JPH0530610B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0530610B2 JPH0530610B2 JP60175794A JP17579485A JPH0530610B2 JP H0530610 B2 JPH0530610 B2 JP H0530610B2 JP 60175794 A JP60175794 A JP 60175794A JP 17579485 A JP17579485 A JP 17579485A JP H0530610 B2 JPH0530610 B2 JP H0530610B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quality control
- injection molding
- molding machine
- control data
- quality
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 9
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/768—Detecting defective moulding conditions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は射出成形機に使用される品質管理モニ
タに関する。
タに関する。
一般に、この種の射出成形機は金型及びシリン
ダとを備え、シリンダ内に充填された樹脂をスク
リユーを用いて金型内に射出して製品を成形して
いる。最近、射出成形機によつて成形される製品
は多様化しており、且つ大量に生産される傾向に
ある。このため、成形工場には多数の射出成形機
が配置され、且つ、金型交換、樹脂替等の成形工
程が自動化されつつある。
ダとを備え、シリンダ内に充填された樹脂をスク
リユーを用いて金型内に射出して製品を成形して
いる。最近、射出成形機によつて成形される製品
は多様化しており、且つ大量に生産される傾向に
ある。このため、成形工場には多数の射出成形機
が配置され、且つ、金型交換、樹脂替等の成形工
程が自動化されつつある。
成形工程が自動化された場合、製品の不良発生
を迅速に発見し、その発生原因を速かに追求する
ことが、大量の不良品を出さないためにも、極め
て重要な管理フアクタとなる。また、良品が製造
されている状態でも、各射出成形機における成形
条件は刻々変化しており、これら成形条件の変化
を把握することは品質管理の面で非常に重要であ
る。
を迅速に発見し、その発生原因を速かに追求する
ことが、大量の不良品を出さないためにも、極め
て重要な管理フアクタとなる。また、良品が製造
されている状態でも、各射出成形機における成形
条件は刻々変化しており、これら成形条件の変化
を把握することは品質管理の面で非常に重要であ
る。
従来、不良品が発生した場合、不良品の発生し
た射出成形機を停止させ、発生原因を経験的に探
し出し、修正するのが普通である。
た射出成形機を停止させ、発生原因を経験的に探
し出し、修正するのが普通である。
しかしながら、不良品の発生原因には、一時的
なものもあり、一時的な発生原因の場合にも、射
出成形機を停止させることは生産性の面で好まし
くない。
なものもあり、一時的な発生原因の場合にも、射
出成形機を停止させることは生産性の面で好まし
くない。
更に、従来、成形条件の変化を時々監視するこ
とは行なわれていないため、不良品の発生原因を
追求、修正するのに時間がかかる。また、不良品
の発生を未然に防止する等の対策を立てることも
困難である。
とは行なわれていないため、不良品の発生原因を
追求、修正するのに時間がかかる。また、不良品
の発生を未然に防止する等の対策を立てることも
困難である。
本発明の目的は品質管理に必要なデータをリア
ルタイムに取り出すことができる射出成形機用品
質管理モニタを提供することである。
ルタイムに取り出すことができる射出成形機用品
質管理モニタを提供することである。
本発明の他の目的は成形状態を見極めることが
でき、したがつて、不良品の発生を未然に防止で
きる射出成形機用品質管理モニタを提供すること
である。
でき、したがつて、不良品の発生を未然に防止で
きる射出成形機用品質管理モニタを提供すること
である。
本発明によれば、複数の射出成形機が備えら
れ、射出成形機毎に製品の品質をモニタする品質
管理モニタにおいて、射出成形機について予め定
められた品質管理データを抽出する抽出手段と、
品質管理データを設定された上下限値と比較し
て、製品の良否を射出の度毎に判定する判定手段
及び品質管理データ及び判定結果を記憶する記憶
手段を備える制御手段とを有する制御部が射出成
形機に対応して備えられ、各制御部に通信回線を
介して連結され、品質管理データ及び判定結果を
所定回数だけ受け、統計的に処理して、処理結果
を求める処理手段、品質管理データ及び処理結果
を表示する表示手段、及び上下限値を通信回線を
介して判定手段に設定する設定手段を備える管理
部とを有することを特徴とする射出成形機用品質
管理モニタが得られる。
れ、射出成形機毎に製品の品質をモニタする品質
管理モニタにおいて、射出成形機について予め定
められた品質管理データを抽出する抽出手段と、
品質管理データを設定された上下限値と比較し
て、製品の良否を射出の度毎に判定する判定手段
及び品質管理データ及び判定結果を記憶する記憶
手段を備える制御手段とを有する制御部が射出成
形機に対応して備えられ、各制御部に通信回線を
介して連結され、品質管理データ及び判定結果を
所定回数だけ受け、統計的に処理して、処理結果
を求める処理手段、品質管理データ及び処理結果
を表示する表示手段、及び上下限値を通信回線を
介して判定手段に設定する設定手段を備える管理
部とを有することを特徴とする射出成形機用品質
管理モニタが得られる。
図を参照すると、本発明の一実施例に係る射出
成形機用品質管理モニタは射出成形機側１０に取
り付けられたセンサ部１１と、このセンサ部１１
からの品質管理データを管理処理する管理部１２
とを備えている。
成形機用品質管理モニタは射出成形機側１０に取
り付けられたセンサ部１１と、このセンサ部１１
からの品質管理データを管理処理する管理部１２
とを備えている。
この実施例では、上記品質管理データとして、
樹脂の計量時間、充填時間、クツシヨン量、保圧
完了時のスクリユー位置、最大充填圧力、樹脂温
度及び金型温度を抽出する。ここで、計量時間は
計量開始位置から完了位置までスクリユーが移動
するまでの時間をあらわしている。また、充填時
間はスクリユーが射出開始位置から最大クツシヨ
ン位置までの時間であり、射出開始位置から保圧
開始位置までのスクリユー移動時間と、保圧開始
位置から最大クツシヨン位置までのスクリユー移
動時間とに分けて検出してもよい。上記した計量
時間及び充填時間は図のタイマー１３によつて計
測され、符号器１３′で符号に変換される。
樹脂の計量時間、充填時間、クツシヨン量、保圧
完了時のスクリユー位置、最大充填圧力、樹脂温
度及び金型温度を抽出する。ここで、計量時間は
計量開始位置から完了位置までスクリユーが移動
するまでの時間をあらわしている。また、充填時
間はスクリユーが射出開始位置から最大クツシヨ
ン位置までの時間であり、射出開始位置から保圧
開始位置までのスクリユー移動時間と、保圧開始
位置から最大クツシヨン位置までのスクリユー移
動時間とに分けて検出してもよい。上記した計量
時間及び充填時間は図のタイマー１３によつて計
測され、符号器１３′で符号に変換される。
次に、クツシヨン量は保圧工程中のスクリユー
最前進位置によつてあらわされ、保圧完了時のス
クリユー位置は保圧完了時のスクリユー位置を指
示する。これら両スクリユー位置は位置検出器１
４によつて検出され、符号器１４′で符号化され
る。
最前進位置によつてあらわされ、保圧完了時のス
クリユー位置は保圧完了時のスクリユー位置を指
示する。これら両スクリユー位置は位置検出器１
４によつて検出され、符号器１４′で符号化され
る。
最大シリンダ圧力は射出工程中におけるシリン
ダ油圧のピーク値をあらわし、圧力センサ１５に
よつて検出された油圧のピーク値がホールド回路
１６によつて保持されることにより、検出され
る。ピーク値は符号器１６′でデイジタル信号に
変換される。
ダ油圧のピーク値をあらわし、圧力センサ１５に
よつて検出された油圧のピーク値がホールド回路
１６によつて保持されることにより、検出され
る。ピーク値は符号器１６′でデイジタル信号に
変換される。
樹脂温度及び金型温度は熱電対１７を用いて測
定され、温度表示器１８で温度をあらわすデイジ
タル信号に変換された形で送出される。
定され、温度表示器１８で温度をあらわすデイジ
タル信号に変換された形で送出される。
ここで、上記した各品質管理データには、製品
の良否を判定するための上下限値が決められてお
り、これらの上下限値は制御部２０内のメモリに
記憶されている。この制御部２０はインタフエー
ス２１を介して管理部１２に接続されている。
の良否を判定するための上下限値が決められてお
り、これらの上下限値は制御部２０内のメモリに
記憶されている。この制御部２０はインタフエー
ス２１を介して管理部１２に接続されている。
管理部１２は複数（例えば、８台）の射出成形
機との間の回線を制御する回線コントローラ２
２、必要なコマンド及びデータを送出するための
キーボード２３、処理された内容を視覚的に表示
するCRTデイスプレイ２４及び処理された内容
をプリントアウトするプリンタ２５とを備えてい
る。
機との間の回線を制御する回線コントローラ２
２、必要なコマンド及びデータを送出するための
キーボード２３、処理された内容を視覚的に表示
するCRTデイスプレイ２４及び処理された内容
をプリントアウトするプリンタ２５とを備えてい
る。
まず、品質管理モニタを初期設定する場合、キ
ーボード２３を通して管理部１２側から上下限値
要求が送出される。この上下限値要求は上記した
各品質管理データの上下限値の送出を要求するも
のである。この要求は回線コントロール２２から
インタフエース２１を介して制御部２０に与えら
れる。制御部２０は上下限要求に応答して、記憶
されている各品質管理データの上下限値を返送す
る。これら上下限値は随時変更することが可能で
ある。
ーボード２３を通して管理部１２側から上下限値
要求が送出される。この上下限値要求は上記した
各品質管理データの上下限値の送出を要求するも
のである。この要求は回線コントロール２２から
インタフエース２１を介して制御部２０に与えら
れる。制御部２０は上下限要求に応答して、記憶
されている各品質管理データの上下限値を返送す
る。これら上下限値は随時変更することが可能で
ある。
各射出成形機が動作状態になると、制御部２０
は射出の度毎に品質管理データを予め定められた
順序でセンサ部１１から受信し、制御部２０のメ
モリ内に記憶する。次に、抽出されたデータをそ
れぞれ上下限値と比較して、製品の良，不良を判
定し、判定結果をメモリ内に記憶する。
は射出の度毎に品質管理データを予め定められた
順序でセンサ部１１から受信し、制御部２０のメ
モリ内に記憶する。次に、抽出されたデータをそ
れぞれ上下限値と比較して、製品の良，不良を判
定し、判定結果をメモリ内に記憶する。
これら品質管理データ及び判定結果は射出日及
び時間と共に記憶される。
び時間と共に記憶される。
射出の終了後、射出成形機の休止期間中、品質
管理データ及び判定結果は制御部２０からインタ
フエース２１及び回線コントローラ２２を通して
CRTデイスプレイ２４上に表示される。このと
き、回線コントローラ２２側では、品質管理デー
タの受信回数を射出回数として計数する。
管理データ及び判定結果は制御部２０からインタ
フエース２１及び回線コントローラ２２を通して
CRTデイスプレイ２４上に表示される。このと
き、回線コントローラ２２側では、品質管理デー
タの受信回数を射出回数として計数する。
ここで、キーボード２３側では、キーボード２
３上に設けられているフアンクシヨンキーが品質
管理に必要な機能と対応付けられている。例え
ば、登録、印字項目選択モードに対応するキーが
選択されたときには、射出では、品質管理データ
の受信回数を射出回数として計数する。
３上に設けられているフアンクシヨンキーが品質
管理に必要な機能と対応付けられている。例え
ば、登録、印字項目選択モードに対応するキーが
選択されたときには、射出では、品質管理データ
の受信回数を射出回数として計数する。
ここで、キーボード２３側では、キーボード２
３上に設けられているフアンクシヨンキーが品質
管理に必要な機能と対応付けられている。例え
ば、登録、印字項目選択モードに対応するキーが
選択されたときには、射出成形機の属性（成形機
名称、番号、製品名、金型番号）の登録、品質管
理データの項目及び品質管理表の印字選択が行な
われる。また、上下限吸上げモードに対応するキ
ーが操作されたときには、各品質管理データの上
下限値がCRTデイスプレイ上に表示される。更
に、モニタ稼働モードキーが操作されたときに
は、品質管理モニタの動作及び停止が指示され
る。停止が指示されたときには、制御部２０から
送られてきたデータについて統計処理が施され、
良品の射出回数が１回以上あるときには品質管理
表がプリンタ２５上に印字される。品質管理表印
字モードに対応するキーが押下された場合、品質
管理表が作成され、印字出力され１ケース生産の
中間報告となる。また、このモードは１ケースの
生産が完了した場合にも選択される。
３上に設けられているフアンクシヨンキーが品質
管理に必要な機能と対応付けられている。例え
ば、登録、印字項目選択モードに対応するキーが
選択されたときには、射出成形機の属性（成形機
名称、番号、製品名、金型番号）の登録、品質管
理データの項目及び品質管理表の印字選択が行な
われる。また、上下限吸上げモードに対応するキ
ーが操作されたときには、各品質管理データの上
下限値がCRTデイスプレイ上に表示される。更
に、モニタ稼働モードキーが操作されたときに
は、品質管理モニタの動作及び停止が指示され
る。停止が指示されたときには、制御部２０から
送られてきたデータについて統計処理が施され、
良品の射出回数が１回以上あるときには品質管理
表がプリンタ２５上に印字される。品質管理表印
字モードに対応するキーが押下された場合、品質
管理表が作成され、印字出力され１ケース生産の
中間報告となる。また、このモードは１ケースの
生産が完了した場合にも選択される。
更に、リアルタイム検出値表示モード、日報印
字及び印字時刻設定モード及び月報印字モードに
対応するキーも用意されている。このうち、検出
値表示モードが選択された場合、センサ部１１か
ら時々刻々入力される品質管理データがリアルタ
イムでCRTデイスプレイ上に表示される。日報
印字及び印字時刻設定モードでは、任意に昨日分
の日報が出力される。また、日報印字時刻を設定
することもでき、この場合には、設定印字時刻に
作日分の日報が自動的に出力される。月報印字モ
ードでは、現在より過去１年分の月報が任意に出
力される。一方、月替りに日報に引き続き自動的
に月報を自動出力することも可能である。月報デ
ータはフロツピーデイスクに格納されている為デ
ータの係存も可能である。
字及び印字時刻設定モード及び月報印字モードに
対応するキーも用意されている。このうち、検出
値表示モードが選択された場合、センサ部１１か
ら時々刻々入力される品質管理データがリアルタ
イムでCRTデイスプレイ上に表示される。日報
印字及び印字時刻設定モードでは、任意に昨日分
の日報が出力される。また、日報印字時刻を設定
することもでき、この場合には、設定印字時刻に
作日分の日報が自動的に出力される。月報印字モ
ードでは、現在より過去１年分の月報が任意に出
力される。一方、月替りに日報に引き続き自動的
に月報を自動出力することも可能である。月報デ
ータはフロツピーデイスクに格納されている為デ
ータの係存も可能である。
本発明によれば、主要成形条件の実際値を定量
的に得られ、これらの実際値を統計処理して時系
列グラフ及びヒストグラムの形で表示できる。し
たがつて、成形状態が安定しているか否かを見極
めることができる。更に、上下限値を可変できる
ため、量産成形時における最適範囲を予備生産の
際における上下限値を参照して、厳密に定めるこ
とが可能になる。また、成形製品を納入する際、
納入ロツトに対応した統計データを示すことがで
き、これら統計データを定量的な検査票、保証書
として利用できる。更に、生産管理のための日
報、月報を自動的に出力できるため、これら帳票
の作成作業に要する労力を大幅に軽減できる。
的に得られ、これらの実際値を統計処理して時系
列グラフ及びヒストグラムの形で表示できる。し
たがつて、成形状態が安定しているか否かを見極
めることができる。更に、上下限値を可変できる
ため、量産成形時における最適範囲を予備生産の
際における上下限値を参照して、厳密に定めるこ
とが可能になる。また、成形製品を納入する際、
納入ロツトに対応した統計データを示すことがで
き、これら統計データを定量的な検査票、保証書
として利用できる。更に、生産管理のための日
報、月報を自動的に出力できるため、これら帳票
の作成作業に要する労力を大幅に軽減できる。
さらに、各射出成形機毎に制御部を備え、通信
回路を介して管理部で制御部を管理しているから
複数の射出成形機について製品の品質をモニタで
きるという効果がある。しかも、各射出成形機毎
に備えられた制御部において良品／不良品の判定
を行うことができるので、万一、通信回線や管理
部に異常を生じた場合でも各射出成形機では実成
形品の品質に影響を与えることなく生産を続行す
ることができる。
回路を介して管理部で制御部を管理しているから
複数の射出成形機について製品の品質をモニタで
きるという効果がある。しかも、各射出成形機毎
に備えられた制御部において良品／不良品の判定
を行うことができるので、万一、通信回線や管理
部に異常を生じた場合でも各射出成形機では実成
形品の品質に影響を与えることなく生産を続行す
ることができる。
図は本発明の一実施例に係る射出成形機用品質
管理モニタのブロツク図である。 記号の説明、１１……センサ部、１２……管理
部、２０……制御部、２１……インタフエース、
２２……回線コントローラ、２３……キーボー
ド、２４……CRTデイスプレイ、２５……プリ
ンタ。
管理モニタのブロツク図である。 記号の説明、１１……センサ部、１２……管理
部、２０……制御部、２１……インタフエース、
２２……回線コントローラ、２３……キーボー
ド、２４……CRTデイスプレイ、２５……プリ
ンタ。
Claims (1)
- １ 金型及びシリンダを備え、前記金型に前記シ
リンダ側から樹脂を射出することによつて製品を
成形する射出成形機が複数備えられ、前記射出成
形機毎に前記製品の品質をモニタする品質管理モ
ニタにおいて、前記射出成形機について予め定め
られた品質管理データを抽出する抽出手段と、前
記品質管理データを設定された上下限値と比較し
て、製品の良否を射出の度毎に判定する判定手段
及び前記品質管理データ及び判定結果を記憶する
記憶手段を備える制御手段とを有する制御部が前
記射出成形機に対応して備えられ、該各制御部に
通信回線を介して連結され、前記品質管理データ
及び前記判定結果を所定回数だけ受け、統計的に
処理して、処理結果を求める処理手段、前記品質
管理データ及び前記処理結果を表示する表示手
段、及び前記上下限値を前記通信回線を介して前
記判定手段に設定する設定手段を備える管理部と
を有することを特徴とする射出成形機用品質管理
モニタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17579485A JPS6237121A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 射出成形機用品質管理モニタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17579485A JPS6237121A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 射出成形機用品質管理モニタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237121A JPS6237121A (ja) | 1987-02-18 |
| JPH0530610B2 true JPH0530610B2 (ja) | 1993-05-10 |
Family
ID=16002362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17579485A Granted JPS6237121A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 射出成形機用品質管理モニタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237121A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0737060B2 (ja) * | 1987-08-13 | 1995-04-26 | 東芝機械株式会社 | 射出成形機制御装置 |
| JPH0737061B2 (ja) * | 1987-08-13 | 1995-04-26 | 東芝機械株式会社 | 射出成形機制御装置 |
| JPS6444722A (en) * | 1987-08-13 | 1989-02-17 | Toshiba Machine Co Ltd | Control apparatus of injection molding machine |
| JPH0729352B2 (ja) * | 1987-08-28 | 1995-04-05 | 東芝機械株式会社 | 射出成形機制御システム |
| JPH0716988B2 (ja) * | 1987-08-28 | 1995-03-01 | 東芝機械株式会社 | 射出成形機制御システム |
| JPH0716989B2 (ja) * | 1987-08-28 | 1995-03-01 | 東芝機械株式会社 | 射出成形機制御システム |
| JPS6490718A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-07 | Toyo Machinery & Metal | Molding machine provided with working state recording device |
| JPH0310823A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-18 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 射出成形機の監視装置 |
| JP2927581B2 (ja) * | 1991-08-19 | 1999-07-28 | ファナック株式会社 | 射出成形機の制御装置 |
| JP3017128U (ja) * | 1995-03-07 | 1995-10-24 | 丸住衣料株式会社 | 身体用プロテクター |
| JP4648076B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2011-03-09 | 東芝機械株式会社 | 射出成形機の制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60247536A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-07 | Nissei Plastics Ind Co | 成形機における品質記録装置 |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP17579485A patent/JPS6237121A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60247536A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-07 | Nissei Plastics Ind Co | 成形機における品質記録装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6237121A (ja) | 1987-02-18 |
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