JPH05324234A - 遠隔セットアップシステム - Google Patents

遠隔セットアップシステム

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JPH05324234A
JPH05324234A JP4130794A JP13079492A JPH05324234A JP H05324234 A JPH05324234 A JP H05324234A JP 4130794 A JP4130794 A JP 4130794A JP 13079492 A JP13079492 A JP 13079492A JP H05324234 A JPH05324234 A JP H05324234A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP4130794A
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Inventor
Hiroshi Takashima
洋志 高嶋
Hiroyasu Sumita
浩康 住田
Akihisa Itabashi
彰久 板橋
Hiroshi Fukano
博司 深野
Hiroyasu Tsukasaki
浩保 司城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、装置のセッティング作業を熟練を
要さなくて間違いがなく無駄な作業時間が無く行うこと
ができ、作業者によらず自動的に確実かつ信頼性の高い
セッティング作業を行うことができるようにすることを
目的とする。 【構成】 この発明は、ホストと通信回線を介して装置
調整セットアップ用のガイダンス表示データを含む情報
の授受を行う通信手段1と、装置調整セットアップ用の
ガイダンス表示を行う表示手段2と、前記通信手段1に
より受信した情報を判読しこの情報に含まれる表示用デ
ータを前記表示手段2に表示させる制御手段3とを備え
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機,ファクシミ
リ,プリンタ,OCR等の装置において輸送のために固
定され梱包された状態で固定部材を取り除く場合などに
用いられる遠隔セットアップシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、複写機,ファクシミリ,プリン
タ,OCR等の画像形成装置を購入先へ納品して稼動状
態にするためには、セールスマンやサービスマンが稼動
状態とするためのセッティング作業(開梱作業)を行っ
ている。
【0003】セッティング作業とは、装置の輸送時に生
じる振動衝撃等により各種機構部品が破損したり、さら
に精度を要求されている機構部品の精度狂いの発生を防
止するために設けられた種々の固定部材を取り除く作業
であり、セールスマンやサービスマンがこのセッティン
グ作業を行うのはある程度の経験と知識が必要な為であ
る。
【0004】従来、このセッティング作業は、セールス
マンやサービスマンが専用の取扱いマニュアルを参照し
ながら行い、あるいはセールスマンやサービスマンがそ
の経験と知識により行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した装置のセッテ
ィング作業は、きわめて多くの手順からなり、その各手
順が複雑で難しく、作業を円滑に行うためにはある程度
の熟練度を要する場合が多い。これはセールスマンやサ
ービスマンへの負荷を増大させ、効率的な作業の妨げと
なっている。
【0006】また、昨今の人手不足の折、上述したセッ
ティング作業にある程度の熟練度を有するセールスマン
やサービスマンの確保が難しく、セッティング作業に不
慣れなセールスマンやサービスマンであると、例えばセ
ッティング作業の一部を忘れて行わなかったり間違いを
起こしたりし、このミスによって装置の作動時に装置自
体を破損させてしまったりすることがある。
【0007】さらに、通常、セッティング作業は購入先
(客先)で行う場合が多いので、必要以上に装置のセッ
ティングに時間を費やして結果的に購入先に多大なる迷
惑をかける恐れがある。
【0008】本発明は上記欠点を改善し、装置のセッテ
ィング作業を熟練を要さなくて間違いがなく無駄な作業
時間が無く行うことができ、かつ、作業者によらず自動
的に確実かつ信頼性の高いセッティング作業を行うこと
ができる遠隔セットアップステムを提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、図1に示すようにホストと
通信回線を介して装置調整セットアップ用のガイダンス
表示データを含む情報の授受を行う通信手段1と、装置
調整セットアップ用のガイダンス表示を行う表示手段2
と、前記通信手段1により受信した情報を判読しこの情
報に含まれる表示用データを前記表示手段2に表示させ
る制御手段3とを備えたものであり、請求項2記載の発
明は、図2に示すようにホストと通信回線を介して装置
調整セットアップ用のガイダンス表示データと表示デー
タに関する装置制御命令を含む情報の授受を行う通信手
段4と、装置調整セットアップ用のガイダンス表示を行
う表示手段5と、装置内の稼動部を固定している固定手
段を解除する解除手段6と、前記通信手段4により受信
した情報を判読してこの情報に含まれる装置制御命令に
より前記解除手段6に前記固定手段を解除させ前記通信
手段4により受信した情報に含まれる表示用データを前
記表示手段5に表示させる制御手段7とを備えたもので
あり、請求項3記載の発明は、図3に示すようにホスト
と通信回線を介して装置調整セットアップ用のガイダン
ス表示データおよび装置メンテナンス用のガイダンス表
示データを含む情報の授受を行う通信手段8と、装置調
整セットアップ用のガイダンス表示を行う表示手段9
と、開梱モードとメンテナンスモードとのいずれかを選
択する選択手段10と、前記通信手段8により受信した
情報を判読しこの情報に含まれる装置調整セットアップ
用のガイダンス表示用データと装置メンテナンス用のガ
イダンス表示データとを前記選択手段10で選択された
モードに従って前記表示手段9に表示させる制御手段1
1とを備えたものである。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、通信手段1がホスト
と通信回線を介して装置調整セットアップ用のガイダン
ス表示データを含む情報の授受を行い、制御手段3が通
信手段1により受信した情報を判読してこの情報に含ま
れる表示用データを表示手段2に表示させる。
【0011】請求項2記載の発明では、通信手段4がホ
ストと通信回線を介して装置調整セットアップ用のガイ
ダンス表示データと表示データに関する装置制御命令を
含む情報の授受を行う。制御手段7は通信手段4により
受信した情報を判読してこの情報に含まれる装置制御命
令により解除手段6に固定手段を解除させ、通信手段4
により受信した情報に含まれる表示用データを表示手段
5に表示させる。
【0012】請求項3記載の発明では、通信手段8がホ
ストと通信回線を介して装置調整セットアップ用のガイ
ダンス表示データおよび装置メンテナンス用のガイダン
ス表示データを含む情報の授受を行い、開梱モードとメ
ンテナンスモードとのいずれかが選択手段10により選
択される。制御手段11は通信手段8により受信した情
報を判読し、この情報に含まれる装置調整セットアップ
用のガイダンス表示用データと装置メンテナンス用のガ
イダンス表示データとを選択手段10で選択されたモー
ドに従って表示手段9に表示させる。
【0013】
【実施例】図4は本発明の第1の実施例を示す。この第
1の実施例は複写機、またはファクシミリ,プリンタ,
OCR等の画像形成装置においてセッティング作業のガ
イダンスを行うものであり、セットアップの対象となる
装置21は通信情報を送信する送りもとであるホストコ
ンピュータ22と通信回線23を介して接続される。ホ
ストコンピュータ22は補助記憶装置24が接続され、
通信回線23は電話回線やデジタル専用回線回線等が用
いられる。通信インターフェース25は通信回線23か
ら送られてきた情報を装置21に伝えるインターフェー
スで、装置21のセットアップ時のみに装置21に外付
けするようにしてもよいし、装置21がFAX機能を有
する場合には装置21内に組み込んでいるものをそのま
ま用いてもよい。
【0014】CPU26は装置21を制御し、ROM2
7は記憶装置として用いられる。RAM28は通信回線
23より送信された情報を記憶する一時記憶装置として
用いられ、表示装置29は装置21のセットアップ時に
必要なガイダンス情報を表示するもので、LCD、CR
T等が用いられる。入力装置30は作業者が操作の確認
や、次の情報を要求するための入力手段であり、ボタン
キーや、タッチキー等が用いられる。
【0015】図5はこの第1の実施例の動作フローを示
す。まず、ステップS0で通信インターフェース25を
通信回線23に接続する。この接続にはハードウェアと
ソフトウェアとあり、まず、ハードウェア的な接続を行
う。装置21がFAXやFAX機能を有する場合には、
通信回線を使用することが前提となるので、この接続作
業そのものが装置21のセットアップ作業の一部とな
る。装置21が通信機能のないものである場合には、装
置21の内部の通信ポートを通信回線23と接続するた
めのインターフェースを介して通信回線に接続する。
【0016】次に、CPU26は通信プロトコル等のソ
フトウェアの設定を行い、ステップS1で通信インター
フェース25および通信回線23を介してホストコンピ
ュータ22と通信を開始する。ホストコンピュータ22
はステップS2で通信回線23および通信インターフェ
ース25を介してCPU26に装置21の機種コード送
出を要求する。CPU26はステップS3でホストコン
ピュータ22の機種コード送出要求に対して装置21の
予め定められた機種固有の機種コードをROM27より
読み出して通信インターフェース25および通信回線2
3を介してホストコンピュータ22に送出し、ステップ
S4でホストコンピュータ22がその機種コードを確認
する。
【0017】作業者は入力装置30により通信モードと
してメンテナンスモードと開梱モードとのいずれか一方
を選択する。CPU26はステップS5でその選択され
た通信モードを入力装置30からのキー入力により検知
して通信インターフェース25および通信回線23を介
してホストコンピュータ22へ送出し、通信モードに応
じてステップS6またはステップS7に進んでメンテナ
ンスモードの処理または開梱モードの処理を実行する。
【0018】補助記憶装置24内には図6〜図8に示す
ようなテーブルおよびガイダンスの内容が格納されてい
る。図6に示すテーブルは装置21の各機種A,B,C
・・・Nの機種コードに対応したガイダンス内容の格納
先頭番地を記録した機種テーブルである。図7に示すテ
ーブルは装置の各機種コード毎に設けられ、装置調整セ
ットアップ用ガイダンスの手順番号1,2,3・・・n
の先頭番地を格納したテーブルである。図8に示すテー
ブルは装置の各機種コード毎に設けられ、装置のメンテ
ナンス用ガイダンスの手順番号1,2,3・・・nの先
頭番地を格納したテーブルである。
【0019】ホストコンピュータ22はCPU26から
通信インターフェース25および通信回線23を介して
送出されてきた機種コードおよび通信モードのガイダン
ス情報を補助記憶装置24から読み込んで通信回線23
および通信インターフェース25を介してCPU26へ
送出する。CPU26はホストコンピュータ22から通
信回線23および通信インターフェース25を介して送
出された情報を判読してその中のガイダンス情報を一時
記憶装置であるRAM28内に取り込む。このガイダン
ス情報は操作の手順に従った順番に内容が構成され、1
手順毎に区切り符号が挿入されている。
【0020】CPU26はRAM28内のガイダンス表
示情報を1手順毎に順次に読み出して表示装置29に表
示させ、1手順のガイダンス表示情報の表示毎に表示装
置29で作業者に対する入力装置30による確認キー入
力を要求する。CPU26は作業者による入力装置30
からの確認キー入力があると、次の手順のガイダンス表
示情報を表示する。CPU26は以上の動作をRAM2
8内のガイダンス表示情報が終了するまで繰り返した後
に、ステップS8でホストコンピュータ22との通信を
終了してステップS9で通信回線23と通信インターフ
ェース25との接続を遮断させる。
【0021】図9はCPU26の開梱モードの処理フロ
ーを示すフローチャートである。CPU26はステップ
S10で開梱モードに入り、ステップS11で手順カウ
ンタiに1をセットする。次に、CPU26はステップ
S12でRAM28から図7に示すようなテーブルにお
ける手順1の開始アドレスを読み込み、ステップS13
でRAM28内の手順1のガイダンス表示情報を表示装
置29に表示させる。また、装置21が音声出力手段を
持つ場合にはRAM28内の手順1のガイダンス音声情
報によりステップS14で音声出力を行う。作業者はこ
のような表示及び音声出力に応じて装置21の開梱作業
を進める。
【0022】次に、CPU26はステップS15で作業
者が手順1の作業を終了した後に入力装置30の確認キ
ー入力を行うことを促す表示を表示装置29に行わせ、
ステップS16で入力装置30からの確認キー入力を待
つ。そして、CPU26は入力装置30からの確認キー
入力が入ると、ステップS17で操作手順の登録されて
いる最終回数Nと手順カウンタiの値とを比較し、手順
カウンタiの値が最終回数Nより小さければステップS
18で手順カウンタiをインクリメントしてステップS
12に戻り、上記ステップS12〜S18を繰り返す。
CPU26は手順カウンタiが終了回数Nに達すると、
ステップS19で開梱モードの終了表示を表示装置29
に行わせて通常動作に入る。
【0023】図10はCPU26のメンテナンスモード
の処理フローを示す。CPU26はステップS20でメ
ンテナンスモードに入り、ステップS21で表示装置2
9にメンテナンスガイダンスのメニューを表示して作業
者がメニューの中からメンテナンスガイダンスの必要項
目の手順jを入力装置31で任意に選択することを促
し、入力装置31から作業者の手順jを選択するキー入
力を取り込んでこのキー入力によりRAM28における
図8に示すようなテーブルから作業者の選択した項目の
手順jの先頭アドレスを選択する。次に、CPU26は
ステップS22でその手順jのガイダンス表示データを
RAM28から読み出して表示装置29に表示させるこ
とによりその手順jのガイダンスを行う。
【0024】次に、CPU26はステップS23で手順
jのガイダンスの確認を促す表示を表示装置29に行わ
せて入力装置30からの作業者による確認キー入力をチ
ェックし、キー入力がなかったら、ステップS22に戻
って手順jのガイダンスを続ける。また、CPU26は
入力装置30からの確認キー入力がなされたら、ステッ
プS24で作業者に表示を続行するか否かを入力させる
ための表示を表示装置29に行わせ、入力装置30から
のキー入力をチェックして作業者から表示続行の要求が
あればステップS21に戻って次に作業者の選択した手
順のガイダンス表示を上述と同様に行う。このようにC
PU26は作業者が順次に選択した手順のガイダンス表
示を次々と行う。そして、CPU26は手続き続行が拒
否された時点でステップS25に抜けてメンテナンスモ
ードを終了する。
【0025】この第1の実施例では、装置21の調整セ
ットアップを行うためのガイダンス表示を行うので、装
置21のセッティング作業は熟練を要さずに間違いなく
無駄な作業時間が無く行うことが可能となる。また、装
置21のセットアップに関するガイダンス情報をセット
アップ対象となる装置21内に持つ必要がないので、装
置21の負担が少なくなるとともに、最新の情報を装置
21の設置先に伝えることが出来る。
【0026】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0027】この第2の実施例では、上記第1の実施例
において、図11に示すように装置21において手順1
〜nで各固定部材を取り除く固定解除装置31及びこれ
を駆動する駆動部32が設けられ、ホストコンピュータ
22は開梱モードでは固定解除装置31の駆動を指令す
る解除装置駆動情報とガイダンス情報とから構成される
情報を通信回線23および通信インターフェース25を
介してCPU26へ送出する。CPU26はホストコン
ピュータ22から通信回線23および通信インターフェ
ース25を介して送られてきた解除装置駆動情報および
ガイダンス情報をRAM28に格納する。
【0028】そして、CPU26はRAM28内の解除
装置駆動情報に従って駆動部32に固定解除装置31を
駆動させて固定部材を取り除かせることにより装置21
のセッティング作業を自動的に行わせる。この場合、ホ
ストコンピュータ22は自動的に解除することが不可能
な固定部材に対してはガイダンス表示情報を通信回線2
3および通信インターフェース25を介してCPU26
へ送出する。CPU26はホストコンピュータ22から
通信回線23および通信インターフェース25を介して
送られてきたガイダンス表示情報を一旦RAM28に格
納し、このガイダンス表示情報を表示装置29に表示さ
せることにより作業者に対して自動的に解除することが
不可能な固定部材の解除作業を要求すると同時にそのガ
イダンスを行う。
【0029】この第2の実施例では、固定部材を自動的
に解除するので、作業者によらず自動的に確実かつ信頼
性の高いセッティング作業を行うことができる。
【0030】なお、上記実施例は複写機,ファクシミ
リ,プリンタ,OCR等の装置において輸送のために固
定され梱包された状態で固定部材等をセールスマン,サ
ービスマン等が取り除くセッティング作業時に操作手順
をセールスマン,サービスマンへ適切にガイダンスする
例であるが、装置を輸送,移動時に破損防止のために固
定部材で固定する作業時に操作手順をセールスマン,サ
ービスマンへ適切にガイダンスする場合に本発明を同様
に適用することができる。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ホストと
通信回線を介して装置調整セットアップ用のガイダンス
表示データを含む情報の授受を行う通信手段と、装置調
整セットアップ用のガイダンス表示を行う表示手段と、
前記通信手段により受信した情報を判読しこの情報に含
まれる表示用データを前記表示手段に表示させる制御手
段とを備えたので、装置のセッティング作業を熟練を要
さなくて間違いがなく無駄な作業時間が無く行うことが
できる。しかも、装置のセットアップに関するガイダン
ス情報をセットアップ対象となる装置内に持つ必要がな
いので、装置の負担が少なくなるとともに、最新の情報
を装置の設置先に伝えることが出来る。
【0032】請求項2記載の発明によれば、ホストと通
信回線を介して装置調整セットアップ用のガイダンス表
示データと表示データに関する装置制御命令を含む情報
の授受を行う通信手段と、装置調整セットアップ用のガ
イダンス表示を行う表示手段と、装置内の稼動部を固定
している固定手段を解除する解除手段と、前記通信手段
により受信した情報を判読してこの情報に含まれる装置
制御命令により前記解除手段に前記固定手段を解除させ
前記通信手段により受信した情報に含まれる表示用デー
タを前記表示手段に表示させる制御手段とを備えたの
で、作業者によらずに自動的に確実かつ信頼性の高いセ
ッティング作業を行うことができる。
【0033】請求項3記載の発明によれば、ホストと通
信回線を介して装置調整セットアップ用のガイダンス表
示データおよび装置メンテナンス用のガイダンス表示デ
ータを含む情報の授受を行う通信手段と、装置調整セッ
トアップ用のガイダンス表示を行う表示手段と、開梱モ
ードとメンテナンスモードとのいずれかを選択する選択
手段と、前記通信手段により受信した情報を判読しこの
情報に含まれる装置調整セットアップ用のガイダンス表
示用データと装置メンテナンス用のガイダンス表示デー
タとを前記選択手段で選択されたモードに従って前記表
示手段に表示させる制御手段とを備えたので、装置のセ
ッティング作業だけでなくメンテナンスについても熟練
を要さなくて間違いがなく無駄な作業時間が無く行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明を示すブロック図である。
【図2】請求項2記載の発明を示すブロック図である。
【図3】請求項3記載の発明を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図5】同第1の実施例の動作フローを示すフローチャ
ートである。
【図6】同第1の実施例の機種テーブルを示す図であ
る。
【図7】同第1の実施例のセットアップテーブルを示す
図である。
【図8】同第1の実施例のメンテナンステーブルを示す
図である。
【図9】同第1の実施例の開梱モードの処理フローを示
すフローチャートである。
【図10】同第1の実施例のメンテナンスモードの処理
フローを示すフローチャートである。
【図11】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1,4,8 通信手段 2,5,9 表示手段 3,7,11 制御手段 6 解除手段 10 選択手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 106 C 7046−5C (72)発明者 深野 博司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 司城 浩保 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストと通信回線を介して装置調整セット
    アップ用のガイダンス表示データを含む情報の授受を行
    う通信手段と、装置調整セットアップ用のガイダンス表
    示を行う表示手段と、前記通信手段により受信した情報
    を判読しこの情報に含まれる表示用データを前記表示手
    段に表示させる制御手段とを備えたことを特徴とする遠
    隔セットアップシステム。
  2. 【請求項2】ホストと通信回線を介して装置調整セット
    アップ用のガイダンス表示データと表示データに関する
    装置制御命令を含む情報の授受を行う通信手段と、装置
    調整セットアップ用のガイダンス表示を行う表示手段
    と、装置内の稼動部を固定している固定手段を解除する
    解除手段と、前記通信手段により受信した情報を判読し
    てこの情報に含まれる装置制御命令により前記解除手段
    に前記固定手段を解除させ前記通信手段により受信した
    情報に含まれる表示用データを前記表示手段に表示させ
    る制御手段とを備えたことを特徴とする遠隔セットアッ
    プシステム。
  3. 【請求項3】ホストと通信回線を介して装置調整セット
    アップ用のガイダンス表示データおよび装置メンテナン
    ス用のガイダンス表示データを含む情報の授受を行う通
    信手段と、装置調整セットアップ用のガイダンス表示を
    行う表示手段と、開梱モードとメンテナンスモードとの
    いずれかを選択する選択手段と、前記通信手段により受
    信した情報を判読しこの情報に含まれる装置調整セット
    アップ用のガイダンス表示用データと装置メンテナンス
    用のガイダンス表示データとを前記選択手段で選択され
    たモードに従って前記表示手段に表示させる制御手段と
    を備えたことを特徴とする遠隔セットアップシステム。
JP4130794A 1992-05-22 1992-05-22 遠隔セットアップシステム Pending JPH05324234A (ja)

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