JPH06284991A - アップライト型電気掃除機 - Google Patents
アップライト型電気掃除機Info
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- JPH06284991A JPH06284991A JP7383993A JP7383993A JPH06284991A JP H06284991 A JPH06284991 A JP H06284991A JP 7383993 A JP7383993 A JP 7383993A JP 7383993 A JP7383993 A JP 7383993A JP H06284991 A JPH06284991 A JP H06284991A
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- JP
- Japan
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- suction port
- bottom frame
- vacuum cleaner
- floor
- brush
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 床面に対する密着性を良くして吸塵力を高め
る。 【構成】 畳等の床面を掃除するとき、高さ切換ツマミ
45を回転させると、底枠29が下降して吸込口27の
前部27aを残した両側部および後部を囲む。スカート
53がたわんで床面に当接し、回転ブラシ28が床面か
ら離間する。床面に対する密着性が増し、回転ブラシ2
8の回転により吸込口27付近で気流が発生して吸塵力
が高まる。じゅうたん等を掃除するとき、高さ切換ツマ
ミ45を回転させると、底枠29の突出量が回転ブラシ
28の突出量より少なくなる。回転ブラシ28がじゅう
たんの毛に対して適切にくい込む。
る。 【構成】 畳等の床面を掃除するとき、高さ切換ツマミ
45を回転させると、底枠29が下降して吸込口27の
前部27aを残した両側部および後部を囲む。スカート
53がたわんで床面に当接し、回転ブラシ28が床面か
ら離間する。床面に対する密着性が増し、回転ブラシ2
8の回転により吸込口27付近で気流が発生して吸塵力
が高まる。じゅうたん等を掃除するとき、高さ切換ツマ
ミ45を回転させると、底枠29の突出量が回転ブラシ
28の突出量より少なくなる。回転ブラシ28がじゅう
たんの毛に対して適切にくい込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掃除機本体に対して吸
込口本体が回転自在に支持されたアップライト型電気掃
除機に関する。
込口本体が回転自在に支持されたアップライト型電気掃
除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアップライト型電気掃除機は、特
公昭62−19168号に示されるように、図12,1
3の如く、吸込口本体1内に、回転ブラシ2および回転
ブラシ2の後方で吸込口本体1から出没するブラシ3が
設けられ、回転ブラシ2に結合された駆動プーリ4と、
これに対して切り離され平行に隣接した空転プーリ5を
設け、ファンモータ6の回転を駆動プーリ4、空転プー
リ5のいずれか一方に伝える平ベルト7と、この平ベル
ト7を駆動プーリ4または空転プーリ5の一方へ移動さ
せるベルト切換機構8と、このベルト切換機構8に連係
させたブラシ3の出没機構9とを備えている。
公昭62−19168号に示されるように、図12,1
3の如く、吸込口本体1内に、回転ブラシ2および回転
ブラシ2の後方で吸込口本体1から出没するブラシ3が
設けられ、回転ブラシ2に結合された駆動プーリ4と、
これに対して切り離され平行に隣接した空転プーリ5を
設け、ファンモータ6の回転を駆動プーリ4、空転プー
リ5のいずれか一方に伝える平ベルト7と、この平ベル
ト7を駆動プーリ4または空転プーリ5の一方へ移動さ
せるベルト切換機構8と、このベルト切換機構8に連係
させたブラシ3の出没機構9とを備えている。
【0003】この従来の電気掃除機は、掃除を行うと
き、じゅうたんや畳等の被清掃面に対応して回転ブラシ
2を動かしたり、停止させたりする構造で、じゅうたん
を掃除するときは、じゅうたん表面のゴミをかきあげる
ため、ベルト切換機構8により平ベルト7が駆動プーリ
4に連結されてファンモータ6の駆動力によって回転ブ
ラシ2を回転させる。また、畳等の床面を掃除するとき
は、ベルト切換機構8により平ベルト7が空転プーリ5
に連結して回転ブラシ2を停止させ、出没機構9により
ブラシ3を突出させる。
き、じゅうたんや畳等の被清掃面に対応して回転ブラシ
2を動かしたり、停止させたりする構造で、じゅうたん
を掃除するときは、じゅうたん表面のゴミをかきあげる
ため、ベルト切換機構8により平ベルト7が駆動プーリ
4に連結されてファンモータ6の駆動力によって回転ブ
ラシ2を回転させる。また、畳等の床面を掃除するとき
は、ベルト切換機構8により平ベルト7が空転プーリ5
に連結して回転ブラシ2を停止させ、出没機構9により
ブラシ3を突出させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アップライト型電気掃除機では、畳等の硬質の床面を掃
除するとき回転ブラシ2の後方でブラシ3を突出させ、
吸込口本体1をブラシ3で支持しつつ、回転ブラシ2を
床面から浮かした状態で行っているので、床面と吸込口
10との密着性が悪く、吸塵力が劣るといった欠点があ
った。
アップライト型電気掃除機では、畳等の硬質の床面を掃
除するとき回転ブラシ2の後方でブラシ3を突出させ、
吸込口本体1をブラシ3で支持しつつ、回転ブラシ2を
床面から浮かした状態で行っているので、床面と吸込口
10との密着性が悪く、吸塵力が劣るといった欠点があ
った。
【0005】また、このとき回転ブラシ2を停止させて
掃除を行うので、吸塵力を高める効果もなかった。
掃除を行うので、吸塵力を高める効果もなかった。
【0006】本発明は、上記に鑑み、床面に対する密着
性を良くして吸塵力を高めるアップライト型電気掃除機
の提供を目的とする。
性を良くして吸塵力を高めるアップライト型電気掃除機
の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1による課
題解決手段は、掃除機本体21に、回転自在に吸込口本
体25が設けられ、該吸込口本体25に当該本体の底面
26に設けられた吸込口27からブラシ毛36の先端部
が突出した回転ブラシ28が設けられたアップライト型
電気掃除機において、前記吸込口本体25の底面26
に、前記吸込口27の前部27a以外の部分を囲む底枠
29が上下動自在に設けられ、前記吸込口本体25に、
前記底枠29を床面の材質に応じて上下動させる切換手
段30が設けられ、該切換手段30により前方底枠29
がを下降状態のとき底枠29の吸込口本体底面26から
の突出量が前記ブラシ毛36の先端部の突出量より大に
設定され、前記底枠29の下降状態および上昇状態で前
記回転ブラシ28が回転駆動可能に構成されたものであ
る。
題解決手段は、掃除機本体21に、回転自在に吸込口本
体25が設けられ、該吸込口本体25に当該本体の底面
26に設けられた吸込口27からブラシ毛36の先端部
が突出した回転ブラシ28が設けられたアップライト型
電気掃除機において、前記吸込口本体25の底面26
に、前記吸込口27の前部27a以外の部分を囲む底枠
29が上下動自在に設けられ、前記吸込口本体25に、
前記底枠29を床面の材質に応じて上下動させる切換手
段30が設けられ、該切換手段30により前方底枠29
がを下降状態のとき底枠29の吸込口本体底面26から
の突出量が前記ブラシ毛36の先端部の突出量より大に
設定され、前記底枠29の下降状態および上昇状態で前
記回転ブラシ28が回転駆動可能に構成されたものであ
る。
【0008】請求項2では、前記切換手段30に、前記
底枠29の突出量を調節する可変機構40が設けられた
ものである。
底枠29の突出量を調節する可変機構40が設けられた
ものである。
【0009】請求項3では、前記底枠29に、前記吸込
口27を囲むように弾性を有するシール材53が設けら
れたものである。
口27を囲むように弾性を有するシール材53が設けら
れたものである。
【0010】請求項4では、前記シール材53の一部
に、切欠54が設けられたものである。
に、切欠54が設けられたものである。
【0011】請求項5では、前記吸込口本体25の底枠
29と前記吸込口27との間の底面55に、前記シール
材53の切欠54と前記吸込口27とを結ぶ案内溝56
が形成されたものである。
29と前記吸込口27との間の底面55に、前記シール
材53の切欠54と前記吸込口27とを結ぶ案内溝56
が形成されたものである。
【0012】
【作用】上記請求項1〜3による課題解決手段におい
て、切換手段30を切換えることにより、底枠29が上
下する。畳等の硬質の床面を掃除するとき、底枠29を
下降させると、底枠29の吸込口本体25の底面26か
らの突出量は、回転ブラシ28の突出量よりも多くな
り、回転ブラシ28が床面に接触せず、底枠29に設け
られたシール材53がたわんで床面に当接する。したが
って、床面に対して密着性が増す。そして、吸込口本体
25の回転ブラシ28が常に回転しているので、吸込口
27付近で掃除機本体21方向への気流が発生して、吸
塵力が高まる。
て、切換手段30を切換えることにより、底枠29が上
下する。畳等の硬質の床面を掃除するとき、底枠29を
下降させると、底枠29の吸込口本体25の底面26か
らの突出量は、回転ブラシ28の突出量よりも多くな
り、回転ブラシ28が床面に接触せず、底枠29に設け
られたシール材53がたわんで床面に当接する。したが
って、床面に対して密着性が増す。そして、吸込口本体
25の回転ブラシ28が常に回転しているので、吸込口
27付近で掃除機本体21方向への気流が発生して、吸
塵力が高まる。
【0013】また、じゅうたん等を掃除するとき、底枠
29を上昇させて、回転ブラシ28を底枠29よりも突
出させる。そして、可変機構40により吸込口本体25
と床面との間隔を可変し、回転ブラシ28がじゅうたん
の毛に対して適切にくい込んで、じゅうたんに付着した
ゴミがかきあげられる。
29を上昇させて、回転ブラシ28を底枠29よりも突
出させる。そして、可変機構40により吸込口本体25
と床面との間隔を可変し、回転ブラシ28がじゅうたん
の毛に対して適切にくい込んで、じゅうたんに付着した
ゴミがかきあげられる。
【0014】請求項4,5による課題解決手段におい
て、シール材53の切欠54からの吸い込む風速が早く
なるので、吸入力がアップする。そして、切欠54から
吸い込まれたゴミが案内溝56によって吸込口27へ導
かれるので、さらにゴミの吸入が効果的になる。
て、シール材53の切欠54からの吸い込む風速が早く
なるので、吸入力がアップする。そして、切欠54から
吸い込まれたゴミが案内溝56によって吸込口27へ導
かれるので、さらにゴミの吸入が効果的になる。
【0015】
(第一実施例)図1は本発明の第一実施例を示すアップ
ライト型電気掃除機の側面図、図2は第一実施例のアッ
プライト型電気掃除機の吸込口本体の平面図、図3は吸
込口本体の底面図、図4は図2のA−A断面図で底枠の
下降状態を示す図、図5は底枠の上昇状態を示す図、図
6は図2のB−B断面図、図7は図2のC−C断面図、
図8は高さ調整体を示す斜視図、図9はアップライト型
電気掃除機の全体斜視図である。
ライト型電気掃除機の側面図、図2は第一実施例のアッ
プライト型電気掃除機の吸込口本体の平面図、図3は吸
込口本体の底面図、図4は図2のA−A断面図で底枠の
下降状態を示す図、図5は底枠の上昇状態を示す図、図
6は図2のB−B断面図、図7は図2のC−C断面図、
図8は高さ調整体を示す斜視図、図9はアップライト型
電気掃除機の全体斜視図である。
【0016】本実施例のアップライト型電気掃除機は、
図1,2の如く、集塵袋が内装された掃除機本体21の
底部に車輪22が設けられ、吸引用ファンモータ(電動
送風機)23が下方に内蔵されている。そして、掃除機
本体21に、該掃除機本体21の側面に設けられた支持
軸24に回転自在に支持された吸込口本体25が設けら
れ、吸込口本体25に当該本体の底面26に設けられた
吸込口27からブラシ毛36の先端部が突出した回転ブ
ラシ28が設けられている。
図1,2の如く、集塵袋が内装された掃除機本体21の
底部に車輪22が設けられ、吸引用ファンモータ(電動
送風機)23が下方に内蔵されている。そして、掃除機
本体21に、該掃除機本体21の側面に設けられた支持
軸24に回転自在に支持された吸込口本体25が設けら
れ、吸込口本体25に当該本体の底面26に設けられた
吸込口27からブラシ毛36の先端部が突出した回転ブ
ラシ28が設けられている。
【0017】前記吸込口本体25の底面26に、図3の
如く、吸込口27の前部27aを残した両側部と後部を
囲む底枠29が上下動自在に設けられ、該底枠29を床
面の材質に応じて上下動させる後述する切換手段30を
備えている。そして、吸込口27が床面に対して上下す
る。また、前記切換手段30により底枠29が下降状態
のとき、底枠29の吸込口本体底面26からの突出量が
回転ブラシ28のブラシ毛36の先端部の突出量より大
になるよう設定されている。
如く、吸込口27の前部27aを残した両側部と後部を
囲む底枠29が上下動自在に設けられ、該底枠29を床
面の材質に応じて上下動させる後述する切換手段30を
備えている。そして、吸込口27が床面に対して上下す
る。また、前記切換手段30により底枠29が下降状態
のとき、底枠29の吸込口本体底面26からの突出量が
回転ブラシ28のブラシ毛36の先端部の突出量より大
になるよう設定されている。
【0018】前記回転ブラシ28は、回転軸28aに回
転体31が外嵌固定され、図4の如く、回転軸28aの
両側端が吸込口本体25内に固設された軸受部材32に
より回転自在に支持されている。そして、回転ブラシ2
8の一側に外嵌固定された駆動プーリ33と、吸引用フ
ァンモータ23の回転軸34との間に無端状の平ベルト
35が掛巻され、回転体31の外周面にはブラシ毛36
が螺旋状に挿着され、該ブラシ毛36の先端部36aが
吸込口本体25の底面26から突出するよう配されて構
成されている。
転体31が外嵌固定され、図4の如く、回転軸28aの
両側端が吸込口本体25内に固設された軸受部材32に
より回転自在に支持されている。そして、回転ブラシ2
8の一側に外嵌固定された駆動プーリ33と、吸引用フ
ァンモータ23の回転軸34との間に無端状の平ベルト
35が掛巻され、回転体31の外周面にはブラシ毛36
が螺旋状に挿着され、該ブラシ毛36の先端部36aが
吸込口本体25の底面26から突出するよう配されて構
成されている。
【0019】また、図4に示す底枠29の下降状態、お
よび図5に示す上昇状態で、回転ブラシ28は回転駆動
可能とされている。
よび図5に示す上昇状態で、回転ブラシ28は回転駆動
可能とされている。
【0020】前記底枠29は、図3の如く、平面視コ字
状に形成され、吸込口27の後部および両側部を囲むよ
うに配されている。また、図4のように断面形状はコ字
状に形成されている。そして、底枠29の上部には、底
枠29を上下させる連結棒37が固着されている。
状に形成され、吸込口27の後部および両側部を囲むよ
うに配されている。また、図4のように断面形状はコ字
状に形成されている。そして、底枠29の上部には、底
枠29を上下させる連結棒37が固着されている。
【0021】前記連結棒37は、図6の如く、正面視コ
字状に形成され、連結棒37の両端の先端38に底枠2
9が固着されている。
字状に形成され、連結棒37の両端の先端38に底枠2
9が固着されている。
【0022】前記切換手段30は、図6,7の如く、連
結棒37を上方に付勢する付勢体39と、底枠29を付
勢体39の付勢力に抗して底枠29の突出量を調節する
可変機構40とからなる。
結棒37を上方に付勢する付勢体39と、底枠29を付
勢体39の付勢力に抗して底枠29の突出量を調節する
可変機構40とからなる。
【0023】前記付勢体39は、圧縮ばねからなり、吸
込口本体25の上面部に形成された凹面部41の収納部
42に収納され、上面が閉塞した円筒状の受け台43が
被嵌されている。受け台43の上面が連結棒37に当接
している。
込口本体25の上面部に形成された凹面部41の収納部
42に収納され、上面が閉塞した円筒状の受け台43が
被嵌されている。受け台43の上面が連結棒37に当接
している。
【0024】前記可変機構40は、図7の如く、前記連
結棒37に当接して圧縮バネ39の上方への付勢力に抗
して底枠29を押し下げる高さ調整体44と、高さ調整
体44の押圧力を可変する高さ切換ツマミ45とからな
る。
結棒37に当接して圧縮バネ39の上方への付勢力に抗
して底枠29を押し下げる高さ調整体44と、高さ調整
体44の押圧力を可変する高さ切換ツマミ45とからな
る。
【0025】前記高さ調整体44は、図8の如く、円筒
状に形成され、連結棒37と当接する下面が4段階の高
さを有した段々状に形成され、該段々状が連結棒37を
上下動させる可変部46とされる。
状に形成され、連結棒37と当接する下面が4段階の高
さを有した段々状に形成され、該段々状が連結棒37を
上下動させる可変部46とされる。
【0026】前記高さ切換ツマミ45は、高さ調整体4
4の上方で吸込口本体25の凹面部39を覆う被覆板4
7に回転自在に貫通され、被覆板47と同一面上に配さ
れた円形状の平板48と、該平板48の上面に断面視凸
状に形成され、被覆板47より上面に突出したツマミ部
49と、平板48の下面の中心に円筒状に形成され高さ
調整体44の上部に嵌合される係合部50とから構成さ
れる。
4の上方で吸込口本体25の凹面部39を覆う被覆板4
7に回転自在に貫通され、被覆板47と同一面上に配さ
れた円形状の平板48と、該平板48の上面に断面視凸
状に形成され、被覆板47より上面に突出したツマミ部
49と、平板48の下面の中心に円筒状に形成され高さ
調整体44の上部に嵌合される係合部50とから構成さ
れる。
【0027】そして、高さ調整体44の外周面には4本
の溝部51が形成され、高さ切換ツマミ45を回転させ
ると、吸込口本体25の被覆板47に固着された板状の
弾性体52が高さ調整体44の溝部51に嵌まり込み、
クリックを生じさせて高さ調整体44を図2に示す“H
IGH”“MID”“LOW”“FLOOR/TOOL
S”の位置に停止させる。
の溝部51が形成され、高さ切換ツマミ45を回転させ
ると、吸込口本体25の被覆板47に固着された板状の
弾性体52が高さ調整体44の溝部51に嵌まり込み、
クリックを生じさせて高さ調整体44を図2に示す“H
IGH”“MID”“LOW”“FLOOR/TOOL
S”の位置に停止させる。
【0028】前記底枠29の下面に、ゴム等の弾性を有
するシール材であるスカート53が吸込口27を囲むよ
うに設けられ、その高さ寸法は約8〜10mmとされて
いる。底枠29が下降状態のとき、吸込口本体25の底
面26からの突出量が回転ブラシ28の突出量よりも多
くなり、回転ブラシ28が床面から離間する。そして、
図4のようにスカート53は掃除機の重さによって、そ
の高さ寸法の約半分位たわんで床面に当接し、吸込口本
体25と床面との密着性を高めている。ただし、たわむ
方向は外側だけに限らない。
するシール材であるスカート53が吸込口27を囲むよ
うに設けられ、その高さ寸法は約8〜10mmとされて
いる。底枠29が下降状態のとき、吸込口本体25の底
面26からの突出量が回転ブラシ28の突出量よりも多
くなり、回転ブラシ28が床面から離間する。そして、
図4のようにスカート53は掃除機の重さによって、そ
の高さ寸法の約半分位たわんで床面に当接し、吸込口本
体25と床面との密着性を高めている。ただし、たわむ
方向は外側だけに限らない。
【0029】前記スカート53は、図3のように吸込口
本体25の両側部からの吸入性を良くするために、スカ
ート53の両側部に切欠54が片側2カ所ずつ設けら
れ、その幅寸法は約1〜2cmとされている。また、吸
込口本体25の底枠29と吸込口27との間の底面55
に、スカート53の切欠54と吸込口27とを結ぶ案内
溝56が形成されている。
本体25の両側部からの吸入性を良くするために、スカ
ート53の両側部に切欠54が片側2カ所ずつ設けら
れ、その幅寸法は約1〜2cmとされている。また、吸
込口本体25の底枠29と吸込口27との間の底面55
に、スカート53の切欠54と吸込口27とを結ぶ案内
溝56が形成されている。
【0030】そして、図1,9中、57はハンドル、5
8は集塵ケース、59はホース、60はバンパー、61
は排気口、62はローラー、63は電源コードである。
8は集塵ケース、59はホース、60はバンパー、61
は排気口、62はローラー、63は電源コードである。
【0031】上記構成において、畳等の硬質の床面を掃
除するとき、高さ切換ツマミ45を回転させて、図2に
示す“FLOOR/TOOLS”の位置に合わせると、
高さ調整体44も同時に回転して、可変部46の最も高
い部分が連結棒37に当接する。高さ調整体44が連結
棒37を下方へ押圧し、図4に示すように底枠29が下
降し、吸込口本体25の底面26から吸込口27を囲む
両側部および後部から突出して回転ブラシ28の突出量
よりも多くなる。そして、スカート53は掃除機の重さ
によりたわんで床面に当接して、回転ブラシ28が床面
から離間する。
除するとき、高さ切換ツマミ45を回転させて、図2に
示す“FLOOR/TOOLS”の位置に合わせると、
高さ調整体44も同時に回転して、可変部46の最も高
い部分が連結棒37に当接する。高さ調整体44が連結
棒37を下方へ押圧し、図4に示すように底枠29が下
降し、吸込口本体25の底面26から吸込口27を囲む
両側部および後部から突出して回転ブラシ28の突出量
よりも多くなる。そして、スカート53は掃除機の重さ
によりたわんで床面に当接して、回転ブラシ28が床面
から離間する。
【0032】そして、スイッチをオンすると、掃除機本
体21内の吸引用ファンモータ23が駆動し、吸込口本
体25内の回転ブラシ28が回転し、吸塵力が発生して
ゴミが吸い込まれる。
体21内の吸引用ファンモータ23が駆動し、吸込口本
体25内の回転ブラシ28が回転し、吸塵力が発生して
ゴミが吸い込まれる。
【0033】このとき、底枠29が吸込口27の前部2
7aを除いた両側部および後部を囲み、しかもスカート
53がたわんで床面に当接しているので、床面に対する
密着性が良くなり、吸塵力が効果的に発揮される。そし
て、吸込口本体25の回転ブラシ28が常に回転してい
るので、吸込口27付近で掃除機本体21方向への気流
が発生して、吸塵力が高まる。
7aを除いた両側部および後部を囲み、しかもスカート
53がたわんで床面に当接しているので、床面に対する
密着性が良くなり、吸塵力が効果的に発揮される。そし
て、吸込口本体25の回転ブラシ28が常に回転してい
るので、吸込口27付近で掃除機本体21方向への気流
が発生して、吸塵力が高まる。
【0034】また、スカート53に設けられた切欠54
では、ゴミ吸入の風速が早くなるので、吸入力がアップ
する。そして、切欠54から吸い込まれたゴミが案内溝
56によって吸込口27へ導かれるので、さらにゴミの
吸入が効果的になる。
では、ゴミ吸入の風速が早くなるので、吸入力がアップ
する。そして、切欠54から吸い込まれたゴミが案内溝
56によって吸込口27へ導かれるので、さらにゴミの
吸入が効果的になる。
【0035】次に、じゅうたん等を掃除するとき、高さ
切換ツマミ45をじゅうたんの毛の長さに応じて“LO
W”、“MID”あるいは“HIGH”の位置へ回転さ
せると、高さ調整体44の回転に応じた可変部46が連
結棒37に当接する。そして、圧縮バネ39によって連
結棒37が上方へ付勢され、図5のように底枠29が上
昇し、底枠29の吸込口本体25の底面26からの突出
量が、回転ブラシ28の突出量より少なくなる。
切換ツマミ45をじゅうたんの毛の長さに応じて“LO
W”、“MID”あるいは“HIGH”の位置へ回転さ
せると、高さ調整体44の回転に応じた可変部46が連
結棒37に当接する。そして、圧縮バネ39によって連
結棒37が上方へ付勢され、図5のように底枠29が上
昇し、底枠29の吸込口本体25の底面26からの突出
量が、回転ブラシ28の突出量より少なくなる。
【0036】そして、吸込口本体25は底枠29に対し
て下降したことになり、高さ調整体44によって、じゅ
うたんの毛の長さに応じた吸込口本体25と床面との間
隔を調節できるので、回転ブラシ28がじゅうたんの毛
に対して適切にくい込んで、じゅうたんに付着したゴミ
がかきあげられる。
て下降したことになり、高さ調整体44によって、じゅ
うたんの毛の長さに応じた吸込口本体25と床面との間
隔を調節できるので、回転ブラシ28がじゅうたんの毛
に対して適切にくい込んで、じゅうたんに付着したゴミ
がかきあげられる。
【0037】このように、畳等の床面を掃除するときに
は、底枠29が吸込口27の前部27aを除いた両側部
および後方を囲み、しかも底枠29の下面のスカート5
3がたわんで床面に当接するので、床面に対して密着性
が増し、吸塵力が効果的に発揮される。また、吸込口本
体25の回転ブラシ28が常に回転しているので、吸込
口27付近に掃除機本体内部方向への気流が発生して、
吸塵力が高まる。
は、底枠29が吸込口27の前部27aを除いた両側部
および後方を囲み、しかも底枠29の下面のスカート5
3がたわんで床面に当接するので、床面に対して密着性
が増し、吸塵力が効果的に発揮される。また、吸込口本
体25の回転ブラシ28が常に回転しているので、吸込
口27付近に掃除機本体内部方向への気流が発生して、
吸塵力が高まる。
【0038】そして、スカート53の両側部に切欠54
を設けているので、切欠54からの吸い込む風速が早く
なり、壁際等のコーナー部の吸塵力も増し、吸込口本体
25の両側部のゴミも吸入できる。さらに、スカート5
3の切欠54と吸込口27とを結ぶ案内溝56が形成さ
れているので、切欠54から吸い込まれたゴミが案内溝
56によって吸込口27へ導かれて、さらにゴミの吸入
が効果的になる。
を設けているので、切欠54からの吸い込む風速が早く
なり、壁際等のコーナー部の吸塵力も増し、吸込口本体
25の両側部のゴミも吸入できる。さらに、スカート5
3の切欠54と吸込口27とを結ぶ案内溝56が形成さ
れているので、切欠54から吸い込まれたゴミが案内溝
56によって吸込口27へ導かれて、さらにゴミの吸入
が効果的になる。
【0039】また、じゅうたん等を掃除する場合では、
高さ調整体44によって、じゅうたんの毛の長さに応じ
た吸込口本体25と床面との間隔を調節できるので、回
転ブラシ28がじゅうたんの毛に対して適切にくい込ん
で、じゅうたんに付着したゴミをかきあげて吸入する。
高さ調整体44によって、じゅうたんの毛の長さに応じ
た吸込口本体25と床面との間隔を調節できるので、回
転ブラシ28がじゅうたんの毛に対して適切にくい込ん
で、じゅうたんに付着したゴミをかきあげて吸入する。
【0040】(第二実施例)図10は第二実施例を示す
アップライト型電気掃除機の吸込口本体の断面図、図1
1は吸込口本体の底面図である。
アップライト型電気掃除機の吸込口本体の断面図、図1
1は吸込口本体の底面図である。
【0041】本実施例のアップライト型電気掃除機は、
図10,11の如く、吸込口27の前部27aを残した
両側部および後方を囲む底枠29が設けられ、該底枠2
9の両側部および後部に溝部64を設けて、底枠29が
下降状態で直接床面に当接するよう構成されたもので、
他の構成は上記第一実施例と同じである。
図10,11の如く、吸込口27の前部27aを残した
両側部および後方を囲む底枠29が設けられ、該底枠2
9の両側部および後部に溝部64を設けて、底枠29が
下降状態で直接床面に当接するよう構成されたもので、
他の構成は上記第一実施例と同じである。
【0042】畳等の床面を掃除するときに、底枠を下降
させて直接床面に当接して掃除を行っても、吸込口27
の両側部および後部を囲んでいるので、回転ブラシ28
が床面から離間して、床面と吸込口27との密着性が増
し、吸塵力が高まる。
させて直接床面に当接して掃除を行っても、吸込口27
の両側部および後部を囲んでいるので、回転ブラシ28
が床面から離間して、床面と吸込口27との密着性が増
し、吸塵力が高まる。
【0043】そして、底枠29に溝部64が設けられて
いるので、底枠29の底面側と床面とが密着してしまう
のを防止し、溝部64からもゴミが吸い込まれスムーズ
に掃除が行える。
いるので、底枠29の底面側と床面とが密着してしまう
のを防止し、溝部64からもゴミが吸い込まれスムーズ
に掃除が行える。
【0044】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0045】例えば、上記第一実施例のスカート53の
切欠54は、スカート53の両側部に設けたが、スカー
ト53の後部と両側部に設けても良い。そして、スカー
ト53の切欠54の数は、2コに限らない。
切欠54は、スカート53の両側部に設けたが、スカー
ト53の後部と両側部に設けても良い。そして、スカー
ト53の切欠54の数は、2コに限らない。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明請
求項1によると、底枠が床面の材質に応じて上下動可能
とされているので、畳等の床面の場合には、底枠が吸込
口本体の底面から突出して吸込口の前部を残した他の部
分を囲むことになり、床面に対して密着性が良くなり、
吸塵力が効果的に発揮される。また、底枠の突出量が回
転ブラシの突出量よりも多いので、回転ブラシが床面に
接触せず、回転ブラシによる床面の損傷が防止できる。
しかも、底枠の下降状態および上昇状態において常に回
転ブラシを回転させているので、吸込口付近で掃除機本
体方向への気流が発生して、吸塵力が高まる。
求項1によると、底枠が床面の材質に応じて上下動可能
とされているので、畳等の床面の場合には、底枠が吸込
口本体の底面から突出して吸込口の前部を残した他の部
分を囲むことになり、床面に対して密着性が良くなり、
吸塵力が効果的に発揮される。また、底枠の突出量が回
転ブラシの突出量よりも多いので、回転ブラシが床面に
接触せず、回転ブラシによる床面の損傷が防止できる。
しかも、底枠の下降状態および上昇状態において常に回
転ブラシを回転させているので、吸込口付近で掃除機本
体方向への気流が発生して、吸塵力が高まる。
【0047】請求項2によると、底枠の突出量を調節す
る可変機構が設けられているので、じゅうたん等を掃除
する場合では、じゅうたんの毛の長さに応じて吸込口本
体と床面との間隔が調節でき、回転ブラシがじゅうたん
の毛に対して適切にくい込んで、じゅうたんに付着した
ゴミをかきあげて吸入できる。
る可変機構が設けられているので、じゅうたん等を掃除
する場合では、じゅうたんの毛の長さに応じて吸込口本
体と床面との間隔が調節でき、回転ブラシがじゅうたん
の毛に対して適切にくい込んで、じゅうたんに付着した
ゴミをかきあげて吸入できる。
【0048】請求項3によると、底枠に吸込口を囲むよ
うにシール材が設けられているので、床面にたわんで当
接して、さらに床面に対する密着性が増し、吸塵力を高
めることができる。
うにシール材が設けられているので、床面にたわんで当
接して、さらに床面に対する密着性が増し、吸塵力を高
めることができる。
【0049】請求項4によると、シール材に切欠が設け
られているので、ゴミ吸入時に切欠からの吸い込む風速
が早くなって、吸塵力が増し、壁際等のコーナー部のゴ
ミが吸入できる。
られているので、ゴミ吸入時に切欠からの吸い込む風速
が早くなって、吸塵力が増し、壁際等のコーナー部のゴ
ミが吸入できる。
【0050】請求項5によると、シール材の切欠と吸込
口とを結ぶ底面に案内溝が形成されているので、切欠か
ら吸い込まれたゴミが案内溝によって吸込口へ導かれ
る。したがって、シール材の切欠からのゴミの吸入効果
が高まるといった優れた効果がある。
口とを結ぶ底面に案内溝が形成されているので、切欠か
ら吸い込まれたゴミが案内溝によって吸込口へ導かれ
る。したがって、シール材の切欠からのゴミの吸入効果
が高まるといった優れた効果がある。
【図1】本発明の第一実施例を示すアップライト型電気
掃除機の側面図
掃除機の側面図
【図2】第一実施例のアップライト型電気掃除機の吸込
口本体の平面図
口本体の平面図
【図3】吸込口本体の底面図
【図4】図2のA−A断面図で底枠の下降状態を示す図
【図5】底枠の上昇状態を示す断面図
【図6】図2のB−B断面図
【図7】図2のC−C断面図
【図8】高さ調整体を示す斜視図
【図9】アップライト型電気掃除機の全体斜視図
【図10】第二実施例を示すアップライト型電気掃除機
の吸込口本体の断面図
の吸込口本体の断面図
【図11】第二実施例の底枠の下降状態を示す断面図
【図12】従来のアップライト型電気掃除機の一部破断
側面図
側面図
【図13】従来の吸込口本体の底面図
21 掃除機本体 24 支持軸 25 吸込口本体 26 底面 27 吸込口 27a 吸込口の前部 28 回転ブラシ 29 底枠 30 切換手段 36 ブラシ毛 40 可変機構 53 シール材 54 切欠 56 案内溝
Claims (5)
- 【請求項1】 掃除機本体に、回転自在に吸込口本体が
設けられ、該吸込口本体に当該本体の底面に設けられた
吸込口からブラシ毛の先端部が突出した回転ブラシが設
けられたアップライト型電気掃除機において、前記吸込
口本体の底面に、前記吸込口の前部以外の部分を囲む底
枠が上下動自在に設けられ、前記吸込口本体に、前記底
枠を床面の材質に応じて上下動させる切換手段が設けら
れ、該切換手段により前記底枠が下降状態のとき底枠の
吸込口本体底面からの突出量が前記ブラシ毛の先端部の
突出量より大に設定され、前記底枠の下降状態および上
昇状態で前記回転ブラシが回転駆動可能に構成されたこ
とを特徴とするアップライト型電気掃除機。 - 【請求項2】 請求項1記載の切換手段に、前記底枠の
突出量を調節する可変機構が設けられたことを特徴とす
るアップライト型電気掃除機。 - 【請求項3】 請求項1記載の底枠に、前記吸込口を囲
むように弾性を有するシール材が設けられたことを特徴
とするアップライト型電気掃除機。 - 【請求項4】 請求項3記載のシール材の一部に、切欠
が設けられたことを特徴とするアップライト型電気掃除
機。 - 【請求項5】 請求項4記載のアップライト型電気掃除
機において、前記吸込口本体の底枠と前記吸込口との間
の底面に、前記シール材の切欠と前記吸込口とを結ぶ案
内溝が形成されたことを特徴とするアップライト型電気
掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7383993A JP2954806B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | アップライト型電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7383993A JP2954806B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | アップライト型電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06284991A true JPH06284991A (ja) | 1994-10-11 |
JP2954806B2 JP2954806B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=13529716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7383993A Expired - Fee Related JP2954806B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | アップライト型電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2954806B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020517340A (ja) * | 2017-04-20 | 2020-06-18 | シャークニンジャ オペレーティング エルエルシー | クリーニングローラからごみくずを除去するためのコーミングユニットを有するクリーニング装置 |
US11759069B2 (en) | 2018-10-19 | 2023-09-19 | Sharkninja Operating Llc | Agitator for a surface treatment apparatus and a surface treatment apparatus having the same |
US11839346B2 (en) | 2017-05-25 | 2023-12-12 | Sharkninja Operating Llc | Robotic cleaner with dual cleaning rollers |
US11992172B2 (en) | 2018-10-19 | 2024-05-28 | Sharkninja Operating Llc | Agitator for a surface treatment apparatus and a surface treatment apparatus having the same |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP7383993A patent/JP2954806B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020517340A (ja) * | 2017-04-20 | 2020-06-18 | シャークニンジャ オペレーティング エルエルシー | クリーニングローラからごみくずを除去するためのコーミングユニットを有するクリーニング装置 |
US11839346B2 (en) | 2017-05-25 | 2023-12-12 | Sharkninja Operating Llc | Robotic cleaner with dual cleaning rollers |
US11759069B2 (en) | 2018-10-19 | 2023-09-19 | Sharkninja Operating Llc | Agitator for a surface treatment apparatus and a surface treatment apparatus having the same |
US11992172B2 (en) | 2018-10-19 | 2024-05-28 | Sharkninja Operating Llc | Agitator for a surface treatment apparatus and a surface treatment apparatus having the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2954806B2 (ja) | 1999-09-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |