JPH0531711U - コンパクト容器 - Google Patents

コンパクト容器

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JPH0531711U
JPH0531711U JP8533491U JP8533491U JPH0531711U JP H0531711 U JPH0531711 U JP H0531711U JP 8533491 U JP8533491 U JP 8533491U JP 8533491 U JP8533491 U JP 8533491U JP H0531711 U JPH0531711 U JP H0531711U
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container
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幸知 柚原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋体を開いた状態で、係合部を離脱させるた
めの部材が容器本体の上面から突出するのを防止すると
共に、コンパクト容器としての耐久性を向上し、かつ、
コンパクト容器の左右方向の幅を短くして使い勝手を良
くする。 【構成】 容器本体12の上面前端部に空所30を形成
し、この空所30の後方内面に突部32を突設する。蓋
体14の前端部から突部32に係脱可能に係止するフッ
ク部34を垂設する。突部32およびフック部34によ
り係合部36を構成する。空所30内に摺動子38を前
後方向の移動を可能に収納する。摺動子38の上面に第
1傾斜面42と第2傾斜面44とを形成する。蓋体14
の前端部に蓋体14を上下方向に貫通する貫通部52を
形成する。貫通部52内にプッシュピース54を上下方
向の摺動を可能に収納する。プッシュピース54の下端
を第1傾斜面42に当接し、第2傾斜面44をフック部
34の下端に当接する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、化粧料等を収納するコンパクト容器に関し、とりわけ、蓋体が蝶番 部を介して容器本体に回動可能に枢着されると共に、蓋体の閉止状態が係合部を 介して保持されるコンパクト容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のコンパクト容器にあっては、蓋体を開く際に力を入れて係合部を離脱 させる必要があり、蓋体の開動操作が不便となる。そこで、実公平3−4169 号公報に開示されるように、プッシュピースを用いて蓋体の開動操作を著しく簡 単化したものが提案されている。
【0003】 即ち、前記プッシュピースはコンパクト容器の左右方向に配置される長尺状の 可撓性を有する平板部からなり、この平板部の上面には中央部に押圧部を突設す ると共に、両端部に一対の作動突起を設け、かつ、下面には押圧部と作動突起と の間に一対の支持部を設けることにより構成される。このように構成された前記 プッシュピースは、容器本体の前端部に形成した凹部に収納すると共に、前記押 圧部を蓋体の切欠部からコンパクト容器の外側に突出させておく。
【0004】 そして、蓋体を開けるにあたって前記押圧部を押圧すると、平板部は前記支持 部を支点として下方に湾曲される。このように平板部が湾曲されると、前記作動 突起は上方に持ち上げられ、この作動突起の持ち上げ力で蓋体を上方、つまり開 動方向に押圧し、前記係合部を簡単に離脱させることができるようになっている 。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のコンパクト容器にあっては、蓋体を開いた状態で はプッシュピースの押圧部が容器本体の手前側に突出することになり、この押圧 部が邪魔となって見た目が悪くなってしまう。
【0006】 また、蓋体を開ける度に押圧部を押圧して平板部を湾曲させるため、この平板 部の疲労等により耐久性が悪化してしまう。
【0007】 ところで、コンパクト容器は通常片手で持って使用され、このとき左右方向の 幅が狭いほうが使い易くなる。しかし、前記平板部は両端部の作動突起に働く持 ち上げ力を増すために、押圧部と支持部との間のスパンを長くしてレバー比を大 きくする必要があり、必然的に容器本体の左右幅が長くなってコンパクト容器の 使い勝手が悪くなってしまうという各種課題があった。
【0008】 そこで、本考案はかかる従来の課題に鑑みて、係合部を離脱させるための部材 が容器本体の上面から突出するのを防止すると共に、その耐久性を向上し、かつ 、左右方向の幅を短くすることができるコンパクト容器を提供することを目的と する。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために本考案は、容器本体を開閉するために、該容器本 体の後端部に、その後端部を蝶番部を介して回転自在に支持し、他方前端部を、 該容器本体の前端部に係合部を介して係脱自在に係合した蓋体を有するコンパク ト容器において、上記容器本体または蓋体の前端部の空所に該容器本体の後端部 側に向かって摺動自在に設けられ、且つ摺動されて該蓋体を上記係合部の離脱方 向へ押圧する押圧手段を有する摺動子と、上記蓋体または容器本体に該容器本体 の厚さ方向に摺動自在に設けられ、上記摺動子を摺動させるべくこれに当接され るプッシュピースと、を備えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】
以上の構成により本考案のコンパクト容器にあっては、容器本体または蓋体に 摺動自在に設けられたプッシュピースを押圧して、これを容器本体の厚さ方向に 移動させることにより、このプッシュピースで摺動子を容器本体の後端部側に移 動させる。そして、このように摺動子が後方移動すると、この摺動子の押圧手段 が蓋体を係合部の離脱方向へ押圧して蓋体の開動力が発生され、この開動力で係 合部を離脱させる。
【0011】 ところで、プッシュピースは蓋体または容器本体に、容器本体の厚さ方向に摺 動自在に設けられる。蓋体側に設けた場合には、プッシュピースは蓋体に担持さ れる。また容器本体側に設けた場合には、プッシュピースは容器本体の底面側へ 重力方向下方に没入される。他方、摺動子は、容器本体または蓋体の前端部の空 所に格納される。従って、蓋体を開いた状態において摺動子またはプッシュピー スが容器本体上面から突出するのを防止することができる。
【0012】 また、前記プッシュピースおよび前記摺動子は、機構上湾曲させる必要が無い ことから、その耐久性を著しく向上させることができる。
【0013】 更に、前記プッシュピースはコンパクト容器の厚さ方向に配置され、かつ、前 記摺動子は前後方向に移動されるものであるため、コンパクト容器の左右方向の 幅を大きくする必要がなく、その幅寸法をコンパクトに設定できてコンパクト容 器の使い勝手を良くすることができる。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図に基づいて詳細に説明する。図1から図4は本考案 の第一実施例を示すコンパクト容器10で、図1は要部を断面した分解斜視図、 図2は断面側面図、図3は要部を拡大した断面側面図、図4は作動状態を示す要 部拡大断面図である。
【0015】 即ち、前記コンパクト容器10は容器本体12と蓋体14とを備え、これら容 器本体12および蓋体14は略同一形状となる矩形状をなし、それぞれの後端部 (図2中右端部)が蝶番部16を介して回動可能に連結される。蝶番部16は、 容器本体12の後端部両側から一対の第1突部18,18を突設すると共に、蓋 体14の後端部中央から第2突部20を下方に突出し、これら第1突部18,1 8と第2突部20とを互いに重合した部分に蝶番ピン22を連通して挿入するこ とにより蓋体14を容器本体12に回転自在に支持して構成される。
【0016】 前記容器本体12の上面中央部には化粧料の収納部24が形成されると共に、 蓋体14の下面に形成された凹部26内に化粧鏡28を嵌合して接着し、この化 粧鏡28と蓋体14下面とを面一に形成してある。
【0017】 前記容器本体12の上面前端部には空所30を形成し、この空所30の後方内 面に突部32を突設すると共に、前記蓋体14の前端部からこの突部32に係脱 可能に係止されるフック部34を垂設し、これら突部32とフック部34とによ り係合部36が構成される。尚、前記係合部36は、蓋体14に所定以上の開動 力が作用することにより、係合状態が離脱されるようになっている。
【0018】 ここで、本実施例は前記空所30内に摺動子38を前後移動可能に収納する。 前記摺動子38は前端部を上側に突出させて、この突出部40の前側には前方に 行くに従って下方に傾斜する第1傾斜面42を形成すると共に、前記突出部40 の後側には後方に行くに従って下方に傾斜する第2傾斜面44を形成してある。 尚、前記突出部40の先端は容器本体12の上面と面一となるように配置される 。
【0019】 また、前記摺動子38の後端部には鉤状の係止部46が形成されると共に、前 記空所30の後部にはトンネル部48が形成され、このトンネル部48に摺動子 38の後端部が摺動可能に挿入される。トンネル部48には段部50が形成され ており、この段部50に前記係止部46が係止されることにより、摺動子38の 抜け止めが行われる。
【0020】 一方、蓋体14の前端部には、前記摺動子38の第1傾斜面42に対応する位 置に、蓋体14を上下方向に貫通する貫通部52が形成され、この貫通部52内 にプッシュピース54が容器本体12の厚さ方向の摺動を可能に収納される。ま た、このプッシュピース54の上端部は蓋体14の上面に面一に配置される。
【0021】 前記貫通部52の左右方向内面には上下方向に延びる溝56が形成されると共 に、前記プッシュピース54の左右方向両側に突部58が形成され、この突部5 8が溝56に移動可能に嵌合されることにより、プッシュピース46の摺動確保 と抜け止めが行われる。また、前記プッシュピース54の下端は、摺動子38を 摺動させるべくその第1傾斜面42の上端部に当接される一方、前記フック部3 4の下端は前記第2傾斜面44の下端部に当接される。
【0022】 以上の構成により本実施例のコンパクト容器10にあっては、図2,図3に示 す蓋体14の閉止状態では突部32にフック部34が係止して係合部36が係合 状態にあり、蓋体14の閉止状態が保持される。そして、この閉止状態から蓋体 14を開ける場合には、図4に示したようにプッシュピース54の上端を指で下 方に押し込む。すると、プッシュピース54は下方に移動してこれの下端が第1 傾斜面42に沿って下方に移動される。このとき、プッシュピース54は貫通部 52により前後方向の移動が規制されているため、摺動子38を後方に移動する 。そして、前記摺動子38が後方移動されると第2傾斜面44が蓋体14を係合 部36の離脱方向へ押圧すべく蓋体14側のフック部34の下端を押上げ、この 押上げ力が蓋体14の開動力となる。すると、この開動力をもって蓋体14が若 干上方に回動されると共に、係合部36を構成する突部32とフック部34とを 互いに離脱させ、後は蓋体14を手で開けることができる。
【0023】 ところで、前記コンパクト容器10では、摺動子38およびプッシュピース5 4はそれぞれ容器本体12に形成した空所30および蓋体14側に設けられてい る。従って、蓋体14を開いた際に容器本体12上面から摺動子38やプッシュ ピース46が突出するのを防止することができ、コンパクト容器10の使用状態 での外観を著しく向上することができる。
【0024】 また、前記プッシュピース54および前記摺動子38はその機構上、それぞれ を湾曲させる必要が無いことから、その耐久性を著しく向上させることができる 。
【0025】 更に、前記プッシュピース54は貫通部52に上下方向の移動を可能に配置さ れ、かつ、前記摺動子38は空所30内に前後移動を可能に配置されるものであ るため、これらプッシュピース46および摺動子38を用いるにあたって、コン パクト容器10の左右方向の幅を大きくする必要がない。このため、コンパクト 容器10の幅寸法を手に持ち易いようにコンパクトに設定することができ、コン パクト容器10の使い勝手を良くすることができる。
【0026】 図5から図7は本考案の第2実施例を示し、前記第1実施例と同一構成部分に 同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。尚、図5は断面側面図、図6 は要部を拡大した断面側面図、図7は作動状態を示す要部拡大断面図である。
【0027】 即ち、この実施例では摺動子38aの後端部中央を上方に切り起こして作動片 60を形成する。作動片60は後方斜め上方に傾斜させ、その先端部を突部32 の下方側面に摺動可能に当接させると共に、フック部34の下端に当接させてあ る。尚、前記作動片60の先端部中央には、突部32との干渉を避けるための切 欠部62を形成してある。
【0028】 従って、この実施例では図7に示したようにプッシュピース54を押し込んで 摺動子38を後方移動させると、前記作動片60は徐々に起立され、この起立に よりフック部34を上方に押圧して蓋体14の開動力を得ることができ、前記第 1実施例と同様の機能を発揮することができる。
【0029】 図8から図10は本考案の第3実施例を示し、前記第2実施例と同一構成部分 に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。尚、図8は要部を拡大した 断面側面図、図9は作動状態を示す要部拡大断面図、図10は上方斜視図である 。
【0030】 即ち、この実施例ではプッシュピース54aの前端部に容器本体12の前端に 沿った垂下部64を一体に形成し、この垂下部64を、容器本体12の前端部に 上下方向に形成した溝部66に摺動可能に嵌合してある。このとき、垂下部64 および容器本体12のそれぞれの前端面は面一に形成される。尚、前記蓋体14 に形成した貫通部52は、その前端部が切欠かれて形成されている。
【0031】 従って、この実施例ではプッシュピース54aの押し込みにより摺動子38を 後方移動して係合部36を離脱させ、前記実施例と同様の機能を発揮できるのは 勿論のこと、更に上記実施例では蓋体14の前面に露出されていたプッシュピー ス54を摺動させるための貫通部52の隙間を、垂下部64で覆うことができる と共に、このような隙間がないので、指の押し当てが容易で、操作性を向上させ ることができる。
【0032】 図11から図13は本考案の第4実施例を示し、前記各実施例と同一構成部分 に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。尚、図11は要部を拡大し た断面側面図、図12は作動状態を示す要部拡大断面図、図13は下方斜視図で ある。
【0033】 即ち、この実施例では摺動子38bを蓋体14側に設け、プッシュピース54 bを容器本体12側に設けたもので、蓋体14に空所30aを形成し、この空所 30a内に前記摺動子38bが収納される一方、容器本体12に上下方向の貫通 部52aを形成し、この貫通部52aに前記プッシュピース54bが摺動自在に 収納される。
【0034】 尚、前記摺動子38bは、空所30aの左右方向内側に前後方向の溝68を形 成する一方、この摺動子38bの左右方向両側に突部70を形成し、この突部7 0を溝68に嵌合することにより、摺動子38bの摺動確保と抜け止めが行われ る。尚、図13に示したように前記プッシュピース54bの下端部は容器本体1 2の下面から突出され、蓋体14の開動時にはこの突出部分を上方に押し込むよ うになっている。
【0035】 この実施例では蓋体14の開動時にプッシュピース54bの下端部を押し込む と、図12に示したようにプッシュピース54bの上端部が第1傾斜面42を押 圧して摺動子38bを後方移動する。すると、第2傾斜面44が突部32上端を 押圧し、このときの反力が蓋体14の開動力となり、係合部36の離脱が行われ る。
【0036】 本実施例では、蓋体14の開放後、プッシュピース54bは貫通部52a内で 下方に位置するので、また摺動子38bは蓋体14側に設けられているので、容 器本体12上面にこれらが突出することはなく、前記第1実施例と同様の機能を 発揮することができる。その他の作用・効果も上記実施例と同様である。
【0037】 尚、プッシュピース54bの抜け止めを行うに、貫通部52aの左右方向内面 に突部72を形成すると共に、プッシュピース54bの左右方向両側に溝74を 形成し、これら突部72と溝74とが互いに嵌合されるようになっている。
【0038】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のコンパクト容器にあっては、容器本体または蓋体 に摺動自在に設けられたプッシュピースを押圧してこれを容器本体の厚さ方向に 移動させ、このプッシュピースで摺動子を容器本体の後端部側に移動させると、 この摺動子の押圧手段が蓋体を係合部の離脱方向へ押圧して蓋体の開動力が発生 され、この開動力で係合部を離脱させる。
【0039】 ところで、プッシュピースは蓋体または容器本体に、容器本体の厚さ方向に摺 動自在に設けられるようになっており、蓋体側に設けた場合には、プッシュピー スは蓋体に担持され、また容器本体側に設けた場合には、プッシュピースは容器 本体の底面側へ重力方向下方に没入される。他方、摺動子は、容器本体または蓋 体の前端部の空所に格納される。従って、蓋体を開いた状態において摺動子また はプッシュピースが容器本体上面から突出するのを防止することができる。
【0040】 また、前記プッシュピースおよび前記摺動子は、機構上湾曲させる必要が無い ことから、その耐久性を著しく向上させることができる。
【0041】 更に、前記プッシュピースはコンパクト容器の厚さ方向に配置され、かつ、前 記摺動子は前後方向に移動されるものであるため、コンパクト容器の左右方向の 幅を大きくする必要がなく、その幅寸法をコンパクトに設定できてコンパクト容 器の使い勝手を良くすることができるという各種優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかるコンパクト容器の第1実施例を
示す要部を断面した分解斜視図である。
【図2】本考案の第1実施例を示す断面側面図である。
【図3】本考案の第1実施例を示す要部を拡大した断面
側面図である。
【図4】本考案の第1実施例の作動状態を示す要部拡大
断面図である。
【図5】本考案の第2実施例を示す断面側面図である。
【図6】本考案の第2実施例を示す要部を拡大した断面
側面図である。
【図7】本考案の第2実施例の作動状態を示す要部拡大
断面図である。
【図8】本考案の第3実施例を示す要部を拡大した断面
側面図である。
【図9】本考案の第3実施例の作動状態を示す要部拡大
断面図である。
【図10】本考案の第3実施例を示す上方斜視図であ
る。
【図11】本考案の第4実施例を示す要部を拡大した断
面側面図である。
【図12】本考案の第4実施例の作動状態を示す要部拡
大断面図である。
【図13】本考案の第4実施例を示す下方斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 コンパクト容器 12 容器本体 14 蓋体 16 蝶番部 30,30a 空所 36 係合部 38,38a,38b 摺動子 42 第1傾斜面 44 第2傾斜面 52,52a 貫
通部 54,54a,54b プッシュピース 60 作動片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体を開閉するために、該容器本体
    の後端部に、その後端部を蝶番部を介して回転自在に支
    持し、他方前端部を、該容器本体の前端部に係合部を介
    して係脱自在に係合した蓋体を有するコンパクト容器に
    おいて、 上記容器本体または蓋体の前端部の空所に該容器本体の
    後端部側に向かって摺動自在に設けられ、且つ摺動され
    て該蓋体を上記係合部の離脱方向へ押圧する押圧手段を
    有する摺動子と、 上記蓋体または容器本体に該容器本体の厚さ方向に摺動
    自在に設けられ、上記摺動子を摺動させるべくこれに当
    接されるプッシュピースと、 を備えたことを特徴とするコンパクト容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6250508U (ja) * 1985-09-20 1987-03-28

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JPS6250508U (ja) * 1985-09-20 1987-03-28

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