JPS62277928A - クリ−ナ−用集塵器 - Google Patents

クリ−ナ−用集塵器

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Publication number
JPS62277928A
JPS62277928A JP12162186A JP12162186A JPS62277928A JP S62277928 A JPS62277928 A JP S62277928A JP 12162186 A JP12162186 A JP 12162186A JP 12162186 A JP12162186 A JP 12162186A JP S62277928 A JPS62277928 A JP S62277928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
dust collector
floor surface
cleaner
shutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12162186A
Other languages
English (en)
Inventor
福田 典介
島田 祐二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP12162186A priority Critical patent/JPS62277928A/ja
Publication of JPS62277928A publication Critical patent/JPS62277928A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は床面の清掃に用いるクリーナーの先端に設けら
れる集塵器に係り、特に回転ブラシを有するクリーナー
用集塵器に関する。
〈従来の技術〉 近年、クリーナーにおいては、じゅうたん等に付着した
塵を取り易くするため、クリーナー本体に吸込みホース
を介して連結される集塵器に回転ブラシを設け、この回
転ブラシにより、じゅうたんの毛の間に付着している塵
を叩き出して吸引する方式のものが普及しつつある。
このような回転ブラシ式クリーナーでは、床面が畳や木
床のように平坦な場合、回転ブラシの回転は不要であり
、かえって回転ブラシが回転すると集塵器の自走現象が
生じ、クリーナーの使い勝手を悪くするという弊害があ
る。従って、清掃する床面の状態に応じて回転ブラシの
回転/停止の切換えを行なうことが望まれる。
そこで、従来の回転ブラシ式クリーナーでは、回転ブラ
シの回転/停止の切換えを手動で行なうことができる構
成となっている。しかしながら、クリーナーの実際の使
用状況を考えると、清掃対象となる床面の状態が螢、じ
ゅうたん等に変化する都度、このような手動の切換え操
作を行なうことは非常に煩わしい。
また、集塵器が床面に接していない状態で回転ブラシを
回転させると、大きな騒音が発生する。
こうした騒音の発生を防ぐためには、集塵器が床面に接
触する前は回転ブラシを停止させ、床面に接触してから
回転ブラシを回転させればよいが、このような操作を手
動で行なうことも極めて面倒である。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の技術では、回転ブラシの回転7/停止
の操作を手動で11なっており、操作性が悪いという問
題があった。
本発明は床面の状!gや、集塵器が床面に接触している
か否かによって自動的に回転ブラシの回転/停止を切換
えることができるクリーナー用集塵器を提供することを
目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明はクリーナー本体に吸込みホースを介して連結さ
れ、吸込み気流を動力源として回転し床面に接触する回
転ブラシと、この回転ブラシの動力源の吸込み気流を遮
断するためのシャッタを有するクリーナー用集塵器にお
いて、回転ブラシとは別に、吸込み気流により回転し回
転ブラシと共に床面に接触する検出用ブラシを設け、こ
の検出用ブラシの回転数を検出し、その回転数が予め設
定された閾値に満たないときシャッタを閉じ、回転数が
該閾値以上のときシャッタを開くことによって、回転ブ
ラシの回転/停止の切換え制−を行なうようにしたこと
を特徴とする。
(作用) 集塵器を例えばじゅうたんのような凹凸の大きい床面に
接触させた場合は、検出用ブラシの回転数が低いため、
シャッタが閉じて回転ブラシは回転され、床面が畳やき
床のような平坦な而の場合は検出用ブラシが高速で回転
するため、シャッタが開いて回転ブラシの回転は停止さ
れる。
一方、集塵器が床面に接触していない状態においても、
検出用ブラシが高速で回転する結果として、シャッタが
開かれることにより、回転ブラシは停止状態に維持され
る。
(実施例) 第7図は本発明の一実施例に係るクリーナー用集塵器の
内部構成を示す斜視図である。第1図において、回転ブ
ラシ1は吸込み気流を動力源として回転するものである
。すなわち、集塵器に吸込みホースを介して接続される
図示しないクリーナー本体内のタービンモータの回転に
よって、集塵器内で吸込み気流が生じると、この吸込み
気流によりファン2が回転し、ファン20回転がベルト
3を介して回転ブラシ1に伝達される。シャッタ4は回
転ブラシ1を回転させる吸込み気流を制御するためのも
ので、シャッタ駆動装置51.:より開閉される。
一方、回転ブラシ1とは別個に小型の検出用ブラシ6が
回転ブラシ1と同軸的に設けられている。
この検出用ブラシ6は集塵器が床面に接触しているか否
かの検出と、集塵器が接触している床面の状態の検出を
行なうためのもので、例えば第2図に示すように、回転
体の周面に吸込み気流を受けるファン7と、植毛8を設
けた構成となっている。
また、検出用ブラシ6は吸込み気流が発生すると、シャ
ッタ4の開閉状態に関係なくファン8に吸込み気流が当
たって、回転するように配置されている。
この検出用ブラシ6に対向して回転数検出器9が設けら
れている。この回転数検出器9は検出用ブラシ6の回転
数を検出するためのもので、例えば反射型のフォトセン
サにより構成される。この回転数検出器9の出力信号は
比較器1oに導かれる。
第3図は同実施例のクリーナー用集塵器内の電気的系統
図であり、回転数検出器9の出力信号が比較器10にお
いて予め定められた8M直と比較され、この比較器10
の出力信号がシャッタ駆動装!5に制御信号として供給
される構成となっている。
次に、本実施例の動作を説明する。まず、清掃開始時に
おいてシャッタ4は実線で示す「開」の状態にあり、こ
れによりファン2に当たる吸込み気流は少ないためファ
ン2は回転せず、従って回転ブラシ1も停止状態にある
ものとする。この状態で図示しない清(吊開始スイッチ
を投入すると、クリーナー本体内のタービンモータが起
動されて集塵器内で吸込み気流が発生し、その吸込み気
流がファン7に当たることによって検出用ブラシ6が回
転する。
ここで、集塵器が床面に接触していない状態では、検出
用ブラシ6は高速回転し、その回転数は比較器10に設
定された閾値以上となる。この場合、比較器10の出力
は初期状態を推持し、シャッタ4は「開」の状態を保つ
。従って、集塵器が床面に接触していない状態で回転ブ
ラシ1が高速回転することによる騒音の発生はない。
次に、集j15を床面に接触させると、床面の状態に応
じて検出用ブラシ6の回転数が変化する。
第4図は検出用ブラシ6の種々の床面に対する接触状態
を示す図である。すなわち第4図<a>に示したように
、床面が「畳」や「木床」等の平坦性のある面の場合は
、床面の抵抗が少ないため、検出用ブラシ6の回転数は
高い。また、同図(b)に示すように床面が「じゅうた
ん」等の凹凸の著しい面では、床面の抵抗が大きいため
、検出用ブラシ6の回転数は低くなる。従って直比較器
10における閾値を適当に選ぶことにより、回転数検出
器って検出された検出用ブラシ6の回転数と閾値との比
較の結果、検出用ブラシ6の回転数が閾値より低い場合
は、床面は「じゅうたん」であると判別し、逆に検出用
ブラシ6の回転数が閾値より高い場合は、床面は「畳」
または「木床」であると判別することができる。
こうして比較器10で床面が例えば「じゅうたん」と判
別されると、シャッタ4はシャッタ駆動装置5により矢
印の方向に移動して破線で示す「閉」の状態となる。こ
れにより吸込み気流がファン2に集中するためファン2
が回転し、その回転がベルト3を介して回転ブラシ1に
伝達されることによって、回転ブラシ1が回転する。
一方、比較器10で床面が「畳」または「木床」と判別
されると、シャッタ4は「開」の状態を推持するため、
回転ブラシ1は回転しない。これにより集塵器が床面上
を走る自走現象が防止される。
[発明の効果] 本発明によれば、検出用ブラシの回転数から集塵器が床
面に接触しているか否かを検出するとともに、集塵器が
床面に接触している場合の床面の状態を判別し、集塵器
が床面に接触していない場合や、接触している床面が「
畳」「木床」のように平坦な場合には回転ブラシが回転
しないように、自動的に回転ブラシの回転/停止制御を
行なうことにより、回転ブラシの無用な高速回転による
騒音の発生と、平坦な面上で回転ブラシが回転すること
による集塵器の自走現象を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るクリーナー用集塵器の
内部構成を示す斜視図、第2図は同実施例にあける検出
用ブラシおよび回転数検出器の詳細を示す図、第3図は
同実施例の集塵器内の電気的系統図、第4図(a)(b
)は同実施例の動作を説明するための各床面に対する検
出用ブラシの接触状態を示す図である。 1・・・回転ブラシ、2・・・ファン、3・・・ベルト
、4・・・シャッタ、5・・・シャッタ駆り装置、6・
・・検出用ブラシ、7・・・ファン、8・・・植毛、9
・・・回転数検出器、10・・・比較器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 1 図 第3図 (a) (b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クリーナー本体に吸込みホースを介して連結され
    、吸込み気流を動力源として回転し床面に接触する回転
    ブラシと、この回転ブラシの動力源の吸込み気流を制御
    するためのシャッタを有するクリーナー用集塵器におい
    て、吸込み気流により回転する検出用ブラシと、この検
    出用ブラシの回転数を検出する検出手段と、この検出手
    段により検出された回転数が所定の予め設定された閾値
    に満たないとき前記シャッタを閉じて前記回転ブラシを
    回転させ、回転数が該閾値以上のとき前記シャッタを開
    いて前記回転ブラシの回転を停止させる手段とを備えた
    ことを特徴とするクリーナー用集塵器。
  2. (2)前記検出用ブラシは回転体の周面に、吸込み気流
    を受けるファンと、植毛が設けられたものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のクリーナー用集
    塵器。
JP12162186A 1986-05-27 1986-05-27 クリ−ナ−用集塵器 Pending JPS62277928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12162186A JPS62277928A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 クリ−ナ−用集塵器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12162186A JPS62277928A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 クリ−ナ−用集塵器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62277928A true JPS62277928A (ja) 1987-12-02

Family

ID=14815787

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12162186A Pending JPS62277928A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 クリ−ナ−用集塵器

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JP (1) JPS62277928A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05317213A (ja) * 1992-05-18 1993-12-03 Hitachi Ltd 電気掃除機のエアタービン吸込具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05317213A (ja) * 1992-05-18 1993-12-03 Hitachi Ltd 電気掃除機のエアタービン吸込具

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