JPH0910143A - 電気掃除機の吸込口体 - Google Patents

電気掃除機の吸込口体

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JPH0910143A
JPH0910143A JP16583195A JP16583195A JPH0910143A JP H0910143 A JPH0910143 A JP H0910143A JP 16583195 A JP16583195 A JP 16583195A JP 16583195 A JP16583195 A JP 16583195A JP H0910143 A JPH0910143 A JP H0910143A
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JP
Japan
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brush body
suction port
rotating brush
vacuum cleaner
rotary brush
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JP16583195A
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English (en)
Inventor
Takayuki Tsujii
孝之 辻井
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 吸込口体の真空ノズルオリフィス8に近接し
て取り付けられた第1の回転ブラシ体10と第1の回転
ブラシ体10とは別に、第1の回転ブラシ体10の前方
に臨むように第2の回転ブラシ体9を並列に設け、第1
の回転ブラシ体10と第2の回転ブラシ体9の中央部吸
込口に床面に近接する掃き出し装置12を設けたもので
ある。 【効果】 回転ブラシ体の床面接触面積が大きくでき、
集塵効率を向上させることができ、また、第1、第2の
回転ブラシ体の中央部床面に掃き出し装置を設けたこと
により、回転ブラシによる掃き出し飛散を防止すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転ブラシ体を駆動する
モータを内載した電気掃除機の吸込口体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気掃除機の吸込口体は
図8に示すように、吸込口体ケ−ス26、後輪27、真
空ノズルオリフィス28、ブラン30を有する回転ブラ
シ体29等にて形成し、吸気経路31、ゴミ吸込み経路
32を有する構成としたものである。
【0003】尚、前記の場合、回転ブラシ体29は一個
で構成されているために、吸込口と真空ノズルオリフィ
ス28の位置関係が垂直になっており、吸気経路31と
回転ブラシ体29の回転によるゴミ掃き出し経路32が
一致していない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のように構成して
なる電気掃除機の吸込口体であれば、吸込口と真空ノズ
ルオリフィス(吸気口)28の位置関係が垂直になって
いるため、回転ブラシ体29の回転により床面から掃き
出されたゴミが効率良く真空ノズルオリフィス28に導
かれず、回転ブラシ体29の前方および吸込口下面後方
に飛散させる問題があり、また、回転ブラシ体29が一
本のため、床面掃き出し接触面積が少なく、一回当たり
の集塵効率が悪く前後1往復の作業が必要となる。
【0005】そして、回転ブラシ体29が一本の場合、
前後1往復の作業は回転方向が一方向固定の場合、吸込
口体進行方向と同一回転であれば床面接触抵抗が小さい
ため操作性は良いが、吸込口体進行と逆回転であれば床
面接触抵抗が大きくなるため操作性が悪くなる問題があ
り、さらに、カ−ペット床面上を清掃する場合、吸込口
体の回転ブラシ体が1本では、一方向回転のためカ−ペ
ットの毛足逆方向移動、あるいは往復移動させる問題が
あった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電気掃除機の吸
込口体は、前記のような問題を解決したもので、請求項
1記載の発明は、電気掃除機の吸込口体の真空ノズルオ
リフィスに近接して取り付けられた第1の回転ブラシ体
と第1の回転ブラシ体とは別に、第1の回転ブラシ体の
前方に臨むように第2の回転ブラシ体を並列に設け、第
1の回転ブラシ体と第2の回転ブラシ体の中央部吸込口
に床面に近接する掃き出し装置を設けたものである。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の構成に加えて、掃き出し装置の床面つまり床
面近接部が円弧面で側面は第1、第2の回転ブラシ体の
円周延長上の円弧面を有する構造で、掃き出し装置の底
面には床面磨き用の軟質繊維を設けたものである。
【0008】そして、請求項3記載の発明は、請求項1
記載の発明の構成に加えて、掃き出し装置は吸込口体が
床面に接地した場合、常時床面に接触するように下部ケ
−スを支点として上下移動可能とし、吸込口体の床面接
地状態により上下移動する掃き出し装置を検出するリミ
ットスイッチを設けることにより、第1、第2の回転ブ
ラシ体の回転、停止機能を有したものである。
【0009】そしてまた、請求項4記載の発明は、請求
項1記載の発明の構成に加えて、第2の回転ブラシ体の
ゴミ飛散防止用に前輪カバ−を第2の回転ブラシ体のブ
ラシに接触するように第2の回転ブラシ体の軸延長上に
設けたものである。さらに、請求項5記載の発明は、吸
込口の掃き出し装置上部に真空ノズルオリフィスからの
吸気を誘導するために、真空ノズルオリフィスと第1の
回転ブラシ体の円周延長上に上部開口部を有する回転ブ
ラシ体ガイド壁を設けたものであり、さらにまた、請求
項6記載の発明は、請求項5記載の発明の構成に加え
て、回転ブラシ体ガイド壁で隔離された吸気経路を掃き
出し装置の上部に導くために、吸込口体上部ケ−スの上
部をダクト構造にしたものである。
【0010】また、請求項7記載の発明は、請求項5記
載の発明の構成に加えて、回転ブラシ体ガイド壁の床面
側に回転ブラシ体の軸方向に突出し第1の回転ブラシ体
のブラシに接触するゴミ飛散防止用リブを設けたもので
ある。そしてまた、請求項8記載の発明は、電気掃除機
の吸込口体の真空ノズルオリフィスに近接して取り付け
られた第1の回転ブラシ体と第1の回転ブラシ体とは別
に、第1の回転ブラシ体の前方に臨むように第2の回転
ブラシ体を並列に設け、第1の回転ブラシ体はモ−タ駆
動し、第2の回転ブラシ体の駆動は第1の回転ブラシ体
の片端に設けたギア−と第2の回転ブラシ体の片端に設
けたギア−とを連結するための連結ギア−にて連結駆動
し、連結ギア−により第1の回転ブラシ体の回転方向と
第2の回転ブラシ体の回転方向が逆方向になるように構
成したものである。
【0011】
【作用】本発明の電気掃除機の吸込口体は上記構成に
て、請求項1乃至4記載の発明は、床面の回転ブラシ体
の接触面積を従来の2倍にすることが可能となり、ま
た、第1、第2の回転ブラシ体の中央部床面に掃き出し
装置を設けたことにより、第1、第2回転ブラシによる
ブラシ回転によるゴミ飛散を誘導することが可能とな
る。
【0012】そして、請求項5乃至7記載の発明は、掃
き出し装置によるゴミ飛散経路と吸気経路を吸込口の上
部に構成することにより、ゴミ回収効率を向上させるこ
とが可能となる。そしてまた、請求項8記載の発明は、
掃き出し装置側に第1、第2回転ブラシ体が掃き出す方
向に回転させる連結ギア−を用いることにより第1、第
2の回転ブラシ体の回転方向を逆回転となるため、吸込
口体の進行方向に関係なく床面接触抵抗が小さくなる。
【0013】
【実施例】以下本発明の電気掃除機の吸込体の実施例を
図1乃至図7とともに説明する。図1は本発明の電気掃
除機の吸込口体の要部断面図であり、図1に示すよう
に、回転ブラシ体9,10は真空オリフィス8に近接し
て、第1の回転ブラシ体10を設け、次に第2の回転ブ
ラシ体9を第1の回転ブラシ体10の前方かつ平行に設
置するものである。
【0014】それぞれの回転ブラシ体9、10は後述す
る掃き出し装置12に対向に配列し、掃き出し装置12
と第1,第2回転ブラシ体9,10の各ブラシ11は近
接しているが接触しない位置関係で設置する。この位置
関係は実験的には、最大近接距離が約5mmが望まし
い。
【0015】第1、第2の回転ブラシ体9,10の表面
には、ブラシ11が螺旋状に植毛されており、回転ブラ
シ体9,10が回転駆動した場合ブラシ11が床面表面
に接触して掃き掃除の役目を果すものである。第1、第
2の回転ブラシ体9,10の回転方向はブラシ11の円
周上に記載する矢印の如く、掃き出し装置12の底面
(床面方向」から上部に向かって回転する方向である。
【0016】第1、第2の回転ブラシ体9,10の回転
駆動は図3に示す如く、モータ18から第1の回転ブラ
シ体10をベルト19にて駆動伝達することにより、第
1の回転ブラシ体10を図1の回転方向に回転駆動す
る。
【0017】次に、第1の回転ブラシ体10の片端の軸
に設けたギアー16から下部ケース2に支持した連結ギ
アー17を介し、第2の回転ブラシ9の片端の軸に設け
たギアー15に駆動伝達することにより第2の回転ブラ
シ体9を図1の回転方向に回転駆動する。
【0018】図1の掃き出し装置12は第1、第2の回
転ブラシ体の9,10の中央に設置し、形状的に側面は
第1、第2の回転ブラシ体9,10が回転(矢印方向)
する円周延長上円弧面、上部は凸形状に形成することで
第1、第2の回転ブラシ体9,10の回転により床面か
ら掃き出されたゴミを掃き出し装置12の上部に誘導す
ることができる。
【0019】また、掃き出し装置12の底部(床面側)
は床面接触時床面の抵抗が少ない様に円弧面に形成し、
床面を傷つけないように、かつ床面磨き効果を得るため
に、前記円弧面の頂点面に軟質繊維13を設ける。図4
には、掃き出し装置12に設けた軟質繊維13が常時床
面に接触するように掃き出し装置12の支持部20と下
部ケース2の掃き出し装置支持部21とはスプリング2
2で支持することにより、床面の種類に関係なく柔軟に
上下移動するものである。
【0020】また、支持部20に対向して吸込口体が床
面に接地した場合閉路、吸込口体が床面より離れた場合
開路となる位置にリミットスイッチ23を設け、リミッ
トスイッチの接点を図3のモータ(回転ブラシ体駆動用
モータ)18の電源に接続することにより吸込口体が床
面より持ち上げられた場合、第1、第2の回転ブラシ体
の駆動停止、吸込口体が床面に接地した場合駆動させる
ことが可能となる。
【0021】一般にカーペット床面上を清掃する場合、
カーペットの毛足部のゴミはカーペットの繊維に逆行す
れば集塵効率が良くなる。図1の第1、第2の回転ブラ
シ体9,10の回転方向は互いに逆方向回転であるため
カーペットの繊維に関係なく常時高効率な集塵効率が得
られる構造になっている。
【0022】以上の構成により、第1、第2回転ブラシ
体9,10により床面表面から掃き出されたゴミは掃き
出し装置12の上部に誘導される。誘導されたゴミを掃
き出し装置12の上部から真空オリフィス8に吸気経路
を導くために、上部ケース1の中央部前方付近から吸気
ダクト24を構成し、第1の回転ブラシ体10の真空オ
リフィス8側には真空オリフィス8からの吸気経路を吸
気ダクト側に誘導する回転ブラシ体ガイド壁3を設ける
ことにより前述の掃き出し装置上部のゴミを効率良く吸
引することができる。
【0023】また、吸込口体の本体外へのゴミ飛散防止
のために、掃き出し装置12と逆方向には第1回転ブラ
シ体10のブラシ11に接触するようにリブ5を第1の
回転ブラシ体10の軸方向に設け、第2の回転ブラシ体
9のブラシ11に接触するように前輪カバー4を第2の
回転ブラシ体9の軸方向に設けている。
【0024】尚、図7は回転ブラシ体駆動用モータの電
源制御回路図であり、図7において、18は回転ブラシ
体駆動モータ、23はリミットスイッチ、35は吸込用
の電動送風機、36は制御回路37にて電気掃除機を操
作する操作部である。また、本発明の第1、第2の回転
ブラシ体9,10の駆動源としてモータ18を記載した
が、駆動源をエアータービンに置き換えても実現できる
ものである。また、図1から図5までキャニスター型掃
除機を基に記載しているが、アップライト型掃除機の吸
込口体にも適応可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明の電気掃除機の吸込口体は以上の
ような構成であるから、請求項1記載の発明は、第1,
第2の回転ブラシ体を並列に設けたことにより、回転ブ
ラシ体の床面接触面積を大きくすることができ、集塵効
率を向上させることができる。また、第1、第2の回転
ブラシ体の中央部床面に掃き出し装置を設けたことによ
り、回転ブラシによる掃き出し飛散を防止することがで
きる。
【0026】そして、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の発明の効果に加えて、回転ブラシによるゴミ飛散
を掃き出し装置の上部方向に誘導することができる。そ
してまた、請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明
の効果に加えて、掃き出し装置を下部ケースから上下移
動させることにより、常時掃き出し装置を床面に接触さ
せることができるため、第1、第2回転ブラシ体間のゴ
ミ飛散防止並びに床面磨き機能を有することができ、し
かも、掃き出し装置の上下移動を検知することにより、
簡単且つ安価に回転ブラシ体の回転制御ができる。
【0027】さらに、請求項4記載の発明は、請求項1
記載の発明の効果に加えて、第2の回転ブラシ体の回転
による本体外へのゴミ飛散を防止することができる。さ
らにまた、請求項5記載の発明は、真空オリフィスから
の横方向吸気経路を回転ブラシ体ガイド壁を設けること
により圧力損失少なく上部ケース上部誘導することがで
きる。また、請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明の効果に加えて、掃き出し装置に沿って流れる吸気経
路並びにゴミ誘導経路を上部開口部から吸引することに
より、集塵効率の向上並びに圧力損失の低減を達成する
ことができる。
【0028】そして、請求項7記載の発明は、請求項5
記載の発明の効果に加えて、第1の回転ブラシ体の回転
による本体外へのゴミ飛散を防止することができる。そ
してそしてまた、請求項8記載の発明は、第1、第2の
回転ブラシ体の連結ギアーによる逆回転駆動により、第
1、第2の回転ブラシ体で掃き出されたゴミが掃き出し
装置側に掃き出されるとともに、掃除時の床面接触抵抗
を小さくできるため、操作性の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の吸込口体の要部断面図で
ある。
【図2】本発明の電気掃除機の吸込口体の一部破断要部
斜視図である。
【図3】本発明の電気掃除機の吸込口体の下部ケースの
収納状態の要部斜視図である。
【図4】本発明の電気掃除機の吸込口体の掃き出し装置
の支持状態を示す要部断面図である。
【図5】本発明の電気掃除機の吸込口体の上部ケースの
要部破断斜視図である。
【図6】本発明の電気掃除機の吸込口体の吸気経路およ
びゴミ吸込み経路の説明図である。
【図7】本発明の電気掃除機の吸込口体の回転ブラシ体
駆動用モータの電源制御回路図である。
【図8】従来の電気掃除機の吸込口体の吸気経路および
ゴミ吸込み経路の説明図である。
【符号の説明】
1 上部ケース 2 下部ケース 3 回転ブラシ体ガイド壁 4 前輪カバー 5 リブ 6 前輪 7 後輪 8 真空ノズルオリフィス 9 第2回転ブラシ 10 第1回転ブラシ 11 ブラシ 12 掃き出し装置 13 軟質繊維 14 吸気経路 15 第2回転ブラシ体駆動ギアー 16 第1回転ブラシ体駆動ギアー 17 連結ギアー 18 モータ 19 第1回転ブラシ体ベルト 20 支持部 21 掃き出し装置支持部 22 スプリング 23 リミットスイッチ 24 ダクト 25 ゴミ吸込み経路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ブラシ体および回転ブラシ体を駆動
    するモータを収納し、前記ブラシ下面に吸込口を設けた
    電気掃除機の吸込口体において、電気掃除機の吸込口体
    の真空ノズルオリフィスに近接して取り付けられた第1
    の回転ブラシ体と第1の回転ブラシ体とは別に、第1の
    回転ブラシ体の前方に臨むように第2の回転ブラシ体を
    並列に設け、第1の回転ブラシ体と第2の回転ブラシ体
    の中央部吸込口に床面に近接する掃き出し装置を設けた
    ことを特徴とする電気掃除機の吸込口体。
  2. 【請求項2】 前記掃き出し装置の底面である底面近接
    部が円弧面で側面は第1,第2の回転ブラシ体の円周延
    長上の円弧面を有する構造で、掃き出し装置の底面には
    床面磨き用の軟質繊維を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の電気掃除機の吸込口体。
  3. 【請求項3】 前記掃き出し装置は吸込口体が床面に接
    地した場合、常時床面に接触するように下部ケースを支
    点として上下移動可能とし、吸込口体の床面接地状態に
    より上下移動する掃き出し装置を検出するリミットスイ
    ッチを設けることにより、第1,第2の回転ブラシ体の
    回転、停止機能を有したことを特徴とする請求項1記載
    の電気掃除機の吸込口体。
  4. 【請求項4】 前記第2の回転ブラシ体のゴミ飛散防止
    用に前輪カバーを第2の回転ブラシ体のブラシに接触す
    るように第2の回転ブラシ体の軸延長上に設けたことを
    特徴とする請求項1記載の電気掃除機の吸込口体。
  5. 【請求項5】 回転ブラシ体および回転ブラシ体を駆動
    するモータを収納し、前記ブラシ下面に吸込口を設けた
    電気掃除機の吸込体において、前記吸込口の掃き出し装
    置上部に真空ノズルオリフィスからの吸気を誘導するた
    めに、真空ノズルオリフィスと第1の回転ブラシ体の円
    周延長上に上部開口部を有する回転ブラシ体ガイド壁を
    設けたことを特徴とする電気掃除機の吸込口体。
  6. 【請求項6】 前記回転ブラシ体ガイド壁で隔離された
    吸気経路を掃き出し装置の上部に導くために、吸込口体
    上部ケースの上部をダクト構造にしたことを特徴とする
    請求項5記載の電気掃除機の吸込口体。
  7. 【請求項7】 前記回転ブラシ体ガイド壁の床面側に回
    転ブラシ体の軸方向に突出し第1の回転ブラシ体のブラ
    シに接触するゴミ飛散防止用リブを設けたことを特徴と
    する請求項5記載の電気掃除機の吸込口体。
  8. 【請求項8】 回転ブラシ体および回転ブラシ体を駆動
    するモータを収納し、前記ブラシ下面に吸込口を設けた
    電気掃除機の吸込口体において、電気掃除機の吸込口体
    の真空ノズルオリフィスに近接して取り付けられた第1
    の回転ブラシ体と第1の回転ブラシ体とは別に、第1の
    回転ブラシ体の前方に臨むように第2の回転ブラシ体を
    並列に設け、第1の回転ブラシ体はモータ駆動し、第2
    の回転ブラシ体の駆動は第1の回転ブラシ体の片端に設
    けたギアーと第2の回転ブラシ体の片端に設けたギアー
    とを連結するための連結ギアーにて連結駆動し、連結ギ
    アーにより第1の回転ブラシ体の回転方向と第2の回転
    ブラシ体の回転方向が逆方向になるように構成したこと
    を特徴とする電気掃除機の吸込口体。
JP16583195A 1995-06-30 1995-06-30 電気掃除機の吸込口体 Pending JPH0910143A (ja)

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