JPH05307425A - 表示器支持装置 - Google Patents
表示器支持装置Info
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- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
- E05D11/08—Friction devices between relatively-movable hinge parts
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
-
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
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- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
も、表示器をどのような方向にも急激に移動させない。 【構成】 表示器を装置本体側に対して移動させる場合
に、その移動させる方向に対して逆の方向に摩擦力を発
生させる摩擦力発生部と、その摩擦力発生部に、前記移
動させる方向に対して垂直な方向に所定以上の付勢力を
加え、発生される摩擦力の大きさを少なくとも所定値以
上にさせる付勢手段2,4,14,15,24,25,
26,27とを備えている。
Description
本体側に対して移動可能に表示器を支持するための表示
器支持装置に関する。
に回動可能に支持された表示器1を有する文書作成装置
として、図5に示されるようなものがある。
前面寄りに文書を入力するためのキーボード20が配置
され、キーボード20の後方に印字用紙の挿入口及び排
出口が配置されている。また、その装置本体5の右側面
部には、表示器1を装置本体5に対して支持するための
表示器支持装置が配置されており、これにより表示器1
は、装置本体5側に対して任意の位置に回動可能に支持
されると共に、任意の位置で固定される。
置の構成を以下に詳しく説明する。
書作成装置の一部破断断面図である。
ー下8に凹形状のフレーム10がネジ止めされており、
そのフレーム10にアーム軸6が固定されている。その
アーム軸6には、アームパイプ3を介して表示器1を支
持する継手2が回動可能に支持されている。また、その
継手2は、それからアーム軸6に設けられた凹部に向か
ってネジを差し込むことにより、アーム軸6から抜ける
のを防止されている。
6には、摩擦板13が回動可能に支持されている。この
摩擦板13は、摩擦板13の、継手2との隣接面側に形
成された複数の凸部11が継手2の側面に形成された凹
部に嵌合されることにより、継手2の回動に伴って共に
回動する。
間のアーム軸6上には、ドーナツ状のコルク板12が回
動自在に配置されている。
は、トルクバネガイド17がネジ18によりアーム軸6
に固定され、更に、フレーム10とトルクバネガイド1
7との間のアーム軸6上には、トルクバネ16が配置さ
れている。そのトルクバネ16は、一端が前記摩擦板1
3に固定され、他端が前記トルクバネガイド17に固定
されている。そして、このトルクバネ16は、図5にお
いて、摩擦板13、継手2及びアームパイプ3を介して
表示器1を時計方向に回動付勢することにより表示器1
が前面側に急激に倒れることを防いでいる。
14が形成されており、継手2の右側から座金15を介
して雌ネジが形成されたツマミ4が締められている。
応じて、トルクバネガイド17と座金15との間に配置
された継手2、摩擦板13、コルク板12、フレーム1
0及びトルクバネ16は、異なった強さの締め付け力で
圧接される。
ルク板12との接触面(摩擦力発生部)並びコルク板1
2と摩擦板13との接触面(摩擦力発生部)に発生され
る最大摩擦力の強さは決定される。
付け力を弱め、それにより最大摩擦力を弱めることによ
り、装置本体5に対して表示器1を所望する任意の位置
に回動させて配置することができ、その後、ツマミ4を
締めて締め付け力を強めることにより最大摩擦力を強
め、それにより表示器1をその位置に固定して、文書作
成装置を使用することができた。
文書作成装置では、ツマミ4を緩めた状態においても表
示器1が前面側に急激に倒れることは防止されている
が、後方側に急激に回動することは防止されてない。
成装置を移動させる等の目的により、図7に示すよう
に、文書作成装置の前面を上にして、文書作成装置が床
21に立てられた場合、表示器1及びアームパイプ3自
体による回動モーメントW1とトルクバネ16による回
動モーメントT1により、表示器1は、急激に床21に
向かって回動し、その床21にあたって破損することが
あった。
になされたものであり、表示器を装置本体に対して移動
可能な状態にした場合においても、表示器がどのような
方向にも急激に移動されることがないようにした表示器
支持装置を提供することを目的とする。
に本発明の表示器支持装置は、表示器を装置本体側に対
して移動させる場合に、その移動させる方向に対して逆
の方向に摩擦力を発生させる摩擦力発生部と、その摩擦
力発生部に、前記移動させる方向に対して垂直な方向に
所定以上の付勢力を加え、発生される前記摩擦力の大き
さを少なくとも所定値以上にさせる付勢手段とを備えて
いる。
構成する表示器は、装置本体側に対して移動可能に支持
される。摩擦力発生部は、表示器を移動させる方向に対
して逆の方向に摩擦力を発生させる。付勢手段は、前記
摩擦力発生部に、表示器を移動させる方向に対して垂直
な方向に所定以上の付勢力を加え、摩擦力発生部に発生
される摩擦力の大きさを少なくとも所定値以上にさせ
る。
参照して説明する。
る文書作成装置の外観は、図5に示されるものであり、
従来技術にて説明したのでここでは省略する。
備える文書作成装置の一部破断断面図である。図2は、
表示器支持装置30を構成する各部品の斜視図である。
ように、装置本体5のカバー下8には、表示器支持装置
30の凹形状のフレーム10がネジ9止めされており、
そのフレーム10にアーム軸6が固定されている。そし
て、そのアーム軸6には、アームパイプ3を介して表示
器1が支持された継手2が回動可能に支持されている。
その継手2は、それからアーム軸6に設けられた凹部に
向かってネジを差し込むことにより、アーム軸6から抜
けるのを防止されている。
6上には、第一摩擦板22が回動自在に支持されてい
る。
に、その中心部にアーム軸6が貫通する透口が形成さ
れ、また、前記中心部を通る直線上の外周付近には、後
述する段ネジ25が貫通される透口31a,31bがそ
れぞれ形成されている。
12a側の面は、その中心部付近が継手2側に向かって
凹状に形成されている。この形成により、第一摩擦板2
2の外周付近がコルク板12aに当接する。
面上には、4個の凸部28が形成されている。この4個
の凸部28が、図1に示すように、継手2の側面に形成
された凹部に嵌合されることにより、第一摩擦板22
は、継手2の回動に伴って伴に回動する。
a付近の外周部分には、第一摩擦板22からフレーム1
0側(左側)に垂直に折曲された回動ストッパー部29
が折曲形成されている。
回動は、この回動ストッパー部29がフレーム10のア
ーム軸6より上方位置に当接される位置から回動ストッ
パー部29がフレーム10のアーム軸6より下方位置に
当接される位置までの約100度に制限されている。こ
の第一摩擦板22の回動の制限によって、第一摩擦板2
2に継手2及びアームパイプ3を介して接続されている
表示器1は、表示器1の表示面が装置本体5のカバー上
19の略中央にかぶさる状態から、装置本体5よりもや
や後方寄りの上方に配置される状態までの間を移動する
ことができる(図3を参照のこと)。
との間のアーム軸6上には、ドーナツ状のコルク板12
aが回動自在に配置されている。
には、軸ストッパー27がネジ18により固定されてい
る。
との間のアーム軸6上には、第二摩擦板23及びドーナ
ツ状のコルク板12bが回動自在に支持されている。
に、中心部にアーム軸6が貫通する透口が形成され、ま
た、その中心部を通る直線上の外周部付近には、前記第
一摩擦板22に形成された透口31a,31bと対向す
る位置に後述する段ネジ25が貫通する透口32a,3
2bがそれぞれ形成されている。
2b側の面は、その中心部付近が軸ストッパー27側に
向かって凹状に形成されている。この形成により、第二
摩擦板23の外周付近が前記コルク板12bに当接す
る。
第一摩擦板22とコルク板12aとの当接面、第二摩擦
板23とコルク板12bとの互いの当接面及びフレーム
10とコルク板12a,12bとの当接面で構成され
る。
に形成された前記透口31a,32a及び透口31b,
32bには、先端部分にネジがきられている段ネジ25
がそれぞれ、図1に示すように、貫通されている。そし
て、各段ネジ25のネジ頭部と第一摩擦板22との間に
おける段ネジ25上には、圧縮バネ26が配置されてい
る。また、前記段ネジ25の前記先端部分は、第二摩擦
板23を挟むようにしてナット24が締められており、
それにより、各段ネジ25は第二摩擦板23に固定さ
れ、これにより、これにより、第二摩擦板23は、第一
摩擦板22と伴に連動して回動する。
6によって、アーム軸6の軸方向に常に一定の付勢力で
付勢される。
コルク板12a,12bとの接触面(摩擦力発生部)並
び2枚のコルク板12a,12bと第一及び第二摩擦板
22,23との接触面(摩擦力発生部)にそれぞれ発生
される最大摩擦力の強さが決定され、発生される摩擦力
は、表示器1を回動させる方向に対して逆の方向に作用
し、表示器1が不用意に回動することがない。
14が形成されており、継手2の右側から座金15を介
して雌ネジが形成されたツマミ4が締められている。
第一摩擦板22、コルク板12a、フレーム10、コル
ク板12b及び第二摩擦板23は、前記圧縮バネ26の
付勢力よりも強い強さの締め付け力で圧接される。
枚のコルク板12a,12bとの接触面(摩擦力発生
部)並び2枚のコルク板12a,12bと第一及び第二
摩擦板22,23との接触面(摩擦力発生部)にそれぞ
れ発生される摩擦力の強さが決定され、発生される摩擦
力は、前記圧縮バネ26による場合よりも大きい値まで
発生させることができ、ツマミ4を締め付けたときは、
表示器1を固定するに十分な摩擦力を発生させることが
できる。
ト24、段ネジ25、圧縮バネ26、軸ストッパー2
7、アーム軸6の雄ネジ14、ツマミ4の雌ネジ、座金
15、継手2からなる。
0の動作を以下に説明する。
面側上方に傾斜配置させた時の状態を示す文書作成装置
の側面図である。図4は、表示器1を装置本体5に対し
て前面側上方に傾斜配置させ、装置本体5を垂直に配置
した時の状態を示す文書作成装置の側面図である。
矢印A方向に締められた状態にあるものとする。
コルク板12a,12bとの接触面(摩擦力発生部)並
びに2枚のコルク板12a,12bと第一及び第二摩擦
板22,23との接触面(摩擦力発生部)には、前記圧
縮バネ26の付勢力よりも強い締め付け力が付与されて
いる。そのため、表示器支持装置30は、その締め付け
力に応じて発生し得る摩擦力により、使用者によって表
示器1を回動させるための適度の力が加えられても、表
示器1を装置本体5に対して回動させない。
コルク板12aとの前記当接面及び第二摩擦板23とコ
ルク板12bとの前記当接面、即ち回動による移動距離
が長い部分に加えられているため、その部分に発生す
る。そのため、同じ付勢力によって平面円盤状の摩擦板
によりコルク板12a,12bが付勢された場合の摩擦
力に比べて、アーム軸6回りの回動に効果的に抵抗する
ものとなっている。
図5における反矢印A方向に回動されて行くと、フレー
ム10と2枚のコルク板12a,12bとの接触面(摩
擦力発生部)並びに2枚のコルク板12a,12bと第
一及び第二摩擦板22,23との接触面(摩擦力発生
部)に付与される付勢力が前記圧縮バネ26の付勢力ま
で弱まる。
得る最大摩擦力が弱まり、使用者による前記適度の力に
よって、表示器1が装置本体5のアーム軸6の回りに回
動される状態になる。
表示器1に加えることにより、前記回動可能な範囲内で
表示器1をアーム軸6の軸回りに回動させることがで
き、表示器1を所望する位置に配置することができる。
装置本体5の上方の前面側に傾斜配置されたものとす
る。
望された位置に配置された後に、使用者により文書作成
作業が行われる。
よる前記適度の力及びそれに見合った適度の力が加えら
れなければ、前記圧縮バネ26の付勢力によって発生す
る摩擦力にて、表示器1を配置された位置で保持する。
にし、表示器1を装置本体5に対して固定してもよい。
作成装置を移動させる等の目的により、図4に示すよう
に、装置本体5の前面を上にして装置本体5が床21に
立てられるとする。
縮バネ26の付勢力によって発生し得る摩擦力、また
は、ツマミ4が矢印A方向に締められている時はそれ以
上まで発生し得る摩擦力により表示器1を装置本体5に
対して支持する。
とによって表示器1及びアームパイプ3が移動して生ず
る装置本体5に対するそれらの床21方向への回動モー
メントW1は、摩擦力によるモーメントF1とつり合っ
ているので、表示器1は、急激に床21に向かって回動
することがない。
ば、表示器1が床21に衝突して破損されずに文書作成
装置を移動させることを可能とする。
るものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種
々変更を加えることができる。
a,12bを用いているが、同様の形状のゴム板等を用
いてもよい。
発明の表示器支持装置によれば、表示器を装置本体に対
して移動可能な状態にした場合においても、表示器がど
のような方向にも急激に移動されることがなく、それに
よる表示器の破損を生じさせない効果がある。
る文書作成装置の一部破断断面図である。
の斜視図である。
上方に傾斜配置させた時の状態を示す文書作成装置の側
面図である。
上方に傾斜配置させ、装置本体5を垂直に配置した時の
状態を示す文書作成装置の側面図である。
る。
成装置の一部破断断面図である。
側上方に傾斜配置させ、装置本体を垂直に配置した時の
状態を示す文書作成装置の側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 装置本体側に対して移動可能に表示器を
支持するための表示器支持装置であって、 前記表示器を装置本体側に対して移動させる場合に、そ
の移動させる方向に対して逆の方向に摩擦力を発生させ
る摩擦力発生部と、 その摩擦力発生部に、前記移動させる方向に対して垂直
な方向に所定以上の付勢力を加え、発生される前記摩擦
力の大きさを少なくとも所定値以上にさせる付勢手段と
を備えたことを特徴とする表示器支持装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP4110388A JPH05307425A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 表示器支持装置 |
US08/018,555 US5340073A (en) | 1992-04-28 | 1993-02-17 | Display supporting device |
EP93303292A EP0574125A1 (en) | 1992-04-28 | 1993-04-27 | Supporting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4110388A JPH05307425A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 表示器支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05307425A true JPH05307425A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=14534548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4110388A Pending JPH05307425A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 表示器支持装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5340073A (ja) |
EP (1) | EP0574125A1 (ja) |
JP (1) | JPH05307425A (ja) |
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1992
- 1992-04-28 JP JP4110388A patent/JPH05307425A/ja active Pending
-
1993
- 1993-02-17 US US08/018,555 patent/US5340073A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-27 EP EP93303292A patent/EP0574125A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
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US5340073A (en) | 1994-08-23 |
EP0574125A1 (en) | 1993-12-15 |
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