JPH05319586A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH05319586A JPH05319586A JP4123189A JP12318992A JPH05319586A JP H05319586 A JPH05319586 A JP H05319586A JP 4123189 A JP4123189 A JP 4123189A JP 12318992 A JP12318992 A JP 12318992A JP H05319586 A JPH05319586 A JP H05319586A
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- Japan
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- sheet
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- paper sheet
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 重送や搬送不能を防止し確実に１枚ずつ用紙
を分離し搬送することを可能とする。 【構成】 複数の用紙３が積載され、かつ上下に移動自
在な給紙テーブル２と、この給紙テーブル２上に積載さ
れている用紙３の最上位の用紙から順に搬送する搬送ベ
ルト７と、この搬送ベルト７から所定の距離を介して設
けられ、かつ所定の距離に達した最上位の用紙を検知す
る用紙高検知スイッチとを備え、用紙高検知スイッチは
給紙テーブル２を最上位の用紙が所定の距離に位置する
ようにしている給紙装置１において、用紙搬送ベルト７
からの距離が異なる位置に複数個の用紙高検知スイッチ
９、９ａが設けられていることを特徴とする。 【効果】 用紙高検知スイッチから搬送ベルトまでの距
離が広がって用紙厚さによる位置設定の調整が容易とな
る。
を分離し搬送することを可能とする。 【構成】 複数の用紙３が積載され、かつ上下に移動自
在な給紙テーブル２と、この給紙テーブル２上に積載さ
れている用紙３の最上位の用紙から順に搬送する搬送ベ
ルト７と、この搬送ベルト７から所定の距離を介して設
けられ、かつ所定の距離に達した最上位の用紙を検知す
る用紙高検知スイッチとを備え、用紙高検知スイッチは
給紙テーブル２を最上位の用紙が所定の距離に位置する
ようにしている給紙装置１において、用紙搬送ベルト７
からの距離が異なる位置に複数個の用紙高検知スイッチ
９、９ａが設けられていることを特徴とする。 【効果】 用紙高検知スイッチから搬送ベルトまでの距
離が広がって用紙厚さによる位置設定の調整が容易とな
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、給紙装置に関するもの
である。
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、給紙装置は給紙テーブル上に積載
された用紙を搬送ベルトの摩擦により搬送していたが、
静電気を帯びた用紙や薄い用紙の場合には、積載された
最上位の用紙とその下位の用紙とが分離しにくく用紙の
紙詰まりおよび重送が起き易い欠点があった。この欠点
を解消することを目的としたエアを用いた給紙装置を、
その給紙装置の従来例が示されている図３、図４を用い
て説明する。
された用紙を搬送ベルトの摩擦により搬送していたが、
静電気を帯びた用紙や薄い用紙の場合には、積載された
最上位の用紙とその下位の用紙とが分離しにくく用紙の
紙詰まりおよび重送が起き易い欠点があった。この欠点
を解消することを目的としたエアを用いた給紙装置を、
その給紙装置の従来例が示されている図３、図４を用い
て説明する。
【０００３】同図に示されているように、給紙装置１は
給紙テーブル２上に積載された用紙３のうち最上位の用
紙とそのすぐ下位の用紙とをエアノズル４からのエアに
より分離させる。エアノズル４へのエアはブロア５によ
り送られる。分離した最上位の用紙はブロア６によって
搬送ベルト７に形成される負圧孔に生じる吸引力により
搬送ベルト７に吸着する。搬送ベルト駆動用モータ８に
よって搬送ベルト７が回転することにより所定の距離だ
け運搬された後、負圧孔に生じる負圧を阻止することに
より、搬送ベルト７から剥離され、次の搬送路上へと供
給される。
給紙テーブル２上に積載された用紙３のうち最上位の用
紙とそのすぐ下位の用紙とをエアノズル４からのエアに
より分離させる。エアノズル４へのエアはブロア５によ
り送られる。分離した最上位の用紙はブロア６によって
搬送ベルト７に形成される負圧孔に生じる吸引力により
搬送ベルト７に吸着する。搬送ベルト駆動用モータ８に
よって搬送ベルト７が回転することにより所定の距離だ
け運搬された後、負圧孔に生じる負圧を阻止することに
より、搬送ベルト７から剥離され、次の搬送路上へと供
給される。
【０００４】このようにして給紙テーブル２に積載され
た用紙３が順次送り出されると共に、その積載枚数が減
少するため最上部の用紙位置が次第に低くなる。この高
さを一定に保つために用紙高検知スイッチ９が設けられ
ており、そのスイッチ状態を示すＨＥＩＧＨＴ Ａ Ｓ
ＥＮＳＥ信号に応じて図４に示されているように、モー
タ制御回路１０、モータ駆動回路１１が動作し、給紙テ
ーブル駆動用モータ１２により、給紙テーブルが上昇さ
れる。
た用紙３が順次送り出されると共に、その積載枚数が減
少するため最上部の用紙位置が次第に低くなる。この高
さを一定に保つために用紙高検知スイッチ９が設けられ
ており、そのスイッチ状態を示すＨＥＩＧＨＴ Ａ Ｓ
ＥＮＳＥ信号に応じて図４に示されているように、モー
タ制御回路１０、モータ駆動回路１１が動作し、給紙テ
ーブル駆動用モータ１２により、給紙テーブルが上昇さ
れる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の給紙装置は、用
紙最上部から搬送ベルトまでの距離とエアノズルからの
エアの吹き込み位置との関係が給紙機能上重要な要素と
なっており、また各種用紙の厚さによる最適値が異なっ
ている。従って各種用紙を全て満足する値をｃとした場
合、高速カット紙ＬＢＰにおいては経験的にｃ＝８．５
±０．５ｍｍとなっており、位置設定の調整も難しく、
エアの圧力や用紙の性状等の要因の変動により用紙の重
送や用紙の吸引不良による用紙の搬送不能を招く問題が
あった。
紙最上部から搬送ベルトまでの距離とエアノズルからの
エアの吹き込み位置との関係が給紙機能上重要な要素と
なっており、また各種用紙の厚さによる最適値が異なっ
ている。従って各種用紙を全て満足する値をｃとした場
合、高速カット紙ＬＢＰにおいては経験的にｃ＝８．５
±０．５ｍｍとなっており、位置設定の調整も難しく、
エアの圧力や用紙の性状等の要因の変動により用紙の重
送や用紙の吸引不良による用紙の搬送不能を招く問題が
あった。
【０００６】本発明は以上の点に鑑みなされたものであ
り、重送や搬送不能を防止し確実に１枚ずつ用紙を分離
し搬送することを可能とした給紙装置を提供することを
目的とするものである。
り、重送や搬送不能を防止し確実に１枚ずつ用紙を分離
し搬送することを可能とした給紙装置を提供することを
目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的は、用紙高検知
スイッチを、用紙搬送ベルトからの距離が異なる位置に
複数個設けることにより、達成される。
スイッチを、用紙搬送ベルトからの距離が異なる位置に
複数個設けることにより、達成される。
【０００８】
【作用】上記手段を設けたので、用紙高検知スイッチか
ら搬送ベルトまでの距離が広がって用紙厚さによる位置
設定の調整が容易となる。
ら搬送ベルトまでの距離が広がって用紙厚さによる位置
設定の調整が容易となる。
【０００９】すなわち搬送ベルトまでの距離が近い方の
用紙高検知スイッチから搬送ベルトまでの距離をａ、搬
送ベルトまでの距離が遠い方の用紙高検知スイッチから
搬送ベルトまでの距離をｂとすると、ａとｂと上述のｃ
との関係は、ｃ＝ａ∩ｂで表され、距離を含めた位置関
係は、図５のようにこれまでよりは距離の範囲が広がっ
ている。従って２つの用紙高検知スイッチを設けたこと
により、各スイッチから搬送ベルトまでの距離が広がっ
たため、位置設定の調整が容易になり、また要因の変動
に対しても各種用紙の厚さにより適した給紙テーブルま
での距離を保つことにより、搬送不能や重送を防止する
ことができる。
用紙高検知スイッチから搬送ベルトまでの距離をａ、搬
送ベルトまでの距離が遠い方の用紙高検知スイッチから
搬送ベルトまでの距離をｂとすると、ａとｂと上述のｃ
との関係は、ｃ＝ａ∩ｂで表され、距離を含めた位置関
係は、図５のようにこれまでよりは距離の範囲が広がっ
ている。従って２つの用紙高検知スイッチを設けたこと
により、各スイッチから搬送ベルトまでの距離が広がっ
たため、位置設定の調整が容易になり、また要因の変動
に対しても各種用紙の厚さにより適した給紙テーブルま
での距離を保つことにより、搬送不能や重送を防止する
ことができる。
【００１０】
【実施例】次に本発明を実施例により具体的に説明す
る。
る。
【００１１】〔実施例 １〕図１および図２には本発明
の一実施例が示されている。なお、従来と同じ部品には
同じ符号を付したので説明を省略する。本実施例では用
紙高検知スイッチを、用紙搬送ベルト７からの距離が異
なる位置に複数個設けた。すなわち用紙搬送ベルト７か
らの距離が異なる位置に用紙高検知スイッチ９、９ａを
設けた。このようにすることにより、用紙高検知スイッ
チから搬送ベルトまでの距離が広がって用紙厚さによる
位置設定の調整が容易となって、重送や搬送不能を防止
し確実に１枚ずつ用紙を分離し搬送することを可能とし
た給紙装置を得ることができる。
の一実施例が示されている。なお、従来と同じ部品には
同じ符号を付したので説明を省略する。本実施例では用
紙高検知スイッチを、用紙搬送ベルト７からの距離が異
なる位置に複数個設けた。すなわち用紙搬送ベルト７か
らの距離が異なる位置に用紙高検知スイッチ９、９ａを
設けた。このようにすることにより、用紙高検知スイッ
チから搬送ベルトまでの距離が広がって用紙厚さによる
位置設定の調整が容易となって、重送や搬送不能を防止
し確実に１枚ずつ用紙を分離し搬送することを可能とし
た給紙装置を得ることができる。
【００１２】給紙テーブル２に積載された用紙３が順次
送り出されると共に、その積載枚数が減少するため最上
部の用紙位置が次第に低くなる。この高さを一定に保つ
ために用紙高検知スイッチ９および９ａが設けられてお
り、それぞれのスイッチ９、９ａの状態を示すＨＥＩＧ
ＨＴ Ａ ＳＥＮＳＥ信号およびＨＥＩＧＨＴ ＢＳＥ
ＮＳＥ信号に応じて給紙テーブル２が上昇される。用紙
高検知スイッチ９は薄い紙用のスイッチ、用紙高検知ス
イッチ９ａは厚い紙用のスイッチであり、それぞれのス
イッチ９、９ａから搬送ベルト７までの距離は各用紙の
厚さに応じて調整される。一例として高速カット紙ＬＢ
Ｐでは用紙高検知スイッチ９から搬送ベルト７までの距
離をａ、用紙高検知スイッチ９ａから搬送ベルト７まで
の距離をｂとすると、ａ＝９．０＋２．０〜−１．０
（ｍｍ）、ｂ＝８．０＋１．０〜−２．０（ｍｍ）に設
定することができる。
送り出されると共に、その積載枚数が減少するため最上
部の用紙位置が次第に低くなる。この高さを一定に保つ
ために用紙高検知スイッチ９および９ａが設けられてお
り、それぞれのスイッチ９、９ａの状態を示すＨＥＩＧ
ＨＴ Ａ ＳＥＮＳＥ信号およびＨＥＩＧＨＴ ＢＳＥ
ＮＳＥ信号に応じて給紙テーブル２が上昇される。用紙
高検知スイッチ９は薄い紙用のスイッチ、用紙高検知ス
イッチ９ａは厚い紙用のスイッチであり、それぞれのス
イッチ９、９ａから搬送ベルト７までの距離は各用紙の
厚さに応じて調整される。一例として高速カット紙ＬＢ
Ｐでは用紙高検知スイッチ９から搬送ベルト７までの距
離をａ、用紙高検知スイッチ９ａから搬送ベルト７まで
の距離をｂとすると、ａ＝９．０＋２．０〜−１．０
（ｍｍ）、ｂ＝８．０＋１．０〜−２．０（ｍｍ）に設
定することができる。
【００１３】用紙３の厚さおよび２つの用紙高検知スイ
ッチ９、９ａから給紙テーブル駆動用モータ１２が動作
するまでのブロック図が示されている図２に示されてい
る各信号の意味は、次に示されている。
ッチ９、９ａから給紙テーブル駆動用モータ１２が動作
するまでのブロック図が示されている図２に示されてい
る各信号の意味は、次に示されている。
【００１４】ＰＡＰＥＲ ＳＥＬ−Ｐ：厚い用紙の時信
号は１となる。
号は１となる。
【００１５】ＨＥＩＧＨＴ Ｂ−Ｐ：用紙高検知スイッ
チ９ａが用紙を検知した時１となる。
チ９ａが用紙を検知した時１となる。
【００１６】ＨＥＩＧＨＴ Ａ−Ｐ：用紙高検知スイッ
チ９が用紙を検知した時１となる。
チ９が用紙を検知した時１となる。
【００１７】図２で一点鎖線で囲んだ論理回路は用紙の
厚さによるスイッチ選択回路１３であり、１４は入力が
１の時反転し０を出力するインバータ回路、１５、１６
は２つの入力が１の時にのみ１を出力するＡＮＤ回路、
１７は２つの入力のうちの一方または両方が１の時に１
を出力するＯＲ回路である。
厚さによるスイッチ選択回路１３であり、１４は入力が
１の時反転し０を出力するインバータ回路、１５、１６
は２つの入力が１の時にのみ１を出力するＡＮＤ回路、
１７は２つの入力のうちの一方または両方が１の時に１
を出力するＯＲ回路である。
【００１８】給紙テーブル２に積載された用紙３が厚い
用紙の時ＰＡＰＥＲ ＳＥＬ−Ｐ信号は１となるため、
用紙高検知スイッチ９ａが用紙を検出するまで、すなわ
ちＨＥＩＧＨＴ Ｂ−Ｐ信号が１となるまでモータ制御
回路１０、モータ駆動回路１１を動作させ、給紙テーブ
ル駆動用モータ１２により給紙テーブル２が上昇する。
また、給紙テーブル２に積載された用紙が薄い用紙の時
は、ＰＡＰＥＲ ＳＥＬ−Ｐ信号は０となるので、イン
バータ回路１４の出力が１となる。従って用紙高検知ス
イッチ９が用紙を検出するまで、すなわちＨＥＩＧＨＴ
Ａ−Ｐ信号が１となるまでモータ制御回路１０、モー
タ駆動回路１１を動作させ、給紙テーブル駆動用モータ
１２により給紙テーブル２が上昇される。すなわち図４
のスイッチ選択回路１３の出力が常に１となるまで給紙
テーブル駆動用モータ１２により給紙テーブル２が上昇
される。
用紙の時ＰＡＰＥＲ ＳＥＬ−Ｐ信号は１となるため、
用紙高検知スイッチ９ａが用紙を検出するまで、すなわ
ちＨＥＩＧＨＴ Ｂ−Ｐ信号が１となるまでモータ制御
回路１０、モータ駆動回路１１を動作させ、給紙テーブ
ル駆動用モータ１２により給紙テーブル２が上昇する。
また、給紙テーブル２に積載された用紙が薄い用紙の時
は、ＰＡＰＥＲ ＳＥＬ−Ｐ信号は０となるので、イン
バータ回路１４の出力が１となる。従って用紙高検知ス
イッチ９が用紙を検出するまで、すなわちＨＥＩＧＨＴ
Ａ−Ｐ信号が１となるまでモータ制御回路１０、モー
タ駆動回路１１を動作させ、給紙テーブル駆動用モータ
１２により給紙テーブル２が上昇される。すなわち図４
のスイッチ選択回路１３の出力が常に１となるまで給紙
テーブル駆動用モータ１２により給紙テーブル２が上昇
される。
【００１９】なお、用紙厚さを検出する手段としては用
紙厚さ選択スイッチを設け、スイッチを給紙装置操作者
が切り換える等の方法があるが、用紙厚さをセンサ等に
より自動的に検出させる場合においても本発明は適用さ
れる。
紙厚さ選択スイッチを設け、スイッチを給紙装置操作者
が切り換える等の方法があるが、用紙厚さをセンサ等に
より自動的に検出させる場合においても本発明は適用さ
れる。
【００２０】このように本実施例によれば、簡単な回路
の追加により薄い用紙から厚い用紙まで多種類の厚さの
用紙の、給紙テーブルに積載された最上位の用紙から搬
送ベルトまでの距離を最適値に近い値に設定することが
できるので、最上位の用紙とそのすぐ下位の用紙とを確
実に分離することができる。これにより用紙の搬送不能
や重送を防止することができる。また、従来は困難であ
った搬送ベルトから給紙テーブルに積載された用紙の最
上位までの距離の調整が容易になる。
の追加により薄い用紙から厚い用紙まで多種類の厚さの
用紙の、給紙テーブルに積載された最上位の用紙から搬
送ベルトまでの距離を最適値に近い値に設定することが
できるので、最上位の用紙とそのすぐ下位の用紙とを確
実に分離することができる。これにより用紙の搬送不能
や重送を防止することができる。また、従来は困難であ
った搬送ベルトから給紙テーブルに積載された用紙の最
上位までの距離の調整が容易になる。
【００２１】
【発明の効果】上述のように本発明は用紙高検知スイッ
チを、用紙搬送ベルトからの距離が異なる位置に複数個
設けたので、用紙高検知スイッチから搬送ベルトまでの
距離が広がって用紙厚さによる位置設定の調整が容易と
なって、重送や搬送不能を防止し確実に１枚ずつ用紙を
分離し搬送することを可能とした給紙装置を得ることが
できる。
チを、用紙搬送ベルトからの距離が異なる位置に複数個
設けたので、用紙高検知スイッチから搬送ベルトまでの
距離が広がって用紙厚さによる位置設定の調整が容易と
なって、重送や搬送不能を防止し確実に１枚ずつ用紙を
分離し搬送することを可能とした給紙装置を得ることが
できる。
【図１】本発明の給紙装置の一実施例の説明図である。
【図２】同じく一実施例の給紙テーブルを動作させる制
御装置のブロック図である。
御装置のブロック図である。
【図３】従来の給紙装置の説明図である。
【図４】同じく従来の給紙テーブルを動作させる制御装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
【図５】本発明の作用を説明するための搬送ベルトから
用紙高検知スイッチまでの調整距離比較図である。
用紙高検知スイッチまでの調整距離比較図である。
１…給紙装置、２…給紙テーブル、３…用紙、７…搬送
ベルト、９、９ａ…用紙高検知スイッチ。
ベルト、９、９ａ…用紙高検知スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 正美 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機株式 会社内 (72)発明者 郡司 好伸 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の用紙が積載され、かつ上下に移動
自在な給紙テーブルと、この給紙テーブル上に積載され
ている用紙の最上位の用紙から順に搬送する搬送ベルト
と、この搬送ベルトから所定の距離を介して設けられる
と共に、前記所定の距離に達した最上位の用紙を検知
し、かつ前記給紙テーブルを前記最上位の用紙が前記所
定の距離に位置するようにしている用紙高検知スイッチ
とを備えた給紙装置において、前記用紙高検知スイッチ
が、前記用紙搬送ベルトからの距離が異なる位置に複数
個設けられていることを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4123189A JPH05319586A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4123189A JPH05319586A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05319586A true JPH05319586A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=14854398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4123189A Withdrawn JPH05319586A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05319586A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1013578A2 (en) * | 1998-12-23 | 2000-06-28 | Xerox Corporation | Multiple zone stack height sensor for high capacity feeder |
| EP1013576B1 (en) * | 1998-12-23 | 2003-04-09 | Xerox Corporation | Device for adjusting the air system pressures, the stack height and the lead edge gap in a high capacity feeder |
| JP2014005091A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Sharp Corp | 給紙装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
| JP2015009926A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | 株式会社リコー | 給紙装置及び画像形成装置 |
| JP2015040086A (ja) * | 2013-08-20 | 2015-03-02 | キヤノン株式会社 | シート給送装置及び画像形成装置 |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP4123189A patent/JPH05319586A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1013578A2 (en) * | 1998-12-23 | 2000-06-28 | Xerox Corporation | Multiple zone stack height sensor for high capacity feeder |
| EP1013578B1 (en) * | 1998-12-23 | 2002-12-11 | Xerox Corporation | Multiple zone stack height sensor for high capacity feeder |
| EP1013576B1 (en) * | 1998-12-23 | 2003-04-09 | Xerox Corporation | Device for adjusting the air system pressures, the stack height and the lead edge gap in a high capacity feeder |
| JP2014005091A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Sharp Corp | 給紙装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
| JP2015009926A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | 株式会社リコー | 給紙装置及び画像形成装置 |
| JP2015040086A (ja) * | 2013-08-20 | 2015-03-02 | キヤノン株式会社 | シート給送装置及び画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |