JPH0531241A - パチンコ機の玉切り装置の制御回路 - Google Patents
パチンコ機の玉切り装置の制御回路Info
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- JPH0531241A JPH0531241A JP21800591A JP21800591A JPH0531241A JP H0531241 A JPH0531241 A JP H0531241A JP 21800591 A JP21800591 A JP 21800591A JP 21800591 A JP21800591 A JP 21800591A JP H0531241 A JPH0531241 A JP H0531241A
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Abstract
CPUを用いないで所定数で玉を切る玉きり装置の制御
回路を提供する。 【構成】 玉出数となるプリセットデ−タと玉出しを開
始するプリセットトリガとを出力するゲ−ム用CPU
と、玉を係合・解除するスプロケットが配設されこの回
転・停止を制御するソレノイド35を有する動作ユニッ
ト30と、この動作ユニット30の玉排出路に係合した
玉を検知する上センサ−38の出力と排出される玉を検
知する下センサ−39の出力と下センサ−39の玉有り
をカウントするカウンタ1のゼロ出力との3条件で成立
する3AND回路6とを備え、プリセットトリガにより
カウンタ1に玉がセットされ、3AND回路6の条件成
立・不成立によりソレノイド1をオン・オフして玉出し
を行うようにした制御回路。 【効果】 高価な専用のCPUを使用する必要なく経済
的。動作ユニットにカウンタを内蔵してゲ−ム用CPU
と直結すれば組み立て工程を簡略化出来る。
Description
に玉が入った時、所定数で玉を切る玉切り装置の制御回
路に関するものである。
図5に示すように、動作ユニット30内には、玉排出路
31の一側に切欠部32が形成されており、その側部に
玉を係合・解除するスプロケット33が回転自在に支持
されているとともに、スプロケット爪33aが玉排出路
31内を通過する玉34に当接してスプロケット33を
回転させるように配設されている。
パ−36がスプリング37の張力により引っ張られて玉
34がスプロケット爪33aに係止され、落下が阻止さ
れている。38は上センサ−、39は下センサ−でそれ
ぞれその箇所にある玉34を検知するセンサ−である。
出数を制御する制御回路で、CPU41により制御され
ている。
−ム用コンピュ−タ(図示せず、以下ゲ−ム用CPUと
記す)からのプリセットデ−タが、CPU41に入力さ
れ玉出数が設定され、玉出しが指示される。ここで、動
作ユニット30の上センサ−38が、玉34を検知する
とソレノイド35がオンするので、ストッパ−36が吸
引され、スプロケット爪33aの係合が解除される。従
って、玉34は玉排出路31内を自重により落下しスプ
ロケット33を回転させながら排出される。下センサ−
39が玉34を検知するとソレノイド35がオフする。
このようにして、玉出数が所定数に達すると、CPU4
1から玉出し完了信号がゲ−ム用CPUに入力される。
作は、すべてCPU41により制御されている。しか
し、汎用のCPUは高価であるため、経費がかさみパチ
ンコ機の値段がそれだけ高くなる。又、玉出し専用のC
PUを開発するには、多大の時間と費用とがかかるうえ
に他の用途に使用することが出来ないので単価が高くな
る等の問題がある。
トデ−タと、玉出しを開始するプリセットトリガとを出
力するゲ−ム用CPUと、スプロケット爪が玉排出路内
を通過する玉を係合・解除してスプロケットを回転・停
止可能な位置にこのスプロケットを配設するとともに、
このスプロケットの回転・停止を制御するソレノイドと
を有する動作ユニットとを備えたパチンコ機の玉切り装
置において、動作ユニットの玉排出路に、ソレノイドの
非動作時にスプロケット爪に係合した玉を検知する上セ
ンサ−と、スプロケットが回転することにより排出され
る玉を検知する下センサ−とを配設し、ゲ−ム用CPU
からのプリセットデ−タがプリセットトリガにより玉出
数を設定されるとともに、下センサ−の“玉有り”をカ
ウントするカウンタと、このカウンタの“ゼロ”出力と
上センサ−の出力と下センサ−の出力との3条件により
決定される3論理積回路とを備え、プリセットトリガに
よりカウンタに玉出数がセットされ、3論理積回路の条
件成立、不成立によりソレノイドがオン、オフを繰り返
して玉出しを行い、カウンタが“ゼロ”になるまで玉出
しを行うようにして、CPUを使用する必要のないパチ
コ機の玉切り装置の制御回路を構成している。又、ゲ−
ム用CPUからのプリセットトリガを論理積回路に加え
て、カウンタの“ゼロ”出力と上センサ−の出力と下セ
ンサ−の出力との4条件により決定される4論理積回路
を備え、プリセットトリガによりカウンタに玉出数がセ
ットされ、プリセットトリガのパルス幅に対応する時間
だけ待ち時間を有し、論理積回路の条件成立、不成立に
よりソレノイドがオン、オフを繰り返して玉出し動作を
行い、カウンタが“ゼロ”になるまで玉出しを行うよう
にしたものである。
検知してその入賞穴に対応する玉出数をプリセットデ−
タとし、玉出し指令をプリセットトリガとしてカウンタ
に入力して玉出数をカウンタにセットする。カウンタが
セットされると、上センサ−と下センサ−の出力とによ
り3AND回路の3条件が成立するから、ソレノイドが
オンし玉が落下する。
検知すると3論理積回路の条件が不成立となりソレノイ
ドがオフするとともに、カウンタは減算される。この動
作は所定の玉出数がすべて排出されて、カウンタの出力
が“ゼロ”なるまで繰り返される。カウンタが“ゼロ”
になると論理積回路の条件が不成立となり玉出しは終了
する。
PUからのプリセットトリガと カウンタの“ゼロ”出
力と、上センサ−の出力と粗他センサ−の出力との4条
件が成立するとソレノイドがオンし、玉が落下する。次
の玉出しは、プリセットトリガのパルス幅に相当する時
間玉出し動作を待ち状態にしてカウントを停止させる。
従って、製品の種類によるパルス幅の違いによる誤動作
を防止出来る。
づいて詳細に説明する。
および従来例を示す図5を参照して説明する。
で、ゲ−ム用CPU(図示せず)からそれぞれ入力端A
にプリセットデ−タが入力して玉出数が設定され、入力
端Bに玉出しを開始するプリセットトリガが入力する。
Cはカウンタ1のゼロ出力端で、カウンタ1が“ゼロ”
になると出力端Cから玉出しを完了したことをゲ−ム用
CPUに指令するとともに、この“ゼロ”出力はNOT
回路2に入力している。通常はリセット(“ゼロ”状
態)ではH状態であり、“ゼロ”出力ではL状態とな
る。
路、3は下センサ−39の出力を反転するNOT回路で
ある。上センサ−38と下センサ−39とはともに動作
ユニット30の玉排出路31に配置されている。6はカ
ウンタ1の“ゼロ”出力と上センサ−38の出力と下セ
ンサ−39の出力とにより条件が決定される3論理積回
路(以下、3AND回路と記す)で、ゼロ出力端Cの
“ゼロ”(L状態)と上センサ−38の“玉有り”(H
状態)と下センサ−39の“玉無し”(L状態)とによ
り条件が成立する。なお、3AND回路6の入力端にお
いては、ゼロ出力端Cの“ゼロ”(L状態)と下センサ
−39の出力とは、それぞれNOT回路2、3を介して
入力されるので、ANDの条件が成立するのは、この入
力端においてすべての信号がH状態となった時である。
路6の条件が成立するとオンし、不成立でオフするよう
に構成されている。
図、図4は各部における動作時のタイムチャ−ト図を示
すものである。なお、従来例と同一名称は同一符号を用
いている。
入賞穴に玉がはいったかどうか待ち状態にある。そこ
で、入賞穴に玉がはいるとYESとなるとともに、どこ
の入賞穴に玉がはいったかを判断して玉出数が決定され
る。玉出数が決定されると、この値はゲ−ム用CPUに
セットされるとともに、プリセットデ−タとして入力端
A(図4(a))に出力し、そして玉出し指令としてプ
リセットトリガが入力端B(図4(b))に出力する。
開始される。ゼロ出力端Cにおける“ゼロ”出力(図4
(e))がチェックされ、玉出しが完了していないとき
は、NOとなり再チェックされる。カウンタ1のゼロ出
力端Cが“ゼロ”であると、玉出しが完了となり、YE
Sとなり最初の状態に復帰して、次に入賞穴に玉がはい
るまで待ち状態となっている。このように、ゲ−ム用C
PUでは一連の動作がおこなわれている。
セットデ−タとプリセットトリガとが入力端A、Bにそ
れぞれ入力すると、カウンタ1が減算され“ゼロ”にな
るまで玉出しを自動的に行おうとするもので、従来のよ
うに,この玉出しを専用のCPUで行うのではなくカウ
ンタ1で行おうとするものである。なお、カウンタ1の
内容は図4(c)に示されている。
ンタ1が“ゼロ”であり、ゼロ出力端CはH状態であ
り、3AND回路の条件が成立せず待ち状態にある。
ム用CPUからカウンタ1の入力端Aにプリセットデ−
タが入力して、入力端Bにプリセットトリガを入力す
る。例えばプリセットデ−タが13であればカウンタ1
が13にセットされる。
態では、ゼロ出力端Cは“ゼロ”以外の状態(L状態)
をゲ−ム用CPUへ出力するとともに、このL状態はN
OT回路2を介してH状態に変換されて3AND回路6
に入力される。一方、上センサ−38(図4(f))
は、図5に示すように、玉34がスプロケット33のス
プロケット爪33aに係止されているから、この玉34
を検知して“玉有り”(H状態)を出力し、この信号は
3AND回路6に入力される。又、下センサ−39(図
4(g))は“玉無し”(L状態)を出力し、この信号
はNOT回路3を介してH状態に変換されて3AND回
路6に入力される。これで、3AND回路6の条件が成
立するから、3AND回路6はH状態を出力し、この信
号は増幅器7で増幅され、ソレノイド35をオンする。
この時の信号は図4(d)に示されている。
ように、ストッパ−36は磁力により吸引されるから、
ストッパ−36とスプロケット爪33aとの係合が解除
される。すると、玉34の自重によりスプロケット33
が回転し、玉34は落下するから、上センサ−38は
“玉無し”(L状態)を出力し、下センサ−39は玉3
4を検知して“玉有り”(H状態)を出力し、これらの
信号がそれぞれ3AND回路6に入力すると、3AND
回路6は不成立となり、ソレノイド35はオフするとと
もに、カウンタ1は1つ減算されて12を指示する。こ
れにより、玉34は1個排出されたことになる。
36はスプリング37の張力によりスプロケット爪33
aを係止する方向に移動する。そこで、ソレノイド35
がオフしてもスプロケット33は惰性で回転し、スプロ
ケット爪33aがストッパ−36と係合した位置で停止
する。この際、下センサ−39は玉34が通過した後
は、元の“玉無し”(H状態)となり、上センサ−38
はつぎの玉34がくることにより“玉有り”(H状態)
となり、3AND回路6の条件が成立する。
ロ”(H状態)となるまで繰り返される。玉出し動作が
終了して、カウンタ1が“ゼロ”となると、この指令は
ゼロ出力端Cからゲ−ム用CPUへ入力する。一方、3
AND回路6の条件が不成立となりソレノイド35がオ
フした状態を保持する。
トリガのパルス幅が比較的狭い場合に適している。しか
し、ゲ−ム用CPUのプリセットトリガのパルス幅は、
製品により種類がある。従って、プリセットトリガのパ
ルス幅が広い場合には、上記実施例では誤動作する場合
がある。そこで、発明者はこの点を改良するために、以
下に述べる発明をした。
すもので、プリセットトリガのパルス幅が製品により種
類のある場合でも、誤動作することなく正確に玉出し装
置を制御することの出来るものである。
リセットトリガと上記第1の実施例と同様に、ゼロ出力
端Cの“ゼロ”以外(L状態)と上センサ−38の“玉
有り”(H状態)と下センサ−39の“玉無し”(L状
態)との4つの条件により成立する。なお、4AND回
路10の入力端においては、ゼロ出力端Cの“ゼロ”出
力と下センサ−39の出力とはそれぞれNOT回路2、
3を介して入力され、プリセットトリガはNOT回路8
を介して入力されるので、ANDの条件が成立するの
は、この入力端においてすべての信号がH状態となった
時である。
玉がはいったとすると、ゲ−ム用CPUからカウンタ1
の入力端Aにプリセットデ−タが入力され、入力端Bに
はプリセットトリガが入力して、プリセットデ−タをカ
ウンタ1にセットするとともに、NOT回路8を介して
4AND回路10に入力する。
態では、ゼロ出力端Cは“ゼロ”以外(L状態)になり
NOT回路2を介して4AND回路10に入力する。図
5に示すように、上センサ−38は、玉34がスプロケ
ット33のスプロケット爪33aに係止されているか
ら、この玉を検知して“玉有り”(H状態)を出力し、
この信号は4AND回路10に入力される。
態)を出力し、この信号はNOT回路3を介してH信号
に変換されて4AND回路10に入力される。又、カウ
ンタ1のL信号はNOT回路2を介してH状態に変換さ
れて4AND回路10に入力される。プリセットトリガ
の入力がオンの間は4AND回路10の条件が成立しな
いのでその状態を保持し、待ち状態となっている。プリ
セットトリガがオフすると、これで4AND回路10の
条件が成立するから、4AND回路10はH状態を出力
し、この信号は増幅器7で増幅され、ソレノイド35を
オンする。
ように、ストッパ−36は磁力により吸引されるから、
ストッパ−36とスプロケット爪33aとの係合が解除
される。すると、玉34の自重によりスプロケット33
が回転し、玉34は落下するから、上センサ−38は
“玉無し”(L状態)となり、下センサ−39は玉34
を検知して“玉有り”(H状態)を出力し、これらの信
号により4AND回路10が不成立となり、ソレノイド
35はオフし、カウンタ1は1つ減算される。
パ−36はスプリング37の張力によりスプロケット爪
33aが玉34と係合する方向に移動する。そこで、ソ
レノイド35がオフしてもスプロケット33は惰性で回
転し、爪33aがストッパ−36と係合した位置で停止
する。これにより、玉34は1個排出されたことにな
る。
後は、元の“玉無し”(H状態)となり、上センサ−3
8は次の玉により“玉有り”(H状態)となり、4AN
D回路10の条件成立する。この動作はカウンタ1が
“ゼロ”となるまで繰り返される。
が“ゼロ”となると、4AND回路10の条件が不成立
となりソレノイド35がオフした状態を保持し、次に入
賞穴に玉34がはいるまでこの状態が保持される。
−タと、玉出しを開始するプリセットトリガとを出力す
るゲ−ム用CPUと、スプロケット爪が玉排出路内を通
過する玉を係合・解除してスプロケットを回転・停止可
能な位置にこのスプロケットを配設するとともに、この
スプロケットの回転・停止を制御するソレノイドとを有
する動作ユニットとを備えたパチンコ機の玉切り装置に
おいて、動作ユニットの玉排出路に、ソレノイドの非動
作時にスプロケット爪に係合した玉を検知する上センサ
−と、スプロケットが回転することにより排出される玉
を検知する下センサ−とを配設し、ゲ−ム用CPUから
のプリセットデ−タがプリセットトリガにより玉出数を
設定されるとともに、下センサ−の“玉有り”カウント
するカウンタと、このカウンタの“ゼロ”出力と上セン
サ−の出力と下センサ−の出力との3条件により決定さ
れる3論理積回路とを備え、プリセットトリガ信号によ
りカウンタに玉出数がセットされ、3論理積回路の条件
成立、不成立によりソレノイドがオン、オフを繰り返し
て玉出しを行い、カウンタがゼになるまで玉出しを行う
ようにしたので、従来のように玉出し装置の制御回路に
高価な専用のCPUを使用する必要もなく経済的であ
る。その上、動作ユニットにカウンタを内蔵すればゲ−
ム用CPUと直結することも出来るので、組み立て工程
も簡略化することが出来る。
ガを論理積回路に加えて、カウンタの“ゼロ”出力と上
センサ−の出力と下センサ−の出力との4条件により決
定される4論理積回路を備え、プリセットトリガにより
カウンタに玉出数がセットされ、プリセットトリガのパ
ルス幅に対応する時間だけ待ち時間を有し、論理積回路
の条件成立、不成立によりソレノイドがオン、オフを繰
り返して玉出し動作を行い、カウンタが“ゼロ”になる
まで玉出しを行うようにしたもので、プリセットトリガ
のパルス幅に相当する時間、玉のカウント動作を停止す
るので、ゲ−ム用CPUの種類によるプリセットトリガ
のパルス幅の種類を考慮する必要がなく、又誤動作する
こともなく、常に正確な動作がえられる。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 玉出数となるプリセットデ−タと、玉出
しを開始するプリセットトリガとを出力するゲ−ム用コ
ンピュ−タと、スプロケット爪が玉排出路内を通過する
玉を係合・解除してスプロケットを回転・停止可能な位
置にこのスプロケットを配設するとともに、このスプロ
ケットの回転・停止を制御するソレノイドとを有する動
作ユニットとを備えたパチンコ機の玉切り装置におい
て、前記動作ユニットの玉排出路に、前記ソレノイドの
非動作時に前記スプロケット爪に係合した玉を検知する
上センサ−と、前記スプロケットが回転することにより
排出される玉を検知する下センサ−とを配設し、前記コ
ンピュ−タからのプリセットデ−タがプリセットトリガ
により玉出数を設定されるとともに、前記下センサ−の
“玉有り”をカウントするカウンタと、このカウンタの
“ゼロ”出力と前記上センサ−の出力と前記下センサ−
の出力との3条件により決定される論理積回路とを備
え、プリセットトリガにより前記カウンタに玉出数がセ
ットされて前記論理積回路の条件成立、不成立により前
記ソレノイドがオン、オフを繰り返して玉出しするとと
もに、前記カウンタが“ゼロ”になるまで玉出しするこ
とを特徴とするパチンコ機の玉切り装置の制御回路。 - 【請求項2】 玉出数となるプリセットデ−タと、玉出
しを開始するプリセットトリガとを出力するゲ−ム用コ
ンピュ−タと、スプロケット爪が玉排出路内を通過する
玉を係合・解除してスプロケットを回転・停止可能な位
置にこのスプロケットを配設するとともに、このスプロ
ケットの回転・停止を制御するソレノイドとを有する動
作ユニットとを備えたパチンコ機の玉切り装置におい
て、前記動作ユニットの玉排出路に、前記ソレノイドの
非動作時に前記スプロケット爪に係合した玉を検知する
上センサ−と、前記スプロケットが回転することにより
排出される玉を検知する下センサ−とを配設し、前記コ
ンピュ−タからのプリセットデ−タがプリセットトリガ
により玉出数を設定されるとともに、前記下センサ−の
“玉有り”をカウントするカウンタと、前記ゲ−ム用コ
ンピュ−タからの前記プリセットトリガと前記カウンタ
の“ゼロ”出力と前記上センサ−の出力と前記下センサ
−の出力との4条件により決定される論理積回路とを備
え、前記プリセットトリガにより前記カウンタに玉出数
がセットされて、前記論理積回路の条件成立、不成立に
より前記ソレノイドがオン、オフを繰り返して玉出しす
るとともに、前記プリセットトリガのパルス幅に対応す
る時間だけ待ち時間を設け、前記カウンタが“ゼロ”に
なるまで玉出しを行うことを特徴とするパチンコ機の玉
切り装置の制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21800591A JPH07102249B2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | パチンコ機の玉切り装置の制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21800591A JPH07102249B2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | パチンコ機の玉切り装置の制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0531241A true JPH0531241A (ja) | 1993-02-09 |
JPH07102249B2 JPH07102249B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=16713137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21800591A Expired - Fee Related JPH07102249B2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | パチンコ機の玉切り装置の制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07102249B2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP21800591A patent/JPH07102249B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07102249B2 (ja) | 1995-11-08 |
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