JPH05303471A - 情報処理装置及び発光表示装置 - Google Patents

情報処理装置及び発光表示装置

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JPH05303471A
JPH05303471A JP4107124A JP10712492A JPH05303471A JP H05303471 A JPH05303471 A JP H05303471A JP 4107124 A JP4107124 A JP 4107124A JP 10712492 A JP10712492 A JP 10712492A JP H05303471 A JPH05303471 A JP H05303471A
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light emitting
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JP4107124A
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English (en)
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Masahiro Murayama
雅浩 村山
Makoto Kawarama
誠 瓦間
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープレコーダ(例えばDAT)を情報のフ
ァイルの格納に用いる情報処理装置であって、前記レコ
ーダの磁気テープに書き込まれたファイルの管理情報に
基づいて該テープに対するファイルの読み書きを行なう
情報処理装置において、読み書きの処理にかかる時間を
短縮するとともに、テープの耐久期間、特に管理情報の
記録領域の耐久期間を長くする。 【構成】 DATに対するテープの装填(ステップS
1)後、最初にテープにファイルの読み書きを行なう前
に管理情報を磁気テープから読み出してRAMに転送し
(S3)、それ以後はRAM上の管理情報を用いてテー
プに対するファイルの読み書き(S12、S7)を行な
い、テープを使用する処理の終了を指示する操作入力が
なされたら(S9)、RAM上の管理情報をテープにコ
ピーする(S10)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置及び発光表
示装置に関し、詳しくは磁気テープに対し情報の書き込
み、読み出しを行なうテープレコーダを情報のファイル
の格納に用いる情報処理装置、即ちコンピュータ関連の
各種の情報処理装置、及びこれらの情報処理装置をはじ
めとする各種の電子機器に用いられるLED等の発光素
子を用いたパネル式の発光表示装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ関連の各種情報処理装置に
おいて、磁気テープに対し情報の書き込み、読み出しを
行なうテープレコーダを外部記憶装置として情報のファ
イルの格納に用いる構成が知られている。特に、近年に
開発されたDAT(デジタル・オーディオ・テープレコ
ーダ)は小型のテープカセットで記憶容量が極めて大き
いので、DATを外部記憶装置に用いるシステムが開発
されつつある。例えばイメージリーダから読み取った原
稿の画情報のデータなどのファイルを外部記憶装置に格
納し、格納したファイルの内から所望のファイルを検索
し、表示ないし記録出力できるようにした情報処理装置
(以下、ファイリング装置という)の外部記憶装置にD
ATを用いる構成が開発されつつある。
【0003】このようなテープレコーダを用いたファイ
リング装置の従来の構成では、テープレコーダのテープ
にファイルを記録する場合の処理は図7に示すような手
順で以下のように行なわれていた。
【0004】まず最初のステップS71では、テープか
らファイルのアクセス管理用の管理情報、即ちテープ上
でどのようなファイルがどの位置にどのような形式で記
録されているか、また使用可能な空き領域の位置などの
情報を読み出す。
【0005】次に、ステップS72で空き領域の位置ま
でテープを巻き取り、記録したいファイルのデータをテ
ープに記録し、ファイルの記録が終了したら、ステップ
S73で、そのファイルに関して上記管理情報を更新
し、テープに書き込む。
【0006】そして次のステップS74では、他に記録
したいファイルがあるか否か判定し、あればステップS
72に戻り、上述の処理を繰り返す。
【0007】つまり、従来ではテープにファイルを書き
込むたびにテープ上の管理情報を書き換えていた。
【0008】一方、このような情報処理装置をはじめと
して各種の電子機器には、機能の設定状態や動作状態な
どを表示するため、上記のパネル式の発光表示装置が用
いられている。
【0009】この装置の従来の基本的な構造は図10、
図11に示すようになっており、プリント基板51に実
装されたLEDなどの発光素子52を発光させ、その光
を、機器の外装を構成するパネル部材55に嵌め込まれ
たアクリルなどからなる表示窓54に照射させて機能の
設定状態や動作状態などを視認できるように構成されて
いる。
【0010】しかし、このような基本的な構造だけで
は、表示を視認しにくいので、さらに図12、図13に
示すように、プリント基板51の表示窓54側の面上に
反射板56を取り付け、発光素子52の発光を反射する
ようにした構造が採用されている。反射板56は、アル
ミ、ステンレス、あるいはプラスチック素材にメッキを
施すなどして形成される。
【0011】また図14、図15に示すように、プリン
ト基板51の表示窓54側の面上に、発光素子52の発
光を拡散させるための発光素子ホルダ57を取り付け、
表示の明るさのアップと均一化を図るようにした構造も
採用されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述した従来
の情報処理装置の構成では、テープ上でのファイルの管
理情報の記録領域は通常はテープの先端に位置するため
(図3参照)、ファイルを記録するたびに管理情報を格
納するテープ先端までテープを巻き戻さなければなら
ず、処理時間が長くかかってしまう。
【0013】またファイルを記録するたびにテープ上の
管理情報領域をアクセスするため、その領域の消耗が早
く、耐久期間が短い。この領域の耐久能力がなくなって
管理情報の読み取りエラーが生じるとアクセスできずフ
ァイルが消失するという重大な問題が発生してしまう。
【0014】一方、上述した従来の発光表示装置で反射
板56あるいは発光素子ホルダ57を設ける構造では、
そのぶん部品点数と組立て工数が多くなり、コストアッ
プにつながるという問題があった。
【0015】そこで本発明の課題は、上述した種類の情
報処理装置において、磁気テープ上のファイルのアクセ
スを高速に行なえ、かつ同テープの耐久期間、特に管理
情報領域の耐久期間を長くできる構成を提供すること、
及び上述したパネル式の発光表示装置において安価に実
現できる構造により視認性を向上することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、上述のようにテープレコーダを情
報のファイルの格納に用いる情報処理装置であって、テ
ープレコーダのテープに書き込まれたファイルの管理情
報に基づいて該テープに対するファイルの書き込み、読
み出しを行なう情報処理装置において、前記管理情報を
記憶する記憶領域を有した書き換え可能なメモリと、前
記テープレコーダに対する磁気テープの装填後、最初に
該テープにファイルの書き込み、読み出しを行なう前に
前記管理情報を該テープから読み出して前記メモリに転
送し、それ以後は前記メモリ上の管理情報を用いて前記
テープに対するファイルの書き込み、読み出しを制御す
る制御処理手段を設けた構成を採用した。
【0017】また本発明によれば、発光素子をプリント
基板に実装し、該プリント基板の発光素子実装面を表示
窓に対向させてなる発光表示装置において、前記プリン
ト基板の発光素子実装面の光の反射率を高く構成した。
【0018】
【作用】上記のような情報処理装置の構成によれば、磁
気テープ上の管理情報にアクセスするのは最初の一回だ
けで、それ以後はメモリ上の管理情報を用いて磁気テー
プに対するファイルのアクセスが制御される。即ち、従
来のように磁気テープのファイルにアクセスするたびに
磁気テープを先端まで巻き戻して同テープ上の管理情報
を読み出す必要がない。
【0019】また上記のような発光表示装置の構成によ
れば、発光素子からプリント基板側へ向かう光が同基板
の発光素子実装面により表示窓側へ反射されるので、表
示窓側に照射される発光素子の発光の明るさが増し、そ
の発光による表示の視認性を向上できる。
【0020】
【実施例】以下、図を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0021】第1実施例 まず、第1実施例として情報処理装置の実施例を図1〜
図6により説明する。ここでは先述したDATを外部記
憶装置に使用したファイリング装置を例示する。
【0022】まず図1は実施例のファイリング装置全体
の概略構成を示している。同図において符号11は、フ
ァイリング装置全体を制御し情報処理を行なう主体とな
るCPU(中央演算処理装置)、12はCPU11が実
行する図5、図6に示す手順のプログラムなどのデータ
を格納するROM(リードオンリメモリ)、13はRA
M(ランダムアクセスメモリ)であり、CPU11が処
理を実行する時に使用する作業領域、及び後述するファ
イルのアクセスを管理するための管理情報を格納する領
域、並びに後述の表示装置16、イメージリーダ17、
プリンタ18に出力される画像の画像データ用メモリな
どとして使用される。なお、RAM13の上記管理情報
を格納する記憶領域は装置の電源がオフ状態でもバック
アップされるなどして管理情報は保存されるものとす
る。
【0023】次に14は、このファイリング装置の外部
記憶装置として用いられるDATであり、不図示の磁気
テープをリールに巻回して収納したテープカセットを装
填し、その磁気テープに対しデジタルデータの書き込
み、読み出しを行なう。
【0024】また15は操作者がキー操作で各種情報を
装置に入力するためのキーボード、16は液晶表示装置
などの表示装置であり、前記のキー操作に応じた各種メ
ッセージの表示、及び画像などの表示を行なう。17は
画像を読み取るイメージリーダ、18は文字、画像の記
録出力を行なうプリンタである。
【0025】このようなファイリング装置の構成におい
て、イメージリーダ17により原稿の画像が読み取られ
てそのデータのファイルが作成され、そのファイルをD
AT14により磁気テープに書き込むことができ、また
同テープからそのファイルを読み出し、表示装置16に
表示し、あるいはプリンタ18に記録出力したりできる
ようになっている。
【0026】次にDAT14の構成の詳細を図2により
説明する。図2において、符号21は磁気ヘッドを支持
して回転するシリンダであり、これに磁気テープが巻回
されて摺動走行する。22はシリンダ21を回転させる
シリンダモータ、23はキャプスタンモータであり、磁
気テープが圧接される不図示のキャプスタンとテープカ
セットのリールを回転駆動して磁気テープを走行させ
る。
【0027】また24はキャプスタンの回転数をパルス
信号に変換するロータリーエンコーダ、25はテープロ
ーディングモータであり、磁気テープをテープカセット
から引き出してシリンダ21に巻きつけるローディング
とカセットへ撤収するアンローディングを行なうテープ
ローディング機構の駆動源である。
【0028】また26は、DAT本体内のカセット装填
部に対するテープカセットの装填、排出を行なうカセッ
トローディング機構の駆動源のカセットローディングモ
ータであり、このDATではカセットローディング機構
の駆動によってのみDAT本体内のカセット装填部に対
しカセットを装填、排出できるものとする。また27〜
210は、上記の各モータを駆動するドライバの回路で
ある。
【0029】次に211はDATにおける各種制御信号
の処理を行なう信号制御部であり、パリティの付加、削
除回路、位相制御回路、増幅回路などからなる。212
はサーボ回路であり、シリンダモータ22とキャプスタ
ンモータ23との回転比を制御する。213はロータリ
エンコーダ24の出力パルスをカウントするカウンタで
あり、これによりテープカセットのリールの回転数を知
ることができる。214はDATのシステム全体の制御
とメカニズムの制御を行なうシステムコントローラであ
り、CPU11からの指示に応じて制御を行なう。
【0030】このようなDATの構成において、モータ
26を駆動源とするカセットローディング機構の駆動に
よってのみテープカセットの装填、排出が行なわれるこ
と、及びカウンタ213を設けた点が従来と異なってい
る。
【0031】次にDAT14における磁気テープ上の記
録フォーマットを図3により説明する。図3に示すよう
に、磁気テープ30の記録領域は大別して符号31〜3
4の4種類の領域に分けられる。
【0032】31はファイルの書き込み、読み出しを管
理するための管理情報の記録領域であり、磁気テープ3
0の先端部に位置し、磁気テープ30に記録された各フ
ァイルの名前や位置などの情報が記録される。32はI
D情報の記録領域であり、磁気テープ30の上縁部のほ
ぼ全長にわたって設けられ、磁気テープ30上の位置や
同期信号などが記録される。33はファイルの属性情報
の記録領域であり、これに続くデータ領域34に記録さ
れるファイルのデータに関してコードデータかイメージ
データかの種別、解像度、サイズ、圧縮方式(イメージ
データの場合)などの属性情報が記録される。管理情報
領域31の後に、ファイル属性領域33とファイルのデ
ータ領域34が順次1ファイルごとに記録されていく。
【0033】次に磁気テープ30の領域31に記録さ
れ、かつ後述のようにRAM13にも記憶される管理情
報の構成の詳細を図4により説明する。なお、ここでの
管理情報はシーケンシャルファイルでかつ同一サイズの
ファイルを対象としている。
【0034】図4に示すように管理情報は、ファイル管
理テーブル41、リード/ライト(書き込み、読み出
し)回数基準値42、ID、回転数対応テーブル43、
現在のID、回転数44、及び余裕回転数テーブル45
のデータからなる。ただしRAM13には管理情報の4
1〜45のデータが全て記憶されるが、磁気テープ30
には41〜43のデータだけ記録される。またRAM1
3の前記の管理情報のファイルの記憶は電源オフ時にも
バックアップされるなどして保存されるものとする。以
下、41〜45のデータの内容を説明する。
【0035】まずファイル管理テーブル41は、各ファ
イルのファイル名、テープ上の開始位置(ID番号)と
終了位置、そのファイルの記録領域に対して今までに行
なったリード回数とライト回数、またテープの使用され
ていない空き領域の開始位置と終了位置、更に後述のよ
うに決定される使用不可領域の開始位置と終了位置、リ
ード回数とライト回数のデータからなる。なおここで述
べるIDとは、磁気テープの位置を知ることができるよ
うフォーマット時にテープ上に記録する識別子である。
このIDをフォーマット時に書き込むことは公知の手法
である。
【0036】次にリード/ライト回数基準値42は、リ
ード/ライト回数からテープの耐久能力の余裕の有無を
判定するための基準値であり、この値はテープの品質に
合わせて操作者が決定し、テープのフォーマット時に書
き込むものとする。
【0037】またID、回転数対応テーブル43はテー
プ上のIDを高速にサーチするために使用するものであ
り、テープのフォーマット時にテープにIDを書き込む
時のテープカセットのリール回転軸の回転数(以下、テ
ープ軸回転数という)をロータリーエンコーダ24の出
力パルスによりカウンタ213でカウントし、IDに対
応づけてRAM13上のテーブル43に書き込んでお
く。そしてフォーマット終了時にRAM13上のテーブ
ル43のデータをテープに書き込むものとする。
【0038】次に現在のID、回転数44のデータとは
現在、テープのどの位置がDAT14の磁気ヘッドに対
向しているかを示すIDとテープ軸回転数のデータであ
り、このデータはテープにアクセスする毎に更新され
る。その場合、IDはテープから読み出した値を記憶
し、回転数は、その時のロータリーエンコーダ24から
のパルスを数えているカウンタ213のカウント値を記
憶する。カウンタ213はテープが先頭まで巻き戻され
た時にクリアされる。
【0039】更に余裕回転数テーブル45のデータは、
磁気テープの送り量に対するテープ軸回転数の誤差に対
して余裕を持たせるため、その回転数により求められる
テープ上の位置が実際に求められるテープ上の位置より
もテープの先頭寄りになるようにするために使用され
る。
【0040】次に、DAT14でファイルの読み書きを
行なう場合のDATのテープカセット装填から排出まで
のファイリング装置の動作を図5により説明する。図5
はその動作の処理手順を示しており、図1のCPU11
の制御プログラムに従って以下のように実行される。
【0041】まず最初のステップS1では、装置の操作
者がファイリング装置のDAT14の蓋を開け、テープ
カセットを挿入する。これ以下の処理はCPU11の制
御により行なわれる。
【0042】ステップS2では、操作者がテープカセッ
トをDAT14から取り出せないよう、DAT14の蓋
をロックし、カセットローディングモータ26を駆動
し、テープカセットを本体のカセット装填部に装填す
る。
【0043】ステップS3では、DAT14の磁気テー
プ30を先端まで巻き戻させ、磁気テープ30の領域3
1から先述した管理情報を読み出しRAM13に転送す
る。この時、カウンタ213をクリアつまり0とする。
【0044】ステップS4では、表示装置16に処理メ
ニューを表示させ、それを見た操作者が操作するキーボ
ード15からのキー入力により処理メニューを決定す
る。ここではメニューとして[ファイルの読み取り・記
録]/[ファイルの参照]の2つがあるものとし、[フ
ァイルの読み取り・記録]ならステップS5へ、[ファ
イルの参照]ならステップS12へ進む。
【0045】ステップS5では、イメージリーダ17に
より原稿の画像を読み取り、そのデータをRAM13に
転送する。
【0046】ステップS6では、読み取った画像データ
が確定か否か判定し、確定したらコメントなどを入力し
ステップS7に進むが、例えば読み出し位置などが不適
当で未確定な場合は、ステップS5に戻り、再度、読み
取りを行なう。
【0047】ステップS7では、磁気テープ30からR
AM13に読み取った管理情報によりテープ上の記録位
置を決定し、その記録位置までテープを走行させ、その
記録位置から前述したファイル属性情報とステップS5
で読み取った画像データを磁気テープ30に書き込ませ
る。なおテープ上での記録位置を決定する処理の詳細は
図6のフローチャートにより、後述する。
【0048】ステップS8では、ステップS7で記録し
たファイルの情報のうちファイル検索に必要とされる情
報をステップS3で転送されたRAM13上の管理情報
に付加して同管理情報を更新する。なお、この後でRA
M13上の管理情報と磁気テープ30の領域31の管理
情報とが一致していないことを示す警告を不図示のラン
プの点灯などにより行なう。
【0049】ステップS9では、操作者のキーボード1
5のキー操作による指示入力により、ファイルの読み取
り、記録、参照などDAT14のテープ上のファイルを
アクセスする処理をすべて終了するのか否か、即ちテー
プ上の他のファイルにアクセスする処理を行なうのか否
かを決定し、前記処理を行なうのであればステップS4
に戻り、ステップS4以下の処理を繰り返すが、処理終
了ならステップS10に進む。
【0050】ステップS10ではDAT14の磁気テー
プ30を先端まで巻き戻させ、RAM13上のDATの
管理情報をテープ上の管理情報領域31にコピーする。
ただし、RAM13上の管理情報が更新されていない場
合には、この処理は行なわない。
【0051】ステップS11では、DAT14のカセッ
ト挿入部の蓋のロックを解除する。この処理を行なう前
にカセット排出を指示するキーボード15からのキー入
力がなされても、カセットローディングモータ26を駆
動せず、カセットの排出は行なわない。即ちステップS
10での管理情報のコピーが終了するまではモータ26
の駆動の禁止と蓋のロックによりカセットの取り出しは
禁止される。また、このような処理と同時にRAM13
上のファイル管理情報と磁気テープ上の管理情報とが一
致しないことを示す警告ランプを消灯し、処理を終了す
る。
【0052】一方、ステップS4のメニュー選択で[フ
ァイルの参照]を選択した場合の動作を説明する。まず
ステップS12において、キーボード15からの入力に
より選択されたファイルの磁気テープ30上の位置をR
AM13上の管理情報より得て、その位置までテープを
走行させる。このテープ上でのファイル検索処理の詳細
は図6により後述する。
【0053】続いてステップS13において、磁気テー
プ上の検索したファイルのデータを読み出させ、RAM
13に転送し、表示装置16に表示させる。その後はス
テップS9に進み、前述のフローに従い処理を行なう。
【0054】次に、DAT14における磁気テープ上で
のファイル検索処理の詳細を図6のフローチャートによ
り説明する。なお以下のファイル検索処理は、図5のス
テップS3でテープからRAM13に転送された管理情
報を利用して、即ちRAM13上の管理情報に基づいて
行なわれる。
【0055】まず最初のステップS21では、これから
行なう検索が、新規ファイルの記録のためか、ファイル
の更新(塗りつぶしによる重ね書き)のためか、及びフ
ァイルの参照のためかのメニュー選択の判定を行なう。
そして新規ファイルの記録のための検索の場合、ステッ
プS22〜S27の処理を以下のように行なう。
【0056】ステップS22では、前述したRAM13
上の管理情報のファイル管理テーブル41のデータによ
りテープの空き領域の開始位置と同領域の過去のライト
回数を得る。
【0057】ステップS23では上記空き領域のライト
回数を、ライト回数基準値42のデータと比較し、基準
値を超えていたらその空き領域を今後使わないようファ
イル管理テーブル41のその空き領域のファイル名の欄
に使用不可の旨を記録し、ステップS22に戻る。また
過去のライト回数が基準値以下ならテーブル41のその
空き領域のライト回数の欄のデータを+1し、ステップ
S24に進む。
【0058】ステップS24では、上記空き領域の開始
位置近傍までテープを高速で送るためのテープ軸回転数
を計算する。このためには、まず現在のテープ上の位置
に対応する回転数をID、回転数テーブル43より得る
(この値をAとする)。次に検索する空き領域の開始位
置を同様にID、回転数対応テーブル43より得る(こ
の値をBとする)。また後のステップS27でIDを読
みながら回転させるが、この時のずれ、即ち送り量の誤
差を考慮し、テープの先頭寄りにずれるよう余裕回転数
を設定する(これをCとする)。
【0059】ここでCの求め方は、まず「現在のテープ
位置に対応する実際の回転数」と「ID、回転数テーブ
ル43より求めた、現在の位置のIDに対応する回転
数」との差を求め、これを回転数の誤差とする。次に余
裕回転数テーブル45を参照し回転数の誤差に対応する
余裕回転数を求める。この値がCとなる。
【0060】そして上記空き領域の開始位置近傍までの
回転数をDとして、 D=B−A−C なる式により回転数Dを求める。なお求めた回転数Dが
正数ならばテープを順方向に、負数ならば逆方向にキャ
プスタンモータ23を回転させる。
【0061】続いてステップS25ではテープローディ
ングモータ25を駆動してヘッドをテープから離す。こ
れはテープを高速走行させるためである。テープが完全
に離れたらキャプスタンモータ23を回転させ、テープ
送りを開始し、ステップS26の判定ループによりステ
ップS24で求めたテープ軸回転数Dに相当する回転数
だけキャプスタンモータ23を回転させる。この場合、
キャプスタンモータ23に直結されたロータリーエンコ
ーダ24の出力パルスをカウンタ213でカウントし
て、そのカウント数を監視し、ステップS24で算出し
た回転数Dと一致したらキャプスタンモータ23を停止
させる。
【0062】次にステップS27において、テープロー
ディングモータ25を駆動し、ヘッドをテープに接触さ
せ公知の方法で、IDを読みながら、キャプスタンモー
タ23を駆動し目的の空き領域の開始位置までテープを
送り、目的の位置に到達したらモータ23を停止し、テ
ープを停止して処理を終了する。
【0063】一方、ファイル更新のための検索の場合、
ステップS28〜S30の処理を以下のように行なう。
【0064】ステップS28ではRAM13上の管理情
報のファイル管理テーブル41のデータにより検索する
ファイルのテープ上の開始位置とライト回数を得る。
【0065】ステップS29では検索するファイルのラ
イト回数を、ライト回数基準値42のデータと比較し、
基準値以下ならステップS29’で上記テーブル41の
ライト回数のデータを+1し、その後はステップS24
に進み、先述したステップS24以下の処理を行なう。
なおステップS29’の前に上記ファイルのライト回数
を表示装置16に表示するようにしてもよい。
【0066】一方、ライト回数が基準値を超えていたら
ステップS30に進み、現在のファイルの記録領域に書
き込むとデータを保証できないので、別の空き領域に書
き込ませるため、それを行なう旨を操作者に報知するメ
ッセージを表示装置16により表示させ、しかる後にス
テップS22へ進み、以下ステップS22以下で新規フ
ァイル書き込みの場合と同一の手順で処理を行なう。
【0067】一方、ファイル参照のための検索の場合、
ステップS31〜S33の処理を以下のように行なう。
【0068】ステップS31ではファイル管理テーブル
41のデータにより参照するファイルのテープ上の記録
領域の開始位置と同領域のリード回数を検索する。そし
てステップS31’において、そのリード回数を表示装
置16に例えば「リードカウント=XXX」というよう
な形式で表示する。
【0069】ステップS32では参照するファイルの記
録領域のリード回数をリード回数基準値42のデータと
比較し、基準値以下ならステップS34に進むが、基準
値をオーバーしていた場合は、ステップS33でバック
アップファイルを作るよう操作者に警告するメッセー
ジ、例えば「警告:バックアップ」というようなメッセ
ージを表示装置16に表示し、しかる後にステップS3
4に進む。この警告の報知は音声出力によってもよい。
【0070】ステップS34ではファイル管理テーブル
41の参照するファイルの記録領域のリード回数のデー
タに1を加え、その後はステップS24に進み、前述し
たステップS24以下の処理を行なう。
【0071】以上に説明したように、本実施例によれ
ば、DAT14のテープ上の管理情報にアクセスするの
はテープカセット装填時の最初の一回だけで、それ以後
はテープから読み出して転送したRAM13上の管理情
報を用いて磁気テープに対するファイルのアクセスが制
御される。RAMではテープのような耐久性の問題がな
く、データ化けも全くと言ってよいほど発生しないの
で、そのRAM上の管理情報に基づいたテープ上のファ
イルのアクセスの管理、制御は高い信頼性を持って行な
える。装置の電源オフ時にもRAM13上の管理情報が
保存されるという点でも信頼性がある。
【0072】そして本実施例によれば、従来のように磁
気テープのファイルにアクセスするたびに磁気テープを
先端まで巻き戻して同テープ上の管理情報を読み出すこ
とがないので、アクセス処理を短時間で高速に行なえ
る。ファイリング装置が通信機能を有する場合は、処理
時間の短縮はそのまま通信時間の短縮となり、通信コス
トを低減できる。
【0073】また磁気テープ30の管理情報領域31に
アクセスする頻度、回数が顕著に少なくなり、同領域の
耐久期間を大幅に長くでき、同領域の消耗の結果の読み
出しエラーによるファイル消失を防止でき、DATの読
み書きの信頼性を顕著に向上できる。さらにテープの巻
き戻しの回数も大幅に少なくなるのでテープ全体の耐久
期間を長くできる。
【0074】また本実施例ではRAM13上の管理情報
が装置の電源の遮断された状態でもバックアップされる
などして保存されるので、図5の処理のステップS10
でRAM13上の管理情報をテープにコピーする前に操
作者が誤って装置の電源をオフしても管理情報が失われ
ることがなく、管理情報の消失によるファイルの消失を
防止できる。そして、図5の処理のステップS9におい
てテープを使用する全処理の終了を指示する操作入力が
あってステップS10で上記コピーが終了するまではカ
セットの取り出しが禁止されるので、RAM13上の管
理情報はテープカセットがDATから取り出される前に
必ずテープにコピーされる。コピー前に電源がオフされ
ても、カセットローディングモータ26が動かないので
カセットを取り出せず、カセットを取り出すためには電
源をオンする必要があるので、いずれにせよRAM13
上の管理情報はテープカセットがDATから取り出され
る前に必ずテープにコピーされる。
【0075】従って一度使用してDATから取り出した
テープカセットを再び使用する場合にテープ上の管理情
報は誤りがなく、その誤りによるファイルの消失などの
問題がない。
【0076】さらに図5の処理のステップS8でのRA
M13上の管理情報更新からステップS9を経てステッ
プS10で管理情報のコピーが終了するまで、即ちRA
M13上の管理情報と磁気テープ上の管理情報とが一致
しない期間中はその不一致を示す不図示のランプなどの
表示が行なわれるので、操作者はそのランプ表示によっ
て管理情報の不一致を認識でき、必要に応じて前述した
処理終了を指示するキー入力を行なって管理情報のコピ
ーを行なわせることができる。前記の不一致の報知は表
示によらず音声出力によってもよい。
【0077】ところで前記の処理終了を指示するキー入
力に限らず、操作者が任意のタイミングで入力できる他
の所定のキー入力に応じて上記管理情報のコピーを行な
うように構成してもよい。この他、テープに対するアク
セス回数が所定回数に達する毎に管理情報のコピーを自
動的に行なう構成、あるいはタイマを使用し、図5の処
理のステップS8でRAM13上の管理情報を更新した
時にタイマをスタートさせ、そのタイマが所定時間を計
時したら、即ち所定時間アクセスがなかったら自動的に
管理情報のコピーを行なう構成などが考えられ、これら
を組み合わせてもよい。
【0078】なお以上では、テープ上の管理情報をRA
Mに転送してRAM上で用いたが、そのRAMの代わり
にハードディスク装置を用いてハードディスク装置のデ
ィスク上で管理情報を用いる構成も考えられる。
【0079】また、以上のような構成は、ファイリング
装置に限らず、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュ
ータ、ワークステーションなど他の情報処理装置におい
ても適用できることは勿論である。
【0080】第2実施例 次に、第2実施例として、先述したパネル式の発光表示
装置の実施例を説明する。この発光表示装置は例えば上
述したファイリング装置に組込まれ、ファイリング装置
の機能設定状態や動作状態などを表示する。
【0081】図8及び図9は発光表示装置の実施例の構
造を示している。両図において符号51は発光表示装置
を構成するプリント基板であり、このプリント基板51
の片側の面に複数の発光素子52、例えばLEDが垂直
に実装され、プリント基板51の反対側の面に形成され
たリード線のパターンに対し半田付けにより接続されて
いる。
【0082】一方、符号55は、発光表示装置が組込ま
れる機器の操作部などの外装を構成するパネル部材であ
る。パネル部材55において発光表示装置を組込む部分
に正対する部分に表示窓54が嵌め込まれている。プリ
ント基板51は、発光素子52を実装した側の面が表示
窓54に対向するように配置される。表示窓54は光を
拡散する半透明のもので、例えば乳白色の半透明アクリ
ル材などから形成される。これにより、発光素子52を
発光させたときに表示窓54の外側から図8中矢印a方
向に見て発光素子52の発光を確認できるようになって
いる。
【0083】ここまで述べた構造は従来と同様である
が、この構造に加えて、プリント基板51の発光素子5
2を実装した面53、即ち表示窓54と対向する面の光
の反射率を高く構成してある。具体的には面53に光の
反射率の高いシートを貼ること、或いは面53に光の反
射率の高い白色等のシルク印刷を施すこと等により面5
3を高反射率にする。
【0084】このような構造によれば、発光素子52を
発光させたときに発光素子52から後ろ側(プリント基
板51側)へ向かう光が高反射率の面53により前方に
反射され、表示窓54に照射される発光素子52の発光
の明るさがアップし、かつ前記発光による表示窓54の
照明が均一になる。こうして発光素子52の発光による
表示の視認性を向上できる。また従来例で述べた反射板
や発光素子ホルダを用いる必要がなくなり、部品点数と
組立て工数を少なくでき、コストダウンが図れる。
【0085】なお、プリント基板51の面53の全面に
わたって反射率を高くしてもよいが、面53の一部、例
えば各発光素子52の近傍部分だけ反射率を高くしても
よい。
【0086】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、上述のようにテープレコーダを情報のファイ
ルの格納に用いる情報処理装置であって、テープレコー
ダのテープに書き込まれたファイルの管理情報に基づい
て該テープに対するファイルの書き込み、読み出しを行
なう情報処理装置において、前記管理情報を記憶する記
憶領域を有した書き換え可能なメモリと、前記テープレ
コーダに対する磁気テープの装填後、最初に該テープに
ファイルの書き込み、読み出しを行なう前に前記管理情
報を該テープから読み出して前記メモリに転送し、それ
以後は前記メモリ上の管理情報を用いて前記テープに対
するファイルの書き込み、読み出しを制御する制御処理
手段を設けた構成を採用したので、従来のように前記テ
ープに対しファイルの読み書きを行なうたびに同テープ
の管理情報を記録した領域にアクセスする必要がなく、
読み書きの処理を短時間で高速に行なえるとともに、テ
ープの耐久期間とりわけ管理情報領域の耐久期間を大幅
に長くでき、同領域の消耗の結果の読み出しエラーによ
るファイル消失を防止でき、テープに対する読み書きの
信頼性を顕著に向上できる。
【0087】また本発明によれば、発光素子をプリント
基板に実装し、該プリント基板の発光素子実装面を表示
窓に対向させてなる発光表示装置において、前記プリン
ト基板の発光素子実装面の光の反射率を高く構成したの
で、安価に実現できる構造により表示の光の明るさをア
ップし、視認性を向上できるという優れた効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による情報処理装置(ファ
イリング装置)の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1中のDATの構成の詳細を示すブロック図
である。
【図3】同DATの磁気テープの記録フォーマットを示
す説明図である。
【図4】同磁気テープ上のファイルのアクセスを管理す
るための管理情報の構成を示す説明図である。
【図5】DATのアクセス動作を制御するメイン処理を
示すフローチャート図である。
【図6】DATのテープ上のファイル検索処理を示すフ
ローチャート図である。
【図7】従来のファイリング装置におけるファイル記録
処理のフローチャート図である。
【図8】第2実施例の発光表示装置の構造を示す側断面
図である。
【図9】同表示装置の斜視図である。
【図10】従来の発光表示装置の側断面図である。
【図11】同表示装置の斜視図である。
【図12】反射板を設けた従来の発光表示装置の側断面
図である。
【図13】同表示装置の斜視図である。
【図14】発光素子ホルダを設けた従来の発光表示装置
の側断面図である。
【図15】同表示装置の斜視図である。
【符号の説明】
11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 DAT 15 キーボード 16 表示装置 17 イメージリーダ 18 プリンタ 21 シリンダ 22 シリンダモータ 23 キャプスタンモータ 24 ロータリーエンコーダ 25 テープローディングモータ 26 カセットローディングモータ 211 信号制御部 212 サーボ回路 213 カウンタ 214 システムコントローラ 30 磁気テープ 51 プリント基板 52 発光素子 53 高反射率の面 54 表示窓 55 パネル部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープに対し情報の書き込み、読み
    出しを行なうテープレコーダを情報のファイルの格納に
    用いる情報処理装置であって、前記テープに書き込まれ
    たファイルの管理情報に基づいて該テープに対するファ
    イルの書き込み、読み出しを行なう情報処理装置におい
    て、 前記管理情報を記憶する記憶領域を有した書き換え可能
    なメモリと、 前記テープレコーダに対する磁気テープの装填後、最初
    に該テープにファイルの書き込み、読み出しを行なう前
    に前記管理情報を該テープから読み出して前記メモリに
    転送し、それ以後は前記メモリ上の管理情報を用いて前
    記テープに対するファイルの書き込み、読み出しを制御
    する制御処理手段を設けたことを特徴とする情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記メモリ上の管理情報は情報処理装置
    の電源遮断状態でも保存されるように構成したことを特
    徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御処理手段は、操作入力部からの
    所定の入力に応じて前記メモリ上の管理情報をテープレ
    コーダの磁気テープに書き込ませることを特徴とする請
    求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記制御処理手段は、前記所定の入力に
    応じて行なう前記メモリ上の管理情報の磁気テープへの
    書き込みが終了するまでは、該テープのテープレコーダ
    からの取り出しを禁止することを特徴とする請求項3に
    記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記制御処理手段は、前記メモリ上の管
    理情報と前記テープ上の管理情報が不一致である間はそ
    の旨を情報処理装置の表示手段に表示させることを特徴
    とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の情報
    処理装置。
  6. 【請求項6】 発光素子をプリント基板に実装し、該プ
    リント基板の発光素子実装面を表示窓に対向させてなる
    発光表示装置において、前記プリント基板の発光素子実
    装面の光の反射率を高く構成したことを特徴とする発光
    表示装置。
  7. 【請求項7】 前記プリント基板の発光素子実装面に光
    の反射率の高いシートを貼り付けることにより、前記実
    装面の光の反射率を高く構成したことを特徴とする請求
    項6に記載の発光表示装置。
  8. 【請求項8】 前記プリント基板の発光素子実装面に光
    の反射率の高い色の印刷を施すことにより、前記実装面
    の光の反射率を高く構成したことを特徴とする請求項6
    に記載の発光表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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