JPH0199401A - 制御装置の故障診断方法 - Google Patents

制御装置の故障診断方法

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JPH0199401A
JPH0199401A JP25379987A JP25379987A JPH0199401A JP H0199401 A JPH0199401 A JP H0199401A JP 25379987 A JP25379987 A JP 25379987A JP 25379987 A JP25379987 A JP 25379987A JP H0199401 A JPH0199401 A JP H0199401A
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JP
Japan
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data
controller
control device
transmitted
erroneous action
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Application number
JP25379987A
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English (en)
Inventor
Kenji Morihara
健司 森原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔座業上の利用分野〕 この発明は、例えば鉄道車両に搭載されている各抽制御
装置の故障診断方法に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、鉄道車両に搭載される各種制御装置は、サイリス
タ、■C1マイクロコンピュータなどによって急速に電
子化されてきた。しかしながら、電子化された制御装置
の故障モードは突発的で再現性がないことが多く、車両
基地において制御装置を試験装置で検査したり或は埃車
試験走行などを行ったりしてその原因を追求しようとし
ても、真の原因がつかめないことが多い。このように、
制御装置そのものの信頼度は確かに同上したが、逆に問
題が起った場合には多くの人手と時間を要する。
そこで、「三菱′#L機技報」、第57巻、第9号(1
983年)、第65〜40ページに示されているような
列車モニタリング装置の開発および車両への搭載が行わ
れ、車載制御装置の保護装置が働いた時にその前後の走
行条件(例えば力行ノツチ、速度、ATC信号など)お
よび故障と関連するデータ(例えは′RL流、′1圧、
シーケンス動作などンを取り、車庫に入庫後に既に取っ
ておいたデータなどを改めて出力し、解析することによ
り故障の修復を図るシステムが一般に採用されるように
なった。
し発明が解決しようとする問題点〕 しかし、このようなシステムはあくまでも事後処理つま
り故障が発生したことを知るためのものであり、車両が
営業線上にいる時に故障が発生した場合には、その修復
および列車を車庫へ入庫させる異音処置により列車ダイ
ヤは大きく乱れ、社会的影響が非常に大きく、また入庫
後工場での解析、修復にも長い時間を要するので、予備
軍を必要以上用意するか或は1Mjびき運転により乗客
に迷惑をかけるなど多くの、しかも社会的影響の大きい
問題点があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、本来、鉄道車両の保守に要求されている予防
保全を電子化された制御装置にも適用可能とする故障診
断方法を得ることを目的とするO 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る制御装置の故障診断方法は、各車両に搭
載されている各棟の制御装置の故障による異常出力が発
生しなくても制御装置各部の一瞬の誤動作を検出し、こ
の誤動作回数または誤動作周期に関するデータと基準デ
ータとを比較することにより制御装置の故障診断を行い
、この故障診断結果を表示装置に表示させることにより
制御装置の予防保全を行うものである。
〔作 用〕
この発明における故障診断は、制御装置が実際に故障す
る前にその故ls:原因を事前に追求することによって
予防保全を可能にするため、列車ダイヤを乱すことがな
く、計画的な横置を行え、しかも予備軍も必妾最少限の
台数で良い。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例が適用される鉄道車両を示
す概略構成図である。この第1図において、列車1は例
えば複数台の車両1−1.1−2.1−3.・1」・で
編成されている。所定の車両例えば先頭の車両1−1に
は中央装置2が搭載されており、この中央装置2に表示
装置6および運転台指令装置例えはマスコンなどのカ行
ブレーキ指令装[4が接続されている。中央装置2から
は各車両を引通す引通し直列伝送路5が延び出ている。
この直列伝送路5には、各車両に搭載された端末装置j
t6−f # 6−2 t −−−1)E接RすFL、
テイル。
端末装f!L6−1には直列伝送路7−1a、7−1b
を介して電子化された制御装[8−1a 、8−1 b
がそれぞれ接続されており、同様に端末装置6−2には
直列伝送路7−2a、7−2bを介して制御装置8−2
 a 、 8−2 bがそれぞれ接続されている。
第2図は第1図に示した制御装置例えば8−2aの詳細
なブロック図である。制御装置8−2aは、マイコン式
のものであって、CPU11、データを一時記憶するR
AM 12、制−[1418−2aの動作プログラムを
内蔵するROM1!、直列伝送路7−2aを介して端末
装置6−2などとデータの授受を行う伝送インターフェ
ース回路14、制御装置8−2aの外部または内部から
デジタル信号が入力されるデジタル入力回路15、制御
装置8−2aの外部または内部へデジタル係号を出力す
るデジタル出力IgJr61b−sよび誤動作検出回路
17を有している。なお、これら寛子餓子11〜17は
データバス18で相互後続されている。
今、例えば運転台指令装置4からカ行指令が与えられる
と、この力行指令を工中央装置2、引通し直列伝送路5
、端末装dt6−2、直列伝送路7−2 a t 伝a
(ンターフェース回路14およびデータバス18を介し
てCPU 11にデータとして一旦読み込まれる。この
データがCPU 11からデジタル出力回路16を介し
て誤動作検出回路17へ出力された場什、誤動作伐出回
路17はデジタル出力回路16のデジタル出力信号Do
とC!PU 11からデータバス18を介して直接入力
されたデータとを比較し、両者が一致しない時に信号を
出力する。この信号従ってデジタル入力信号DIがデジ
タル入力回路15に入力されると、制−装置1i8−2
aの誤動作回数または誤動作周期に関するデータは制御
装置8−2aかも直列伝送(57−2a、端末[416
−2および引通し直列伝送路5を介して中央装置2へ伝
送される。そうすると、中央装置2は伝送されて米だデ
ータから誤動作率、周期などを演算処理し、この演算処
理結果と予め記憶しておいた基準データとを比較するこ
とにより制御装置g8−2aの故障診断を行い、この故
障診断結果を表示装置11t3に表示させることにより
制御装置t 8−2 aの予防保全を行5゜ なお、上述した実施例において、故障診断結果を表示装
置に表示させたが、プリンタなどを用いてプリントアウ
トしても良い。また、誤動作の演算および異常判断など
を車載の中央装置にさせたが、その代りに地上の中央装
置にさせても良い。
〔発明の効果〕
以上、詳述したように、この発明は、各車両に搭載され
ているも植の制御装置の故障による異常出力が発生しな
くても制御装置各部の一瞬の誤動作を検出し、この誤動
作回数または誤動作周期に関するデータと基準データと
を比較することにより制御装置の故障診断を行い、この
故障診断結果を表示装置に表示させるので、電子化され
た制御装置の予防保全を可1尼とし、肚公旧影響をなく
し、予備軍なども最適化し、メンテナンスコストおよび
ライフサイクルコストなども大巾に軽減できるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例が適用される鉄道車両を示
す概略+1¥成図、第2図は第1図に示した!1ilJ
御装置の詳しいブロック図である。 図にお〜・て、(1−1)、(1−2)*(1s)p・
・・―車両、(2)は中央装置、(61は表示装置、(
51は引通し直列伝送路、(6−1) 、 (6−2)
 #・・・・は端禾装娠、(7−1a)、(7−1b)
、(7−2a)、(7−2b)は直列伝送路、(8−1
a) 、 (8−1b) 、 (8−2a) 、 (8
−2b)は制御装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の車両に中央装置および表示装置を設置する
    と共に各車両に端末装置を設置し、この端末装置に直列
    伝送路を介して結ばれている電子化された各種制御装置
    の誤動作回数または誤動作周期に関するデータを前記端
    末装置から他の直列伝送路を介して前記中央装置に伝送
    し、前記中央装置は前記データから誤動作率などを演算
    処理し、この演算処理結果と予め記憶しておいた基準デ
    ータとを比較することにより前記制御装置の故障診断を
    行い、この故障診断結果を前記表示装置に表示させるこ
    とにより前記制御装置の予防保全を行うことを特徴とす
    る制御装置の故障診断方法。
JP25379987A 1987-10-09 1987-10-09 制御装置の故障診断方法 Pending JPH0199401A (ja)

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