JP2003345682A - ネットワーク監視方法、ネットワーク監視装置、プログラム - Google Patents

ネットワーク監視方法、ネットワーク監視装置、プログラム

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JP2003345682A
JP2003345682A JP2002156856A JP2002156856A JP2003345682A JP 2003345682 A JP2003345682 A JP 2003345682A JP 2002156856 A JP2002156856 A JP 2002156856A JP 2002156856 A JP2002156856 A JP 2002156856A JP 2003345682 A JP2003345682 A JP 2003345682A
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network
threshold
threshold value
monitoring
network monitoring
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JP2002156856A
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Shunji Murayama
俊二 村山
Hiroji Shibuya
廣二 渋谷
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ネットワーク機器から通信路を介して送信され
る警報メッセージをもとにネットワーク監視装置が監視
を行うネットワーク監視方法において、刻々と変動する
ネットワーク上のトラフィック量に応じたきめ細かな監
視を行う。 【解決手段】ネットワーク監視装置が、設定時刻情報と
設定時刻における監視対象データのしきい値との対応づ
けXを記憶し、その設定時刻情報に対応するしきい値を
ネットワーク機器に送信する工程と、ネットワーク機器
が、前記受信したしきい値を、自身にて計測した前記監
視対象データのしきい値として記憶する工程と、ネット
ワーク機器が、前記監視対象データの計測値と前記記憶
したしきい値との比較の結果により生成する警報メッセ
ージを前記ネットワーク監視装置に送信する工程と、ネ
ットワーク監視装置が、ネットワーク機器から前記警報
メッセージを受信した場合に、警報を通知するメッセー
ジを出力する工程とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークシス
テムにおけるネットワーク監視方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワークシステムにおいて
は、ネットワーク監視装置がルータやスイッチなどの複
数のネットワーク機器を集中的に監視・制御する集中型
システムが一般的である。このような集中型システムに
おけるネットワーク監視方法には、例えば、ネットワー
ク監視装置が、SNMP(Simple Network Management P
rotocol)により各ネットワーク機器から監視対象となる
MIB(Management Information Base)のデータを取得
し、そのMIBのデータを予め設定しておいたしきい値
と比較し、そのしきい値を越えたらアラームを通知する
ようにして監視を行う方法がある。
【0003】ここで、特開平11−243389号公報
には、ネットワーク監視装置が、監視対象から監視対象
項目となるデータを取得し、その取得したデータが指定
したしきい値に対して指定監視回数分、超過した場合に
アラームを通知するネットワーク監視方法が開示されて
いる。
【0004】また、特開平08−316958号公報に
は、ネットワーク管理(監視)装置が、被管理装置にお
いて観測されたネットワーク上のパケット数などの属性
値をある時間間隔で読み出した後に統計処理を行い、そ
の統計処理の結果と管理者が指定する余裕度とを反映さ
せて属性値のしきい値を自動的に決定する仕組みが開示
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、MIBなど
における監視対象データは、時々刻々と変動しており、
例えば、一日における変動パターンは、昼間と夜間とで
は大きく異なるものである。そこで、一般的に負荷の高
い昼間に応じてしきい値を固定値として設定した場合、
負荷の低い夜間においては、監視対象データの計測値と
比べてしきい値がかけ離れた値となるので、夜間におけ
るネットワーク上の異常な兆候を検知できない恐れがあ
る。すなわち、ネットワークシステムにおいて、監視間
隔ごとに適切な監視を行うためには、しきい値を監視間
隔ごとに適切な値となるようスケジュール管理を行う必
要がある。また、よりきめ細かな監視を行うためには、
その監視間隔をできる限り短く設定することも要請され
る。
【0006】ここで、前述した特開平11−24338
9号公報や特開平08−316958号公報などの集中
型システムのネットワークシステムでは、監視間隔を短
く設定すると、ネットワーク監視装置が取得する監視デ
ータのトラフィック量が増大するという問題が生じる。
とくに、ネットワーク監視装置に接続されるネットワー
ク機器が多いほど、そのトラフィック量は膨大なものと
なる。
【0007】また、ネットワーク監視装置や通信路上に
障害が発生すると、ネットワークシステムにおいて、し
きい値の比較やアラームの通知等のネットワーク監視機
能が全く機能しなくなるという問題や、ネットワーク機
器側では、自身の監視データについてネットワーク監視
装置からのアクセスを許可する必要があるので、このア
クセス手段を介して外部から不正アクセスされる恐れが
あるといった問題も生じる。
【0008】そこで、昨今、ネットワーク機器に搭載さ
れているRMON(Report networkMONitoring)Alar
m機能を用いて、ネットワーク機器側においてネットワ
ーク監視を行い、その監視において異常を検知した場合
にのみネットワーク監視装置にアラームを通知するとい
った分散型のネットワークシステムも提案されてきてい
る。
【0009】このような分散型システムにおけるネット
ワーク監視方法としては、例えば、特開平11−234
274号公報に開示されている。しかしながら、この公
報に開示されている技術では、しきい値を固定値とした
ままで監視対象データの計測値との比較を行うので、時
々刻々と変動するネットワーク上のトラフィック量に応
じたきめ細かな監視を行うことができていない。
【0010】本発明は、このような課題を解決するもの
であり、その目的は、ネットワークシステムにおけるネ
ットワーク監視方法において、刻々と変動するネットワ
ーク上のトラフィック量に応じたきめ細かな監視を行う
ネットワーク監視方法およびその方法を用いたネットワ
ーク監視装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の主たる本発明は、ネットワーク機器から通信路を介し
て送信される警報メッセージをもとにネットワーク監視
装置が監視を行うネットワークシステムにおけるネット
ワーク監視方法であって、前記ネットワーク監視装置
が、設定時刻情報と設定時刻における監視対象データの
しきい値との対応づけXを記憶し、前記ネットワーク監
視装置が、前記対応づけXに記憶された設定時刻情報に
基づいて、その設定時刻情報に対応するしきい値を前記
ネットワーク機器に送信する工程と、前記ネットワーク
機器が、前記ネットワーク監視装置から送信されてきた
しきい値を受信する工程と、前記ネットワーク機器が、
前記受信したしきい値を、自身にて計測した前記監視対
象データのしきい値として記憶する工程と、前記ネット
ワーク機器が、前記監視対象データの計測値と前記記憶
したしきい値との比較の結果により生成する警報メッセ
ージを前記ネットワーク監視装置に送信する工程と、前
記ネットワーク監視装置が、前記ネットワーク機器から
前記警報メッセージを受信した場合に、警報を通知する
メッセージを出力する工程と、を有することを特徴とす
る。本発明の他の特徴については、添付図面及び本明細
書の記載により明らかにする。
【0012】
【発明の実施の形態】===開示の概要=== 以下の開示により、少なくとも次のことが明らかにされ
る。ネットワーク機器から通信路を介して送信される警
報メッセージをもとにネットワーク監視装置が監視を行
うネットワークシステムにおけるネットワーク監視方法
であって、前記ネットワーク監視装置が、設定時刻情報
と設定時刻における監視対象データのしきい値との対応
づけXを記憶し、前記ネットワーク監視装置が、前記対
応づけXに記憶された設定時刻情報に基づいて、その設
定時刻情報に対応するしきい値を前記ネットワーク機器
に送信する工程と、前記ネットワーク機器が、前記ネッ
トワーク監視装置から送信されてきたしきい値を受信す
る工程と、前記ネットワーク機器が、前記受信したしき
い値を、自身にて計測した前記監視対象データのしきい
値として記憶する工程と、前記ネットワーク機器が、前
記監視対象データの計測値と前記記憶したしきい値との
比較の結果により生成する警報メッセージを前記ネット
ワーク監視装置に送信する工程と、前記ネットワーク監
視装置が、前記ネットワーク機器から前記警報メッセー
ジを受信した場合に、警報を通知するメッセージを出力
する工程と、を有してもよい。
【0013】ここで、前記対応づけXとは、後述するネ
ットワーク監視装置のしきい値スケジュール情報記憶部
に記憶されたしきい値スケジュール表のことである。
【0014】前記監視対象データは、例えば、ネットワ
ーク機器において計測される入出力パケット数やコリジ
ョン数などのMIBにて定義されるデータのことであ
る。
【0015】前記警報メッセージは、例えば、前述のネ
ットワーク機器のRMON−Alarm機能による監視
により、ネットワーク監視装置に通知されるアラームの
ことである。ネットワーク監視装置は、このアラーム通
知に応じて、CRTや液晶ディスプレイなどの出力装置
に警報を通知するメッセージを表示させたり、そのアラ
ーム内容をログ情報として記憶することなどにより、ネ
ットワーク監視装置の使用者(管理者)に対して警報を
通知する手段を有する。
【0016】また、前記ネットワーク監視方法であっ
て、前記設定時刻情報は、前記ネットワーク監視装置
が、前記ネットワーク機器に対してしきい値を送信する
時刻情報としてもよい。
【0017】また、前記ネットワーク監視方法であっ
て、前記ネットワーク監視装置が、前記ネットワーク機
器でのしきい値の更新時刻情報を前記設定時刻情報と対
応づけて前記対応づけXに記憶し、前記ネットワーク監
視装置が、前記対応づけXに記憶された設定時刻情報に
基づいて、その設定時刻情報に対応するしきい値とそれ
に付帯して前記しきい値更新時刻情報を送信する工程
と、前記ネットワーク機器が、前記ネットワーク監視装
置から送信されてきたしきい値とそれに付帯する前記し
きい値更新時刻情報とを受信する工程と、前記ネットワ
ーク機器が、前記受信したしきい値更新時刻情報におい
て指定された時刻となった時点で、前記受信したしきい
値を自身にて計測した前記監視対象データのしきい値と
して記憶する工程と、を有してもよい。
【0018】また、ネットワーク機器から通信路を介し
て送信される警報メッセージをもとにネットワーク監視
装置が監視を行うネットワークシステムにおけるネット
ワーク監視方法であって、前記ネットワーク機器が、設
定時刻情報とその設定時刻における監視対象データのし
きい値との対応づけYを記憶し、前記ネットワーク機器
が、前記対応づけYに記憶された設定時刻情報に基づい
て 前記監視対象データのしきい値を特定する工程と、
前記ネットワーク機器が、自身にて計測した前記監視対
象データと前記特定されたしきい値とを比較する工程
と、前記ネットワーク機器が、前記比較の結果により生
成する警報メッセージを前記ネットワーク監視装置に送
信する工程と、前記ネットワーク監視装置が、前記ネッ
トワーク機器から前記警報メッセージを受信した場合
に、警報を通知するメッセージを出力する工程と、を有
してもよい。
【0019】ここで、前記対応づけYとは、後述のネッ
トワーク機器のしきい値スケジュール情報記憶部に記憶
されたしきい値スケジュール表のことである。
【0020】また、前記ネットワーク監視方法であっ
て、前記ネットワーク監視装置が、前記ネットワーク機
器ごとに用いられる前記対応づけYを前記ネットワーク
機器に付与される識別IDと対応づけて記憶し、前記ネ
ットワーク監視装置が、前記ネットワーク機器に対し
て、その前記ネットワーク機器に付与された識別IDに
対応する前記対応づけYを送信する工程と、前記ネット
ワーク機器が、前記ネットワーク監視装置から送信され
てきた前記対応づけYを受信する工程と、前記ネットワ
ーク機器が、前記受信した対応づけYを記憶する工程
と、を有してもよい。
【0021】ここで、ネットワーク機器に付与される識
別IDとは、例えば、後述のしきい値スケジュール表に
おけるネットワーク機器名「name」である。
【0022】また、前記ネットワーク監視方法であっ
て、前記ネットワーク監視装置が、前記ネットワーク機
器ごとに用いられる前記対応づけYを前記ネットワーク
機器に付与される識別IDと対応づけて記憶し、前記ネ
ットワーク機器が、前記対応づけYを前記ネットワーク
監視装置に送信する工程と、前記ネットワーク監視装置
が、前記ネットワーク機器から送信されてきた前記対応
づけYを受信する工程と、前記ネットワーク監視装置
が、前記受信した前記対応づけYを前記ネットワーク機
器に付与された識別IDと対応づけて記憶する工程と、
を有してもよい。
【0023】===実施例=== <システム構成>図1は本発明の第1実施例となるネッ
トワーク機器10と、ネットワーク監視装置17と、通
信ネットワーク16を含んで構成されるネットワークシ
ステムの概略構成図である。なお、同図において、ネッ
トワーク監視装置17とネットワーク機器10とが1対
1となる構成を示しているが、例えば、ネットワーク監
視装置17に複数(n台)のネットワーク機器10が接
続される1対nの構成や、複数(m台)のネットワーク
監視装置17に複数(n台)のネットワーク機器10が
接続されるm対nの構成であってもよい。
【0024】ネットワーク監視装置17は、ワークステ
ーション、サーバ、PC等であり、その構成要素として
は、しきい値スケジュール情報記憶部18と、しきい値
スケジュール管理部23と、通信部22と、入出力装置
24とを有する。しきい値スケジュール情報記憶部18
は、後述するしきい値スケジュール表26を記憶する。
しきい値スケジュール管理部23は、タイマーやカウン
ターなどの時刻測定手段21と、時刻測定手段21によ
って測定された時刻をもとにしきい値更新時刻を監視す
るスケジュール監視部19と、しきい値の更新に係る一
連の処理を行うスケジュール制御部20とを有する。入
出力装置24は、ネットワーク監視装置17を操作する
管理者とのインタフェースであり、入力装置としてはキ
ーボードやマウスなどを用い、出力装置としてはCR
T、液晶ディスプレイやプリンタなどを用いる。
【0025】ネットワーク機器10は、ルータ、ハブ、
ブリッジ等であり、その構成要素としては、監視対象デ
ータ記憶部11としきい値設定部12としきい値比較部
13とアラーム通知手段14と通信部15とを有する。
監視対象データ記憶部11は、ネットワーク機器10に
おいて計測された監視対象データを記憶する。なお、監
視対象データは、例えば、MIBの「The Statistics G
roup」において定義されたパケット数やコリジョン数な
どである。しきい値設定部12は、監視対象データごと
のしきい値がレジスタ等に記憶されている。しきい値比
較部13は、監視対象データ記憶部11に記憶された監
視対象データの計測値としきい値設定部12に記憶され
たしきい値との比較を行う。アラーム通知手段14は、
しきい値比較部13における比較処理において、監視対
象データの計測値がしきい値を越える場合もしくは下回
る場合に通信部15を介してネットワーク監視装置17
に対してアラームを通知する。
【0026】通信ネットワーク16は、公衆回線や専用
線などで構築されるLANやWANである。なお、通信
ネットワーク16は、このLANやWANに限定される
ものではなく、例えば、無線LANなどを用いてもよ
い。
【0027】また、以上のようなネットワーク監視装置
17とネットワーク機器10との間におけるネットワー
ク監視に係る通信プロトコルとしては、例えば、SNM
P(Simple Network Management Protocol)を用いるこ
とができる。なお、通信プロトコルは、SNMPに限定
するものではなく、本発明を適用可能な通信プロトコル
であれば何でもよい。
【0028】<しきい値スケジュール表>図2は、しき
い値スケジュール表26の一実施例である。しきい値ス
ケジュール表26は、日頃の監視対象データの統計情報
等をもとにネットワーク監視装置17を操作する管理者
などによって設定することができる。あるいは、ネット
ワーク監視装置17やそれと接続する別の装置などが、
自身のアルゴリズムによって設定することも可能であ
る。
【0029】このようなしきい値スケジュール表26
は、例えば、同図に示すように、ネットワーク機器10
の識別IDとなるネットワーク機器名「name」27と前
述したパケット数などの監視対象データ名「attrib」2
8とによって特定される監視対象ごとにしきい値31の
スケジュールを管理する構成となる。また、年月日属性
「YYYY(年)MM(月)DD(日)」29と時間属性「hh(時)mm
(分)(もしくはss(秒)も含む)」30とによって、ネッ
トワーク監視装置17がネットワーク機器10に対して
しきい値31を送信する時刻を設定する。
【0030】なお、しきい値スケジュール表26は、同
図に示すような設定以外にも、例えば、「曜日」ごと
や、「平日/休日(祝日)」の区分ごと、あるいは「朝
/昼/晩」の区分ごとにしきい値のスケジュールを設定
するようにしてもよい。
【0031】<ネットワーク監視方法>図3は、本発明
の第1実施例となるネットワークシステムのネットワー
ク監視の工程を説明するフローチャートである。なお、
以下の説明においては、便宜上、監視対象データを一項
目とし、また、ネットワーク監視装置17側のしきい値
のスケジュール管理に基づいて、ネットワーク機器10
にて記憶されている監視対象データのしきい値Aがしき
い値Bに更新される工程と、そのしきい値が更新された
後のネットワーク機器10におけるネットワーク監視の
工程とを説明している。
【0032】まず、ネットワーク機器10は、自身を通
過するパケット数などの監視対象データを計測し、その
計測値を監視対象データ記憶部11に記憶する(S30
1)。
【0033】また、ネットワーク機器10は、ネットワ
ーク監視装置17からしきい値Bと監視対象を特定する
情報(ネットワーク機器名27、監視対象データ名2
8)を受信するまでの間、しきい値Aと監視対象データ
の計測値とを比較することによりネットワーク監視を行
っている(S302)。
【0034】一方、ネットワーク監視装置17では、ス
ケジュール監視部19において、時刻測定手段21にて
測定される時刻情報(以下、測定時刻情報と称する)と
しきい値スケジュール情報記憶部18から読み出したし
きい値送信時刻情報とを常時監視する。なお、測定時刻
情報とは、しきい値スケジュール表26の年月日属性2
9及び時間属性30(以下、しきい値送信時刻情報と称
する)に該当する情報である。
【0035】スケジュール監視部19は、前述の監視に
おいて、測定時刻情報としきい値送信時刻情報とを比較
し(S303〜S304)、両者が一致する場合に、し
きい値更新処理の開始を指示するしきい値更新メッセー
ジとそれに付帯して測定時刻情報とをスケジュール制御
部20に送信する(S305)。
【0036】スケジュール制御部20は、スケジュール
監視部19からしきい値更新メッセージに付帯して測定
時刻情報とを受信すると、その測定時刻情報を検索キー
として、しきい値スケジュール情報記憶部18に記憶さ
れているしきい値スケジュール表26を検索し、しきい
値Bとそれに対応するネットワーク機器名27、監視対
象データ名28を読み出す。また、スケジュール制御部
20は、読み出したネットワーク機器名27をもとにし
きい値31を更新するネットワーク機器10の宛先アド
レスを決定し、その宛先アドレスに付帯させて読み出し
たしきい値Bとその監視対象データ名28とを通信部2
2を介して該ネットワーク機器10に送信する(S30
6)。
【0037】ネットワーク機器10は、ネットワーク監
視装置17からしきい値Bとその監視対象データ名28
とを通信部15を介して受信すると、その受信した監視
対象データ28名が指定する監視対象データのしきい値
として、しきい値設定部12において記憶されているし
きい値Aをしきい値Bに更新する(S307)。
【0038】ネットワーク機器10は、つぎにネットワ
ーク監視装置17から送信されてくるしきい値によるネ
ットワーク監視が開始されるまで、しきい値設定部12
に記憶されているしきい値Bと監視対象データの計測値
とを比較し、ネットワーク監視を行う。ここで、例え
ば、しきい値Bを上方しきい値とすると、監視対象デー
タの計測値がしきい値を越えた場合に、アラーム通知手
段14を介してネットワーク監視装置17に警報メッセ
ージを送信する(S308〜S310)。
【0039】ネットワーク監視装置17は、ネットワー
ク機器10から前記警報メッセージを受信した場合に、
CRTや液晶ディスプレイなどの出力装置に警報を通知
するメッセージを表示させたり、その警報メッセージの
内容をログ情報として記憶することなどにより、ネット
ワーク監視装置の使用者(管理者)に対して警報を通知
する手段を有する(S311)。
【0040】以上のようにして、本発明に係るネットワ
ークシステムによるネットワーク監視が行われることに
なる。このようなネットワーク監視方法によって、時々
刻々と変動する監視対象データに対して監視間隔ごとに
適切なしきい値を設定し、きめ細かなネットワーク監視
を行うことができる。
【0041】なお、以上のネットワーク監視方法におい
て、ネットワーク機器10が、しきい値設定部12に記
憶されたしきい値をネットワーク監視装置17から受信
したしきい値に更新する時刻(以下、しきい値更新時刻
と称する)を規定することも可能である。例えば、しき
い値スケジュール表26において、しきい値更新時刻の
情報をしきい値送信時刻情報と対応づけ、ネットワーク
監視装置17がネットワーク機器10に対してしきい値
を送信する際に、そのしきい値に対応するしきい値更新
時刻情報も併せて送信する。そして、ネットワーク機器
10が、受信したしきい値更新時刻情報によって指定さ
れた時刻となった時点で、しきい値設定部12に記憶さ
れているしきい値を受信したしきい値に更新するように
してもよい。
【0042】このことにより、ネットワーク機器10側
におけるしきい値更新時刻について、しきい値を送信す
る際のネットワーク上における遅延の影響を考慮する必
要がなくなり、ネットワーク機器10側において管理者
が想定する時刻どおりにしきい値の更新を行うことが可
能となる。
【0043】<ネットワーク機器によるネットワーク監
視方法>図4は、本発明の第2実施例となるネットワー
ク機器を含むネットワークシステムの概略システム構成
図である。同図に示すように、ネットワーク機器10
は、本発明の第1実施例においてネットワーク監視装置
17が有していたしきい値スケジュール管理部23と、
しきい値スケジュール情報記憶部18を新たな構成要素
とし、ネットワーク機器10側においてしきい値のスケ
ジュール管理を行う。
【0044】図5は、本発明の第2実施例となるネット
ワークシステムのネットワーク監視方法の工程を説明す
るフローチャートである。同図では、ネットワーク機器
10側のしきい値のスケジュール管理に基づいて、ネッ
トワーク機器10にて記憶されている監視対象データの
しきい値Aがしきい値Bに更新される工程と、そのしき
い値が更新された後のネットワーク機器10におけるネ
ットワーク監視の工程とを説明している。
【0045】図3のフローチャートにて説明した本発明
の第1実施例のネットワーク監視の工程と異なる点は、
ネットワーク機器10が、そのスケジュール監視部19
において、時刻測定手段21による測定時刻情報と、し
きい値スケジュール情報記憶部18から読み出したしき
い値送信時刻情報(年月日属性29、時間属性30)と
の比較によりしきい値のスケジュール管理を行うので
(S502〜S504)、ネットワーク監視装置17か
らネットワーク機器10に対してしきい値を送信する工
程が含まれないことである。
【0046】このことにより、本発明の第2実施例のネ
ットワークシステムは、ネットワーク機器10側におい
てスケジュール管理されたしきい値に基づくネットワー
ク監視を行うことが可能となる。また、ネットワーク機
器10のしきい値スケジュール表が初期化時などにおい
て一旦設定されると、ネットワーク監視装置17がネッ
トワーク機器10に対してしきい値を送信しなくてもよ
くなるので、ネットワーク監視においてそのトラフィッ
クの影響を抑えることができる。
【0047】<しきい値情報の管理>図6は、本発明の
第3実施例となるA、Bなる複数のネットワーク機器1
0',10''とネットワーク監視装置17とを有するネ
ットワークシステムの概略構成図である。なお、本発明
の第3実施例において、同図に示すように、ネットワー
ク機器が2台接続されたネットワークシステムに限定す
るものではない。
【0048】ネットワーク機器Aおよびネットワーク機
器Bは、本発明の第2実施例におけるネットワーク機器
10と同じシステム構成(しきい値スケジュール記憶部
18',18''と通信部15',15''以外は不図示)と
なる。
【0049】ネットワーク監視装置17は、しきい値ス
ケジュール情報記憶部18において、ネットワーク機器
Aおよびネットワーク機器Bそれぞれのしきい値スケジ
ュール表26の記憶領域となるネットワーク機器A記憶
部25とネットワーク機器B記憶部25'とを確保して
いる。
【0050】このようなネットワークシステムにおいて
は、例えば、以下のようなしきい値スケジュール情報の
管理方法を提供することができる。まず、ネットワーク
機器Aにおいては、スケジュール管理されたしきい値に
基づくネットワーク監視を行っており、しきい値比較の
結果をもとに通信ネットワーク16を介してネットワー
ク監視装置17にアラームなどの警報メッセージを送信
する。また、ネットワーク機器Aのしきい値スケジュー
ル情報記憶部18'に記憶されているしきい値スケジュ
ール表26と同一の内容が、ネットワーク監視装置17
のネットワーク機器A記憶部25においても記憶されて
いる。
【0051】ここで、例えば、通信ネットワーク16上
にネットワーク機器Aと構成が同じであるネットワーク
機器Bを新たに接続する場合に、ネットワーク監視装置
17は、ネットワーク機器A記憶部25に記憶されてい
る内容をネットワーク機器B記憶部25'に対して複製
するとともに、その複製したしきい値スケジュール表2
6を通信ネットワーク16を介してネットワーク機器B
に送信する。
【0052】ネットワーク機器Bは、ネットワーク監視
装置17から受信したしきい値スケジュール表26をし
きい値スケジュール情報記憶部18''に記憶し、ネット
ワーク機器Aと同様にスケジュール管理されたしきい値
に基づくネットワーク監視を開始する。
【0053】このことにより、通信ネットワーク16上
に多数のネットワーク機器10が接続されている場合
に、それぞれのネットワーク機器10におけるネットワ
ーク監視で用いられるしきい値スケジュール表26をネ
ットワーク監視装置17で一元管理することができ、そ
の利便性を向上することができる。
【0054】また、通信ネットワーク16上にネットワ
ーク機器10を新たに増設する場合や、保守・点検時に
ネットワーク機器10を取り換える場合などにおいて、
しきい値スケジュール表26が未設定の状態にあるネッ
トワーク機器10に対して、前述したネットワーク監視
装置17のしきい値スケジュール情報記憶部18に記憶
している既存のしきい値スケジュール表26を流用する
ことも可能となる。
【0055】
【発明の効果】本発明のネットワークシステムにおける
ネットワーク監視方法によれば、時々刻々と変動する監
視対象データに対して監視間隔毎に適切なしきい値を設
定し、きめ細かなネットワーク監視を行うことができる
ネットワーク監視方法およびその方法を用いたネットワ
ーク監視装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるネットワークシステ
ムの概略構成図である。
【図2】本発明に係るしきい値スケジュール表の一実施
例を説明する図である。
【図3】本発明の第1実施例によるネットワークシステ
ムにおけるネットワーク監視方法の工程を説明するフロ
ーチャートである。
【図4】本発明の第2実施例によるネットワークシステ
ムの概略構成図である。
【図5】本発明の第2実施例によるネットワークシステ
ムにおけるネットワーク監視方法の工程を説明するフロ
ーチャートである。
【図6】本発明の第3実施例によるネットワークシステ
ムの概略構成図である。
【符号の説明】
10 ネットワーク機器 11 監視対象データ記憶部 12 しきい値設定部 13 しきい値比較部 14 アラーム通知手段 15 通信部(ネットワーク機器側) 16 通信ネットワーク 17 ネットワーク監視装置 18 しきい値スケジュール情報記憶部 19 スケジュール監視部 20 スケジュール制御部 21 時刻測定手段 22 通信部(ネットワーク監視装置側) 23 しきい値スケジュール管理部 24 入出力装置 25 ネットワーク機器記憶部 26 しきい値スケジュール表 27 ネットワーク機器名 28 監視対象データ名 29 年月日属性 30 時間属性 31 しきい値
フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA11 GA21 GB02 JA35 JB15 JB17 JB22 KA07 KB04 KC29 KC47 MC02 5K030 GA14 JA10 LD18 MC08 MC09 5K033 BA08 DB20 EA07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク機器から通信路を介して送
    信される警報メッセージをもとにネットワーク監視装置
    が監視を行うネットワークシステムにおけるネットワー
    ク監視方法であって、 前記ネットワーク監視装置が、設定時刻情報と設定時刻
    における監視対象データのしきい値との対応づけXを記
    憶し、 前記ネットワーク監視装置が、前記対応づけXに記憶さ
    れた設定時刻情報に基づいて、その設定時刻情報に対応
    するしきい値を前記ネットワーク機器に送信する工程
    と、 前記ネットワーク機器が、前記ネットワーク監視装置か
    ら送信されてきたしきい値を受信する工程と、 前記ネットワーク機器が、前記受信したしきい値を、自
    身にて計測した前記監視対象データのしきい値として記
    憶する工程と、 前記ネットワーク機器が、前記監視対象データの計測値
    と前記記憶したしきい値との比較の結果により生成する
    警報メッセージを前記ネットワーク監視装置に送信する
    工程と、 前記ネットワーク監視装置が、前記ネットワーク機器か
    ら前記警報メッセージを受信した場合に、警報を通知す
    るメッセージを出力する工程と、を有することを特徴と
    するネットワーク監視方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のネットワーク監視方法
    であって、前記設定時刻情報は、前記ネットワーク監視
    装置が、前記ネットワーク機器に対してしきい値を送信
    する時刻情報であることを特徴とするネットワーク監視
    方法。
  3. 【請求項3】 前記ネットワーク監視装置が、前記ネッ
    トワーク機器でのしきい値の更新時刻情報を前記設定時
    刻情報と対応づけて前記対応づけXに記憶し、 前記ネットワーク監視装置が、前記対応づけXに記憶さ
    れた設定時刻情報に基づいて、その設定時刻情報に対応
    するしきい値とそれに付帯して前記しきい値更新時刻情
    報を送信する工程と、 前記ネットワーク機器が、前記ネットワーク監視装置か
    ら送信されてきたしきい値とそれに付帯する前記しきい
    値更新時刻情報とを受信する工程と、 前記ネットワーク機器が、前記受信したしきい値更新時
    刻情報において指定された時刻となった時点で、前記受
    信したしきい値を自身にて計測した前記監視対象データ
    のしきい値として記憶する工程と、を有することを特徴
    とする請求項1に記載のネットワーク監視方法。
  4. 【請求項4】 ネットワーク機器から通信路を介して送
    信される警報メッセージをもとにネットワーク監視装置
    が監視を行うネットワークシステムにおけるネットワー
    ク監視方法であって、 前記ネットワーク機器が、設定時刻情報とその設定時刻
    における監視対象データのしきい値との対応づけYを記
    憶し、 前記ネットワーク機器が、前記対応づけYに記憶された
    設定時刻情報に基づいて前記監視対象データのしきい値
    を特定する工程と、 前記ネットワーク機器が、自身にて計測した前記監視対
    象データと前記特定されたしきい値とを比較する工程
    と、 前記ネットワーク機器が、前記比較の結果により生成す
    る警報メッセージを前記ネットワーク監視装置に送信す
    る工程と、 前記ネットワーク監視装置が、前記ネットワーク機器か
    ら前記警報メッセージを受信した場合に、警報を通知す
    るメッセージを出力する工程と、を有することを特徴と
    するネットワーク監視方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のネットワークシステム
    におけるネットワーク監視方法であって、 前記ネットワーク監視装置が、前記ネットワーク機器ご
    とに用いられる前記対応づけYを前記ネットワーク機器
    に付与される識別IDと対応づけて記憶し、 前記ネットワーク監視装置が、前記ネットワーク機器に
    対して、その前記ネットワーク機器に付与された識別I
    Dに対応する前記対応づけYを送信する工程と、 前記ネットワーク機器が、前記ネットワーク監視装置か
    ら送信されてきた前記対応づけYを受信する工程と、 前記ネットワーク機器が、前記受信した対応づけYを記
    憶する工程と、を有することを特徴とするネットワーク
    監視方法。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載のネットワークシステム
    におけるネットワーク監視方法であって、 前記ネットワーク監視装置が、前記ネットワーク機器ご
    とに用いられる前記対応づけYを前記ネットワーク機器
    に付与される識別IDと対応づけて記憶し、 前記ネットワーク機器が、前記対応づけYを前記ネット
    ワーク監視装置に送信する工程と、 前記ネットワーク監視装置が、前記ネットワーク機器か
    ら送信されてきた前記対応づけYを受信する工程と、 前記ネットワーク監視装置が、前記受信した前記対応づ
    けYを前記ネットワーク機器に付与された識別IDと対
    応づけて記憶する工程と、を有することを特徴とするネ
    ットワーク監視方法。
  7. 【請求項7】 ネットワーク機器から通信路を介して送
    信される警報メッセージをもとに監視を行うネットワー
    ク監視装置であって、 設定時刻情報とその設定時刻における監視対象データの
    しきい値との対応づけXを記憶する手段と、 前記対応づけXに記憶された設定時刻情報に基づいて、
    その設定時刻情報に対応するしきい値を前記ネットワー
    ク機器に送信する手段と、 前記ネットワーク機器が、自身にて計測した前記監視対
    象データと前記送信したしきい値との比較の結果により
    生成する警報メッセージを送信した場合に、その警報メ
    ッセージを受信し、警報を通知するメッセージを出力す
    る手段と、を有することを特徴とするネットワーク監視
    装置。
  8. 【請求項8】 ネットワーク機器から通信路を介して送
    信される警報メッセージをもとにネットワーク監視装置
    が監視を行うためのプログラムであって、 前記ネットワーク監視装置に、設定時刻情報とその設定
    時刻における監視対象データのしきい値との対応づけX
    を記憶する手段と、 前記ネットワーク監視装置に、前記対応づけXに記憶さ
    れた設定時刻情報に基づいて、その設定時刻情報に対応
    するしきい値を前記ネットワーク機器に送信する手段
    と、 前記ネットワーク監視装置に、前記ネットワーク機器
    が、自身にて計測した前記監視対象データと前記送信し
    たしきい値との比較の結果により生成する警報メッセー
    ジを送信した場合に、その警報メッセージを受信し、警
    報を通知するメッセージを出力する手段と、を実行させ
    るためのプログラム。
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