JPH05308518A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
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- JPH05308518A JPH05308518A JP4109571A JP10957192A JPH05308518A JP H05308518 A JPH05308518 A JP H05308518A JP 4109571 A JP4109571 A JP 4109571A JP 10957192 A JP10957192 A JP 10957192A JP H05308518 A JPH05308518 A JP H05308518A
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- Japan
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- read
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- processing
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40062—Discrimination between different image types, e.g. two-tone, continuous tone
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/403—Discrimination between the two tones in the picture signal of a two-tone original
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Character Input (AREA)
- Image Input (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 原稿種別に応じた最適画像読取り処理モード
・読取り濃度出の原稿読み取りが可能となり、画像再現
性に優れるフアクシミリ装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 少なくとも2種の画像読取り処理モード及び
読取り濃度を備え、読取部1−3は、1枚目に読取るO
CRシートに対しては誤認識を防ぐような読取り処理モ
ード・読取り濃度により原稿を読取る。またOCRシー
トに続く2枚目以降の原稿に対しては、ユーザが選択し
た読取り処理モード・読取り濃度により原稿を読取る。 【効果】 画像の再現性が良くなるような設定で原稿を
読取ることができる。従つて、OCR原稿を使用すると
きの従来の欠点を解決するとともに、画像再現性に優れ
る画像読取り処理モードを生かすことができる。
・読取り濃度出の原稿読み取りが可能となり、画像再現
性に優れるフアクシミリ装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 少なくとも2種の画像読取り処理モード及び
読取り濃度を備え、読取部1−3は、1枚目に読取るO
CRシートに対しては誤認識を防ぐような読取り処理モ
ード・読取り濃度により原稿を読取る。またOCRシー
トに続く2枚目以降の原稿に対しては、ユーザが選択し
た読取り処理モード・読取り濃度により原稿を読取る。 【効果】 画像の再現性が良くなるような設定で原稿を
読取ることができる。従つて、OCR原稿を使用すると
きの従来の欠点を解決するとともに、画像再現性に優れ
る画像読取り処理モードを生かすことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の画像読取り処理モ
ード・読取り濃度を有するフアクシミリ装置に関するも
のである。
ード・読取り濃度を有するフアクシミリ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、フアクシミリ装置は急激に企業内
に浸透し、ビジネスに必須のOA機器としての地位を確
立してきた。現在では機能拡充と低価格化が進み、ハイ
エンドからローエンドまで充実したラインナツプが開発
されている。機能的にもさまざなま機能が開発されてい
る。例えば、オペレータのダイヤル操作等を簡略化する
ためにマークシート(OCRシート)を用いる機能があ
る。この機能は、発呼先番号等をマークシート(OCR
シート)により読取り、自動的にマークされた相手先に
原稿を送信するという機能である。例えば、多数の相手
先に同報送信を行うときには、一度そのマークシート原
稿を作ってしまえば、2回目からの操作が非常に簡単と
なる。また、特殊なオペレーシヨンもOCRシートを用
いて予め設定しておくことにより送信時の操作を簡単に
することができる。
に浸透し、ビジネスに必須のOA機器としての地位を確
立してきた。現在では機能拡充と低価格化が進み、ハイ
エンドからローエンドまで充実したラインナツプが開発
されている。機能的にもさまざなま機能が開発されてい
る。例えば、オペレータのダイヤル操作等を簡略化する
ためにマークシート(OCRシート)を用いる機能があ
る。この機能は、発呼先番号等をマークシート(OCR
シート)により読取り、自動的にマークされた相手先に
原稿を送信するという機能である。例えば、多数の相手
先に同報送信を行うときには、一度そのマークシート原
稿を作ってしまえば、2回目からの操作が非常に簡単と
なる。また、特殊なオペレーシヨンもOCRシートを用
いて予め設定しておくことにより送信時の操作を簡単に
することができる。
【0003】一方、読取り時の画像処理方式も、写真モ
ードやエツジ強調等さまざまな方法が開発され、ユーザ
が取扱う種々の原稿に対して良好な再現性を示すことが
可能となっている。
ードやエツジ強調等さまざまな方法が開発され、ユーザ
が取扱う種々の原稿に対して良好な再現性を示すことが
可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに画像処理モードが発展すればするほど画像の再現性
が良くなる。このため、たとえば鉛筆により記入される
OCR原稿等を読取る場合、微妙な白ポチ(画像ノイズ
としてのドロツプアウト)や黒ポチ(画像ノイズとして
のドツト)まで読取つてしまう。この結果、OCRシー
トの誤認識を招くケースを生じることがあった。
うに画像処理モードが発展すればするほど画像の再現性
が良くなる。このため、たとえば鉛筆により記入される
OCR原稿等を読取る場合、微妙な白ポチ(画像ノイズ
としてのドロツプアウト)や黒ポチ(画像ノイズとして
のドツト)まで読取つてしまう。この結果、OCRシー
トの誤認識を招くケースを生じることがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決することを目的としてなされたもので、係る目的を達
成する一手段として以下の構成を備える。即ち、少なく
とも2種の画像読取り処理モード及び読取り濃度を有す
るフアクシミリ装置において、予め画像読取り処理モー
ド及び読取り濃度を設定可能な設定手段と、複数の原稿
読み取り時に前記設定手段での設定に従い1枚目の原稿
読み取り後の2枚目以降の原稿読み取りを前記設定手段
で設定された画像読取り処理モード及び読取り濃度によ
り行なう読み取りモード制御手段とを備える。
決することを目的としてなされたもので、係る目的を達
成する一手段として以下の構成を備える。即ち、少なく
とも2種の画像読取り処理モード及び読取り濃度を有す
るフアクシミリ装置において、予め画像読取り処理モー
ド及び読取り濃度を設定可能な設定手段と、複数の原稿
読み取り時に前記設定手段での設定に従い1枚目の原稿
読み取り後の2枚目以降の原稿読み取りを前記設定手段
で設定された画像読取り処理モード及び読取り濃度によ
り行なう読み取りモード制御手段とを備える。
【0006】
【作用】以上の構成において、原稿種別に応じた最適画
像読取り処理モード・読取り濃度出の原稿読み取りが可
能となり、画像再現性に優れるフアクシミリ装置を提供
出来る。
像読取り処理モード・読取り濃度出の原稿読み取りが可
能となり、画像再現性に優れるフアクシミリ装置を提供
出来る。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。図1は本発明に係る一実施例の構成
を示すブロツク図であり、まず図1を参照して本実施例
の構成の概要を説明する。図中1−1は制御部であり、
CPU・ROM・RAM・時計IC・I/O・CG R
OM等より構成されるマイクロコンピユータ回路よりな
り、マイクロコンピユータのソフトウエア制御により装
置全体の動作制御や各種データの管理を行う。1−2は
各種キー・表示部により構成される操作部であり、オペ
レータのキー入力の受付や各種の情報の表示を行う。1
−3はCCD回路・AD変換回路・画像処理回路等によ
り構成される読取部であり、光学的に読取られたデータ
を光電変換・AD変換・画像補正・2値化処理等の画像
処理を行う。
を詳細に説明する。図1は本発明に係る一実施例の構成
を示すブロツク図であり、まず図1を参照して本実施例
の構成の概要を説明する。図中1−1は制御部であり、
CPU・ROM・RAM・時計IC・I/O・CG R
OM等より構成されるマイクロコンピユータ回路よりな
り、マイクロコンピユータのソフトウエア制御により装
置全体の動作制御や各種データの管理を行う。1−2は
各種キー・表示部により構成される操作部であり、オペ
レータのキー入力の受付や各種の情報の表示を行う。1
−3はCCD回路・AD変換回路・画像処理回路等によ
り構成される読取部であり、光学的に読取られたデータ
を光電変換・AD変換・画像補正・2値化処理等の画像
処理を行う。
【0008】1−4はサーマルプリンタ・レーザビーム
プリンタ等の画像出力装置である記録部であり、読取部
1−3で読取られた画像データや受信した画像データあ
るいは制御部により形成した画像データを出力する。1
−5は画像処理部であり、読取部1−3で読取った画像
データを圧縮コードに符号化する符号化制御や受信した
圧縮コードを静画像データに復合化する復号化制御、及
び、画像データの縮小・拡大の画像変換制御を行う。
プリンタ等の画像出力装置である記録部であり、読取部
1−3で読取られた画像データや受信した画像データあ
るいは制御部により形成した画像データを出力する。1
−5は画像処理部であり、読取部1−3で読取った画像
データを圧縮コードに符号化する符号化制御や受信した
圧縮コードを静画像データに復合化する復号化制御、及
び、画像データの縮小・拡大の画像変換制御を行う。
【0009】1−6は画像メモリであり、読取った画像
データ・符号化したコードデータ・受信したコードデー
タ・復合化した静画像データ等を蓄積する。1−7は回
線インターフエイス・電話回路等よりなる通信制御部で
あり、画像データ・通信制御データの送受信・電話の発
着呼制御を行う。上述した図1に示す読取部1−3の詳
細構成を図2に示す。
データ・符号化したコードデータ・受信したコードデー
タ・復合化した静画像データ等を蓄積する。1−7は回
線インターフエイス・電話回路等よりなる通信制御部で
あり、画像データ・通信制御データの送受信・電話の発
着呼制御を行う。上述した図1に示す読取部1−3の詳
細構成を図2に示す。
【0010】図2において、2−1は光学読取り装置で
あり、原稿の画像データをCCDにより光学的に読取
り、光電変換して出力する。2−2はA/D変換装置で
あり、光学読取り装置2−1により読み取られ、出力さ
れるアナログ信号を多値のディジタル信号に変換する。
2−3はエツジ強調装置であり、設定されるパラメータ
に従い多値のディジタル信号にエツジ強調処理を行う。
あり、原稿の画像データをCCDにより光学的に読取
り、光電変換して出力する。2−2はA/D変換装置で
あり、光学読取り装置2−1により読み取られ、出力さ
れるアナログ信号を多値のディジタル信号に変換する。
2−3はエツジ強調装置であり、設定されるパラメータ
に従い多値のディジタル信号にエツジ強調処理を行う。
【0011】2−4は単純2値化回路であり、設定され
たパラメータ(スレツシヨルドレベル)に従い、多値デ
ータを「0」「1」の2値データに変換する。2−5は
γ補正回路であり、設定されたγ補正テーブルに従い多
値データを補正する。2−6は疑似中間調処理回路であ
り、入力される多値画像データを例えば誤差拡散法等の
疑似中間調処理法により、「0」「1」の2値データに
変換する。
たパラメータ(スレツシヨルドレベル)に従い、多値デ
ータを「0」「1」の2値データに変換する。2−5は
γ補正回路であり、設定されたγ補正テーブルに従い多
値データを補正する。2−6は疑似中間調処理回路であ
り、入力される多値画像データを例えば誤差拡散法等の
疑似中間調処理法により、「0」「1」の2値データに
変換する。
【0012】2−7はマルチプレクサであり、疑似中間
調処理装置2−6と単純2値化回路2−4から出力され
る2値データを選択出力する。2−8はメモリI/F装
置であり、2値化された画像データを、図1に示す画像
メモリ1−6に蓄積するための画像メモリ1−6とのイ
ンターフエイスを行う。以上の構成を備える読取部1−
3の読取制御を以下に説明する。図2に示す構成を備え
る読取部1−3においてはOCRに適した画像処理を行
つている。本実施例においては、OCRに適した画像処
理の一例として、エツジ強調を弱めると共に、単純2値
化処理においてスレツシヨルドレベルを低くして原稿画
像を濃く読取る様に制御する。この様に制御することに
より、通常鉛筆で記入されるOCRシートに対して、誤
認識の原因となる黒地の中の白ポチ・白地の中の黒ポチ
の読み取りを防止することができる。
調処理装置2−6と単純2値化回路2−4から出力され
る2値データを選択出力する。2−8はメモリI/F装
置であり、2値化された画像データを、図1に示す画像
メモリ1−6に蓄積するための画像メモリ1−6とのイ
ンターフエイスを行う。以上の構成を備える読取部1−
3の読取制御を以下に説明する。図2に示す構成を備え
る読取部1−3においてはOCRに適した画像処理を行
つている。本実施例においては、OCRに適した画像処
理の一例として、エツジ強調を弱めると共に、単純2値
化処理においてスレツシヨルドレベルを低くして原稿画
像を濃く読取る様に制御する。この様に制御することに
より、通常鉛筆で記入されるOCRシートに対して、誤
認識の原因となる黒地の中の白ポチ・白地の中の黒ポチ
の読み取りを防止することができる。
【0013】以上の読取部1−3の制御を含む本実施例
における原稿読み取り制御の詳細を図3フローチャート
を参照して以下に説明する。本実施例においては、先ず
ステツプS1でOCR読み取りモードの判定を行う。こ
のOCR読み取りモードは、操作部1−2にあるキーの
押下入力、又は制御部1−1によるソフトウエアスイツ
チの選択により指定し、制御部1−1がこの指定を調
べ、OCR読み取りモードか否かを判定する。OCR読
取りモードに指定されていない場合にはステツプS1よ
りステツプS2に進み、通常の読み取り処理、画像処理
を行なう。
における原稿読み取り制御の詳細を図3フローチャート
を参照して以下に説明する。本実施例においては、先ず
ステツプS1でOCR読み取りモードの判定を行う。こ
のOCR読み取りモードは、操作部1−2にあるキーの
押下入力、又は制御部1−1によるソフトウエアスイツ
チの選択により指定し、制御部1−1がこの指定を調
べ、OCR読み取りモードか否かを判定する。OCR読
取りモードに指定されていない場合にはステツプS1よ
りステツプS2に進み、通常の読み取り処理、画像処理
を行なう。
【0014】一方、OCR読み取りモードであつた場合
にはステツプS1よりステツプS3に進み、必要な図2
の各構成に、予め設定されているOCRシートに適した
パラメータで読み取り処理を行なう様にセツトする。そ
してステツプS4で1枚目の原稿の読み取り開始を指示
する。以後、OCRシートに適したパラメータで読み取
り処理を行なう。このため、ステツプS5で1枚目の原
稿の読み取り処理が終了するのを待ち、1枚目の原稿の
読み取りが終了し、画像メモリ106への格納が終了す
るとステツプS5よりステツプS6に進む。
にはステツプS1よりステツプS3に進み、必要な図2
の各構成に、予め設定されているOCRシートに適した
パラメータで読み取り処理を行なう様にセツトする。そ
してステツプS4で1枚目の原稿の読み取り開始を指示
する。以後、OCRシートに適したパラメータで読み取
り処理を行なう。このため、ステツプS5で1枚目の原
稿の読み取り処理が終了するのを待ち、1枚目の原稿の
読み取りが終了し、画像メモリ106への格納が終了す
るとステツプS5よりステツプS6に進む。
【0015】ステツプS6では、必要な図2の各構成
に、予め設定されているユーザが選択した読取りモード
に対応するパラメータをセツトする。そしてステツプS
7で2枚目の原稿の読み取り処理を行なう。このため、
ステツプS8で次の(2枚目の)原稿の読み取り処理が
終了するのを待ち、原稿の読み取りが終了し、画像メモ
リ106への格納が終了するとステツプS8よりステツ
プS9に進む。
に、予め設定されているユーザが選択した読取りモード
に対応するパラメータをセツトする。そしてステツプS
7で2枚目の原稿の読み取り処理を行なう。このため、
ステツプS8で次の(2枚目の)原稿の読み取り処理が
終了するのを待ち、原稿の読み取りが終了し、画像メモ
リ106への格納が終了するとステツプS8よりステツ
プS9に進む。
【0016】ステツプS9ではまだ読み取るべき読取原
稿があるか否かを調べ、読み取るべき原稿があればステ
ツプS7に戻り、次の原稿の読取処理を行なう。この場
合には、ステツプS6でセツトしたパラメータにより原
稿を読取る。ステツプS9で読み取るべき原稿の読み取
りが全て終了した場合には次の処理に進み、必要な画像
処理を行ない、指定された相手先フアクシミリ装置への
送信制御等を行なうことになる。
稿があるか否かを調べ、読み取るべき原稿があればステ
ツプS7に戻り、次の原稿の読取処理を行なう。この場
合には、ステツプS6でセツトしたパラメータにより原
稿を読取る。ステツプS9で読み取るべき原稿の読み取
りが全て終了した場合には次の処理に進み、必要な画像
処理を行ない、指定された相手先フアクシミリ装置への
送信制御等を行なうことになる。
【0017】なお、読取りモードに対応するパラメータ
をユーザが選択する方法として簡単な例は、例えば、図
4に示されるような選択キーに従い、それぞれの原稿に
あった読取りモードを選択し、該モ−ドにより原稿を読
み取る様に指示する方法等が採用できる。なお、他にマ
ニユアル操作により更に詳細な指定を可能に構成しても
良いことは勿論である。
をユーザが選択する方法として簡単な例は、例えば、図
4に示されるような選択キーに従い、それぞれの原稿に
あった読取りモードを選択し、該モ−ドにより原稿を読
み取る様に指示する方法等が採用できる。なお、他にマ
ニユアル操作により更に詳細な指定を可能に構成しても
良いことは勿論である。
【0018】また、セツトされた原稿を全て読み取つて
画像メモリ1−6に全て格納してから次の処理に移行す
るのではなく、原稿を1枚読み取る毎に必要な画像処理
を行なう様に制御しても、更に、1枚読み取る毎に必要
な画像処理を実行して同時に相手先に送信するように制
御しても良い。以上説明した様に複数の画像読取り処理
モード・読取り濃度を有する本実施例のフアクシミリ装
置によれば、複数の文書を読取る時に、定められたスイ
ツチの設定により自動的に1枚目の原稿と2枚目以降の
原稿の読取り処理モード・読取り濃度を変えて読み取る
ことができる。
画像メモリ1−6に全て格納してから次の処理に移行す
るのではなく、原稿を1枚読み取る毎に必要な画像処理
を行なう様に制御しても、更に、1枚読み取る毎に必要
な画像処理を実行して同時に相手先に送信するように制
御しても良い。以上説明した様に複数の画像読取り処理
モード・読取り濃度を有する本実施例のフアクシミリ装
置によれば、複数の文書を読取る時に、定められたスイ
ツチの設定により自動的に1枚目の原稿と2枚目以降の
原稿の読取り処理モード・読取り濃度を変えて読み取る
ことができる。
【0019】このため、1枚目に読取るOCRシートに
対しては誤認識を防ぐような読取り処理モード・読取り
濃度により原稿を読取ることが可能となる。またOCR
シートに続く2枚目以降の原稿に対しては、ユーザが選
択した読取り処理モード・読取り濃度により原稿を読取
ることにより画像の再現性が良くなるような設定で原稿
を読取ることができる。
対しては誤認識を防ぐような読取り処理モード・読取り
濃度により原稿を読取ることが可能となる。またOCR
シートに続く2枚目以降の原稿に対しては、ユーザが選
択した読取り処理モード・読取り濃度により原稿を読取
ることにより画像の再現性が良くなるような設定で原稿
を読取ることができる。
【0020】従つて、OCR原稿を使用するときの従来
の欠点を解決するとともに、画像再現性に優れる画像読
取り処理モードを生かすことができる。尚、本発明は、
複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つ
の機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は
システム或は装置にプログラムを供給することによって
達成される場合にも適用できることは言うまでもない。
の欠点を解決するとともに、画像再現性に優れる画像読
取り処理モードを生かすことができる。尚、本発明は、
複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つ
の機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は
システム或は装置にプログラムを供給することによって
達成される場合にも適用できることは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、原稿
種別に応じた最適画像読取り処理モード・読取り濃度出
の原稿読み取りが可能となり、画像再現性に優れるフア
クシミリ装置を提供出来る。
種別に応じた最適画像読取り処理モード・読取り濃度出
の原稿読み取りが可能となり、画像再現性に優れるフア
クシミリ装置を提供出来る。
【図1】本発明に係る一実施例の構成を示すブロツク図
である。
である。
【図2】図1に示す読取部1−3の詳細構成を示すブロ
ツク図である。
ツク図である。
【図3】本実施例の読み取り制御を示すフローチャート
である。
である。
【図4】本実施例の画像読取りモードの選択を行う操作
部の一例を示す図である。
部の一例を示す図である。
1−1 制御部 1−2 操作部 1−3 読取部 1−4 記録部 1−5 画像処理部 1−6 画像メモリ 1−7 通信制御部 2−1 光学読取り装置 2−2 A/D変換装置 2−3 エツジ強調装置 2−4 単純2値化回路 2−5 γ補正回路 2−6 疑似中間調処理回路 2−7 マルチプレクサ 2−8 メモリI/F装置
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも2種の画像読取り処理モード
及び読取り濃度を有するフアクシミリ装置において、 予め画像読取り処理モード及び読取り濃度を設定可能な
設定手段と、 複数の原稿読み取り時に前記設定手段での設定に従い1
枚目の原稿読み取り後の2枚目以降の原稿読み取りを前
記設定手段で設定された画像読取り処理モード及び読取
り濃度により行なう読み取りモード制御手段とを備える
ことを特徴とするフアクシミリ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4109571A JPH05308518A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | フアクシミリ装置 |
DE69325543T DE69325543T2 (de) | 1992-04-28 | 1993-04-27 | Bildverarbeitungsverfahren und -vorrichtung |
EP93106783A EP0567984B1 (en) | 1992-04-28 | 1993-04-27 | Image processing method and apparatus |
US08/448,301 US5748774A (en) | 1992-04-28 | 1995-05-23 | Image processing method and apparatus having a plurality of image processing modes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4109571A JPH05308518A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05308518A true JPH05308518A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=14513627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4109571A Pending JPH05308518A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | フアクシミリ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5748774A (ja) |
EP (1) | EP0567984B1 (ja) |
JP (1) | JPH05308518A (ja) |
DE (1) | DE69325543T2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1056569A (ja) * | 1996-08-07 | 1998-02-24 | Riso Kagaku Corp | 画像処理方法および装置 |
JPH11122486A (ja) * | 1997-10-17 | 1999-04-30 | Sharp Corp | 画像処理装置 |
JP4333971B2 (ja) * | 1998-11-11 | 2009-09-16 | キヤノン株式会社 | 画像処理システム |
US6456403B1 (en) | 1999-03-19 | 2002-09-24 | Eastman Kodak Company | Image capture device having a scanning mode switching capability |
US6453329B1 (en) * | 2000-08-08 | 2002-09-17 | Stephen Dodgen | Method for translating distilled filed for handling of large data files and programs by computing devices with limited processing capability |
US20020101614A1 (en) * | 2001-01-29 | 2002-08-01 | Imes Edward Peter | Text only feature for a digital copier |
US20040017942A1 (en) * | 2002-07-24 | 2004-01-29 | Park David J. | System and method for performing optical character recognition on image data received from a document reading device |
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