JPH05304261A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH05304261A
JPH05304261A JP13430192A JP13430192A JPH05304261A JP H05304261 A JPH05304261 A JP H05304261A JP 13430192 A JP13430192 A JP 13430192A JP 13430192 A JP13430192 A JP 13430192A JP H05304261 A JPH05304261 A JP H05304261A
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JP
Japan
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gate
bipolar transistor
forming
insulating film
transistor
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JP13430192A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Miwa
浩之 三輪
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Sony Corp
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Sony Corp
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 エッチングされて欲しくないアクティブ領域
部までのエッチングを防止し、微細加工適性を維持しつ
つ、サイズ増大による寄生容量の増大、集積度の低下を
防止して、バイポーラトランジスタ部の特性の向上を実
現した半導体装置の製造方法を提供する。 【構成】 バイポーラトランジスタ及びMOSトランジ
スタを有する半導体装置の製造方法において、バイポー
ラトランジスタ形成領域を、MOSトランジスタのゲー
ト形成時に、ゲート形成材料32で被覆するとともに、
本ゲート形成材料を、バイポーラトランジスタのベース
電極として用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
係り、特にバイポーラトランジスタとMOSトランジス
タを有する半導体装置(以下このようなトランジスタを
適宜「BiCMOSトランジスタ」と称することもあ
る)において、そのバイポーラトランジスタの特性劣化
を解消し、かつ特性向上を達成した半導体装置の製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2から図4は従来の方法によるBiC
MOSトランジスタ製造工程におけるバイポーラトラン
ジスタ部とチャネルPMOSトランジスタ部のシリコン
基板の上部断面図である。
【0003】従来技術にあっては、図2(a)に示すよ
うに、バイポーラトランジスタのコレクター領域及びP
MOSトランジスタ領域にN- 層11、バイポーラト
ランジスタとCMOSトランジスタの各デバイスを分離
する領域にP+ アイソレーション12、バイポーラトラ
ンジスタのベース領域にP- 層13、PMOSトランジ
スタのソース及びドレイン領域にP+ 層14、及び、フ
ィールド酸化膜15、酸化膜17′を形成した後に、減
圧CVD法によりポリシリコンをシリコン基板10の全
面に形成した後に、CMOSトランジスタのゲート電極
部のポリシリコン16aを残して、RIEによりポリシ
リコンを除去する。
【0004】次に、減圧CVD法によりシリコン基板の
全面に酸化膜を形成した後に、RIEによって全面エッ
チバックすると図2(b)に示すようにサイドウォール
酸化膜18がCMOSトランジスタのゲート電極部のポ
リシリコン16a側壁に形成される。
【0005】次にPチャネルMOSトランジスタのソー
ス、ドレイン領域にP+ イオンを注入しP+ 層14を形
成する。
【0006】次に図2(c)に示すように熱酸化により
酸化膜17を形成した後に、常圧CVD法によりBPS
G膜19を形成する。
【0007】次に図3(a)に示すように、バイポーラ
トランジスタのベース電極部、エミッター電極部、コレ
クター電極部形成部分に対応した部分にRIEによりコ
ンタクトホールを開口した後に、図3(b)に示すよう
に減圧CVD法によりポリシリコン16をシリコン基板
1の全面上に形成する。次に図3(c)に示すようにベ
ース電極部、エミッター電極部、コレクター電極部のポ
リシリコン16cを残し、RIEにより他のポリシリコ
ン16を除去する。
【0008】次に図4(a)に示すようにCMOSトラ
ンジスタのソース電極部及びドレイン電極部にRIEに
よりコンタクトホールを開口した後に、図4(b)に示
すようにアルミニウムを蒸着し、その後、RIEにより
バイポーラトランジスタ及びCMOSトランジスタの電
極部を残し、アルミニウムを除去することによりベース
電極10B、エミッター電極10E、コレクター電極1
0C、ソース電極10S、ドレイン電極10Dを形成す
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法では、CVD法によりシリコン基板の全面上に形
成された図2(a)に示した酸化膜17′を、RIEに
よりエッチバックして除去する図3(b)に至る工程に
おいて、バイポーラトランジスタのアクティブ部11a
のシリコン基板表面もエッチングされてしまう。また図
3(a)に示したRIEによりバイポーラトランジスタ
のベース電極部、エミッター電極部、コレクター電極部
対応部分についてRIEによりコンタクトホールを開口
する工程においても、上記各電極部のシリコン基板表面
がエッチングされてしまう。このように従来工程ではエ
ッチングされて欲しくないシリコン基板表面アクティブ
領域部までエッチングがなされ、バイポーラトランジス
タの特性が劣化してしまうという問題があった。
【0010】また図3(a)の工程において上記問題の
エッチングダメージを回避するために、RIEの替わり
にウェットエッチングを用いると、ウェットエッチング
の等方性エッチングの性質から微細加工ができなくな
る。
【0011】更に、従来技術にあっては、エミッター電
極とベース電極が離間されているため、トランジスタサ
イズの増大による寄生容量の増大、集積度の低下を生
じ、特性向上を妨げる原因となる。
【0012】そこで本発明は、上記問題点を解決して、
バイポーラトランジスタの特性劣化を解消し、かつ特性
の向上に寄与する半導体装置の製造方法を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本出願の請求項1の発明
は、バイポーラトランジスタ及びMOSトランジスタを
有する半導体装置の製造方法において、前記バイポーラ
トランジスタ形成領域を、前記MOSトランジスタのゲ
ート形成時に、ゲート絶縁膜及びゲート形成材料で被覆
する工程と、前記バイポーラトランジスタ形成領域及
び、前記MOSトランジスタのゲート形成領域以外の前
記ゲート形成材料を除去する工程と、層間絶縁膜を形成
する工程と、前記ゲート絶縁膜及びゲート形成材料とで
被覆されたところのバイポーラトランジスタ形成領域中
の少なくとも一部領域の層間絶縁膜及びゲート形成材料
及びゲート絶縁膜を除去することにより、開口部を設け
る工程と、前記開口部内に絶縁膜のサイドウォールを形
成する工程と、前記開口部内に導電体を埋め込む工程を
含むことを特徴とする半導体装置の製造方法であって、
これにより上記目的を達成するものである。
【0014】本出願の請求項2の発明は、バイポーラト
ランジスタ及びMOSトランジスタを有する半導体装置
の製造方法において、前記バイポーラトランジスタ形成
領域を、前記MOSトランジスタのゲート形成時に、ゲ
ート絶縁膜及びゲート形成材料で被覆する工程と、前記
バイポーラトランジスタ形成領域及び、前記MOSトラ
ンジスタのゲート形成領域以外の前記ゲート形成材料を
除去する工程と、層間絶縁膜を形成する工程と、前記ゲ
ート絶縁膜及びゲート形成材料とで被覆されたところの
バイポーラトランジスタ形成領域中の少なくとも一部領
域の層間絶縁膜及びゲート形成材料及びゲート絶縁膜を
除去することにより、開口部を設ける工程と、前記開口
部内に導電体のサイドウォールを形成する工程と、前記
開口部内に絶縁膜のサイドウォールを形成する工程と、
前記開口部内に導電体を埋め込む工程を含むことを特徴
とする半導体装置の製造方法であって、これにより上記
目的を達成するものである。
【0015】本出願の請求項3の発明は、バイポーラト
ランジスタ及びMOSトランジスタを有する半導体装置
の製造方法において、前記バイポーラトランジスタ形成
領域を、前記MOSトランジスタのゲート形成時に、ゲ
ート絶縁膜及びゲート形成材料で被覆する工程と、前記
バイポーラトランジスタ形成領域及び、前記MOSトラ
ンジスタのゲート形成領域以外の前記ゲート形成材料を
除去する工程と、層間絶縁膜を形成する工程と、前記ゲ
ート絶縁膜及びゲート形成材料とで被覆されたところの
バイポーラトランジスタ形成領域中の少なくとも一部領
域の層間絶縁膜及びゲート形成材料をRIEにより除去
することにより、開口部を設ける工程と、前記開口部内
のゲート絶縁膜を、Wetエッチングにより除去する工
程と、前記開口部内に絶縁膜のサイドウォールを形成す
る工程と、前記開口部内に導電体を埋め込む工程を含む
ことを特徴とする半導体装置の製造方法であって、これ
により上記目的を達成するものである。
【0016】本出願の請求項4の発明は、バイポーラト
ランジスタ及びMOSトランジスタを有する半導体装置
の製造方法において、前記バイポーラトランジスタ形成
領域を、前記MOSトランジスタのゲート形成時に、ゲ
ート絶縁膜及びゲート形成材料で被覆する工程と、前記
バイポーラトランジスタ形成領域及び、前記MOSトラ
ンジスタのゲート形成領域以外の前記ゲート形成材料を
除去する工程と、層間絶縁膜を形成する工程と、前記ゲ
ート絶縁膜及びゲート形成材料とで被覆されたところの
バイポーラトランジスタ形成領域中の少なくとも一部領
域の層間絶縁膜及びゲート形成材料をRIEにより除去
することにより、開口部を設ける工程と、前記開口部内
のゲート絶縁膜を、Wetエッチングにより除去する工
程と、前記開口部内に導電体のサイドウォールを形成す
る工程と、前記開口部内に絶縁膜のサイドウォールを形
成する工程と、前記開口部内に導電体を埋め込む工程を
含むことを特徴とする半導体装置の製造方法であって、
これにより上記目的を達成するものである。
【0017】
【作用】本発明によれば、バイポーラトランジスタ及び
MOSトランジスタを有する半導体装置の製造方法にお
いて、前記バイポーラトランジスタ形成領域を、前記M
OSトランジスタのゲート形成時に、前記ゲート形成材
料で被覆するとともに、本ゲート形成材料を、バイポー
ラトランジスタのベース電極として用いるようにしたの
で、これにより上述した目的が達成される。
【0018】即ち、かかる方法によれば、RIEにより
全面エッチバックしてMOSトランジスタのゲート形成
領域にサイドウォール酸化膜を形成する工程において、
バイポーラトランジスタ形成領域においてはそのアクテ
ィブ部がゲート形成材料で被覆されているので、RIE
ダメージを受けることがなく、特性劣化を生じない。
【0019】なおかつ、前記ゲート形成材料は、バイポ
ーラトランジスタのベース電極として用いられ、これに
より、エミッタ,ベース電極間距離が、従来に比較して
大幅に縮小化され、素子面積縮小による、寄生容量の低
減、集積度の向上が図れ、特性向上が実現される。
【0020】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
して説明する。なお当然のことではあるが、本発明は実
施例により限定を受けるものではない。
【0021】実施例1 本実施例について、図1(a)〜(g)を用いて説明す
る。図1(a)〜(g)は、本実施例におけるBiCM
OSトランジスタの製造工程におけるバイポーラトラン
ジスタ部とPチャネルMOSトランジスタ部のシリコン
基板の上部の断面図である。
【0022】本実施例においては、次に述べる各工程に
より、BiCMOSトランジスタを得た。
【0023】図1(a)に示すように、基板1におい
て、バイポーラトランジスタのコレクタ領域及びP M
OS FET領域にN- 層1a、バイポーラトランジス
タとCMOS分離領域にP+ アイソレーション1b、P
MOSソース,ドレイン領域にP+ 層1c、及びフィ
ールド酸化膜2を形成した後に、熱酸化によってバイポ
ーラトランジスタとCMOSトランジスタに10nmの
厚さのゲート酸化膜31を形成する。その後、減圧CV
D法により、300nm程度の厚さにポリシリコンを形
成する。次にRIEにより、バイポーラトランジスタの
アクティブ領域及びMOSのゲート電極部を残して、前
記ポリシリコンを加工し、図1(a)に32で示すポリ
シリコンゲート電極部を得る。
【0024】次に減圧CVD法により、シリコン基板1
の全面に300nm程度の厚さに酸化膜を形成した後、
RIEにより全面エッチバックすると、図1(b)に示
すように、ゲート電極部32にサイドウォール酸化膜3
3が形成される。
【0025】次にP MOSソース,ドレイン領域にP
+ イオン注入によりP+ 層1dを形成する。
【0026】その後、バイポーラトランジスタ部のポリ
シリコンにP+ イオン注入を、MOSのゲート電極部に
+ イオン注入を行う。
【0027】次に図1(c)に示すように、減圧CVD
法により、シリコン基板の全面に300nm程度の厚さ
に酸化膜4を形成する。
【0028】次に図1(d)に示すように、バイポーラ
トランジスタのアクティブ領域を開口する。開口を5で
示す。この時、レジストをマスクとして、例えばCHF
3 及びO2 混合ガスで酸化膜を異方性エッチングし、ひ
き続き例えば、SF6 及びC2 Cl3 ガス系でポリシリ
コン膜を異方性エッチングする。このポリシリコン膜エ
ッチング時に条件を最適化することで、ポリシリコン膜
直下のゲート酸化膜を残存させることが可能である。そ
の後、ウェットエッチングにより、開口部の酸化膜を除
去する。前記方法により、バイポーラトランジスタのア
クティブ領域をダメージレスで開口できる。
【0029】次に図2(e)に示すように、バイポーラ
トランジスタのアクティブ領域開口部に、減圧CVD法
及びそれにひき続くRIEにより、ポリシリコン膜のサ
イドウォール61を形成する。この時、基板シリコンが
エッチングにさらされることを防止するために、バイポ
ーラトランジスタのアクティブ領域開口部に0.5〜1
nm程度の極薄の酸化膜62を形成し、エッチングのス
トッパーとする。
【0030】前記膜厚程度の極薄の酸化膜62は、エッ
チングストッパーとするに十分な膜厚であるとともに、
基板とのコンタクトをとるのに妨げにならない程度の薄
さの膜厚である。ひき続き、前記ポリシリコン膜のサイ
ドウォール61の表面及びバイポーラトランジスタのア
クティブ領域露出部分を酸化し、10nm程度の酸化膜
63を形成する。この時、基板中に、ポリシリコン膜か
ら、P+ 不純物が拡散し、コンタクト領域1eが形成さ
れる。
【0031】次に図2(f)に示すように、減圧CVD
法及びそれにひき続くRIEにより、シリコン窒化膜の
サイドウォール7を形成する。この時、例えばCH2
2 +CO2 ガスによる異方性エッチ技術を用いること
で、シリコン窒化膜の対酸化膜高選択比エッチングが可
能となり、RIE時シリコン窒化膜の下に存在する酸化
膜が、ストッパーとして機能し、バイポーラトランジス
タのアクティブ領域開口部がRIEにさらされることが
無い。ひき続き、ウェットエッチングにより、アクティ
ブ領域開口部の酸化膜62を除去する。
【0032】次に図2(g)に示すように減圧CVD法
により、10〜20nm程度のポリシリコン膜を形成
し、イオン注入及びアニールより、ベース不純物及びエ
ミッタ不純物を導入する。前記ポリシリコン膜は、バイ
ポーラトランジスタのエミッタ電極として機能するもの
であるので、必要部分を除いて、除去し、エミッタ電極
8とする。
【0033】上記工程にひき続き、通常の電極形成工程
により、メタル配線を形成する(図示せず)。
【0034】以上、詳しく説明したように本発明を用い
れば、サイドウォール形成時のRIE及びバイポーラト
ランジスタのコンタクト形成時のRIEによるダメージ
をなくして、バイポーラトランジスタへの特性の影響を
解消した。バイポーラトランジスタとMOS FETを
同一基板上に有する半導体装置を提供することが可能と
なる。
【0035】更に、サイドウォール形成時にバイポーラ
トランジスタの保護層として機能する、MOSのゲート
電極材料を、同時にバイポーラトランジスタのベース取
り出し電極として用い、本ベース取り出し電極とエミッ
タ電極とを、サイドウォール形成された絶縁膜により、
自己整合で分離することで、ベース取り出し電極とエミ
ッタ電極との距離を縮小し、素子面積縮小による寄生容
量低減、集積度向上等による、性能向上を達成すること
が可能となる。しかも、本発明によれば、バイポーラト
ランジスタのアクティブ部が、ドライエッチングにさら
されることがないため、基板シリコンのエッチングがな
く、エミッタ,ベースの浅接合化が可能となる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、バイポーラトランジス
タの特性劣化を解消し、かつ特性の向上を達成した半導
体装置の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の工程を示す断面図である。
【図2】従来例の工程を示す断面図である。
【図3】従来例の工程を示す断面図である。
【図4】従来例の工程を示す断面図である。
【符号の説明】
1 基板 1a N- 層 1b P+アイソレーション 1c P+ 層 1d P+ 層 32 ポリシリコン 4 酸化膜 61 ポリシリコン膜のサイドウォール 7 シリコン窒化膜のサイドウォール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バイポーラトランジスタ及びMOSトラン
    ジスタを有する半導体装置の製造方法において、 前記バイポーラトランジスタ形成領域を、前記MOSト
    ランジスタのゲート形成時に、ゲート絶縁膜及びゲート
    形成材料で被覆する工程と、 前記バイポーラトランジスタ形成領域及び、前記MOS
    トランジスタのゲート形成領域以外の前記ゲート形成材
    料を除去する工程と、 層間絶縁膜を形成する工程と、 前記ゲート絶縁膜及びゲート形成材料とで被覆されたと
    ころのバイポーラトランジスタ形成領域中の少なくとも
    一部領域の層間絶縁膜及びゲート形成材料及びゲート絶
    縁膜を除去することにより、開口部を設ける工程と、 前記開口部内に絶縁膜のサイドウォールを形成する工程
    と、 前記開口部内に導電体を埋め込む工程を含むことを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】バイポーラトランジスタ及びMOSトラン
    ジスタを有する半導体装置の製造方法において、 前記バイポーラトランジスタ形成領域を、前記MOSト
    ランジスタのゲート形成時に、ゲート絶縁膜及びゲート
    形成材料で被覆する工程と、 前記バイポーラトランジスタ形成領域及び、前記MOS
    トランジスタのゲート形成領域以外の前記ゲート形成材
    料を除去する工程と、 層間絶縁膜を形成する工程と、 前記ゲート絶縁膜及びゲート形成材料とで被覆されたと
    ころのバイポーラトランジスタ形成領域中の少なくとも
    一部領域の層間絶縁膜及びゲート形成材料及びゲート絶
    縁膜を除去することにより、開口部を設ける工程と、 前記開口部内に導電体のサイドウォールを形成する工程
    と、 前記開口部内に絶縁膜のサイドウォールを形成する工程
    と、 前記開口部内に導電体を埋め込む工程を含むことを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】バイポーラトランジスタ及びMOSトラン
    ジスタを有する半導体装置の製造方法において、 前記バイポーラトランジスタ形成領域を、前記MOSト
    ランジスタのゲート形成時に、ゲート絶縁膜及びゲート
    形成材料で被覆する工程と、 前記バイポーラトランジスタ形成領域及び、前記MOS
    トランジスタのゲート形成領域以外の前記ゲート形成材
    料を除去する工程と、 層間絶縁膜を形成する工程と、 前記ゲート絶縁膜及びゲート形成材料とで被覆されたと
    ころのバイポーラトランジスタ形成領域中の少なくとも
    一部領域の層間絶縁膜及びゲート形成材料をRIEによ
    り除去することにより、開口部を設ける工程と、 前記開口部内のゲート絶縁膜を、ウェットエッチングに
    より除去する工程と、 前記開口部内に絶縁膜のサイドウォールを形成する工程
    と、 前記開口部内に導電体を埋め込む工程を含むことを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】バイポーラトランジスタ及びMOSトラン
    ジスタを有する半導体装置の製造方法において、 前記バイポーラトランジスタ形成領域を、前記MOSト
    ランジスタのゲート形成時に、ゲート絶縁膜及びゲート
    形成材料で被覆する工程と、 前記バイポーラトランジスタ形成領域及び、前記MOS
    トランジスタのゲート形成領域以外の前記ゲート形成材
    料を除去する工程と、 層間絶縁膜を形成する工程と、 前記ゲート絶縁膜及びゲート形成材料とで被覆されたと
    ころのバイポーラトランジスタ形成領域中の少なくとも
    一部領域の層間絶縁膜及びゲート形成材料をRIEによ
    り除去することにより、開口部を設ける工程と、 前記開口部内のゲート絶縁膜を、ウェットエッチングに
    より除去する工程と、 前記開口部内に導電体のサイドウォールを形成する工程
    と、 前記開口部内に絶縁膜のサイドウォールを形成する工程
    と、 前記開口部内に導電体を埋め込む工程を含むことを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008021747A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 半導体装置の製造方法及び半導体装置
JP2008021746A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 半導体装置の製造方法
US7774662B2 (en) 2004-02-19 2010-08-10 International Business Machines Corporation Method and structure for picosecond-imaging-circuit-analysis based built-in-self-test diagnostic

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