JPH05318379A - ロボットの保全工具 - Google Patents

ロボットの保全工具

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JPH05318379A
JPH05318379A JP4250607A JP25060792A JPH05318379A JP H05318379 A JPH05318379 A JP H05318379A JP 4250607 A JP4250607 A JP 4250607A JP 25060792 A JP25060792 A JP 25060792A JP H05318379 A JPH05318379 A JP H05318379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
robot
arm
maintenance tool
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP4250607A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Toyama
修 外山
Takashi Kawasaki
隆司 川崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP4250607A priority Critical patent/JPH05318379A/ja
Publication of JPH05318379A publication Critical patent/JPH05318379A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 関節ロボットの修復作業等の際、そのアーム
を所望の位置に容易、かつ安全に回動させる。 【構成】 ロボット本体に取り付けるための取付フラン
ジ41後部に設けたケーシング46には、操作シャフト
52を軸方向に摺動自在、周方向に回動自在に取り付け
るとともに、圧縮ばね53を装着して操作シャフト52
を軸方向に付勢する。操作シャフト52には、ロボット
本体に設けられた第1歯車21に噛み合う操作歯車50
とハンドル51とを設け、さらに、操作シャフト52の
軸方向移動により、取付フランジ41に形成された係合
溝55に係脱可能な係止ピン54を固着する。またモー
タのロック・アンロックを切換えるスイッチを用いてモ
ータを取付けたまま用いられる保全工具とすることもで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロボットの修復作業等の
際、そのアームを所望の位置に回動させるために用いら
れるロボットの保全工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車の製造ラインにおい
て、回動自在に構成されたアームを備えた多関節ロボッ
トが導入されているが、近年では、可搬質量増大の要請
から大型のロボットが著しく増えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のロボットに何ら
かの異常が発生したときには、ロボットのアームを退避
位置まで回動させて安全を確保するとともに、故障の程
度により、ロボットを製造ラインから外して修復作業を
することが必要になる。また、通常の製造ライン上には
大型クレーンが設備されていないことが多いため、アー
ムをロボット本体に沿わせた安定姿勢にしてからでなけ
ればロボットの移動が困難となっている。またロボット
の点検作業時等には、アームをゆっくりとかつ任意の位
置で停止可能な態様で回動させてゆきたい場合も存在す
る。ところが、大型ロボットのアームを人力で回動させ
ることは容易でなく、かつ、不用意に操作すればアーム
が落下する等、危険を伴うおそれがあるという問題があ
った。
【0004】そこで本発明は、ロボットの修復作業等の
際、そのアームを所望の位置に容易に回動させることの
できるロボットの保全工具を提供することを解決すべき
技術的課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、ロボット本体に支持されたアームが、駆
動装置によって駆動される歯車を介して回動制御可能に
構成されてなるロボットに対し、前記アームを所望の位
置に回動させるために前記ロボット本体に取付けて用い
られるロボットの保全工具であって、前記歯車と係脱可
能であり、係合状態で前記歯車とともに回転する操作シ
ャフトと、該操作シャフトを回転させるハンドルを有す
るロボットの保全工具を創り出した。
【0006】
【作用】ロボットの修復作業等において、そのアームの
回動が必要なときには、保全工具の操作シャフトを取付
けて操作シャフトがロボット本体に設けられている回動
制御用の歯車とともに回転する状態とする。その後、ハ
ンドルを回わして操作シャフトを回転させることによ
り、アームを所望の位置に回動させることができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図4〜図6に例示するように、本実施例に係る
保全工具が好適に用いられる工業用の多関節ロボット1
の支持ベース2には旋回台3が鉛直な第1軸線4を中心
として回動可能に支持され、この旋回台3は旋回台3自
身に取付けられた第1サーボモータ5により旋回駆動さ
れるようになっている。さらに、旋回台3には、水平な
第2軸線6を中心とする第1回動軸7によって第1アー
ム8の基端部が回動可能に支持されている。また、第1
アーム8の先端部には前記第2軸線6と平行な第3軸線
9を中心とする第2回動軸18が支持されていて、その
第2回動軸18に第2アーム19の基端部が回動可能に
支持されている。旋回台3には、図5に良く示されてい
るように、フランジ型の第2サーボモータ12及び第3
サーボモータ13を取付けるための取付面14,15が
それぞれ鉛直方向に、かつ左右対称位置に設けられてい
る。この左取付面14に取り付けられている第2サーボ
モータ12は出力軸端に設けられた歯車16に噛み合う
減速歯車17(本発明でいう、駆動装置によって駆動さ
れる歯車)を介して第1アーム8を揺動駆動できるよう
になっている。
【0008】一方、前記右取付面15には第3サーボモ
ータ13が取付けられ、第3サーボモータ13の出力軸
端に設けられた歯車20が第1歯車21(本発明でい
う、駆動装置によって駆動される歯車)に噛み合ってい
る。そして、図4に良く示されている第1から第10ま
での歯車21〜30が互いに噛み合って、歯車列が構成
されている。この第10歯車30は前記第2回動軸18
に結合されていて、第10歯車30の回動により、第2
アーム19が第3軸線9を中心として揺動可能に構成さ
れている。アームの揺動駆動系が上記のように構成され
た多関節ロボット1は、サーボモータ12,13の作動
により、前記歯車列を介して、両アーム8,19が自在
に回動制御されるようになっている。
【0009】また、図5に良く示されているように、前
記旋回台3の左右側部には挿通孔31,32が設けら
れ、前記減速歯車17及び第1歯車21の側部にはねじ
穴33,34が設けられている。そして、挿通孔31,
32に挿通したロックボルト35,36をねじ穴33,
34にねじ込むことにより、減速歯車17及び第1歯車
21を旋回台3に固定し、両アーム8,19の回動を阻
止できるように構成されている。
【0010】次に、上記の多関節ロボット1の修復作業
等の際、前記両サーボモータ12,13の作動によら
ず、両アーム8,19を回動させるために用いられる保
全工具について説明する。図1〜図3に示すように、保
全工具40の取付フランジ41は両サーボモータ12,
13のフランジ部と同一取付寸法に形成されていて、そ
の中心部には軸挿通孔42が形成され、前記旋回台3の
サーボモータ取付部14,15へボルト45により締結
可能に構成されている。この取付フランジ41の後部に
は円筒形状のケーシング46が設けられ、その内部には
薄肉円筒状のドライベアリング47を介してスリーブ4
8が軸方向に摺動自在に嵌め込まれている。そして、ス
リーブ48の内径側に装着されたベアリング49には、
操作歯車50とハンドル51とを連結するための操作シ
ャフト52が回転自在に支持されている。
【0011】前記操作シャフト52の後端部はベアリン
グ49の内径より小径に形成されていて、その段付部と
ケーシング46の後端内面との間に装着された圧縮ばね
53が操作シャフト52を前方に付勢している。さら
に、操作シャフト52の略中央部には、直径方向に形成
された挿通孔に係止ピン54が両端部を操作シャフト5
2から突出させた状態に挿通、固着されている。
【0012】そして、前記取付フランジ41の軸挿通孔
42には、図3に示すように、前記操作シャフト52の
軸方向移動により前記係止ピン54が係脱できる係合溝
55が径方向に、本実施例では円周等分8箇所に設けら
れている。さらに、操作シャフト52の前端寄り大径部
には、前記第1歯車21あるいは前記減速歯車17と噛
合可能な操作歯車50が設けられている。この操作歯車
50は減速歯車17及び第1歯車21より歯幅が厚く形
成されていて、操作歯車50が操作シャフト52ととも
に軸方向に移動しても噛み合い状態を維持可能に構成さ
れている。操作シャフト52の先端部には、ハンドル5
1が前記旋回台3の左右側部より外側に突出できる形状
に設けられている。このハンドル51は、軸部56が操
作シャフト52に対して挿脱可能となっており、平行キ
ー57で回り止めがなされている。
【0013】次に、係止ピン54と係合溝55により要
部が構成されたロック機構の作用を説明する。保全工具
40の装着状態においては、図2に示すように、ケーシ
ング46に対して操作シャフト52が圧縮ばね53の作
用により前方へ付勢されていて、係止ピン54が係合溝
55と係合している。この状態では、操作シャフト52
は周方向への回動が拘束されるため、操作歯車50とハ
ンドル51とは回動できない。圧縮ばね53の付勢力に
抗してハンドル51が押され、操作シャフト52がケー
シング46内に押し込まれたときには、図1に示すよう
に、係止ピン54と係合溝55の係合が解除された位置
関係となるので、ハンドル51を回動させることができ
る。
【0014】次に、保全工具40を用いて多関節ロボッ
ト1の第2アーム19を回動する作業について説明す
る。さて、多関節ロボット1の修復作業に際しては、作
業の安全を確保するため、まず、旋回台3の左右側部か
らロックボルト35,36をねじ込み、減速歯車17及
び第1歯車21を固定することにより、第1アーム8及
び第2アーム19をそれぞれ揺動できなくする。なお、
ロックボルト35,36を用いず、他の外部手段、例え
ばロープ等により両アーム8,19を拘束してもよい。
【0015】次に、保全工具40のハンドル51を操作
シャフト52から一旦抜いて取付けの準備をしたうえ
で、第3サーボモータ13を旋回台3から取り外す。そ
して第3サーボモータ13に代えて保全工具40を右取
付面15に取り付け、その保全工具40の操作歯車50
を多関節ロボット1の第1歯車21と噛み合わせる。そ
の後、ハンドル51を旋回台3の側部から操作シャフト
52に取り付け、保全工具40の装着が完了する。この
状態は図6及び図2に示される。このとき、前述したよ
うに、保全工具40の操作シャフト52は係止ピン54
と係合溝55との係合により回動が阻止されているた
め、操作歯車50及びこれに噛み合っている第1歯車2
1は回動できないロック状態となっており、ロックボル
ト36を取り除くことができる。これで、第2アーム1
9の回動操作が可能となる。
【0016】次に、作業者は、ハンドル51を係止ピン
54と係合溝55との係合を解除するように前方へ押し
込んだ後、回動操作すると、操作歯車50から前述の歯
車列を介して第2アーム19に結合された第10歯車3
0へと順次トルクが伝達されるので、第2アーム19を
所望の位置に回動させることができる。なお、保全工具
40を前記サーボモータ13に代えて左取付面14に取
付ければ、上記とほぼ同様にして、第1アーム8につい
ても回動操作することができる。さらに、保全工具40
を2台使用すれば、両アーム8,19を同時に回動操作
することも可能である。本実施例では操作シャフト52
がロボットのアーム8,19を回動させるギヤ17,2
1とともに回転する操作シャフトであり、この操作シャ
フト52がハンドル51で回転されるのである。
【0017】なお、本実施例ではサーボモータ12,1
3に代えて保全工具40を取り付けるように構成した
が、保全工具40を取付け得る座を多関節ロボット1の
本体に独立して備えることにしてもよい。また、本実施
例では歯車機構によりアームの揺動駆動系が構成されて
いる多関節ロボットに適用する例を説明したが、これに
限らず、駆動系の一部に歯車を有している種類のロボッ
トに広く適用が可能であり、使用される歯車の種類にも
制約はない。
【0018】次に図7を参照して第2の実施例について
説明する。この実施例はロボット本体からモータを取外
す必要のない保全工具の例を示している。図7は第2ア
ーム19の回動用にこの保全工具を取付けた例を示して
いるが、第1実施例と同様に第1アーム8の側にも取付
けることができる。図7中113は第2アーム回動用の
モータであり、このトルクがシャフト118から歯車1
20に伝えられ、さらに第1歯車121に伝えられ、以
後図示しないギヤ列に伝えられ、最終的に第2アーム1
9に伝えられる。
【0019】ギヤ120(これがこの発明でいう駆動歯
車となる)は図示120aに示すように第1歯車121
よりもさらに前方に伸びている。またシャフト118の
先端には軸心に沿ってねじ孔118aが設けられてい
る。そしてここに保全工具が係合状態で取付可能となっ
ている。保全工具はギヤ120と噛合ってギヤ120と
ともに回転する操作シャフト152a,152bと、シ
ャフト152a,152bを回転させるハンドル151
とで構成されている。シャフト152aと152bはボ
ルト148によって一体化されている。ハンドル151
はシャフト152bに固着されている。内側のシャフト
152bには軸心に沿って貫通孔152dが形成されて
いる。外側のシャフト152aの簡状先端部の内側に
は、ギヤ120の先端120aと噛合うギヤ歯152c
が形成されている。貫通孔152dを介してボルト14
6がシャフト118側のねじ孔118aにねじ込まれる
ことによって、この保全工具がロボットに取付けられ
る。このとき、ギヤ120のギヤ歯120aとシャフト
152aのギヤ歯152cが噛合い、シャフト152
a,bはギヤ120とともに回転する関係におかれる。
【0020】この保全工具が用いられる場合は、モータ
113をロック状態とアンロック状態とで切換える電気
スイッチが接続される。保全工具を取付ける間はモータ
113が電磁ロックされている。そして保全工具によっ
てアームを回動させる際に電磁ロックがアンロックされ
る。この状態でオペレータはハンドル151を回し、ア
ームを手動で回動させることができる。ロボットの点検
作業時には、例えばギヤ列のバックラッシュ等を調べる
ために、アームをゆっくりとしかもどの位置でも停止可
能に回動させてゆくことが必要となる。このような場合
に本保全工具は有効である。
【0021】なおモータ113のロック・アンロック状
態を切換えるスイッチは、手で操作されるものであって
もよいし、また足で操作されるものであってもよい。点
検が終了すればモータ113をロックし、保全工具を取
外す。なおモータ113にロック・アンロックの切換機
能がなければ、モータ113とギヤ120間に、ロック
・アンロックの切換機能を付加しておけばよい。またこ
の保全工具では、アーム回動用のギヤ列のうちのどれか
一つのギヤが手動で回転できるものであればよいことか
ら、例えば図8のように、ギヤ列のうちの一つの歯車2
20に対して操作シャフト250がキー252で共転可
能に連結されるようなものであってもよい。またアーム
が非常に重い場合には、ハンドル251と操作シャフト
250間に減速機構を設けることが有益である。
【0022】
【発明の効果】このように、本発明の保全工具によれ
ば、ロボットに備えられた駆動装置を用いることなく、
ロボットのアームを所望の位置に回動させることができ
るため、ロボットの修復作業等の際必要となるアームの
回動が容易、かつ安全に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る保全工具を示す断面図で
ある。
【図2】本発明の実施例に係る保全工具のロック状態を
示す要部断面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】本発明の実施例に係る保全工具が好適に用いら
れる多関節ロボットを説明する正面図である。
【図5】本発明の実施例に係る保全工具が好適に用いら
れる多関節ロボットの要部を破断した側面図である。
【図6】図4をB−B線で展開した半断面図であり、サ
ーボモータに代わって保全工具が取り付けられたところ
を示している。
【図7】第2実施例の保全工具を示す図である。
【図8】第3実施例の保全工具を示す図である。
【符号の説明】
1 多関節ロボット 8 第1アーム 17 減速歯車(駆動装置によって駆動されてアームを
回動させる歯車) 19 第2アーム 21 第1歯車(駆動装置によって駆動されてアームを
回動させる歯車) 40 保全工具 41 取付フランジ 50 操作歯車 51 ハンドル 52 操作シャフト 53 圧縮ばね 54 係止ピン 55 係合溝 120 ギヤ(駆動装置によって駆動されてアームを回
動させる歯車) 151 ハンドル 152 操作シャフト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボット本体に支持されたアームが駆動
    装置によって駆動される歯車を介して回動制御可能に構
    成されてなるロボットに対し、前記アームを所望の位置
    に回動させるために前記ロボット本体に取付けて用いら
    れるロボットの保全工具であって、前記歯車と係脱可能
    であり係合状態で前記歯車とともに回転する操作シャフ
    トと、該操作シャフトを回転させるハンドルを有するこ
    とを特徴とするロボットの保全工具。
JP4250607A 1992-03-19 1992-08-26 ロボットの保全工具 Pending JPH05318379A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4250607A JPH05318379A (ja) 1992-03-19 1992-08-26 ロボットの保全工具

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-93793 1992-03-19
JP9379392 1992-03-19
JP4250607A JPH05318379A (ja) 1992-03-19 1992-08-26 ロボットの保全工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05318379A true JPH05318379A (ja) 1993-12-03

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ID=14092302

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JP4250607A Pending JPH05318379A (ja) 1992-03-19 1992-08-26 ロボットの保全工具

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JP (1) JPH05318379A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014000612A (ja) * 2012-06-15 2014-01-09 Fanuc Ltd 産業用ロボットの手首構造部
JP2014217931A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 株式会社安川電機 ロボットの姿勢変更方法、ロボットおよびロボットの回転ユニット
JP2020168697A (ja) * 2019-04-04 2020-10-15 ファナック株式会社 ロボットの減速機を支持する治具、及び治具を用いて減速機を交換する方法

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