JPH07177350A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH07177350A JPH07177350A JP5319412A JP31941293A JPH07177350A JP H07177350 A JPH07177350 A JP H07177350A JP 5319412 A JP5319412 A JP 5319412A JP 31941293 A JP31941293 A JP 31941293A JP H07177350 A JPH07177350 A JP H07177350A
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- unit
- halftone processing
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- processing method
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- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コピー画像の画質を保ったままで、通信時間も
最大限に短縮することを可能とする。 【構成】読取部1が出力する多値画像データを、集中形
ディザ方式の擬似中間調処理方法に準じて2値化して2
値画像データを生成する集中形ディザ処理部3と、誤差
拡散方式の擬似中間調処理方法に準じて2値化して2値
画像データを生成する誤差拡散処理部4とを備える。そ
して制御部9(2値化処理方法選択手段9a)によりセ
レクタ5を制御することにより、通信モード時には集中
形ディザ処理部3、すなわち集中形ディザ方式の擬似中
間調処理方法を、またコピーモード時には誤差拡散処理
部4、すなわち誤差拡散方式の擬似中間調処理方法をそ
れぞれ選択し、用いる。
最大限に短縮することを可能とする。 【構成】読取部1が出力する多値画像データを、集中形
ディザ方式の擬似中間調処理方法に準じて2値化して2
値画像データを生成する集中形ディザ処理部3と、誤差
拡散方式の擬似中間調処理方法に準じて2値化して2値
画像データを生成する誤差拡散処理部4とを備える。そ
して制御部9(2値化処理方法選択手段9a)によりセ
レクタ5を制御することにより、通信モード時には集中
形ディザ処理部3、すなわち集中形ディザ方式の擬似中
間調処理方法を、またコピーモード時には誤差拡散処理
部4、すなわち誤差拡散方式の擬似中間調処理方法をそ
れぞれ選択し、用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信モードとコピーモ
ードとを有し、かつ擬似中間調画像を扱う機能を有した
ファクシミリ装置に関する。
ードとを有し、かつ擬似中間調画像を扱う機能を有した
ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置においては、2値の画
像データを伝送することが基本であるため、写真のよう
な中間調画像を伝送する場合には、画素単位では2値で
ありながら、画像全体としては中間調として見えるよう
な擬似中間調を用いる。このような擬似中間調の処理方
法は、例えばディザ法や誤差拡散法などの多くの方法が
あるが、従来のファクシミリ装置においては、これらの
擬似中間調処理方法のいずれか1つのみを搭載し、その
方法によってのみ擬似中間調画像を生成するものとなっ
ている。
像データを伝送することが基本であるため、写真のよう
な中間調画像を伝送する場合には、画素単位では2値で
ありながら、画像全体としては中間調として見えるよう
な擬似中間調を用いる。このような擬似中間調の処理方
法は、例えばディザ法や誤差拡散法などの多くの方法が
あるが、従来のファクシミリ装置においては、これらの
擬似中間調処理方法のいずれか1つのみを搭載し、その
方法によってのみ擬似中間調画像を生成するものとなっ
ている。
【0003】ところでファクシミリ装置においては、通
信時間の短縮を図るために、MH(Modified Huffman)
符号化やMR(Modified READ )符号化に代表される冗
長度抑圧符号化を行っている。この冗長度抑圧符号化
は、冗長度が高いほど圧縮率を大きくすることができ、
データ量を少なくすることができる。そこで一般には、
この冗長度抑圧符号化とのマッチングの点から、擬似中
間調処理方法としては集中型ディザ法などの集中型の擬
似中間調処理方法が採用されている。
信時間の短縮を図るために、MH(Modified Huffman)
符号化やMR(Modified READ )符号化に代表される冗
長度抑圧符号化を行っている。この冗長度抑圧符号化
は、冗長度が高いほど圧縮率を大きくすることができ、
データ量を少なくすることができる。そこで一般には、
この冗長度抑圧符号化とのマッチングの点から、擬似中
間調処理方法としては集中型ディザ法などの集中型の擬
似中間調処理方法が採用されている。
【0004】しかしながら集中型ディザ法などの集中型
の擬似中間調処理方法は一般的に、所定のドットパター
ンを配列する組織的擬似中間調処理方法であるために、
元の画像が網点原稿である場合に、その周期性からモア
レが生じやすく、画質の点で若干劣る。このため集中型
の擬似中間調処理方法が採用されている場合、コピーを
行う場合には冗長度抑圧符号化を行わないため、画質が
悪いという不具合のみが現れることになってしまう。
の擬似中間調処理方法は一般的に、所定のドットパター
ンを配列する組織的擬似中間調処理方法であるために、
元の画像が網点原稿である場合に、その周期性からモア
レが生じやすく、画質の点で若干劣る。このため集中型
の擬似中間調処理方法が採用されている場合、コピーを
行う場合には冗長度抑圧符号化を行わないため、画質が
悪いという不具合のみが現れることになってしまう。
【0005】そこで、例えば誤差拡散法などのランダム
型の擬似中間調処理方法を用いれば、ドットが比較的ラ
ンダムに現れるために、モアレを低減することができ、
画質の面で有利となる。しかし、このランダム型の擬似
中間調処理方法であると、ドットが離散するために、冗
長度抑圧符号化を行った際の圧縮率が低下してしまい、
送信する場合には通信時間の増大を招いてしまう。
型の擬似中間調処理方法を用いれば、ドットが比較的ラ
ンダムに現れるために、モアレを低減することができ、
画質の面で有利となる。しかし、このランダム型の擬似
中間調処理方法であると、ドットが離散するために、冗
長度抑圧符号化を行った際の圧縮率が低下してしまい、
送信する場合には通信時間の増大を招いてしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来のフ
ァクシミリ装置は、ある1つの擬似中間調処理方法のみ
を搭載しているため、コピー画像の画質の劣化および通
信時間の増大のいずれかが発生してしまうという不具合
があった。
ァクシミリ装置は、ある1つの擬似中間調処理方法のみ
を搭載しているため、コピー画像の画質の劣化および通
信時間の増大のいずれかが発生してしまうという不具合
があった。
【0007】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、コピー画像の
画質を保ったままで、通信時間も最大限に短縮すること
を可能とするファクシミリ装置を提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、コピー画像の
画質を保ったままで、通信時間も最大限に短縮すること
を可能とするファクシミリ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、例えば集中型ディザ方式などの集中型の
所定の組織的擬似中間調処理方法に準じて多値画像デー
タを2値画像データに2値化する例えば集中型ディザ処
理部などの第1中間調処理手段と、例えば誤差拡散方式
などの所定のランダム型擬似中間調処理方法に準じて前
記多値画像データを2値画像データに2値化する例えば
誤差拡散処理部などの第2中間調処理手段と、例えばセ
レクタおよび2値化処理方法選択手段よりなる選択手段
とを備え、この選択手段により、送信モード時には前記
第1中間調処理手段を、またコピーモード時には前記第
2中間調処理手段をそれぞれ有効とするようにした。
めに本発明は、例えば集中型ディザ方式などの集中型の
所定の組織的擬似中間調処理方法に準じて多値画像デー
タを2値画像データに2値化する例えば集中型ディザ処
理部などの第1中間調処理手段と、例えば誤差拡散方式
などの所定のランダム型擬似中間調処理方法に準じて前
記多値画像データを2値画像データに2値化する例えば
誤差拡散処理部などの第2中間調処理手段と、例えばセ
レクタおよび2値化処理方法選択手段よりなる選択手段
とを備え、この選択手段により、送信モード時には前記
第1中間調処理手段を、またコピーモード時には前記第
2中間調処理手段をそれぞれ有効とするようにした。
【0009】
【作用】このような手段を講じたことにより、送信時に
は、第1中間調処理手段により集中型の所定の組織的擬
似中間調処理方法に準じて多値画像データを2値化して
得た、ドットが集中して発生する画像に対応する2値画
像データが送信に用いられる。またコピー時には、第2
中間調処理手段により所定のランダム型擬似中間調処理
方法に準じて前記多値画像データを2値化して得た、ド
ットがランダムに発生する画像に対応する2値画像デー
タがコピーに用いられる。
は、第1中間調処理手段により集中型の所定の組織的擬
似中間調処理方法に準じて多値画像データを2値化して
得た、ドットが集中して発生する画像に対応する2値画
像データが送信に用いられる。またコピー時には、第2
中間調処理手段により所定のランダム型擬似中間調処理
方法に準じて前記多値画像データを2値化して得た、ド
ットがランダムに発生する画像に対応する2値画像デー
タがコピーに用いられる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
き説明する。図1は本実施例に係るファクシミリ装置の
概略構成を示す機能ブロック図である。
き説明する。図1は本実施例に係るファクシミリ装置の
概略構成を示す機能ブロック図である。
【0011】このファクシミリ装置は、読取部1、2値
化処理部2、集中型ディザ処理部3、誤差拡散処理部
4、セレクタ5、セレクタ6、通信処理部7、記録部
8、制御部9およびキー入力部10を含んで構成されて
いる。
化処理部2、集中型ディザ処理部3、誤差拡散処理部
4、セレクタ5、セレクタ6、通信処理部7、記録部
8、制御部9およびキー入力部10を含んで構成されて
いる。
【0012】読取部1はさらに、CCD11および前処
理部12を有する。CCD11は、図示しない光学系に
よって結像される図示しない原稿からの反射光像に対応
する電気信号(アナログ画信号)を生成し、前処理部1
2へと出力する。前処理部12は図2に示すように、A
/D変換回路12a、シェーディング補正回路12bお
よびAGC回路12cを直列的に接続して構成されてお
り、CCD11から与えられるアナログ画信号を、A/
D変換回路12aにて例えば8ビットの多値画像データ
に変換するとともに、光源などの主走査方向についての
光量のばらつきを補償するためのシェーディング補正を
シェーディング補正回路12bにて、また光源の光量の
時間変化を補償するためのAGC処理をAGC回路12
cにて行ったのち出力する。前処理部12は、各処理を
行ったのちの多値画像データを、2値化処理部2、集中
型ディザ処理部3および誤差拡散処理部4にそれぞれ与
える。
理部12を有する。CCD11は、図示しない光学系に
よって結像される図示しない原稿からの反射光像に対応
する電気信号(アナログ画信号)を生成し、前処理部1
2へと出力する。前処理部12は図2に示すように、A
/D変換回路12a、シェーディング補正回路12bお
よびAGC回路12cを直列的に接続して構成されてお
り、CCD11から与えられるアナログ画信号を、A/
D変換回路12aにて例えば8ビットの多値画像データ
に変換するとともに、光源などの主走査方向についての
光量のばらつきを補償するためのシェーディング補正を
シェーディング補正回路12bにて、また光源の光量の
時間変化を補償するためのAGC処理をAGC回路12
cにて行ったのち出力する。前処理部12は、各処理を
行ったのちの多値画像データを、2値化処理部2、集中
型ディザ処理部3および誤差拡散処理部4にそれぞれ与
える。
【0013】2値化処理部2は、読取部1から与えられ
る多値画像データを、その値が所定のスライスレベルよ
り小さいなら黒、そうでないなら白として単純に2値化
して2値画像データを生成し、セレクタ5へと与える。
る多値画像データを、その値が所定のスライスレベルよ
り小さいなら黒、そうでないなら白として単純に2値化
して2値画像データを生成し、セレクタ5へと与える。
【0014】集中型ディザ処理部3は、読取部1から与
えられる多値画像データを、例えば図3に示すようなド
ットパターンの集中型ディザ方式で2値化して2値画像
データを生成し、セレクタ5へと与える。なお図3は、
(a)がレベル2、(b)がレベル4、(c)がレベル
6、(d)がレベル8、(e)がレベル10、(f)が
レベル12、(g)がレベル14、そして(h)がレベ
ル16の場合をそれぞれ示し、ハッチングして示すハッ
チングして示す領域がドットの形成位置を示している。
えられる多値画像データを、例えば図3に示すようなド
ットパターンの集中型ディザ方式で2値化して2値画像
データを生成し、セレクタ5へと与える。なお図3は、
(a)がレベル2、(b)がレベル4、(c)がレベル
6、(d)がレベル8、(e)がレベル10、(f)が
レベル12、(g)がレベル14、そして(h)がレベ
ル16の場合をそれぞれ示し、ハッチングして示すハッ
チングして示す領域がドットの形成位置を示している。
【0015】誤差拡散処理部4は、読取部1から与えら
れる多値画像データを、誤差拡散方式で2値化して2値
画像データを生成し、セレクタ5へと与える。セレクタ
5は、2値化処理部2、集中型ディザ処理部3および誤
差拡散処理部4のそれぞれが出力する2値画像データの
うちのいずれか一つを制御部9の制御のもとに選択し、
セレクタ6へと与える。
れる多値画像データを、誤差拡散方式で2値化して2値
画像データを生成し、セレクタ5へと与える。セレクタ
5は、2値化処理部2、集中型ディザ処理部3および誤
差拡散処理部4のそれぞれが出力する2値画像データの
うちのいずれか一つを制御部9の制御のもとに選択し、
セレクタ6へと与える。
【0016】セレクタ6は、セレクタ5から与えられる
2値画像データを、制御部9の制御のもとに通信処理部
7および記録部8のいずれかに与える。通信処理部7は
さらに、符号化部71、変復調部72、網制御部73お
よび復号部74を有する。この通信処理部7で2値画像
データは、符号化部71にて例えばMH符号化やMR符
号化などの所定の冗長度抑圧符号化が行われるととも
に、変復調部72にて公衆電話網を伝送するのに適した
形態の信号(伝送信号)に変調されたのち、網制御部7
3を介して公衆電話回線へと送出される。逆に公衆電話
回線を介して到来した信号は、網制御部73を介して変
復調部72に与えられて復調されるとともに、復号部7
4にて冗長度抑圧符号が復号されて2値画像データが再
生されたのち、この2値画像データが記録部8へと出力
される。なお網制御部73は、公衆電話回線との間の各
種のインタフェース処理を行うものである。
2値画像データを、制御部9の制御のもとに通信処理部
7および記録部8のいずれかに与える。通信処理部7は
さらに、符号化部71、変復調部72、網制御部73お
よび復号部74を有する。この通信処理部7で2値画像
データは、符号化部71にて例えばMH符号化やMR符
号化などの所定の冗長度抑圧符号化が行われるととも
に、変復調部72にて公衆電話網を伝送するのに適した
形態の信号(伝送信号)に変調されたのち、網制御部7
3を介して公衆電話回線へと送出される。逆に公衆電話
回線を介して到来した信号は、網制御部73を介して変
復調部72に与えられて復調されるとともに、復号部7
4にて冗長度抑圧符号が復号されて2値画像データが再
生されたのち、この2値画像データが記録部8へと出力
される。なお網制御部73は、公衆電話回線との間の各
種のインタフェース処理を行うものである。
【0017】記録部8は、例えば周知の構成のサーマル
プリンタなどを有して構成され、セレクタ6または通信
処理部7から与えられる2値画像データに対応する画像
の記録出力を行う。
プリンタなどを有して構成され、セレクタ6または通信
処理部7から与えられる2値画像データに対応する画像
の記録出力を行う。
【0018】キー入力部10は、使用者が制御部9に対
して各種の指示入力を行うためのものである。ところで
制御部9は、例えばマイクロコンピュータを主制御回路
として有するものであり、本ファクシミリ装置の各部を
総括して制御する。この制御部9は、ファクシミリ装置
における周知の一般的な制御手段に加えて、モードに応
じて2値化処理方法を選択し、この選択した2値化処理
方法で処理を行う処理部を選択すべくセレクタ5を制御
する2値化処理方法選択手段9aを有している。
して各種の指示入力を行うためのものである。ところで
制御部9は、例えばマイクロコンピュータを主制御回路
として有するものであり、本ファクシミリ装置の各部を
総括して制御する。この制御部9は、ファクシミリ装置
における周知の一般的な制御手段に加えて、モードに応
じて2値化処理方法を選択し、この選択した2値化処理
方法で処理を行う処理部を選択すべくセレクタ5を制御
する2値化処理方法選択手段9aを有している。
【0019】次に以上のように構成されたファクシミリ
装置の動作を、図4のフローチャートを参照しながら、
制御部9の制御手順にしたがって説明する。まず制御部
9は待機状態において、図4にステップaおよびステッ
プbで示すように、読取部1の原稿台(図示せず)に原
稿があるか否かの判断および受信が発生したか否かの判
断を繰り返し行っている。そして受信が発生すると、制
御部9は処理をステップbからステップcに移行し、こ
のステップcにおいて、例えば周知の一般的な手順によ
る受信処理を行ったのち、処理を終了して待機状態に戻
る。
装置の動作を、図4のフローチャートを参照しながら、
制御部9の制御手順にしたがって説明する。まず制御部
9は待機状態において、図4にステップaおよびステッ
プbで示すように、読取部1の原稿台(図示せず)に原
稿があるか否かの判断および受信が発生したか否かの判
断を繰り返し行っている。そして受信が発生すると、制
御部9は処理をステップbからステップcに移行し、こ
のステップcにおいて、例えば周知の一般的な手順によ
る受信処理を行ったのち、処理を終了して待機状態に戻
る。
【0020】一方、待機状態において読取部1の原稿台
に原稿がセットされると、制御部9は処理をステップa
からステップdに移行する。制御部9はこのステップd
で、キー入力部10を用いて使用者によってなされるモ
ード指定を受付けたのち、ステップeにおいて、指定モ
ードがコピーモードであるか送信モードであるかの判断
を行う。
に原稿がセットされると、制御部9は処理をステップa
からステップdに移行する。制御部9はこのステップd
で、キー入力部10を用いて使用者によってなされるモ
ード指定を受付けたのち、ステップeにおいて、指定モ
ードがコピーモードであるか送信モードであるかの判断
を行う。
【0021】ここで、送信キーの押下などによって送信
モードが指定されていた場合、制御部9は処理をステッ
プeからステップfに移行し、このステップfにおい
て、通信処理部7を選択するようにセレクタ6を切り替
える。
モードが指定されていた場合、制御部9は処理をステッ
プeからステップfに移行し、このステップfにおい
て、通信処理部7を選択するようにセレクタ6を切り替
える。
【0022】続いて制御部9はステップgにおいて、読
取モードとして2値モードおよび中間調モードのいずれ
が設定されているかを判断する。ここで中間調モードが
設定されていれば、制御部9はステップhにおいて、集
中型ディザ処理部3を選択するようにセレクタ5を切り
替えたのち、ステップjにおいて、送信処理を行う。こ
のときの送信処理は、次のようにして行われる。
取モードとして2値モードおよび中間調モードのいずれ
が設定されているかを判断する。ここで中間調モードが
設定されていれば、制御部9はステップhにおいて、集
中型ディザ処理部3を選択するようにセレクタ5を切り
替えたのち、ステップjにおいて、送信処理を行う。こ
のときの送信処理は、次のようにして行われる。
【0023】すなわち、まず制御部9は、網制御部73
により相手端末との間の伝送路の確立などの準備処理を
周知の一般的な手順で行ったのち、読取部1に原稿の読
取を行わせる。そうすると読取部1は、原稿に対応する
多値画像データを生成し、この多値画像データを2値化
処理部2、集中型ディザ処理部3および誤差拡散処理部
4にそれぞれ与える。ここで、セレクタ5は集中型ディ
ザ処理部3を、またセレクタ6は通信処理部7をそれぞ
れ選択しているので、集中型ディザ処理部3にて集中型
ディザ方式の擬似中間調処理方法に準じて多値画像デー
タを2値化して得られた2値画像データが、セレクタ
5,6を介して通信処理部7に与えられる。そしてこの
2値画像データは、通信処理部7で処理を受けて伝送信
号とされたのち、公衆電話網を介して相手端末へと送信
される。
により相手端末との間の伝送路の確立などの準備処理を
周知の一般的な手順で行ったのち、読取部1に原稿の読
取を行わせる。そうすると読取部1は、原稿に対応する
多値画像データを生成し、この多値画像データを2値化
処理部2、集中型ディザ処理部3および誤差拡散処理部
4にそれぞれ与える。ここで、セレクタ5は集中型ディ
ザ処理部3を、またセレクタ6は通信処理部7をそれぞ
れ選択しているので、集中型ディザ処理部3にて集中型
ディザ方式の擬似中間調処理方法に準じて多値画像デー
タを2値化して得られた2値画像データが、セレクタ
5,6を介して通信処理部7に与えられる。そしてこの
2値画像データは、通信処理部7で処理を受けて伝送信
号とされたのち、公衆電話網を介して相手端末へと送信
される。
【0024】そして以上のような送信処理が終了する
と、制御部9は処理を終了して待機状態に戻る。一方、
2値モードが設定されていれば、制御部9は処理をステ
ップgからステップiに移行し、このステップiにおい
て、2値化処理部2を選択するようにセレクタ5を切り
替えたのち、ステップjにおいて、前述したのと同様な
手順で送信処理を行う。ただしこのときには、セレクタ
5が2値化処理部2を選択しているので、2値化処理部
2にて、多値画像データをその値が所定のスライスレベ
ルより小さいなら黒、そうでないなら白として単純に2
値化して得られた2値画像データが通信処理部7に与え
られている。
と、制御部9は処理を終了して待機状態に戻る。一方、
2値モードが設定されていれば、制御部9は処理をステ
ップgからステップiに移行し、このステップiにおい
て、2値化処理部2を選択するようにセレクタ5を切り
替えたのち、ステップjにおいて、前述したのと同様な
手順で送信処理を行う。ただしこのときには、セレクタ
5が2値化処理部2を選択しているので、2値化処理部
2にて、多値画像データをその値が所定のスライスレベ
ルより小さいなら黒、そうでないなら白として単純に2
値化して得られた2値画像データが通信処理部7に与え
られている。
【0025】そして送信処理が終了すると、制御部9は
処理を終了して待機状態に戻る。ところで、コピーキー
の押下などによってコピーモードが指定されていた場
合、制御部9は処理をステップeからステップkに移行
し、このステップkにおいて、記録部8を選択するよう
にセレクタ6を切り替える。
処理を終了して待機状態に戻る。ところで、コピーキー
の押下などによってコピーモードが指定されていた場
合、制御部9は処理をステップeからステップkに移行
し、このステップkにおいて、記録部8を選択するよう
にセレクタ6を切り替える。
【0026】続いて制御部9はステップlにおいて、読
取モードとして2値モードおよび中間調モードのいずれ
が設定されているかを判断する。ここで中間調モードが
設定されていれば、制御部9はステップmにおいて、誤
差拡散処理部4を選択するようにセレクタ5を切り替え
たのち、ステップoにおいて、コピー処理を行う。この
ときのコピー処理は、次のようにして行われる。
取モードとして2値モードおよび中間調モードのいずれ
が設定されているかを判断する。ここで中間調モードが
設定されていれば、制御部9はステップmにおいて、誤
差拡散処理部4を選択するようにセレクタ5を切り替え
たのち、ステップoにおいて、コピー処理を行う。この
ときのコピー処理は、次のようにして行われる。
【0027】すなわち、まず制御部9は、記録部8の動
作を許可したのち、読取部1に原稿の読取を行わせる。
そうすると読取部1は、原稿に対応する多値画像データ
を生成し、この多値画像データを2値化処理部2、集中
型ディザ処理部3および誤差拡散処理部4にそれぞれ与
える。ここで、セレクタ5は誤差拡散処理部4を、また
セレクタ6は記録部8をそれぞれ選択しているので、誤
差拡散処理部4にて誤差拡散方式の擬似中間調処理方法
に準じて多値画像データを2値化して得られた2値画像
データが、セレクタ5,6を介して記録部8に与えられ
る。記録部8は上述のように動作が許可されているの
で、この与えられた2値画像データに対応する画像の記
録出力を行う。
作を許可したのち、読取部1に原稿の読取を行わせる。
そうすると読取部1は、原稿に対応する多値画像データ
を生成し、この多値画像データを2値化処理部2、集中
型ディザ処理部3および誤差拡散処理部4にそれぞれ与
える。ここで、セレクタ5は誤差拡散処理部4を、また
セレクタ6は記録部8をそれぞれ選択しているので、誤
差拡散処理部4にて誤差拡散方式の擬似中間調処理方法
に準じて多値画像データを2値化して得られた2値画像
データが、セレクタ5,6を介して記録部8に与えられ
る。記録部8は上述のように動作が許可されているの
で、この与えられた2値画像データに対応する画像の記
録出力を行う。
【0028】そして以上のようなコピー処理が終了する
と、制御部9は処理を終了して待機状態に戻る。一方、
2値モードが設定されていれば、制御部9は処理をステ
ップlからステップnに移行し、このステップnにおい
て、2値化処理部2を選択するようにセレクタ5を切り
替えたのち、ステップoにおいて、前述したのと同様な
手順でコピー処理を行う。ただしこのときには、セレク
タ5が2値化処理部2を選択しているので、2値化処理
部2にて、多値画像データをその値が所定のスライスレ
ベルより小さいなら黒、そうでないなら白として単純に
2値化して得られた2値画像データが記録部8に与えら
れている。
と、制御部9は処理を終了して待機状態に戻る。一方、
2値モードが設定されていれば、制御部9は処理をステ
ップlからステップnに移行し、このステップnにおい
て、2値化処理部2を選択するようにセレクタ5を切り
替えたのち、ステップoにおいて、前述したのと同様な
手順でコピー処理を行う。ただしこのときには、セレク
タ5が2値化処理部2を選択しているので、2値化処理
部2にて、多値画像データをその値が所定のスライスレ
ベルより小さいなら黒、そうでないなら白として単純に
2値化して得られた2値画像データが記録部8に与えら
れている。
【0029】そしてコピー処理が終了すると、制御部9
は処理を終了して待機状態に戻る。なお、以上の処理の
うち、ステップe乃至ステップiおよびステップの乃至
ステップnの各処理が、2値化処理方法選択手段9aに
よってなされる。
は処理を終了して待機状態に戻る。なお、以上の処理の
うち、ステップe乃至ステップiおよびステップの乃至
ステップnの各処理が、2値化処理方法選択手段9aに
よってなされる。
【0030】かくして本実施例によれば、読取モードが
中間調モードに設定された状態においては擬似中間調処
理により2値化して得た2値画像データが選択される
が、送信時には集中型ディザ処理部3にて集中型ディザ
方式により擬似中間調処理がなされた2値画像データ
が、またコピー時には誤差拡散処理部4にて誤差拡散方
式により擬似中間調処理がなされた2値画像データがそ
れぞれ選択される。
中間調モードに設定された状態においては擬似中間調処
理により2値化して得た2値画像データが選択される
が、送信時には集中型ディザ処理部3にて集中型ディザ
方式により擬似中間調処理がなされた2値画像データ
が、またコピー時には誤差拡散処理部4にて誤差拡散方
式により擬似中間調処理がなされた2値画像データがそ
れぞれ選択される。
【0031】集中型ディザ処理部3が行う集中型ディザ
方式の擬似中間調処理は、図3に示すようにドットを集
中して発生させるものであるため、冗長度が高くなり、
符号化部71における冗長度抑圧符号化の圧縮率が大き
くなる。従って、公衆電話網を伝送されるデータの量が
少なくなり、通信時間が短縮される。
方式の擬似中間調処理は、図3に示すようにドットを集
中して発生させるものであるため、冗長度が高くなり、
符号化部71における冗長度抑圧符号化の圧縮率が大き
くなる。従って、公衆電話網を伝送されるデータの量が
少なくなり、通信時間が短縮される。
【0032】また誤差拡散処理部4が行う誤差拡散方式
の中間調処理は、ドットがランダムに発生するため、周
期性が生じにくい。従って、記録部8にて記録出力され
た画像に、モアレは発生しにくく、高画質な画像が得ら
れる。
の中間調処理は、ドットがランダムに発生するため、周
期性が生じにくい。従って、記録部8にて記録出力され
た画像に、モアレは発生しにくく、高画質な画像が得ら
れる。
【0033】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば上記実施例では、送信時に集中型ディ
ザ方式を用いるものとしているが、ドットを集中して発
生させる、集中型の組織的擬似中間調処理方法に属する
ものであれば任意の方式で良い。またコピー時に誤差拡
散方式を用いるものとしているが、ドットをランダムに
生じさせる、ランダム型擬似中間調処理方法に属するも
のであれば任意の方式で良い。
ではない。例えば上記実施例では、送信時に集中型ディ
ザ方式を用いるものとしているが、ドットを集中して発
生させる、集中型の組織的擬似中間調処理方法に属する
ものであれば任意の方式で良い。またコピー時に誤差拡
散方式を用いるものとしているが、ドットをランダムに
生じさせる、ランダム型擬似中間調処理方法に属するも
のであれば任意の方式で良い。
【0034】また上記実施例では、集中形ディザ処理部
3が出力する2値画像データと誤差拡散処理部4が出力
する2値画像データとを、セレクタ5により制御部9の
制御のもとに選択することにより、中間調処理方法の切
り替えを行っているが、例えば集中形ディザ処理部3お
よび誤差拡散処理部4の動作を停止することができるよ
うにしておき、不要な処理部の動作を停止させるなど、
他の手段によっても中間調処理方法の切り替えを実現で
きる。このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
の変形実施が可能である。
3が出力する2値画像データと誤差拡散処理部4が出力
する2値画像データとを、セレクタ5により制御部9の
制御のもとに選択することにより、中間調処理方法の切
り替えを行っているが、例えば集中形ディザ処理部3お
よび誤差拡散処理部4の動作を停止することができるよ
うにしておき、不要な処理部の動作を停止させるなど、
他の手段によっても中間調処理方法の切り替えを実現で
きる。このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
の変形実施が可能である。
【0035】
【発明の効果】コピー画像の画質を保ったままで、通信
時間も最大限に短縮することを可能とするファクシミリ
装置を提供することにある。
時間も最大限に短縮することを可能とするファクシミリ
装置を提供することにある。
【0036】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、例えば
集中型ディザ方式などの集中型の所定の組織的擬似中間
調処理方法に準じて多値画像データを2値画像データに
2値化する例えば集中型ディザ処理部などの第1中間調
処理手段と、例えば誤差拡散方式などの所定のランダム
型擬似中間調処理方法に準じて前記多値画像データを2
値画像データに2値化する例えば誤差拡散処理部などの
第2中間調処理手段と、例えばセレクタおよび2値化処
理方法選択手段よりなる選択手段とを備え、この選択手
段により、送信モード時には前記第1中間調処理手段
を、またコピーモード時には前記第2中間調処理手段を
それぞれ有効とするようにした。これにより、通信時に
は2値画像データはドットが集中して発生する画像に対
応したものとなり、冗長度圧縮符号化を行うことによっ
てデータ量を大幅に低減することができ、これによって
通信時間の短縮を図ることを可能とした上で、コピー時
には2値画像データはドットがランダムに発生する画像
に対応したものとなり、これによってコピー画像をモア
レを低減した高画質なものとすることができるファクシ
ミリ装置となる。
集中型ディザ方式などの集中型の所定の組織的擬似中間
調処理方法に準じて多値画像データを2値画像データに
2値化する例えば集中型ディザ処理部などの第1中間調
処理手段と、例えば誤差拡散方式などの所定のランダム
型擬似中間調処理方法に準じて前記多値画像データを2
値画像データに2値化する例えば誤差拡散処理部などの
第2中間調処理手段と、例えばセレクタおよび2値化処
理方法選択手段よりなる選択手段とを備え、この選択手
段により、送信モード時には前記第1中間調処理手段
を、またコピーモード時には前記第2中間調処理手段を
それぞれ有効とするようにした。これにより、通信時に
は2値画像データはドットが集中して発生する画像に対
応したものとなり、冗長度圧縮符号化を行うことによっ
てデータ量を大幅に低減することができ、これによって
通信時間の短縮を図ることを可能とした上で、コピー時
には2値画像データはドットがランダムに発生する画像
に対応したものとなり、これによってコピー画像をモア
レを低減した高画質なものとすることができるファクシ
ミリ装置となる。
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の概
略構成を示す機能ブロック図。
略構成を示す機能ブロック図。
【図2】図1中の前処理部12の具体的な構成を示す機
能ブロック図。
能ブロック図。
【図3】図1中の集中型ディザ処理部3で用いるドット
パターンの一部を示す図。
パターンの一部を示す図。
【図4】図1中の制御部9の処理手順を示すフローチャ
ート。
ート。
1…読取部 2…2値化処理部 3…集中型ディザ処理部 4…誤差拡散処理部 5,6…セレクタ 7…通信処理部 8…記録部 9…制御部 9a…2値化処理方法選択手段 10…キー入力部
Claims (1)
- 【請求項1】 読取部で生成された多値画像データに対
応する2値画像データを通信回線を介して送信する送信
モードと、前記多値画像データに対応する2値画像デー
タを記録部に与えるコピーモードとを有するファクシミ
リ装置において、 集中型の所定の組織的擬似中間調処理方法に準じて前記
多値画像データを2値画像データに2値化する第1中間
調処理手段と、 所定のランダム型擬似中間調処理方法に準じて前記多値
画像データを2値画像データに2値化する第2中間調処
理手段と、 送信モード時には前記第1中間調処理手段を、またコピ
ーモード時には前記第2中間調処理手段をそれぞれ有効
とする選択手段とを具備したことを特徴とするファクシ
ミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5319412A JPH07177350A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5319412A JPH07177350A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07177350A true JPH07177350A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18109910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5319412A Pending JPH07177350A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07177350A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9901106B2 (en) | 2010-01-22 | 2018-02-27 | Conopco, Inc. | Process for producing frozen particles |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP5319412A patent/JPH07177350A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9901106B2 (en) | 2010-01-22 | 2018-02-27 | Conopco, Inc. | Process for producing frozen particles |
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