JPS5821319B2 - 両替装置 - Google Patents
両替装置Info
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- JPS5821319B2 JPS5821319B2 JP49131206A JP13120674A JPS5821319B2 JP S5821319 B2 JPS5821319 B2 JP S5821319B2 JP 49131206 A JP49131206 A JP 49131206A JP 13120674 A JP13120674 A JP 13120674A JP S5821319 B2 JPS5821319 B2 JP S5821319B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- coins
- detector
- output
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D1/00—Coin dispensers
- G07D1/02—Coin dispensers giving change
- G07D1/04—Coin dispensers giving change dispensing change equal to a sum deposited
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来様々の硬貨及び通貨両替装置が知られており、また
使用されている。
使用されている。
しかしながら、最も広く知られた両替装置においても、
硬貨落しが詰まること、マガジンの中では硬貨は積重ね
ておく必要があること、不正確に支払ってしまうこと、
いわゆるジャックポツティングと呼ばれて硬貨が出て止
まらなくなること、および与えられた通貨または硬貨に
対し各種の通貨を組合せては両替できないことの欠点が
ある。
硬貨落しが詰まること、マガジンの中では硬貨は積重ね
ておく必要があること、不正確に支払ってしまうこと、
いわゆるジャックポツティングと呼ばれて硬貨が出て止
まらなくなること、および与えられた通貨または硬貨に
対し各種の通貨を組合せては両替できないことの欠点が
ある。
本発明の目的は、変形された硬貨による詰まりまたは与
えられた硬貨落しに不適当な呼称の硬貨が入れられるこ
とによる固有の問題を解決した角度付き積重ね硬貨落し
を使用した両替装置を提供することにある。
えられた硬貨落しに不適当な呼称の硬貨が入れられるこ
とによる固有の問題を解決した角度付き積重ね硬貨落し
を使用した両替装置を提供することにある。
硬貨を交互に受けてそれぞれ互い違いの角度のまま積重
ねる形で収容する2つの交差するアームとこれら2つの
アームに硬貨を交互に差し向ける装置とを含む硬貨落し
と、2つの前記アームの交差点に沿った前記硬貨落しの
底部に位置されて前記アームのそれぞれから前記交差点
において硬貨を交互に釈放するプランジャアセンブリを
備え、このプランジャアセンブリはソレノイドとこのソ
レノイドに連結した連結棒とこの連結棒の両端にそれぞ
れ連結した2つのつめとを有し、これらのつめは前記交
差点にて相互に独占的に硬貨落しに挿入されるものでそ
のうちの下側のつめはその上に硬貨を支持し上側のつめ
は硬貨落しの構造体に硬貨を押し付けてこの硬貨を保持
するようにしたことを特徴とする両替装置が提供される
。
ねる形で収容する2つの交差するアームとこれら2つの
アームに硬貨を交互に差し向ける装置とを含む硬貨落し
と、2つの前記アームの交差点に沿った前記硬貨落しの
底部に位置されて前記アームのそれぞれから前記交差点
において硬貨を交互に釈放するプランジャアセンブリを
備え、このプランジャアセンブリはソレノイドとこのソ
レノイドに連結した連結棒とこの連結棒の両端にそれぞ
れ連結した2つのつめとを有し、これらのつめは前記交
差点にて相互に独占的に硬貨落しに挿入されるものでそ
のうちの下側のつめはその上に硬貨を支持し上側のつめ
は硬貨落しの構造体に硬貨を押し付けてこの硬貨を保持
するようにしたことを特徴とする両替装置が提供される
。
以下添付図面に例示した本発明による両替装置について
説明する。
説明する。
第1図によれば、本発明による通貨両替装置は、符号1
0で示したように角度を付けて縁どられた積重ね硬貨落
しを使用しているのが示されている。
0で示したように角度を付けて縁どられた積重ね硬貨落
しを使用しているのが示されている。
この硬貨落し10はばら積みホッパ(図示せず)から硬
貨を受ける。
貨を受ける。
ばら積みホッパは、硬貨受容クリートを有して硬貨を大
量貯蔵室から硬貨落し10のネック12まで持ち上げて
この中に搬送するベルトを使用している。
量貯蔵室から硬貨落し10のネック12まで持ち上げて
この中に搬送するベルトを使用している。
ばら積みホッパからの硬貨は、ネック12の中に置かれ
たひれ足18に一度に1枚ずつ落ちるよう時間を置いて
ネック12の中に預けられる。
たひれ足18に一度に1枚ずつ落ちるよう時間を置いて
ネック12の中に預けられる。
ひれ足18はピン20を中心として回動する。
ネック12の中に落ちてひれ足18の上に乗った硬貨は
、露出された脚22を打って、ひれ足18をピン20を
中心に回動させて硬貨を適当なみぞ14゜16に差し向
けるようにする。
、露出された脚22を打って、ひれ足18をピン20を
中心に回動させて硬貨を適当なみぞ14゜16に差し向
けるようにする。
図面から判るように、硬貨を適当なみぞに預けることに
より、ひれ足18は次の硬貨を反対のみぞに差し向ける
ような位置に置かれる。
より、ひれ足18は次の硬貨を反対のみぞに差し向ける
ような位置に置かれる。
スロット24はネック12に設けられ、ひれ足18から
直角に突出するピン26とストップ係合を成している。
直角に突出するピン26とストップ係合を成している。
はね返り防止ばね28は、ひれ足18の頂部とピン20
より下のネック12の部分との間に相互に連結され、硬
・貨の通過後のひれ足18のはね返りを防止して、ひれ
足が次の硬貨を通過させるに適した位置にあることを保
証している。
より下のネック12の部分との間に相互に連結され、硬
・貨の通過後のひれ足18のはね返りを防止して、ひれ
足が次の硬貨を通過させるに適した位置にあることを保
証している。
みぞ14,16の中を交互に通過させられる硬貨は、同
一の広がりをもって交差するアーム32.・□34から
成る硬貨落し30へ差し向けられる。
一の広がりをもって交差するアーム32.・□34から
成る硬貨落し30へ差し向けられる。
図面から明らかなように、みぞ14はアーム32へ硬貨
を差し向ける一方、みぞ16は硬貨をアーム34へ差し
向ける。
を差し向ける一方、みぞ16は硬貨をアーム34へ差し
向ける。
このようにして硬貨は硬貨落し30内でアーム32とア
ーム34との間で交互べに貯えられ、各硬貨は次に受け
た硬貨をその周縁の上に支持するが、これら2つの硬貨
はその周縁が並ぶことはない。
ーム34との間で交互べに貯えられ、各硬貨は次に受け
た硬貨をその周縁の上に支持するが、これら2つの硬貨
はその周縁が並ぶことはない。
硬貨落し30内の硬貨が2つとしてそれらの周縁が並ぶ
ことはなく、硬貨落し30のアーム32.34が大き過
ぎる寸法の硬貨または曲った硬貨の通過および受入れを
許すに充分な幅としであるので、この硬貨落し30に詰
まりが発生することはない。
ことはなく、硬貨落し30のアーム32.34が大き過
ぎる寸法の硬貨または曲った硬貨の通過および受入れを
許すに充分な幅としであるので、この硬貨落し30に詰
まりが発生することはない。
i 第2図においてよく判るように、硬貨落し30はさ
らに、光源38および関連する光検出器40を備えてい
る。
らに、光源38および関連する光検出器40を備えてい
る。
これらの重要性は後述する。光源38および光検出器4
0から成る光感釦装置は硬貨落し30のアーム32およ
び34の交差する練りに沿って位置決めされる。
0から成る光感釦装置は硬貨落し30のアーム32およ
び34の交差する練りに沿って位置決めされる。
またこの交差する線に沿って、支持プランジャまたはつ
め44および狭窄プランジャまたはつめ46を含むプラ
ンジャアセンブリが位置決めされている。
め44および狭窄プランジャまたはつめ46を含むプラ
ンジャアセンブリが位置決めされている。
図面から判るように、これらのつめはそれぞれ、アーム
32およ5び34の交差点における硬貨落し30の境目
にそれぞれ穴54および52を介して入る。
32およ5び34の交差点における硬貨落し30の境目
にそれぞれ穴54および52を介して入る。
っめ44および46は、枢動ピン50を中心として回動
する連結棒48によって相互に連結されている。
する連結棒48によって相互に連結されている。
ソレノイド42はつめ44および46の動作を匍脚ンす
るよう作動して、つめは相互に独占するような方法で穴
52.54を介して硬貨落し30の境目を出入りする。
るよう作動して、つめは相互に独占するような方法で穴
52.54を介して硬貨落し30の境目を出入りする。
好適な実施例において見られるように、つめ44,46
はアーム32の縁部56に非常に接近してくるような方
法で硬貨落し30の中に入り、こうして2つのアームに
共通な通路を実質的に制限する。
はアーム32の縁部56に非常に接近してくるような方
法で硬貨落し30の中に入り、こうして2つのアームに
共通な通路を実質的に制限する。
本発明の実施例においては、連結棒48は硬貨落し30
に関連させようとする硬貨の直径の約1.5倍としであ
る。
に関連させようとする硬貨の直径の約1.5倍としであ
る。
既に第2図からも明らかなように、つめ44および46
が図示のように位置されていれば、硬貨落し30に受け
られた硬貨はっめ44によってこの硬貨落しから分与し
ないようにされる。
が図示のように位置されていれば、硬貨落し30に受け
られた硬貨はっめ44によってこの硬貨落しから分与し
ないようにされる。
ソレノイド42が作動されると、つめ44は引込められ
、つめ46が硬貨落し30の中に押入れられる。
、つめ46が硬貨落し30の中に押入れられる。
つめ44の丁度上に載っていた硬貨はそのときに硬貨落
し30から分与され、この分与と同時に、つめ46は丁
度穴52の向い側の硬貨に接触してそれを縁部56に押
付け、かくしてその硬貨とその上の硬貨落し内に保持さ
れるすべての硬貨を保持する。
し30から分与され、この分与と同時に、つめ46は丁
度穴52の向い側の硬貨に接触してそれを縁部56に押
付け、かくしてその硬貨とその上の硬貨落し内に保持さ
れるすべての硬貨を保持する。
後述するように、光検出器40は分与されて硬貨がなく
なったことを感知する。
なったことを感知する。
これは、硬貨の分与後は、光源38から検出器40へ光
が通過されることによる。
が通過されることによる。
次いでソレノイド42が消磁されると、つめ44は穴5
4を通って硬貨落し30の中へ戻る一方、つめ46はそ
こから抜かれる。
4を通って硬貨落し30の中へ戻る一方、つめ46はそ
こから抜かれる。
つめ46によって縁部56に押え付けられていた硬貨は
そのとき自由になってつめ44の上に落ち、硬貨落し3
0は別な硬貨分与のために備えることになる。
そのとき自由になってつめ44の上に落ち、硬貨落し3
0は別な硬貨分与のために備えることになる。
アーム32 、34に対し間接的に穴54.52に入る
つめ44.46に関し、硬貨落しのアームの双方から硬
貨を分与するためにはソレノイド作動プランジャアセン
ブリが1つあればよいことはこれで容易に理解されよう
。
つめ44.46に関し、硬貨落しのアームの双方から硬
貨を分与するためにはソレノイド作動プランジャアセン
ブリが1つあればよいことはこれで容易に理解されよう
。
第1図に示されるように、また以下に述べられるように
、光源38および光検出器40と同様の光源36および
付属の光検出器(図示せず)も備えられている。
、光源38および光検出器40と同様の光源36および
付属の光検出器(図示せず)も備えられている。
光源36およびその光検出器は、つめ44の上に特定数
の硬貨が存在すると、光源とその検出器との間の光の伝
達を阻止するような硬貨落し30の成る地点に位置され
る。
の硬貨が存在すると、光源とその検出器との間の光の伝
達を阻止するような硬貨落し30の成る地点に位置され
る。
この検出器は、後で明らかになるように、所望の分与を
達成するように充分な数の硬貨が硬貨落しの中にあるこ
とを保証する。
達成するように充分な数の硬貨が硬貨落しの中にあるこ
とを保証する。
光源36は成る特定数の硬貨の存在を検出するように位
置されているが、好適には光源36および付属検出器は
硬貨落し30の中に支払うべき硬貨の最大数があるかど
うかを検出するように位置決めされるとよい。
置されているが、好適には光源36および付属検出器は
硬貨落し30の中に支払うべき硬貨の最大数があるかど
うかを検出するように位置決めされるとよい。
第2図からさらに明らかなように、光源38および光検
出器40はつめ44に隣接する地点に位置されて、つめ
46により縁部56に押し付けられる硬貨に邪魔されな
いようにされている。
出器40はつめ44に隣接する地点に位置されて、つめ
46により縁部56に押し付けられる硬貨に邪魔されな
いようにされている。
第3図には本発明の目的を達成するに必要な制御回路の
好適な実施例が、第4図にはその回路の動作タイミング
が示されている。
好適な実施例が、第4図にはその回路の動作タイミング
が示されている。
もちろん当業者には明らかなとおり、多くの回路のどの
構成も所望の機能を満たすためのものである。
構成も所望の機能を満たすためのものである。
さらに第3図の回路は両替装置に使用される多数の回路
の一部だけであることに注意すべきである。
の一部だけであることに注意すべきである。
両替分与できる硬貨の各値に対して使用される図示の回
路と類似のものもある。
路と類似のものもある。
たとえばドル紙幣両替装置においては、第3図に示され
た回路と同じものが3つあり、1つは5セント白銅貨用
、1つは10セント銀貨および残り1つは25セント銀
貨用である。
た回路と同じものが3つあり、1つは5セント白銅貨用
、1つは10セント銀貨および残り1つは25セント銀
貨用である。
同様に上述のような3つのばら積みホッパが設けられる
。
。
それぞれのばら積みホッパごとに、上述のような硬貨落
しアセンブリが設けられる。
しアセンブリが設けられる。
簡単のために、ここではそのような回路の1つだけを述
べるが、当業者は複数のそのような回路と、ホッパと、
硬貨落しとを、特殊な所望の構造を達成するために適当
に相互に連結することができるということは了解されよ
う。
べるが、当業者は複数のそのような回路と、ホッパと、
硬貨落しとを、特殊な所望の構造を達成するために適当
に相互に連結することができるということは了解されよ
う。
第3図には、本発明による回路は、3組の2進化10進
(BCD)入力を有するマルチプレクサ60を使用して
いるのが示されている。
(BCD)入力を有するマルチプレクサ60を使用して
いるのが示されている。
1ドル、50セント、および25セントに両替分与する
ための1組の入力がある。
ための1組の入力がある。
3組のBCD入力は一連のサムホイールスイッチまたは
他の適当なプログラミング手段(図示しない)に接続さ
れ、これにより3組の入力のそれぞれに対する特定の値
S1、S2およびS4が独自に選択される。
他の適当なプログラミング手段(図示しない)に接続さ
れ、これにより3組の入力のそれぞれに対する特定の値
S1、S2およびS4が独自に選択される。
このプログラミングは、本装置の保守者に対し本発明の
構成によって分与される両替の特定の組合せを予めプロ
グラムできるようにしである。
構成によって分与される両替の特定の組合せを予めプロ
グラムできるようにしである。
このようにして、両替できる通貨の種々の呼称のそれぞ
れに対して分与しようとする両替の特定の組合せを、装
置が設置されている目的に応じて、保守者が予めプログ
ラムすることができる。
れに対して分与しようとする両替の特定の組合せを、装
置が設置されている目的に応じて、保守者が予めプログ
ラムすることができる。
勿論、両替の組合せは予めプログラムされていなくても
よく、顧客により選択されてもよく、または自動販売機
にあっては購入時に選択される特定の品目に依存するも
のでもよいことは当業者にとっては明らかであろう。
よく、顧客により選択されてもよく、または自動販売機
にあっては購入時に選択される特定の品目に依存するも
のでもよいことは当業者にとっては明らかであろう。
マルチプレクサ60の出力においてBCD入力のどの組
が関連されるかは図示のように、またこの分野では周知
のとおり3つの販売信号vSのどの信号が存在するかに
依存して決定される。
が関連されるかは図示のように、またこの分野では周知
のとおり3つの販売信号vSのどの信号が存在するかに
依存して決定される。
販売信号は、本発明による関連した通貨有効性試験器が
両替を求められた通貨を実際に有効と判断したときに発
生される。
両替を求められた通貨を実際に有効と判断したときに発
生される。
このような有効性を検出する装置は公知のものであり、
本発明の目的を達成するためには多数のそのような検出
装置が適していることは明らかである。
本発明の目的を達成するためには多数のそのような検出
装置が適していることは明らかである。
販売信号が存在すれば、マルチプレクサ60からの出力
として出され、ANDゲート62の入力に与えられる。
として出され、ANDゲート62の入力に与えられる。
マルチプレクサ60のBCD出力はそれぞれANDゲ゛
−トロ4.66および68を介して順次ダウンカウンタ
70に与えられる。
−トロ4.66および68を介して順次ダウンカウンタ
70に与えられる。
ダウンカウンタ70はゼロ状態検出器76に出力を送る
。
。
このゼロ状態検出器76はダウンカウンタ70がカウン
ト000に達したときを判断するデコード回路を基本的
に有している。
ト000に達したときを判断するデコード回路を基本的
に有している。
後述のように、カウント000は、装置の最初のリセッ
ト時に、または回路が関連する硬貨の適正な支払いの後
に、ダウンカウンタ70によって達成される。
ト時に、または回路が関連する硬貨の適正な支払いの後
に、ダウンカウンタ70によって達成される。
そのとき、ゼロ状態検出器76の「真」の出力は論理1
の状態にあり、ANDゲート86を能動的にする。
の状態にあり、ANDゲート86を能動的にする。
ANDゲート86の他の入力は、後述するように、上部
光源36およびその光検出器により示された硬貨落し3
0の中の特定数の硬貨の存在を指示する。
光源36およびその光検出器により示された硬貨落し3
0の中の特定数の硬貨の存在を指示する。
ゼロ状態検出器76がセットされ、硬貨落し30の中に
正当の数の硬貨があると、ANDゲ゛−ト86の出力は
高レベルとなり、ANDNOゲ−ト94〜68ルチプレ
クサ60の出力をダウンカウンタ70に与え得るように
する。
正当の数の硬貨があると、ANDゲ゛−ト86の出力は
高レベルとなり、ANDNOゲ−ト94〜68ルチプレ
クサ60の出力をダウンカウンタ70に与え得るように
する。
またANDゲート86の出力はANDゲート62にも加
えられている。
えられている。
このANDゲート62は販売信号の存在と組合わされて
、このANDゲート62の出力の立ち上り縁に応じてパ
ルスを与える立上り縁検出器72を作動させ、ANDゲ
ート64〜68の出力に表われた2進値をダウンカウン
タ70にプリセットする。
、このANDゲート62の出力の立ち上り縁に応じてパ
ルスを与える立上り縁検出器72を作動させ、ANDゲ
ート64〜68の出力に表われた2進値をダウンカウン
タ70にプリセットする。
明らかに、ゼロ以外の2進状態がダウンカウンタ70に
セットされると、ゼロ状態検出器76はリセットしてダ
ウンカウンタ70がゼロ状態にないことを指示する。
セットされると、ゼロ状態検出器76はリセットしてダ
ウンカウンタ70がゼロ状態にないことを指示する。
ゼロ状態検出器76がリセットすると、ANDゲート7
4は上述の光源38および光検出器40から成る底部検
出器からの信号を受けるようにされる。
4は上述の光源38および光検出器40から成る底部検
出器からの信号を受けるようにされる。
下部のつめ44に硬貨が載っていると、光源38と光検
出器40との間の光は阻止され、低レベルがANDゲー
ト74およびNORゲート94の入力に与えられる。
出器40との間の光は阻止され、低レベルがANDゲー
ト74およびNORゲート94の入力に与えられる。
NORゲート94の2つの入力は低レベルにあり、従っ
てそのゲートの出力およびそれに続くドライバ100の
出力は高レベルにあり、ソレノイド42はつめ44に載
っている硬貨を分与するように作動されるとともに上述
の方法でその直ぐ上の硬貨をつめ46により押え付ける
。
てそのゲートの出力およびそれに続くドライバ100の
出力は高レベルにあり、ソレノイド42はつめ44に載
っている硬貨を分与するように作動されるとともに上述
の方法でその直ぐ上の硬貨をつめ46により押え付ける
。
したがって硬貨落しの最下端にある硬貨はこの硬貨落し
を通過して、行われるべき両替の分与分として与えられ
る。
を通過して、行われるべき両替の分与分として与えられ
る。
底部の硬貨が分与されると、光は光源38から光検出器
40へ通過し、ANDゲート74への入力には論理1の
レベルが与えられ、ダウンカウンタ74は1つ歩進して
1力ウント分減算される。
40へ通過し、ANDゲート74への入力には論理1の
レベルが与えられ、ダウンカウンタ74は1つ歩進して
1力ウント分減算される。
同時に1つのレベルがNORゲート94を通り、ドライ
バ100を介してソレノイド42を釈放し、かくしてつ
め46を引込め、つめ44を硬貨落しの中に押込めて中
の硬貨を再び次の分与のために準備する。
バ100を介してソレノイド42を釈放し、かくしてつ
め46を引込め、つめ44を硬貨落しの中に押込めて中
の硬貨を再び次の分与のために準備する。
硬貨が下部のつめ44に落ちると、光源38および光検
出器40から成る底部検出器は再びレベル0をNORゲ
ート94の入力に与え、再びソレノイドを作動させて、
次の硬貨を分与するようにする。
出器40から成る底部検出器は再びレベル0をNORゲ
ート94の入力に与え、再びソレノイドを作動させて、
次の硬貨を分与するようにする。
硬貨の不存在は再び底部検出器38.40により検出さ
れ、この状態はANDゲート74を介してダウンカウン
タ70にダウンクロック信号として与えられる。
れ、この状態はANDゲート74を介してダウンカウン
タ70にダウンクロック信号として与えられる。
この行程は、ダウ1ンカウンク70がゼロに減算される
まで継続する。
まで継続する。
このときゼロ状態検出器76はセットし、NORゲート
94は結果的にその出力を論理O状態にラッチされ、か
くしてソレノイド42の作動が不能にされる。
94は結果的にその出力を論理O状態にラッチされ、か
くしてソレノイド42の作動が不能にされる。
以上の販売信号■S、ゼロ状態検出器76の出力信号、
ソレノイド駆動信号および底部検出器38.40の時間
関係は第4図の如き表わすことができる。
ソレノイド駆動信号および底部検出器38.40の時間
関係は第4図の如き表わすことができる。
すなわち、販売信号■Sが存在すればダウンカウンタ7
0には分与すべき硬貨の数がプリセットされるためゼロ
状態検出器76はリセットされ、この時ソレノイド42
が駆動される。
0には分与すべき硬貨の数がプリセットされるためゼロ
状態検出器76はリセットされ、この時ソレノイド42
が駆動される。
その後、硬貨の分与による硬貨不存在が底部検出器38
.40によって検出されることによりソレノイド42が
消勢されると同時にダウンカウンタ70が1硬貨分の減
算を行なう。
.40によって検出されることによりソレノイド42が
消勢されると同時にダウンカウンタ70が1硬貨分の減
算を行なう。
再び硬貨が下部のつめ44の上に落下して底部検出器の
光路を遮ることによりソレノイド42が駆動されること
になる。
光路を遮ることによりソレノイド42が駆動されること
になる。
これはダウンカウンタ70の減算結果がゼロになってゼ
ロ状態検出器76がセットされるまで繰り返えされる。
ロ状態検出器76がセットされるまで繰り返えされる。
また、図示のとおり、ドライバ98も底部検出器38.
40の出力に直接接続され、個々の硬貨の分与に基いて
出力パルスを発生する。
40の出力に直接接続され、個々の硬貨の分与に基いて
出力パルスを発生する。
好適にはドライバ98の出力は各別のカウンタに接続さ
れ、これにより装置の各種回路のそれぞれによって分与
された硬貨の総数が計算されて、分与されたすべての硬
貨についての両替総計を表示するようにするとよい。
れ、これにより装置の各種回路のそれぞれによって分与
された硬貨の総数が計算されて、分与されたすべての硬
貨についての両替総計を表示するようにするとよい。
下部のつめ44に関する光源38と光検出器40との構
造的な位置決めは重要であって、ソレノイド42の適正
作動を保証し、1個の硬貨がその作動ごとに分与される
ことを保証するものであることに注目されるべきである
。
造的な位置決めは重要であって、ソレノイド42の適正
作動を保証し、1個の硬貨がその作動ごとに分与される
ことを保証するものであることに注目されるべきである
。
この目的のため底部検出器38.40は下部のつめ44
の位置の直ぐ上に配置されて、硬貨が殆んど全部硬貨落
し30から逃げるまで光源38と光検出器40との間を
通る光が阻止されるのを保証している。
の位置の直ぐ上に配置されて、硬貨が殆んど全部硬貨落
し30から逃げるまで光源38と光検出器40との間を
通る光が阻止されるのを保証している。
ソレノイド42、つめ44,46および連結棒48の機
械的遅延特性は、光源38と光検出器40との間の光路
が遮られなくなった後、硬貨が硬貨落し30の残りの距
離を完全に通過できるようにして、下部のつめ44が硬
貨落し30の境目に戻る前に、硬貨がその下部のつめ4
4の作動通路には完全にないようにすることを保証して
いる。
械的遅延特性は、光源38と光検出器40との間の光路
が遮られなくなった後、硬貨が硬貨落し30の残りの距
離を完全に通過できるようにして、下部のつめ44が硬
貨落し30の境目に戻る前に、硬貨がその下部のつめ4
4の作動通路には完全にないようにすることを保証して
いる。
本発明の好適な実施例では過払い検出器96を備えてい
る。
る。
この過払い検出器96の1つの入力はゼロ状態検出器7
6の「真」出力であり、他方の入力は底部検出器38.
40からの信号である。
6の「真」出力であり、他方の入力は底部検出器38.
40からの信号である。
基本的に、過払い検出器96は、この一方の入力がダウ
ンカウンタγ0が減算し終えたことを示す論理1のレベ
ルにあるとき底部検出器38.40からの信号状態の変
化を検出するシーケンス検出器を含んでいる。
ンカウンタγ0が減算し終えたことを示す論理1のレベ
ルにあるとき底部検出器38.40からの信号状態の変
化を検出するシーケンス検出器を含んでいる。
換言すれば、過払い検出器96は、正当な数の硬貨が分
与された後の硬貨の次の通過を検出するように作用する
。
与された後の硬貨の次の通過を検出するように作用する
。
これはこの分野でジャックポツティングと一般に呼ばれ
ており、過払い検出器96はその現象を検出するように
されている。
ており、過払い検出器96はその現象を検出するように
されている。
過払い検出器96は常時リセット状態にあり、これがセ
ットされると出力に論理0を発生し、このためインバー
タ102の出力には論理1が発生してラッチリレー(図
示しない)を付勢する。
ットされると出力に論理0を発生し、このためインバー
タ102の出力には論理1が発生してラッチリレー(図
示しない)を付勢する。
ラッチリレーの常閉接点は装置の電源から回路およびそ
の操作機構へ電力を与える。
の操作機構へ電力を与える。
したがって、ラッチリレーが作動して、電源を回路から
しゃ断すると、装置の全機構は禁止されて不作動になる
。
しゃ断すると、装置の全機構は禁止されて不作動になる
。
したがって、ジャックポツティング時に最初の硬貨の通
過が検出されると、装置は不動作になる。
過が検出されると、装置は不動作になる。
当業者には明らかなとおり、多くの回路のどれもが過払
い検出器96の所望の機能を満足するよう開発される。
い検出器96の所望の機能を満足するよう開発される。
好適な実施例では点線で示したブロック内の過払い検出
器96はインバータ110、ORゲート112、NAN
Dゲート114.116およびANDゲート118を含
んでいる。
器96はインバータ110、ORゲート112、NAN
Dゲート114.116およびANDゲート118を含
んでいる。
当業者には周知のように、NANDゲート114および
116はラッチあるいはフリップフロップを成すよう相
互接続されている。
116はラッチあるいはフリップフロップを成すよう相
互接続されている。
両替装置が通貨を受けるよう準備されると、七尤状態検
出器76の「真」出力は論理1にあり、一方、底部検出
器38.40の出力は論理0である。
出器76の「真」出力は論理1にあり、一方、底部検出
器38.40の出力は論理0である。
したがってNANDゲ゛−ト114,116で構成され
るラッチは論理1にセットされ、ANDゲ゛−N18の
出力、したがって過払い検出器96の出力は論理0レベ
ルになる。
るラッチは論理1にセットされ、ANDゲ゛−N18の
出力、したがって過払い検出器96の出力は論理0レベ
ルになる。
前述の販売信号が受けられると、ゼロ状態検出器76の
「真」出力は論理0となってラッチ114.116の出
力は硬貨が分与されるままに底部検出器38.40がト
グルされても論理0に;ラッチされる。
「真」出力は論理0となってラッチ114.116の出
力は硬貨が分与されるままに底部検出器38.40がト
グルされても論理0に;ラッチされる。
したがってANDゲート118の出力は論理0レベルに
保持される。
保持される。
正当な支払いが完了した直後は、ゼロ状態検出器16の
「真」出力は上述のように論理1になる。
「真」出力は上述のように論理1になる。
この瞬間、底部検出器38.40の出力は、分与された
最後の硬貨の直ぐ上に位置する硬貨が上部のつめ46と
硬貨落しの構造との間に押え付けられているので論理1
である。
最後の硬貨の直ぐ上に位置する硬貨が上部のつめ46と
硬貨落しの構造との間に押え付けられているので論理1
である。
この硬貨が下部のつめ44に落ちると、底部検出器38
.40の出力は論理Oとなり、ラッチ114,116の
出力を論理1にラッチするようになる。
.40の出力は論理Oとなり、ラッチ114,116の
出力を論理1にラッチするようになる。
下部のつめ44に載っている硬貨が分与または支払われ
ると、底部検出器38゜40は論理1をANDゲート1
18の関連する入力に供給してそのゲートの出力を払い
過ぎがあったことを示す論理1になるようにする。
ると、底部検出器38゜40は論理1をANDゲート1
18の関連する入力に供給してそのゲートの出力を払い
過ぎがあったことを示す論理1になるようにする。
過払い検出器96の目的を達成するために必要な構成は
、分与しようとする硬貨の枚数に関するBCDデータと
実際に分与された硬貨の枚数に関する別のBCDデータ
とを受けて両者の相関を示す出力を発生する論理演算の
比較器によって与えることができる。
、分与しようとする硬貨の枚数に関するBCDデータと
実際に分与された硬貨の枚数に関する別のBCDデータ
とを受けて両者の相関を示す出力を発生する論理演算の
比較器によって与えることができる。
ANDゲート92の第2の入力は第1の入力と同様ラッ
チリレーを動作させることができる。
チリレーを動作させることができる。
この入力は以下に述べるような2つの入力を有するOR
ゲート90から来る。
ゲート90から来る。
本発明による制御回路は15秒ワンショット78および
100ミリ秒ワンショット80を備えている。
100ミリ秒ワンショット80を備えている。
ばら積みホッパにはモータが設けられている。このモー
タは、ベルトを駆動してばら積み貯蔵室の硬貨を上方の
ネックまで搬送し、硬貨落し10へ落下させる。
タは、ベルトを駆動してばら積み貯蔵室の硬貨を上方の
ネックまで搬送し、硬貨落し10へ落下させる。
ワンショット78はモータが回転するタイミングを制御
し、特にモータが回転するのを許される最大時間を制御
する。
し、特にモータが回転するのを許される最大時間を制御
する。
ワンショット78が作動されると、その「真」出力は1
5秒間高い状態になる。
5秒間高い状態になる。
当然、ワンショット78の持続時間はタイミング制御線
に接続されたRC回路を適当に調節する通常の方法によ
り制御される。
に接続されたRC回路を適当に調節する通常の方法によ
り制御される。
ワンショット78は3つの信号の何れでも作動され15
秒のタイミング持続時間を新たに開始するようになる。
秒のタイミング持続時間を新たに開始するようになる。
これらの信号の第1の信号は立上り縁検出器72の出力
であって販売信号が確立され、ゼロ状態検出器76がセ
ットされ、かつ硬貨落しの中には適当な数の硬貨が収容
されていることを示す信号である。
であって販売信号が確立され、ゼロ状態検出器76がセ
ットされ、かつ硬貨落しの中には適当な数の硬貨が収容
されていることを示す信号である。
ワンショット78はこの装置が最初に電源を投入した時
に生じる初期リセット信号IRによって初期設定される
。
に生じる初期リセット信号IRによって初期設定される
。
15秒の時間間隔を設定す第3の信号は、上部光源36
とこれに関連する光検出器とを含む頂部検出器からの信
号である。
とこれに関連する光検出器とを含む頂部検出器からの信
号である。
これら3つの信号の何れでもワンショット78から15
秒の時間間隔出力を開始させる。
秒の時間間隔出力を開始させる。
ワンショット80は関連するタイミング制御アームによ
り調節可能であり、好適には100ミリ秒の時間間隔に
セットされる。
り調節可能であり、好適には100ミリ秒の時間間隔に
セットされる。
このワンショット80は時間遅延の目的だけに設けられ
ており、頂部検出器によって信号が発生されるごとに作
動される。
ており、頂部検出器によって信号が発生されるごとに作
動される。
頂部検出器によって発生される信号はORゲート82の
一方の入力にも与えられる。
一方の入力にも与えられる。
ORゲート82の他方の入力はワンショット80からの
100ミリ秒出力パルスである。
100ミリ秒出力パルスである。
頂部検出器の光の伝達を遮る硬貨がなければ、頂部検出
器は高レベルを出力する(第4図符号120参照)ため
ORゲート82の出力も高レベルとなる。
器は高レベルを出力する(第4図符号120参照)ため
ORゲート82の出力も高レベルとなる。
換言すれば、ORゲート82の出力は頂部検出器と関連
する光の伝達を遮る硬貨がないことを示す。
する光の伝達を遮る硬貨がないことを示す。
硬貨が硬貨落し30を落下して、頂部検出器の光路を間
欠的に通過すると、擬似信号(第4図符号121)が発
生される。
欠的に通過すると、擬似信号(第4図符号121)が発
生される。
この問題を無くすために、ワンショット80は、硬貨の
前縁の感知に基いて、100ミリ秒の正レベルパルスを
出す。
前縁の感知に基いて、100ミリ秒の正レベルパルスを
出す。
このパルスはORゲート82に加えられて硬貨の通過時
に頂部検出器により発生されたゼロレベルパルスの影響
を打消す。
に頂部検出器により発生されたゼロレベルパルスの影響
を打消す。
硬貨落し30の中に特定数の硬貨がないことを示すOR
ゲ゛−ト82の出力はANDゲート88の1つの入力に
与えられる。
ゲ゛−ト82の出力はANDゲート88の1つの入力に
与えられる。
さらにこのANDゲート88の1つの入力にはゼロ状態
検出器76の出力が加えられる。
検出器76の出力が加えられる。
ANDゲート88の残りの入力は、上述の何れか1つの
パルスを受けた時から15秒の持続時間の間、論理レベ
ル1となるワンショット78の「真」出力である。
パルスを受けた時から15秒の持続時間の間、論理レベ
ル1となるワンショット78の「真」出力である。
したがって、特定数の硬貨が硬貨落しの中になくなり、
ゼロ状態検出器76の出力がダウンカウンタ70の減算
完了を示し、かつワンショット78の出力が高レベルに
ある時、ANDゲート88の出力は高レベルとなる。
ゼロ状態検出器76の出力がダウンカウンタ70の減算
完了を示し、かつワンショット78の出力が高レベルに
ある時、ANDゲート88の出力は高レベルとなる。
ANDゲ゛−ト88の出力は、ドライバ104を介して
硬貨落し30の装填を行うばら積みホッパと関連するモ
ータに供給される(第4図符号122)。
硬貨落し30の装填を行うばら積みホッパと関連するモ
ータに供給される(第4図符号122)。
このようにして、所望枚数の硬貨が硬)貨落しの中にあ
る場合、ダウンカウンタ70の出力がゼロレベルにない
場合、または15秒ワンショットが作動されない場合、
モータはばら積み貯蔵室から硬貨落しへ硬貨を搬送する
ようには動作しない。
る場合、ダウンカウンタ70の出力がゼロレベルにない
場合、または15秒ワンショットが作動されない場合、
モータはばら積み貯蔵室から硬貨落しへ硬貨を搬送する
ようには動作しない。
したがって、ANDゲート88への3つ、の回路素子の
相互作用により、硬貨落し30が両替を行なうに充分な
数の硬貨を常に維持していることを保証している。
相互作用により、硬貨落し30が両替を行なうに充分な
数の硬貨を常に維持していることを保証している。
ORゲ゛−ト82の出力はインバータ84を介してOR
ゲート90の入力に与えられる。
ゲート90の入力に与えられる。
インバータ84の出力は、硬貨落し30の中に特定数の
硬貨があることを示す。
硬貨があることを示す。
ORゲート90により上述のラッチリレーは、モータが
15秒間動作された後に、予め定められた数の硬貨が硬
貨落しの中になければ、この装置の回路から電源をしゃ
断するよう作動される。
15秒間動作された後に、予め定められた数の硬貨が硬
貨落しの中になければ、この装置の回路から電源をしゃ
断するよう作動される。
換言すれば、若し予め定められた数の硬貨が硬貨落しに
なく、またワンショット78の出力が低レベルにあれば
、ANDゲ゛−ト92には低レベルが入り、インパーク
102の出力に論理ルベルを生じて、ラッチリレーを動
作させる(第4図符号123)。
なく、またワンショット78の出力が低レベルにあれば
、ANDゲ゛−ト92には低レベルが入り、インパーク
102の出力に論理ルベルを生じて、ラッチリレーを動
作させる(第4図符号123)。
したがって、硬貨落しに装填するにはばら積みホッパ中
の硬貨が不充分な場合、または詰まりまたは機能不全が
あって硬貨落しの装填を行なうことができない場合が発
見されると、全体が不作動になる。
の硬貨が不充分な場合、または詰まりまたは機能不全が
あって硬貨落しの装填を行なうことができない場合が発
見されると、全体が不作動になる。
さらに本装置の回路に組合わされて、両替動作が行われ
ている間に、次の両替のための通貨の挿入を防止する禁
止リレー用の制御ループが設けられている。
ている間に、次の両替のための通貨の挿入を防止する禁
止リレー用の制御ループが設けられている。
禁止リレーは2つの信号、すなわちゼロ状態検出器76
の出力と、ORゲート82の相補出力との2つの信号を
受ける。
の出力と、ORゲート82の相補出力との2つの信号を
受ける。
換言すれば、ゼロ状態検出器76が休止状態にあるか、
または硬貨落しの中に規定された数より少ない数の硬貨
しかないときには、ANDゲ゛−ト86の出力はOであ
り、したがってインバータ106の出力は1である。
または硬貨落しの中に規定された数より少ない数の硬貨
しかないときには、ANDゲ゛−ト86の出力はOであ
り、したがってインバータ106の出力は1である。
これらの2つの状態は、両替動作が行われているときに
、存在する(第4図符号124゜125)。
、存在する(第4図符号124゜125)。
上述のように、全装置は第3図に示した回路と同一の回
路を複数有し、そのような事態の発生にはインバータ1
06の出力はワイヤードORに接続されて1個の禁止リ
レーに印加するようにして、回路の何れかが両替動作を
している間、両替のための硬貨を受取らないようにして
いる。
路を複数有し、そのような事態の発生にはインバータ1
06の出力はワイヤードORに接続されて1個の禁止リ
レーに印加するようにして、回路の何れかが両替動作を
している間、両替のための硬貨を受取らないようにして
いる。
同様に、関連するインバータ102もワイヤードOR接
続としてもよい。
続としてもよい。
以上本発明をその好適な実施例について詳述したが、本
発明はこの特定の実施例に限定されるものではなく、本
発明の精神を逸脱しないで幾多の変化変形が可能である
。
発明はこの特定の実施例に限定されるものではなく、本
発明の精神を逸脱しないで幾多の変化変形が可能である
。
第1図は角度付き積重ね硬貨落しの透視図、第2図は第
1図の線2−2に沿った硬貨落しの縦断面と共にソレノ
イド作動のつめを示した図、および第3図は制御回路の
概略図、第4図は第3図の回路の動作タイミングを示す
図である。 10・・・・・・硬貨落し、12・・・・・・ネック、
14.16・・・・・・みぞ、18・・・・・・ひれ足
、20・・・・・・ピン、22・・・・・・脚、24・
・・・・・スロット、26・・・・・・ピン、28・・
・・・・ばね、30・・・・・・硬貨落し、32.34
・・・・・・アーム、36.38・・・・・・光源、4
0・・・・・・光検出器、[42・・・・・・ソレノイ
ド、44.46・・・・・・つめ、48・・・・・・連
結棒、60・・・・・・マルチプレクサ、70・・・・
・・ダウンカウンタ、72・・・・・・立上り縁検出器
、76・・・・・・ゼロ状態検出器、78・・・・・・
15秒ワンショット、80・・・・・・100ミリ秒ワ
ンショット、96・・・・・・過払い検出器。
1図の線2−2に沿った硬貨落しの縦断面と共にソレノ
イド作動のつめを示した図、および第3図は制御回路の
概略図、第4図は第3図の回路の動作タイミングを示す
図である。 10・・・・・・硬貨落し、12・・・・・・ネック、
14.16・・・・・・みぞ、18・・・・・・ひれ足
、20・・・・・・ピン、22・・・・・・脚、24・
・・・・・スロット、26・・・・・・ピン、28・・
・・・・ばね、30・・・・・・硬貨落し、32.34
・・・・・・アーム、36.38・・・・・・光源、4
0・・・・・・光検出器、[42・・・・・・ソレノイ
ド、44.46・・・・・・つめ、48・・・・・・連
結棒、60・・・・・・マルチプレクサ、70・・・・
・・ダウンカウンタ、72・・・・・・立上り縁検出器
、76・・・・・・ゼロ状態検出器、78・・・・・・
15秒ワンショット、80・・・・・・100ミリ秒ワ
ンショット、96・・・・・・過払い検出器。
Claims (1)
- 1 硬貨を交互に受けてそれぞれ互い違いの角度のまま
積重ねる形で収容する2つの交差するアームとこれら2
つのアームに硬貨を交互に差し向ける装置とを含む硬貨
落しと、2つの前記アームの交差点に沿った前記硬貨落
しの底部に位置されて前記アームのそれぞれから前記交
差点において硬貨を交互に釈放するプランジャアセンブ
リ吉を備え、このプランジャアセンブリはソレノイドと
このソレノイドに連結した連結棒とこの連結棒の両端に
それぞれ連結した2つのつめとを有し、これらのつめは
前記交差点にて相互に独占的に硬貨落しに挿入されるも
のでそのうちの下側のつめはそ・の上に硬貨を支持し上
側のつめは硬貨落しの構造体に硬貨を押し付けてその硬
貨を保持するようにしたことを特徴とする両替装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/445,058 US3934692A (en) | 1974-02-25 | 1974-02-25 | Positive action coin dispenser |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50116096A JPS50116096A (ja) | 1975-09-11 |
JPS5821319B2 true JPS5821319B2 (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=23767448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49131206A Expired JPS5821319B2 (ja) | 1974-02-25 | 1974-11-15 | 両替装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3934692A (ja) |
JP (1) | JPS5821319B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5816039Y2 (ja) * | 1977-11-05 | 1983-04-01 | シャープ株式会社 | 貨幣送出装置 |
ZA83481B (en) * | 1982-02-15 | 1983-10-26 | Plessey Overseas | Coin runway with sequencing facility |
US5113990A (en) * | 1986-02-12 | 1992-05-19 | Bally Manufacturing Corporation | Bill validation and change system for a slot machine |
US5411436A (en) * | 1991-06-03 | 1995-05-02 | Kaplan; Jeffrey I. | Currency dispenser |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4525143Y1 (ja) * | 1966-06-06 | 1970-10-01 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2732923A (en) * | 1956-01-31 | parker | ||
US3173431A (en) * | 1962-12-07 | 1965-03-16 | Universal Match Corp | Dispensing means |
US3690332A (en) * | 1969-12-22 | 1972-09-12 | Rowe International Inc | Bill and coin changer |
JPS4843998A (ja) * | 1971-10-06 | 1973-06-25 | ||
JPS4850097U (ja) * | 1971-10-14 | 1973-06-30 | ||
JPS48108694U (ja) * | 1972-03-22 | 1973-12-15 | ||
US3844298A (en) * | 1973-02-26 | 1974-10-29 | Ardac Inc | Angled edge stacking coin chute |
-
1974
- 1974-02-25 US US05/445,058 patent/US3934692A/en not_active Expired - Lifetime
- 1974-11-15 JP JP49131206A patent/JPS5821319B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4525143Y1 (ja) * | 1966-06-06 | 1970-10-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US3934692A (en) | 1976-01-27 |
JPS50116096A (ja) | 1975-09-11 |
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