JPS6150812B2 - - Google Patents
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- JPS6150812B2 JPS6150812B2 JP56003753A JP375381A JPS6150812B2 JP S6150812 B2 JPS6150812 B2 JP S6150812B2 JP 56003753 A JP56003753 A JP 56003753A JP 375381 A JP375381 A JP 375381A JP S6150812 B2 JPS6150812 B2 JP S6150812B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- shift lever
- parking
- neutral
- starter
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Links
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 20
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 18
- 239000003112 inhibitor Substances 0.000 claims description 17
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/10—Safety devices
- F02N11/101—Safety devices for preventing engine starter actuation or engagement
- F02N11/103—Safety devices for preventing engine starter actuation or engagement according to the vehicle transmission or clutch status
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K28/00—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2540/00—Input parameters relating to occupants
- B60W2540/06—Ignition switch
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20018—Transmission control
- Y10T74/20085—Restriction of shift, gear selection, or gear engagement
- Y10T74/20098—Separate actuator to disengage restrictor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動変速機付き車両における誤発進の
防止を確実にしたエンジン始動回路に関する。
防止を確実にしたエンジン始動回路に関する。
自動変速機付き車両においては、シフトレバー
をパーキングP、リバースR、ニユートラルN、
ドライブD、セカンド2、フアースト1のいずれ
かの位置に入れると変速機のギヤの組合せが変え
られて運転操作または駐車が行なわれる。車両を
始動する場合は、誤発進を防止するため、シフト
レバーがパーキングP位置またはニユートラルN
位置に入つていることを確認した上でエンジンを
始動させなければならないが、これを確実に行な
うために通常シフトレバーがパーキングP位置ま
たはニユートラルN位置にあるときのみスタータ
スイツチをオンするとエンジンが始動するように
なつている。第1図は従来のエンジン始動回路を
示しており、3はバツテリー、2はスタータモー
タ、3はバツテリー1とスタータモータ2との間
に接続されたスタータリレー、4はスタータスイ
ツチである。5はインヒビタスイツチで、シフト
レバーがパーキングP位置にあるときのみオンす
るパーキング位置検出スイツチ5aと、シフトレ
バーがニユートラルN位置にあるときのみオンす
るニユートラル位置検出スイツチ5bとにより構
成されている。
をパーキングP、リバースR、ニユートラルN、
ドライブD、セカンド2、フアースト1のいずれ
かの位置に入れると変速機のギヤの組合せが変え
られて運転操作または駐車が行なわれる。車両を
始動する場合は、誤発進を防止するため、シフト
レバーがパーキングP位置またはニユートラルN
位置に入つていることを確認した上でエンジンを
始動させなければならないが、これを確実に行な
うために通常シフトレバーがパーキングP位置ま
たはニユートラルN位置にあるときのみスタータ
スイツチをオンするとエンジンが始動するように
なつている。第1図は従来のエンジン始動回路を
示しており、3はバツテリー、2はスタータモー
タ、3はバツテリー1とスタータモータ2との間
に接続されたスタータリレー、4はスタータスイ
ツチである。5はインヒビタスイツチで、シフト
レバーがパーキングP位置にあるときのみオンす
るパーキング位置検出スイツチ5aと、シフトレ
バーがニユートラルN位置にあるときのみオンす
るニユートラル位置検出スイツチ5bとにより構
成されている。
このようなエンジン始動回路では、インヒビタ
スイツチ5がオンしているときすなわちシフトレ
バーがパーキングP位置またはニユートラルN位
置にあるときはスタータスイツチ4をオンすれば
スタータリレー3のコイル3bが付勢されその接
点3aが開成されてスタータモータ2にバツテリ
ー1から電流が供給され、モータ2が回転してエ
ンジンを始動するのでシフトレバーがパーキング
P位置またはニユートラルN位置にあるときのみ
エンジンを始動させることができる。
スイツチ5がオンしているときすなわちシフトレ
バーがパーキングP位置またはニユートラルN位
置にあるときはスタータスイツチ4をオンすれば
スタータリレー3のコイル3bが付勢されその接
点3aが開成されてスタータモータ2にバツテリ
ー1から電流が供給され、モータ2が回転してエ
ンジンを始動するのでシフトレバーがパーキング
P位置またはニユートラルN位置にあるときのみ
エンジンを始動させることができる。
自動変速機付き車両のシフトレバーにより変速
機のギヤを駆動するリンケージ機構を第2図に示
した。インヒビタスイツチ5はリンケージ機構の
マニユアルレバー6の回動ピン6aに取付けられ
ており、シフトレバー7をパーキングP位置およ
びニユートラルN位置に入れたときのシフトロツ
ド8の矢印方向の動きをマニユアルレバー7の回
動角として検出しオンされるように構成されてい
る。インヒビタスイツチ5がパーキングP位置ま
たはニユートラルN位置でオンするときのシフト
レバー7の位置にはリンケージ機構で生ずる遊び
を考慮してある幅を持たせてある。すなわち、イ
ンヒビタスイツチ5は、シフトレバー7の正確な
ニユートラルN位置またはパーキングP位置を中
心にしてその前後のある範囲内に入つたときはオ
ンするようにしてある(このようにインヒビタス
イツチがオンする位置は偽パーキング位置と呼ば
れる)。一方、シフトレバー7はパーキングP位
置やリバースR位置などの各位置で安定した位置
をとるようにクリツク機構(ばねで押圧されたボ
ールと溝穴との係合により2つの相対的に移動し
得る物の位置決めをする機構)などを設けている
が、一方そのクリツク機構の係合力をあまり大き
くすると操作性が悪くなるために両者の兼ね合い
で係合力を決めている。
機のギヤを駆動するリンケージ機構を第2図に示
した。インヒビタスイツチ5はリンケージ機構の
マニユアルレバー6の回動ピン6aに取付けられ
ており、シフトレバー7をパーキングP位置およ
びニユートラルN位置に入れたときのシフトロツ
ド8の矢印方向の動きをマニユアルレバー7の回
動角として検出しオンされるように構成されてい
る。インヒビタスイツチ5がパーキングP位置ま
たはニユートラルN位置でオンするときのシフト
レバー7の位置にはリンケージ機構で生ずる遊び
を考慮してある幅を持たせてある。すなわち、イ
ンヒビタスイツチ5は、シフトレバー7の正確な
ニユートラルN位置またはパーキングP位置を中
心にしてその前後のある範囲内に入つたときはオ
ンするようにしてある(このようにインヒビタス
イツチがオンする位置は偽パーキング位置と呼ば
れる)。一方、シフトレバー7はパーキングP位
置やリバースR位置などの各位置で安定した位置
をとるようにクリツク機構(ばねで押圧されたボ
ールと溝穴との係合により2つの相対的に移動し
得る物の位置決めをする機構)などを設けている
が、一方そのクリツク機構の係合力をあまり大き
くすると操作性が悪くなるために両者の兼ね合い
で係合力を決めている。
ところでこのような自動変速機付き車両を運転
している場合あわてて降車しようとするとシフト
レバーをニユートラルN位置またはパーキングP
位置に入れたつもりでいても完全にクリツク機構
が働く位置にまで入つていない場合がある。とこ
ろがインヒビタスイツチは上述したようにシフト
レバーが完全にニユートラルN位置またはパーキ
ングP位置に入らなくてもオンすることがある。
このような状態のままその後エンジンを始動する
とたとえばギヤがリバースR位置に入つていると
後進するといつた思わぬ誤発進をするおそれがあ
る。
している場合あわてて降車しようとするとシフト
レバーをニユートラルN位置またはパーキングP
位置に入れたつもりでいても完全にクリツク機構
が働く位置にまで入つていない場合がある。とこ
ろがインヒビタスイツチは上述したようにシフト
レバーが完全にニユートラルN位置またはパーキ
ングP位置に入らなくてもオンすることがある。
このような状態のままその後エンジンを始動する
とたとえばギヤがリバースR位置に入つていると
後進するといつた思わぬ誤発進をするおそれがあ
る。
本発明は上記の点にかんがみてなされたもの
で、スタータスイツチとインヒビタスイツチとで
直列に接続し前記両スイツチがオンしたときスタ
ータモータが駆動する自動変速機付き車両におい
て、誤発進の防止を確実にするため、変速レバー
がニユートラル位置またはパーキング位置に入つ
ていることを変速レバーの位置により直接検出す
る変速レバースイツチを、前記スタータスイツチ
およびインヒビタスイツチと直列に接続したもの
である。
で、スタータスイツチとインヒビタスイツチとで
直列に接続し前記両スイツチがオンしたときスタ
ータモータが駆動する自動変速機付き車両におい
て、誤発進の防止を確実にするため、変速レバー
がニユートラル位置またはパーキング位置に入つ
ていることを変速レバーの位置により直接検出す
る変速レバースイツチを、前記スタータスイツチ
およびインヒビタスイツチと直列に接続したもの
である。
以下図面に基づいて本発明を説明する。
第3図は本発明によるエンジン始動回路の一実
施例を示しており、第1図に示した従来のエンジ
ン始動回路のインヒビタスイツチ5のパーキング
位置検出スイツチ5aとスタータリレー3のコイ
ル3bとの間にパーキング位置確認スイツチ9を
設けたものである。第4図はパーキング位置確認
スイツチ9をポジシヨン上下動スイツチで実現し
た実施例で、イは側面図、ロは一部断面図であ
る。同図において、コントロールレバー10の上
部にはプツシユボタン11が設けられ、コントロ
ールレバー10の内部にはコンプレツシヨンロツ
ド12が上下動できるように設けられ、このコン
プレツシヨンロツド12はリターンスプリング1
3により上方に付勢されている。リターンスプリ
ング13はコンプレツシヨンロツド12の途中に
固定されたストツパー14とコントロールレバー
10の下端との間に設けられている。コンプレツ
シヨンロツド12の下端にはコンプレツシヨンロ
ツド12の長手方向と直角方向にポジシヨンピン
15が取付けられている。ポジシヨンピン15
は、コントロールレバー10の支持アーム16の
側面に取付けられたマイクロスイツチ17の上方
に伸びる作動腕17aを押し上げるように作用し
ている。
施例を示しており、第1図に示した従来のエンジ
ン始動回路のインヒビタスイツチ5のパーキング
位置検出スイツチ5aとスタータリレー3のコイ
ル3bとの間にパーキング位置確認スイツチ9を
設けたものである。第4図はパーキング位置確認
スイツチ9をポジシヨン上下動スイツチで実現し
た実施例で、イは側面図、ロは一部断面図であ
る。同図において、コントロールレバー10の上
部にはプツシユボタン11が設けられ、コントロ
ールレバー10の内部にはコンプレツシヨンロツ
ド12が上下動できるように設けられ、このコン
プレツシヨンロツド12はリターンスプリング1
3により上方に付勢されている。リターンスプリ
ング13はコンプレツシヨンロツド12の途中に
固定されたストツパー14とコントロールレバー
10の下端との間に設けられている。コンプレツ
シヨンロツド12の下端にはコンプレツシヨンロ
ツド12の長手方向と直角方向にポジシヨンピン
15が取付けられている。ポジシヨンピン15
は、コントロールレバー10の支持アーム16の
側面に取付けられたマイクロスイツチ17の上方
に伸びる作動腕17aを押し上げるように作用し
ている。
一方、第4図イからわかるように、ブラケツト
18に溶接その他適宜の方法で固定された支持ア
ングル19の一方の立上り部はインジケータ取付
部19aとなり、他方の立上り部はポジシヨンプ
レート19bとなつている。ポジシヨンプレート
19bにはシフトレバー7の各位置に対応した形
状の開口20が設けられている。この開口20の
形状は、図示したように、パーキングP位置を最
も深く、リバースR位置とフアースト1およびセ
カンド2位置を最も浅く、ニユートラルN位置と
ドライブD位置の中位の深さに形成してある。2
1はシフトレバー7の動きをマニユアルレバー6
に伝達するリンケージ機構の一部を構成するセレ
クトレバーである。
18に溶接その他適宜の方法で固定された支持ア
ングル19の一方の立上り部はインジケータ取付
部19aとなり、他方の立上り部はポジシヨンプ
レート19bとなつている。ポジシヨンプレート
19bにはシフトレバー7の各位置に対応した形
状の開口20が設けられている。この開口20の
形状は、図示したように、パーキングP位置を最
も深く、リバースR位置とフアースト1およびセ
カンド2位置を最も浅く、ニユートラルN位置と
ドライブD位置の中位の深さに形成してある。2
1はシフトレバー7の動きをマニユアルレバー6
に伝達するリンケージ機構の一部を構成するセレ
クトレバーである。
シフトレバー7を操作するには、プツシユボタ
ン11を引込めるとコンプレツシヨンロツド12
がリターンスプリング13に逆つて押し下げられ
る。その結果ポジシヨンピン15はポジシヨンプ
レート19bの開口20の各位置から外れるので
シフトレバー7は自由に矢印方向に回動し任意の
選択位置に位置決めすることができる。シフトレ
バー7をリバースR、ニユートラルN、ドライブ
D、セカンド2、フアースト1位置のいずれかに
移動するときはポジシヨンピン15の上下動は開
口20の溝形状で制限されてマイクロスイツチ1
7の作動腕17aは押された状態になつているの
でマイクロスイツチ17はオフとなつている。す
なわち、シフトレバー7がパーキングP位置を除
くいずれの位置にあるときも第3図のパーキング
位置確認スイツチ9はオフのままである。従つ
て、エンジン始動回路は形成されない。
ン11を引込めるとコンプレツシヨンロツド12
がリターンスプリング13に逆つて押し下げられ
る。その結果ポジシヨンピン15はポジシヨンプ
レート19bの開口20の各位置から外れるので
シフトレバー7は自由に矢印方向に回動し任意の
選択位置に位置決めすることができる。シフトレ
バー7をリバースR、ニユートラルN、ドライブ
D、セカンド2、フアースト1位置のいずれかに
移動するときはポジシヨンピン15の上下動は開
口20の溝形状で制限されてマイクロスイツチ1
7の作動腕17aは押された状態になつているの
でマイクロスイツチ17はオフとなつている。す
なわち、シフトレバー7がパーキングP位置を除
くいずれの位置にあるときも第3図のパーキング
位置確認スイツチ9はオフのままである。従つ
て、エンジン始動回路は形成されない。
ところが、シフトレバー7がパーキングP位置
に入れられると、ポジシヨンピン15はポジシヨ
ンプレート19bの開口20の最も深い溝に入る
ので、マイクロスイツチ17の作動腕17aはポ
ジシヨンピン15で押されない状態になり、この
ときはじめてマイクロスイツチ17はオンする。
すなわちシフトレバー7がパーキングP位置に入
つたときだけ第3図のエンジン始動回路のパーキ
ングP位置確認スイツチ9がオンされる。従つ
て、このときはスタータスイツチ4をオンしてエ
ンジンを始動することができる。
に入れられると、ポジシヨンピン15はポジシヨ
ンプレート19bの開口20の最も深い溝に入る
ので、マイクロスイツチ17の作動腕17aはポ
ジシヨンピン15で押されない状態になり、この
ときはじめてマイクロスイツチ17はオンする。
すなわちシフトレバー7がパーキングP位置に入
つたときだけ第3図のエンジン始動回路のパーキ
ングP位置確認スイツチ9がオンされる。従つ
て、このときはスタータスイツチ4をオンしてエ
ンジンを始動することができる。
このように、パーキングP位置確認スイツチ9
をインヒビタスイツチ5と直列に設け、シフトレ
バー7がパーキングP位置に入つたときのみこの
確認スイツチ9をオンするようにすれば、たとえ
インヒビタスイツチがオンしてもシフトレバー7
が確実にパーキングP位置に入らなければエンジ
ン始動回路は形成されないから変速機のギヤがパ
ーキングP状態にないのに誤つてエンジンが始動
するのを防止することができる。
をインヒビタスイツチ5と直列に設け、シフトレ
バー7がパーキングP位置に入つたときのみこの
確認スイツチ9をオンするようにすれば、たとえ
インヒビタスイツチがオンしてもシフトレバー7
が確実にパーキングP位置に入らなければエンジ
ン始動回路は形成されないから変速機のギヤがパ
ーキングP状態にないのに誤つてエンジンが始動
するのを防止することができる。
第5図は本発明によるパーキングP位置確認ス
イツチをシフトレバースイツチで実現した実施例
で、第4図と同じ参照数字は同じ構成部分を示し
ている。なお、この実施例ではポジシヨンプレー
トおよびインジゲータ取付部は省いてある。
イツチをシフトレバースイツチで実現した実施例
で、第4図と同じ参照数字は同じ構成部分を示し
ている。なお、この実施例ではポジシヨンプレー
トおよびインジゲータ取付部は省いてある。
この実施例は、シフトレバー7をパーキングP
位置(一点斜線で示してある)に入れたときブラ
ケツト18の直立部に取付けたマイクロスイツチ
22をオンするようにしたもので、マイクロスイ
ツチ20がオンしたときのエンジン始動回路の動
作と効果は第4図について説明したところ全く同
じであるので説明を省略する。
位置(一点斜線で示してある)に入れたときブラ
ケツト18の直立部に取付けたマイクロスイツチ
22をオンするようにしたもので、マイクロスイ
ツチ20がオンしたときのエンジン始動回路の動
作と効果は第4図について説明したところ全く同
じであるので説明を省略する。
なお、上記実施例では、パーキング位置確認ス
イツチを、インヒビタスイツチのパーキング位置
検出スイツチとスタータリレーのコイルとの間に
設けたが、パーキング位置確認スイツチに代え、
ニユートラル位置確認スイツチを、インヒビタス
イツチのニユートラル位置検出スイツチとスター
タリレーのコイルとの間に設けてもよく、さらに
は両確認スイツチを同時に用いてもよい。
イツチを、インヒビタスイツチのパーキング位置
検出スイツチとスタータリレーのコイルとの間に
設けたが、パーキング位置確認スイツチに代え、
ニユートラル位置確認スイツチを、インヒビタス
イツチのニユートラル位置検出スイツチとスター
タリレーのコイルとの間に設けてもよく、さらに
は両確認スイツチを同時に用いてもよい。
第1図は従来のエンジン始動回路、第2図は従
来のリンケージ機構の斜視図、第3図は本発明に
よるエンジン始動回路、第4図および第5図は本
発明によるエンジン始動回路のパーキング位置確
認スイツチの異なる実施例である。 1……バツテリー、2……スタータモータ、3
……スタータリレー、4……スタータスイツチ、
5……インヒビタスイツチ、6……マニユアルレ
バー、7……シフトレバー、9……パーキング位
置確認スイツチ、10……コントロールレバー、
11……プツシユボタン、12……コンプレツシ
ヨンロツド、13……リターンスプリング、15
……ポジシヨンピン、17,22……マイクロス
イツチ、18……ブラケツト、20……開口。
来のリンケージ機構の斜視図、第3図は本発明に
よるエンジン始動回路、第4図および第5図は本
発明によるエンジン始動回路のパーキング位置確
認スイツチの異なる実施例である。 1……バツテリー、2……スタータモータ、3
……スタータリレー、4……スタータスイツチ、
5……インヒビタスイツチ、6……マニユアルレ
バー、7……シフトレバー、9……パーキング位
置確認スイツチ、10……コントロールレバー、
11……プツシユボタン、12……コンプレツシ
ヨンロツド、13……リターンスプリング、15
……ポジシヨンピン、17,22……マイクロス
イツチ、18……ブラケツト、20……開口。
Claims (1)
- 1 スタータスイツチとインヒビタスイツチとを
直列に接続し、前記両スイツチがオンしたときス
タータモータが駆動する装置において、変速レバ
ーがニユートラル位置またはパーキング位置に入
つていることを変速レバーの位置より直接検出す
る変速レバースイツチを、前記スタータスイツチ
およびインヒビタスイツチと直列に接続したこと
を特徴とするエンジン始動回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56003753A JPS57118930A (en) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Engine starting circuit for vehicle with automatic transmission unit |
US06/316,778 US4485694A (en) | 1981-01-16 | 1981-10-30 | Engine starter circuit for automotive vehicle with automatic transmission |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56003753A JPS57118930A (en) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Engine starting circuit for vehicle with automatic transmission unit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57118930A JPS57118930A (en) | 1982-07-24 |
JPS6150812B2 true JPS6150812B2 (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=11565943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56003753A Granted JPS57118930A (en) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Engine starting circuit for vehicle with automatic transmission unit |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4485694A (ja) |
JP (1) | JPS57118930A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0453452Y2 (ja) * | 1987-01-16 | 1992-12-16 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS608117A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-17 | Isuzu Motors Ltd | 自動変速機搭載車両のスタータ起動装置 |
JPS62138864U (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-01 | ||
DE3881524D1 (de) * | 1988-09-29 | 1993-07-08 | Porsche Ag | Schaltvorrichtung fuer ein automatikgetriebe eines kraftfahrzeugs. |
US4966262A (en) * | 1989-07-17 | 1990-10-30 | Mieczkowski Walter L | Transmission safety locking lever apparatus |
EP0937916B1 (en) * | 1993-07-29 | 2003-03-19 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Brake signal failure detecting system and method for automatic transmission |
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