JPH05317213A - 電気掃除機のエアタービン吸込具 - Google Patents

電気掃除機のエアタービン吸込具

Info

Publication number
JPH05317213A
JPH05317213A JP4124497A JP12449792A JPH05317213A JP H05317213 A JPH05317213 A JP H05317213A JP 4124497 A JP4124497 A JP 4124497A JP 12449792 A JP12449792 A JP 12449792A JP H05317213 A JPH05317213 A JP H05317213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air turbine
suction tool
electromotive force
shaft
vacuum cleaner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4124497A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumasa Mikami
克雅 三上
Masaro Sunakawa
正郎 砂川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4124497A priority Critical patent/JPH05317213A/ja
Publication of JPH05317213A publication Critical patent/JPH05317213A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】掃除機本体と吸込具を接続しているホース及び
吸込具を軽量化し、床面状態に適応した制御をするとと
もに、無負荷等の軽負荷でのタービン回転数上昇による
騒音増加を抑制し、静音化することを目的とする。 【構成】タービン軸に小型発電気を設け、この出力で制
御部を駆動するとともに、タービン回転数を検出する。
さらに、蓄電池を設けて余剰電気を充電するとともにヒ
ータで消費させる。ノズルの形状や開口面積を変えるた
めのシャッタを制御するカム機構を有したアクチエータ
やモータ,制御部は本体や使用者の手元操作部と通信を
する通信制御部を設ける。圧力センサとタービンの回転
数検出センサ等により床面状態を判定し、床面に適した
ノズルの形状や開口面積を設定し、必要に応じて電動送
風機の出力制御もする構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機の制御手段
に係るもので、特に吸込具の床面状態に応じた最適制御
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】生活習慣の多様化から、床面が木床(フ
ローリング)・畳・絨毯と多岐にわたり、それぞれの種
類も千差万別である。これらに対応するために電気掃除
機の吸込具は、絨毯清掃用の回転ブラシを駆動する動力
源として、電動機(モータ)や空気力によるエアタービ
ンを用いている。前者は、掃除機本体と吸込具を接続し
ているホースに給電線,吸込具にモータが内蔵されて重
く、操作力が大きく使用者の負担になっている。後者
は、吸込具を持上げたときなどの無負荷状態でのタービ
ン回転数の上昇による騒音の増加がある。
【0003】従来、エアタービン搭載の吸込具は、例え
ば特開昭57−180928号公報に示されるものがあり、さら
に改良された実開昭62−83358 号公報に示されるものが
ある。これは使用者の負担を軽減するために、手元操作
部と吸込具に通信手段を設け、床面状態に応じてノズル
の開閉を手動でできるようにしたものがあるが、床面が
変わる毎に使用者が切換操作をしなければならず煩わし
いという欠点があった。また吸込具の静音化が配慮され
ていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点に鑑
み、掃除機本体と吸込具を接続しているホース及び吸込
具を軽量化するために、吸込具にエアタービンを用い、
床面状態に適応した最適制御をするとともに、無負荷状
態でのタービン回転数の上昇による騒音の増加を抑制し
て静音化し、床面状態に応じてノズルの開閉を自動でで
きるようすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、エアタービン
で回転ブラシを駆動する吸込具で、タービン軸に小型発
電気を設け、この出力で制御部を駆動するとともに、タ
ービン回転数を検出する。さらに、蓄電池を設けて余剰
電気を充電するとともにヒータで消費させる。ノズルの
形状や開口面積を変えるためのシャッタを制御するカム
機構を有したアクチエータやモータを設ける。制御部は
本体や使用者の手元操作部と通信をする通信制御部を有
する。
【0006】このような構成で、本体や吸込具等に設け
た圧力センサとタービンの回転数検出センサ等により床
面状態を判定し、床面状態に適したノズルの形状や開口
面積を設定し、必要に応じて掃除機本体の電動送風機の
出力制御もする。
【0007】
【作用】掃除がしにくい絨毯、特にシャギー絨毯でも十
分に掃除性能が得られるブラシ回転数になるように、予
めノズルの形状や開口面積さらに吸い込み風量を設定し
ておく。床面状態により圧力センサで検出する静圧とそ
の変動幅の大きさ及び、タービン回転数とその変動幅の
大きさに違いが生じが、吸込具の静指圧とタービン回転
数は逆の動きをするので、それらの情報に基づいて演算
処理をさせるように作用させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明に係るエアタービン搭載の
吸込具の斜視図、図2は図1の上ケースを取り除いた平
面図、図3は図2で上ケースを取付けたときのA−A線
断面図、図4は図2で上ケースを取付けたときのB−B
線断面図、図5は吸込具制御の構成ブロック図、図6は
タービンの回転数−トルク・騒音特性、図7は木床・畳
・絨毯の床面におけるタービン回転数及び静圧の大きさ
と変動幅を示す特性図である。
【0009】吸い込み具本体は、上ケース1と下ケース
2より成り、内部にロータリーブラシ3,エアタービン
4,床用ブラシ5,シャッタ開閉機構6等が内蔵されて
いる。吸込具本体の後部には掃除機の延長管(図示せ
ず)に連なる曲り継手7があり、これが上下するため
と、エアタービン4を覆うために回動自在なケーシング
8がある。曲り継手7にはストッパ9が嵌合されてい
て、これを外すと簡単に曲り継手7が外れるようになっ
ている。上ケース1と下ケース2は、ねじボス10の位
置でねじ止めされる。吸込具本体の外周には、耐衝撃性
をもたらすためにバンパ11が取付けられている。
【0010】図2,図8に示すように、本発明に係るエ
アタービン4は軸(シャフト12)の周囲に、この軸か
ら外方に延設された複数個の羽根に吸込気流が当ること
により回転するエアタービン4と、該エアタービン4を
駆動源として回転するロータリーブラシ3とを備えてい
る。またシャフト12には、小形発電気13のロータ1
4が圧入などにより固定されている。該ロータ14はN
S極を有する永久磁石で形成されている。ロータ14の
外周にはコイル15がコイルホルダ16に固定配置して
ある。シャフト12は2個の軸受17で支持され、軸受
17は軸受ホルダ18と軸受ホルダ支持リブ19で支持
されている。なお、タービン4とシャフト12は、ナッ
ト20により締結されている。シャフト12の反エアタ
ービン4側にはプーリ21が設けられ、伝動ベルト22
を介してロータリーブラシ3に確実に駆動力を伝えてい
る。サクションキーパ5は下ケース2の前側すなわち、
反曲り継手7側とほぼ中央の2ケ所に配置してある。
【0011】シャッタ開閉機構6には、アクチェータま
たはモータ23にカム24が取付けてあり、カム24の
突起25に連結棒26が係合し、連結棒26の中間部に
アーム27が回動自在に嵌合している。アーム27はノ
ズル(大)28の形状や開口面積を変えるシャッタ30
に固定してある。連結棒26の他端は下ケース2に係止
してあるバネ31と係合している。
【0012】ノズル(小)29はタービン4を駆動する
ための吸込気流を得るためのものである。ノズル(大)
28はタービン4を停止させるための吸込気流減速用で
ある。ロータリーブラシ3は浮動軸受32と浮動軸受支
持リブ33によって、浮動自在に支持されており、吸い
込み具本体がスムーズに被掃除面を動くように車輪
(小)34と車輪(大)35がそれぞれ下ケース2に設
けられている。
【0013】掃除開始時にはシャッタ開閉機構6により
ノズル(大)28が閉じられており、掃除機本体の電動
送風機(図示せず)が始動すると、高速の吸込気流がノ
ズル(小)29により発生し、タービン4が起動回転す
る。この動作により、小形発電気13のロータ14が回
転し、コイル15がタービン4の回転数に比例した速度
起電力(電圧)が発生するが、タービン回転数検出セン
サ39としも動作させるものである。この起電力により
制御部36の回路が動作し、余剰な電力は蓄電池37に
充電したり、ヒータ38に通電して吸込気流を加熱して
殺ダニに活用する。吸込具に取付けられている圧力セン
サ40の情報も制御部36に取り込まれる。制御部36
には本体・手元操作部等と通信する通信制御部41が接
続されている。
【0014】回転数検出センサ39と圧力センサ40の
情報により、ニューロ・ファジー制御技術を用いて演算
されたデータに基づき、アクチェータやモータ23の駆
動指令が決定され、無負荷や木床・畳等の軽負荷であれ
ば、ノズル(大)28を開口させるようにアクチェータ
(モータ)が動作する。逆にシャギー絨毯のような重負
荷でロータリーブラシ3の駆動力を大きくする必要があ
るときには、ノズル(小)29の開口面積をさらに絞る
ようにシャッタ30を移動させる。
【0015】図7に示すように、床面状態により、ター
ビン回転数Nと静圧Hは逆の動きをする。すなわち木床
の場合は、静圧は低くタービン4は高速回転するが、絨
毯は静圧は高くタービン4は低速回転になる。畳はこれ
らの中間で動作する。ロータリーブラシ3の負荷が大き
く、図6に示す特性の一例により動作を説明する。風量
1.2m3/minで絨毯(1)で掃除されていたものが、
吸込具を持ち上げられると無負荷(メカロス)との交点
までタービン回転数が上昇するので、騒音は57dBか
ら61dBに大きくなる。しかし、前述のごとくシャッ
タ開閉機構を動作させるのでノズル(小)29の吸込気
流はほぼゼロになるので、タービン4は停止状態にな
る。従って、ノズル(大)28の吸込気流音のみとな
り、騒音は52dBまで低下し静音化できるものであ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、掃除機本体と吸込具を
接続しているホース及び吸込具の軽量化が図れ、床面状
態に適応した最適制御ができるので、無負荷状態や木床
・畳等の軽負荷時でのタービン回転数の上昇による騒音
の増大を抑制でき、音が静かでしかも、使用者の負担の
少ない吸込具を提供できるという大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の係るエアタービン搭載の吸込具の斜視
図である。
【図2】図1の上ケースを取り除いた平面図である。
【図3】図2で上ケースを取付けたときのA−A線断面
図である。
【図4】図2で上ケースを取付けたときのB−B線断面
図である。
【図5】本発明の吸込具制御の構成ブロック図である。
【図6】本発明の吸込具におけるタービンの回転数−ト
ルク・騒音特性の説明図である。
【図7】本発明の吸込具における木床・畳・絨毯の床面
でのタービン回転数及び静圧の大きさと変動幅を示す特
性図である。
【図8】本発明による吸込具に搭載の小形発電気の断面
図である。
【符号の説明】
4…エアタービン、6…シャッタ開閉機構、12…軸
(シャフト)、13…小形発電気、17…軸受、23…
アクチエータ(モータ)、28…ノズル(大)、29…
ノズル(小)、36…制御部、37…蓄電池、38…ヒ
ータ、41…通信制御部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸の周囲に、その軸から外方に延設された
    複数個の羽根に吸込気流が当ることにより回動するエア
    タービンと、該エアタービンを駆動源として回転するロ
    ータリーブラシとを備えた電気掃除機のエアタービン吸
    込具において、エアタービンの軸を支持する軸受の中間
    部に小形発電気を設け、該小形発電気の速度起電力(電
    圧)により制御部を動作させて、シャッタ開閉機構のア
    クチェータ(モータ)を駆動させ、ノズルの形状や開口
    面積を変えることができることを特徴とした電気掃除機
    のエアタービン吸込具。
  2. 【請求項2】請求項1において、蓄電池,ヒータを配置
    し、制御部を介して余剰電力を蓄電池に充電するかもし
    くは、ヒータに通電して吸込気流を加熱するようにした
    ことを特徴とする電気掃除機のエアタービン吸込具。
  3. 【請求項3】請求項1において、制御部に通信制御部を
    接続し、本体や手元操作部とデータの送信・受信ができ
    るようにしたことを特徴とする電気掃除機のエアタービ
    ン吸込具。
JP4124497A 1992-05-18 1992-05-18 電気掃除機のエアタービン吸込具 Pending JPH05317213A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4124497A JPH05317213A (ja) 1992-05-18 1992-05-18 電気掃除機のエアタービン吸込具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4124497A JPH05317213A (ja) 1992-05-18 1992-05-18 電気掃除機のエアタービン吸込具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05317213A true JPH05317213A (ja) 1993-12-03

Family

ID=14886959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4124497A Pending JPH05317213A (ja) 1992-05-18 1992-05-18 電気掃除機のエアタービン吸込具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05317213A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006500138A (ja) * 2002-09-24 2006-01-05 ダイソン・テクノロジー・リミテッド 真空掃除ヘッド
US8966709B2 (en) 2012-08-13 2015-03-03 Dyson Technology Limited Cleaner head for a vacuum cleaner
US9693667B2 (en) 2004-05-12 2017-07-04 Cube Investments Limited Central vacuum cleaning system control subsytems
WO2022065580A1 (ko) * 2020-09-28 2022-03-31 엘지전자 주식회사 진공청소기

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6268433A (ja) * 1985-09-20 1987-03-28 松下電器産業株式会社 電気掃除機用吸込具
JPS62277928A (ja) * 1986-05-27 1987-12-02 株式会社東芝 クリ−ナ−用集塵器
JPS6449526A (en) * 1987-08-19 1989-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Floor suction jig of electric cleaner
JPH0282928A (ja) * 1988-09-19 1990-03-23 Sanyo Electric Co Ltd 床用吸込具
JPH02121615A (ja) * 1988-10-31 1990-05-09 Sanyo Electric Co Ltd 電動式床用吸込具

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6268433A (ja) * 1985-09-20 1987-03-28 松下電器産業株式会社 電気掃除機用吸込具
JPS62277928A (ja) * 1986-05-27 1987-12-02 株式会社東芝 クリ−ナ−用集塵器
JPS6449526A (en) * 1987-08-19 1989-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Floor suction jig of electric cleaner
JPH0282928A (ja) * 1988-09-19 1990-03-23 Sanyo Electric Co Ltd 床用吸込具
JPH02121615A (ja) * 1988-10-31 1990-05-09 Sanyo Electric Co Ltd 電動式床用吸込具

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006500138A (ja) * 2002-09-24 2006-01-05 ダイソン・テクノロジー・リミテッド 真空掃除ヘッド
US7861368B2 (en) 2002-09-24 2011-01-04 Dyson Technology Limited Vacuum cleaning head
US9693667B2 (en) 2004-05-12 2017-07-04 Cube Investments Limited Central vacuum cleaning system control subsytems
US10582824B2 (en) 2004-05-12 2020-03-10 Cube Investments Limited Central vacuum cleaning system control subsystems
US11503973B2 (en) 2004-05-12 2022-11-22 Cube Investments Limited Central vacuum cleaning system control subsystems
US8966709B2 (en) 2012-08-13 2015-03-03 Dyson Technology Limited Cleaner head for a vacuum cleaner
WO2022065580A1 (ko) * 2020-09-28 2022-03-31 엘지전자 주식회사 진공청소기
KR20220042746A (ko) * 2020-09-28 2022-04-05 엘지전자 주식회사 진공청소기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU661567B2 (en) Improvement in and relating to vacuum cleaners
JP2574425B2 (ja) 自走式掃除機
US6282749B1 (en) Vacuum cleaner and suction nozzle body thereof cross reference to related application
JPH05317213A (ja) 電気掃除機のエアタービン吸込具
JP2954431B2 (ja) 電気掃除機の吸口体及びこの吸口体を用いた電気掃除機
JP3855148B2 (ja) 電気掃除機
JP3261910B2 (ja) 電気掃除機とその吸い口
JP2008073401A (ja) 電気掃除機
JP3819556B2 (ja) 床用吸込具
JPS61238221A (ja) 電気掃除機用床ノズル
JP3237765B2 (ja) アップライト形電気掃除機
JP2008073402A (ja) 電気掃除機
JP2000237102A (ja) 電気掃除機の吸口
JP2693873B2 (ja) 電気掃除機の吸込口体
JPH0549563A (ja) 電気掃除機の吸込具
KR950000524Y1 (ko) 진공청소기의 물걸레 구동장치
JPH0556887A (ja) 電気掃除機の床ブラシ
JPS6317414Y2 (ja)
JPH1170062A (ja) 床用吸込具
JP2954461B2 (ja) 電気掃除機の吸口体
JPH0595867A (ja) 電気掃除機の吸込口体
JPH04285519A (ja) 床用吸込具
JPH0759685A (ja) 電気掃除機の吸口体
JP2001245832A (ja) 床用吸込具
JP2000051126A (ja) 床用吸込具

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20040526

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040831

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040913

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071001

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081001

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091001

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees