JPH04137846A - 装置状態判定方式 - Google Patents

装置状態判定方式

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JPH04137846A
JPH04137846A JP2257411A JP25741190A JPH04137846A JP H04137846 A JPH04137846 A JP H04137846A JP 2257411 A JP2257411 A JP 2257411A JP 25741190 A JP25741190 A JP 25741190A JP H04137846 A JPH04137846 A JP H04137846A
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JP
Japan
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failure
work
event
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status
Prior art date
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Pending
Application number
JP2257411A
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English (en)
Inventor
Miyuki Kikuchi
菊池 美由紀
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 装置状態判定方式に関し、 同一装置において、作業事象と障害事象とがあった場合
に、それぞれの発生元を考慮した上で装置の状態を判定
する、装置状態判定方式を提供することを目的とし、 複数の装置の状態を一元的に管理する装置管理システム
において、事象の発生時、それが自装置の作業または他
装置の影響による作業事象であるか、または自装置の障
害または他装置の影響による障害事象であるかを判断し
て、各装置ごとの状態テーブルにおける作業カウンタと
障害カウンタとを更新し、各装置における事象の発生時
、対応する状態テーブルを参照して、前記障害カウンタ
の値と障害カウンタの値とから、装置が正常状態。
障害状態または作業状態のいずれであるかを判定するこ
とによって構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、装置状態判定方式に関し、特にネットワーク
管理システム等において、管理対象となる装置の状態を
作業状態と障害状態とを参照して判定する装置状態判定
方式に関するものである。
ネットワーク管理システムは、配下の多数の交換機や時
分割多重装置等を一元管理するものであり、管理対象と
なる装置1回線(以下単に装置という)の状態を一元的
に把握して表示できるようになっている。
この場合、ネットワーク管理システムは、各装置におい
て発生した事象(状態の変化)の情報を収集して、作業
に基づく状態変化(以下作業事象という)と障害に基づ
く状態変化(以下障害事象という)とに区別して管理し
、それぞれの作業事象と障害事象とを参照することによ
って、各装置のそのときの状態を判定するとともに、他
装置から作業事象による影響(作業影響)または障害事
象による影響(wt害影響)を受けたとき、当該装置が
障害状態になっているか否かの判定を行う。
ネットワーク管理システムの管理対象は、近年、ネット
ワーク規模の拡大に伴って、次第に管理点数が膨大なも
のになっている。そのため、ある装置で発生した障害が
他の装置に影響を与えて、多数の装置において、障害の
発生が検出される場合も多く、従って、システムにおけ
る障害の判定の適否が重要である。
この場合、装置の定期保守等で電源を停止することが予
めわかっているような場合は、作業データとしてマスク
しておくことで、作業によって発生する障害をマスクし
て、未表示とすることが可能である。
しかし、この場合、作業が発生している間は、いかなる
障害でも無条件にマスクするようにすると、他障害の影
響で障害になっている場合もマスクされてしまい、また
単独で発生した障害についても、表示を行うことができ
ないようになる。
そこで、同一装置に作業事象と障害事象とが複数あった
場合にも、装置が正常状態であるか、障害状態であるか
、または作業状態であるかの判断を迅速、+1実に行う
ことができる、装置状態判定方式が要望される。
〔従来の技術〕
第5図は、従来方式における装置ごとの状態テーブルを
示し、第6図は従来方式における状態判定の流れを示し
たものである。
従来の装置状態判定方式では、事象が発生した場合には
、それが作業であるか障害であるかに応じて、管理シス
テム内に設けられる、第5図に示すような装置ごとの状
態テーブルにおける、作業事象を示す作業フラグまたは
障害事象を示す障害フラグをオンにする。なお、事象が
復旧したときは、作業フラグまたは障害フラグをオフに
する。
そして障害が発生した場合には、第6図に示すように障
害フラグをオン状態にしたあと、作業フラグ領域を参照
して、作業フラグがオン状態である場合には作業による
マスクがかかっていると判断し、装置は正常状態である
と判定して、ヒユーマン・マシン・インタフェース部へ
通知ヲ行い、管理システム上では装置状態として作業を
表示する。
一方、作業フラグがオンでない場合には、障害フラグが
オンであるか否かをみて、障害フラグがオンであれば装
置が障害状態であると判定し、障害フラグがオンでない
ときは、装置が正常状態であると判定して、ヒユーマン
・マシン・インタフェース部へ通知を行い、管理システ
ム上では装置状態として障害または正常を表示する。
[発明が解決しようとする課題] 上述の従来方式では、作業事象を示す作業フラグがオン
になっている限り、当該装置に対するどんな障害もマス
クされて正常と判断され、本来ならばマスクされるべき
でない、他装置の影響による関連障害もマスクされてし
まうという問題があった。
本発明は、このような従来技術の課題を解決しようとす
るものであって、同一装置において、作業事象と障害事
象とがあった場合に、それぞれの発生元を考慮した上で
装置の状態を判定することができる、装置状態判定方式
を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理的構成を示したものである。
本発明は、複数の装置の状態を一元的に管理する装置管
理システムにおいて、事象の発生時、それが自装置の作
業または他装置の影響による作業事象であるか、または
自装置の障害または他装置の影響による障害事象である
かを判断して、各装置ごとの状態テーブルにおける作業
カウンタと障害カウンタとを更新し、各装置における事
象の発生時、対応する状態テーブルを参照して、障害カ
ウンタの値と作業カウンタの値とから、装置が正常状態
、*害状態または作業状態のいずれであるかを判定する
ようにしたものである。
また本発明は、事象判断手段1によって、事象の発生時
、それが自装置の作業または他装置の影響による作業事
象であるか、または自装置の障害または他装置の影響に
よる障害事象であるかを判断し、各装置ごとの状態テー
ブル4において、作業カウンタ2を、判断された事象が
作業であったときカウントアツプするとともにこの事象
が解消したときカウントダウンし、障害カウンタ3を、
判断された事象が障害であったときカウントアツプする
とともにこの事象が解消したときカウントダウンする。
そして判定手段5によって、各装置における事象の発生
時、対応する状態テーブル4を参照して、この障害カウ
ンタ3の値が0であったときは装置状態を正常と判定し
、障害カウンタ3の値がOでないときは、この障害カウ
ンタ3の値が作業カウンタ2の値より大きいときは装置
状態を障害と判定し、それ以外のときは装置状態を作業
と判定するようにしたものである。
〔作用〕
本発明においては、事象の発生時、それが自装置の作業
または他装置の影響による作業事象であるか、または自
装置の障害または他装置の影響による障害事象であるか
を判断して、各装置ごとの状態テーブルにおける作業カ
ウンタと障害カウンタとを更新する。
そして、各装置における事象の発生時、対応する状態テ
ーブルを参照して、障害カウンタの値と障害カウンタの
値とから、装置が正常状態、障害状態または作業状態の
いずれであるかを判定するようにしたので、同一装置に
作業事象と障害事象とが複数発生した場合にも、カウン
タ値の比較のみによって、装置が正常状態であるか、障
害状態であるか、または作業状態であるかの判定を迅速
にかつ確実に行うことができる。
また本発明においては、事象判断手段によって、事象の
発生時、それが自装置の作業または他装置の影響による
作業事象であるか、または自装置の障害または他装置の
影響による障害事象であるかを判断し、各装置ごとの状
態テーブルにおいて、作業カウンタを、判断された事象
が作業であったときカウントアンプするとともにこの事
象が解消したときカウントダウンし、障害カウンタを、
判断された事象が障害であったときカウントアツプする
とともにこの事象が解消したときカウントダウンし、判
定手段によって、各装置における事象の発生時、対応す
る状態テーブルを参照して、この障害カウンタの値がO
であったときは装置状態を正常と判定し、障害カウンタ
の値が0でないときは、この障害カウンタ3の値が作業
カウンタの値より大きいときは装置状態を障害と判定し
、それ以外のときは装置状態を作業と判定するので、同
一装置に作業事象と障害事象とが複数発生した場合にも
、カウンタ値の比較のみによって、装置が正常状態であ
るか、障害状態であるか、または作業状態であるかの判
定を迅速にかつ確実に行うことができる。
〔実施例] 第2図は、本発明の一実施例における装置ごとの状態テ
ーブルを示し、第3図は本発明の一実施例の状態判定の
流れを示したものである。
本発明方式においては、管理システム内に設けられる各
装置ごとの状態テーブル内に、第2図に示すように障害
カウンタと作業カウンタとを設け、各装置において障害
事象と作業事象とを事象ごとにそれぞれ障害カウンタと
作業カウンタに計数して保持し、各作業事象、障害事象
が発生するごとに対応する作業カウンタまたは障害カウ
ンタを更新するようにする。この場合の作業事象と障害
事象には、自装置の作業または障害に基づくものと、他
装置の作業または障害の影響による作業事象と障害事象
とがある。
事象が発生した場合、障害カウンタがOの場合は障害が
発生せず、装置状態は正常であるので、ヒユーマン・マ
シン・インタフェース部へ通知ヲ行い、管理システム上
には装置状態として正常を表示する。
障害が発生した場合には、障害カウンタを更新するとと
もに、障害カウンタと作業カウンタとの計数値の比較を
行う。障害カウンタ値が作業カウンタ値より多い場合に
は、作業による関連障害の影響ではなく、他障害の影響
が発生していると判定し、ヒユーマン・マシン・インタ
フェース部へ通知を行い、管理システム上には装置状態
として障害を表示する。
一方、作業カウンタ値が障害カウンタ値より多い場合に
は、装置は作業状態であると判定して、ヒユーマン・マ
シン・インタフェース部へ通知を行い、管理システム上
には装置状態として作業を表示する。
このように本発明の装置状態判定方式では、同一装置に
対し作業事象と障害事象とがあった場合に、それぞれの
発生元を考慮した上での状態の判定が可能となり、実際
の障害の検出までの時間が短縮される。
第4図は、本発明の一適用例を示したものであって、ネ
ットワーク管理システムによって監視されているネット
ワークの例を示している。
第4図において、装置Cに作業が発生し、装置Bに障害
が発生したものとする。この際、作業および障害の影響
は、それぞれ隣接の装置まで及ぶものとする。
従って装置Aに対しては、装置Cの作業影響と装置Bの
障害影響とが及んでいる。
この場合、影響検索の結果、装置Aの状態テーブル中で
は、作業カウンタが1.障害カウンタが2になっていた
とする。
装置Aでは、障害発生時に、作業カウンタと障害カウン
タとのカウンタ値を比較した結果、障害カウンタ値が多
いので、他装置の影響によらない単独の障害が発生して
いるものと判定し、従って管理システム上には装置Aは
障害状態として表示される。
装置りについては、装置Cの作業の影響によって、作業
カウンタ値、障害影響カウンタ値がともに1になってい
るので、管理システム上では作業状態として表示される
。装置Eは、装置Bの障害の影響によって障害カウンタ
値のみが1となっているので、管理システム上では障害
状態として表示される。
装置B、装置Cは、自装置の障害または作業によって、
管理システム上でそれぞれ障害状態または作業状態とし
て表示される。
なお第4図において、実線で囲んで示す各装置は、障害
状態として表示されることを示し、二重線で囲んで示す
各装置は、作業状態として表示されることを示している
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、同一装置に作業
事象と障害事象とが複数発生した場合にも、カウンタ値
の比較のみによって、装置が正常状態であるか、障害状
態であるか、または作業状態であるかの判定を迅速にか
つ確実ムこ行うことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例における装置ごとの状態テーブルを示す図、
第3図は本発明の一実施例の状態判定の流れを示す図、
第4図は本発明の一適用例を示す図、第5図は従来方式
における装置ごとの状態テーブルを示す図、第6図は従
来方式における状態判定の流れを示す図である。 1は事象判断手段、2は作業カウンタ、3は障害カウン
タ、4は状態テーブル、5は判定手段である。 装置管理システム 本発明の原理的構成を示す図 第1図 本発明の一実施例における装置ごとの状態テーブルを示
す図第2図 本発明の一適用例を示す図 第4図 ヒユーマン・マシン・インタフよ一ス部へ本発明の一実
施例の状態判定の流れを示す図第3図 従来方式における装置ごとの状態テーブルを示す図第5

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の装置の状態を一元的に管理する装置管理シ
    ステムにおいて、 事象の発生時、それが自装置の作業または他装置の影響
    による作業事象であるか、または自装置の障害または他
    装置の影響による障害事象であるかを判断して、各装置
    ごとの状態テーブルにおける作業カウンタと障害カウン
    タとを更新し、各装置における事象の発生時、対応する
    状態テーブルを参照して、前記障害カウンタの値と障害
    カウンタの値とから、装置が正常状態、障害状態または
    作業状態のいずれであるかを判定することを特徴とする
    装置状態判定方式。
  2. (2)複数の装置の状態を一元的に管理する装置管理シ
    ステムにおいて、 事象の発生時、それが自装置の作業または他装置の影響
    による作業事象であるか、または自装置の障害または他
    装置の影響による障害事象であるかを判断する事象判断
    手段(1)と、 該判断された事象が作業であったときカウントアップし
    、該事象が解消したときカウントダウンする作業カウン
    タ(2)と、該判断された事象が障害であったときカウ
    ントアップし、該事象が解消したときカウントダウンす
    る障害カウンタ(3)とを有する各装置ごとの状態テー
    ブル(4)と、 各装置における事象の発生時、対応する状態テーブル(
    4)を参照して、前記障害カウンタ(3)の値が0であ
    ったときは装置状態を正常と判定し、該障害カウンタ(
    3)の値が0でないときは、該障害カウンタ(3)の値
    が作業カウンタ(2)の値より大きいときは装置状態を
    障害と判定し、それ以外のときは装置状態を作業と判定
    する判定手段(5)とを備えることを特徴とする装置状
    態判定方式。
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