JPH0532936B2 - - Google Patents

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JPH0532936B2
JPH0532936B2 JP14695583A JP14695583A JPH0532936B2 JP H0532936 B2 JPH0532936 B2 JP H0532936B2 JP 14695583 A JP14695583 A JP 14695583A JP 14695583 A JP14695583 A JP 14695583A JP H0532936 B2 JPH0532936 B2 JP H0532936B2
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JP
Japan
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code
bit
control signal
access contention
contention control
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP14695583A
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English (en)
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JPS6038947A (ja
Inventor
Tetsuo Soejima
Shigeo Amamya
Kazuo Murano
Kazuhiro Hayashi
Tomoji Inoe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP14695583A priority Critical patent/JPS6038947A/ja
Publication of JPS6038947A publication Critical patent/JPS6038947A/ja
Publication of JPH0532936B2 publication Critical patent/JPH0532936B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明は、網終端装置に複数の端末をバスを介
して接続し、該バスの使用権を得るためのアクセ
ス競合制御信号をnビツト毎にmビツトに符号変
換することにより、空ビツトを生成する様にした
通信システムに関する。
(b) 技術の背景 サービス総合デジタル網(I SDN)におけ
る加入者宅内配線形態として、配線の融通性、拡
張性にすぐれているバス接続形式が有望視されて
いる。その例を第1図に示す。
図において、加入者線とのインターフエースと
なる網終端装置NTにはバスとなるT線、R線に
複数の加入者端末TE1〜TEnが接続されている。
そして、T線、R線の情報容量としては、2つ
のBチヤネル(64kb/s)と1つのDチヤネル
(16kb/s)をもつことがCCITTで検討されて
いる。ここにBチヤネルは音声、データ等のチヤ
ネル、Dチヤネルは加入者線信号、低速パケツト
データ用のチヤネルである。バス形式の場合R線
(NT→TE)はブロードキヤストによるたれなが
しで問題ないがT線(TE→NT)は複数端末が
Dチヤネルの占有に関して競合する可能性があり
何らかの競合制御が必要となる。
すなわち、例えばある加入者端末に接続要求が
生じた場合、該加入者端末はDチヤネルが空き
(オール“1”が連続している)であるか否かを
検定し、空いている場合にはDチヤネルに相手端
末のアドレス等発呼のための一連の信号をセツト
し、網に対して接続要求するために該信号をDチ
ヤネルを使つてT線上に送出しようとする。この
場合発呼が同一バス線上の複数の端末で同時に行
なわれていた場合、いずれか1つの端末のみが上
記Dチヤネル信号を正しく網へ送出可能とするた
めに、勝残り制御を行なつている。これは例えば
0符号と1符号が衝突した時、0符号が残る
(TE1aとTEbが同時に0と1をバス上に送出した
時バス上では0となる)ように決めておき、第2
図の如くNTにおいてT線から入力されたDチヤ
ネルのビツトをR線にEチヤネルのビツトとして
折返し、各TEではこのEチヤネルのビツト(エ
コーDビツト、Eビツト)を自己が直前に送出し
たDチヤネルのビツトと比較し、自己の出した符
号と一致していれば次のビツトをDチヤネルに出
しつづけ、そうでなければ送出を止めるというも
のである。この場合競合制御は1ビツト毎に行な
うため、第2図に示すようにDチヤネルは分散配
置とする必要がある。
(c) 従来方式の問題点 上記エコーDビツトによる勝残り方式を行なう
ためには衝突検出が確実に行なえる符号が望まし
く、この点AMI符号が適しておりCCITTでも勧
告化の方向にある。このAMI符号を前提とした
場合、AMI符号は自己ビツトのみで直流バラン
スをとることはできず、バランスビツトの挿入が
必要になる。特にTE→NT方向ではチヤネル毎
に送出端末が異なるため各チヤネル毎に直流バラ
ンスをとる必要がある。従つて1ビツトのDチヤ
ネルにも1ビツトのバランスビツトを挿入しなけ
ればならず、Dチヤネルの分散配置の場合多くの
ビツト数が必要になるという問題がある。第3図
に48ビツト/フレーム(250μs周期)の場合のD
チヤネルの分散配置によるフレーム構成例を示
す。第3図より明らかなようなTE→NT方向で
はDチヤネルに関してバランスビツトを含めて8
ビツト費しており、フレームFとB+B+D以外
には何も送ることができない。一方NT−TE間
インターフエースの要求条件としてB+B+D以
外に保守、試験等に使用できるスペアチヤネルS
の確保があり、何らかの工夫が必要である。(直
流バランスビツトを削つてスペアビツトを確保す
ることも考えられるが伝送特性の劣化をまねくの
で好ましくない) (d) 発明の目的 本発明は、従来1ビツトずつ送つていたアクセ
ス競合制御信号を、2ビツト以上の一度に送つて
も矛盾なく勝残り制御を行うことができる通信方
式を提供することを目的とする。
(e) 発明の構成 上記本発明の目的は、本発明によれば、網終端
装置と複数の端末とをバスにより接続し、該端末
から送出される該バスの使用権を得るためのアク
セス競合制御信号を該網終端装置で各端末へ折り
返えし、各端末では送出したアクセス競合制御信
号と受信したアクセス競合制御信号とを比較し、
一致した場合には次のアクセス競合制御信号を送
出する様にした通信システムにおいて、nビツト
のアクセス競合制御信号毎に勝残り制御を矛盾な
く行なえる様にmビツト(n<m)の符号に変換
する様にしたことを特徴とする通信システムによ
つて達成される。
(f) 発明の実施例 以下本発明を実施例に基づいて詳細に説明す
る。
従来の問題点は、勝残り制御を1ビツト毎に行
なうことに起因している。本発明はこの制御を2
ビツト毎に行なう(符号変換後で言えば3ビツト
毎)に行なうものである。衝突時の勝残り論理を
0×1→0(“0”符号と“1”符号が衝突した時
に“0”が勝つことを表わす)とした場合2ビツ
トの勝残り論理は 00×(00or01or10or11) →00 01×(01or11) →01 01×10 →00 10×(10or11) →10 11×11 →11 となり、原符号のままでは01×10の場合、正しい
制御を行なえない(01、10ともに負ける)。
そこで例えば次のような符号変換を施す。
0×1→0の場合(符号変換例(1)、(2)) D D′ D′ D 00→000 000→00 01→001 001→01 10→011 011→10 11→111 111→11 符号変換例(1) D D′ D′ D 00→011 0××→00 01→101 10×→01 ×:dond care 10→110 110→10 11→111 111→11 符号変換例(2) 0×1→1の場合(符号変換例(3)、(4)) D D′ D′ D 00→000 000→00 01→100 100→01 10→110 110→10 11→111 111→11 符号変換例(3) D D′ D′ D 00→000 000→00 01→001 001→01 10→010 01×→10 11→100 1××→11 このような符号化(D→D′)、複号化(D′→
D)を行なうことにより勝残り制御は矛盾なく行
なわれる。(符号変換法には他の組合せも考えら
れる) 本発明を用いたフレーム構成の一例を第4図に
示す。第4図は第3図に比べてDチヤネルに関す
るビツト数は減つていないが((1+1)×4→
(1+3)×2)、Bチヤネルを16ビツトずつまと
めて送ることができるため、TE→NT方向で2
ビツトの余裕が生じ、2B+Dの地にスペアチヤ
ネルの確保が可能となる。
以下具体例により説明する。
第5図a,bはTE及びNTの具体例を示し、
図中AD1,AD2はLビツト付加回路、MUX
1,MUX2は多重化回路、DMUX1,DMUX
2は多重分離回路、CON1,CON2,CON3は
符号変換回路、SF1,SF2はシフトレジスタ、
FG1,FG2はフレーム作成回路、CG1,CG2
はクロツク回路、DRV1,DRV2はドライバ、
R1,R2はレシーバ、PLLは位相同期回路、
IDは空検出回路、ANDはアンドゲート、FFはフ
リツプフロツプ、ORはオアゲート、FSはフレー
ム同期回路である。
まずa図のTEについて説明する。
R線からのデータをレシーバRで受け、その出
力は多重分離回路DMUX1、位相同期回路PLL、
フレーム同期回路FSに入力される。
位相同期回路PLLは、受信データ中よりクロ
ツクを抽出し、フレーム同期回路FS及びクロツ
ク回路CG1に入力し、クロツク回路CG1は位相
同期回路PLL及びフレーム同期回路FSからの信
号に同期した各種クロツクを出力する。
又多重分離回路DMUX1はDチヤネル、B(B
1,B2)チヤネル、スペアチヤネルを分離し出
力する。
Eビツトは符号変換回路CON2より復号し、
E′ビツトとして、アンドゲートANDの一方に入
力する。
アンドゲートANDの他方には、Dビツトを符
号変換回路CON1により符号変換した3ビツト
のD′ビツトを入力し、比較を行なう。一致した
時はアンドゲートANDの出力をそのままオアゲ
ートORを介して、Lビツト付加回路AD1に入
力する。不一致の場合はオアゲートORの出力を
“1”に固定するためD′ビツトのアンドゲート
ANDの出力をEORゲートに入力し、その出力を
フリツプフロツプFFにセツトする。
フリツプフロツプFFはEチヤネルが空である
ことを空検出回路IDが検出した時リセツトされ
る。
Lビツトの付加回路ADはフレーム作成回路か
らのフレームF,B1,B2チヤンネル、サービ
スチヤネルS,D′チヤネルにLビツトを付加し、
多重回路MUX1に入力する。ここで多重化され
た各チヤネルの信号はドライバDRV1を介し、
T線に送出される。
次にNTについて説明すると、レシーバR2か
らの受信フレームを多重分離回路DMUX2で分
離し、D′チヤネルについては、符号変換回路
CON3により符号変換し、シフトレジスタSF2
を介し、多重化回路MUX1に入力する。
多重化回路には、Dチヤネル、B1,B2チヤ
ネル、Sチヤネルの信号及フレーム信号Fを多重
化し、Lビツト付加回路AD2によりLビツトを
付加し、ドライバを介してR線へ送出する。
第6図a,bに符号変換例(1)に対応する符号変
換回路の一例を示す。
a図は、第5図aの符号変換回路を、bは第5
図bwの符号変換回路を示す。
(a)図において、DチヤネルはEチヤネルの信号
は直並列変換回路S/Pにより並列とし、ラツチ
回路R1を介しアンドゲートAND1、オアゲー
トOR1に組合せて入力し、その出力を並直列変
換回路P/Sで直列信号に変換し出力する。
一方b図において、D′チヤネルの信号は直並
列変換回路S/Pにより3ビツトの並列信号に変
換した後ラツチ回路R2によりラツチする。そし
て、ビツトd5はインバータINVにより反転し
た後ナンドゲートNANDへ、ビツトd6,d7
については直接ナンドゲートNANDに入力し、
ビツトd6はd8として直接、ナンドゲート出力
はビツトd7との論理積をとりビツトd9として
並直変換回路P/Sに入力する。
(g) 発明の効果 以上に説明したように本符号変換方式を用いれ
ば、NT−TE間バス接続インタフエースにおけ
るフレーム構成として、完全な直流バランスを保
証し、かつスペアビツトを確保できるものが実現
可能となりその効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用するシステム図、第2
図はエコービツトによる勝残り制御方式を示す
図、第3図は従来のフレームフオーマツトを示す
図、第4図は、本発明によるフレームフオーマツ
トを示す図、第5図a,bは、本発明に用いる
TE,NTの具体例を示す図、第6図a,bは符
号変換回路の一例を示す図である。 図中、NTは網終端装置、TE1〜TEnは加入者
端末装置である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 網終端装置と複数の端末とをバスにより接続
    し、該端末から送出される該バスの使用権を得る
    ためのアクセス競合制御信号を該網終端装置で各
    端末へ折り返えし、各端末では送出したアクセス
    競合制御信号と受信したアクセス競合制御信号と
    を比較し、一致した場合には次のアクセス競合制
    御信号を送出する様にした通信システムにおい
    て、0符号と1符号が衝突したとき1符号が勝つ
    勝残り論理を用い、nビツトのアクセス競合制御
    信号をmビツト(m=2n−1)の符号に変換する
    時、1符号を全て0のmビツトの符号とし、その
    他の符号をmビツトの内いずれかを1とし他を全
    て0とするmビツトの符号に変換することを特徴
    とする通信システム。 2 網終端装置と複数の端末とをバスにより接続
    し、該端末から送出される該バスの使用権を得る
    ためのアクセス競合制御信号を該網終端装置で各
    端末へ折り返えし、各端末では送出したアクセス
    競合制御信号と受信したアクセス競合制御信号と
    を比較し、一致した場合には次のアクセス競合制
    御信号を送出する様にした通信システムにおい
    て、0符号と1符号が衝突したとき0符号が勝つ
    勝残り論理を用い、nビツトのアクセス競合制御
    信号をmビツト(m=2n−1)の符号に変換する
    時、1符号を全て1のmビツトの符号とし、その
    他の符号をmビツトの内いずれかを0とし他を全
    て1とするmビツトの符号に変換することを特徴
    とする通信システム。 3 網終端装置と複数の端末とをバスにより接続
    し、該端末から送出される該バスの使用権を得る
    ためのアクセス競合制御信号を該網終端装置で各
    端末へ折り返えし、各端末では送出したアクセス
    競合制御信号と受信したアクセス競合制御信号と
    を比較し、一致した場合には次のアクセス競合制
    御信号を送出する様にした通信システムにおい
    て、0符号と1符号が衝突したとき1符号が勝つ
    勝残り論理を用い、又は0符号と1符号が衝突し
    たとき0符号が勝つ勝残り論理を用い、nビツト
    のアクセス競合制御信号をmビツト(m=2n
    1)の符号に変換する時、第1の符号が全て0
    で、第2の符号は1ビツトのみが1で他は全て0
    で、第3の符号が2ビツトのみ1で他は全て0
    で、以下順次1が増加し、最終の符号が全て1で
    あるmビツトの符号に変換することを特徴とする
    通信システム。
JP14695583A 1983-08-11 1983-08-11 通信システム Granted JPS6038947A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14695583A JPS6038947A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 通信システム

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JP14695583A JPS6038947A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 通信システム

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Publication Number Publication Date
JPS6038947A JPS6038947A (ja) 1985-02-28
JPH0532936B2 true JPH0532936B2 (ja) 1993-05-18

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JP14695583A Granted JPS6038947A (ja) 1983-08-11 1983-08-11 通信システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0693698B2 (ja) * 1985-03-20 1994-11-16 富士通株式会社 端末装置

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JPS6038947A (ja) 1985-02-28

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