JPH05303516A - 監視制御システムの時刻同期装置 - Google Patents
監視制御システムの時刻同期装置Info
- Publication number
- JPH05303516A JPH05303516A JP4107229A JP10722992A JPH05303516A JP H05303516 A JPH05303516 A JP H05303516A JP 4107229 A JP4107229 A JP 4107229A JP 10722992 A JP10722992 A JP 10722992A JP H05303516 A JPH05303516 A JP H05303516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- control unit
- main control
- internal clock
- correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＥＩＣ統合化システム等にて各ステーション
の時刻同期を行う技術において、時刻同期精度を確保し
ながらシステム構成・各ステーションの時間管理プロセ
スの簡素化を図る。 【構成】 ホスト装置側の時間管理プロセスは、ホスト
ＣＰＵの立ち上げの際、オペレータステーションから初
期時刻を取得して内部時計にセットすることとし、外部
時計を不要とする。時間管理プロセス起動の順番をリン
クプロセス起動の次とし、リンクプロセスの負荷が低い
時期における初期時刻の取得を可能とする。定常時は、
ホスト装置から各ステーションに時刻データを送信す
る。各ステーションの時間管理プロセスは、受信した時
刻と当該ステーション側の内部時刻とを比較する。両時
刻の誤差が許容範囲内である場合のみ、受信した時刻の
セットを行う。受信した時刻が大誤差を含む場合、その
時刻を取り込まずに済む。
の時刻同期を行う技術において、時刻同期精度を確保し
ながらシステム構成・各ステーションの時間管理プロセ
スの簡素化を図る。 【構成】 ホスト装置側の時間管理プロセスは、ホスト
ＣＰＵの立ち上げの際、オペレータステーションから初
期時刻を取得して内部時計にセットすることとし、外部
時計を不要とする。時間管理プロセス起動の順番をリン
クプロセス起動の次とし、リンクプロセスの負荷が低い
時期における初期時刻の取得を可能とする。定常時は、
ホスト装置から各ステーションに時刻データを送信す
る。各ステーションの時間管理プロセスは、受信した時
刻と当該ステーション側の内部時刻とを比較する。両時
刻の誤差が許容範囲内である場合のみ、受信した時刻の
セットを行う。受信した時刻が大誤差を含む場合、その
時刻を取り込まずに済む。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、メイン制御ユニット
および複数のサブ制御ユニットからなる監視制御システ
ムに係り、特に各制御ユニットの内部時計の時刻を同期
させる装置に関する。
および複数のサブ制御ユニットからなる監視制御システ
ムに係り、特に各制御ユニットの内部時計の時刻を同期
させる装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、電力・動力関係を制御する電気
制御や各種の計装制御、予測演算・最適化演算を行う計
算機制御を統合化したＥＩＣ統合化システムなどの監視
制御システムでは、複数のワークステーション等を結合
する構成がとられるが、このようなシステムの場合、オ
ペレータステーション等のワークステーションの内部時
計の時刻を同期させる必要がある。
制御や各種の計装制御、予測演算・最適化演算を行う計
算機制御を統合化したＥＩＣ統合化システムなどの監視
制御システムでは、複数のワークステーション等を結合
する構成がとられるが、このようなシステムの場合、オ
ペレータステーション等のワークステーションの内部時
計の時刻を同期させる必要がある。
【０００３】この種のシステムにおける従来の時刻同期
方式の概略を図４，５に示す。図において、１−１，１
−２はオペレータステーションである。各オペレータス
テーション１−１，１−２は、ＣＲＴ２やＣＲＴ２等を
制御するＣＰＵ３を備えている。ＣＰＵ３はそれぞれ内
部時計４を有する。一方、ホスト装置５のホストＣＰＵ
６も内部時計７を有する。８は外部時計である。従来は
たとえば図４に示すように、各ＣＰＵ３，３，６におい
て時間管理プロセスを組み込んでおき、各ＣＰＵ３，
３，６がそれぞれ外部時計８から一定周期で時刻データ
を読み込むことで時刻同期を行う。この方式の場合、精
度の高い時刻同期が可能となる反面、システム構成が複
雑化して低廉性を阻害する等の欠点がある。
方式の概略を図４，５に示す。図において、１−１，１
−２はオペレータステーションである。各オペレータス
テーション１−１，１−２は、ＣＲＴ２やＣＲＴ２等を
制御するＣＰＵ３を備えている。ＣＰＵ３はそれぞれ内
部時計４を有する。一方、ホスト装置５のホストＣＰＵ
６も内部時計７を有する。８は外部時計である。従来は
たとえば図４に示すように、各ＣＰＵ３，３，６におい
て時間管理プロセスを組み込んでおき、各ＣＰＵ３，
３，６がそれぞれ外部時計８から一定周期で時刻データ
を読み込むことで時刻同期を行う。この方式の場合、精
度の高い時刻同期が可能となる反面、システム構成が複
雑化して低廉性を阻害する等の欠点がある。
【０００４】このことに鑑み、図５に示すように、外部
時計８から時刻データを取り込む時間管理プロセスをホ
ストＣＰＵ６のみに組み込むこととし、他のＣＰＵ３，
３にはホストＣＰＵ６から時刻データを一定周期で送信
する方式が提供されている。
時計８から時刻データを取り込む時間管理プロセスをホ
ストＣＰＵ６のみに組み込むこととし、他のＣＰＵ３，
３にはホストＣＰＵ６から時刻データを一定周期で送信
する方式が提供されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図５に示
す時刻同期方式では、ホストＣＰＵ６の立ち上げ時に内
部時計７が初期化され、その制御動作に不都合が生じる
おそれがあった。ホスト装置５の内部時計７としてバッ
クアップ機能を有する装置を使用すればこの問題は解消
できるが、この場合、ホスト装置５が高価格化するとい
った問題が生じる。
す時刻同期方式では、ホストＣＰＵ６の立ち上げ時に内
部時計７が初期化され、その制御動作に不都合が生じる
おそれがあった。ホスト装置５の内部時計７としてバッ
クアップ機能を有する装置を使用すればこの問題は解消
できるが、この場合、ホスト装置５が高価格化するとい
った問題が生じる。
【０００６】この発明は、かかる問題点に鑑み、メイン
制御ユニットおよび複数のサブ制御ユニットからなる監
視制御システムの時刻同期技術において、所定の時刻同
期精度を確保しながらシステムの簡素化・低廉化を図る
ことを目的とする。
制御ユニットおよび複数のサブ制御ユニットからなる監
視制御システムの時刻同期技術において、所定の時刻同
期精度を確保しながらシステムの簡素化・低廉化を図る
ことを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明の構成を図１に
示す。この発明は、上記の目的を達成するために、それ
ぞれ内部時計を有するメイン制御ユニット９および複数
のサブ制御ユニット１０からなる監視制御システムを対
象とし、各制御ユニットの時刻管理を行う監視制御シス
テムの時刻同期装置において、次の手段を講じたもので
ある。
示す。この発明は、上記の目的を達成するために、それ
ぞれ内部時計を有するメイン制御ユニット９および複数
のサブ制御ユニット１０からなる監視制御システムを対
象とし、各制御ユニットの時刻管理を行う監視制御シス
テムの時刻同期装置において、次の手段を講じたもので
ある。
【０００８】（１）メイン制御ユニット９は、次の要素
を備える。
を備える。
【０００９】ａ）立ち上げの際、他のアプリケーション
プロセス手段よりも優先して選択され、サブ制御ユニッ
ト１０から初期時刻１１−１を取得して当該ユニットの
内部時計１２に初期時刻１１−１を設定する初期時刻設
定手段１３。
プロセス手段よりも優先して選択され、サブ制御ユニッ
ト１０から初期時刻１１−１を取得して当該ユニットの
内部時計１２に初期時刻１１−１を設定する初期時刻設
定手段１３。
【００１０】ｂ）定期的に選択され、当該ユニットの内
部時計１２から時刻１１−２を取得して各サブ制御ユニ
ット１０に修正時刻として送信する修正時刻送信手段１
４。
部時計１２から時刻１１−２を取得して各サブ制御ユニ
ット１０に修正時刻として送信する修正時刻送信手段１
４。
【００１１】（２）各サブ制御ユニット１０は、次の要
素を備える。
素を備える。
【００１２】ａ）修正時刻１１−２が受信されると選択
され、修正時刻１１−２と当該ユニットの内部時計１５
の時刻１１−３とを比較して時間差が許容範囲内である
か否かを判定する時間差判定手段１６。
され、修正時刻１１−２と当該ユニットの内部時計１５
の時刻１１−３とを比較して時間差が許容範囲内である
か否かを判定する時間差判定手段１６。
【００１３】ｂ）修正時間１１−２と内部時刻１１−３
との時間差が許容範囲内であるときに選択され、当該ユ
ニットの内部時計１５に修正時刻１１−２を設定する時
刻修正手段１７。
との時間差が許容範囲内であるときに選択され、当該ユ
ニットの内部時計１５に修正時刻１１−２を設定する時
刻修正手段１７。
【００１４】
【作用】この発明によれば、メイン制御ユニット９の立
ち上げの際、計時動作を維持しているサブ制御ユニット
１０の内部時計１５から初期時刻１１−１を取得してメ
イン制御ユニット９の内部時計１２に設定することと
し、メイン制御ユニット９の内部時計１２としてバック
アップ機能を有しない装置の使用を可能とする。このと
き、他のアプリケーションプロセスより内部時計初期設
定プロセスを優先して実行することより時刻取得の所要
時間が短くて済むようにし、初期時刻の精度を確保す
る。
ち上げの際、計時動作を維持しているサブ制御ユニット
１０の内部時計１５から初期時刻１１−１を取得してメ
イン制御ユニット９の内部時計１２に設定することと
し、メイン制御ユニット９の内部時計１２としてバック
アップ機能を有しない装置の使用を可能とする。このと
き、他のアプリケーションプロセスより内部時計初期設
定プロセスを優先して実行することより時刻取得の所要
時間が短くて済むようにし、初期時刻の精度を確保す
る。
【００１５】定常時は、メイン制御ユニット９から内部
時計１２の時刻１１−２を各サブ制御ユニット１０に送
信することにより、ユニット間の時刻同期をとる。この
とき、サブ制御ユニット１０は、データ伝送に伴う大誤
差が、受信した修正時刻１１−２に生じている可能性が
あるため、内部時刻１１−３を基準として修正時刻１１
−２の妥当性を確認したうえで内部時計１５に取り込む
こととする。
時計１２の時刻１１−２を各サブ制御ユニット１０に送
信することにより、ユニット間の時刻同期をとる。この
とき、サブ制御ユニット１０は、データ伝送に伴う大誤
差が、受信した修正時刻１１−２に生じている可能性が
あるため、内部時刻１１−３を基準として修正時刻１１
−２の妥当性を確認したうえで内部時計１５に取り込む
こととする。
【００１６】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。この発
明の一実施例に係る時刻同期方式のシステム構成の概略
を図２に示す。図において、従来と同じあるいは相当す
る部分には同一の符号を付して説明を省略する。この実
施例では、ホスト装置５としてマイクロコンピュータを
使用し、その内部時計７としてバックアップ機能を有し
ない装置を使用している。さらに基本的には外部時計８
（図４，５参照）を省略可能としている。
明の一実施例に係る時刻同期方式のシステム構成の概略
を図２に示す。図において、従来と同じあるいは相当す
る部分には同一の符号を付して説明を省略する。この実
施例では、ホスト装置５としてマイクロコンピュータを
使用し、その内部時計７としてバックアップ機能を有し
ない装置を使用している。さらに基本的には外部時計８
（図４，５参照）を省略可能としている。
【００１７】この方式における時刻同期手順を図３に示
す。図に示すように、ホスト装置５側の時間管理プロセ
スでは、内部時計７がバックアップされていないため、
起動時に時刻初期設定を行う。この時刻初期設定では、
たとえばオペレータステーション１−１から初期時刻を
取得する。すなわち、まずホスト装置５からオペレータ
ステーション１−１に対して時刻送信要求を送信する。
この要求を受けてオペレータステーション１−１は、内
部時計４から時刻データを読み出してホスト装置５に送
信する。ホスト装置５は、この時刻データを内部時計７
にセットする。
す。図に示すように、ホスト装置５側の時間管理プロセ
スでは、内部時計７がバックアップされていないため、
起動時に時刻初期設定を行う。この時刻初期設定では、
たとえばオペレータステーション１−１から初期時刻を
取得する。すなわち、まずホスト装置５からオペレータ
ステーション１−１に対して時刻送信要求を送信する。
この要求を受けてオペレータステーション１−１は、内
部時計４から時刻データを読み出してホスト装置５に送
信する。ホスト装置５は、この時刻データを内部時計７
にセットする。
【００１８】このときホスト装置５とオペレータステー
ション１−１との間の通信は、リンクプロセスが仲介す
るが、リンクプロセスは当然、時間管理プロセスだけで
はなく各アプリケーションプロセスからの要求を受けて
動作する。このため通信の負荷が高いときは、オペレー
タステーション１−１側で時刻データを送信してからホ
スト装置５の時間管理プロセスに当該時刻データが取得
されるまで時間がかかり、時刻データの信頼性が低下し
てしまう。そこでこの実施例では、ホスト装置５の立ち
上げの際、アプリケーションプロセスを起動させる順番
として、リンクプロセスの起動後、直ちに時間管理プロ
セスを起動させることとしている。これによりリンクプ
ロセスの負荷がまだ比較的低い状態のうちに初期時刻設
定を完了させることが可能となる。この結果、十分精度
の高い時刻を設定することができる。
ション１−１との間の通信は、リンクプロセスが仲介す
るが、リンクプロセスは当然、時間管理プロセスだけで
はなく各アプリケーションプロセスからの要求を受けて
動作する。このため通信の負荷が高いときは、オペレー
タステーション１−１側で時刻データを送信してからホ
スト装置５の時間管理プロセスに当該時刻データが取得
されるまで時間がかかり、時刻データの信頼性が低下し
てしまう。そこでこの実施例では、ホスト装置５の立ち
上げの際、アプリケーションプロセスを起動させる順番
として、リンクプロセスの起動後、直ちに時間管理プロ
セスを起動させることとしている。これによりリンクプ
ロセスの負荷がまだ比較的低い状態のうちに初期時刻設
定を完了させることが可能となる。この結果、十分精度
の高い時刻を設定することができる。
【００１９】この後、定常時の時間管理プロセスでは、
たとえば１時間に１回の周期で時刻同期を行うこととす
る。この時刻同期では、ホスト装置５の内部時計７から
時刻データを読み出して各ステーションに送信する。毎
正時は各処理でＣＰＵの負荷が高くなることが予想され
るので、この時刻同期はたとえばｎ時３０分に行うこと
とする。
たとえば１時間に１回の周期で時刻同期を行うこととす
る。この時刻同期では、ホスト装置５の内部時計７から
時刻データを読み出して各ステーションに送信する。毎
正時は各処理でＣＰＵの負荷が高くなることが予想され
るので、この時刻同期はたとえばｎ時３０分に行うこと
とする。
【００２０】各ステーション側では、ホスト装置５から
送信された時刻データを受信すると時間管理プロセス
は、時刻修正処理を行う。この処理では、まず受信した
時刻と当該ステーション側の内部時刻とを比較し、両時
刻の誤差があらかじめ設定された許容範囲内であるかを
演算する。この結果、両時刻の誤差が許容範囲内である
場合は受信した時刻を内部時計４にセットし、両時刻の
誤差が許容範囲を越えた場合は時刻のセットを行わない
こととする。このことにより、前述のようにリンクプロ
セスが高負荷状態にあって受信した時刻が大誤差を生じ
た場合、その時刻を取り込まずに済む。
送信された時刻データを受信すると時間管理プロセス
は、時刻修正処理を行う。この処理では、まず受信した
時刻と当該ステーション側の内部時刻とを比較し、両時
刻の誤差があらかじめ設定された許容範囲内であるかを
演算する。この結果、両時刻の誤差が許容範囲内である
場合は受信した時刻を内部時計４にセットし、両時刻の
誤差が許容範囲を越えた場合は時刻のセットを行わない
こととする。このことにより、前述のようにリンクプロ
セスが高負荷状態にあって受信した時刻が大誤差を生じ
た場合、その時刻を取り込まずに済む。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
メイン制御ユニットの立ち上げの際、サブ制御ユニット
から精度良く時刻データを取り込んで初期時刻設定を行
える。それゆえ外部時計装置が不要となってシステム構
成が簡略化され、システムの低廉性が向上する。またサ
ブ制御ユニットにおける時間管理プロセスにおいて、メ
イン制御ユニットから信頼性の高い時刻データを取り込
めるので、個別に外部時計から時刻を取り込む処理が不
要となり、プロセスの構造が簡略化される。
メイン制御ユニットの立ち上げの際、サブ制御ユニット
から精度良く時刻データを取り込んで初期時刻設定を行
える。それゆえ外部時計装置が不要となってシステム構
成が簡略化され、システムの低廉性が向上する。またサ
ブ制御ユニットにおける時間管理プロセスにおいて、メ
イン制御ユニットから信頼性の高い時刻データを取り込
めるので、個別に外部時計から時刻を取り込む処理が不
要となり、プロセスの構造が簡略化される。
【図１】この発明の構成を示すブロック図。
【図２】この発明の一実施例に係る時刻同期方式を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図３】図２の実施例による時刻同期手順を示す説明
図。
図。
【図４】従来の時刻同期方式を示すブロック図。
【図５】従来の時刻同期方式を示すブロック図。
９…メイン制御ユニット １０…サブ制御ユニット １１−１…初期時刻 １１−２…修正時刻 １１−３…内部時刻 １２…内部時計 １３…初期時刻設定手段 １４…修正時刻送信手段 １５…内部時計 １６…時間差判定手段 １７…時刻修正手段
Claims (1)
- 【請求項１】 それぞれ内部時計を有するメイン制御ユ
ニットおよび複数のサブ制御ユニットからなる監視制御
システムを対象とし、各制御ユニットの時刻管理を行う
装置において、 メイン制御ユニットは、立ち上げの際他のアプリケーシ
ョンプロセス手段よりも優先して選択されサブ制御ユニ
ットから初期時刻を取得して当該ユニットの内部時計に
該初期時刻を設定する初期時刻設定手段と、定期的に選
択され当該ユニットの内部時計から時刻を取得して各サ
ブ制御ユニットに修正時刻として送信する修正時刻送信
手段とを備え、 各サブ制御ユニットは、前記修正時刻が受信されると選
択され修正時刻と当該ユニットの内部時計の時刻とを比
較して時間差が許容範囲内であるか否かを判定する時間
差判定手段と、前記時間差が許容範囲内であるときに選
択され当該ユニットの内部時計に修正時刻を設定する時
刻修正手段とを備えたことを特徴とする監視制御システ
ムの時刻同期装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4107229A JP2850637B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 監視制御システムの時刻同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4107229A JP2850637B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 監視制御システムの時刻同期装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05303516A true JPH05303516A (ja) | 1993-11-16 |
| JP2850637B2 JP2850637B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=14453767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4107229A Expired - Lifetime JP2850637B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 監視制御システムの時刻同期装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2850637B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7257393B2 (en) | 2005-02-28 | 2007-08-14 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for time calibration |
| US7555651B2 (en) | 2003-05-28 | 2009-06-30 | Fujitsu Limited | Time management apparatus and time management method |
| JP2015185123A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 株式会社デンソー | 電子制御装置 |
-
1992
- 1992-04-27 JP JP4107229A patent/JP2850637B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7555651B2 (en) | 2003-05-28 | 2009-06-30 | Fujitsu Limited | Time management apparatus and time management method |
| US7257393B2 (en) | 2005-02-28 | 2007-08-14 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for time calibration |
| JP2015185123A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-22 | 株式会社デンソー | 電子制御装置 |
| US9513679B2 (en) | 2014-03-26 | 2016-12-06 | Denso Corporation | Electronic control unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2850637B2 (ja) | 1999-01-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5040158A (en) | Method for operating and maintaining a clock of a system | |
| US8190941B2 (en) | Field control system | |
| JPH05303516A (ja) | 監視制御システムの時刻同期装置 | |
| JP2002175129A (ja) | 時刻整合機能を持つコンピュータ及びネットワークシステム | |
| CN113630203A (zh) | 一种多设备触发同步方法 | |
| JPS63184125A (ja) | 時刻一致システム | |
| JP2920441B2 (ja) | プロセスデータ処理システムおよび処理方法 | |
| JPS6363238A (ja) | ネツトワ−クシステムの時刻合わせ装置 | |
| JP2002196991A (ja) | ネットワークの時刻合わせ方法 | |
| JPH1097506A (ja) | コンピュータネットワーク端末間の処理時刻管理方法および該処理時刻管理方法を用いた測定システムならびにコンピュータネットワーク端末間の処理時刻管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
| JP3318926B2 (ja) | 時刻同期方式 | |
| JPH06103055A (ja) | 基本プログラム更新方法 | |
| JP2000148563A (ja) | 複数サーバ計算機システム | |
| JPS62232055A (ja) | イベントトレ−スデ−タ作成方法 | |
| KR950009430B1 (ko) | 실시간 운용체계에서의 병행처리 프로세스 시간지연 방법 | |
| JPS6073753A (ja) | マイクロプロセツサの暴走処理方式 | |
| JPH05737B2 (ja) | ||
| CN117112315A (zh) | 冗余设备的数据同步方法、系统、存储介质和电子设备 | |
| JPH0271354A (ja) | ２重化計算機システムの時刻管理方式 | |
| JP3360018B2 (ja) | 通信装置の切り替え時間設定システム | |
| JPS60236088A (ja) | ネツトワ−クの同期方式 | |
| CN112099567A (zh) | 时间校准方法、电子设备及存储介质 | |
| JP2001311787A (ja) | 複合装置 | |
| JP2002216280A (ja) | テレメータ監視装置 | |
| JP2838588B2 (ja) | プロセスデータ処理システム |