JPH0530157A - ネツトワーク管理システム - Google Patents
ネツトワーク管理システムInfo
- Publication number
- JPH0530157A JPH0530157A JP3207337A JP20733791A JPH0530157A JP H0530157 A JPH0530157 A JP H0530157A JP 3207337 A JP3207337 A JP 3207337A JP 20733791 A JP20733791 A JP 20733791A JP H0530157 A JPH0530157 A JP H0530157A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fault
- notice
- devices
- management
- respective devices
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1日の運用時間帯が予め決まっている各管理
対象装置からの障害通知を含む装置稼働情報を中央管理
装置で収集して出力装置に出力するネットワーク管理シ
ステムに関し、実際の障害通知と運用停止による障害通
知を即座に判定することによりネットワーク管理者の負
担を軽減することを目的とする。 【構成】 中央管理装置が各管理対象装置毎の運用時間
帯を常時監視しこの運用時間帯で該管理対象装置から障
害通知を受け取るときにはその障害通知を無効にするよ
うに構成し、各管理対象装置が定期的に且つ大量に停止
するような場合においてもこれらの送信情報をマスクす
ることが出来る。
対象装置からの障害通知を含む装置稼働情報を中央管理
装置で収集して出力装置に出力するネットワーク管理シ
ステムに関し、実際の障害通知と運用停止による障害通
知を即座に判定することによりネットワーク管理者の負
担を軽減することを目的とする。 【構成】 中央管理装置が各管理対象装置毎の運用時間
帯を常時監視しこの運用時間帯で該管理対象装置から障
害通知を受け取るときにはその障害通知を無効にするよ
うに構成し、各管理対象装置が定期的に且つ大量に停止
するような場合においてもこれらの送信情報をマスクす
ることが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はネットワーク管理システ
ムに関し、特に1日の運用時間帯が予め決まっている各
管理対象装置からの障害通知を含む装置稼働情報を中央
管理装置で収集して出力装置に出力するネットワーク管
理システムに関するものである。
ムに関し、特に1日の運用時間帯が予め決まっている各
管理対象装置からの障害通知を含む装置稼働情報を中央
管理装置で収集して出力装置に出力するネットワーク管
理システムに関するものである。
【0002】ネットワーク管理システムは、ネットワー
ク内の管理対象装置に動作異常や監視不能状態が発生し
た場合にネットワーク管理者に対してその事象を通知す
るものであるが、実際のネットワークでは運用時間が限
定される装置が含まれており、また、保守等による運用
停止も存在するため、これらの装置の障害通知に関して
は実際の障害通知と運用停止による運用障害通知とを分
けて管理する必要がある。
ク内の管理対象装置に動作異常や監視不能状態が発生し
た場合にネットワーク管理者に対してその事象を通知す
るものであるが、実際のネットワークでは運用時間が限
定される装置が含まれており、また、保守等による運用
停止も存在するため、これらの装置の障害通知に関して
は実際の障害通知と運用停止による運用障害通知とを分
けて管理する必要がある。
【0003】
【従来の技術】図3は、ネットワーク管理システムの全
体構成を概略的に示したもので、このシステムでは中央
管理装置1と、終日運用される装置A〜Fを含む管理対
象装置群2と、例えば19時から翌朝の8時までは運用
停止される装置G〜Jを含む管理対象装置群3とで構成
されており、装置群2又は装置群3から装置稼働情報が
中央管理装置1に対して通知されたとき、中央管理装置
1では出力装置としてのディスプレイ4にかかる装置稼
働状況を表示するようにし、ネットワーク管理者に通知
している。
体構成を概略的に示したもので、このシステムでは中央
管理装置1と、終日運用される装置A〜Fを含む管理対
象装置群2と、例えば19時から翌朝の8時までは運用
停止される装置G〜Jを含む管理対象装置群3とで構成
されており、装置群2又は装置群3から装置稼働情報が
中央管理装置1に対して通知されたとき、中央管理装置
1では出力装置としてのディスプレイ4にかかる装置稼
働状況を表示するようにし、ネットワーク管理者に通知
している。
【0004】また、運用時間が限定されている装置群3
からの障害通知に関しては19時から翌朝8時までの間
は運用が停止されるので、この場合には運用の停止状況
が障害通知として中央管理装置1に送られることとなる
が、中央管理装置1においてはネットワーク管理者がか
かる装置群3における装置G〜Jが運用停止されている
のか否かを作業登録データと比較し、装置群3が実際の
障害になっているか運用停止によるエラー障害通知かを
決定していた。
からの障害通知に関しては19時から翌朝8時までの間
は運用が停止されるので、この場合には運用の停止状況
が障害通知として中央管理装置1に送られることとなる
が、中央管理装置1においてはネットワーク管理者がか
かる装置群3における装置G〜Jが運用停止されている
のか否かを作業登録データと比較し、装置群3が実際の
障害になっているか運用停止によるエラー障害通知かを
決定していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来システ
ムでは、障害通知がディスプレイ4に出力される度にネ
ットワーク管理者が作業登録データを参照し、かかる障
害通知が有効か無効か即ち障害に対する何らかの処置を
行うべきか否かを手作業で照合していたため、ネットワ
ークの運用時間帯が終了し短時間に大量の障害が通知さ
れたデータ処理に長時間を要するという問題点があっ
た。
ムでは、障害通知がディスプレイ4に出力される度にネ
ットワーク管理者が作業登録データを参照し、かかる障
害通知が有効か無効か即ち障害に対する何らかの処置を
行うべきか否かを手作業で照合していたため、ネットワ
ークの運用時間帯が終了し短時間に大量の障害が通知さ
れたデータ処理に長時間を要するという問題点があっ
た。
【0006】従って本発明は、1日の運用時間帯が予め
決まっている各管理対象装置からの障害通知を含む装置
稼働情報を中央管理装置で収集して出力装置に出力する
ネットワーク管理システムにおいて、実際の障害通知と
運用停止による障害通知を即座に判定することによりネ
ットワーク管理者の負担を軽減することを目的とする。
決まっている各管理対象装置からの障害通知を含む装置
稼働情報を中央管理装置で収集して出力装置に出力する
ネットワーク管理システムにおいて、実際の障害通知と
運用停止による障害通知を即座に判定することによりネ
ットワーク管理者の負担を軽減することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明に係るネ
ットワーク管理システムの全体構成は、図3に示した従
来例と同じであるが、本発明においては図1に原理的に
示すように、中央管理装置1が各管理対象装置からの障
害装置が有効か無効かを判定するに際し、各装置毎の運
用時間帯を常時監視し、これに基づいて判定を行ってい
る。
ットワーク管理システムの全体構成は、図3に示した従
来例と同じであるが、本発明においては図1に原理的に
示すように、中央管理装置1が各管理対象装置からの障
害装置が有効か無効かを判定するに際し、各装置毎の運
用時間帯を常時監視し、これに基づいて判定を行ってい
る。
【0008】即ち、各管理対象装置の運用時間帯を常時
監視しておけば、運用時間帯内での障害通知は有効なも
のとなり、該運用時間帯を過ぎた後の障害通知は無効と
することが出来る。
監視しておけば、運用時間帯内での障害通知は有効なも
のとなり、該運用時間帯を過ぎた後の障害通知は無効と
することが出来る。
【0009】この様に本発明ではネットワークの運用時
間が終了して短時間に大量の障害通知が中央管理装置1
に与えられた場合でも運用時間帯との関係で即座にその
障害通知を有効/無効判定することが出来る。
間が終了して短時間に大量の障害通知が中央管理装置1
に与えられた場合でも運用時間帯との関係で即座にその
障害通知を有効/無効判定することが出来る。
【0010】
【実施例】図2は、本発明に係るネットワーク管理シス
テムに用いられる中央管理装置1の実施例を示したもの
で、この実施例では、まず、状態管理テーブル11と、
監視フラグテーブル12とを設け、これらのテーブル1
1及び12に対して更新/参照を状変処理部13によっ
て行うと共に、時計装置14とマスクデータファイル1
5とに接続された監視フラグ管理部16により監視フラ
グテーブル12を更新するようにしている。
テムに用いられる中央管理装置1の実施例を示したもの
で、この実施例では、まず、状態管理テーブル11と、
監視フラグテーブル12とを設け、これらのテーブル1
1及び12に対して更新/参照を状変処理部13によっ
て行うと共に、時計装置14とマスクデータファイル1
5とに接続された監視フラグ管理部16により監視フラ
グテーブル12を更新するようにしている。
【0011】このような実施例においては、管理対象装
置2,3(図3参照)からの障害通知を含む装置稼働情
報が状変処理部13にまず与えられる。
置2,3(図3参照)からの障害通知を含む装置稼働情
報が状変処理部13にまず与えられる。
【0012】すると状変処理部13では、かかる装置稼
働情報を各装置ごとに状態管理テーブル11において書
き込む。
働情報を各装置ごとに状態管理テーブル11において書
き込む。
【0013】一方、監視フラグ管理部16では絶えず時
計装置14から時刻データを得ており、この時刻データ
に対応するマスクデータを記憶したマスクデータファイ
ル15を参照することにより該当する管理対象装置がそ
の各時刻においてマスクをすべきか否か、即ち障害通知
の場合、その障害が有効でありマスクを行う必要が無い
か或いは障害通知が無効でマスクを行うべきかのマスク
の有無を監視フラグテーブル12に書き込んでいる。
計装置14から時刻データを得ており、この時刻データ
に対応するマスクデータを記憶したマスクデータファイ
ル15を参照することにより該当する管理対象装置がそ
の各時刻においてマスクをすべきか否か、即ち障害通知
の場合、その障害が有効でありマスクを行う必要が無い
か或いは障害通知が無効でマスクを行うべきかのマスク
の有無を監視フラグテーブル12に書き込んでいる。
【0014】また、状変処理部13は装置稼働情報が正
常又は障害のいずれの場合にも状態管理テーブル11に
記憶するが、例えば図示のように装置Gから障害通知が
上がってきた時には、状態管理テーブル11における装
置Gの対応する位置に障害発生を書き込むが、この時、
状変処理部13は監視フラグテーブル12における装置
Gのマスク内容を参照しに行く。
常又は障害のいずれの場合にも状態管理テーブル11に
記憶するが、例えば図示のように装置Gから障害通知が
上がってきた時には、状態管理テーブル11における装
置Gの対応する位置に障害発生を書き込むが、この時、
状変処理部13は監視フラグテーブル12における装置
Gのマスク内容を参照しに行く。
【0015】この結果、装置Gが図3に示したように1
9時から翌朝8時までは運用を停止する装置であるため
状変処理部13では先の装置Gからの障害通知を運用停
止の通知であると判定して状態管理テーブル11の内容
を障害から停止に書き換えその旨ディスプレイ4に表示
させ、障害の表示は行わない。
9時から翌朝8時までは運用を停止する装置であるため
状変処理部13では先の装置Gからの障害通知を運用停
止の通知であると判定して状態管理テーブル11の内容
を障害から停止に書き換えその旨ディスプレイ4に表示
させ、障害の表示は行わない。
【0016】尚、上記の監視フラグ管理部16による監
視フラグテーブル12の更新の例としては、30分毎の
インターバル起動が考えられる。また、上記の実施例で
は管理対象装置に回線も含まれる。
視フラグテーブル12の更新の例としては、30分毎の
インターバル起動が考えられる。また、上記の実施例で
は管理対象装置に回線も含まれる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明に係るネットワーク
管理システムでは、中央管理装置が各管理対象装置毎の
運用時間帯を常時監視しこの運用時間帯で該管理対象装
置から障害通知を受け取るときにはその障害通知を無効
にするように構成したので、各管理対象装置が定期的に
且つ大量に停止するような場合においてもこれらの送信
情報をマスクすることが出来、しかもこれを迅速に且つ
自動的に行うことが出来るのでネットワーク管理者の負
担が大きく軽減されることとなる。
管理システムでは、中央管理装置が各管理対象装置毎の
運用時間帯を常時監視しこの運用時間帯で該管理対象装
置から障害通知を受け取るときにはその障害通知を無効
にするように構成したので、各管理対象装置が定期的に
且つ大量に停止するような場合においてもこれらの送信
情報をマスクすることが出来、しかもこれを迅速に且つ
自動的に行うことが出来るのでネットワーク管理者の負
担が大きく軽減されることとなる。
【図1】本発明に係るネットワーク管理システムにおけ
る中央管理装置の動作を原理的に示したものである。
る中央管理装置の動作を原理的に示したものである。
【図2】本発明に用いる中央管理装置の実施例を示した
ものである。
ものである。
【図3】本発明及び従来例に適用されるネットワーク管
理システムの全体構成を示したブロック図である。
理システムの全体構成を示したブロック図である。
1 中央管理装置 2 管理対象装置(終日運用型) 3 管理対象装置(限定運用型) 4 出力装置 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/26
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 1日の運用時間帯が予め決まっている各
管理対象装置(3) からの障害通知を含む装置稼働情報を
中央管理装置(1) で収集して出力装置(4) に出力するネ
ットワーク管理システムにおいて、 該中央管理装置(1) が、各管理対象装置(3) 毎の運用時
間帯を常時監視し、該運用時間帯以外で該管理対象装置
(1) から障害通知を受けたとき該障害通知を無効にする
ことを特徴としたネットワーク管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3207337A JPH0530157A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | ネツトワーク管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3207337A JPH0530157A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | ネツトワーク管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0530157A true JPH0530157A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16538078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3207337A Withdrawn JPH0530157A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | ネツトワーク管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0530157A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012205276A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Ntt Comware Corp | 保守装置、保守方法及びプログラム |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP3207337A patent/JPH0530157A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012205276A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Ntt Comware Corp | 保守装置、保守方法及びプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |