JPH0923484A - リモートモニタ装置 - Google Patents

リモートモニタ装置

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JPH0923484A
JPH0923484A JP17078295A JP17078295A JPH0923484A JP H0923484 A JPH0923484 A JP H0923484A JP 17078295 A JP17078295 A JP 17078295A JP 17078295 A JP17078295 A JP 17078295A JP H0923484 A JPH0923484 A JP H0923484A
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JP
Japan
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information processing
monitoring device
processing unit
control device
remote monitor
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Application number
JP17078295A
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English (en)
Inventor
Koshu Narihara
弘修 成原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視装置が無いとき、或いは監視装置があっ
ても異常により接続できないときでも、質の高い遠隔監
視及び遠隔操作が行えるリモートモニタ装置を得る。 【解決手段】 プラントを制御する制御装置50を加入
電話回線30を介して接続するための制御装置インター
フェース機能45cと制御装置50からプラント情報を
収集する監視装置10を加入電話回線30を介して接続
するための監視装置インターフェース機能45aを有す
る情報処理部45と、情報処理部45で処理したデータ
を表示する表示部60と、制御装置50または監視装置
10への出力指令を情報処理部45に入力するキーボー
ド70、マウス80を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遠隔からプラントの
監視、操作を行うリモートモニタ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図6は、例えば「東芝発行 TOSWA
CSシリーズ 上下水道監視制御端末カタログ 199
2年6月発行」に示されるような従来のリモートモニタ
装置のシステム構成を示すブロック図である。図6にお
いて、10はプラントを監視するために常設された監視
装置、20はモデム、30は加入電話回線、40はリモ
ートモニタ装置、45は加入電話回線30との入出力を
行い、情報を処理するリモートモニタ装置40の情報処
理部、45aは情報処理部45内に設けられ、監視装置
10との入出力を行う監視装置インターフェース機能、
45bは加入電話回線30とのインターフェースである
加入電話回線インターフェース機能、50はプラントの
制御を行う制御装置である。60は情報処理部45で処
理した後のデータを表示するリモートモニタ装置40の
表示装置である。65は表示装置60がプラントの状態
を表示するためのメッセージ一覧表示の例である。70
はキーボード、80はマウスであり、これらは、リモー
トモニタ装置40の入力装置で、情報処理部45へ出力
指令を行うようになっている。
【0003】次に動作について説明する。常設された監
視装置10は、プラントの制御を行っている制御装置5
0から常時プラント情報を収集しており、リモートモニ
タ装置40のオペレータからのキーボード70、マウス
80による入力によって、情報処理部45が、監視装置
10との入出力を行う監視装置インターフェース機能4
5a及び加入電話回線インターフェース機能45b、モ
デム20及び加入電話回線30を経由して、監視装置1
0に対して通信回線の接続を行い、プラントの現在発生
している故障信号、状態信号及び過去発生した故障信号
の履歴情報を、監視装置10から取り込み、処理し、処
理した後のデータを表示装置60にメッセージ一覧表示
65として表示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のリモートモニタ
装置は、以上のように構成されているので、常設された
監視装置10が無いプラントや、常設された監視装置1
0があっても、監視装置自身が異常となり、加入電話回
線30を経由してリモートモニタ装置40との接続がで
きない場合のプラントでは、遠隔監視が行えないという
欠点があった。また、監視手段として、プラントの現在
発生している故障信号、状態信号及び過去発生した故障
信号の履歴情報を取り込み、一覧表として表示している
のみなので、質の高い監視は行うことができないという
欠点もあった。さらに、監視のみを行っているので、プ
ラントでの異常が発生していても現場に駆けつけないと
復旧が行えないという欠点もあった。
【0005】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものであり、常設された監視装置が無い
プラントや、監視装置があっても、監視装置自身が異常
となり、加入電話回線を経由してリモートモニタ装置と
の接続ができない場合のプラントにおいても、質の高い
遠隔監視及び遠隔からの操作が行えるリモートモニタ装
置を得ることを目的にしている。また、制御装置や監視
装置のシステム異常を早く検出できるリモートモニタ装
置を得ることを目的にしている。また、リアルタイムで
の監視が行えるリモートモニタ装置を得ることを目的に
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるリモー
トモニタ装置においては、被制御装置を制御する制御装
置を、通信回線を介して接続するための制御装置インタ
ーフェース機能と、制御装置から被制御装置に関するデ
ータを収集する監視装置を、通信回線を介して接続する
ための監視装置インターフェース機能を有する情報処理
部と、この情報処理部で処理したデータを表示する表示
部と、制御装置または監視装置への出力指令を情報処理
部に入力する入力部を備えたものである。また、情報処
理部の制御装置インターフェース機能または監視装置イ
ンターフェース機能は、被制御装置の発信する少なくと
も故障信号または故障信号の履歴情報を取込むものであ
るまた、表示部は、少なくとも被制御装置の発信する故
障信号または故障信号の履歴情報を表示するものであ
る。
【0007】さらに、制御装置と監視装置は相互に相手
装置の故障検出を行い、情報処理部は、この相互の故障
検出で得られるシステム異常を検出するシステム異常検
出機能を有するものである。また、表示部は、情報処理
部のシステム異常検出機能で検出したシステム異常を表
示するシステムモニタ画面を有するものである。また、
情報処理部は、通信回線を介して監視装置との間でファ
イル転送を行うファイル転送機能を有するものである。
加えて、情報処理部は、制御装置または監視装置から発
信される被制御装置についてのアラーム自動通報を受信
するアラーム自動受信機能を有するものである。また、
表示部は、メッセージ一覧表示またはグラフィック表示
を行うものである。さらにまた、被制御装置を制御する
制御装置を、通信回線を介して接続するための制御装置
インターフェース機能を有する情報処理部と、この情報
処理部で処理したデータを表示する表示部と、制御装置
への出力指令を情報処理部に入力する入力部を備えたも
のである。
【0008】
【作用】上記のように構成されたリモートモニタ装置に
おいては、情報処理部に、制御装置を通信回線を介して
接続する制御装置インターフェース機能と、監視装置を
通信回線を介して接続する監視装置インターフェース機
能とを設けると共に制御装置または監視装置への出力指
令を情報処理部に入力する入力部を備え、二系統でのデ
ータの取込みを行うと共に制御装置または監視装置への
遠隔操作信号を出力する。また、情報処理部の制御装置
インターフェース機能または監視装置インターフェース
機能は、被制御装置の発信する少なくとも故障信号また
は故障信号の履歴情報を取込み、処理に供する。また、
表示部は、少なくとも被制御装置の発信する故障信号ま
たは故障信号の履歴情報を表示して、遠隔にて視認でき
るようにする。
【0009】さらに、制御装置と監視装置は相互に相手
装置の故障検出を行い、情報処理部は、この相互の故障
検出で得られるシステム異常を検出するシステム異常検
出機能を有し、制御装置または監視装置の異常を遠隔に
て検出する。また、表示部は、情報処理部のシステム異
常検出機能で検出したシステム異常を表示するシステム
モニタ画面を有し、制御装置または監視装置の異常を表
示する。また、情報処理部は、通信回線を介して監視装
置との間でファイル転送を行うファイル転送機能を有
し、監視装置の持つ大量データの転送を可能にする。加
えて、情報処理部は、アラーム自動受信機能を有し、制
御装置または監視装置から発信される被制御装置につい
てのアラーム自動通報を受信する。また、表示部は、メ
ッセージ一覧表示またはグラフィック表示を行い、異常
を効果的に表示する。さらにまた、情報処理部に、制御
装置を通信回線を介して接続するための制御装置インタ
ーフェース機能を設けると共に制御装置への出力指令を
情報処理部に入力する入力部を備え、監視装置の無い場
合でも、制御装置からデータの取込みを行うと共に制御
装置への遠隔操作信号を出力する。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施例1.以下、この発明の実施例1を、図に基づいて
説明する。図1は、この発明の実施例1によるリモート
モニタ装置のシステム構成を示すブロック図である。図
において、10〜45、45a、45b、50〜80は
上記従来装置と同一のものであり、その説明を省略す
る。45cは、制御装置50との入出力を行う情報処理
部45の制御装置インターフェース機能である。
【0011】次に、動作について説明する。常設された
監視装置10が無いプラントや、監視装置10があって
も監視装置自身が異常となり、加入電話回線30を経由
してリモートモニタ装置40との接続ができない場合の
プラントにおいては、リモートモニタ装置40のオペレ
ータのキーボード70、マウス80を使っての入力によ
って、情報処理部45が制御装置50との入出力を行う
制御装置インターフェース機能45c及び加入電話回線
インターフェース機能45b、モデム20及び加入電話
回線30を経由して、制御装置50に対して通信回線の
接続を行い、プラントの現在発生している故障信号、状
態信号及び過去発生した故障信号の履歴情報を制御装置
50から取り込み処理し、処理した後のデータを表示装
置60にメッセージ一覧表示65として表示する。ま
た、常設された監視装置10のあるプラントにおいて
は、従来と同様に、オペレータのキーボード70、マウ
ス80を使っての入力によって、情報処理部45が監視
装置10との入出力を行う監視装置インターフェース機
能45a及び加入電話回線インターフェース機能45
b、モデム20及び加入電話回線30を経由して、監視
装置10からプラントの現在及び過去の情報を入力して
表示することができる。プラントに対する出力操作方法
は、出力操作したいときにおけるリモートモニタ装置4
0のオペレータのキーボード70、マウス80を使って
の入力によって、情報処理部45から監視装置10また
は制御装置50に、モデム20及び加入電話回線30を
経由して、通信回線の接続を行い、操作対象のプラント
機器への出力信号を出すことで行う。
【0012】実施例2.図2は、この発明の実施例2に
よるリモートモニタ装置のシステム構成を示すブロック
図であり、図において10〜60、70、80は上記図
1と同一のものであり、その説明を省略する。66は、
表示装置60のグラフィック画面である。実施例1で
は、プラントの現在発生している故障信号、状態信号及
び過去発生した故障信号の履歴情報を取り込み、メッセ
ージ一覧表示65として表示しているのみであるが、実
施例2では、図2に示すように、グラフィック表示66
で表示するので、直感的にどこで異常が発生したかすぐ
把握でき、視認性を向上させる効果がある。
【0013】実施例3.図3は、この発明の実施例3に
よるリモートモニタ装置のシステム構成を示すブロック
図であり、図において、10〜45、45a〜45c、
50、60、70、80は上記図1と同一のものであ
り、その説明を省略する。45dは、情報処理部45内
のシステム異常検出機能、67は監視装置10、制御装
置50の故障状況を各装置単位に表示するシステムモニ
タ画面である。実施例1、2で説明したリモートモニタ
装置40では、プラントの状態監視のみを行っている
が、実施例3では、図3に示すように、常設された監視
装置10が、制御装置50の故障検出を行い、制御装置
50が、監視装置10の故障検出を行い、相互に故障検
出を行うことで、リモートモニタ装置40は監視装置1
0、制御装置50のいずれかに接続でき、2系統以上の
接続経路を持ち、システム異常検出機能45dを情報処
理部45内に持つことにより、監視装置10、制御装置
50などシステム自身の異常を検出することができる。
リモートモニタ装置への表示画面としては、図3に示す
ように、監視装置10、制御装置50の重故障、軽故
障、正常を、各装置単位に表示するシステムモニタ画面
67と、異常をアラームとして記録するメッセージ一覧
表示65を持つ。このようなシステム異常検出機能45
dとシステムモニタ画面67により、システムの異常検
出が早く行え、オペレータの対処を早くできる効果があ
る。
【0014】実施例4.図4は、この発明の実施例4に
よるリモートモニタ装置のシステム構成を示すブロック
図である。図において、10〜45、45a〜45d、
50、60、70、80は図4と同一のものであり、そ
の説明を省略する。45eは情報処理部45内に設けら
れたファイル転送機能、68は表示装置60の帳票表示
である。実施例4では、リモートモニタ装置40が、プ
ラントの制御を行っている制御装置50と直接加入電話
回線30で接続した場合は、制御装置50内のデータ保
存量が制限されるが、リモートモニタ装置40を常設さ
れた監視装置10と加入電話回線30で接続する場合に
は、図4に示すように、情報処理部45内に設けた、監
視装置10とリモートモニタ装置40間のファイル10
aの転送を行うファイル転送機能45eにより、監視装
置10とファイルで入出力できる。この場合、大量のイ
ベント履歴データや帳票データ及びシステムのエラーロ
グ情報を収集表示する機能を設け、異常発生時前後の詳
細な情報が得られて解析を容易とする効果がある。図4
では、例として帳票表示68を示している。
【0015】実施例5.図5は、この発明の実施例5に
よるリモートモニタ装置のシステム構成を示すブロック
図である。図において、10〜45、45a〜45e、
50、60、70、80は図4と同一のものであり、そ
の説明を省略する。45fは情報処理部45内に設けら
れた監視装置10及び制御装置50からアラーム自動通
報を受信するアラーム自動受信機能、69は表示装置6
0のアラームウインドウ表示である。実施例1〜4で
は、リモートモニタ装置40から常設された監視装置1
0または制御装置50に対して、モデム20及び加入電
話回線30を経由して通信回線の接続を行い、プラント
の現在発生している故障信号、状態信号及び過去発生し
た故障信号の履歴情報を、監視装置10または制御装置
50からリモートモニタ装置40に取り込んでいるが、
この場合リアルタイムでの監視は行えない。
【0016】実施例5では、図5のように、リモートモ
ニタ装置40を、携帯用でなく常時設置して使用する場
合は、監視装置10及び制御装置50からのアラーム自
動通報を受信するアラーム自動受信機能45fとアラー
ムを受信したことをオペレータに示すアラームウインド
ウ表示69を備えている。このような監視装置10及び
制御装置50からのアラーム自動通報を受信するアラー
ム自動受信機能45fとアラームウインドウ表示69を
備えることにより、リアルタイムでの監視が行え、プラ
ントの異常検出が早く行えるので、オペレータの対処を
早くできる効果がある。
【0017】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。情報処
理部に、制御装置を通信回線を介して接続する制御装置
インターフェース機能と、監視装置を通信回線を介して
接続する監視装置インターフェース機能とを設けると共
に制御装置または監視装置への出力指令を情報処理部に
入力する入力部を備え、二系統でのデータの取込みを行
うと共に制御装置または監視装置への遠隔操作信号を出
力するので、監視装置が故障していても被制御装置の遠
隔監視及び遠隔操作が行える。また、情報処理部の制御
装置インターフェース機能または監視装置インターフェ
ース機能は、被制御装置の発信する少なくとも故障信号
または故障信号の履歴情報を取込み、処理に供するの
で、被制御装置の異常を検出することができる。
【0018】また、表示部は、少なくとも被制御装置の
発信する故障信号または故障信号の履歴情報を表示する
ので、遠隔にて視認できる。さらに、制御装置と監視装
置は相互に相手装置の故障検出を行い、情報処理部は、
この相互の故障検出で得られるシステム異常を検出する
システム異常検出機能を有し、制御装置または監視装置
の異常を遠隔にて検出するので、システムの異常検出
が、早く行え、早く対処できる。また、表示部は、情報
処理部のシステム異常検出機能で検出したシステム異常
を表示するシステムモニタ画面を有し、制御装置または
監視装置の異常を表示するので、システムの異常が早く
視認できる。また、情報処理部は、通信回線を介して監
視装置との間でファイル転送を行うファイル転送機能を
有し、監視装置の持つ大量データの転送を可能にするの
で、異常発生時前後の詳細な情報が得られる。
【0019】加えて、情報処理部は、アラーム自動受信
機能を有し、制御装置または監視装置から発信される被
制御装置についてのアラーム自動通報を受信するので、
リアルタイムでの監視が行え、被制御装置の異常検出を
早く行える。また、表示部は、メッセージ一覧表示また
はグラフィック表示を行い、異常を効果的に表示するの
で、直感的に異常を把握でき、視認性を向上させる。さ
らにまた、情報処理部に、制御装置を通信回線を介して
接続するための制御装置インターフェース機能を設ける
と共に制御装置への出力指令を情報処理部に入力する入
力部を備え、監視装置の無い場合でも、制御装置からデ
ータの取込みを行うと共に制御装置への遠隔操作信号を
出力するので、監視装置が無くても、被制御装置の遠隔
監視及び遠隔操作が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1によるリモートモニタ装
置のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施例2によるリモートモニタ装
置のシステム構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施例3によるリモートモニタ装
置のシステム構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施例4によるリモートモニタ装
置のシステム構成を示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施例5によるリモートモニタ装
置のシステム構成を示すブロック図である。
【図6】 従来のリモートモニタ装置のシステム構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
10 監視装置、30 加入電話回線、40 リモート
モニタ装置、45 情報処理部、45a 監視装置イン
ターフェース機能、45b 加入電話回線インターフェ
ース機能、45c 制御装置インターフェース機能、4
5d システム異常検出機能、45e ファイル転送機
能、45f アラーム自動受信機能、50 制御装置、
60 表示装置、65 メッセージ一覧表示、66 グ
ラフィック表示、67 システムモニタ画面、68 帳
票表示、69 アラームウインドウ表示、70 キーボ
ード、80 マウス

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被制御装置を制御する制御装置を、通信
    回線を介して接続するための制御装置インターフェース
    機能と、上記制御装置から上記被制御装置に関するデー
    タを収集する監視装置を、通信回線を介して接続するた
    めの監視装置インターフェース機能を有する情報処理
    部、この情報処理部で処理したデータを表示する表示
    部、上記制御装置または監視装置への出力指令を上記情
    報処理部に入力する入力部を備えたことを特徴とするリ
    モートモニタ装置。
  2. 【請求項2】 情報処理部の制御装置インターフェース
    機能または監視装置インターフェース機能は、被制御装
    置の発信する少なくとも故障信号または故障信号の履歴
    情報を取込むことを特徴とする請求項1記載のリモート
    モニタ装置。
  3. 【請求項3】 表示部は、少なくとも被制御装置の発信
    する故障信号または故障信号の履歴情報を表示すること
    を特徴とする請求項2記載のリモートモニタ装置。
  4. 【請求項4】 制御装置と監視装置は相互に相手装置の
    故障検出を行い、情報処理部は、この相互の故障検出で
    得られるシステム異常を検出するシステム異常検出機能
    を有することを特徴とする請求項1ないし請求項3のい
    ずれか一項記載のリモートモニタ装置。
  5. 【請求項5】 表示部は、情報処理部のシステム異常検
    出機能で検出したシステム異常を表示するシステムモニ
    タ画面を有することを特徴とする請求項4記載のリモー
    トモニタ装置。
  6. 【請求項6】 情報処理部は、通信回線を介して監視装
    置との間でファイル転送を行うファイル転送機能を有す
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか
    一項記載のリモートモニタ装置。
  7. 【請求項7】 情報処理部は、制御装置または監視装置
    から発信される被制御装置についてのアラーム自動通報
    を受信するアラーム自動受信機能を有することを特徴と
    する請求項1ないし請求項6のいずれか一項記載のリモ
    ートモニタ装置。
  8. 【請求項8】 表示部は、メッセージ一覧表示またはグ
    ラフィック表示を行うことを特徴とする請求項1ないし
    請求項7のいずれか一項記載のリモートモニタ装置。
  9. 【請求項9】 被制御装置を制御する制御装置を、通信
    回線を介して接続するための制御装置インターフェース
    機能を有する情報処理部、この情報処理部で処理したデ
    ータを表示する表示部、上記制御装置への出力指令を上
    記情報処理部に入力する入力部を備えたことを特徴とす
    るリモートモニタ装置。
JP17078295A 1995-07-06 1995-07-06 リモートモニタ装置 Pending JPH0923484A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013152505A (ja) * 2012-01-24 2013-08-08 Hitachi Ltd プラント監視制御システム及び端末装置
JP2017183936A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 メタウォーター株式会社 制御装置の操作システム

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