JPH05332777A - 光ファイバ回転角速度センサ - Google Patents

光ファイバ回転角速度センサ

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JPH05332777A
JPH05332777A JP34667291A JP34667291A JPH05332777A JP H05332777 A JPH05332777 A JP H05332777A JP 34667291 A JP34667291 A JP 34667291A JP 34667291 A JP34667291 A JP 34667291A JP H05332777 A JPH05332777 A JP H05332777A
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JP
Japan
Prior art keywords
processing unit
voltage
analog signal
signal processing
power supply
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Pending
Application number
JP34667291A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Furuya
一郎 古谷
Nobutoshi Maruyama
信敏 丸山
Hisanori Nakai
中居久典
Tatsuya Kumagai
達也 熊谷
Michiya Ishikawa
石川道也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Publication of JPH05332777A publication Critical patent/JPH05332777A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電源の立上がり、立下がりが遅く、電圧変動の
大きい車載バッテリを駆動用電源に使用しても誤動作を
生じないようにする。 【構成】アナログ信号処理部22はデジタル演算処理部
24よりも高い動作電圧を要する。電源電圧DCを分圧
抵抗R1 、R2 で分圧して、アナログ印加電圧VA ′>
デジタル印加電圧VD ′となるように設定する。この設
定により、アナログ印加電圧VA がアナログ信号処理部
22の動作電圧VAAに達するまでの立上がり時間は、デ
ジタル印加電圧VD がデジタル演算処理部の動作電圧V
DDに達するまでの時間よりも速くなり、立下がりの場合
は逆になる。デジタル演算処理部24がその動作電圧に
達すると、リセット信号RES*を出力してCPU25
のリセットを解除する。また動作電圧より低下すると、
再びリセットするようになっている。これにより電圧変
動が生じても誤動作を有効に防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバ回転角速度セ
ンサに係り、特に電源立上がり時や電源電圧変動時の誤
動作を防止するようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】図5に、光学系11と信号処理系18と
からなる一般的な光ファイバ回転角速度センサの構成例
を示す。光学系11は、光源、光方向性結合器、偏光
子、センシングループ(光ファイバループ)及び受光器
等から構成され、左右両回り光間に現れる位相差を検出
する。信号処理系18は、光学系11からの検出信号を
演算処理してセンシングループに加えられる回転角速度
を検出する。信号処理系18はアナログ信号処理部1
2、デジタル演算処理部14及びCPU17からなる。
【0003】この信号処理系18のデジタル演算部14
にはマルチプレクサ15、タイマ16等が使用されてい
る。デジタル演算処理部14は電源が加わるとCPU1
7にリセット解除信号を出力するようになっており、リ
セットが解除されて始めてデジタル演算処理部14は実
質的に動作し、またリセットされると動作電圧が印加さ
れていても実質的に非動作となる。アナログ信号処理部
12には、ロックインアンプ13を構成するオペアンプ
が複数個使用されている。これらオペアンプの安定動作
電圧は、一般には、デジタル演算処理部14やCPU1
7に比べ、2〜10V程度高くなっている。従来、これ
らアナログ信号処理部12、デジタル演算処理部14の
回路には、図6に示すように、定電圧回路18を介して
同一の電源ラインから、同一タイミングで電源電圧を供
給していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ようにアナログ信号処理部、デジタル演算処理部に同一
ラインから同一タイミングで電源電圧を供給すると、電
源電圧が瞬時に立ち上がらない限り、図7に示すよう
に、アナログ処理部が立上がる前にデジタル演算処理部
が立上がり、リセット信号RES*(*は負論理値を示
す)“H”、すなわちリセット解除信号をCPU17に
出してしまうため、アナログ信号処理部よりも動作電圧
の低いデジタル演算処理部が先に動作することになる。
このように、アナログ信号処理部に印加される電源電圧
が安定動作電圧にならないうちにデジタル演算処理部が
動作するので、電源電圧の立上がりが遅い場合に特に誤
動作する現象が生じていた。また、アナログ信号処理部
が動作電圧以下になってもデジタル演算処理部が動作し
ていたため、この場合にもセンサが誤動作していた。特
に、光ファイバ回転角速度センサを車に搭載するような
場合には、電圧の不安定なカーバッテリを光ファイバ回
転角速度センサの駆動電圧とするため、電源電圧の変動
でアナログ信号処理部の動作電圧を横切る度に、前述し
た誤動作が生じることとなり、信頼性上問題となってい
た。
【0005】本発明の目的は、動作電圧のタイミングを
制御することによって、前記した従来技術の欠点を解消
し、電源立上げないし立下げ時や電源電圧の変動による
誤動作を有効に防止することが可能な光ファイバ回転角
速度センサを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、光ファイバを
伝搬する左右両回り光間に現れる位相差を検出する光学
系と、光学系からの検出信号を演算処理して光ファイバ
に加えられる回転角速度を検出する信号処理系とを備
え、この信号処理系はアナログ信号処理部とデジタル演
算処理部とからなり、アナログ信号処理部がデジタル演
算処理部よりも高い電源電圧ないし動作電圧を要する光
ファイバ回転角速度センサにおいて、アナログ信号処理
部の電源電圧が動作電圧になった後にデジタル演算処理
部を動作させるようにしたものである。そして、更にア
ナログ信号処理部が動作電圧より低くなる前にデジタル
演算処理部を非動作とするようにすることが好ましい。
【0007】この場合において、アナログ信号処理部の
電源電圧が動作電圧になった後にデジタル演算処理部を
動作させ、アナログ信号処理部が動作電圧より低くなる
前にデジタル演算処理部を非動作とするための手段とし
ては、電源ラインを個別に設けることも考えられるが、
電源は共通に設けてハードウェアにより両処理部に印加
される電源電圧の立上がり、立下がり時間が変わるよう
にしたり、電源ラインが個別であるか共通であるかに関
係なく、電源電圧を監視して、ソフトウェアあるいはハ
ードウェアにより処理部の動作を制御したりする方法が
ある。
【0008】例えば、前者の方法としては、電源電圧を
分圧して、分圧電圧に応じた低い電圧をデジタル演算処
理部に印加し、アナログ信号処理部には電源電圧に応じ
た高い電圧をそのまま印加するように構成して、電源ラ
インを共通にしておくことができる。また、平滑回路等
を通してタイミングを制御して遅延ないし早めるように
してもよい。ここで、「…電圧に応じた」とは、…電圧
を定電圧化する等処理を施した場合の他、処理を施さず
…電圧そのままの場合も含む。
【0009】後者の方法としては、電源電圧がアナログ
信号処理部の動作電圧になったことを検出する電源電圧
検出部と、電源電圧検出部がアナログ信号処理部の動作
電圧を検出したとき、演算処理部の実質的な動作はソフ
トウェアに支配されていることから、デジタル演算処理
部を正常に動作させる制御部を設けるようにしたり、あ
るいは電源電圧検出部がアナログ信号処理部の動作電圧
を検出するまで、ハードウェアウェハによりデジタル演
算処理部を付勢する(イネーブルにする)ように構成し
たりすることができる。
【0010】
【作用】アナログ信号処理部の印加電圧が動作電圧にな
った後にデジタル演算処理部を動作させると、電源の立
上がりが遅い場合や電源変動が生じても、先にデジタル
演算処理部が動作するようなことがなくなる。またアナ
ログ信号処理部が動作電圧より低くなる前にデジタル演
算処理部を非動作とすると、電源の立下がりが遅い場合
や電源変動が生じても、アナログ信号処理部の停止後に
デジタル演算処理部が動作するようなことがなくなる。
このため誤動作が生じず、光学系からの検出信号に基づ
く演算処理の正常な動作を保障することができる。
【0011】特に、一つの電源から供給した電源電圧を
分圧して、分圧電圧に応じた低い電圧をデジタル演算処
理部に印加し、アナログ信号処理部には電源電圧に応じ
た高い電圧を印加するようにした場合には、アナログ信
号処理部に供給される電源電圧の立上がりは、デジタル
演算処理部に供給されるそれよりも速くなるので、アナ
ログ信号処理部の電源電圧が確実に動作電圧になった後
にデジタル演算処理部が動作することになる。また、逆
に電源電圧の立下がりは、デジタル演算処理部よりも遅
くなるので、デジタル演算処理部が動作電圧よりも低く
なった後に、アナログ信号処理部が停止することにな
る。
【0012】また、特にソフトウェアで電源電圧を監視
してデジタル演算処理部の動作を制御する場合には、も
ともとデジタル演算処理部の動作を制御するために設け
られているCPUを制御部として利用することができ、
しかもそのCPUの制御プログラムに僅かな変更を加え
るだけで実現できるので、実施化が容易となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図4を用いて
説明する。図1は分圧回路を用いて立上がり立下がり時
間のタイミング制御を行ったもので、アナログ信号処理
部の電源電圧が動作電圧になった後にデジタル演算処理
部を動作させるようにした第1の実施例を示すパワーオ
ンリセット回路の構成図である。なお、光ファイバ回転
角速度センサの基本構成は図5に示した従来例と同じで
ある。アナログ信号処理部22とデジタル演算処理部2
4との前段に、それぞれアナログ回路駆動用定電圧回路
21とデジタル回路駆動用定電圧回路23とを設ける。
これらはアナログ信号処理部22とデジタル演算処理部
24とに加わる電源電圧をそれらの動作電圧VAA、VDD
よりすこし高い電圧レベルであるVA =VA ′、VD
=VD′に定電圧化するものである。このうち、特にデ
ジタル回路駆動用定電圧回路23の方には、これからリ
セット信号RES*をCPU25に直接出力するように
構成してある。
【0014】一つの直流電源から電源ラインを介して供
給される直流電源電圧DCを、分圧抵抗R1 、R2 から
構成する分圧回路で適切な電圧に分圧して、アナログ電
源電圧VA がアナログ信号処理部22の動作電圧VAA
で立上がった後に、デジタル電源電圧VD がデジタル演
算処理部24の動作電圧VDDまで立上がるようにする。
すなわち、分圧電圧は電源電圧の低いデジタル演算処理
部22側のデジタル回路駆動用定電圧回路23に印加
し、電源電圧の高いアナログ信号処理部21側のアナロ
グ回路駆動用定電圧回路21には電源電圧DCをそのま
ま印加する。
【0015】上述したパワーオンリセット回路を組み込
んだ光ファイバ回転角速度センサにおいては、図2に示
すように、その駆動電源電圧の立上がりが、急激ではな
く除々に上昇した場合には、アナログ信号処理部22に
供給されるアナログ電源電圧の立上がりは、デジタル演
算処理部24に供給されるデジタル電源電圧よりも速く
なる。このため、アナログ信号処理部22の電源電圧が
確実に動作電圧VAAになった後にデジタル演算処理部2
4が動作電圧VDDに達し、デジタル回路駆動用定電圧回
路23よりCPU25にリセット信号RES*“H”を
送信してリセットを解除し通常動作に入る。また、電源
電圧の立下がり時には、アナログ信号処理部22に供給
されるアナログ電源電圧の立下がり速度は、デジタル演
算処理部24に供給されるデジタル電源電圧よりも遅く
なる。このため、アナログ信号処理部22の電源電圧が
動作電圧VAAに落ちる前にデジタル演算処理部24が動
作電圧VDDより低下し、デジタル回路駆動用定電圧回路
23よりCPU25にリセット信号RES*“L”を送
信してリセットし、デジタル演算処理部24の動作を先
に解除する。このように、電源電圧の立上がりではアナ
ログ信号処理部22が優先して動作し、立下がりではデ
ジタル演算処理部24が優先して非動作に入るので、光
ファイバ回転角速度センサの誤動作を有効に防ぐことが
出来る。
【0016】なお、図3は位相をタイミング制御した変
形例の波形を示し、電源ラインを分けてタイミング制御
することにより、デジタル電源電圧の立上がりをアナロ
グ電源電圧よりも遅くし、立下がりは逆に速くすること
により、誤動作を防止するようにしたものである。
【0017】図4は、ソフトウェアで電源を監視するこ
とにより、アナログ信号処理部の電源電圧が動作電圧に
なった後にデジタル演算処理部を動作させるようにした
第2の実施例を示す回路構成図である。電源電圧を、電
源電圧検出部を構成するA/D変換器41で監視し、電
源電圧がアナログ信号処理部の安定動作電圧に到達した
か否かを制御部としてのCPU42で判断させ、否の場
合はデジタル演算処理部が動作しないようにし、安定動
作電圧に到達した場合はデジタル演算処理部を通常動作
処理させる。
【0018】以上述べたように上記実施例の光ファイバ
回転角速度センサが車載用として自動車に使用されて、
センサ起動時に車のバッテリー電圧が除々に上昇するよ
うな場合でも、先にデジタル演算処理部が作動すること
がなく、また、逆にセンサ断時に徐々に下降するような
場合でも、アナログ信号処理部非動作後までデジタル演
算処理部が作動していることがなくなり、一時的な電源
変動が生じても誤動作することがないので、自動車特有
の不安定なバッテリ変動の問題を解消でき、光ファイバ
回転角速度センサの信頼性を格段に向上することができ
る。
【0019】なお、本実施例によれば、アナログ動作電
圧がデジタル動作電圧よりも大きい一般的な場合につい
て説明したが、仮にアナログ動作電圧とデジタル動作電
圧とが等しかったり、またデジタル電圧の方が大きい場
合には、アナログ動作電圧>デジタル動作電圧となるよ
うに設定変更することによって、本発明を適用すること
ができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を発揮
する。
【0021】(1)請求項1に記載の光ファイバ回転角
速度センサによれば、光ファイバ回転角速度センサの電
源投入時に電源電圧が除々に上昇していくような場合
や、電源変動によって動作中のデジタル演算処理部が一
旦オフして再起動するような場合の立上がり時にあって
も、デジタル演算処理部に先立ってアナログ信号処理部
が確実に動作するので、誤動作がなくなり、信頼性が向
上する。
【0022】(2)請求項2に記載の光ファイバ回転角
速度センサによれば、電源の立上がり時のみならず、電
源切断時に電源電圧が徐々に下降していくような場合
や、電源変動によって動作中のデジタル演算処理部が一
旦オフするような場合の立下がり時にあっても、デジタ
ル演算処理部が先に動かなくなるので、誤動作がなくな
り、信頼性が一層向上する。
【0023】(3)請求項3に記載の光ファイバ回転角
速度センサによれば、電源電圧を分圧して供給するとい
う簡単な構成で誤動作を防止できる。
【0024】(4)請求項4に記載の光ファイバ回転角
速度センサによれば、制御部に既存のCPUを使うこと
により、デジタル演算処理部の動作をソフトウェア的に
制御するという自由度のある構成で誤動作を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による立上がり立下がり時
間のタイミング制御を導入したパワーオンリセット回路
の構成図。
【図2】パワーオンリセット回路の各部の信号を示した
タイミングチャート。
【図3】遅延によるタイミング制御を導入した変形例の
タイミングチャート。
【図4】本発明の第2実施例による動作電圧判定回路の
構成図。
【図5】光ファイバ回転角速度センサを説明する全体構
成図。
【図6】従来例によるパワーオンリセット回路の構成
図。
【図7】従来例のパワーオンリセット回路の各部の信号
を示したタイミングチャート。
【符号の説明】
22 アナログ信号処理部 24 デジタル演算処理部 25 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中居久典 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 熊谷 達也 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 石川道也 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右両回り光間に現れる位相差を検出する
    光学系と、光学系からの検出信号を演算処理して光ファ
    イバに加えられる回転角速度を検出する信号処理系とを
    備え、この信号処理系はアナログ信号処理部とデジタル
    演算処理部とを有し、アナログ信号処理部がデジタル演
    算処理部よりも高い動作電圧を要する光ファイバ回転角
    速度センサにおいて、アナログ信号処理部が動作電圧に
    なった後にデジタル演算処理部を動作させるようにした
    ことを特徴とする光ファイバ回転角速度センサ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の光ファイバ回転角速度セ
    ンサにおいて、アナログ信号処理部が動作電圧より低く
    なる前にデジタル演算処理部を非動作とするようにした
    ことを特徴とする光ファイバ回転角速度センサ。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の光ファイバ回転角速度セ
    ンサにおいて、一つの電源から供給した電源電圧を分圧
    して、分圧電圧に応じた低い電圧をデジタル演算処理部
    に印加し、アナログ信号処理部には電源電圧に応じた高
    い電圧を印加することにより、アナログ信号処理部の印
    加電圧が動作電圧になった後にデジタル演算処理部を動
    作させ、アナログ信号処理部が動作電圧より低くなる前
    にデジタル演算処理部を非動作とするようにしたことを
    特徴とする光ファイバ回転角速度センサ。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の光ファイバ回転角速度セ
    ンサにおいて、印加電圧がアナログ信号処理部の動作電
    圧になったことを検出する電源電圧検出部と、電源電圧
    検出部がアナログ信号処理部の動作電圧を検出したと
    き、デジタル演算処理部を正常動作させる制御部とを備
    えることにより、アナログ信号処理部の印加電圧が動作
    電圧になった後にデジタル演算処理部を動作させ、アナ
    ログ信号処理部が動作電圧より低くなる前にデジタル演
    算処理部を非動作とするようにしたことを特徴とする光
    ファイバ回転角速度センサ。
JP34667291A 1991-12-27 1991-12-27 光ファイバ回転角速度センサ Pending JPH05332777A (ja)

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JP34667291A JPH05332777A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 光ファイバ回転角速度センサ

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JP34667291A JPH05332777A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 光ファイバ回転角速度センサ

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ID=18385035

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JP34667291A Pending JPH05332777A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 光ファイバ回転角速度センサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012078235A (ja) * 2010-10-04 2012-04-19 Seiko Epson Corp 角速度検出装置及び電子機器

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JPS56169841A (en) * 1980-05-30 1981-12-26 Chuo Seiki Kogyo Kk "domoku" detector for traverse knitting machine
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