JPH0531563A - 射出式金型鋳造機の金型内のガス抜き方法および装置 - Google Patents
射出式金型鋳造機の金型内のガス抜き方法および装置Info
- Publication number
- JPH0531563A JPH0531563A JP18775391A JP18775391A JPH0531563A JP H0531563 A JPH0531563 A JP H0531563A JP 18775391 A JP18775391 A JP 18775391A JP 18775391 A JP18775391 A JP 18775391A JP H0531563 A JPH0531563 A JP H0531563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- die
- mold
- injection
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 射出式金型鋳造機において、上下型開き時に
散布する離型剤によるガスベントの目づまりを極力少な
くする。 【構成】 金型１の、可動型2aと固定型2bの間に形成さ
れたガス抜きスリット５にガスベント６を取付けるとと
もに、このガスベント６に、電磁三方弁7aより電磁三方
弁7bを経て吸引装置８、および電磁三方弁7aを介して高
圧エアライン９を接続し、型開き時には電磁三方弁7aを
操作してエア吹き出し状態とし、型締め開始と同時に電
磁三方弁7aおよび7bを操作して給湯時背圧がゼロとなる
ように一定量の１次吸引を行ない、射出チップ12が給湯
孔10を閉じた後、さらに吸引量を増すように２次吸引を
行なう。 【効果】 製品品質の均一性が高まり、ガス欠陥発生が
防止された鋳造品が得られる。
散布する離型剤によるガスベントの目づまりを極力少な
くする。 【構成】 金型１の、可動型2aと固定型2bの間に形成さ
れたガス抜きスリット５にガスベント６を取付けるとと
もに、このガスベント６に、電磁三方弁7aより電磁三方
弁7bを経て吸引装置８、および電磁三方弁7aを介して高
圧エアライン９を接続し、型開き時には電磁三方弁7aを
操作してエア吹き出し状態とし、型締め開始と同時に電
磁三方弁7aおよび7bを操作して給湯時背圧がゼロとなる
ように一定量の１次吸引を行ない、射出チップ12が給湯
孔10を閉じた後、さらに吸引量を増すように２次吸引を
行なう。 【効果】 製品品質の均一性が高まり、ガス欠陥発生が
防止された鋳造品が得られる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、射出式金型鋳造機にお
ける金型内のガス抜き方法およびガス抜き装置に関し、
詳細には、射出スリーブに給湯管が接続され、且つ金型
に形成したスリットに配管を介して吸引装置が設けられ
た射出式金型鋳造機における金型内のガス抜きに関する
ものである。
ける金型内のガス抜き方法およびガス抜き装置に関し、
詳細には、射出スリーブに給湯管が接続され、且つ金型
に形成したスリットに配管を介して吸引装置が設けられ
た射出式金型鋳造機における金型内のガス抜きに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】射出スリーブに給湯管が接続された射出
式金型鋳造機としては、縦型あるいは横型の金型高圧鋳
造機（ダイキャスト機）などが知られている。
式金型鋳造機としては、縦型あるいは横型の金型高圧鋳
造機（ダイキャスト機）などが知られている。
【０００３】上記射出式金型鋳造機におけるこれまでの
金型内のガス抜きは、上下金型の間に金型キャビティか
ら金型外に向けて形成された厚さ約 0.2mmのガス抜きス
リット（以下スリットと言う）により自然放出的に行わ
れてきた。
金型内のガス抜きは、上下金型の間に金型キャビティか
ら金型外に向けて形成された厚さ約 0.2mmのガス抜きス
リット（以下スリットと言う）により自然放出的に行わ
れてきた。
【０００４】しかし、このようなスリットによる自然放
出的なガス抜き方法では、給湯管から射出スリーブ内へ
の給湯時および射出スリーブから金型キャビティ内への
溶湯射出時のように溶湯が比較的高速で移動する時は、
キャビティ内の背圧を無くすようにガスを抜くには限界
があり、そのため給湯量に変動を生じたり、得られた鋳
物中にガス欠陥が見られた。また背圧を減少し易くする
ためにスリットを多く設けると湯ふきの問題を起こすこ
とがあった。
出的なガス抜き方法では、給湯管から射出スリーブ内へ
の給湯時および射出スリーブから金型キャビティ内への
溶湯射出時のように溶湯が比較的高速で移動する時は、
キャビティ内の背圧を無くすようにガスを抜くには限界
があり、そのため給湯量に変動を生じたり、得られた鋳
物中にガス欠陥が見られた。また背圧を減少し易くする
ためにスリットを多く設けると湯ふきの問題を起こすこ
とがあった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者等
は、上述の如き問題点を改善すべく鋭意研究を重ね、射
出式金型鋳造機の金型に形成したスリットに多孔質のガ
スベントおよび配管を介して吸引装置を設け、この吸引
装置により金型キャビティ内の圧力を制御する金型内の
ガス抜き方法の開発を行った。
は、上述の如き問題点を改善すべく鋭意研究を重ね、射
出式金型鋳造機の金型に形成したスリットに多孔質のガ
スベントおよび配管を介して吸引装置を設け、この吸引
装置により金型キャビティ内の圧力を制御する金型内の
ガス抜き方法の開発を行った。
【０００６】これにより、給湯管から射出スリーブ内へ
の給湯時および射出スリーブから金型キャビティ内への
溶湯射出時における給湯量の変動や、得られた鋳物中の
ガス欠陥は充分低減されたが、上記の如くガスベントを
使用するため、上下型開き時に散布する離型剤により目
づまりを起こし、徐々に吸引効果が減少する問題が新た
に知見された。また、このように目づまりを起こすと、
短期間でガスベントの清掃または交換を余儀無くされ、
射出式金型鋳造機の生産性が低下する問題もある。
の給湯時および射出スリーブから金型キャビティ内への
溶湯射出時における給湯量の変動や、得られた鋳物中の
ガス欠陥は充分低減されたが、上記の如くガスベントを
使用するため、上下型開き時に散布する離型剤により目
づまりを起こし、徐々に吸引効果が減少する問題が新た
に知見された。また、このように目づまりを起こすと、
短期間でガスベントの清掃または交換を余儀無くされ、
射出式金型鋳造機の生産性が低下する問題もある。
【０００７】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたものであって、その目的は、上下型開き時に散
布する離型剤によるガスベントの目づまりを極力少なく
し、吸引による金型キャビティ内のガス抜きを支障なく
行なうことができる射出式金型鋳造機の金型内のガス抜
き方法および装置を提供することである。
なされたものであって、その目的は、上下型開き時に散
布する離型剤によるガスベントの目づまりを極力少なく
し、吸引による金型キャビティ内のガス抜きを支障なく
行なうことができる射出式金型鋳造機の金型内のガス抜
き方法および装置を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、ガスベント
を通る空気を利用して目づまりを起こす離型剤除去を行
なうことが効果的であることを知見し、本発明を完成す
るに至った。すなわち本発明の射出式金型鋳造機の金型
内のガス抜き方法は、射出スリーブに給湯管を接続し、
その給湯孔の直下に溶湯を保持するとともに、金型に形
成したスリットにガスベントおよび配管を介して吸引装
置を設け、この吸引装置により金型キャビティ内の圧力
を段階的に制御する射出式金型鋳造機の金型内のガス抜
き方法であって、型開き時にはエア吹き出し状態とし、
型締め開始と同時に給湯時背圧がゼロとなるように一定
量の吸引を行ない、射出チップが給湯孔を閉じた後、さ
らに吸引量を増すように制御を行なうことを要旨とする
ものである。
に、本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、ガスベント
を通る空気を利用して目づまりを起こす離型剤除去を行
なうことが効果的であることを知見し、本発明を完成す
るに至った。すなわち本発明の射出式金型鋳造機の金型
内のガス抜き方法は、射出スリーブに給湯管を接続し、
その給湯孔の直下に溶湯を保持するとともに、金型に形
成したスリットにガスベントおよび配管を介して吸引装
置を設け、この吸引装置により金型キャビティ内の圧力
を段階的に制御する射出式金型鋳造機の金型内のガス抜
き方法であって、型開き時にはエア吹き出し状態とし、
型締め開始と同時に給湯時背圧がゼロとなるように一定
量の吸引を行ない、射出チップが給湯孔を閉じた後、さ
らに吸引量を増すように制御を行なうことを要旨とする
ものである。
【０００９】また本発明の射出式金型鋳造機の金型内の
ガス抜き装置は、型締め信号および射出チップ給湯孔閉
鎖信号によりエア吹き出し系および吸引量の異なる吸引
系を選択制御する電磁切換弁を、スリットに取付けたガ
スベントと、吸引装置とをつなぐ配管の途中に設けたこ
とを要旨とするものである。
ガス抜き装置は、型締め信号および射出チップ給湯孔閉
鎖信号によりエア吹き出し系および吸引量の異なる吸引
系を選択制御する電磁切換弁を、スリットに取付けたガ
スベントと、吸引装置とをつなぐ配管の途中に設けたこ
とを要旨とするものである。
【００１０】
【作用】本発明の構成と作用を説明する。本発明装置
は、工場の高圧エアラインを利用し、電磁三方弁、吸引
装置およびバルブから構成されている。
は、工場の高圧エアラインを利用し、電磁三方弁、吸引
装置およびバルブから構成されている。
【００１１】図１には、本発明の金型内のガス抜き装置
における型締め信号および射出チップ給湯孔閉鎖信号に
よりエア吹き出し系および吸引量の異なる吸引系を選択
する電磁バルブのラインを示している。図において、１
は金型で、2aの可動型と2bの固定型よりなる。３は製品
と同形のキャビティである。４はオーバーフロー、５は
ガス抜きスリットで、このスリット５には６のガスベン
トが取付けられ、該ガスベント６は、7aの電磁三方弁よ
り7bの電磁三方弁を経て８の吸引装置、および7aの電磁
三方弁を経て９の工場高圧エアラインに接続されてい
る。
における型締め信号および射出チップ給湯孔閉鎖信号に
よりエア吹き出し系および吸引量の異なる吸引系を選択
する電磁バルブのラインを示している。図において、１
は金型で、2aの可動型と2bの固定型よりなる。３は製品
と同形のキャビティである。４はオーバーフロー、５は
ガス抜きスリットで、このスリット５には６のガスベン
トが取付けられ、該ガスベント６は、7aの電磁三方弁よ
り7bの電磁三方弁を経て８の吸引装置、および7aの電磁
三方弁を経て９の工場高圧エアラインに接続されてい
る。
【００１２】図２は、本発明の金型内のガス抜き装置14
を取付けた金型鋳造機の金型近傍の断面図である。射出
スリーブ13には給湯管11に連通している給湯孔10より溶
湯Ｍが供給され、この溶湯Ｍは射出チップ12によりキャ
ビティ３内に圧入されて製品となる。
を取付けた金型鋳造機の金型近傍の断面図である。射出
スリーブ13には給湯管11に連通している給湯孔10より溶
湯Ｍが供給され、この溶湯Ｍは射出チップ12によりキャ
ビティ３内に圧入されて製品となる。
【００１３】本発明においては金型１のスリット５の出
口を一箇所に集め、その部分にガスベント６を取付けて
吸引できる構造としている。そして鋳造製品を取り出
し、次の鋳造を行なうために金型１を開き離型剤を散布
する際、ガスベント６よりエアを吹き出す状態とし、離
型剤散布によるガスベント６の目づまりを防止する。
口を一箇所に集め、その部分にガスベント６を取付けて
吸引できる構造としている。そして鋳造製品を取り出
し、次の鋳造を行なうために金型１を開き離型剤を散布
する際、ガスベント６よりエアを吹き出す状態とし、離
型剤散布によるガスベント６の目づまりを防止する。
【００１４】続いて鋳造機からの型閉め開始信号により
電磁三方弁7aを、エア吹き出し系から１次吸引系に切換
える。このときの吸引量は給湯による背圧がほぼゼロと
なるように設定を行ない、給湯精度のバラツキを防止す
る。
電磁三方弁7aを、エア吹き出し系から１次吸引系に切換
える。このときの吸引量は給湯による背圧がほぼゼロと
なるように設定を行ない、給湯精度のバラツキを防止す
る。
【００１５】次に鋳造機からの射出チップ給湯孔閉鎖信
号により電磁三方弁7bを、１次吸引系より吸引量の多い
２次吸引系に切換える。これにより鋳物のガス欠陥を防
止することができる。ただし、吸引圧力が−0.2kgf／cm
2 以下となると射出スリーブ13および射出チップ12間か
らバブリングを起こし、鋳物内にガス欠陥を生じる。
号により電磁三方弁7bを、１次吸引系より吸引量の多い
２次吸引系に切換える。これにより鋳物のガス欠陥を防
止することができる。ただし、吸引圧力が−0.2kgf／cm
2 以下となると射出スリーブ13および射出チップ12間か
らバブリングを起こし、鋳物内にガス欠陥を生じる。
【００１６】
【実施例】本発明の実施例を説明する。上述した図１お
よび図２に示す鋳造装置を利用し、2.0kgf／cm2 エア吹
き出しおよび２次吸引圧力を−0.2kgf／cm2 の条件のも
とで、本発明方法によりアルミホイールを製造した。そ
の際のガスベントの寿命、給湯精度およびガス欠陥発生
率を表１に示す。また比較のため、エア吹き出しをせず
１次および２次吸引のみで同様にアルミホイールを製造
した場合と、スリットのみによる従来方法の場合のガス
ベントの寿命、給湯精度およびガス欠陥発生率を併せて
表１に示す。
よび図２に示す鋳造装置を利用し、2.0kgf／cm2 エア吹
き出しおよび２次吸引圧力を−0.2kgf／cm2 の条件のも
とで、本発明方法によりアルミホイールを製造した。そ
の際のガスベントの寿命、給湯精度およびガス欠陥発生
率を表１に示す。また比較のため、エア吹き出しをせず
１次および２次吸引のみで同様にアルミホイールを製造
した場合と、スリットのみによる従来方法の場合のガス
ベントの寿命、給湯精度およびガス欠陥発生率を併せて
表１に示す。
【００１７】
【表１】
【００１８】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているから、金型のガスベントの目づまりを防止するこ
とができかつ、給湯精度の向上により製品品質の均一性
が高まりガス欠陥発生が防止されるという効果が奏さ
れ、延いては射出式金型鋳造機の生産性を向上すること
ができ、産業上極めて有用である。
ているから、金型のガスベントの目づまりを防止するこ
とができかつ、給湯精度の向上により製品品質の均一性
が高まりガス欠陥発生が防止されるという効果が奏さ
れ、延いては射出式金型鋳造機の生産性を向上すること
ができ、産業上極めて有用である。
【図１】本発明に係わる金型内ガス抜き装置におけるエ
ア吹き出し系および吸引量の異なる吸引系を選択する電
磁切換弁のラインを示す説明図である。
ア吹き出し系および吸引量の異なる吸引系を選択する電
磁切換弁のラインを示す説明図である。
【図２】本発明に係わる金型内ガス抜き装置を取付けた
金型鋳造機の金型近傍の断面図である。
金型鋳造機の金型近傍の断面図である。
１：金型 2a：可動型 2
b：固定型 ３：キャビティ ４：オーバーフロー
５：スリット ６：ガスベント 7a, 7b：電磁三方弁
８：吸引装置 ９：高圧エアライン 10：給湯孔 1
1：給湯管 12：射出チップ 13：射出スリーブ 1
4：ガス抜き装置 Ｍ：溶湯
b：固定型 ３：キャビティ ４：オーバーフロー
５：スリット ６：ガスベント 7a, 7b：電磁三方弁
８：吸引装置 ９：高圧エアライン 10：給湯孔 1
1：給湯管 12：射出チップ 13：射出スリーブ 1
4：ガス抜き装置 Ｍ：溶湯
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所
Ｂ２９Ｃ 45/63 8824−4Ｆ
Claims (2)
- 【請求項１】 射出スリーブに給湯管を接続し、その給
湯孔の直下に溶湯を保持するとともに、金型に形成した
スリットにガスベントおよび配管を介して吸引装置を設
け、この吸引装置により金型キャビティ内の圧力を段階
的に制御する射出式金型鋳造機の金型内のガス抜き方法
であって、型開き時にはエア吹き出し状態とし、型締め
開始と同時に給湯時背圧がゼロとなるように一定量の吸
引を行ない、射出チップが給湯孔を閉じた後、さらに吸
引量を増すように制御を行なうことを特徴とする射出式
金型鋳造機の金型内のガス抜き方法。 - 【請求項２】 型締め信号および射出チップ給湯孔閉鎖
信号によりエア吹き出し系および吸引量の異なる吸引系
を選択制御する電磁切換弁を、スリットに取付けたガス
ベントと、吸引装置とをつなぐ配管の途中に設けたこと
を特徴とする射出式金型鋳造機の金型内のガス抜き装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18775391A JP2798527B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 射出式金型鋳造機の金型内のガス抜き方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18775391A JP2798527B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 射出式金型鋳造機の金型内のガス抜き方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531563A true JPH0531563A (ja) | 1993-02-09 |
| JP2798527B2 JP2798527B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=16211603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18775391A Expired - Fee Related JP2798527B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 射出式金型鋳造機の金型内のガス抜き方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2798527B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003099535A1 (fr) * | 2002-05-23 | 2003-12-04 | Kabushiki Kaisha Bridgestone | Piece destinee a un moule a pneumatique, procede de production de la piece, moule a pneumatique de type a piece et procede de production du moule a pneumatique de type a piece |
| US6988878B2 (en) | 2001-09-13 | 2006-01-24 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Apparatus and method for molding articles |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP18775391A patent/JP2798527B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6988878B2 (en) | 2001-09-13 | 2006-01-24 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Apparatus and method for molding articles |
| WO2003099535A1 (fr) * | 2002-05-23 | 2003-12-04 | Kabushiki Kaisha Bridgestone | Piece destinee a un moule a pneumatique, procede de production de la piece, moule a pneumatique de type a piece et procede de production du moule a pneumatique de type a piece |
| US7402031B2 (en) | 2002-05-23 | 2008-07-22 | Kabushiki Kaisha Bridgestone | Piece for tire mold, method of producing the piece, piece-type tire mold and method of producing the piece-type tire mold |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2798527B2 (ja) | 1998-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2519416B2 (ja) | ダイカスト法およびダイカスト装置 | |
| EP0599508B1 (en) | Method for discharging gas out of metal moulds and apparatus therefor | |
| JPH0531563A (ja) | 射出式金型鋳造機の金型内のガス抜き方法および装置 | |
| JPH06122057A (ja) | 鋳造装置における離型剤塗布方法および装置 | |
| JP3271678B2 (ja) | ダイカストマシーン | |
| KR20210054328A (ko) | 진공 고압주조 방법 및 진공 고압주조용 금형 장치 | |
| JPH1034723A (ja) | 射出成形装置 | |
| JPH10235463A (ja) | 射出成形機と射出成形方法 | |
| US3620296A (en) | Machine for obtaining metal castings | |
| US11007567B2 (en) | Die casting machine | |
| JPS60148655A (ja) | コ−ルドチヤンバダイカストマシン | |
| JPH0687060A (ja) | ダイカスト鋳造機の射出プランジャ装置 | |
| JPH06179046A (ja) | 離型剤塗布装置 | |
| JPH06106330A (ja) | ダイカスト鋳造装置 | |
| KR102510242B1 (ko) | 무공성 다이캐스팅 시스템 및 그 방법 | |
| JPH08150459A (ja) | 高圧鋳造装置 | |
| JPH09239808A (ja) | 樹脂組成物用押出金型並びに樹脂組成物の製造装置及びその製造方法 | |
| JPS63132760A (ja) | 高品質金型鋳物のガス抜き方法 | |
| JPH048150A (ja) | 鋳込回転子の製造方法 | |
| KR0135588B1 (ko) | 사출성형기의 공기분사장치 | |
| JPS60127063A (ja) | 金型用ガス抜き装置を用いた射出成形法 | |
| JPH07155927A (ja) | ダイカスト鋳造機の給湯方法 | |
| JPH09315829A (ja) | ガラス成形体の冷却方法および装置 | |
| JPH0810932A (ja) | 複数個取り高圧鋳造用金型 | |
| JPS63132749A (ja) | 離型剤スプレ−装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980609 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |