JP2750440B2 - 自動販売機の商品搬送機構保護装置 - Google Patents

自動販売機の商品搬送機構保護装置

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JP2750440B2 JP1034649A JP3464989A JP2750440B2 JP 2750440 B2 JP2750440 B2 JP 2750440B2 JP 1034649 A JP1034649 A JP 1034649A JP 3464989 A JP3464989 A JP 3464989A JP 2750440 B2 JP2750440 B2 JP 2750440B2
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動販売機の商品搬送機構保護装置に関す
るものである。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題] 従来より自動販売機においては、商品を収納している
コラムから自動販売機前面の取出口へ、商品を搬送する
機構には、商品が横になったりして搬送路で詰った場合
に備えて、この商品の詰りを検知する装置が設けられて
いる。
たとえば、その一つとして商品詰りタイマとモータ停
止装置とよりなる検知装置が知られている。この検知装
置は、モータによって商品の搬送が開始されると商品詰
りタイマが作動を開始し、この商品詰りタイマがタイム
アウトするまでの設定時間(例えば、4秒)に、商品が
取出口に到達すればモータ停止装置は作動しない。逆
に、タイムアウトするまでに商品が詰まって搬送メカが
所定の位置まで移動していない場合には、モータ停止装
置がモータの駆動を停止させるようになっていた。
しかしながら、この検知装置であると、商品が詰まる
と搬送メカが動かず、モータは最大4秒の間回転が停止
させられている状態となり、この間モータに過電流が流
れて、モータが加熱して焼損したり、ギア等の搬送メカ
が破損するという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、モータや搬送メカの破損を防止する自動販
売機の商品搬送機構保護装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、商品を搬送するM個(M>1)の搬送メカ
と、これら搬送メカをそれぞれ動かすM個のモータとを
備えた搬送機構と、前記M個のモータの一端の線をN個
(M>N)の送出しグループに分けて、各送出しグルー
プ毎に一本の送出し線を接続し、かつ、前記M個のモー
タの他端の線を前記送出しグループの分け方とは異なる
P個(M>P)の引込みグループに分けて、各引込みグ
ループ毎に一本の引込み線を接続することにより、前記
複数のモータ、前記送出し線及び前記引込み線をマトリ
クス状に接続した送出し引込み手段と、前記N個の送出
しグループのうち一の送出しグループに接続された一本
の送出し線と、前記P個の引込みグループのうち一の引
込みグループに接続された一本の引込み線を選択して、
この選択された1本の送出し線から1本の引込み線へ駆
動電流Iを流すことにより、前記M個のモータのうち一
のモータを駆動させる電流供給手段と、前記駆動電流I
を検出する検出手段と、駆動電流Iと設定値とを比較し
駆動電流Iが設定値以上である場合に過電流検出信号J
を前記電流供給手段に出力する比較手段と、前記電流供
給手段が過電流検出信号Jを検出した場合に駆動電流I
の供給を停止するように停止手段とよりなることを特徴
とする自動販売機の商品搬送機構保護装置である。
[作 用] 上記構成の自動販売機の商品搬出機構保護装置におい
て、まず、商品が詰まっていない通常の状態における商
品搬送機構保護装置の動作を説明する。
M個の搬送メカのうち、商品を搬送したい搬送メカを
動かすためのモータに駆動電流Iを電流供給手段が流
す。この場合に、M個のモータとN個の送り出す線とP
個の引込み線とはマトリックス状に接続された送出し引
込み手段を形成しているため、一本の送出し線と一本の
引込み線を選択することにより、目的のモータに駆動電
流Iを流すことができる。また、駆動電流Iが検出手段
によって検出され比較手段に入力される。比較手段にお
いて駆動電流Iと設定値とが比較されて、駆動電流が設
定値以下であると、過電流検出信号Jは電流供給手段に
出力されない。そのため、駆動電流Iの供給は続けら
れ、モータは回転を続ける。
次に、商品が詰まって搬送メカの動きとモータの回転
が止められ、定格以上の駆動電流Iが流れた場合の商品
搬送機構保護装置の動作を説明する。
定格以上の過電流の駆動電流Iが比較手段に入力され
る。比較手段において駆動電流Iと設定値とが比較され
て、駆動電流Iが設定値以上であるため、過電流検出信
号Jが電流供給手段に出力される。そのため、駆動電流
Iの供給は、停止手段によって停止されてモータの回転
は停止する。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る自動販売機の商品
搬送機構保護装置(10)のブロック図である。
この自動販売機には60個のコラム(12)が設けられて
おり、それぞれに煙草等の固形の商品が収納されてい
る。
(14)はコラム(12)毎に設けられた商品の販売ボタ
ンであって、自動販売機の前面に合計60個設けられてい
る。
(16)は商品をコラム(12)から自動販売機の前面に
ある商品の取出口に搬送するギア等よりなる搬送メカで
あって、コラム(12)毎に設けられている。
(18)は搬送メカ(16)を動かすモータであって、コ
ラム(12)毎に1個設けられ、合計60個設けられてい
る。第2図の場合には、コラム1にはモータ1が対応
し、以下、同様にコラムkにはモータkが対応し、コラ
ム60にはモータ60が対応する。
(20)は搬送路に設けられた位置検出センサであっ
て、搬送メカ(16)が商品を取出口まで搬送して搬送メ
カ(16)のギア等が所定の位置に移動しているかどうか
を検出し、それを検出した場合には検出信号KSを出力す
る。
(22)は詰り表示ランプであって、搬送路で商品が詰
った場合に点灯させるランプである。
(24)はマイクロコンピュータ(以下、マイコンとい
う。)であって、内部に入出力ポート(26)(以下、I/
Oという。)、中央処理装置(28)(以下、CPUとい
う。)、メモリ(30)及び2個のクロック部(32)(3
4)を有するワンチップである。
I/O(26)には60個の販売ボタン(14)からの信号
線、位置検出センサ(20)、詰り表示ランプ(22)、モ
ータ(18)に駆動電流Iを送る送出し回路(36)、駆動
電流Iの引込み回路(38)及び比較回路(40)が接続さ
れている。
CPU(28)は商品搬出制御部の働きをするものであっ
て、販売ボタン(14)からの販売信号BSによってそれに
対応するモータ(18)を、送出し回路(36)と引込み回
路(38)を経て駆動させる。CPU(28)は1個のモータ
(18)を駆動させるか、または連動コラムを用いる場合
には2個のモータ(18)を一度に駆動させることができ
る。
第1クロック部(32)は、従来の詰りタイマの働きを
するものであって、モータ(18)が搬送を開始したのと
同時に作動し、メモリ(30)が記憶している設定時間
(例えば、4秒)内に位置検出センサ(20)から検出信
号KSが入力されるとそのままタイムアウトしてモータ
(18)の制御には関与しない。しかしながら、設定時間
内に位置検出センサ(20)から検出信号KSが入力されな
いでタイムアウトすると、モータ(18)の駆動を停止す
るようになっている。
第2クロック部(34)は、モータ(18)が搬送を開始
したのと同時に作動し、メモリ(30)が記憶している設
定時間(例えば、0.5秒)の間はCPU(28)が比較回路
(40)からの比較信号HSをモニタしないようにするため
のものである。この第2クロック部(34)は、モータ
(18)の始動時には定格の駆動電流Iより大きい突入電
流が流れるため、この渦電流による誤動作を防止するた
めのものである。
送出し回路(36)、引込み回路(38)、比較回路(4
0)については、第2図の回路図に基づいて説明する。
送出し回路(36)は、マイコン(24)からの送出し信
号OSによって、モータ(18)に駆動電流Iを送出す回路
であって、PNPダーリントントランジスタよりなる。
引込み回路(38)は、マイコン(24)からの引込み信
号PSによって、モータ(18)に駆動電流Iを引込む回路
であって、NPNプレーナ型トランジスタよりなる。
送出し回路(36)は、駆動電流Iの供給のための直流
電圧+V0に接続され、入力端子(46)はマイコン(24)
のI/O(26)と接続されている。また、送出し回路(3
6)の8個の出力端子(48)には、駆動電流Iの8本の
送出し線(37)の一端がそれぞれ接続されている。
引込み回路(38)の入力端子(50)に、マイコン(2
4)のI/O(26)と接続されている。引込み回路(38)の
出力端子(54)には、抵抗値R1の抵抗器(56)、抵抗値
R2の抵抗器(58)及び抵抗値R3の抵抗器(60)の一端が
並列に接続されている。抵抗器(56)の他端は接地され
ている。また、引込み回路(38)の8個の入力端子(5
2)には、駆動電流Iの8本の引込み線(39)の一端が
それぞれ接続されている。
8本の送出し線(37)と引込み線(39)と60個のモー
タ(18)とがマトリクスに接続されている。そのため、
8本の送出し線(37)と引込み線(39)とをそれぞれ1
本選択し任意のモータを回転させることができる。すな
わち、マイコン(24)によって送出し回路(36)内部の
トランジスタの1個をオンするとともに、引込み回路
(38)内部のトランジスタの1個をオンすることによ
り、送出し回路(36)から引込み回路(38)へ駆動電流
Iを流せば、60個のモータの内、任意のモータを回転さ
せることができる。
コンパレータ(62)の反転入力端子(64)には、抵抗
器(58)の他端が接続されているとともに、容量C1のコ
ンデサ(66)を介して接地されている。なお、抵抗器
(58)とコンデンサ(66)は積分回路を形成している。
非反転入力端子(68)には、抵抗値R4の抵抗器(70)を
介して、直流電源+V0に接続されていると共に、抵抗値
R5の抵抗器(72)を介して接地されている。出力端子
(74)は、I/O(26)に接続されておりCPU(28)に比較
信号HSを出力する。
コンパレータ(76)の反転入力端子(78)は、抵抗器
(60)の他端が接続されているとともに、容量C2のコン
デサ(80)を介して接地されている。なお、抵抗器(6
0)とコンデンサ(80)は積分回路を形成している。非
反転入力端子(82)は、抵抗値R6の抵抗器(84)を介し
て、直流電源+V0に接続されていると共に、抵抗値R7の
抵抗器(86)を介して接地されている。出力端子(88)
は、I/O(26)に接続されておりCPU(28)に比較信号HS
を出力する。
上記回路の動作状態を下記に説明する。
販売ボタン(14)が押下されると、販売信号BSはマイ
コン(24)のI/O(26)を通してCPU(28)に入力され
る。CPU(28)は、その販売ボタン(14)に対応するコ
ラム(12)の番号のモータ(18)を駆動させる送出し信
号OSと引込み信号PSをI/O(26)を通して送出し回路(3
6)と引込み回路(38)に出力する。この場合に、マイ
コン(24)は8ピットの送出し信号Osと引込み信号PSを
送出し回路(36)と引込み回路(38)にそれぞれ出力す
れば任意のモータ(18)を駆動させることができる。
たとえば、モータ(18)を1個回転させる場合には、
マイコン(24)は送出し回路(36)へ1本の送出し線
(37)から駆動電流Iを出力する指令の送出し信号OSを
出力し、引込み回路(38)へ1本の引込み線(39)から
駆動電流Iを入力するような指令の引込み信号PSを出力
すれば、モータ(18)に駆動電流Iが流れて回転する。
引込み回路(38)の出力端子(54)からは1個分のモー
タ(18)の駆動電流Iが出力される。
また、連動コラムを用いることによりモータ(18)を
2個回転させる場合には、1本の送出し線(37)から駆
動電流Iを出力するとともに、2本の引込み線(39)
(39)から駆動電流Iを入力すれば、2個のモータ(1
8)に駆動電流Iがそれぞれ流れてモータ(18)は回転
する。引込み回路(38)の出力端子(54)からは2個分
のモータ(18)の駆動電流すなわち駆動電流Iの2倍の
電流が出力される。
駆動電流Iが抵抗器(56)に流れると、抵抗器(56)
の電圧V1は(i)式のようになる。
V1=I×R1 ……(i) コンパレータ(62)の反転入力端子(64)には、V1の
電圧がかかる。しかしながら、駆動電流Iが急激に変化
したりしても、コンパレータ(62)の反転入力端子(6
4)にかかるV1は、抵抗器(58)とコンデンサ(66)の
積分回路によって、その急激な電圧の変化が伝達されな
いようになっている。
コンパレータ(62)の非反転入力端子(68)の電圧V2
は(ii)式のようになる。
この場合に、直流電圧V0の電圧値、抵抗値R4及びR5の
見積りは、1個のモータ(18)が回転するための定格の
駆動電流iが流れた場合に発生するV1と、(ii)式より
決まるV2とが若干余裕をもって等しくなるように見積
る。
そして、コンパレータ(62)は、V2≧V1の場合にはL
レベル出力を行ない、V2<V1の場合にはHレベル出力を
行なう。すなわち、このコンパレータ(62)は、モータ
(18)が1個回転している場合に駆動電流Iが正常であ
るかどうかを比較するものであって、正常の場合にはL
レベルの出力を行ない、渦電流の場合にはHレベルの出
力を行なう。
コンパレータ(76)の反転入力端子(78)にも、V1の
電圧がかかる。しかしながら、抵抗器(60)とコンデン
サ(80)の積分回路によって、駆動電流Iが急激に変化
してもその急激な電圧の変化が伝達されないようになっ
ている。
コンパレータ(76)の非反転入力端子(82)の電圧V3
は(iii)式のようになる。
この場合に、直流電圧V0の電圧値、抵抗値R6及びR7の
見積りは、1個のモータ(18)が回転するための定格の
駆動電流Iの2倍の電流が流れた場合に発生するV1と、
(iii)式より決まるV3とが若干の余裕をもって等しく
なるように見積る。
そして、コンパレータ(76)は、V3≧V1の場合にはL
レベル出力を行ない、V3<V1の場合にはHレベル出力を
行なう。すなわち、このコンパレータ(76)は、モータ
(18)が2個回転している場合に駆動電流Iが正常であ
るかどうかを比較するものであって、正常の場合にはL
レベルの出力を行ない、過電流の場合にはHレベルの出
力を行なう。
上記2つのコンパレータ(62)(76)の出力と駆動電
流Iとの関係は第1表のようになる。
マイコン(24)のCPU(28)は、コンパレータ(62)
(76)からの2つの出力すなわち比較信号HSによって、
駆動電流Iが正常値であるか過電流であるかどうかを判
断して、過電流である場合には、送出し回路(36)と引
込み回路(38)への送出し信号OSと引込み信号PSの出力
を中止してモータ(18)の回転を停止する。
次に、マイコン(24)の動作状態を第3図のフローチ
ャートに基づいて説明する。
マイコン(24)は、硬貨が投入されて販売ボタン(1
4)が押下されると搬送モードとなる。
ステップ1では、第1クロック部(42)をブリセット
して、ステップ2に進む。
ステップ2では、第2クロック部(44)をブリセット
して、ステップ3に進む。
ステップ3では、押下された販売ボタン(14)に対応
するモータ(18)の送出し信号OS及び引込み信号PSを出
力する。
ステップ4では、第2クロック部(44)がタイムアウ
トしたどうかを判断して、タイムアウトしていればステ
ップ5に進み、タイムアウトしていなければ引き続きス
テップ4の動作をする。
ステップ5においては、比較回路(40)からの比較信
号HSをモニタして、駆動電流Iが正常であればステップ
6に進み、過電流であればステップ8に進む。
ステップ6においては、第1クロック部(42)がタイ
ムアウトしたどうかを判断して、タイムアウトしていれ
ばステップ8に進み、タイムアウトしていなければステ
ップ7の動作をする。
ステップ7においては、位置検出センサ(20)から検
出信号KSが入力されたかどうかを判断して、入力されて
いればステップ9に進み、まだ、入力されていなければ
ステップ5に戻る。
ステップ8においては、商品の詰りフラグをセットす
る。
ステップ9においては、モータ(18)の回転を停止さ
せて、ステップ10に進む。
ステップ10においては、詰りグラフがセットされてい
るかどうかを判断し、セットされていればステップ11に
進み、セットされていなければ商品の販売待ちのモード
となる。
ステップ12においては、詰り表示ランプ(22)を表示
させて搬送モードを終了する。
上記のような商品搬送機構保護装置(10)であると、
コンパレータ(62)(74)がリアルタイムで駆動電流I
を監視しているため、商品が転倒したりして搬送路で詰
り駆動電流に過電流が発生すると、モータ(18)の回転
がただちに停止するため、モータ(18)や搬送メカ(1
6)が破損することがない。
[発明の効果] 本発明の自動販売機の商品搬送機構保護装置は、上記
により、比較手段がリアルタイムで駆動電流を設定値と
比較しているため、商品が詰まってモータの駆動電流が
過電流となると、直ちに過電流検出信号Jが出力され
て、駆動電流の供給が停止され、モータの回転が止まる
ため、モータや搬送メカが破損することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る自動販売機の構成を示
すブロック図、 第2図は、送出し回路、引込み回路及び比較回路の回路
図、 第3図は、マイコンの搬送機構保護モードにおけるフロ
ーチャートを示す。 符号の説明 I……駆動電流 J……過電流検出信号 2……搬送機構 4……電流供給手段 6……比較手段 10……搬送機構保護装置 16……搬送メカ 18……モータ 24……マイコン 36……送出し回路 38……引込み回路 40……比較回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品を搬送するM個(M>1)の搬送メカ
    と、これら搬送メカをそれぞれ動かすM個のモータとを
    備えた搬送機構と、 前記M個のモータの一端の線をN個(M>N)の送出し
    グループに分けて、各送出しグループ毎に一本の送出し
    線を接続し、かつ、前記M個のモータの他端の線を前記
    送出しグループの分け方とは異なるP個(M>P)の引
    込みグループに分けて、各引込みグループ毎に一本の引
    込み線を接続することにより、前記複数のモータ、前記
    送出し線及び前記引込み線をマトリクス状に接続した送
    出し引込み手段と、 前記N個の送出しグループのうち一の送出しグループに
    接続された一本の送出し線と、前記P個の引込みグルー
    プのうち一の引込みグループに接続された一本の引込み
    線を選択して、この選択された1本の送出し線から1本
    の引込み線へ駆動電流Iを流すことにより、前記M個の
    モータのうち一のモータを駆動させる電流供給手段と、 前記駆動電流Iを検出する検出手段と、 駆動電流Iと設定値とを比較し駆動電流Iが設定値以上
    である場合に過電流検出信号Jを前記電流供給手段に出
    力する比較手段と、 前記電流供給手段が過電流検出信号Jを検出した場合に
    駆動電流Iの供給を停止するように停止手段とよりなる ことを特徴とする自動販売機の商品搬送機構保護装置。
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