JP2003235767A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2003235767A
JP2003235767A JP2002041769A JP2002041769A JP2003235767A JP 2003235767 A JP2003235767 A JP 2003235767A JP 2002041769 A JP2002041769 A JP 2002041769A JP 2002041769 A JP2002041769 A JP 2002041769A JP 2003235767 A JP2003235767 A JP 2003235767A
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Akihiro Ishizawa
明弘 石澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動機をより確実に保護できる電気掃除機を
提供する。 【解決手段】 電動機23に流れる電流値を電流センサ27
にて検知する。電動機23に流れる電流値が設定時間内に
閾値を所定回数以上超えたときに制御手段26にて電動機
23の駆動を停止させる。電動機23の過負荷状態を制御手
段26にて確実に検知して電動機23の駆動を停止できるた
め、電動機23をより確実に保護できる。電動機23に流れ
る電流値が設定時間内に閾値を所定回数以上超えたとき
に制御手段26にて電動機23の駆動を低減させる。電動機
23の過負荷状態を制御手段26にて確実に検知して電動機
23の駆動を低減できるため、電動機23をより確実に保護
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機を備えた電
気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機は、掃除機本
体を備えており、この掃除機本体には電動送風機が収容
されている。また、この掃除機本体には、本体吸込口が
設けられており、この本体吸込口は、掃除機本体内の前
側に設けられた集塵室に連通している。
【0003】さらに、本体吸込口には、ホース体の基端
が着脱可能に連通接続されている。一方、このホース体
の先端には延長管の基端が着脱可能に連通接続され、こ
の延長管の先端には、電動送風機の駆動により空気を吸
い込む吸込口が設けられた吸込口体としての床ブラシが
着脱可能に連通接続されている。この床ブラシの吸込口
には、回転体としての回転清掃体である回転ブラシが取
り付けられ、この回転ブラシは、床ブラシ内に配設され
た電動機により回転駆動される。
【0004】また、掃除機本体の内部には、たとえば回
路基板などにて構成された制御手段が配設されている。
この制御手段は、図6に示すように、電動機に供給され
る電流値iを検知している。
【0005】そして、電動送風機および電動機を駆動さ
せ、床ブラシの吸込口を被掃除面に接触させて掃除をす
る。このとき、この床ブラシの回転ブラシに誤って異物
が絡みついてこの回転ブラシの回転が停止、いわゆるロ
ックすると、図6に示すように、電動機に供給される電
流値、すなわち電動機に流れる電流値iが所定の電流値
としての閾値Thよりも大きい状態、すなわち過負荷の状
態となる。そして、この電動機の過負荷状態が所定の時
間よりも長く持続したことを制御手段にて検知した場合
には、電動機の駆動を停止、あるいは低減させて電動機
への過負荷を防止してこの電動機を保護している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
電気掃除機では、図6に示すように、電動機が過負荷状
態を所定の時間持続しないとこの電動機の駆動を停止、
あるいは低減しない。このため、床ブラシの回転ブラシ
に誤って異物が絡みつき、この回転ブラシが回転を停止
しない程度の負荷を受けて変速的に回転し続ける場合に
は、電動機に流れる電流値が上下して閾値Thを上回った
り下回ったりするので、比較的短時間の過負荷状態を繰
り返す場合に電動機の駆動を確実に停止、あるいは低減
できず、電動機を確実に保護できないという問題点を有
している。
【0007】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
で、電動機をより確実に保護できる電気掃除機を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電気掃除機は、
吸込口体に設けられた回転体を駆動させる電動機の電流
値を所定時間毎に検知する電流検知手段と、この電流検
知手段にて検知した電動機の電流値が、設定時間内に所
定の電流値を所定回数以上超えたときに、電動機の駆動
を停止させる制御手段とを具備したものである。そし
て、電動機の電流値が設定時間内に所定の電流値を所定
回数以上超えたときに、制御手段にて電動機の駆動を停
止させることにより、電動機の過負荷状態を制御手段に
て確実に検知して電動機の駆動を停止できるため、電動
機をより確実に保護できる。
【0009】また、本発明の電気掃除機は、吸込口体に
設けられた回転体を駆動させる電動機の電流値を所定時
間毎に検知する電流検知手段と、この電流検知手段にて
検知した電動機の電流値が、設定時間内に所定の電流値
を所定回数以上超えたときに、電動機の駆動を少なくと
も一旦低減させる制御手段とを具備したものである。そ
して、電動機の電流値が設定時間内に所定の電流値を所
定回数以上超えたときに、制御手段にて電動機の駆動を
少なくとも一旦低減させることにより、電動機の過負荷
状態を制御手段にて確実に検知して電動機の駆動を少な
くとも一旦低減できるため、電動機をより確実に保護で
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気掃除機の一実
施の形態の構成を図1ないし図4を参照して説明する。
【0011】図2において、1は掃除機本体で、この掃
除機本体1は、内部に収容された電動送風機2の駆動に
て生じる吸気風を、この電動送風機2の前側における掃
除機本体1内に着脱可能に収容された袋状の集塵フィル
タとしての図示しない集塵パック内を通過させて、この
集塵パックにて塵埃を集塵する電気掃除機である。
【0012】また、この掃除機本体1は、上面を開口し
た合成樹脂製の下部ケース3、およびこの下部ケース3
の後部上面を開閉可能に閉塞する上部ケース4が、前面
を含む周縁にバンパ5を挟持して接合され前側上面部を
開口したケース体としての本体ケース6を有している。
この本体ケース6には、前側上面部の開口を開閉自在に
閉塞する開閉蓋としての蓋体7を回動自在に軸支して形
成されている。
【0013】そして、本体ケース6の進行方向における
前側下面には、旋回自在かつ回転可能な図示しない旋回
輪が取り付けられている。また、本体ケース6の進行方
向における後側側面には、大径の従動後輪8が回転自在
にそれぞれ設けられている。よって、掃除機本体1は、
図示しない旋回輪および従動後輪8により被掃除面とし
ての床面上を走行可能である。
【0014】また、掃除機本体1の前側略中央には、外
部から空気を吸引する吸気口としての電動送風機2の吸
込側である本体吸込口11が開口している。この本体吸込
口11には、彎曲可能かつ伸縮自在な細長略円筒状の接続
管であるホース体12の基端側が着脱自在に連通接続され
る。このホース体12の先端には、電動送風機2の動作モ
ードなどが選択可能な手許操作部13が設けられている。
この手許操作部13には、掃除機本体1内の電動送風機
2、あるいは後述の床ブラシ内の電動機などの駆動状態
を所定の状態に設定する複数の設定ボタン14が設けられ
ているとともに、掃除する際に作業者が把持する把持部
15が基端側に向けて突設されている。
【0015】またさらに、この手許操作部13の先端に
は、伸縮可能な細長略円筒状の延長管16が着脱可能に連
通接続される。さらに、この延長管16の先端には、たと
えば室内の床面の上に設置させて、この床面上の塵埃を
吸い込む吸込口体としての床ブラシ17が着脱可能に連通
接続される。
【0016】そして、床ブラシ17には、床面に向けて開
口された略矩形状の吸込口21が開口して設けられてい
る。この吸込口21は、長手方向が床ブラシ17の長手方向
に略沿った状態で設けられており、電動送風機2の駆動
により空気を吸い込む。また、この吸込口21には、長手
方向に軸方向を有する回転体としての回転清掃体である
回転ブラシ22が回動可能に取り付けられている。この回
転ブラシ22は、この吸込口21と略等しい長手寸法を有
し、この吸込口21の長手方向に略沿って設けられてい
る。さらに、床ブラシ17には、この回転ブラシ22を回転
駆動させる電動機23が取り付けられている。
【0017】次に、上記一実施の形態の内部構成を説明
する。
【0018】図1に示すように、掃除機本体1内に配設
された電動送風機2は、電源コード24を介して商用交流
電源eおよび電力制御用のトライアックTrに直列に接続
されている。また、商用交流電源eには、電源部25が接
続され、この電源部25は制御用のトランジスタQのエミ
ッタに接続されているとともに接地されている。
【0019】一方、トライアックTrのゲートには、たと
えば回路基板、タイマ、あるいはカウンタなどにて構成
された制御手段26が接続され、この制御手段26は、図2
に示すように、掃除機本体1内における電動送風機2の
上方に収容されている。さらに、この制御手段26は、床
ブラシ17内に設けられた電流検知手段としての電流セン
サ27およびトランジスタQのベースにそれぞれ接続され
ている。この電流センサ27は、床ブラシ17の電動機23に
電気的に接続されているとともに接地されて、この電動
機23は、トランジスタQのコレクタに電気的に接続され
ている。そして、電源部25から電動機23に供給される電
流値、すなわち電動機23に流れる電流値i1を、電流セン
サ27にて検知し、この検知された電流値i1に基づいて、
制御手段26は電源部25から電動機23に供給される電力
を、トランジスタQにより制御している。さらに、この
制御手段26は、トライアックTrにより位相導通角を制御
し、電動送風機2の入力電圧を制御している。
【0020】次に、上記一実施の形態における制御を図
3に示すフローチャートおよび図4を参照して説明す
る。
【0021】設定ボタン14で電動機23が駆動されると、
まず、制御手段26のタイマによる計測時間tおよびカウ
ンタによる計測回数Cを、それぞれ初期状態、すなわち
0にセットする(ステップ1)。
【0022】次いで、電流センサ27が、電源部25から電
動機23に供給される電流値i1を検知する(ステップ
2)。
【0023】ここで、たとえば髪の毛などの異物が誤っ
て回転ブラシ22に絡みつき、この回転ブラシ22が回転を
停止しない程度の負荷を受けて変速的に回転しつづける
場合には、図4に示すように、電動機23に流れる電流値
i1が所定の電流値としての閾値Th1を上回ったり下回っ
たりし、この閾値Th1を上回る比較的短時間の過負荷状
態を繰り返す。
【0024】このとき、ステップ2で検知した電動機23
に流れる電流値i1が閾値Th1を超えているかを制御手段2
6にて判断する(ステップ3)。
【0025】このステップ3において、所定の時間Δ
t、たとえば0.1秒内に電動機23に流れる電流値i1が
閾値Th1を超えていると制御手段26が判断した場合に
は、計測回数Cに1を加算し(ステップ4)、このステ
ップ3にて電動機23に流れる電流値i1が閾値Th1を超え
ていないと制御手段26が判断した場合とともに、計測時
間tに所定の時間Δtを加算する(ステップ5)。
【0026】さらに、総計測時間tが設定時間t1、たと
えば5秒であるかどうか、すなわち電動機23に流れる電
流値i1を50回計測したかを制御手段26にて判断し(ス
テップ6)、総計測時間tが5秒でない場合には、ステ
ップ2へと戻る。
【0027】また、ステップ6において、総計測時間t
が5秒であると制御手段26が判断した場合には、計測回
数Cが所定回数C1、たとえば15以上かどうかをこの制
御手段26にて判断する(ステップ7)。
【0028】そして、このステップ7において、計測回
数Cが15以上であると制御手段26が判断した場合に
は、制御手段26にてトランジスタQを制御し、電源部25
から電動機23へと供給される電力を遮断してこの電動機
23の駆動を停止させ(ステップ8)、この電動機23を過
負荷状態から保護してこの電動機23の制御を終了する。
【0029】一方、ステップ7において、計測回数Cが
15未満であると制御手段26が判断した場合には、ステ
ップ1へと戻る。
【0030】次に、上記一実施の形態による掃除動作を
説明する。
【0031】まず、掃除機本体1の本体ケース6に対し
て蓋体7を回動させて、この掃除機本体1の集塵室を開
口させ、この集塵室に図示しない集塵パックを取り付け
た後、蓋体7を回動させて集塵室を閉塞する。
【0032】また、掃除機本体1の本体吸込口11にホー
ス体12の基端を接続するとともに、このホース体12の手
許操作部13の先端に延長管16を接続し、さらに、この延
長管16の先端に床ブラシ17を接続する。
【0033】さらに、掃除機本体1から導出された電源
コード24を、壁面などに設けられた商用交流電源eに差
し込んだ後、手許操作部13の把持部15を把持し、この手
許操作部13の所定の設定ボタン14をオンする。
【0034】すると、掃除機本体1内の電動送風機2が
駆動して、床ブラシ17の吸込口21から外気が吸い込まれ
るとともに、この床ブラシ17から吸い込まれた吸気風
は、延長管16およびホース体12を順次通過した後、本体
吸込口11から集塵室内の集塵パックへと吸気される。
【0035】このとき、この集塵パックにより、本体吸
込口11から空気とともに吸い込まれた塵埃がこの空気か
ら分離されて、この分離された塵埃が集塵パック内に集
塵される。
【0036】そして、この集塵パックを通過した吸気風
は、電動送風機2へと吸気された後、この電動送風機2
により排気風として排気される。
【0037】上述したように、上記一実施の形態によれ
ば、電源部25から供給される電動機23に流れる電流値i1
が、設定時間t1内に閾値Th1を所定回数C1回以上超えた
ときに、制御手段26にてトランジスタQを制御し、電源
部25から電動機23へと供給される電力を遮断してこの電
動機23の駆動を停止させる。この結果、たとえば回転ブ
ラシ22に髪の毛などの異物が誤って絡みつきこの回転ブ
ラシ22が回転を停止しない程度の負荷を受けて、いわゆ
るロック状態には至らず変則的に回転し続けて電動機23
が比較的短時間の過負荷状態を繰り返している場合で
も、この電動機23の過負荷状態を確実に検知してこの電
動機23の駆動を停止できるため、この電動機23を過負荷
から、より確実に保護できる。
【0038】また、回転ブラシ22の回転が停止、いわゆ
るロックして電動機23が過負荷状態となっている場合で
も、電動機23の過負荷状態を確実に検知して電動機23を
確実に保護できる。しかも、髪の毛などが回転ブラシ22
に絡みついて一時的に過負荷状態となった後、吸込力な
どにより絡みついた髪の毛などが除去された場合には、
電動機23を停止させることがないので使い勝手を低下さ
せることもない。
【0039】さらに、過負荷状態にある電動機23を確実
に停止させることにより、この電動機23の過負荷による
発熱を防止できるので、過負荷状態の電動機23が過熱し
て周囲の部品などに損傷を与えることを防止できる。
【0040】なお、上記一実施の形態において、制御手
段26は、図5に示すように電動機23の駆動を制御しても
よい。
【0041】すなわち、電源部25から電動機23に供給さ
れる電流値i1が設定時間t1内に閾値Th1を所定回数C1以
上超えたときに、制御手段26によりトランジスタQを制
御し、電源部25からこの電動機23に供給される電力を電
動機23が破損しない程度、たとえば10Vないし15V
程度に抑制して電動機23の駆動を低減させてこの電動機
23の発熱量を低減させる。
【0042】そして、この制御手段26は、図1ないし図
4に示す電気掃除機におけるステップ1ないしステップ
7までと同様のステップ11ないしステップ17の制御をし
た後、電動機23の駆動を低減させる(ステップ18)。
【0043】この後、制御手段26は、予め設定された所
定の時間が経過すると、トランジスタQを制御して電源
部25から電動機23に供給される電力を若干元に戻し、こ
の電動機23に流れる電流値i1を再び電流センサ27にて検
知することで回転ブラシ22に絡みついた異物などが除去
されているかどうかを判断し(ステップ19)、回転ブラ
シ22から異物などが除去されていないと検知した場合に
は、ステップ18に戻る。
【0044】また、ステップ19において、回転ブラシ22
から異物などが除去されたと検知した場合には、制御手
段26にてトランジスタQを制御して電源部25から電動機
23に供給される電力を元に戻すことでこの電動機23の駆
動を元に戻し(ステップ20)、ステップ11に戻る。
【0045】この場合には、回転ブラシ22に異物などが
絡みついたことを制御手段26にて検知すると、この制御
手段26にてトランジスタQを制御し、電源部25からこの
電動機23に供給される電力を低減させて電動機23の駆動
を低減させることにより、電動機23の過負荷状態をより
確実に検知してこの電動機23をより確実に保護できる。
【0046】そして、電動機23の駆動を停止させる制御
の場合には、電動機23を再度駆動させるために電源を再
びオンしなければならないが、電動機23の駆動を低減さ
せる制御であれば、回転ブラシ22に絡みついた異物など
を除去した後、電源を再びオンさせることなく電動機23
を再び正常に駆動できるので、使い勝手がよい。
【0047】また、制御手段26は、回転ブラシ22に異物
などが絡みついたことを制御手段26にて検知すると、電
動機23の駆動を低減させるだけでもよい。
【0048】さらに、キャニスタ型の電気掃除機につい
て説明したが、電動送風機2の排気風を掃除機本体1の
本体吸込口11に循環させる循環式の電気掃除機や、いわ
ゆるサイクロン式の電気掃除機でもよく、アップライト
型、ハンディ型のいずれの電気掃除機でも適応させて使
用できる。
【0049】そして、設定時間t1、所定時間Δt、閾値
Th1、および所定回数C1は、それぞれ電気掃除機の出力
などに合わせて設定する。
【0050】またさらに、電動機23は、回転ブラシ22だ
けでなく、床ブラシ17の下面に設けられこの床ブラシ17
を駆動させる駆動輪などの駆動を制御してもよい。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、電動機の過負荷状態を
確実に検知して電動機の駆動を停止できるため、電動機
をより確実に保護できる。
【0052】また、本発明によれば、電動機の過負荷状
態を確実に検知して電動機の駆動を低減できるため、電
動機をより確実に保護できるとともに使い勝手がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の一実施の形態の内部構成
を示すブロック図である。
【図2】同上電気掃除機を示す斜視図である。
【図3】同上電気掃除機の制御を示すフローチャートで
ある。
【図4】同上電気掃除機の制御手段の駆動を示すグラフ
である。
【図5】同上電気掃除機の他の制御の例を示すフローチ
ャートである。
【図6】従来例の電気掃除機を示すグラフである。
【符号の説明】
2 電動送風機 23 電動機 26 制御手段 27 電流検知手段としての電流センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機と、 吸込口体に設けられた回転体を駆動する電動機と、 この電動機の電流値を所定時間毎に検知する電流検知手
    段と、 この電流検知手段にて検知した前記電動機の電流値が、
    設定時間内に所定の電流値を所定回数以上超えたとき
    に、前記電動機の駆動を停止させる制御手段とを具備し
    たことを特徴とした電気掃除機。
  2. 【請求項2】 電動送風機と、 吸込口体に設けられた回転体を駆動する電動機と、 この電動機の電流値を所定時間毎に検知する電流検知手
    段と、 この電流検知手段にて検知した前記電動機の電流値が、
    設定時間内に所定の電流値を所定回数以上超えたとき
    に、前記電動機の駆動を少なくとも一旦低減させる制御
    手段とを具備したことを特徴とした電気掃除機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005107554A1 (en) 2004-05-12 2005-11-17 Cube Investments Limited Central vacuum cleaning system control subsystems
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