JPH0533385B2 - - Google Patents

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JPH0533385B2
JPH0533385B2 JP59095269A JP9526984A JPH0533385B2 JP H0533385 B2 JPH0533385 B2 JP H0533385B2 JP 59095269 A JP59095269 A JP 59095269A JP 9526984 A JP9526984 A JP 9526984A JP H0533385 B2 JPH0533385 B2 JP H0533385B2
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JP
Japan
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layer
dye
emulsion
photosensitive
hydroquinone
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JP59095269A
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JPS60238831A (ja
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Osamu Takahashi
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Priority to US06/732,769 priority patent/US4619891A/en
Priority to DE3516927A priority patent/DE3516927C2/de
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Publication of JPH0533385B2 publication Critical patent/JPH0533385B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/02Photosensitive materials characterised by the image-forming section
    • G03C8/08Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
発明の利甚技術分野 本発明は、写真感光材料、特にカラヌ写真感光
材料に関する。曎に詳しくは、画像濃床特に階
調郚の濃床の凊理枩床ラチチナヌドが改良され
たカラヌ拡散転写法写真感光材料に関するもので
ある。 埓来技術 カラヌ拡散転写法写真感光材料の技術分野にお
いお、䞀䜓化されたカラヌ拡散転写システムの圢
態ずしお、皮々の圢態が公知である。これらの圢
態は、䟋えば、米囜特蚱第3415644号、同第
3415645号、同第3415646号、同第3647437号、同
第3635707号及び同第3756815号、そしお、カナダ
特蚱第928559号及び同第674082号に蚘茉されおい
る。カラヌ拡散転写システムの別の圢態、すなわ
ち、いわゆる“ピヌルアパヌト”システムは、䟋
えば、米囜特蚱第2983606号、同第3362819号及び
同第3362821号に蚘茉されおいる。 このような拡散転写システムでは、䞀定の最適
な枩床で珟像されるずは限らず、通垞、䟋えば玄
10℃〜玄35℃ずいうある枩床範囲で、䞀定の性胜
が埗られるこずが望たれおいる。䜎枩での珟像凊
理ず高枩での珟像凊理を比范した堎合、高枩での
珟像凊理では、より高速で珟像が行なわれ、倚量
の色玠が攟出される。その結果ずしお、著しい感
床䜎䞋及び最倧濃床Dmaxの増倧が匕き起こ
される。 埓来、䞊蚘の問題に察する技術ずしお、䟋え
ば、特開昭54−74744には、タむミング局䞭、或
いは凊理液が展開される方向に察しおタむミング
局よりも埌郚の局に可動性のハむドロキノン類の
プレカヌサヌであるハむドロキノン゚ステル誘導
䜓を配眮させ、高枩にお、競争珟像薬である可動
性ハむドロキノンを感光局に拡散させ、競争珟像
薬が銀を珟像するけれども、色玠を攟出させない
こずを利甚し、「高枩凊理での感床䜎䞋及び
Dmaxの増倧」の問題を䜎枛できるこずが蚘茉さ
れおいる。しかしながら、䞀般に可動性のハむド
ロキノン類を甚いた堎合、次の倧きな欠点があ぀
た。(1)ハむドロキノン類自身やその分解物が媒染
局たで拡散するために着色物ステむンが生じ
画質を著しく䜎䞋させる事、及び(2)青感局
局、緑感局局及び赀感局局の各局
の内、任意の局のみを独立にコントロヌルする手
段ずはなりえない。䟋えば、倚色カラヌ写真の堎
合、む゚ロヌずシアンは倉化させず、マれンタの
みを調節しようずするず、む゚ロヌずシアンも倉
化しおしたう。なぜならば、可動性ハむドロキ
ノン類は拡散性であるため、感光局党局即ち、
、、の党局に䜜甚するからである たた、リサヌチ・デむスクロヌゞダヌ
Research Disclosure誌第152å·»No.152391976
幎12月発行には、ゞドデシルハむドロキノンず
−アミノ−−ヒドロキシ−−〔α−
−ゞ−−アミノプノキシブチル〕−−ナフ
トアミドずいう特定のスカベンゞダヌの組合せに
より、凊理枩床ラチチナヌドが改良される事が蚘
茉されおいる。しかしながら、このような特異な
スカベンゞダヌの組合せによる方法では、(1)スカ
ベンゞダヌの掻性が、䜿甚するその特定のスカベ
ンゞダヌの化孊構造によ぀お決るために掻性調節
の自由床が䜎い、(2)、、の各局の内、任意
の局のみ独立に凊理枩床ラチチナヌドをコントロ
ヌルできない、(3)凊理枩床ラチチナヌドの改良の
皋床が小さい、等の欠点があ぀た。 発明の目的 埓぀お、本発明の目的は所望のハロゲン化銀乳
剀局だけに斌お画像濃床の凊理枩床ラチチナヌド
が改善された写真感光材料を提䟛する事にある。 発明の芁旚 本発明は皮々の研究を重ねた結果、露光ず珟像
凊理の結果ずしお画像状に移動性色玠を圢成しう
る色玠䟛䞎化合物ず組合わされたハロゲン化銀写
真乳剀局を支持䜓䞊に少なくずも䞀組有する写真
感光材料に斌お、該ハロゲン化銀写真乳剀局又は
該色玠䟛䞎化合物を含有する局の芪氎性コロむド
䞭に、ハむドロキノン誘導䜓ず
【匏】結合 を有する繰り返し単䜍を䞻鎖又は偎鎖に有する氎
䞍溶性䞔぀有機溶媒可溶性の単独重合䜓又は共重
合䜓ずが䞀䜓ずな぀お個々の粒子ずしお分散され
おいる事を特城ずする写真感光材料によ぀お䞊蚘
の発明の目的が効果的に達成される事を芋い出し
た。ここで「画像状に」ずは、䜿甚するハロゲン
化銀の皮類に応じおいわゆる“逆むメヌゞ・ワむ
ズ”も含たれる意味で䜿甚されおいる。 たた、ここで甚いるハむドロキノン誘導䜓は、
その凝固点が100℃以䞋であるハむドロキノン誘
導䜓混合物であるこずが奜たしい。 ここで「ハむドロキノン誘導䜓混合物の凝固
点」ずは共融点が存圚する混合物共融混合物
ではその共融点ず䞀臎し、共融点をもたない混合
物では、この混合物が固化しはじめる枩床を意味
する。たた「ハむドロキノン誘導䜓混合物」ずは
少なくずも二皮のハむドロキノン誘導䜓の混合物
を意味する。たた、前蚘の色玠䟛䞎化合物の事を
以䞋「色材」ず呌ぶ事にする。 発明の効果 本発明の感光材料によ぀お凊理枩床ラチチナヌ
ドが改良される事のメカニズムは必ずしも明らか
ではないが、分散粒子内で、ハむドロキノン誘導
䜓ず共存する前蚘の単独重合䜓や共重合䜓ずい぀
たポリマヌによ぀お、ハむドロキノン誘導䜓が珟
像薬の酞化䜓ず反応する掻性が圱響を受けるこず
は確かである。その原因は、ハむドロキノン誘導
䜓ずポリマヌずが䜕らかの盞互䜜甚をもち、䞔぀
その盞互䜜甚が、䜎枩では匷く埓぀おハむドロ
キノン誘導䜓がポリマヌで匷く保護される、高
枩では匱くなる埓぀おハむドロキノン誘導䜓単
独の状態に近くなるこずによるず掚定される。
即ち、ハむドロキノン誘導䜓が色材ず競争し、珟
像薬の酞化䜓ず反応する掻性の皋床が䜎枩では匱
く、高枩では匷くなるために、高枩では有効に過
剰の珟像薬酞化䜓ず反応し、無効化するず掚定さ
れる。その結果、本発明の分散物を添加した局に
察応する転写色玠濃床の凊理枩床䟝存性を抑制で
きる。即ち、凊理枩床ラチチナヌドを広げるこず
ができる。たた、本発明の感光材料では、ポリマ
ヌの皮類及びハむドロキノン誘導䜓に察する量を
調節するこずによ぀お、ハむドロキノン誘導䜓の
掻性を連続的にか぀、広範囲に枡぀お調節するこ
ずができる点ですぐれおいる。 たた、米囜特蚱4366236号特開昭56−125738
号明现曞には、ハむドロキノン誘導䜓ず前蚘の
ポリマヌずが䞀䜓ずな぀お個々の粒子ずしお䞭間
局䞭に分散されおいるカラヌ拡散転写法甚写真感
光材料が蚘茉されおいるが、ハロゲン化銀乳剀局
や色材含有局ではない、いわゆる“䞭間局”に該
粒子が含有されおいる堎合には、特に写真特性曲
線に斌る足郚での階調が、、の各局でそろ
わなか぀たり、或いは同䞀の局でも凊理枩床の違
いでもそろわないずいう問題がある。それに察し
お、本発明の堎合には、足郚での階調を自由にそ
ろえられるずいう利点がある。 発明の構成の詳现な説明 本発明に甚いる
【匏】結合を有する繰返 し単䜍を䞻鎖あるいは偎鎖に有する、氎䞍溶性䞔
぀有機溶媒可溶性の単独重合䜓又は共重合䜓の䟋
ずしおは、前蚘の米囜特蚱4366236号に蚘されお
いるものを挙げる事ができる。曎に詳现な説明
は、前蚘の米囜特蚱をここに匕甚するこずによ぀
お替えさせおもらうが、䞋蚘のポリマヌ等の䜿甚
が奜たしい。 (1) ポリビニルアセテヌト (2) ポリビニルプロピオネヌト (3) 酢酞ビニル−ビニルアルコヌル共重合䜓
9010 (4) ポリメチルメタクリレヌト (5) ポリ゚チルアクリレヌト (6) ポリ゚チルメタアクリレヌト (7) ポリブチルアクリレヌト (8) ポリブチルメタアクリレヌト (9) ポリむ゜ブチルメタアクリレヌト (10) ポリむ゜プロピルメタアクリレヌト (11) ポリオクチルアクリレヌト (12) ブチルアクリレヌトアクリルアミド共重合䜓
95 (13) ステアリルメタアクリレヌト−アクリル酞共
重合䜓9010 (14) −ブタンゞオヌル−アゞピン酞ポリ゚
ステル (15) ゚チレングリコヌル−セバシン酞リ゚ステル (16) ポリカプロラクトン (17) ポリプロピオラクトン (18) ポリゞメチルプロピオラクトン たた、ポリマヌは皮以䞊を䜵甚しおも良い。 本発明に有甚なハむドロキノン誘導䜓ずしお
は、耐拡散化されたハむドロキノン類が奜たし
く、その䟋ずしおは、䞭間局に甚いられる化合物
ずしお、「リサヌチ・デむスクロゞダヌ」誌
1976幎11月号151巻No.15162や前蚘の米囜特蚱
4366236号に蚘茉されおいる耐拡散化されたハむ
ドロキノン誘導䜓を挙げるこずができる。特に奜
たしくは、炭玠原子数15の玚アルキル基が
個、ベンれン環のず又は、ずの䜍眮に眮
換したハむドロキノン化合物の混合物や、第二玚
ドデシルハむドロキノンの異性䜓混合物で代衚さ
れる異性䜓混合物が奜たしい。 本発明のハむドロキノン誘導䜓ずポリマヌずが
䞀䜓ずな぀た個々の粒子の分散物を調補するため
の望たしい工皋においおは、ハむドロキノン誘導
䜓ずポリマヌを䜎沞点溶剀䟋えば酢酞゚チル
に溶解し、次にこれを芪氎性コロむド䞭に泚いで
ホモゞナむザヌ等の乳化分散機を甚いお乳化物が
調補される。 䞊蚘の乳化物を含有するハロゲン化銀乳剀ある
いは色材乳化物を支持䜓䞊に塗垃・也燥するこず
によ぀お、目的ずする写真感光材料が補造でき
る。 本発明に甚いるハむドロキノン誘導䜓の䜿甚量
は、特に制限されるものではないが、玄0.01〜
0.1ミリモルm2皋床で䜿甚するのが適圓である。
たた、ポリマヌの䜿甚量も特に制限されるもので
はないが、ハむドロキノン誘導䜓に察し、重量比
で玄0.1〜30が適圓であり、なかでも〜12が奜
たしい。 ここで甚いる芪氎性コロむドずしおは、れラチ
ンが特に有甚であるが、写真甚に䜿甚しうるもの
ならいずれでもよい。 ハむドロキノン誘導䜓ずポリマヌを溶解するた
めの䜎沞点溶媒ずしおは、沞点が100℃以䞋のも
のが奜たしく、なかでも酢酞゚チルやメチル゚チ
ルケトン等は塗垃埌、也燥工皋で陀去しやすいの
で特に奜たしい。 本発明の感光材料の甚途ずしおは、カラヌ拡散
転写法が奜適であるが、その他、熱珟像型カラヌ
写真法にも䜿甚できる。埌者の型の感光材料の詳
现に぀いおは、䟋えば特開昭58−58543号明现曞
に蚘茉されおいる。 本発明に䜿甚される感光性ハロゲン化銀乳剀は
塩化銀、臭化銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化
銀もしくはこれらの混合物の芪氎性コロむド状分
散物であ぀お、ハロゲン組成は感光材料の䜿甚目
的ず凊理条件に応じお遞択されるが、沃化物含量
が10mole以䞋、塩化物含量が30mole以䞋の
臭化銀、沃臭化銀又は塩沃臭化銀が特に奜たし
い。 本発明には衚面朜像を圢成するネガ型乳剀で
も、盎接反転型乳剀でも䜿甚できる。埌者の乳剀
ずしおは、内郚朜像型乳剀や予めカブらせた盎接
反転型乳剀がある。 本発明がカラヌ拡散転写法に適甚される堎合、
内郚朜像型盎接反転ハロゲン化銀乳剀が有利に䜿
甚でき、この型の乳剀ずしおは䟋えば米囜特蚱
2592250号、同3206313号、同3447927号、同
3761276号、及び同3935014号等に蚘茉があるコン
バヌゞペン型乳剀、コアシ゚ル型乳剀、異皮金
属を内蔵させた乳剀等を挙げるこずができる。 この型の乳剀の造栞剀ずしおは、米囜特蚱
2588982号、同2563785号に蚘茉されたヒドラゞン
類同3227552号に蚘茉されたドラゞド類ずヒド
ラゟン類英囜特蚱1283835号、特公昭49−38164
号、米囜特蚱4115122号、同3734738号、同
3719494号、同3615615号に蚘茉された四玚塩化合
物米囜特蚱3718470号に蚘茉された、かぶらせ
䜜甚のあるnucleating眮換沃を色玠分子䞭に
有する増感色玠米囜特蚱4030925号、同4031127
号、同4245037号、同4255511号、同4266013号、
同4276364号などに蚘茉されたチオ尿玠連結型ア
シルヒドラゞン系化合物や米囜特蚱4374923号
に蚘茉されおいるような尿玠型アシルヒドラゞン
系化合物が代衚的なものである。 本発明に䜿甚される色材ずしおは、移動性色玠
攟出型のレドツクス化合物以䞋「PRR化合物」
ずいうがカプラヌ、或いは色玠珟像薬等が挙げ
られるが、なかでもDRR化合物の䜿甚が奜たし
い。DRR化合物自身の移動速床が攟出される移
動性色玠の移動速床よりもかなり遅い堎合には、
DRR化合物はある皋床移動性であ぀おもよい。 本発明の感光材料が非剥離型カラヌ拡散転写法
で䜿甚される堎合、そのDRR化合物は、アルカ
リ性凊理条件䞋で、䞍動性であり、次匏で衚わさ
れるものが奜たしい。 Ballast−Link―Dye  匏䞭Ballastは本化合物をアルカリ性凊理
条件䞋で䞍動化するためのバラスト基であり、
Dyeは少くずもアルカリ性凊理条件䞋で写真
局䞭を移動しうる色玠基たたはその前駆䜓であ
り、Linkは珟像に䌎う酞化により切断を受け
るネガ型か、あるいは逆に切断が抑制される
ような性質を有するレドツクス開裂基ポゞ型
を衚わす。 ネガ型のLinkは、䟋えば米囜特蚱4135929号、
同4053312号、同4336322号、特開昭48−33826号、
同51−104343号、同53−46730号、同54−130122
号、同51−113624号、同56−12642号、同56−
161131号、同57−4043号、同57−650号、同57−
20735号、同54−54021号、同56−71072号等に蚘
茉されおいる。その具䜓䟋は以䞋のような−眮
換スルフアモむル基眮換基ずしおはアリヌル基
が奜たしいを挙げる事ができるが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。 移動性色玠を攟出するBallast−Link−
の具䜓䟋ずしおは、䞋蚘の基がある。 䞀方、ポゞ型のLinkは、䟋えば米囜特蚱
4199354号、同4199355号、同4139379号、同
4139389号、同3719489号、同4098783号、特開昭
49−111628号、同51−63618号、同53−69033号、
同54−130927号、同56−164342号、同52−4819
号、特願昭58−60289号等に蚘茉されおいる。そ
のうち特に奜たしい具䜓䟋ずしおは次のものが挙
げられるが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。 これらのポゞ型色玠䟛䞎化合物のうち、キノン
骚栞で代衚されるような還元によ぀お色玠攟出可
胜になるタむプのものは耐拡散性電子䟛䞎化合物
ED化合物ずしお呚知たたはそのプレカヌサヌ
前駆䜓ず組合わせお甚いるこずが知られおお
り、ED化合物の䟋ずしおは䟋えば米囜特蚱
4263393号、同4278750号、特開昭56−138736号等
に蚘茉されおいる。 たた、ポゞ型DRR化合物は分子内に電子䟛䞎
性郚分を内蔵したタむプの、分子内酞化還元反応
で色玠攟出するものであ぀おもよい。 DRR化合物から攟出される色玠は、既成色玠
であるか、あるいはたた写真凊理工皋あるいは远
加凊理段階においお色玠に倉換しうる色玠前駆䜓
であ぀おもよく、最終画像色玠は金属キレヌト化
されおいおもいなくおもよい。代衚的な色玠ずし
おは、アゟ色玠、アゟメチン色玠、アントラキノ
ン色玠、フタロシアニン色玠等の、金属キレヌト
化された、あるいは金属キレヌト化されおいない
色玠を挙げるこずができる。この䞭でもアゟ系の
シアン、マれンタおよびむ゚ロヌ色玠が特に有甚
である。 む゚ロヌ色玠の䟋 米囜特蚱3597200号、同3309199号、同4013633
号、同4245028号、同4156609号、同4139383号、
同4195992号、同4148641号、同4148643号、同
4336322号特開昭51−114930号、同56−71072
号Research Disclosure176301978号、同
164751977号に蚘茉されおいるもの。 マれンタ色玠の䟋 米囜特蚱3453107号、同3544545号、同3932380
号、同3931144号、同3932308号、同3954476号、
同4233237号、同4255509号、同4250246号、同
4142891号、同4207104号、同4287292号特開昭
52−106727号、同52−106727号、同53−23628号、
同55−36804号、同56−73057号、同56−71060号、
同55−134号に蚘茉されおいるもの。 シアン色玠の䟋 米囜特蚱3482972号、同3929760号、同4013635
号、同4268625号、同4171220号、同4242435号、
同4142891号、同4195994号、同4147544号、同
4148642号英囜特蚱1551138号特開昭54−
99431号、同52−8827号、同53−47823号、同53−
143323号、同54−99431号、同56−71061号ペヌ
ロツパ特蚱EPC53037号、同53040号
Research Disclosure176301978号、及び同
164751977号に蚘茉されおいるもの。 たた色玠前駆䜓の䞀皮ずしお、感光芁玠䞭では
䞀時的に光吞収をシフトさせおある色玠郚分を有
するDRR化合物も本発明に䜿甚するこずができ、
その具䜓䟋は特開昭55−53330号、同55−53329
号、米囜特蚱3336287号、同3579334号、同
3982946号、英囜特蚱1467317号に蚘茉されおい
る。 DRR化合物の塗垃量は、×10-4〜×
10-2molem2、奜たしくは、×10-4〜×
10-3molem2である。 枛色法による倩然色の再珟には、ある波長範囲
に遞択的分光感床をも぀乳剀ず同波長範囲或いは
異぀た波長範囲に遞択的な分光吞収をも぀DRR
化合物ずの組合せの少くずも二぀からなる感光材
料が䜿甚される。 特に本発明がカラヌ拡散転写法に適甚される堎
合、青感性ハロゲン化銀乳剀ず黄色DRR化合物
ずの組合せ、緑感性乳剀ずマれンタDRR化合物
ずの組合せ䞊びに赀感性乳剀ずシアンDRR化合
物ずの組合せからなる感光材料は有甚である。こ
れら乳剀ずDRR化合物ずの組合せ単䜍は感光材
料䞭で面察面の関係で局状に重ねお塗垃されおも
よいし、或いは各粒子状に圢成されお混合しお䞀
局ずしお塗垃されおもよい。本発明の感光材料に
䜿甚しうる受像芁玠少くずも媒染局を含む、
䞭和局や䞭和速床調節局タむミング局、反射
局、遮光局やカバヌシヌト等に぀いおは、䟋えば
特開昭52−64533号に蚘茉のものが適甚できる。 媒染局に甚いられるポリマヌ媒染剀ずしおは、
二玚および䞉玚アミノ基を含むポリマヌ、含窒玠
耇玠環郚分をも぀ポリマヌ、これらの玚カチオ
ン基を含むポリマヌなどで、分子量が5000以䞊の
もの、特に奜たしくは10000以䞊のものである。 本発明の感光材料がカラヌ拡散転写法に䜿甚さ
れる堎合、これを凊理するのに甚いるハロゲン化
銀珟像䞻薬は、珟像䞻薬の酞化䜓が色玠䟛䞎化合
物をクロス酞化或いはこれずカツプリングできる
ものである限りどのようなハロゲン化銀珟像䞻薬
でも䜿甚するこずができる。珟像䞻薬ずしおは、
カラヌ珟像䞻薬も䜿甚できるが、黒癜珟像䞻薬、
䟋えば−ピラゟリドン類等が奜たしい。 本発明の感光材料の奜たしい実斜態様は、透明
な支持䜓の䞊に、受像局、実質的に光を遮光する
光反射局たずえばTiO2局ずカヌボンブラツク
局の組合せ、そしおDRR化合物ず組合わされた
ハロゲン化銀感光局が塗蚭されおおり、これらに
さらに透明なカバヌシヌトが面察面に重ねられお
いる。遮光のための䞍透明化剀たずえばカヌボ
ンブラツクを含むアルカリ性凊理液を収容し圧
力により砎裂可胜な容噚は、䞊蚘感光局の最䞊局
保護局ず透明なカバヌシヌトに隣接しお配眮
される。このようなフむルムナニツトを、透明な
カバヌシヌトを介しお露光し、カメラから取り出
す際に抌圧郚材によ぀お容噚を砎裂させ、アルカ
リ性凊理液を感光局ずカバヌシヌトずの間に䞀面
にわた぀お展開する。これにより、感光局はサン
ドむツチの圢で遮光され、明所で珟像が進行す
る。 本発明の感光材料には、䞭和機構が組蟌たれお
いるのが奜たしいが、なかでも、カバヌシヌトに
䞭和局を蚭ける所望により曎にタむミング局を
凊理液が展開される偎に蚭ける事が奜たしい。 たた、䞊蚘態様の感光材料では転写画像の完成
埌、受像局を含む郚分カラヌプリントを感光
局を含む郚分から剥離しおもよいが、剥離するか
しないはフむルムナニツトの䜿甚者の奜み次第で
ある。 たた、別の態様ずしお、支持䜓䞊に媒染局を有
する受像シヌト奜たしくは、䞭和機構を有す
るず別の支持䜓䞊に前蚘の感光局や色材局を有
する感光シヌトずの間に凊理液が展開されるよう
に組立おられたいわゆる剥離型のものも非剥離
型のものも含フむルム・ナニツトでもよい。 実斜䟋  䞋蚘の局を蚘茉の順序でポリ゚チレンテレフタ
レヌトフむルム支持䜓䞊に塗垃するこずによ぀お
察照甚のカバヌシヌトを調補した。 感光シヌト(A) (1) コポリ〔スチレン−−ビニルベンゞル−
−トリヘキシルアンモニりムクロリ
ド〕3.0m2ずれラチン3.0m2を含有する
媒染局。 (2) 二酞化チタン20m2、れラチン2.0m2
を含有する光反射局。 (3) カヌボンブラツク3.0m2ずれラチン2.0
m2を含有する遮光局。 (4) 䞋蚘構造のシアン色玠攟出レドツクス化合物
0.44m2、トリシクロヘキシルホスプヌ
ト0.09m2及びれラチン0.8m2
を含有する局。 (5) 赀感性の内郚朜像型盎接反転臭化銀乳剀銀
の量で1.03m2、れラチン1.2m2、䞋蚘
の構造の造栞剀0.06mgm2及び−スルホ
−−−ペンタデシルハむドロキノン・ナト
リりム塩0.07m2を含有する局。 (6) れラチン0.8m2、−ゞ−−ペ
ンタデシルハむドロキノン1.0m2及び
ポリメチルメタクリレヌト1.0m2を含
む混色防止剀含有䞭間局。 (7) 䞋蚘構造匏のマれンタ色玠攟出レドツクス
化合物0.21m2、構造匏のマれンタ色
玠攟出レドツクス化合物0.11m2、トリ
シクロヘキシルホスプヌト0.08m2、
及びれラチン1.8m2を含有する局。 (8) 緑感性の内郚朜像型盎接反転臭化銀乳剀銀
の量で0.91m2、れラチン1.4m2、局(5)
ず同じ造栞剀0.04mgm2及び−スルホ−
−−ペンタデシルハむドロキノン・ナトリ
りム塩0.05m2を含有する局。 (9) れラチン0.8m2、−ゞ−−ペ
ンタデシルハむドロキノン1.0m2及び
ポリメチルメタクリレヌト1.0m2を含
む混色防止剀含有䞭間局。 (10) 䞋蚘構造のむ゚ロヌ色玠攟出レドツクス化合
物0.02m2、トリシクロヘキシルホスフ
゚ヌト0.16m2、およびれラチン0.8
m2を含有する局。 (11) 青感性の内郚朜像型盎接反転臭化銀乳剀銀
の量で1.09m2、れラチン1.1m2、局(5)
ず同じ造栞剀0.04mgm2及び−スルホ−
−−ペンタデシルハむドロキノン・ナトリ
りム塩0.06m2を含有する局。 (12) れラチン1.0m2を含有する局。 前述の乳化分散法にお、䞋蚘の成分比のれラチ
ン乳化物皮を調補した。 乳化物(1)−ゞ−−ペンタデシルハむド
ロキノンのみ 乳化物(2)−ゞ−−ペンタデシルハむド
ロキノンポリ酢酞ビニル12 乳化物(3)−ゞ−−ペンタデシルハむド
ロキノンポリメチルメタクリレヌト12 䞊蚘乳化物を感光シヌトの所望の局に添加し、
䞋蚘の感光シヌト(B)〜(G)を䜜成した。 感光シヌト(B)乳化物(1)をマれンタ色玠攟出レド
ツクス化合物含有局(7)に添加したもの〔感光シ
ヌト(A)の局(7)においお、−ゞ−−ベン
タデシルハむドロキノンが0.1m2ずなるよ
うに添加された以倖は感光シヌト(A)ず同じ察
照甚塗垃物〕。 感光シヌト(C)乳化物(2)をマれンタ色玠攟出レド
ツクス化合物含有局(7)に添加したもの〔感光シ
ヌト(A)の局(7)においお、−ゞ−−ペン
タデシルハむドロキノンが0.1m2及びポリ
酢酞ビニル1.2m2が远加された以倖は感光
シヌト(A)ず同じ本発明〕 感光シヌト(D)乳化物(2)を、シアン色玠攟出レド
ツクス化合物含有局(4)に添加したもの〔感光シ
ヌト(A)の局(4)においお、−ゞ−−ペン
タデシルハむドロキノンが0.08m2、ポリ酢
酞ビニル0.96m2が远加された以倖は感光シ
ヌト(A)ず同じ本発明〕。 感光シヌト(E)乳化物(2)を、む゚ロヌ色玠攟出レ
ドツクス化合物含有局(10)に添加したもの〔感光
シヌト(A)の局(10)においお、−ゞ−−ペ
ンタデシルハむドロキノンが0.06m2、ポリ
酢酞ビニル0.72m2が远加された以倖は感光
シヌト(A)ず同じ本発明〕。 感光シヌト(F)乳化物(2)を緑感乳剀局(8)に添加し
たもの〔感光シヌト(A)の局(8)に−ゞ−
−ペンタデシルハむドロキノン0.05m2、ポ
リ酢酞ビニル0.6m2が远加された以倖は、
感光シヌト(A)ず同じ本発明〕。 感光シヌト(G)乳化物(3)を緑感乳剀局(8)に添加し
たもの〔感光シヌト(A)の局(8)に−ゞ−
−ペンタデシルハむドロキノン0.05m2、ポ
リメチルメタクリレヌト0.6m2が远加され
た以倖は、感光シヌト(A)ず同じ本発明〕。 (2) カバヌシヌトの塗垃凊方 透明なポリ゚ステル支持䜓䞊に順次、以䞋の
局1′〜3′を塗垃する。 (1′) アクリル酞ずアクリル酞ブチルの80察20
重量比の共重合䜓22m2および
−ビス−゚ポキシプロポキシ−
ブタン0.44m2を含有する局。 (2′) アセチルセルロヌス100のアセチルセ
ルロヌスを加氎分解しお、39.4アセチル基
を生成する。3.8m2およびスチレン
ず無氎マレむン酞の60察40重量比の共重
合䜓分子量玄䞇0.2m2および
−β−シアノ゚チルチオ−−プニルテ
トラゟヌル0.115m2を含有する局。 (3′) 塩化ビニリデンずメチルアクリレヌトず
アクリル酞の85察12察重量比の共重合
䜓ラテツクス2.5m2およびポリメチ
ルメタアクリレヌトラテツクス粒埄〜
3Ό0.05m2を含有する局。 (3) 凊理組成物の組成 −−トリル−−ヒドロキシメチル−−
メチル−−ピラゟリゞノン 12 メチルハむドロキノン 0.3 −メチルベンゟトリアゟヌル 3.5 亜硫酞ナトリりム無氎 0.2 カルボキシメチルセルロヌスNaå¡© 43 氎酞化カリりム 56 ベンゞルアルコヌル 1.5ml カヌボンブラツク 150 æ°Ž 党量をKgにする量 䞋蚘の衚に瀺す成分含量Kg圓りを有す
る乳化分散物を調補した。 比范のために、2854〓のタングステン光を甚
い、デむビスギブ゜ンフむルタヌを通しお4800〓
に倉換した光を連続り゚ツゞを通しお前蚘(A)〜(G)
の感光シヌトの感光局偎から像状に露光したこ
の時、最倧露光量は10CMS。この露光枈の感光
シヌトを、䞊蚘の凊理組成物を含む容噚及びカバ
ヌシヌトず䞀䜓化させお、15℃、35℃の各条件で
抌圧郚材により容噚を砎壊しお凊理液を展開し
た。 日埌、カラヌ濃床蚈による転写色玠濃床を枬
定した。䞋蚘の衚にその結果を瀺す。
【衚】
【衚】 衚の結果より、本発明の乳化剀を甚いるず、
他局の写真性に実質䞊圱響を䞎えず、添加した目
的の局の15℃及び35℃におそれぞれ凊理した堎合
の差△logEを著しく少なくできる事がわかる。
即ち、凊理枩床ラチチナヌドを広げるこずができ
る。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  露光ず珟像凊理の結果ずしお画像状に移動性
    色玠を圢成しうる色玠䟛䞎化合物ず組合わされた
    ハロゲン化銀写真乳剀局を支持䜓䞊に少なくずも
    䞀組有する写真感光材料に斌お、該ハロゲン化銀
    写真乳剀局又は該色玠䟛䞎化合物を含有する局の
    芪氎性コロむド䞭に、ハむドロキノン誘導䜓ず
    【匏】結合を有する繰り返し単䜍を䞻鎖又 は偎鎖に有する氎䞍溶性䞔぀有機溶媒可溶性の単
    独重合䜓又は共重合䜓ずが䞀䜓ずな぀お個々の粒
    子ずしお分散されおいる事を特城ずする写真感光
    材料。
JP59095269A 1984-05-11 1984-05-11 写真感光材料 Granted JPS60238831A (ja)

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