JPH05327486A - 同期信号生成回路 - Google Patents

同期信号生成回路

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JPH05327486A
JPH05327486A JP13086592A JP13086592A JPH05327486A JP H05327486 A JPH05327486 A JP H05327486A JP 13086592 A JP13086592 A JP 13086592A JP 13086592 A JP13086592 A JP 13086592A JP H05327486 A JPH05327486 A JP H05327486A
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JP
Japan
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output
cycle
synchronizing signal
count
counter
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JP13086592A
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English (en)
Inventor
Hidechika Kumamoto
秀近 熊本
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/047Detection, control or error compensation of scanning velocity or position
    • H04N1/053Detection, control or error compensation of scanning velocity or position in main scanning direction, e.g. synchronisation of line start or picture elements in a line
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/04Scanning arrangements
    • H04N2201/047Detection, control or error compensation of scanning velocity or position
    • H04N2201/04753Control or error compensation of scanning position or velocity
    • H04N2201/04758Control or error compensation of scanning position or velocity by controlling the position of the scanned image area
    • H04N2201/04767Control or error compensation of scanning position or velocity by controlling the position of the scanned image area by controlling the timing of the signals, e.g. by controlling the frequency o phase of the pixel clock
    • H04N2201/04781Controlling the phase of the signals
    • H04N2201/04786Controlling a start time, e.g. for output of a line of data

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  • Multimedia (AREA)
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  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 要求される周期の水平同期信号を確実に得る
ことができる。 【構成】 基準クロックCKLを出力するクロック発生
部1と、基準クロックCKLをカウントする第1のカウ
ンタ2と、このカウント値K1が設定値Knになったか
どうかを判別する第1の比較部3と、カウント値K1が
設定値Knになると水平同期信号HSYNCを生成し、
第1のカウンタ2をリセットする周期設定部6及び水平
同期信号生成部7と、水平同期信号HSYNCをカウン
トする第2のカウンタ4と、水平同期信号HSYNCの
カウント値K2が設定値Kmになったかどうかを判別す
る第2の比較部5とを備えた。カウント値K2が設定値
Kmになった場合に設定値Knを変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば画像形成装置に
用いられる同期信号の周期を調整可能にする同期信号生
成回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アレイ状のLEDヘッドを用いた
プリンタ等の画像形成装置においては、水晶発振器から
出力される基準クロックをカウンタでカウントし、この
カウント値が予め設定された値に一致する毎に、水平同
期信号を発生して画像出力部に出力するようになってい
る。そして、上記画像出力部は、上記水平同期信号に同
期して主走査方向の画像データを上記LEDヘッドに出
力して画像を形成するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記画像形
成装置にあっては、水晶発振器の発振周波数が製造誤差
等により若干ばらつく傾向がある。そして、この発振周
波数のばらつきにより上記水平同期信号の周期が所要値
よりずれると、上記画像出力部からの画像データと上記
水平同期信号との同期が適正に行なわれないことにな
り、画像歪み等が生じる虞れがある。
【0004】このため、装置毎に上記設定値を変更して
所要の水平同期信号の周期を得る方法も考えられるが、
水平同期信号の周期は基準クロックの周期の整数倍にし
か設定することができない。従って、水平同期信号とし
て要求される周期とのずれが基準クロックの周期以下の
場合、上記設定値の変更では、要求される周期の水平同
期信号が得られないことになる。
【0005】本発明は、上記問題を解決するもので、要
求される周期の水平同期信号を確実に得ることができる
同期信号生成回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1は、基準クロックを出力するクロック発生
手段と、この基準クロックをカウントするクロックカウ
ンタと、このカウント動作がリセットから設定値までカ
ウントする第1のカウント周期に達したかどうかを判別
するクロック比較手段と、上記第1のカウント周期に達
する毎に同期信号を生成する同期信号生成手段と、上記
第1のカウント周期に達する毎に上記クロックカウンタ
をリセットするリセット手段とを有する同期信号生成回
路において、上記カウント周期に達する回数をカウント
する同期カウンタと、上記カウント周期に達する回数が
予め定めた所定回数に一致したかどうかを判別する同期
比較手段と、上記カウント周期に達する回数が上記所定
回数に一致する毎に上記第1のカウント周期を第2のカ
ウント周期に変更する変更手段とを備えたものである。
【0007】また、請求項2は、変更手段は、リセット
のタイミングを変更するようにした。
【0008】さらに、請求項3は、変更手段は、設定値
を変更するようにした。
【0009】
【作用】上記請求項1の同期信号生成回路によれば、基
準クロックがカウントされ、このカウント動作がリセッ
トから設定値までカウントする第1のカウント周期に達
したときに同期信号が生成されるとともにクロックカウ
ンタがリセットされ、第1のカウント周期に達する回数
がカウントされ、この回数が予め定めた所定回数に達す
る毎に第1のカウント周期が第2のカウント周期に変更
されることにより、要求する周期の同期信号を得ること
ができる。
【0010】また、上記請求項2の同期信号生成回路に
よれば、リセットのタイミングが変更されることによ
り、要求する周期の同期信号を得ることができる。
【0011】さらに、上記請求項3の同期信号生成回路
によれば、設定値が変更されることにより、要求する周
期の同期信号を得ることができる。
【0012】
【実施例】図1〜図3は、本発明に係る同期信号生成回
路の第1実施例を示すもので、図1は、この同期信号生
成回路のブロック構成図で、図2,図3は、この同期信
号生成回路の主要部を示す回路図である。
【0013】この同期信号生成回路は、クロック発生部
1、第1のカウンタ2、第1の比較部3、第2のカウン
タ4、第2の比較部5、周期設定部6及び水平同期信号
生成部7から構成されている。
【0014】クロック発生部1は、水晶発振器等からな
り、予め設定された周期の基準クロックCLKを第1の
カウンタ2等へ出力するものである。第1のカウンタ2
は、カウンタ21,22からなり、上記基準クロックC
LKをカウントし、例えば8ビットのカウント値K1と
して第1の比較部3へ出力するものである。また、カウ
ンタ21,22は、周期設定部6から同期パルスHPが
入力されることによりリセットされるようになってい
る。
【0015】第1の比較部3は、コンパレータ31及び
フリップフロップ32からなり、このコンパレータ31
により上記第1のカウンタ2からのカウント値K1と不
図示のスイッチ等で予め設定された8ビットの設定値K
nとを比較し、上記カウント値K1が設定値Knに一致
すると、水平同期信号を生成するためのローレベルの同
期タイミング信号SYをフリップフロップ32から第2
のカウンタ4及び周期設定部6へ出力するものである。
【0016】第2のカウンタ4は、カウンタ41からな
り、上記第1の比較部3から出力される同期タイミング
信号SYをカウントし、例えば4ビットのカウント値K
2として第2の比較部5へ出力するものである。
【0017】第2の比較部5は、コンパレータ51及び
設定スイッチ52からなり、このコンパレータ51によ
り上記カウント値K2と、設定スイッチ52により予め
設定された設定値Kmとを比較し、上記カウント値K2
が設定値Kmに一致すると、すなわち同期タイミング信
号SYがKm個出力される毎にハイレベルの周期変更指
示信号TRSを周期設定部6へ出力するようになってい
る。
【0018】周期設定部6は、フリップフロップ61〜
63、設定スイッチ64、ゲート回路65〜67、イン
バータ68及びフリップフロップ69からなり、上記第
1の比較部3からの同期タイミング信号SYを受けて所
定周期の同期パルスHPを水平同期信号生成部7及び第
1のカウンタ2へ出力するものである。また、周期設定
部6は、上記第2の比較部5からの周期変更指示信号T
RSを受けると、設定スイッチ64により予め設定され
た値に応じて水平同期信号の周期を変更すべく上記同期
パルスHPの周期を変更するようになっている。なお、
上記回路61〜63,65〜69及び設定スイッチ64
の詳細な説明については後述する。
【0019】水平同期信号生成部7は、コンパレータ7
1、ゲート回路72,74,76及びフリップフロップ
73,75,77からなり、上記周期設定部6からの同
期パルスHPを受けて不図示のスイッチ等により予め設
定されたデューティ比の水平同期信号HSYNCを出力
するものである。
【0020】次いで、上記周期設定部6を構成する各回
路等の詳細について説明する。上記フリップフロップ6
1〜63は、水平同期信号HSYNCの周期を設定する
ためのもので、フリップフロップ61は、図4に示すよ
うに、フリップフロップ32からの同期タイミング信号
SYに対して基準クロックCLK1個分遅れた(SHO
RT)パルスSY1を設定スイッチ64へ出力し、フリ
ップフロップ62は、上記パルスSYに対して基準クロ
ックCLK2個分遅れたパルスSY2を水平同期信号H
SYNCの標準(NORMAL)の周期設定用としてゲ
ート回路66へ出力し、フリップフロップ63は、上記
パルスSYに対して基準クロックCLK3個分遅れた
(LONG)パルスSY3を設定スイッチ64へ出力す
るようになっている。
【0021】設定スイッチ64は、水平同期信号HSY
NCの周期を調整するためのもので、SHORT側ある
いはLONG側のいずれか一方が設定されるようになっ
ている。そして、設定スイッチ64がSHORT側に設
定されたときは上記標準周期のパルスSY2よりも周期
の短いパルスSY1が出力され、LONG側に設定され
たときは上記標準周期のパルスSY2よりも周期の長い
パルスSY3がゲート回路65へ出力されるようになっ
ている。
【0022】ゲート回路66は、同期信号生成回路外か
ら入力されたリセット信号がハイレベルで、フリップフ
ロップ69の出力端子Qバーからハイ信号が入力された
場合にオンして、フリップフロップ62からのパルスS
Y2をゲート回路67へ出力するものである。
【0023】フリップフロップ69は、通常リセット信
号により出力端子Qがローレベルに、出力端子Qバーが
ハイレベルにされており、同期タイミング信号SYがK
m個出力される毎に出力されるコンパレータ51からの
周期変更指示信号TRSを受けると、そのときの同期タ
イミング信号SYに基づいて出力端子Qからゲート回路
65にハイレベルを出力し、出力端子Qバーからゲート
回路66にローレベルを出力するものである。
【0024】ゲート回路65は、入力されるハイレベル
のリセット信号とフリップフロップ69の出力端子Qか
らのハイレベルが入力された場合にオンして、設定スイ
ッチ64からのパルスSY1あるいはSY3を同期パル
スHPとしてゲート回路67へ出力するものである。ゲ
ート回路67は、ゲート回路65,66から入力される
パルスを同期パルスHPとしてフリップフロップ75へ
出力するとともに、カウンタ21,22へ出力するもの
である。
【0025】ゲート回路87は、フリップフロップ69
の出力端子Qバーからローレベルが出力されると、カウ
ンタ41をリセットするものである。これにより、カウ
ンタ41は、同期タイミング信号SYがKm個出力され
る毎にリセットされることになる。
【0026】インバータ81〜84及びゲート回路8
5,86は、設定スイッチ52の各接点が全てオンの場
合にフリップフロップ69の出力端子Qをローレベル
に、出力端子Qバーをハイレベルに維持するものであ
る。すなわち、水平同期信号の周期の変更を行なわない
場合には、設定スイッチ52の各接点を全てオンさせて
上記設定値Kmとして“0000”を設定する。この場
合、上述したようにコンパレータ51の出力に関係なく
フリップフロップ69の出力端子Qの出力がローレベル
に、出力端子Qバーの出力がハイレベルに維持され、こ
れにより上記パルスSY2が上記カウント値K2の値に
関係なく常に同期パルスHPとしてゲート回路66,6
7へ出力される。
【0027】次に、上記同期信号生成回路の各回路の動
作について図4,図5のタイミングチャートを用いて説
明する。なお、設定スイッチ64は、LONG側に設定
されているものとする。
【0028】電源が投入され、t0時点でリセット信号
がローレベルからハイレベルになると、カウンタ21,
22はクロック発生部1からの基準クロックCLKのカ
ウントを開始し、このカウント値K1が“0”,
“1”,…のように出力される。そして、このカウント
値K1がt1時点で“n(値Kn)”になると、コンパ
レータ31の出力がハイレベルからローレベルに反転す
る。
【0029】この反転後のt2時点で基準クロックCL
Kが立ち上がると、フリップフロップ32の出力がハイ
レベルからローレベルに反転し、同期タイミング信号S
Yが出力される。また、カウント値K1が“n+1”に
なると、コンパレータ31の出力がローレベルからハイ
レベルに反転する。これに伴って、t3時点でフリップ
フロップ32の出力がローレベルからハイレベルに反転
する。そして、カウンタ41は、このフリップフロップ
32からの同期タイミング信号SYの立ち上がりでカウ
ントしてカウント値K2を“2”にインクリメントす
る。
【0030】一方、フリップフロップ69からゲート回
路65へローレベルが、ゲート回路66へハイレベルが
出力されており、ゲート回路66のみがオンする。この
ため、t4時点でフリップフロップ62からパルスSY
2が出力されると、このパルスSY2がゲート回路6
6,67を介して同期パルスHPとして水平同期信号生
成部7へ出力され、この同期パルスHPに基づいて標準
周期Tの水平同期信号HSYNCが生成される。また、
同期パルスHPによりカウンタ21,22がリセットさ
れる。
【0031】かかる周期Tの水平同期信号HSYNCの
生成は、図5に示すように、上記カウント値K2が
“m”になるまで繰り返し行なわれる。
【0032】一方、t5時点でカウンタ41のカウント
値K2が“m”になると、コンパレータ51の出力がロ
ーレベルからハイレベルに反転して周期変更指示信号T
RSが出力され、t6時点でフリップフロップ69の出
力端子Qからゲート回路65へハイレベルが、出力端子
Qバーからゲート回路66へローレベルが出力される。
このため、ゲート回路65のみがオンするので、t7時
点でカウント値K1が“n+3”になったときに出力さ
れる上記パルスSY2よりも周期の長いパルスSY3
が、設定スイッチ64、ゲート回路65及びゲート回路
67を介して同期パルスHPとして水平同期信号生成部
7へ出力される。そして、この同期パルスHPに基づい
て周期T1(>標準周期T)の水平同期信号HSYNC
が生成される。
【0033】また、上記t6時点でカウンタ41がリセ
ットされ、更にt8時点でフリップフロップ69の出力
端子Qからゲート回路65へローレベルが、出力端子Q
バーからゲート回路66へハイレベルが出力され、これ
によりゲート回路66のみがオンする。このため、パル
スSY2が同期パルスHPとして水平同期信号生成部7
へ出力され、再び周期Tの水平同期信号HSYNCが生
成される。
【0034】このように、水平同期信号HSYNCを生
成するための同期タイミング信号SYのカウント値K2
が“m”になる毎に、設定スイッチ64の設定に基づい
て標準周期Tよりも短い、あるいは長い周期の水平同期
信号HSYNCを生成して出力することができるので、
上記設定スイッチ64の設定により要求される周期の水
平同期信号HSYNCを正確に得ることができる。
【0035】なお、図1において、周期設定部6を第1
の比較部3と水平同期信号生成部7との間から外し、パ
ルスSYで第1のカウンタ2をリセットするとともに、
周期設定部6からの同期パルスHPを水平同期信号生成
部7のみに出力するようにしてもよい。
【0036】続いて、同期信号生成回路の第2実施例に
ついて図6のブロック構成図及び図7,図8の回路図を
用いて説明する。なお、図1〜図3と同一符号が付され
たものは同一機能を果たすものである。
【0037】第2実施例では、第1実施例の周期設定部
6に代えて、設定値切換部8を備えている。この設定値
切換部8は、インバータ68、フリップフロップ69及
び切換回路91,92からなるもので、水平同期信号H
SYNCがKm個出力される毎に、第1の比較部3の設
定値Knとして標準値Kn1が補正値Kn2へ変更され
るようになっている。
【0038】すなわち、上記切換回路91,92は、不
図示の設定スイッチ等によって設定された8ビットの値
Kn1及び値Kn2が入力されており、フリップフロッ
プ69の出力端子Qからローレベルが入力されている場
合には、標準値Kn1をコンパレータ31へ出力するよ
うになっており、一方、ハイレベルが入力されたとき、
すなわち水平同期信号HSYNCを生成するための同期
タイミング信号SYがKm個出力されると、補正値Kn
2をコンパレータ31へ出力するようになっている。
【0039】次に、第2実施例の同期信号生成回路の動
作について図9,図10のタイミングチャートを用いて
説明する。なお、動作開始時には、フリップフロップ6
9の出力端子Qからはローレベルが出力されている。
【0040】t10時点でリセット信号がローレベルか
らハイレベルになると、カウンタ21,22は基準クロ
ックCLKのカウントを開始する。このとき、フリップ
フロップ69の出力端子Qからローレベルが出力されて
いるため、上記切換回路91と切換回路92とからコン
パレータ31へ標準値Kn1が出力される。この後、t
11時点で上記カウント値K1が“n1(値Kn1)”
になると、コンパレータ31の出力がハイレベルからロ
ーレベルに反転する。
【0041】この反転後のt12時点で基準クロックC
LKが立ち上がると、同期タイミング信号SYがフリッ
プフロップ32から水平同期信号生成部7へ出力され
る。これにより、上記標準値Kn1に対応する周期Tn
1の水平同期信号HSYNCが生成される。
【0042】かかる周期Tn1の水平同期信号HSYN
Cの生成は、図10に示すように、カウンタ41のカウ
ント値K2が“m”になるまで繰り返し行なわれる。
【0043】一方、t13時点で上記カウント値K2が
“m”になると、コンパレータ51から周期変更指示信
号TRSが出力され、t14時点でフリップフロップ6
9の出力端子Qから上記切換回路91,92へハイレベ
ルが出力される。これにより、上記切換回路91と切換
回路92とからコンパレータ31へ補正値Kn2が出力
される。
【0044】そして、t15時点で上記カウント値K1
が“n2(値Kn2)”になると、コンパレータ31の
出力がハイレベルからローレベルに反転し、同期タイミ
ング信号SYがフリップフロップ32から水平同期信号
生成部7へ出力される。これにより、上記補正値Kn2
に対応する周期Tn2の水平同期信号HSYNCが生成
される。
【0045】また、上記t15時点でフリップフロップ
69の出力端子Qから上記切換回路91,92へハイレ
ベルが出力され、これにより再び上記切換回路91と切
換回路92とからコンパレータ31へ標準値Kn1が出
力される。このため、上記カウント値K1が“n1”に
なると、再び周期Tn1の水平同期信号HSYNCが生
成される。
【0046】このように、水平同期信号HSYNCを生
成するための同期タイミング信号SYのカウント値K2
が“m”になる毎に、水平同期信号HSYNCの周期が
標準値Kn1に基づいて設定される周期Tn1から補正
値Kn2に基づいて設定される周期Tn2へ切り換えら
れる(変更される)ので、標準値Kn1及び補正値Kn
2の設定により、要求される周期の水平同期信号HSY
NCを正確に得ることができる。
【0047】
【発明の効果】本発明は、第1のカウント周期に達する
毎に同期信号を生成し、第1のカウント周期に達する回
数が所定回数に一致する毎に第1のカウント周期を第2
のカウント周期に変更するので、要求される周期の水平
同期信号を正確に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る同期信号生成回路の第1実施例を
示すブロック構成図である。
【図2】第1実施例の同期信号生成回路を示す回路図で
ある。
【図3】第1実施例の同期信号生成回路を示す回路図で
ある。
【図4】第1実施例の同期信号生成回路の動作を示すタ
イミングチャートである。
【図5】第1実施例の同期信号生成回路の動作を示すタ
イミングチャートである。
【図6】同期信号生成回路の第2実施例を示すブロック
構成図である。
【図7】第2実施例の同期信号生成回路を示す回路図で
ある。
【図8】第2実施例の同期信号生成回路を示す回路図で
ある。
【図9】第2実施例の同期信号生成回路の動作を示すタ
イミングチャートである。
【図10】第2実施例の同期信号生成回路の動作を示す
タイミングチャートである。
【符号の説明】
1 クロック発生部 2 第1のカウンタ 3 第1の比較部 4 第2のカウンタ 5 第2の比較部 6 周期設定部 7 水平同期信号生成部 8 設定値切換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 102 H04N 1/036 A 9070−5C // H04N 5/06 Z 9070−5C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準クロックを出力するクロック発生手
    段と、この基準クロックをカウントするクロックカウン
    タと、このカウント動作がリセットから設定値までカウ
    ントする第1のカウント周期に達したかどうかを判別す
    るクロック比較手段と、上記第1のカウント周期に達す
    る毎に同期信号を生成する同期信号生成手段と、上記第
    1のカウント周期に達する毎に上記クロックカウンタを
    リセットするリセット手段とを有する同期信号生成回路
    において、上記第1のカウント周期に達する回数をカウ
    ントする同期カウンタと、上記カウント周期に達する回
    数が予め定めた所定回数に一致したかどうかを判別する
    同期比較手段と、上記カウント周期に達する回数が上記
    所定回数に一致する毎に上記第1のカウント周期を第2
    のカウント周期に変更する変更手段とを備えたことを特
    徴とする同期信号生成回路。
  2. 【請求項2】 前記変更手段は、前記リセットのタイミ
    ングを変更するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の同期信号生成回路。
  3. 【請求項3】 前記変更手段は、前記設定値を変更する
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の同期信号生
    成回路。
JP13086592A 1992-05-22 1992-05-22 同期信号生成回路 Pending JPH05327486A (ja)

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Cited By (1)

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