JPH0531024A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPH0531024A
JPH0531024A JP27444191A JP27444191A JPH0531024A JP H0531024 A JPH0531024 A JP H0531024A JP 27444191 A JP27444191 A JP 27444191A JP 27444191 A JP27444191 A JP 27444191A JP H0531024 A JPH0531024 A JP H0531024A
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JP
Japan
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rice
water
washed
temperature
cooling device
Prior art date
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Application number
JP27444191A
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English (en)
Inventor
Chiharu Yamada
千春 山田
Hideto Yamada
秀人 山田
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Individual
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外気温度に影響されることなく美味しいごはん
が炊ける炊飯器を提供する。 【構成】炊飯を行なう為の釜及び加熱手段よりなる炊飯
部と研いだ米とかし水を冷却する冷却装置部を有するこ
とを特徴とする。炊飯を行なう為の釜及び加熱手段より
なる炊飯部と炊飯前の外気温度を検知するセンサー部を
備え炊飯開始時刻までの間に研いだ米とかし水が凍結す
るのを防ぐ為の熱源部を有することを特徴とする。炊飯
を行なう為の釜及び加熱手段よりなる炊飯部と炊飯開始
時刻までの間に研いだ米とかし水が腐敗しないように、
それらを殺菌するための紫外線、マイクロ波、ガンマー
線、オゾンなどを発生する装置のいずれかを有すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】産業上の利用分野この発明は、一般家庭で
使用される炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の炊飯器においては、炊飯開始前の
研いだ米とかし水は外気温度に影響を受けた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来の炊
飯器においては、外気温度が高い季節には、研いだ米と
かし水が炊飯開始時刻までに腐敗することがあった。そ
の為に、外気温度が高い季節には、釜の中に米を長時間
浸水してから炊飯すると、炊き上がったご飯は、保温ジ
ャーの中では、短時間の内に変色したり嫌な匂いのする
ご飯になり、外気温度が高い季節には、前日の夜に米を
研ぎ、浸水してタイマーで翌日の朝にご飯が炊き上がる
ようにスイッチをセットして、ご飯を炊いても美味しい
ごはんを炊飯する事が出来なかった。また外気温度が低
い季節には、前日の夜に米を研ぎ、浸水してタイマーで
翌日の朝にご飯が炊き上がるようにスイッチをセットし
ておくと炊飯開始時刻までにかし水が凍結することがあ
り、そのために芯のあるご飯が炊き上がる場合があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の炊飯器は、研いだ米とかし水が腐敗しない温
度に釜の中を保つ為の冷却装置、外気温度を検知するセ
ンサー、炊飯開始時刻までの間に研いだ米とかし水が凍
結するのを防ぐ為の熱源部、炊飯開始時刻までの間に研
いだ米とかし水が腐敗しないように、研いだ米とかし水
を殺菌するための紫外線、マイクロ波、ガンマー線、オ
ゾンなどを発生する装置を備えたものである。
【0005】
【作用】本発明は、上記した構成とすることにより、外
気温度が高い季節には、外気温度を検知するセンサーに
より温度を計り、冷却装置により、研いだ米とかし水が
炊飯開始時刻まで、腐敗しない温度に釜の中を保つ。外
気温度が低い季節には、外気温度を検知するセンサーに
より温度を計り、熱源部により釜を加熱することにより
炊飯開姶時刻までの間に研いだ米とかし水が凍結するの
を防ぐ。紫外線、マイクロ波、ガンマー線、オゾンなど
を発生する装置により研いだ米とかし水を殺菌する。
【0006】
【実施例】図1は、この発明の第1実施例を示す断面正
面図である。第1実施例では、炊飯器の上蓋の中に外気
温度を検知するセンサー及び冷却装置を取り付けてい
る。そのセンサーにより温度を計り冷却装置により内蓋
を冷却し、内蓋により内釜の中の研いだ米とかし水を適
温に保つ事が出来る。
【0007】図2は、この発明の第2実施例を示す断面
正面図である。第2実施例では、炊飯器の上蓋の中に外
気温度を検知するセンサーを取り付け冷却装置を内釜に
接するように取り付けている。
【0008】図3は、この発明の第3実施例を示す断面
正面図である。 第3実施例では、炊飯器の上蓋の中に
外気温度を検知するセンサー及び熱源部を取り付けてい
る。そのセンサーにより温度を計り熱源部により内蓋を
加熱し、内蓋により内釜の中の研いだ米とかし水を暖め
る。なお、この熱源部は半導体のPN接合によるセルチ
ェ効果を利用した電子冷却装置の電流の流れを変えるこ
とにより熱源部として利用することも出来る。
【0009】第4実施例では、炊飯器の上蓋の中に外気
温度を検知するセンサーを取り付け熱源部を内釜に接す
るように取り付けている。
【0010】図4は、この発明の第5実施例を示す断面
正面図である。第5実施例では、炊飯器の上蓋の中に紫
外線、マイクロ波、ガンマー線、オゾンなどを発生する
装置を取り付けて、紫外線、マイクロ波、ガンマー線、
オゾンなどにより内釜の中の研いだ米とかし水を殺菌す
る。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明の炊飯器は、
外気温度が高い季節には、温度を検知するセンサーによ
り温度を計り、研いだ米とかし水を冷却する冷却装置に
より炊飯開始時刻まで、研いだ米とかし水が腐敗しない
温度に釜の中を保つことができる。または紫外線、マイ
クロ波、ガンマー線、オゾンなどにより内釜の中の研い
だ米とかし水を殺菌する、などの方法により温度が高い
季節でも、前日の夜に米を研ぎ、浸水してタイマーで翌
日の朝にご飯が炊き上がるようにスイッチをセットし
て、ご飯を炊いても美味しいごはんを炊飯する事が出来
る。外気温度が低い季節には、外気温度を検知するセン
サーにより温度を計り、熱源部により釜を加熱すること
により炊飯開姶時刻までの間に研いだ米とかし水が凍結
するのを防ぎ前日の夜に米を研ぎ、浸水してタイマーで
翌日の朝にご飯が炊き上がるようにスイッチをセットし
ておいても炊飯開始時刻までにかし水が凍結することを
防ぎ芯のあるご飯が炊き上がることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面正面図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す断面正面図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す断面正面図である。
【図4】本発明の第5実施例を示す断面正面図である。
【符号の説明】
1 釜 2 炊飯部 3 冷却装置部 4 センサー部 5 熱源部 6 紫外線、マイクロ波、ガンマー線、オゾン発生装
置 7 内蓋 8 内釜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炊飯を行なう為の釜及び加熱手段よりなる
    炊飯部と研いだ米とかし水を冷却する冷却装置部とを備
    え炊飯開始時刻までの間に研いだ米とかし水が腐敗しな
    い温度に釜の中を保つ為の冷却装置部を有する炊飯器。
  2. 【請求項2】炊飯を行なう為の釜及び加熱手段よりなる
    炊飯部と炊飯前の外気温度を検知するセンサー部を備え
    炊飯開始時刻までの間に研いだ米とかし水が凍結するの
    を防ぐ為の熱源部を有する炊飯器。
  3. 【請求項3】炊飯を行なう為の釜及び加熱手段よりなる
    炊飯部と炊飯開始時刻までの間に研いだ米とかし水が腐
    敗しないように、それらを殺菌するための紫外線、マイ
    クロ波、ガンマー線、オゾンなどを発生する装置のいず
    れかを有する炊飯器。
JP27444191A 1991-07-25 1991-07-25 炊飯器 Pending JPH0531024A (ja)

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JP27444191A JPH0531024A (ja) 1991-07-25 1991-07-25 炊飯器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010035858A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Sanyo Electric Co Ltd 炊飯器
CN106108676A (zh) * 2016-08-31 2016-11-16 圆融健康科技(深圳)有限公司 锅盖、锅及锅内食物保鲜方法
CN106136929A (zh) * 2016-08-31 2016-11-23 圆融健康科技(深圳)有限公司 锅盖、锅及锅内食物保鲜方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0343051A (ja) * 1988-10-11 1991-02-25 Hiroshi Katayama 冷却・加熱式炊飯方法

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