JPH05330361A - 自動変速機用シフトレバー装置のキーインタロック付パークロック装置 - Google Patents

自動変速機用シフトレバー装置のキーインタロック付パークロック装置

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JPH05330361A
JPH05330361A JP13926092A JP13926092A JPH05330361A JP H05330361 A JPH05330361 A JP H05330361A JP 13926092 A JP13926092 A JP 13926092A JP 13926092 A JP13926092 A JP 13926092A JP H05330361 A JPH05330361 A JP H05330361A
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shift
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lock
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Hatsuo Hayakawa
初夫 早川
Takaaki Watanabe
卓見 渡辺
Yuichi Ishii
祐一 石井
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造を簡単にすると共に複数の安全手段を確
保する。 【構成】 シフトレバー本体1の駐車ポジションの時
に、第2作動位置A2から第1作動位置A1へ、キー操
作によりオン・オフ可能なキーシリンダ73のオフの
時、第1作動位置A1から第2作動位置A2への動きが
阻止され、キーシリンダ73のオンの時、第1作動位置
A1から第2作動位置A2への動きが許されるキーロッ
ク部材37と、キーシリンダ73がオフの状態で、ブレ
ーキスイッチSWがオフの時、シフトレバー本体1のポ
ジションピン21の動きを規制するシフトロック位置B
1と、キーシリンダ73がオンの状態で、ブレーキスイ
ッチSWがオンの時、前記ポジションピン21の規制を
解除するシフトロック解除位置Bとに切換え可能なシフ
トロック部材55と、前記キーロック部材37の第2作
動位置A2の時、キーシリンダ73のオフ操作を阻止す
るキーシリンダ制御部材55とを前記ベース部材13に
取着された取付部材59に組付けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、駐車状態から発進す
る際にプレーキペタルを踏まないとシフト操作が行なえ
ないようにすると共に、停車から駐車する際には、シフ
トレバー本体が駐車ポジション位置に拘束された時にの
み、キーシリンダからキーが抜けるようにした自動変速
機用シフトレバー装置のキーインタロック付パークロッ
ク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動変速機のシフトレバー装置に
あっては、シフトレバー本体を前後にシフト操作させる
ことで、動力が遮断されたニュートラルのポジションか
ら駐車、後退を始めとして走行の各ポジションがそれぞ
れ得られるようになっている。
【0003】反面、操作が容易なことから誤操作も発生
し易く、そのために駐車して車から降りる時に、シフト
レバーが駐車ポジション位置にないとキーが抜けないよ
うにした安全手段や、駐車時から発進する際にはブレー
キペタルを踏まないとシフト操作が行なえないようにし
た安全手段がそれぞれ多数提案されている。
【0004】しかしながら、いずれも構造が複雑とな
り、組付性、コスト性の面において望ましくないこと、
また、独立した単一の安全手段となっており、複数の組
合せた安全手段の提案がなかったものである。
【0005】そこで、この発明は構造を簡単にすると共
に、しかも、複数の安全手段が得られる自動変速機用シ
フトレバー装置のキーインタロック付パークロック装置
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、ベース部材に枢着され各ポジションへ
シフト操作可能なシフトレバー本体と、シフトレバー本
体の上端部に設けられ押圧部を有する操作ノブと、前記
押圧部と連動連繋しシフトレバー本体内を上下動する作
動ロッドと、駐車及び走行ポジションの位置決め溝を有
するポジションプレートと、前記作動ロッドに設けられ
前記シフトレバー本体に形成された上下に長いガイド孔
から外へ延長突出され前記ポジションプレートの位置決
め溝内に臨むポジションピンとを備えた自動変速機用シ
フトレバー装置において、前記シフトレバー本体の駐車
ポジションの時に、ポジションピンを介して第2作動位
置から第1作動位置へ切換わると共に、キー操作により
オン・オフ可能なキーシリンダのオフの時、第1作動位
置から第2作動位置への動きが阻止され、キーシリンダ
のオンの時、第1作動位置から第2作動位置への動きが
許されるキーロック部材と、キーシリンダがオフの状態
で、ブレーキペタルが踏まれておらずブレーキスイッチ
がオフの時、シフトレバー本体のポジションピンの動き
を規制するシフトロック位置と、キーシリンダがオンの
状態で、ブレーキペタルが踏まれブレーキスイッチがオ
ンの時、前記ポジションピンの規制を解除するシフトロ
ック解除位置とに切換え可能なシフトロック部材と、前
記キーロック部材と連結し、キーロック部材の第2作動
位置の時、キーシリンダのオフ操作を阻止するキーシリ
ンダ制御部材とを前記ベース部材に取着された取付部材
に組付けてある。
【0007】
【作用】かかるキーインタロック付パークロック装置に
よれば、車を停止して駐車した際に、シフトレバー本体
を駐車ポジションにシフトしないと、キーロック部材は
第2作動位置にあり、キーシリンダ制御部材は、キーシ
リンダのオフ操作を不能にする。このため、キーの抜き
取りができず、シフトレバー本体の駐車ポジションへの
シフト操作を促す。したがって、シフトレバー本体を駐
車ポジションへシフト操作し、シフト操作完了と同時
に、キーロック部材は第1作動位置となりキーによるオ
フ操作が可能となる。
【0008】次に、駐車時から発進する際に、ブレーキ
ペタルを踏まないと、ブレーキスイッチはオフの状態に
あるため、シフトロック部材は、シフトロック位置にと
どまり、ポジションピンの動きが規制されるためシフト
レバー本体のシフト操作は不能となる。
【0009】一方、ブレーキペタルを踏むと、ブレーキ
スイッチはオンとなりシフトロック部材は、シフトロッ
ク位置からシフトロック解除位置に切換わるため、ポジ
ションピンの規制が解除され、シフトレバー本体のシフ
ト操作が可能となる。
【0010】この場合、機能部品は、キーロック部材
と、シフトロック部材と、キーシリンダ制御部材で済む
ようになり、構造の簡素化が図れる。
【0011】
【実施例】以下、図1乃至図22の図面を参照しながら
この発明の一実施例を詳細に説明する。
【0012】図1において、1はシフトレバー装置3の
シフトレバー本体を示しており、シフトレバー本体1は
インジケータ本体5の天板に形成されたガイド溝7から
上方へ突出している。ガイド溝7から上方に突出したシ
フトレバー本体1の上端部には操作ノブ9が設けられて
いる。また、下端側となるメインシャフト11はフロア
パネル14に装着されたベース部材13から下方へ延長
され両端支持されたレバー軸15により回転自在に装着
支持されている。したがって、シフトレバー本体1はレ
バー軸15を支点として前後(矢印イ)方向へのシフト
操作が可能となっている。
【0013】レバー軸15は、ベース部材13の開口1
3aから下方へ突出しフロアパネル14より低い位置に
設定され、コンソールボックス14の高さが低く形成さ
れるF・F車に対応できるようになっており、レバー軸
15は、前回開口13aに装着されたカバー17によっ
て覆われ、下からのスプラッシュや塵埃等の侵入が阻止
されるようになっている。
【0014】一方、シフトレバー本体1内には、両側方
へ突出する偏平のポジションピン21が設けられ、面接
触することで当り面に応力集中が作用するのを防いでい
る。ポジションピン21は、前記操作ノブ9に設けられ
た押圧部23と連動連繋し合う作動ロッド25に支持さ
れている。
【0015】押圧部23は、操作ノブ9の上端部開口に
上下動自在に組付けられ、内側には作動ロッド25の上
端が当接している。作動ロッド25は軽量化を図るため
に、合成樹脂製で断面十字状に形成され、中間部にフラ
ンジ部26が設けられている。フランジ部26は、作動
中にシフトレバー本体1の内周面と接触し合うことで作
動ロッド25の座屈を防ぐよう機能する。
【0016】ポジションピン21は、作動ロッド25の
下端部に設けられたロッド保持部材27に貫通支持さ
れ、両端はシフトレバー本体1の周壁面に形成された上
下方向のガイド孔29,29を介して外部へ突出してい
る。ポジションピン21の一端はポジションプレート3
1側に延長されると共にポジションプレート31の位置
決め溝33内に臨み、さらに、先端は後述するキーイン
タロック付パークロック構造35のキーロック部材37
と連動連繋している。また、ポジションピン21の他端
は、チェックプレート39側に延長されている。
【0017】ロッド保持部材27は底部に設けられた付
勢ばね41により上方へ向けて付勢されている。これに
より、シフトレバー本体1の内部空間に沿って配置され
た前記作動ロッド25は、上方へ向けて付勢されると共
に押圧部23を付勢ばね41のばね圧に抗して指で押圧
Fすることで、作動ロッド25に下向きの動きが確保さ
れシフトレバー本体1のシフト操作が可能となる。
【0018】ポジションプレート31はベース部材13
に固着されると共に、位置決め溝33の溝上縁は、図5
右側から駐車P、後退R、ニュートラルN,ドライブD
の各ポジション位置となっている。
【0019】チェックプレート39は、図4に示すよう
にベース部材13に固着されると共に外周縁に所定の間
隔でチェック山43が設けられ、チェック山43にはチ
ェックローラ45が作用している。チェックローラ45
は、シフトレバー本体1に係合固着された支持ブケット
ト47に枢支ピン49を支点として上下に回動可能な回
動アーム51に両端支持され、回動アーム51の先端
は、付勢ばね53により常時チェック山43側となる下
向きに向け付勢されている。なお、支持ブラケット47
の取付ボルト47aには、自動変速機側の作動レバーと
連動連結し合う駆動ワイヤ(いずれも図示していない)
が結合されるようになる。これにより、シフトレバー本
体1のシフト操作時において、チェック山43をチェッ
クローラ45が乗り越える時にシフト操作時の節度感が
与えられるようになっている。
【0020】キーインタロック付パークロック装置35
は、キーロック部材37と、シフトロック部材55と、
キーシリンダ制御部材57とを有し、ベース部材13に
取着された取付部材59に一体に組付けられ、図2に示
すようにユニットとして形成されている。
【0021】キーロック部材37は、突起部61を有す
ると共に付勢ばね63により取付軸37aを支点として
時計方向に常時付勢され、シフトレバー本体1のポジシ
ョンピン21と内側において弧状の係合面37bと係脱
可能となっている。したがって、シフトレバー本体1の
駐車ポジションP時に、係合面37bと係合し合い上昇
するポジションピン21により反時計方向の回転動力が
与えられることでキーロック部材37は、第2作動位置
A2から第1作動位置A1への切換えが可能となってい
る。
【0022】シフトロック部材55は、図6の如く取付
軸55aを支点としてストッパー面54が駐車ポジショ
ンPの位置に臨むシフトロック位置B1と、ストッパー
面54が図5に示す如く、駐車ポジションPの位置から
後退したシフトロック解除位置Bとに切換え可能となっ
ている。シフトロック部材55は、シフトロック位置B
1からシフトロック解除位置Bへの回動時に、表面側に
設けられた立上りリブ65と当接し合う前記突起部61
を介してキーロック部材37と連動連繋し合うと共に、
ソレノイドSLによるオン・オフによってシフトロック
位置B1とシフトロック解除位置Bとに切換え制御され
る。
【0023】即ち、ソレノイドSLのソレノイド本体か
ら前記シフトロック部材55と結合し合うロッド67が
延長され、ロッド67は、ソレノイドSLがオンの時、
牽引(図6矢印ロ)されることで、シフトロック部材5
5はシフトロック位置B1への動きが与えられる。ま
た、ソレノイドSLがオフの時、ロッド57の牽引は解
除され、ソレノイド本体内に設けられたソレノイド付勢
ばね69により伸長(図5矢印ハ)することで、シフト
ロック部材55は、シフトロック解除位置Bへの動きが
与えられるようになっている。
【0024】ソレノイドSLは、検知スイッチKS−1
から出力されるオン信号と、オフ信号によってオン・オ
フに制御される。検知スイッチKS−1は、シフトレバ
ー本体1が駐車ポジションP以外の時と、ブレーキペタ
ル71が踏まれ、ブレーキスイッチSWからのオン信号
が与えられる時にオフ信号を出力し、シフトレバー本体
1が駐車ポジションPの位置にシフトされ、図6に示す
ようにシフトレバー本体1から延長された作動アーム6
9のアームピン70が検知スイッチKS−1のスイッチ
端子S1を叩くことでオン信号を出力するようになる。
【0025】キーシリンダ制御部材57は、ロッド状に
形成され、一端は、前記キークロック部材37に枢着さ
れている。他端の係合部57aは、キーシリンダ73の
回転板5に設けられた切欠部77と係合可能となってい
る。キーシリンダ73の回転板75は、キーシリンダ7
3内に挿入されるキー(図示していない)によるオフ位
置からオン位置までのキー操作によって回転が可能とな
っている。
【0026】回転板75の切欠部77と、係合部57a
との関係は、係合部57aが切欠部77から外れている
時、キーロック部材37の第2作動位置A2への回動が
阻止されると共に、係合部57aが切欠部77内に臨む
時にはキーによるオフ操作が不能となる。
【0027】また、係合部57aが切欠部77から外
れ、キーシリンダ73がオンの条件の時に、係合部57
aと切欠部77との係合が可能となり、キーロック部材
37の第2作動位置A2への回動が許されるようにな
る。
【0028】なお、図1において、79は赤色子80を
有するスライドプレート、81はポジション文字板83
に対して下から光をあてるバルブをそれぞれ示してい
る。
【0029】このように構成されたキーインタロック付
パークロック装置35によれば、ユニット化された取付
部材59を、ベース部材13に後付けする際に、シフト
レバー本体1の駐車ポジションP時において、キーロッ
ク部材37とポジションピン21とが係合し合う位置に
位置決めし、取付けることで作業は迅速に完了する。ま
た、部品点数も少なく機械要素だけなので構造も簡単と
なる。
【0030】一方、走行中にあっては、図11に示すよ
うにソレノイドSLはオフのためシフトロック部材55
はシフトロック解除位置Bにあり、キーロック部材37
は第2作動位置42にある。また、シリンダ制御部材5
7の係合部57aは切欠部77内に臨むため、キーによ
るオフ操作は不能状態におかれる。
【0031】次に、停車してからブレーキペタル71を
踏んだ状態で駐車するには、図12、図13に示すよう
にシフトレバー本体1を駐車ポジションPへシフト操作
するとポジションピン21はキーロック部材37の係合
面37aと係合し合うから、シフト操作完了と同時に押
圧釦23から指を離す。この時、図14に示すように、
上昇するポジションピン21によってキーロック部材3
7は時計方向に回動する。同時に、突起部61によって
シフトロック部材55はシフトロック位置B1へ回動す
ると共にシリンダ制御部材57の係合体57aは切欠部
77から外れるようになる。
【0032】したがって、図15に示すようにキーによ
るオフ操作が可能となりキーを抜くことができる。
【0033】なお、駐車時にあってはブレーキペタル7
1を踏まなくても支障なく駐車が行なえるようになって
いる。
【0034】即ち、図20に示すように、シフトレバー
本体1を駐車ポジションPへシフトすると、ソレノイド
SLはオン状態にあるためシフトロック位置B1にある
シフトロック部材55にポジションピン21が当り、シ
フトロック部材55は強制的にシフトロック解除位置B
1へ回動する。この時、押圧釦23から指を離すと、図
21、図22に示すように上昇するポジションピン21
によってキーロック部材37は、第2作動位置A2から
第1作動位置A1へ回動し、シフトロック部材55は、
シフトロック位置B1へ回動し、ブレーキペタル71を
踏んで駐車した時と同じ条件が確保される。
【0035】次に、駐車から発進するには、キー操作に
よりオン操作する。と同時にブレーキペタルを踏むと、
図18に示すようにソレノイドSLはオフとなりシフト
ロック部材55は伸長するロッド67によりシフトロッ
ク解除位置Bに、キーロック部材37は付勢ばね63に
より第1作動位置A1から第2作動位置A2へそれぞれ
回動する。したがって、ポジションピン21の規制が解
除され、シフトレバー本体1のシフト操作が可能とな
る。
【0036】この場合、駐車から発進する際に、ブレー
キペタル71を踏まないと、図19に示すようにシフト
ロック部材55は、ソレノイドSLのオン状態によって
シフトロック位置B1にとどまるため、ポジションピン
21の動きが規制されシフトレバー本体1のシフト操作
は不能となる。したがって、誤操作は起きない。
【0037】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、シフトレバー本体が駐車ポジションにシフトされな
い限りキーによるオフ操作が不能となり、駐車時の駐車
ポジションへのシフト操作が義務づけられる。また、駐
車から発進する際には、ブレーキペタルを踏まない限
り、シフト操作が不能となり安全が確保されるようにな
る。
【0038】一方、装置は取付部材に組付けられたシフ
トロック部材とキーロック部材とシリンダ制御部材の機
械要素のみで構成され、しかも、部品点数が少ないた
め、構造が簡単になると共にしかも、取付部材をベース
部材に後付けすることで完了し、作業性の大幅な向上が
図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施した自動変速機用シフトレバー
装置全体の概要切断面図である。
【図2】キーインターロック付パークロック装置の斜視
図である。
【図3】キーロック部材の突起部とシフトロック部材の
立上りリブとの関係を示した斜視図である。
【図4】ベース部材に設けられたシフトレバー本体とチ
ェックプレートとの関係を示した斜視図である。
【図5】シフトレバー本体が走行ポジションの時、キー
ロック部材は第2作動位置、シフトロック部材はシフト
ロック解除位置にある状態を示した動作図である。
【図6】シフトレバー本体が駐車ポジションの時、キー
ロック部材は第1作動位置、シフトロック部材はシフト
ロック位置にある状態を示した動作図である。
【図7】自動変速機用シフトレバー装置全体の側面図で
ある。
【図8】インジケータ本体を取外した図7の概要平面図
である。
【図9】図6のIX−IX線断面図である。
【図10】図6矢印方向から見た正面図である。
【図11】走行中のパークロック装置の動作図である。
【図12】ブレーキペタルを踏んだ停車→駐車時のパー
クロック装置の動作図である。
【図13】図12と同様の動作図である。
【図14】駐車ポジション完了時のパークロック装置の
動作図である。
【図15】キーを抜いた状態の図14と同様の動作図で
ある。
【図16】キーによるオン操作時の動作図である。
【図17】ブレーキペタルを踏んだ状態の動作図であ
る。
【図18】ブレーキペタルを踏んだ状態でポジションピ
ンを下降させた動作図である。
【図19】ブレーキを踏まない場合のシフトロック状態
の動作図である。
【図20】ブレーキを踏まない場合の停車→駐車時の動
作図である。
【図21】ブレーキを踏まない場合の駐車ポジションへ
のシフト時の動作図である。
【図22】ブレーキを踏まない場合の駐車ポジションへ
のシフト完了時の動作図である。
【符号の説明】
1 シフトレバー本体 9 操作ノブ 13 ベース部材 21 ポジションピン 23 押圧部 25 作動ロッド 29 ガイド孔 31 ポジションプレート 33 位置決め溝 37 キーロック部材 55 シフトロック部材 59 取付部材 73 キーシリンダ A1 第1作動位置 A2 第2作動位置 B シフトロック解除位置 B1 シフトロック位置 SW ブレーキスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース部材に枢着され各ポジションへシ
    フト操作可能なシフトレバー本体と、シフトレバー本体
    の上端部に設けられ押圧部を有する操作ノブと、前記押
    圧部と連動連繋しシフトレバー本体内を上下動する作動
    ロッドと、駐車及び走行ポジションの位置決め溝を有す
    るポジションプレートと、前記作動ロッドに設けられ前
    記シフトレバー本体に形成された上下に長いガイド孔か
    ら外へ延長突出され前記ポジションプレートの位置決め
    溝内に臨むポジションピンとを備えた自動変速機用シフ
    トレバー装置において、前記シフトレバー本体の駐車ポ
    ジションの時に、ポジションピンを介して第2作動位置
    から第1作動位置へ切換わると共に、キー操作によりオ
    ン・オフ可能なキーシリンダのオフの時、第1作動位置
    から第2作動位置への動きが阻止され、キーシリンダの
    オンの時、第1作動位置から第2作動位置への動きが許
    されるキーロック部材と、キーシリンダがオフの状態
    で、ブレーキペタルが踏まれておらずブレーキスイッチ
    がオフの時、シフトレバー本体のポジションピンの動き
    を規制するシフトロック位置と、キーシリンダがオンの
    状態で、ブレーキペタルが踏まれブレーキスイッチがオ
    ンの時、前記ポジションピンの規制を解除するシフトロ
    ック解除位置とに切換え可能なシフトロック部材と、前
    記キーロック部材と連結し、キーロック部材の第2作動
    位置の時、キーシリンダのオフ操作を阻止するキーシリ
    ンダ制御部材とを前記ベース部材に取着された取付部材
    に組付けたことを特徴とする自動変速機用シフトレバー
    装置のキーインタロック付パークロック装置。
JP4139260A 1992-05-29 1992-05-29 自動変速機用シフトレバー装置のキーインタロック付パークロック装置 Expired - Lifetime JP2583376B2 (ja)

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KR100579303B1 (ko) * 2004-06-30 2006-05-11 현대자동차주식회사 하이브리드 차량의 파킹 장치

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JP2583376B2 (ja) 1997-02-19

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