JPH0530130B2 - - Google Patents

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JPH0530130B2
JPH0530130B2 JP63271312A JP27131288A JPH0530130B2 JP H0530130 B2 JPH0530130 B2 JP H0530130B2 JP 63271312 A JP63271312 A JP 63271312A JP 27131288 A JP27131288 A JP 27131288A JP H0530130 B2 JPH0530130 B2 JP H0530130B2
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JP
Japan
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wiring
floor
opening
box
plate
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JP63271312A
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Inventor
Shuichi Takasaki
Yoshuki Watanabe
Takaaki Yasui
Eiji Hagusa
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、床配線装置に関する。
〔従来の技術〕
OA機器等を使用する事務所等においては、第
9図および第10図にみるように、既設床面の上
方に離間してフロアパネルが敷き並べられるとと
もに、これらパネルの上にカーペツト(表面仕上
材)2……が敷き並べられるようになつている。
これにより、前記既設の床上方に他の床が設けら
れるとともに、この床下空間を利用して配線が通
されるようになつている。これら配線のうちの1
つが床上に引き出される様子はこれらの図に示さ
れているが、このものは、フラツト型のインナコ
ンセント装置によるものをあらわしている。すな
わち、同装置は、床下を通して導かれてくる配線
が同装置内のコンセント12に接続されるように
なつているとともに、同コンセント12に床上か
ら接続されるプラグによつて床上に配線が引き出
されるようになつている。同装置は、ボツクス1
0とプレート枠20およびフロアプレート30か
ら主になつている。前記ボツクス10は、これら
の図にみるように、前記フロアパネルに形成され
た矩形の開口に嵌め込まれる箱形とされ、その上
部は開口されている。同ボツウス10の内部には
コンセント(配線接続器具)12が設けられてい
て、前記フロアパネルの下方空間内を通して導か
れる配線(一次側電線)が接続されるようになつ
ているとともに、外周上部には、相対向する辺か
ら1対の取付フランジが突出して設けられてい
て、前記フロアパネルの開口周縁部に載り掛かか
つてねじ止めされるようなつている。前記ボツク
ス10の上部は凹み状になつていて、前記プレー
ト枠20が嵌め込まれて同ボツクス10にねじ止
めされている。同プレート枠20は、中央が開口
21になつた矩形の枠体で、その開口21が前記
フロアプレート30を開くことで開口し得るよう
になつている。同フロアプレート30の自由端側
には、コンセント12に差し込まれるプラグを先
端に有する配線が同プレート30を閉じた状態で
床上に引き出させるよう通線口が設けられるよう
になつている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記通線口31は、従来、フロアプレート30
の端部に設けられたコの字状の小開口そのものよ
りなつていたので、同通線口31を通して配線が
引き出されていると、同配線が直接プレート枠2
0の角部を通るようになるので、歩く人がその上
を踏みつけると配線が傷付けられ、その結果、短
絡とか地絡を招くおそれがあつた。前記通線口3
1は常に開いたままになつているので、床上から
内部にほこり、異物あるいは水等が侵入しやすく
なつて電気的なトラブルを引き起こす原因になつ
ていたし、歩く人の踵が同開口31に嵌まり込ん
で転倒するおそれもあつた。これらの点を解消す
ることのできるものとして、第11図ないし第1
3図にみるようなものがある。このものは、フロ
アプレート30の小開口そのものが通線口32と
なつている点は前記のものと同様であるが、通線
口32が必要でないときに同口32を塞ぎ得るよ
うに、同口32に、ヒンジ33で開閉自在な通線
チツプ34が設けられているところに特徴があ
る。しかし、このものによれば、通線チツプ34
をフロアプレート30の底部に折り返し状に固定
することで通線口32に配線35が通されるよう
になつているので、前記同様に短絡等を引き起こ
すようになる。前記通線チツプ34が折り返し状
に保持されたとき、内部プラグ36が大きなもの
であると同チツプ34がプラグ36に当たるよう
になるので、大きなプラグは使用できなくなると
いう不都合さがあつた。
前記事情に鑑みて、この発明の課題とするとこ
ろは、非通線時にほこり等が内部に侵入したり踵
が落ち込んだりいないようにするとともに、短絡
等のトラブルがなくなるようにし、大きなプラグ
を支障なく差し込めるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するため、この発明にかかる床
配線装置は、既設の床面の上方に離間して配置さ
れてその上面に表面仕上材が敷かれるフロアパネ
ルに設けられた開口に嵌め込まれる上部開口状の
箱形になつているとともに内部に前記フロアパネ
ルの下方空間内を通して導かれる配線が接続され
るようになつている配線接続器具が設けられてい
るボツクスと、中央が前記ボツクスの内部空間に
通じる開口とされた枠体で前記表面仕上材に形成
される開口を通して前記ボツクス上に設置されて
取付具により同ボツクスに取付けられるようにな
つているプレート枠と、同プレート枠に取付けら
れて同枠の開口全面を開閉し得るようになつてい
るフロアプレートを備え、このフロアプレートに
はその一部に小開口が設けられていて通線チツプ
によつて開閉されるようになつている床配線装置
において、前記通線チツプは、その側板部の外側
面に2つの溝を有し、これらの溝を前記小開口の
縁に抜き差しすることにより前記フロアプレート
に対して高さ調節可能に装着されるようになつて
おり、同通線チツプが高くされたときに前記配線
接続器具へ接続される配線を床上に引き出すため
の通線口が形成され、低くされたときに前記小開
口が閉じられるようになつていることを特徴とす
る。
〔作用〕
通線チツプがフロアプレートへの抜き差しによ
り高さ調節されて、高くされたときに通線口が形
成され、低くされたときに小開口が閉じた状態と
されるようになつていると、配線が引き出される
通線時には、高くなつた通線チツプが配線のガー
ドになるとともに、同チツプはフロアプレートの
底部に臨まないようになる。配線が引き出されな
い非通線時には、小開口が同チツプで塞がれるよ
うになる。そして、通線チツプは高い時と低い時
とで上下反転されることがなく常に同じ姿勢とな
つて上下するため、非通線時に通線チツプが低く
なつたときでも、その側板部の下方部分がボツク
ス内に少し出つ張るだけである。通線チツプは、
通線時と同じ姿勢で非通線時に小開口を閉ざすこ
とができるため、通線に必要な部分が小開口の蓋
をする部分を兼ねることになり、通線チツプが嵩
張らない。通線チツプの小開口への装着を、通線
チツプの側板部の外側面に設けた2つの溝を小開
口の縁に抜き差しすることにより行うようにする
と、通線チツプの装着状態が確実強固となる。
〔実施例〕
以下に、この発明を、その実施例をあらわす図
面を参照しつつ詳しく説明する。
第1図ないし第6図は、この発明にかかる床配
線装置の第1実施例をあらわしている。この床配
線装置は、第1図にみるように、ボツクス40と
プレート枠50およびフロアプレート60から主
になつている。前記ボツクス40は、第1図およ
び第5図にみるように、フロアパネル70に形成
された矩形の開口70aに嵌め込まれる箱形とさ
れ、その上部は開口41になつている。同ボツク
ス40の内部にはコンセント(配線接続器具)4
2が設けられていて、前記フロアパネル70の下
方空間71内を通して導かれる配線(一次側電
線)72が接続されるようになつている。前記ボ
ツクス40の外周上部には、相対向する辺から1
対の取付フランジ43,43が突出して設けられ
ている。このフランジ43,43は、フロアパネ
ル70の相対向する辺に低く形成される段差部
(溝)に載り掛かかるとともに、ねじを同フラン
ジ43,43の通孔45……を通して同パネル7
0にねじ込むことで固定が得られるようになつて
いる。前記フランジ43,43は、前記段差部に
納まつてフロアパネル70の最も上面と同じレベ
ル、すなわち、面一になるようにされる。前記ボ
ツクス40の上部開口41は、他の対向する辺か
ら突出する受板部46,46間に開口している。
前記受板部46,46はねじ孔47……を有する
とともに、取付フランジ43,43よりも寸法a
だけ低くなつた凹み48が形成されている。同ボ
ツクス40がフロアパネル70に取付けられたあ
と、同パネル70上には、第4図ないし第6図に
みるように、カーペツト73が敷かれる。同カー
ペツト73には、前記フロアパネル70の開口7
0aと同一個所に同一形状をした開口70aがカ
ツターにより形成されるようになつている。つぎ
に、第1図にみるスペーサ49,49が、前記カ
ーペツト73の受け部材として前記ボツクス40
の凹み48,48内に入れられるとともに、同プ
レート枠50の取付けが行なわれる。同プレート
枠50は、その上端面が細幅状になつた側辺部分
からなり、その中央が前記ボツクス40の内部空
間に通じる開口51とされた矩形の枠体である。
同枠50は上部50aと下部50bの2段からな
り、下部50bは上下に向いてストレートで高さ
がaの枠部になつていて、前記ボツクス40の凹
み48内に丁度嵌まり込むようになつている。同
下部50bの上側内部には内周縁部50cが設け
られていて、同内周縁部50cに設けられた通孔
を通して前記ねじ孔にねじをねじ込むことで前記
ボツクス40上に取付けられるようになつてい
る。前記上部50aは、カーペツト73の厚みと
同じ高さになつているとともに、外周面が上方へ
向いて広がるようなテーパー面50dになつてい
る。なお、上部50aの内周面は上方に向かつて
次第にすぼまるテーパー面になつている。ストレ
ートであつてもよい。前記プレート枠50は、前
記ボツクス40に取付けられてカーペツト73の
開口73a内に上部50aが嵌まり込むように位
置するとともに、上端面50eがカーペツト73
の上面とほぼ同一面になつている。前記テーパー
面50dは、プレート枠50の開口73aを通し
てのボツクス40上への嵌め込みによりカーペツ
ト73の開口周縁部を外方へ少し押しやるように
する。これにより、カーペツト73の開口周縁部
73bが、開口形成時にほつれたりあるいは上か
らみて波打ち状等不整にカツトされた端面になつ
ていても、それを隠したり直線状に整え得るよう
になる。前記フロアプレート60は、第1図にみ
るように、左右に突出する軸部62,62が前記
プレート枠50の長孔54,54内で動くように
して同プレート枠50に取付けられて、同枠50
の開口51を開閉し得るようになつているととも
に、このフロアプレート60は、第5図にみるよ
うに、フロアパネル70と同一の表面高さにくる
ようになつている。このフロアプレート60は、
前記内周縁部に受止められて閉じた状態が得られ
るようになつている。前記フロアプレート60上
には、通線チツプ61の部分を残すようにして前
記フロアパネル70上のカーペツト73と同一種
類で小さい面積のカーペツト73′が嵌め込まれ
て、カーペツト73とほぼ同一の表面レベルにな
るようされている。同カーペツト73′は、プレ
ート枠50の内周面が上向きにすぼまるテーパー
状になつているので、これにより、カーペツト7
3′の開口端面のほつれや不整なカツト面を隠し
たり直線状に整えるようにするとともに同カーペ
ツト73′の開口縁部の浮き上がりをも阻止する
ようになる。
ところで、前記通線チツプ61は、矩形をした
蓋部61aと同蓋部61aの両側から突出してい
て三角形に似た形状の1対の側板部61b,61
bからなるコの字形をしたピースでなつている。
同チツプ61の内部の溝は通線口61cになつて
いるとともに、各側板部61bの外側面には2つ
の溝61d,61eが設けられている。溝61d
は蓋部61a側に位置しその一端は開放されてい
る。溝61eは前記溝61dとは反対側に向いて
開放状になつている。前記フロアプレート60の
コの字形の小開口63の対向する周縁部には、前
記両溝61d,61eが差し込まれる突起64,
64が設けられている。なお、前記溝61d,6
1eの端部はそれぞれストツパー61f,61g
になつているが、溝をテーパー状にすることでも
ストツパーの代わりになる。
第3図aおよび第6図は、通線チツプ61が低
く閉じた状態とされて配線75が通されない非通
線時の様子をあらわしている。すなわち、第2図
にみるように、上側の溝61d,61dが突起6
4,64に差し込まれることで蓋部61aがカー
ペツト73′と同じ上面高さになるようにして水
平に低く位置するようにされる。これにより、前
記小開口63は完全に閉じられるとともに上から
の力に充分耐えられるようになつて、ほこりの侵
入が阻止されるとともに歩く人のかかとが嵌まり
込むおそれもなくなる。第3図bないし第5図は
配線75が通される通線時の様子をあらわしてい
る。前記通線チツプ61は、その下部の溝61
e,61eが突起64,64に差し込まれて斜め
に起き上がつた状態にされて、その内部の通線口
61cが上方へ向いて開口した状態になる。これ
により、配線75を通線口61cを通して外部に
導くことができる。配線75はプレート枠50の
角部を通るようになるが、その近傍に立ち上がる
通線チツプ61がガードとして位置するので、配
線75は踏み付けられないようになる。同チツプ
61は通線時にフロアプレート60の底部に臨む
ようにはならず、上側にくるようになるので、第
5図にみるように、プラグ74がかなり大きくて
も同チツプ61に当たるおそれがなくなる。
第7図および第8図は第2実施例をあらわして
いる。同実施例の通線チツプ65は、各2本の溝
65a,65bが蓋部65cに平行になるように
設けられている。溝65aを突起66に差し込む
と、第8図aにみるように、閉じられた状態にな
り、溝65bを突起66に差し込むと、同図bに
みるように、蓋部65cが水平なままで高くなつ
て、通線口65dが開放した状態になる。
前記のように、この発明にかかる床配線装置
は、通線チツプがフロアプレートへの抜き差しに
より高さ調節されて、高くされたときに通線口が
形成され、低くされたときに小開口が閉じられる
ようになつているので、配線が引き出される通線
時には、高くなつた通線チツプが配線のガードに
なるとともに、同チツプはフロアプレートの底部
に臨まないようになる。これにより、短絡時のト
ラブルがなくなるようになり、大きなプラグでも
支障なく閉じ込めるようになる。配線が引き出さ
れない非通線時には、前記小開口が同チツプで塞
がれるようになる。これにより、非通線時にほこ
り等が内部に侵入したり踵が落ち込んだりしない
ようになる。
〔発明の効果〕
この発明にかかる床配線装置は、以上のように
構成されているため、非通線時にほこり等が内部
に侵入したり踵が落ち込んだりしないようになる
とともに、短絡等のトラブルがなくなるようにな
り、大きなプラグを支障なく差し込めるようにな
る。そして、この発明では、通線チツプは高い時
と低い時とで上下反転されることがなく常に同じ
姿勢となつて上下するため、非通線時に通線チツ
プが低くなつたときでも、その側板部の下方部分
がボツクス内に少し出つ張るだけであり、ボツク
ス内のスペースを広く使用することができる。通
線チツプは、通線時と同じ姿勢で非通線時に小開
口を閉ざすことができるため、通線に必要な部分
が小開口の蓋をする部分を兼ねることになり、通
線チツプが嵩張らない。この点でも、ボツクス内
のスペースを広く使用することができるようにな
る。通線チツプの小開口への装着を、通線チツプ
の側板部の外側面に設けた2つの溝を小開口の縁
に抜き差しすることにより行うため、通線チツプ
の装着状態が確実強固となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる床配線装置の1実施
例を分解した状態であらわす斜視図、第2図は同
装置の通線チツプをフロアプレートに分解してあ
らわす斜視図、第3図は同チツプの組み付け状態
をあらわし、同図aは非通線時の様子をあらわす
斜視図、同図bは通線時の様子をあらわす斜視
図、第4図は通線時の様子を全体的にみてあらわ
す斜視図、第5図は第4図のV−V線断面図、第
6図は非通線時の様子を全体的にみてあらわす斜
視図、第7図は第2実施例をあらわす分解斜視
図、第8図は同チツプの組み付け状態をあらわ
し、同図aは非通線時の様子をあらわす斜視図、
同図bは通線時の様子をあらわす斜視図、第9図
は従来の床配線装置の1つをフロアプレートが開
いた状態であらわす斜視図、第10図は同フロア
プレートを閉じた状態であらわす斜視図、第11
図は他の従来例をフロアプレートが開いた状態で
あらわす斜視図、第12図は同フロアプレートが
閉じた状態であらわす斜視図、第13図は第12
図のX−線断面図である。 40……ボツクス、41……開口、42……コ
ンセント(配線接続器具)、50……プレート枠、
51……開口、60……フロアプレート、61,
65……通線チツプ、61c,65d……通線
口、63……小開口、70……フロアパネル、7
0a……開口、71……下方空間、72……配
線、74……プラグ、75……配線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 既設の床面の上方に離間して配置されてその
    上面に表面仕上材が敷かれるフロアパネルに設け
    られた開口に嵌め込まれる上部開口状の箱形にな
    つているとともに内部に前記フロアパネルの下方
    空間内を通して導かれる配線が接続されるように
    なつている配線接続器具が設けられているボツク
    スと、中央が前記ボツクスの内部空間に通じる開
    口とされた枠体で前記表面仕上材に形成される開
    口を通して前記ボツクス上に載置されて取付具に
    より同ボツクスに取付けられるようになつている
    プレート枠と、同プレート枠に取付けられて同枠
    の開口全面を開閉し得るようになつているフロア
    プレートを備え、このフロアプレートにはその一
    部に小開口が設けられていて通線チツプによつて
    開閉されるようになつている床配線装置におい
    て、前記通線チツプは、その側板部の外側面に2
    つの溝を有し、これらの溝を前記小開口の縁に抜
    き差しすることにより前記フロアプレートに対し
    て高さ調節可能に装着されるようになつており、
    同通線チツプが高くされたときに前記配線接続器
    具へ接続される配線を床上に引き出すための通線
    口が形成され、低くされたときに前記小開口が閉
    じられるようになつていることを特徴とする床配
    線装置。
JP63271312A 1988-10-26 1988-10-26 床配線装置 Granted JPH02119516A (ja)

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JPS556453U (ja) * 1978-06-29 1980-01-17

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