JPH04285519A - 床用吸込具 - Google Patents

床用吸込具

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Publication number
JPH04285519A
JPH04285519A JP4953491A JP4953491A JPH04285519A JP H04285519 A JPH04285519 A JP H04285519A JP 4953491 A JP4953491 A JP 4953491A JP 4953491 A JP4953491 A JP 4953491A JP H04285519 A JPH04285519 A JP H04285519A
Authority
JP
Japan
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motors
motor
suction tool
floor
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP4953491A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Matsumoto
和久 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04285519A publication Critical patent/JPH04285519A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気掃除機の床用吸込具
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の床用吸込具においては、実
公昭54−23176(A47L5/00)号公報に示
す如く、床用吸込具に正逆回転用のモータを内蔵し、こ
のモータを走行用車輪に連動して床用吸込具の操作方向
と同方向である前または後ろに走行用車輪を回転させ、
掃除における前後の動きを走行用車輪の回転によって助
けようとするものである。
【0003】しかしながら上記の床用吸込具においては
前後方向にしか走行用車輪が動かず、通常一般には左右
、斜め方向にも床用吸込具を動かすことが頻繁にある。 この時、床用吸込具の重さと吸込力によって床と床用吸
込具は吸いついており、非常に大きな力で動かさないと
床用吸込具は動かず、掃除をするときに過大な労力が必
要となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点に鑑
みなされたもので、前後、左右に床用吸込具を動かしや
すく、少しの力で前後、左右に動かすことのできる床用
吸込具を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、清掃面上を移
動する本体ケースの床面と対向する面に設けた吸込口と
、前記本体ケースに可動自在に支持された接続パイプと
、該本体ケースと床面との間に設けた複数個の移動用車
輪とを備えたものにおいて、該移動用車輪のうちの少な
くとも一つを球状の駆動輪とし、該駆動輪を前後方向に
回転駆動する前後モータと、前記駆動輪を左右方向に回
転駆動する左右モータとを内蔵し、前記本体ケースの移
動方向と同方向に前記前後モータと前記左右モータとに
よって前記駆動輪を回転させることを特徴とする。
【0006】また、前記駆動輪を回転駆動する前記前後
モータと、前記左右モータは、回転停止時において駆動
輪からモータを離脱することを特徴とする。
【0007】
【作用】掃除中の床用吸込具は、掃除をする人の手によ
って前後、左右に動かされるが、この時床用吸込具を前
後方向に動かすときは接続パイプは前、又は後ろに押圧
され、これに伴って前後モータが正転、又は逆転をし、
球状の駆動輪の回転によって床用吸込具を前後方向に自
走させるものである。また、床用吸込具を掃除をする人
の手によって左右方向に動かされたときは接続パイプは
左右に押圧され、これに伴って左右モータは正転、又は
逆転をし、球状の駆動輪の回転によって床用吸込具を左
右方向に自走させるものである。更に、床用吸込具を斜
めに動かした場合は、前後モータと左右モータが同時に
回転し、床用吸込具は斜めに自走する。
【0008】また、床用吸込具が前後に動く時、即ち前
後モータが駆動輪を回転駆動している時は左右モータは
駆動輪から離脱し、床用吸込具が左右に動く時、即ち左
右モータが駆動輪を回転駆動している時は前後モータは
駆動輪から離脱して動作する。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
【0010】1は電動送風機や集塵室(いづれも図示せ
ず)を備えた掃除機本体、2は床用吸込具3に取り付け
た吸込ホースで、該吸込ホース2には連結管8が着脱自
在に接続されており、該連結管8は電気配線を有した可
撓性ホース体4の一端に送風制御スイッチ5と回転制御
スイッチ6とを備えた把手付接続管7に接続されている
【0011】前記床用吸込具3において、9は上ケース
10と下ケース11とをバンパー12を介して連結して
形成された横長筐体状の本体ケースで、該本体ケース9
の前部には下面に横長状の吸込口13を有し、回転ブラ
シ14を回転自在に軸支収納し、該回転ブラシ14の右
側には左右モータ15を内蔵している。また、前記回転
ブラシ14後部には前後モータ16と、該前後モータ1
6と前記左右モータ15を制御する制御回路基板17と
を左右に振り分けて収納すると共に右側部には前記前後
モータ16の回転を前記回転ブラシ14に伝達するベル
ト18を収納しており、更には下ケース11の前部に2
ケ所と後部の左部に1ケ所に、移動用車輪19を設けて
おり、該移動用車輪19は樹脂製の球20とその回りに
は球20より少し大きめの径で下部より球20の一部が
出るように切り欠いた球状のカバー21とによって構成
されており、該球20を床面に設置させて動かしたとき
には該球20が360度回転自在に回動するように設け
ている。
【0012】右側の後部にある車輪は駆動輪22で、該
駆動輪22は駆動球23と、その回りに該駆動球23よ
り少し大きめの径で上部と下部より駆動球23の一部が
出るように切り欠いた球状の駆動球カバー24とによっ
て構成されており、前記駆動球23の上部を前記左右モ
ータ15と前記前後モータ16の回転軸25、26が9
0度の角度をもって位置させ、それぞれの前記回転軸2
5、26の先端に取り付けたそれぞれの回転輪27、2
8が前記駆動球23に接して前記前後モータ16と左右
モータ15の駆動により駆動球23が回転するように取
り付けてあり、前後に前記駆動球23が動くときには前
記前後モータ16が正転及び逆転をして回転する。また
、左右に前記駆動球23が回転するときには前記左右モ
ータ15が正転及び逆転をして左右に回転する。更に、
斜めに回転をして、前記床用吸込具3を斜め方向に動か
す場合は前記前後モータ16と前記左右モータ15の両
方が正転及び逆転に回転して前記床用吸込具3を斜め方
向に移動させる。
【0013】しかしながら、例えば前後方向に前記駆動
球23を回転させる場合、前記左右モータ15の回転軸
25の回転輪27が前記駆動球23の回転を止める方向
に接しているため、前後方向に回転するときには左右モ
ータ15に設けた回転輪27を前記駆動球23から離す
必要がある。また、左右方向に前記駆動球23を回転さ
せる場合、前後方向の回転輪28を前記駆動球23から
離す必要がある。
【0014】そのために、前記左右モータ15及び前記
前後モータ16の回転軸25、26をそれぞれのモータ
を貫通して設け、回転輪27、28が接する位置と、離
れる位置との2ケ所に回転軸25、26が移動するよう
に設け、前記回転輪27、28は常に前記駆動球23か
ら離れる方向に各々のモータ15、16に内蔵したバネ
(図示せず)によって付勢している。そして、前記回転
輪27、28と相対する位置に金属片29、30を取り
付け、該金属片29、30側でモータ15、16外側壁
にモータが駆動、即ちモータに通電したときに同時に通
電する電磁石31、32を設け、モータに通電したとき
に電磁石31、32の磁力によって金属片29、30が
近づき、前記駆動球23に回転輪27、28が接して回
転するようになっている。
【0015】上述するように、前記前後モータ16が回
転するときは、前後モータ16に通電されると、前記電
磁石32の磁力により回転輪28は駆動球23に接し駆
動球23が回転を始める。そして、床用吸込具3は前後
方向に自走をする。このとき前記左右モータ15には通
電されないため、モータ内に内蔵されたバネによって回
転輪27は駆動球23から離れており、左右方向に力が
加わらず、前後方向に回転しようとする駆動球23の回
転を妨害しない。
【0016】左右方向の回転についても同様に、前記左
右モータ15に通電したとき、前記電磁石31の磁力に
より回転輪27は駆動球23に接し駆動球23は回転を
始める。そして床用吸込具3は左右方向に自走をする。 このとき前記前後モータ16には通電されていないため
、モータ内に内蔵されたバネによって回転輪28は駆動
球23から離れており、左右方向に回転する駆動球23
の妨害はしない。
【0017】上記のような構成にしたため、前後方向又
は左右方向に前記床用吸込具3を自走させる場合におい
ては、不要なモータの回転輪は駆動球23に接すること
なく、スムーズな自走方向の切り替えができる。
【0018】上述する動作において、前記前後モータ1
6と前記制御回路基板17との間には前記吸込口13に
連通した接続パイプ33を形成しており、該接続パイプ
33は前記本体ケース9に上下方向に回動自在に前後左
右に遊嵌して枢支されている。そして接続パイプ33と
本体ケース9との前後左右の隙間にスイッチを装着し、
前記本体ケース9の前部に取り付けたスイッチを前スイ
ッチ34、後部に取り付けたスイッチを後スイッチ35
、右部に取り付けたスイッチを右スイッチ36、左部に
取り付けたスイッチを左スイッチ37とし、そして前後
左右の接続パイプ33と本体ケース9との隙間には、接
続パイプ33が本体ケース9に当らない、ちょうど中心
に位置するように前後左右に板バネ38を取り付けてい
る。
【0019】上述する前後左右のスイッチ34、35、
36、37は、掃除の際、力の掛かる方向に前記接続パ
イプ33が移動することによってONするようになって
いる。そして接続パイプ33の移動、即ち使用者の希望
する掃除の方向に移動することによって前後左右のスイ
ッチ34、35、36、37のいずれかがONし、前記
前後モータ16、或いは前記左右モータ15が制御回路
基板17の制御によって希望する方向に床用吸込具3が
動作するようになっている。
【0020】上記の構成に基づいて動作について説明す
ると、使用者は接続管7の把手を持ち、送風制御スイッ
チ5をONして、掃除をしたい場所に床用吸込具3を移
動させながら吸込口13からゴミを吸い取っていく。こ
の時、床用吸込具3を前方向に動かしたときは接続パイ
プ33の前方向の移動により前スイッチ34がONし、
前スイッチ34のみがONしたことを制御基板回路17
によって判断し前後モータ16が正回転し、駆動球23
が回転して床用吸込具3は前進する。後進、左右の動き
についても上記と同じようにそれぞれのモータが動作す
ることによって駆動球23が回転し、使用者の床用吸込
具3を動かそうとする方向に動かすことができる。また
、例えば前方右斜め方向に床用吸込具3を動かしたい場
合は、斜め方向に接続パイプ33を動かすことにより前
スイッチ34と右スイッチ36とがONし、同速度で前
後モータ16と左右モータ15とが動くため、斜め方向
に床用吸込具3が動く。
【0021】上述するように移動用車輪19と駆動輪2
2を球状にし、前後に駆動輪22を回転させる前後モー
タ16と左右に駆動輪22を回転させる左右モータ15
とを設けているため、少しの力で前後、左右に床用吸込
具3を動かすことができる。
【0022】上述する実施例においては駆動輪22を一
つにしたが、床用吸込具3の走行の安定性を図るために
二つ、或いは四つにしてもよい。
【0023】また、接続パイプ33と本体ケース9との
間に前後左右のスイッチ34、35、36、37を設け
たが、これらを圧力センサなどによって検知してもよい
【0024】
【発明の効果】本発明は、床用吸込具を少しの力で前後
、左右に動かすことができ、使用者の労力の減らすこと
ができる。
【0025】また、左右方向又は前後方向に床用吸込具
を移動させる場合、スムーズな自走方向の切り替えがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床用吸込具の上面断面図である。
【図2】同掃除機の使用状態を示す全体斜視図である。
【図3】図1におけるA−A断面図である。
【図4】接続パイプと本体ケースの支持部分を示す上面
図である。
【符号の説明】
9    本体ケース 13    吸込口 33    接続パイプ 19    移動用車輪 22    駆動輪 16    前後モータ 15    左右モータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  清掃面上を移動する本体ケースの床面
    と対向する面に設けた吸込口と、前記本体ケースに可動
    自在に支持された接続パイプと、該本体ケースと床面と
    の間に設けた複数個の移動用車輪とを備えたものにおい
    て、該移動用車輪のうちの少なくとも一つを球状の駆動
    輪とし、該駆動輪を前後方向に回転駆動する前後モータ
    と、前記駆動輪を左右方向に回転駆動する左右モータと
    を内蔵し、前記本体ケースの移動方向と同方向に前記前
    後モータと前記左右モータとによって前記駆動輪を回転
    させることを特徴とする床用吸込具。
  2. 【請求項2】  前記駆動輪を回転駆動する前記前後モ
    ータと、前記左右モータは、回転停止時において駆動輪
    からモータを離脱することを特徴とする請求項1記載の
    床用吸込具。
JP4953491A 1991-03-14 1991-03-14 床用吸込具 Pending JPH04285519A (ja)

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JP4953491A JPH04285519A (ja) 1991-03-14 1991-03-14 床用吸込具

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JP4953491A JPH04285519A (ja) 1991-03-14 1991-03-14 床用吸込具

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Publication Number Publication Date
JPH04285519A true JPH04285519A (ja) 1992-10-09

Family

ID=12833831

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4953491A Pending JPH04285519A (ja) 1991-03-14 1991-03-14 床用吸込具

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JP (1) JPH04285519A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0595862A (ja) * 1991-10-04 1993-04-20 Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd 電気掃除機用床ブラシ
JPH0595863A (ja) * 1991-10-07 1993-04-20 Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd 電気掃除機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0595862A (ja) * 1991-10-04 1993-04-20 Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd 電気掃除機用床ブラシ
JPH0595863A (ja) * 1991-10-07 1993-04-20 Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd 電気掃除機

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