JP2521745B2 - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JP2521745B2 JP2521745B2 JP62038088A JP3808887A JP2521745B2 JP 2521745 B2 JP2521745 B2 JP 2521745B2 JP 62038088 A JP62038088 A JP 62038088A JP 3808887 A JP3808887 A JP 3808887A JP 2521745 B2 JP2521745 B2 JP 2521745B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
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- Image Input (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は画像処理装置に係り、特に原稿中の画像領域
を識別して各領域に対応した画像処理を行う画像処理装
置に関するものである。
を識別して各領域に対応した画像処理を行う画像処理装
置に関するものである。
［従来の技術］ 従来、この種の画像処理装置は第６図に示すように、
CCD等の入力センサ61で読み取つた原稿データをA/D変換
器62でデジタル信号に変換し、このデジタル信号を階調
補正回路63でコントラスト調整などの階調補正を行う。
２値化回路64は階調補正されたデジタル信号をドツトの
オン／オフ信号に変換し、２値プリンタ65で出力すると
いう方法がとられている。このような２値化手法の代表
的なものに、固定しきい値で２値化する方法と、デイザ
方で２値化する方法がある。
CCD等の入力センサ61で読み取つた原稿データをA/D変換
器62でデジタル信号に変換し、このデジタル信号を階調
補正回路63でコントラスト調整などの階調補正を行う。
２値化回路64は階調補正されたデジタル信号をドツトの
オン／オフ信号に変換し、２値プリンタ65で出力すると
いう方法がとられている。このような２値化手法の代表
的なものに、固定しきい値で２値化する方法と、デイザ
方で２値化する方法がある。
固定しきい値方は原稿中の文字・線画などの再現にお
いて良い画質が得られるが、原稿中の写真などは階調性
がなくなり画質が低下するという問題がある。一方、デ
イザ法では写真の階調性は良いが文字や線画が切れ切れ
になつたり、特定のスクリーン線数の網点写真にモアレ
縞が発生することによる画質低下が問題である。
いて良い画質が得られるが、原稿中の写真などは階調性
がなくなり画質が低下するという問題がある。一方、デ
イザ法では写真の階調性は良いが文字や線画が切れ切れ
になつたり、特定のスクリーン線数の網点写真にモアレ
縞が発生することによる画質低下が問題である。
このため同一原稿中に文字、線画、写真、網点写真が
共存する場合は、それぞれの画像領域を識別して最適な
２値化処理を施す必要がある。
共存する場合は、それぞれの画像領域を識別して最適な
２値化処理を施す必要がある。
例えば、文字、線画に対しては階調性よりも解像度を
重視する２価化方法をとり、写真画像では逆に解像度よ
りも階調性を重視する２値化手法をとる。また、網点写
真に対してはモアレの原因となる画像の高周波成分を抑
圧した後に階調性の出る２値化手法をとる必要がある。
重視する２価化方法をとり、写真画像では逆に解像度よ
りも階調性を重視する２値化手法をとる。また、網点写
真に対してはモアレの原因となる画像の高周波成分を抑
圧した後に階調性の出る２値化手法をとる必要がある。
［発明が解決しようとする問題点］ 本発明は上記従来例に鑑みなされたもので、原稿中の
画像の種類を識別してそれぞれの画像に適した中間調処
理を行う画像処理装置を提供することを目的とする。
画像の種類を識別してそれぞれの画像に適した中間調処
理を行う画像処理装置を提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］ 上記目的を達成するために本発明の画像処理装置は以
下の様な構成からなる。即ち、 入力された多値画像情報の種別を検知する検知手段
と、前記種別に対応して前記多値画像情報を中間調処理
する処理手段とを備えた画像処理装置であって、前記検
知手段は更に多値画像情報をエッジ強調する手段と、所
定画素ブロック単位内でエッジ強調された多値画像情報
の平均値を算出する手段ど、前記平均値を用いて２値化
データを生成する手段と、前記２値化データの連続性を
もとに前記多値画像情報の種別を判定する手段とを備え
ることを特徴とする。
下の様な構成からなる。即ち、 入力された多値画像情報の種別を検知する検知手段
と、前記種別に対応して前記多値画像情報を中間調処理
する処理手段とを備えた画像処理装置であって、前記検
知手段は更に多値画像情報をエッジ強調する手段と、所
定画素ブロック単位内でエッジ強調された多値画像情報
の平均値を算出する手段ど、前記平均値を用いて２値化
データを生成する手段と、前記２値化データの連続性を
もとに前記多値画像情報の種別を判定する手段とを備え
ることを特徴とする。
［作用］ 入力された多値画像情報のエッジを強調し、所定画素
ブロック単位内でエッジ強調された多値画像情報の平均
値を算出する。その平均値を用いて２値化データを生成
し、その２値化データの連続性をもとに多値画像情報の
種別を判定し、その種別に対応して、その多値画像情報
を中間調処理するように動作する。
ブロック単位内でエッジ強調された多値画像情報の平均
値を算出する。その平均値を用いて２値化データを生成
し、その２値化データの連続性をもとに多値画像情報の
種別を判定し、その種別に対応して、その多値画像情報
を中間調処理するように動作する。
［実施例］ 以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
［画像処理部の説明（第１図）］ 第１図は本実施例の画像処理装置の画像処理部のブロ
ツク図である。
ツク図である。
図中、１は図示しない原稿を光電的に入力する入力セ
ンサ部を示し、例えCCD等で構成され、原稿画像をアナ
ログ画像信号15に変えてA/D変換器２に入力している。A
/D変換器２はアナログ画像信号15を例えば256階調の濃
度信号である８ビツトのデジタル信号16に変換する。３
はデジタル信号16に対し、例えばコントラスト調整や輝
度（ブライトネス）調整等の階調補正処理を行う階調補
正回路を示している。
ンサ部を示し、例えCCD等で構成され、原稿画像をアナ
ログ画像信号15に変えてA/D変換器２に入力している。A
/D変換器２はアナログ画像信号15を例えば256階調の濃
度信号である８ビツトのデジタル信号16に変換する。３
はデジタル信号16に対し、例えばコントラスト調整や輝
度（ブライトネス）調整等の階調補正処理を行う階調補
正回路を示している。
階調補正された画像信号４は固定閾値回路５、デイザ
回路６、モアレ抑圧回路７のそれぞれに入力されて２値
化される。これら各２値化回路の出力はスイツチ８によ
り切換えられてプリンタ部14にドツトのオン／オフ信号
を示す２値信号として出力される。
回路６、モアレ抑圧回路７のそれぞれに入力されて２値
化される。これら各２値化回路の出力はスイツチ８によ
り切換えられてプリンタ部14にドツトのオン／オフ信号
を示す２値信号として出力される。
各２値化回路について説明すると、固定閾値回路５は
特定の閾値と画像濃度に対応した画像信号４とを比較
し、画像信号４に等しいか又は画像信号４の方が大きい
時は“1"、逆に画像信号４の方が小さい時は“0"を出力
する。この固定閾値回路５の２値出力17は文字などの線
画データを鮮明に出力するという特徴を有している。
特定の閾値と画像濃度に対応した画像信号４とを比較
し、画像信号４に等しいか又は画像信号４の方が大きい
時は“1"、逆に画像信号４の方が小さい時は“0"を出力
する。この固定閾値回路５の２値出力17は文字などの線
画データを鮮明に出力するという特徴を有している。
デイザ回路６は画像信号４を入力して順次デイザマト
リクスで示された閾値と比較し、画像信号４の値が閾値
以上の時は“1"、閾値未満のときは“0"の２値信号18を
出力する。この２値信号18は写真等の中間調画像を良好
に再現するのに適した画像データである。
リクスで示された閾値と比較し、画像信号４の値が閾値
以上の時は“1"、閾値未満のときは“0"の２値信号18を
出力する。この２値信号18は写真等の中間調画像を良好
に再現するのに適した画像データである。
モアレ抑圧回路７は原稿が網点写真等の場合、デイザ
回路６による２値化処理を行うと原稿の網点線数とビー
トをおこしモアレ縞を発生することがあるため、網点周
波数をカツトする平滑化処理等の後デイザマトリクスに
よる２値化処理を施したり、網点線数とビートを起こし
にくいデイザマトリクスサイズを選ぶ等して網点写真等
のデイザ処理された２値化データのモアレ発生を抑える
回路である。
回路６による２値化処理を行うと原稿の網点線数とビー
トをおこしモアレ縞を発生することがあるため、網点周
波数をカツトする平滑化処理等の後デイザマトリクスに
よる２値化処理を施したり、網点線数とビートを起こし
にくいデイザマトリクスサイズを選ぶ等して網点写真等
のデイザ処理された２値化データのモアレ発生を抑える
回路である。
一方、画像信号４はエツジ検出回路９により、各画素
と隣接する複数の画素との間で濃度差が演算される。こ
れは例えば各画素にラプラシアンフイルタをかけ、画像
の持つ高周波成分によりエツジ量を算出することにより
行なわれる。次にｍ×ｎ画素ブロツクでの平均値を算出
し、この平均値と閾値とを比較することにより高周波エ
ツジの強弱を判定する。
と隣接する複数の画素との間で濃度差が演算される。こ
れは例えば各画素にラプラシアンフイルタをかけ、画像
の持つ高周波成分によりエツジ量を算出することにより
行なわれる。次にｍ×ｎ画素ブロツクでの平均値を算出
し、この平均値と閾値とを比較することにより高周波エ
ツジの強弱を判定する。
エツジ検出回路９よりの判定結果信号10はラフレング
スカウント回路11に入力されて、エツジ判定結果信号10
のランレングスＮが計数される。エツジ領域のランレン
グスをN1、非エツジ領域のランレングスをN2とすると、
判定回路12はこれらランレングスと閾値T1との比較によ
り以下に示す判定出力を行う。
スカウント回路11に入力されて、エツジ判定結果信号10
のランレングスＮが計数される。エツジ領域のランレン
グスをN1、非エツジ領域のランレングスをN2とすると、
判定回路12はこれらランレングスと閾値T1との比較によ
り以下に示す判定出力を行う。
N1≧T1の時は網点領域である… N1＜T1の時は文字領域である… N2＞０の時は背景、写真領域である… 上記判定の結果、判定回路12は選択信号13を出力し、
の場合はモアレ抑圧回路７の出力19を、の場合は固
定閾値回路５の出力17を、の場合はデイザ回路６の出
力18をそれぞれ選択するようにスイツチ８を切換える。
の場合はモアレ抑圧回路７の出力19を、の場合は固
定閾値回路５の出力17を、の場合はデイザ回路６の出
力18をそれぞれ選択するようにスイツチ８を切換える。
［原稿画像の領域分割例の説明（第２図）］ 第２図は原稿21に対する領域分割の一例を示す図であ
る。
る。
図のハツチング領域24〜25はそれぞれエツジ領域とし
て判定されたブロツク群で、各領域のランレングスをそ
れぞれN3,N4,N5,N6とし閾値をT2とする。ランレングスN
3,N6が閾値T2より大きいものとし、ランレングスN4,N5
が閾値T2より小さいものとすると、領域22,25を網点領
域に、領域23,24を文字領域に、その他を背景、写真領
域として識別することができる。
て判定されたブロツク群で、各領域のランレングスをそ
れぞれN3,N4,N5,N6とし閾値をT2とする。ランレングスN
3,N6が閾値T2より大きいものとし、ランレングスN4,N5
が閾値T2より小さいものとすると、領域22,25を網点領
域に、領域23,24を文字領域に、その他を背景、写真領
域として識別することができる。
［エツジ検出回路の説明（第３図〜第５図）］ 第３図はブロツク内の濃度差を検出してエツジ検出を
行うエツジ検出回路９のブロツク図である。
行うエツジ検出回路９のブロツク図である。
画像信号４はラインバツフア31に入力されて格納され
る。ラインバツフア31は少なくとも３ライン分のライン
バツフアで構成されており、注目画素を含むライン分の
バツフア及び少なくともその前後２ライン分の画像信号
４を格納するバツフアを備えている。ラプラシアン回路
32はラインバツフア31より３×３の画素マトリクスデー
タを入力し、第４図に示す３×３の係数マトリクスによ
りラプラシアン演算を実行する。ラプラシアン回路32の
出力は少なくとも４ライン分のラインバツフアを備えた
ラインバツフア33に入力される。
る。ラインバツフア31は少なくとも３ライン分のライン
バツフアで構成されており、注目画素を含むライン分の
バツフア及び少なくともその前後２ライン分の画像信号
４を格納するバツフアを備えている。ラプラシアン回路
32はラインバツフア31より３×３の画素マトリクスデー
タを入力し、第４図に示す３×３の係数マトリクスによ
りラプラシアン演算を実行する。ラプラシアン回路32の
出力は少なくとも４ライン分のラインバツフアを備えた
ラインバツフア33に入力される。
平均値回路34では例えば４×４画素ブロツクのラプラ
シアン演算値の平均値が算出され、比較器35に出力され
て閾値T37と比較される。比較器35では閾値T37と平均値
とを入力し、平均値がＴ以上の時（高周波エツジが強い
時）は“1"、Ｔ以下の時は（高周波エツジが弱い時）は
“0"を出力する。
シアン演算値の平均値が算出され、比較器35に出力され
て閾値T37と比較される。比較器35では閾値T37と平均値
とを入力し、平均値がＴ以上の時（高周波エツジが強い
時）は“1"、Ｔ以下の時は（高周波エツジが弱い時）は
“0"を出力する。
周辺画素の判定結果を考慮していない比較器35の２値
出力38は領域補正回路36に入力され、周辺画素の判定結
果に合わせる様に補正される。即ち、２値出力38は３×
３のブロツク単位で判定される。第５図は３×３のブロ
ツクの構成を示したもので、各要素Dij及びその補数Dij
/の和S1,S2を算出する。
出力38は領域補正回路36に入力され、周辺画素の判定結
果に合わせる様に補正される。即ち、２値出力38は３×
３のブロツク単位で判定される。第５図は３×３のブロ
ツクの構成を示したもので、各要素Dij及びその補数Dij
/の和S1,S2を算出する。
中心画素（D22）に対応する補正出力A10は、 S1＞T3ならばＡ＝１ S2＞T4ならばＡ＝０ となる。
これは中心画素（D22）を含む中心画素の周辺画素に
“1"である画素が所定値T3以上あるときは中心画素（D
22）を“1"にし、中心画素を含む中心画素の周辺画素に
“0"の画素が所定値T4以上あるときは中心画素（D22）
を“0"にするものである。上記条件を満足しないときは
Ａの補正出力値を保持する。また、T3,T4はそれぞれ特
定の定数でT3≠T4として補正出力Ａにヒステリシスを持
たせている。
“1"である画素が所定値T3以上あるときは中心画素（D
22）を“1"にし、中心画素を含む中心画素の周辺画素に
“0"の画素が所定値T4以上あるときは中心画素（D22）
を“0"にするものである。上記条件を満足しないときは
Ａの補正出力値を保持する。また、T3,T4はそれぞれ特
定の定数でT3≠T4として補正出力Ａにヒステリシスを持
たせている。
以上説明したように本実施例によれば、画像濃度デー
タをもとに写真領域、文字領域、網点写真領域を識別
し、これらそれぞれに適した２値化処理を施した出力を
選択して出力することにより、各画像に対し良好な画質
で再生画像が得られるようになつた。
タをもとに写真領域、文字領域、網点写真領域を識別
し、これらそれぞれに適した２値化処理を施した出力を
選択して出力することにより、各画像に対し良好な画質
で再生画像が得られるようになつた。
［発明の効果］ 以上述べた如く本発明によれば、画像濃度データを基
に例えば写真領域や文字領域更には網点領域等を識別す
ることができ、此等画像領域に対応した中間調処理を行
うことができるという効果がある。
に例えば写真領域や文字領域更には網点領域等を識別す
ることができ、此等画像領域に対応した中間調処理を行
うことができるという効果がある。
第１図は本発明の実施例の画像処理装置の画像処理部の
概略を示すブロツク図、 第２図は原稿画像中の画像領域の分割例を示す図、 第３図はエツジ検出回路の構成を示すブロツク図、 第４図はラプラシアンフイルタの一例を示す図、 第５図は領域補正のための判定マトリクス構成を示す
図、 第６図は従来例の画像処理装置の概略構成を示す図であ
る。 図中、１……入力センサ部、２……A/D変換器、３……
階調補正回路、４……画像信号、５……固定閾値回路、
６……デイザ回路、７……モアレ抑圧回路、８……スイ
ツチ、９……エツジ検出回路、10……ランレングスカウ
ント回路、12……判定回路、13……選択信号、14……プ
リンタ部、31,33……ラインバツフア、32……ラプラシ
アン回路、34……平均値回路、35……比較器、36……領
域補正回路である。
概略を示すブロツク図、 第２図は原稿画像中の画像領域の分割例を示す図、 第３図はエツジ検出回路の構成を示すブロツク図、 第４図はラプラシアンフイルタの一例を示す図、 第５図は領域補正のための判定マトリクス構成を示す
図、 第６図は従来例の画像処理装置の概略構成を示す図であ
る。 図中、１……入力センサ部、２……A/D変換器、３……
階調補正回路、４……画像信号、５……固定閾値回路、
６……デイザ回路、７……モアレ抑圧回路、８……スイ
ツチ、９……エツジ検出回路、10……ランレングスカウ
ント回路、12……判定回路、13……選択信号、14……プ
リンタ部、31,33……ラインバツフア、32……ラプラシ
アン回路、34……平均値回路、35……比較器、36……領
域補正回路である。
Claims (1)
- 【請求項１】入力された多値画像情報の種別を検知する
検知手段と、前記種別に対応して前記多値画像情報を中
間調処理する処理手段とを備えた画像処理装置であっ
て、 前記検知手段は更に多値画像情報をエッジ強調する手段
と、所定画素ブロック単位内でエッジ強調された多値画
像情報の平均値を算出する手段と、前記平均値を用いて
２値化データを生成する手段と、前記２値化データの連
続性をもとに前記多値画像情報の種別を判定する手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62038088A JP2521745B2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62038088A JP2521745B2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63205238A JPS63205238A (ja) | 1988-08-24 |
| JP2521745B2 true JP2521745B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=12515722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62038088A Expired - Lifetime JP2521745B2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2521745B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3004997B2 (ja) * | 1989-05-10 | 2000-01-31 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置 |
| JPH05308518A (ja) * | 1992-04-28 | 1993-11-19 | Canon Inc | フアクシミリ装置 |
| DE69515923T2 (de) * | 1994-01-27 | 2000-12-21 | Hewlett Packard Co | Automatische Optimierung von Papierbildern |
| JP2874592B2 (ja) * | 1994-05-31 | 1999-03-24 | 日本電気株式会社 | 文字・写真・網点領域を判別する画像処理装置 |
| JP4055927B2 (ja) | 2000-08-25 | 2008-03-05 | シャープ株式会社 | 画像処理装置およびデジタルカメラ |
-
1987
- 1987-02-23 JP JP62038088A patent/JP2521745B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63205238A (ja) | 1988-08-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |