JP2002324227A - 図面表示装置および図面表示方法ならびに図面表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

図面表示装置および図面表示方法ならびに図面表示プログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP2002324227A
JP2002324227A JP2001126557A JP2001126557A JP2002324227A JP 2002324227 A JP2002324227 A JP 2002324227A JP 2001126557 A JP2001126557 A JP 2001126557A JP 2001126557 A JP2001126557 A JP 2001126557A JP 2002324227 A JP2002324227 A JP 2002324227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
displayed
point
movement amount
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001126557A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Kitamura
嘉彦 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001126557A priority Critical patent/JP2002324227A/ja
Publication of JP2002324227A publication Critical patent/JP2002324227A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の任意の領域について見やすい表示を行
うと同時に、その他の領域については影響を与えない表
示を行う表示装置を提供することである。 【解決手段】 記憶部1は、表示を行うネットワークに
関する構成情報を記憶する。入力部2は、表示されるネ
ットワーク図面の内、変形して表示する領域を入力す
る。情報処理部3は、入力部2により入力された領域内
のノードについて、元の位置から変形後の位置までの移
動量を拡大関数に基づいて計算する。さらに、情報処理
部3は、領域変形後のノードの位置を決定し、領域変形
後の表示データを生成する。表示部4は、情報処理部3
により生成された表示データに従い、所定の領域につい
て変形されたネットワーク図面を表示する。領域内に表
示されるネットワーク図面は、中心点付近が拡大されて
おり、ネットワークの構成が見やすくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図面表示装置に関
し、より特定的には、図面中の所望の領域について見や
すい表示を行うと共に、その他の領域について影響を与
えない表示を行う図面表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク管理においては、一般的
に、管理対象のネットワークの図面を表示する図面表示
装置が用いられる。図面表示装置は、実際のネットワー
ク上に配置された管理対象となるノードと、ノード間の
物理的あるいは論理的なパス(つながり)とを表示す
る。ここで、ネットワークの図面は、必ずしもノードの
物理的な位置を示すものではなく、単にネットワークの
トポロジを把握するために用いられる。
【0003】上記の図面表示装置により大規模なネット
ワークを表示する場合、ネットワークのすべてのノード
を表示するために、広大な表示領域が必要となる。しか
し、表示装置の大きさには物理的な制限があるので、広
大な表示領域を用意することは困難である。そこで、ネ
ットワークの図面を縮小して表示する方法が考えられる
が、ネットワークの図面を縮小しすぎると、個々のノー
ドおよびトポロジを認識することが困難になる。
【0004】上記の問題に対して、例えば、特開平08
−069275号公報に開示される発明においては、管
理対象のネットワーク図面の注目したい領域のみを拡大
し、注目したい領域以外を縮小する。この方法により、
ネットワーク全体のトポロジを保ったまま、1つの図面
上でネットワーク全体の概略と、注目したい領域の詳細
とを同時に表示することができる。以下、従来の方法に
よりネットワークを表示する具体例を説明する。
【0005】図12は、従来の表示装置により表示され
るネットワーク図面の一例を示す図である。ここで、図
12に示すネットワーク図面は、注目したい領域を拡大
する前の図面である。また、図12に示すネットワーク
図面は、任意に格子状に線引きされ、領域121〜12
9に分割されている。本具体例においては、領域121
を注目したい領域として拡大する。
【0006】図13は、従来の表示装置により、注目し
たい領域を拡大して表示した場合のネットワーク図面の
一例を示す図である。ここで、図12に示すネットワー
ク図面から図13に示すネットワーク図面への変形にお
いて、各領域121〜129に表示されるノードおよび
トポロジは不変である。図13において、拡大対象であ
る領域131は、図12に示す領域121に対して拡大
される。これにより、領域121内の各ノードが認識し
やすくなる。一方、拡大される領域131以外の領域1
32〜139は、図12に示す領域132〜139に対
して縮小される。以上により、ネットワーク全体のトポ
ロジを保ったまま、1つの図面上でネットワーク全体の
概略と、注目したい領域の詳細とを同時に表示すること
ができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法に
より、注目したい領域を拡大する場合、注目したい領域
以外の領域は、個々のノードが認識しづらくなるという
問題がある。従来の方法においては、拡大対象の領域を
拡大するので、必然的に、拡大する領域外の領域を縮小
しなければならない。換言すれば、拡大領域を拡大した
しわ寄せが、その他の領域にそのまま波及することにな
る。従って、拡大する領域外の領域に多くのノードが密
集している場合、拡大する領域外にある個々のノードを
認識しづらくなる。さらに、拡大する領域の範囲や、拡
大率等、拡大の仕方によっては、拡大する領域外の個々
のノードが認識できなくなる場合も考えられる。上記の
具体例では、図13に示す領域132は、拡大前の図面
である図12の領域122と比較して個々のノードが認
識しづらくなる。
【0008】それ故に、本発明の目的は、注目したい領
域について見やすい表示を行うと同時に、その他の領域
には影響を与えない表示を行う表示装置を提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明は、複数の点および各点の間を接続する接続線から
構成される図面を表示する図面表示装置であって、図面
に含まれる各点を表示する位置の情報を格納する位置情
報格納部と、表示される図面の内、任意の領域を指定す
る領域指定部と、領域指定部により指定される領域内に
表示される各点について、領域の中心点から各点までの
距離に応じて連続的に変化し、中心点付近において増加
し、領域の外周に近づくに従い0に収束するように、位
置情報格納部に格納される各点の表示位置からの移動量
を決定する移動量決定部と、領域内に表示される各点に
ついて、移動量決定部により決定された移動量に基づい
て、位置情報格納部に格納される各点の表示位置を中心
点から遠ざかる方向に移動して、各点および接続線を表
示する表示部とを備えている。
【0010】上記第1の発明によれば、中心点付近にお
いては移動量が増加するので、領域内に表示される点
は、領域の中心点から遠ざかる方向に移動して表示され
る。従って、中心点付近の図面が拡大して表示されるの
で、領域内に表示される図面内容を認識しやすい表示を
行うことができる。また、領域の外周付近では移動量が
0に近づくため図面内容が縮小して表示されることにな
るが、各点の移動量は中心点からの距離に応じて連続的
に変化する。従って、領域の外周付近において、表示を
見る者に対して「縮小されている」という視覚的効果を
低減することができる。さらに、領域の外周において移
動量は0であり、領域内の点が領域外に表示されること
はなく、また、領域外に表示される点は移動されない。
従って、領域外に表示される図面内容に影響を与えない
ので、領域外に表示される図面内容を認識することが困
難になることがない。
【0011】第2の発明は、第1の発明に従属する発明
であって、領域指定部は、複数の領域を指定し、移動量
決定部は、領域指定部により指定された各領域ごとに算
出した移動量から、各点ごとに、領域指定部により指定
されたすべての領域についての総移動量を集計し、表示
部は、領域内に表示される各点について、移動量決定部
により集計された総移動量に基づいて、位置情報格納部
に格納される各点の表示位置を中心点から遠ざかる方向
に移動して、各点を表示する。
【0012】上記第2の発明によれば、複数の領域を注
目したい領域として指定することができるので、複数の
領域について同時に図面を変形することができる。従っ
て、表示される図面中の複数の領域について、見やすい
表示に変形することができる。さらに、注目したいすべ
ての領域についての総移動量が決定された後、総移動量
に基づいて領域の変形が行われる。従って、注目したい
領域が重なっている場合であっても、各点の間の位置関
係が大きく変化して表示されることがない。よって、変
形後に各点の間の位置関係が大きく変わってしまい、変
形前の図面との対応が認識しづらくなることもない。
【0013】第3の発明は、第2の発明に従属する発明
であって、領域指定部は、図面に含まれる点を選択する
ことにより、選択された点の表示位置を中心とする範囲
を、領域として指定する。
【0014】上記第3の発明によれば、図面中に表示さ
れる点を選択することにより、選択した点の付近が見や
すい表示に変形される。従って、ユーザにとってより使
いやすい図面表示装置を提供することができる。
【0015】第4の発明は、第3の発明に従属する発明
であって、表示部は、領域指定部により指定された点
を、強調して表示する。
【0016】上記第4の発明によれば、ユーザは、変形
後の図面において、注目する点の位置を容易に認識する
ことができる。
【0017】第5の発明は、複数の点および各点の間を
接続する接続線から構成される図面を表示する図面表示
装置において用いられる図面表示方法であって、表示さ
れる図面の内、任意の領域を指定し、指定された領域内
に表示される各点について、領域の中心点から各点まで
の距離に応じて連続的に変化し、中心点付近において増
加し、領域の外周に近づくに従い0に収束するように、
各点について予め定められた表示位置からの移動量を決
定し、指定された領域内に表示される各点について、決
定された移動量に基づいて、予め定められた表示位置を
中心点から遠ざかる方向に移動し、表示位置が移動され
た各点および接続線を表示することを特徴としている。
【0018】上記第5の発明によれば、領域の中心点付
近の図面が拡大して表示されるので、領域内に表示され
る図面内容を認識しやすい表示を行うことができる。さ
らに、領域内の各点の移動量は中心点からの距離に従い
連続的に変化するので、領域の外周付近において、表示
を見る者に対して「縮小されている」という視覚的効果
を低減することができる。また、領域の周において移動
量は0であり、領域外に表示される点は移動されないの
で、領域外に表示される図面内容に影響を与えない。
【0019】第6の発明は、複数の点および各点の間を
接続する接続線から構成される図面を表示するための図
面表示プログラムを、コンピュータ装置において実行さ
れるプログラムとして記録した記録媒体であって、表示
される図面の内、任意の領域を指定するステップと、指
定された領域内に表示される各点について、領域の中心
点から各点までの距離に応じて連続的に変化し、中心点
付近において増加し、領域の外周に近づくに従い0に収
束するように、各点について予め定められた表示位置か
らの移動量を決定するステップと、指定された領域内に
表示される各点について、決定された移動量に基づい
て、予め定められた表示位置を中心点から遠ざかる方向
に移動するステップと、表示位置が移動された各点およ
び接続線を表示するステップとを備える動作環境をコン
ピュータ装置上で実現するための図面表示プログラムを
記録したことを特徴としている。
【0020】上記第6の発明によれば、領域の中心点付
近の図面が拡大して表示されるので、領域内に表示され
る図面内容を認識しやすい表示を行うことができる。さ
らに、領域内の各点の移動量は中心点からの距離に従い
連続的に変化するので、領域の周付近において、表示を
見る者に対して「縮小されている」という視覚的効果を
低減することができる。また、領域の外周において移動
量は0であり、領域外に表示される点は移動されないの
で、領域外に表示される図面内容に影響を与えない。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明における実施の形態
について、図面を参照しながら説明する。ここで、本実
施形態において、表示対象となる図面は、ネットワーク
図面とする。すなわち、本実施形態に係る図面表示装置
は、実際のネットワーク上に配置された管理対象となる
ノードと、ノード間の物理的あるいは論理的なパスとを
表示する。以下、本実施形態に係る図面表示装置につい
て説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施形態に係る図面表
示装置の構成を示すブロック図である。図1において、
本実施形態の図面表示装置は、記憶部1と、入力部2
と、情報処理部3と、表示部4とを備えている。以下、
本実施形態に係る図面表示装置の各部の詳細について説
明する。
【0023】記憶部1は、本実施形態に係る図面表示装
置により表示されるネットワークに関する構成情報を記
憶する。構成情報とは、ネットワークを構成するノード
の位置と、各ノード間のパスの有無とを示す情報であ
る。すなわち、本実施形態において、記憶部1は、ノー
ド情報テーブルと、パス情報テーブルとを記憶してお
く。以下、記憶部1に記憶される各テーブルの詳細につ
いて説明する。
【0024】図2は、記憶部1により記憶されるノード
情報テーブルの一例を示す図である。ノード情報は、各
ノードのノード番号およびノード位置により表現され
る。ノード番号は、各ノードを識別するために付される
番号である。図2において、ノードの数は、ノード番号
1〜n(nは自然数)までのn個である。また、ネット
ワークを表示する領域の横軸をx軸、縦軸をy軸とする
と、ノード位置は、x座標とy座標との組で表現され
る。
【0025】図3は、記憶部1により記憶されるパス情
報テーブルの一例を示す図である。パス情報は、各ノー
ド間のパスの有無をマトリクスで表現する。図3におい
て、マトリクスの行および列はノード番号である。ま
た、各コラムは、その行のノード番号のノードと、その
列のノード番号のノードとの間にパスが存在するか否か
を示す。すなわち、コラムが“1”である場合、その行
のノード番号のノードと、その列のノード番号のノード
との間にパスが存在することを示す。また、コラムが
“0”である場合、その行のノード番号のノードと、そ
の列のノード番号のノードとの間にパスが存在しないこ
とを示す。なお、同一のノード間にはパスが存在しない
ので、行と列のノード番号が同じコラムは、使用されな
い。また、マトリクスの左下半分で、すべてのノード間
についてパスの有無を示すことができるため、マトリク
スの右上半分は使用されない。
【0026】次に、図面表示装置の各部の説明に戻り、
入力部2の詳細について説明する。入力部2は、ネット
ワーク図面の変形を行う際、すべてのノードから、任意
の数のノードを入力する。ここで、入力部2から入力さ
れるノードを注目ノードと呼ぶ。具体的には、入力部2
は、キーボードやマウス等により構成される。そして、
キーボードを用いてノード番号を入力したり、表示され
ているネットワーク図面上における所望のノードをマウ
ス等のポインティングデバイスを用いて選択することに
より、注目ノードは入力される。入力部2により入力さ
れた注目ノードは、情報処理部3へ出力される。また、
本実施形態に係る図面表示装置は、入力部2により入力
された注目ノードの位置を中心とする、所定の領域に関
して、ネットワーク図面を変形する。本実施形態におい
て、所定の領域とは、あらかじめ定められた大きさの円
領域をいう。
【0027】情報処理部3は、記憶部1に記憶される構
成情報と、入力部2により入力された注目ノードとに基
づいて、所定の領域について変形したネットワーク図面
を示す表示データを生成する。ここで、情報処理部3に
より変形されるネットワーク図面中の所定の領域を、変
形領域と呼ぶ。情報処理部3の詳細については、後に説
明する。
【0028】表示部4は、情報処理部3により生成され
た表示データに従い、ネットワーク図面を表示する。具
体的には、表示部4は、CRT等の画像表示装置により
構成される。なお、表示部4は、ネットワーク図面をデ
ィスプレイ全体またはマルチウィンドウシステムにおけ
るウィンドウに表示する。
【0029】次に、情報処理部3における、変形領域に
ついて変形したネットワーク図面を生成する際の動作に
ついて説明する。図4は、図面表示装置の情報処理部3
の詳細な構成を示すブロック図である。図4において、
情報処理部3は、移動量計算部31と、総移動量集計部
32と、表示データ生成部33とを備えている。以下、
情報処理部3の詳細について説明する。
【0030】移動量計算部31は、各ノードについて、
原位置から変形後の表示位置までの移動量を計算する。
ここで、原位置とは、変形を行う前のネットワーク図面
におけるノードの表示位置、すなわち、記憶部1に記憶
されているノードの表示位置をいう。移動量計算部31
の動作の詳細については後に説明する。総移動量集計部
32は、移動量計算部31により計算された移動量の総
計を各ノードごとに計算する。総移動量集計部32によ
り、各ノードについて、変形後の表示位置が決定され
る。表示データ生成部33は、総移動量集計部32によ
り計算された各ノードごとの総移動量に基づいて、各ノ
ードを移動し、変形後のネットワーク図面を示す表示デ
ータを生成する。以上の構成により、情報処理部3は、
変形領域について変形したネットワーク図面を示す表示
データを生成することが可能である。
【0031】次に、移動量計算部31における動作の詳
細について説明する。移動量計算部31は、記憶部1に
記憶されているすべてのノードの位置情報および入力部
2から入力される各注目ノードに基づいて、各ノードに
ついて変形後の位置を求め、原位置から変形後の位置ま
での移動量を計算する。なお、移動量計算部31は、移
動量を行うために計算を行う機能と、移動量の計算を行
う際に使用される変数を一時記憶する機能を有する。
【0032】ここで、本実施形態に係る図面表示装置に
おいて用いられる変形領域内のネットワーク図面の変形
方法を説明する。図5は、本実施形態におけるネットワ
ーク図面の変形方法の原理を示す図である。図5におい
て、点O51は、変形領域の中心点である。中心点と
は、表示されるネットワーク図面の内、変形を行う領域
の中心となる点をいう。なお、本実施形態においては、
中心点は、入力部2により入力される注目ノードの位置
である。また、点P52は、変形前のノードの位置であ
り、点P’53は、変形後のノードの位置である。図5
のように、ネットワーク図面の変形は、各ノードごと
に、表示位置が中心点から遠ざかる方向に移動するよう
に、ノードから中心点までの距離を増加することにより
行われる。ここで、点O51から点P’53までの距離
を、点O51から点P52までの距離で割った値を、拡
大率と定義する。また、ノードの移動量は、拡大関数に
従い決定される。以下、ノードの移動量の決定方法につ
いて説明する。
【0033】図6は、等倍関数61および拡大関数62
のグラフを示す図である。ノードの移動量は、等倍関数
および拡大関数を用いて決定される。図6において、グ
ラフのx軸は変形前におけるノードの中心点からの距離
を示し、グラフのy軸は変形後におけるノードの中心点
からの距離を示す。図6において、等倍関数61は、y
=xであり、図面が変形も縮小もされない場合のグラフ
を示す。拡大関数62は、図面が実際に変形される場合
のグラフを示す。なお、本実施形態において、拡大関数
62は、y=a(x1/2 )である。また、aは定数であ
る。また、境界点63は、等倍関数61と拡大関数62
との交点である。なお、比較のため、図6において従来
の拡大関数65を示す。従来の拡大関数65は、従来の
方法により領域を拡大する場合のグラフを示す。図6に
おいて、移動量64は、以下のように決定される。
【0034】変形前におけるノードから中心点までの距
離が、境界点63のx座標よりも小さい場合、移動量6
4は、拡大関数62のy座標と等倍関数61のy座標と
の差により決定される。従って、移動量64は、変形後
におけるノードから中心点までの距離と、変形前におけ
るノードから中心点までの距離との差を表す。例えば、
変形前におけるノードから中心点までの距離がdである
場合、上記の拡大関数62を用いて、変形後におけるノ
ードの中心点からの距離d’が算出されるとする。この
場合、d’とdとの差により、移動量が決定される。一
方、変形前におけるノードから中心点までの距離が、境
界点63のx座標よりも大きい場合、移動量は0に決定
される。これは、変形領域内について変形を行い、変形
領域外については表示図面を変形しないためである。
【0035】また、ノードの移動量の決定に用いられる
拡大関数は、変形領域内に表示されるノードが、変形後
に領域外に表示されないように決定する必要がある。従
って、拡大関数は、境界点において、移動量が0となる
ように設定される。図6においては、拡大関数62につ
いて、境界点63のx座標の示す距離が、変形を行う所
定の円領域の半径と等しくなるように、拡大関数におけ
る定数aが設定される。これにより、変形領域の周にお
いて拡大率が1となるので、変形領域内に表示されるノ
ードが、変形後に領域外に表示されることがない。ま
た、拡大関数は、原点において0であり、原点から連続
して増加し、所定の点で増加量がピークになり、所定の
点から境界点までは移動量が連続して減少するように決
定される。このように拡大関数を決定すれば、変形後に
各ノードの位置関係が大きく変形され、変形前のネット
ワーク図面との対応が認識しづらくなることがない。
【0036】図7は、移動量計算部31における移動量
を計算する処理の流れを示すフローチャートである。移
動量計算部31は、入力部2により入力される注目ノー
ドの内、1つの注目ノードを読み取る(ステップS
1)。具体的には、移動量計算部31は、記憶部1に記
憶されるノード情報テーブルから、入力部2から読み取
った注目ノードの位置情報を取得する。そして、取得し
た位置情報のx座標およびy座標を、それぞれ、変数X
o、Yoに代入する。ここで、変数Xo、Yoは、注目
ノードの位置、すなわち、変形領域の中心点の位置を示
す変数である。
【0037】ステップS1の後、移動量計算部31は、
移動量の計算処理を行う(ステップS2)。このサブル
ーチンステップS2の詳細については、後に説明する。
次に、移動量計算部31は、入力部2により入力された
すべての注目ノードを読み取ったか否かを判定する(ス
テップS3)。入力部2により入力されたすべての注目
ノードを読み取っていない場合、移動量計算部31は、
ステップS1〜2の処理を繰り返す。一方、入力部2に
より入力されたすべての注目ノードを読み取った場合、
移動量計算部31は、処理を終了する。
【0038】図8は、図7におけるステップS2の詳細
を示すフローチャートである。まず、移動量計算部31
は、変数Cに1を設定する(ステップS201)。ここ
で、変数Cは、いくつのノードについて移動量を計算し
たかを数えるためのカウンタである。次に、移動量計算
部31は、変数XおよびYの値を設定する(ステップS
202)。ここで、変数XおよびYは、ノードの原位置
を示す変数である。また、変数XおよびYは、それぞ
れ、ノードの原位置のx座標およびy座標を表す。ステ
ップS202の処理は、記憶部1に格納されるノード情
報テーブルのC番目のノードの位置情報のx座標および
y座標の値を、それぞれ、変数XおよびYに設定するこ
とにより行われる。
【0039】ステップS202の後、移動量計算部31
は、変数XdおよびYdを算出する(ステップS20
3)。ここで、変数XdおよびYdは、それぞれ、x軸
方向およびy軸方向についての中心点からノードの位置
までの距離を表す変数である。従って、ステップS20
3において、変数XdおよびYdは、それぞれ、Xd=
X−Xo、Yd=Y−Yoにより算出される。
【0040】ステップS203の後、移動量計算部31
は、変数Dを算出する(ステップS204)。ここで、
変数Dは、中心点からノードの位置までの距離を表す変
数である。従って、ステップS204において、変数D
は、D=(Xd2 +Yd2 1/2 により算出される。
【0041】ステップS204の後、移動量計算部31
は、D=0か否かを判定する(ステップS205)。D
=0であることは、移動量を計算するノードが、注目ノ
ードと同一であることを意味する。ステップS205に
おいて、D=0である場合、すなわち、移動量を計算す
るノードが注目ノードと同一である場合、移動量計算部
31は、ステップS211の処理を行う。一方、D=0
でない場合、すなわち、移動量を計算するノードが注目
ノードと同一でない場合、移動量計算部31は、変数θ
を算出する(ステップS206)。ここで、変数θは、
x軸と、中心点からノードまでを結ぶ直線とのなす角を
表す変数である。従って、ステップS206において、
変数θは、θ=cos-1(Xd/D)により算出され
る。
【0042】ステップS206の後、移動量計算部31
は、Yd<0であるか否かを判定する(ステップS20
7)。Yd<0であることは、移動量を計算するノード
の位置が注目ノードの位置よりも下にあることを意味す
る。すなわち、Yd<0であることは、x軸と、中心点
からノードまでを結ぶ直線とのなす角がπ〜2π[ra
d]の範囲であることを意味する。ステップS206に
おいて算出される変数θは、0〜π[rad]の範囲で
算出されるので、Yd<0である場合、変数θを修正す
る必要がある。そこで、ステップS207において、Y
d<0である場合、移動量計算部31は、変数θを修正
する(ステップS208)。すなわち、ステップS20
8において、変数θに2π−θを代入する。一方、Yd
<0でない場合、移動量計算部31は、変数dを算出す
る(ステップS209)。ここで、変数dは、ノードの
移動量を表す変数である。従って、ステップS209に
おいて、変数dは、x=Dにおける、拡大関数のy座標
と等倍関数のy座標との差により算出される。すなわ
ち、変数dは、d=a(D1/2 )−Dにより算出され
る。
【0043】ステップS209の後、移動量計算部31
は、d<0であるか否かを判定する(ステップS21
0)。d<0であることは、ノードの原位置が、変形領
域よりも外側にあることを意味する。従って、d<0で
ある場合、すなわち、ノードの原位置が変形領域よりも
外側にある場合、移動量計算部31は、変数dXおよび
dYの値に0を代入する(ステップS211)。ここ
で、変数dXおよびdYは、それぞれ、変形後における
x軸方向およびy軸方向についての中心点からノードの
位置までの距離を表す変数である。ステップS211の
処理は、変形領域の外側にあるノードについては、表示
位置を移動させないようにするための処理である。一
方、ステップS210において、d<0でない場合、す
なわち、ノードの原位置が変形領域内にある場合、移動
量計算部31は、変数dXおよびdYを算出する(ステ
ップS212)。ステップS212において、変数dX
およびdYは、それぞれ、dX=d・cosθ、dY=
d・sinθにより算出される。
【0044】ステップS211またはS212の後、移
動量計算部31は、変数dXおよびdYの値を総移動量
集計部32に出力する(ステップS213)。次に、移
動量計算部31は、Cをインクリメントし(ステップS
214)、さらに、C>nであるか否かを判定する(ス
テップS215)。C>nであることは、すべてのノー
ドについて、移動量を計算したことを意味する。C>n
である場合、すなわち、すべてのノードについて、移動
量を計算した場合、移動量計算部31は、処理を終了す
る。一方、C<nでない場合、すなわち、すべてのノー
ドについて、移動量を計算していない場合、移動量計算
部31は、ステップS202〜214の一連の処理を繰
り返す。以上のサブルーチンステップS2の処理によ
り、1つの注目ノードについて変形を行う場合の、各ノ
ードごとの移動量を計算することができる。
【0045】次に、総移動量集計部32における、各ノ
ードごとの総移動量の集計する処理を説明する。上述の
ように、移動量計算部31は、1つの注目ノードについ
て、各ノードごとの移動量を計算し、計算処理の結果を
総移動量集計部32へ出力する。さらに、移動量計算部
31は、入力部2により入力されるすべての注目ノード
について上記計算処理を行う。総移動量集計部32は、
すべての注目ノードについて計算された移動量の総計
を、各ノードごとに計算する。すなわち、総移動量集計
部32は、移動量計算部31から、1つの注目ノードに
おける各ノードの移動量が出力される度に、各ノードの
移動量をノード番号別に足し込んでいき、各ノードごと
に総移動量を求める。例えば、入力部2によりm個(m
はn以下の自然数)の注目ノードが入力される場合、移
動量計算部31は、上記計算処理をm回行う。従って、
総移動量集計部32は、移動量計算部31から各ノード
についてm個の移動量を入力し、m個の移動量の総和を
総移動量として計算する。また、総移動量は、x軸方向
の総移動量と、y軸方向の総移動量に分けて計算され
る。
【0046】図9は、表示データ生成部33における、
変形後のネットワーク図面を示す表示データを生成する
処理の流れを示すフローチャートである。表示データ生
成部33における表示データの生成処理は、総移動量集
計部32から各ノードごとの総移動量を入力することに
より、開始される。まず、表示データ生成部33は、記
憶部1に記憶されているノード情報テーブルにおける各
ノードの位置情報を、総移動量集計部32から入力した
各ノードごとの総移動量に基づいて移動させる(ステッ
プS4)。具体的には、表示データ生成部33は、各ノ
ードの原位置に、x軸方向、y軸方向それぞれの総移動
量を加算し、加算した位置情報を各ノードの最終位置と
する。そして、表示データ生成部33は、各ノードの最
終位置を表示データ上にマッピングする。次に、表示デ
ータ生成部33は、入力部2から出力される注目ノード
の位置情報に基づいて、注目ノードを矩形で囲む(ステ
ップS5)。これにより、注目ノードを強調して表示す
ることができる。さらに、表示データ生成部33は、記
憶部1に記憶されているパス情報テーブルに基づいて、
表示データ上の各ノード間に接続線を引く(ステップS
6)。以上の処理により、変形後のネットワーク図面を
示す表示データが生成される。表示部4は、生成された
データに従い、変形したネットワーク図面を表示する。
【0047】次に、本実施形態に係る図面表示装置によ
り、ネットワーク図面を変形した場合の表示例について
説明する。図10は、変形を行う前の、本実施形態に係
る図面表示装置により表示されるネットワーク図面の表
示例を示す図である。図11は、変形を行った後の、本
実施形態に係る図面表示装置により表示されるネットワ
ーク図面の表示例を示す図である。図10において、変
形される前の変形領域101は、変形後の図面である図
11においては変形領域111のように変形される。
【0048】図11のように、変形領域111に表示さ
れる図面は、中心部分が拡大されて表示される。従っ
て、本実施形態に係る図面表示装置を用いることによ
り、所望の領域について、ネットワーク図面が見やすく
なる。ここで、変形領域111の中心付近では拡大され
て表示されるが、周辺付近では縮小されている。しか
し、各ノードの移動量は中心からの距離に対して連続的
に変化しており、見た目には、縮小されているという視
覚効果を減少させることができる。また、各ノードの移
動量は中心点からの距離に対して連続的に変化している
ため、各ノードに関して位置関係が大きく変形されてし
まうことはない。従って、変形後に変形領域111内の
各点の位置関係が大きく変わってしまい、変形前の変形
領域101との対応が認識しづらくなることがない。さ
らに、変形領域111外の領域については、変形前の図
10における領域101外の図面と同じ図面である。従
って、変形されない領域について、個々のノードが認識
しづらくなることはない。
【0049】なお、本実施形態においては、入力部2に
より注目ノードを指定することにより、ネットワーク図
面の内、変形領域を特定する。ここで、他の実施形態に
おいては、ネットワーク図面の変形したい範囲を直接指
定することで、ネットワーク図面の内、変形領域を特定
するようにしてもよい。従って、変形したい範囲を表示
図面全体について指定し、表示図面全体を変形するよう
にしてもよい。
【0050】さらに、本実施形態においては、変形領域
は、あらかじめ定められた大きさの円領域であるが、他
の実施形態においては、入力部を用いて円領域の大きさ
を指定できる形態であってもよい。また、変形領域の形
状は、円形の他、矩形等その他の形状であってもよい。
例えば、変形領域の形状が矩形である場合、中心点から
変形領域の外周までの距離が、中心点からの方向により
異なる。従って、拡大率の増加、減少の割合を、中心点
から変形領域の外周までの距離に合わせて、変化させる
必要がある。
【0051】なお、本実施形態においては、注目ノード
を強調する際に、注目ノードを矩形により囲むことで強
調している。ここで、他の実施形態においては、注目ノ
ードを円で囲んだり、注目ノードとなるノードの色を変
えたり、注目ノードの形状を変化させることにより、注
目ノードを強調してもよい。
【0052】また、本実施形態においては、表示する対
象となる図面として、ネットワーク図面を表示する場合
について説明した。ここで、他の実施形態における表示
装置では、分子構造を表す図面や、地図、路線図等、点
と、各点の間を接続する線とからなる図面を対象とし
て、表示を行うものであってもよい。
【0053】また、本実施形態に記載される図面表示手
順をプログラムとして、記録媒体に格納し、この記録媒
体を用いて他のコンピュータを用いても、本実施形態と
同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る図面表示装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】記憶部1により記憶されるノード情報テーブル
の一例を示す図である。
【図3】記憶部1により記憶されるパス情報テーブルの
一例を示す図である。
【図4】図面表示装置の情報処理部3の詳細な構成を示
すブロック図である。
【図5】本実施形態におけるネットワーク図面の変形方
法の原理を示す図である。
【図6】等倍関数61および拡大関数62のグラフを示
す図である。
【図7】移動量計算部31における移動量を計算する処
理の流れを示すフローチャートである。
【図8】図7におけるステップS2の詳細を示すフロー
チャートである。
【図9】表示データ生成部33における、変形後のネッ
トワーク図面を示す表示データを生成する処理の流れを
示すフローチャートである。
【図10】変形を行う前の、本実施形態に係る図面表示
装置により表示されるネットワーク図面の表示例を示す
図である。
【図11】変形を行った後の、本実施形態に係る図面表
示装置により表示されるネットワーク図面の表示例を示
す図である。
【図12】従来の表示装置により表示されるネットワー
ク図面の一例を示す図である。
【図13】従来の表示装置により、注目したい領域を拡
大して表示した場合のネットワーク図面の一例を示す図
である。
【符号の説明】
1…記憶部 2…入力部 3…情報処理部 4…表示部 31…移動量計算部 32…総移動量集計部 33…表示データ生成部 51…点O 52…点P 53…点P’ 61…等倍関数 62…拡大関数 63…境界点 64…移動量 65…従来の拡大関数 101,111…変形領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の点および当該各点の間を接続する
    接続線から構成される図面を表示する図面表示装置であ
    って、 前記図面に含まれる各点の表示位置の情報を格納する位
    置情報格納部と、 表示される前記図面の内、任意の領域を指定する領域指
    定部と、 前記領域指定部により指定される前記領域内に表示され
    る前記各点について、当該領域の中心点から当該各点ま
    での距離に応じて連続的に変化し、当該中心点付近にお
    いて増加し、当該領域の外周に近づくに従い0に収束す
    るように、前記位置情報格納部に格納される当該各点の
    表示位置からの移動量を決定する移動量決定部と、 前記領域内に表示される前記各点について、前記移動量
    決定部により決定された前記移動量に基づいて、前記位
    置情報格納部に格納される当該各点の表示位置を前記中
    心点から遠ざかる方向に移動して、当該各点および前記
    接続線を表示する表示部とを備える、図面表示装置。
  2. 【請求項2】 前記領域指定部は、複数の前記領域を指
    定し、 前記移動量決定部は、前記領域指定部により指定された
    各前記領域ごとに算出した前記移動量から、前記各点ご
    とに、前記領域指定部により指定されたすべての前記領
    域についての総移動量を集計し、 前記表示部は、前記領域内に表示される前記各点につい
    て、前記移動量決定部により集計された前記総移動量に
    基づいて、前記位置情報格納部に格納される前記各点の
    表示位置を前記中心点から遠ざかる方向に移動して、当
    該各点を表示することを特徴とする、請求項1に記載の
    図面表示装置。
  3. 【請求項3】 前記領域指定部は、前記図面に含まれる
    点を選択することにより、当該選択された点の表示位置
    を中心とする範囲を、前記領域として指定することを特
    徴とする、請求項2に記載の図面表示装置。
  4. 【請求項4】 前記表示部は、前記領域指定部により指
    定された点を、強調して表示することを特徴とする、請
    求項3に記載の図面表示装置。
  5. 【請求項5】 複数の点および当該各点の間を接続する
    接続線から構成される図面を表示する図面表示装置にお
    いて用いられる図面表示方法であって、 表示される前記図面の内、任意の領域を指定し、 前記指定された領域内に表示される前記各点について、
    当該領域の中心点から当該各点までの距離に応じて連続
    的に変化し、当該中心点付近において増加し、当該領域
    の外周に近づくに従い0に収束するように、当該各点に
    ついて予め定められた表示位置からの移動量を決定し、 前記指定された領域内に表示される前記各点について、
    前記決定された移動量に基づいて、前記予め定められた
    表示位置を前記中心点から遠ざかる方向に移動し、 表示位置が移動された前記各点および前記接続線を表示
    することを特徴とする、図面表示方法。
  6. 【請求項6】 複数の点および当該各点の間を接続する
    接続線から構成される図面を表示するための図面表示プ
    ログラムを、コンピュータ装置において実行されるプロ
    グラムとして記録した記録媒体であって、 表示される前記図面の内、任意の領域を指定するステッ
    プと、 前記指定された領域内に表示される前記各点について、
    当該領域の中心点から当該各点までの距離に応じて連続
    的に変化し、当該中心点付近において増加し、当該領域
    の外周に近づくに従い0に収束するように、当該各点に
    ついて予め定められた表示位置からの移動量を決定する
    ステップと、 前記指定された領域内に表示される前記各点について、
    前記決定された移動量に基づいて、前記予め定められた
    表示位置を前記中心点から遠ざかる方向に移動するステ
    ップと、 表示位置が移動された前記各点および前記接続線を表示
    するステップとを備える動作環境を前記コンピュータ装
    置上で実現するための図面表示プログラムを記録した記
    録媒体。
JP2001126557A 2001-04-24 2001-04-24 図面表示装置および図面表示方法ならびに図面表示プログラムを記録した記録媒体 Pending JP2002324227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001126557A JP2002324227A (ja) 2001-04-24 2001-04-24 図面表示装置および図面表示方法ならびに図面表示プログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001126557A JP2002324227A (ja) 2001-04-24 2001-04-24 図面表示装置および図面表示方法ならびに図面表示プログラムを記録した記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002324227A true JP2002324227A (ja) 2002-11-08

Family

ID=18975571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001126557A Pending JP2002324227A (ja) 2001-04-24 2001-04-24 図面表示装置および図面表示方法ならびに図面表示プログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002324227A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004356677A (ja) * 2003-05-27 2004-12-16 Hitachi Ltd ネットワークに接続されたノードの位置情報管理方法
JP2006163116A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Xanavi Informatics Corp 地図表示装置およびナビゲーション装置
JP2009015431A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Alpine Electronics Inc 表示処理装置及び表示制御方法
JP2010002577A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Fuji Xerox Co Ltd 情報表示装置及びプログラム
JP2013182383A (ja) * 2012-03-01 2013-09-12 Mitsubishi Electric Corp 表示データ生成装置及び表示データ生成方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004356677A (ja) * 2003-05-27 2004-12-16 Hitachi Ltd ネットワークに接続されたノードの位置情報管理方法
JP2006163116A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Xanavi Informatics Corp 地図表示装置およびナビゲーション装置
JP4674079B2 (ja) * 2004-12-09 2011-04-20 クラリオン株式会社 地図表示装置およびナビゲーション装置
JP2009015431A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Alpine Electronics Inc 表示処理装置及び表示制御方法
JP2010002577A (ja) * 2008-06-19 2010-01-07 Fuji Xerox Co Ltd 情報表示装置及びプログラム
US8576252B2 (en) 2008-06-19 2013-11-05 Fuji Xerox Co., Ltd. Information display apparatus, information displaying method, and computer readable medium
JP2013182383A (ja) * 2012-03-01 2013-09-12 Mitsubishi Electric Corp 表示データ生成装置及び表示データ生成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3164617B2 (ja) 文字図形変形処理装置および方法
JP3747404B2 (ja) グラフィックス・イメージ作成装置、及びその方法並びにプログラム
Been et al. Dynamic map labeling
US20030158846A1 (en) Graphics image generation method, program and statistical data drawing apparatus
JPH05346957A (ja) 形状特徴量提示装置および方法
JP2002324227A (ja) 図面表示装置および図面表示方法ならびに図面表示プログラムを記録した記録媒体
JP6028703B2 (ja) グラフ生成装置、グラフ生成方法及びグラフ生成プログラム
JP3492138B2 (ja) 直線魚眼拡大表示方法
JP3479282B2 (ja) 文字図形変形処理装置
JPH0623990B2 (ja) 立体容器の設計装置
JPH0887608A (ja) 三次元形状モデル変形方法及び装置
JP2014048579A (ja) 地図表示装置、地図表示方法及び地図表示プログラム
JPH1115994A (ja) 曲面作成方法
JP2004013475A (ja) 関係表示方法及び装置
JP3164795B2 (ja) 文字図形変形処理装置および方法
JP3647075B2 (ja) 画像検索方法及びその装置
JP3715680B2 (ja) 幾何形状モデルの表示方法及びその装置
JPH09212684A (ja) 計算格子生成方法および計算格子生成装置
JPH04153781A (ja) 印刷配線板の曲線配線パターン作成装置
JP2721344B2 (ja) 画像処理方法
JPH04172566A (ja) 配線パターンの形状変更方法
JP3344471B2 (ja) 設計変更箇所検証装置、設計変更箇所検証方法、及び設計変更箇所検証プログラムを記録した記録媒体
JPS62210582A (ja) 対話型レイアウト計画支援装置
JPH05298108A (ja) 多次元メンバシップ関数設定装置
JPH06250777A (ja) 3次元位置指示装置