JPH05334396A - 図形データ作成方法 - Google Patents

図形データ作成方法

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JPH05334396A
JPH05334396A JP4165478A JP16547892A JPH05334396A JP H05334396 A JPH05334396 A JP H05334396A JP 4165478 A JP4165478 A JP 4165478A JP 16547892 A JP16547892 A JP 16547892A JP H05334396 A JPH05334396 A JP H05334396A
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JP
Japan
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standardized
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graphic
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displayed
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Pending
Application number
JP4165478A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Takenaka
士郎 竹中
Takahiro Yamashita
高広 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ibiden Co Ltd
Original Assignee
Ibiden Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP4165478A priority Critical patent/JPH05334396A/ja
Publication of JPH05334396A publication Critical patent/JPH05334396A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0005Apparatus or processes for manufacturing printed circuits for designing circuits by computer

Abstract

(57)【要約】 【目的】所定のCADシステムにおいて、所要のプリン
ト配線基板上での回路部品の配置や相互の配線のために
好適に使用される図形データ作成方法を提供すること。 【構成】標準化した図形を表示すること(S21)、前
記表示された標準化図形から所要のものを選択すること
(S22)、前記選択された標準化図形に関する寸法値
を入力すること(S23)、前記選択された標準化図形
および関連の寸法値に基づいて所望の図形に関する情報
を作成すること(S24)、および、前記作成された図
形に関する情報を記憶すること(S25)、を含んでな
る図形データ作成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は図形データ作成方法に
関するものであり、例えば、ある所定のCADシステム
において、所要のプリント配線基板上での回路部品の配
置や相互の配線のために好適に使用される図形データ作
成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のこの種の技術を説明する
ためのフローチャートである。この図6において、まず
対象とするプリント配線基板に対する回路図の作成をす
る(S61)。次に、前記のように作成された回路図に
基づいて、対応の部品カタログ等を参照しながら、必要
とする部品の種類や点数の調査を行い、その結果として
の部品表(リスト)の作成をする(S62)。これに次
いで、前記の部品表(リスト)に記載されている部品の
形状や寸法に基づき、使用しているCADシステムにお
けるディスプレイ部に適宜表示させながら、所要の部品
を作成して前記ディスプレイ部において形成させる(S
63)。このような形成をしてから、同じくCADシス
テムにおけるディスプレイ部に適宜表示させることによ
り、必要とする各種の部品の配置をする(S64)。し
かる後に、配置された部品相互間の配線をする(S6
5)。
【0003】図7は、前記図6における部品作成ステッ
プ(S63)を説明するための部品図形の例示図であ
る。この図7において、例えばプリント配線基板におけ
る小判形のパッド部を表す図形70を構成するものは、
短辺a(=Y2−Y1)および長辺b(=X2−X1)
の長方形71,半径a/2の左側半円72および同じく
半径a/2の右側半円73である。なお、この図7にお
いては、前記の図形70が水平軸(X軸)および垂直軸
(Y軸)からなる直交座標系の上にあるものとして例示
されている。
【0004】図8は、前記図7のような図形をCADシ
ステムのディスプレイ部において形成するための、従来
の態様を説明する例示図である。まず、図8の(A)に
おいて、ディスプレイ部のある所定の表示画面81に対
して等間隔の格子82を発生させて、所要の部品を形成
させるための準備をする。ここで、前記等間隔の格子8
2のピッチは所望に応じて任意に変化させることができ
る。また、この図8においても、所定の表示画面81に
対して等間隔の格子82を発生させるために、水平軸
(X軸)および垂直軸(Y軸)からなる直交座標系が適
用されている。次の図8の(B)において、X軸に平行
する長さb(=X2−X1)の線分を、距離a(=Y2
−Y1)だけY軸方向に離して2本形成させる。そし
て、これに続く図8の(C)において、座標(X1,Y
1)と座標(X1,Y2)との中間点を中心とする半径
a/2の左側半円、および、座標(X2,Y1)と座標
(X2,Y2)との中間点を中心とする同じく半径a/
2の右側半円を形成させる。かくして、前記の図7に例
示された小判形のパッド部の図形70が得られたことに
なる。ただし、図8の(B)および(C)においては、
等間隔の格子82の表示は省略されている。
【0005】ところで、上記された従来の技術には次の
ような難点がある。その第1は、多数の線分や円弧等を
それぞれに作成し、これらを適当に組み合わせることに
よって所望の図形を作成するために、多くの処理過程を
必要とし、ある所望の結果を得るためには多大の時間お
よび労力を要することである。また、その第2は、前述
のように多くの処理過程を経て目標の図形を得るように
されるために、前記処理過程における各種の作業に人為
的なミスが入り易くなり、このようなミスを訂正するた
めに更に余分の手間ヒマがかかってしまうことである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記されたように、前
記の従来技術においては、所望の図形を作成するために
多くの処理過程を必要とするために、ある所望の結果を
得るためには多大の時間および労力を要すること、およ
び、前述のように多くの処理過程を経て目標の図形を得
るようにされるために、前記処理過程における各種の作
業にミスが入り易くなり、このようなミスの訂正のため
に更に手間ヒマがかかることという問題点があった。
【0007】この発明は上記された問題点を解決するた
めになされたものであり、ある所定のCADシステムに
おいて、所要のプリント配線基板上での回路部品の配置
や相互の配線のために好適に使用される図形データ作成
方法を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る図形デー
タ作成方法は、上記された問題点を解決するためになさ
れたものであり、標準化した図形を表示するステップ;
前記表示された標準化図形から所要のものを選択するス
テップ;前記選択された標準化図形に関する寸法値を入
力するステップ;前記選択された標準化図形および関連
の寸法値に基づいて所望の図形に関する情報を作成する
ステップ;および、前記作成された図形に関する情報を
記憶するステップ;を含んでなることを特徴とするもの
である。
【0009】
【作用】この発明に係る図形データ作成方法は、標準化
した図形を表示するステップ;前記表示された標準化図
形から所要のものを選択するステップ;前記選択された
標準化図形に関する寸法値を入力するステップ;前記選
択された標準化図形および関連の寸法値に基づいて所望
の図形に関する情報を作成するステップ;および、前記
作成された図形に関する情報を記憶するステップ;を含
んでなることを特徴とするものである。そして、このよ
うな特徴を有していることから、必要とする複数の図形
を標準化しておき、選択された図形に関する寸法値を入
力するだけで所望の図形データを作成することが可能と
されるとともに、この図形データの作成のための工程が
節減されるという利点がもたらされる。
【0010】
【実施例】図1は、この発明の実施例に係る図形データ
作成方法のために適用される標準的なCADシステムの
概略的な説明図である。この図1において、CPU部1
は例えば必要なデータ処理能力を備えたパーソナルコン
ピュータやワークステーションのような中央処理ユニッ
トであればよく、これに付属したディスプレイ部2は適
当な面積の表示画面を有するCRTや液晶表示デバイス
等で構成されている。キーボード部3Aやマウス部3B
を含む入力部3は、前記CPU部1に対して所要の指令
や処理すべきデータを入力するためのものであり、入力
部3のこのような入力動作に応じて、ディスプレイ部2
に対応の文字数字情報や画像情報が表示される。また、
ディスク部3は例えばフロッピディスク等で構成するこ
とも可能であって、前記入力部3から入力されたデータ
についてCPU部1で処理された結果が、例えば所要の
データ構成をなすデータベース内に格納されることにな
る。
【0011】図2は、この発明の実施例に係る図形デー
タ作成方法を説明するためのフローチャートである。こ
の図2において、まず対象とするプリント配線基板に対
して必要とされる部品の標準化された図形がメニューと
して表示される(S21)。即ち、例えば、円形、正方
形、長方形、小判形等の標準化された図形のデータが付
属の(ディスク部4の)データベース等から取り出され
て、ディスプレイ部2の表示画面に並べて表示される。
これらの表示されている標準化された図形の中から、例
えば、所望のものの表示位置においてマウス部3Bをク
リックすることによって、対応する図形の選択がなされ
る(S22)。いま、例えば小判形の標準化された図形
が選択されたとすると、この選択された図形だけが表示
画面に残って表示されることになる(S23)。これに
次いで、前記のように選択された図形について、所望の
寸法値をキーボード部3Aから入力する(S24)。次
に、前述のように入力された寸法値に基づく所要のデー
タ処理を施し、CPU2において前記選択された図形に
関する図形データを作成して、ある所定のデータベース
の対応する部位に登録・格納・保持される(S25)。
このデータベースにおける図形データの格納・保持の態
様としては、例えば、[標準形状の名称:所要の部位の
寸法値の列挙]のようにすることができる。また、前記
された登録・格納・保持と同時に、前記のように作成さ
れた図形データが表示画面上の適所に表示されて(S2
6)、CADシステムを操作するシステム・オペレータ
による確認の助けにされる。
【0012】図3は、上記実施例に係る図形データ作成
方法が適用される図形の説明をするための例示図であ
る。この図3の(A)においては、前記図2のフローチ
ャートのS21〜S23において選択・表示された小判
形の標準化図形30が例示されている。ここで、標準化
図形30の注目点Qの座標値は(X3,Y3)にされて
いる。なお、ここでの注目点Qは図形の中心として予め
定められているものである。そして、この標準化図形3
0の一部を構成するものは、短辺a+b[=(Y2−Y
3)+(Y3−Y1)]および長辺c+d[=(X2−
X3)+(X3−X1)]の長方形31であり、表示画
面においてはこれらの値a,b,c,dがいずれも変数
を表すものとして表示されている。次の図3の(B)に
おいては、前記図2のフローチャートのS24〜S26
における寸法値の入力、図形データの作成等の結果とし
て表示された所望の小判形の図形30Aが例示されてい
る。ここで、前記の寸法値として入力されたものは、a
(=0.5),b(=0.5),c(=2.0),d
(=1.0)であり、これらの対応する寸法値が前記図
3の(A)における変数a,b,c,dの対応部位に表
示されている。
【0013】図4は、この発明の実施例の変形例に係る
図形データ作成方法を説明するためのフローチャートで
ある。この図4において、まず対象とするプリント配線
基板に対して必要とされる部品の標準化された図形がメ
ニューとして表示される(S41)。即ち、例えば、円
形、正方形、長方形、小判形等の標準化された図形のデ
ータが付属の(ディスク部4の)データベース等から取
り出されて、ディスプレイ部2の表示画面に並べて表示
される。なお、この変形例においては、後述される図形
の注目点の位置が不定にされている。これらの表示され
ている標準化された図形の中から、例えば、所望のもの
の表示位置においてマウス部3Bをクリックすることに
よって、対応する図形の選択がなされる(S42)。い
ま、例えば小判形の標準化された図形が選択されたとす
ると、この選択された図形だけが表示画面に残って表示
されることになる(S43)。これに次いで、前記のよ
うに選択された図形について、所望の寸法値をキーボー
ド部3Aから入力する(S44)。次に、図形の注目点
(図5におけるQ)を当該図形の中心からシフトさせる
ときには、それに必要なオフセット値を前記キーボード
部3Aから入力する(S45)。これに続けて、前述の
ように入力された寸法値およびオフセット値に基づく所
要のデータ処理を施し、CPU2において前記選択され
た図形に関する図形データを作成して、ある所定のデー
タベースの対応する部位に登録・格納される(S4
6)。また、これと同時に、前記のように作成された図
形データが表示画面上の適所に表示されて(S47)、
CADシステムを操作するシステム・オペレータによる
確認の助けにされる。
【0014】図5は、上記実施例の変形例に係る図形デ
ータ作成方法が適用される図形の説明をするための例示
図である。この図5の(A)においては、前記図4のフ
ローチャートのS41〜S43において選択・表示され
た小判形の標準化図形50が例示されている。ここで、
標準化図形50の注目点Qは前述のように不定の位置に
あるものであり、その座標値は(変数値c,d)にされ
ている。そして、この標準化図形50の一部を構成する
ものは、短辺a(=Y2−Y1)および長辺b(=X2
−X1)の長方形51であり、表示画面においてはこれ
らの値c,dおよびa,bがいずれも変数を表すものと
して表示されている。次の図5の(B)においては、前
記図4のフローチャートのS44〜S47における寸法
値およびオフセット値の入力、図形データの作成等の結
果として表示された所望の小判形の図形50Aが例示さ
れている。ここで、前記の寸法値およびオフセット値と
して入力されたものは、a(=1.0),b(=3.
0),c(=X),d(=Y)であり、これらの対応す
る寸法値および注目点Qのシフトした位置の座標値が、
前記図5の(A)における変数a,b,c,dの対応部
位に表示されている。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明されたように、この発明
に係る図形データ作成方法は、標準化した図形を表示す
るステップ;前記表示された標準化図形から所要のもの
を選択するステップ;前記選択された標準化図形に関す
る寸法値を入力するステップ;前記選択された標準化図
形および関連の寸法値に基づいて所望の図形に関する情
報を作成するステップ;および、前記作成された図形に
関する情報を記憶するステップ;を含んでなることを特
徴とするものである。そして、このような特徴を有して
いることから、必要とする複数の図形を標準化してお
き、選択された図形に関する寸法値等を入力するだけで
所望の図形データを作成することが可能とされるととも
に、この図形データの作成のための工程が節減されると
いう利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例に係る図形データ作成方法
のために適用される標準的なCADシステムの概略的な
説明図である。
【図2】 この発明の実施例に係る図形データ作成方法
を説明するためのフローチャートである。
【図3】 上記実施例に係る図形データ作成方法が適用
される図形の説明をするための例示図である。
【図4】 上記実施例の変形例に係る図形データ作成方
法を説明するためのフローチャートである。
【図5】 上記実施例の変形例に係る図形データ作成方
法が適用される図形の説明をするための例示図である。
【図6】 従来のこの種の技術を説明するためのフロー
チャートである。
【図7】 前記図6における部品形成ステップ(S6
3)を説明するための部品図形の例示図である。
【図8】 前記図7で例示された図形をCADシステム
のディスプレイ部において形成する際の従来の態様を説
明する例示図である。
【符号の説明】
1:CPU部; 2:ディスプレイ部; 3:入力部; 3A:キーボード部; 3B:マウス部; 4:ディスク部;

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】標準化した図形を表示するステップ;前記
    表示された標準化図形から所要のものを選択するステッ
    プ;前記選択された標準化図形に関する寸法値を入力す
    るステップ;前記選択された標準化図形および関連の寸
    法値に基づいて所望の図形に関する情報を作成するステ
    ップ;および、 前記作成された図形に関する情報を記憶するステップ;
    を含んでなることを特徴とする図形データ作成方法。
JP4165478A 1992-06-02 1992-06-02 図形データ作成方法 Pending JPH05334396A (ja)

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