JPH0530071A - 装置内監視方式 - Google Patents

装置内監視方式

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JPH0530071A
JPH0530071A JP17863091A JP17863091A JPH0530071A JP H0530071 A JPH0530071 A JP H0530071A JP 17863091 A JP17863091 A JP 17863091A JP 17863091 A JP17863091 A JP 17863091A JP H0530071 A JPH0530071 A JP H0530071A
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JP
Japan
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signal
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monitoring
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error
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Osamu Shimodaira
治 下平
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】装置内監視のための監視パターン誤り検出の精
度向上および監視装置の信頼性向上を図る。 【構成】監視パターン送信装置1において、2つの監視
パターン生成回路5,6からそれぞれパターンの異る監
視パターン信号を発生する。 監視パターン受信装置7
においては、2つの監視パターン誤り検出回路8,9で
それぞれ対応する監視パターン信号を抽出しパターン誤
りを検出する。この2つの検出出力はAND信号となり
保護をとってから外部へ誤り検出信号として出力され
る。又、2つの障害検出回路12,13は、検出出力の
異常から障害を検出し障害検出信号を出力する。障害検
出信号は禁止回路15で被監視装置側の障害を除去して
から障害警報信号として外部へ送出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は装置内監視方式に関し、
特にデジタル多重化端局装置などに用いられ自己診断機
能を有する装置内監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に装置内監視方式は、監視パターン
信号を被監視装置の送信側に挿入し伝送路を介した受信
側でこの監視パターン信号の誤りを検出し監視してい
る。従来、この種の装置内監視方式は監視装置自身の発
生する誤りの検出或いは装置障害を検出する機能、即ち
自己診断機能は有していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来例では
自己診断機能を有していないので、誤り検出信号が被監
視装置で本当に発生したものか、或いは監視装置で誤っ
て発生したものかわからない。又、監視装置が障害で検
出不可能の状態を知らずに使用していたりする場合もあ
る。このように従来例では誤り検出精度と監視装置の信
頼性ににたいする問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の装置内監視方式
は、監視パターン信号を生成し被監視装置を介して伝送
路に前記パターン信号を送出する監視パターン送信装置
と、前記伝送路から被監視装置を介して前記監視パター
ン信号を受信しパターン誤りを検出する監視パターン受
信装置とを備えた装置内監視方式において、前記監視パ
ターン送信装置は第1の監視パターン信号を生成する第
1の監視パターン生成回路と、第2の監視パターン信号
を生成する第2の監視パターン生成回路と、前記第1の
監視パターン信号と前記第2の監視パターン信号とを交
互に選択して出力する選択回路と、前記選択回路の出力
信号を前記被監視装置の主信号に重畳する多重化回路と
を備えており、又前記監視パターン受信装置は前記主信
号に重畳された第1の監視パターン信号を抽出しパター
ン誤りを検出して第1のパターン誤り信号を出力する第
1の監視パターン誤り検出回路と、前記主信号に重畳さ
れた第2の監視パターン信号を抽出しパターン誤りを検
出して第2のパターン誤り信号を出力する第2の監視パ
ターン誤り検出回路と、前記第1のパターン誤り信号と
前記第2のパターン誤り信号とを入力して論理積信号を
出力する論理積回路と、前記論理積信号の保護をとり外
部へ誤り検出信号を出力する保護回路と、前記第1のパ
ターン誤り信号を入力しパターン異常を検出し第1の障
害検出信号を出力する第1の障害検出回路と、前記第二
のパターン誤り信号を入力しパターン異常を検出し第2
の障害検出信号を出力する第2の障害検出回路と、前記
第1の障害検出信号と前記第2の障害検出信号とを入力
して論理和信号を出力する論理和回路と、前記誤り検出
信号により前記論理和信号の出力を禁止し外部へ障害警
報信号を出力する禁止回路とを備えている。
【0005】
【実施例】次に本発明の一実施例について図を参照して
説明する。図1は本実施例の構成を示すブロック図であ
る。監視パターン送信装置1において、2つの監視パタ
ーン生成回路5,6はそれぞれパターンの異る監視パタ
ーン信号を生成する。この2つの監視パターン信号は選
択回路4で交互に選択され、多重化回路3でフレーム構
成上の空ビットにフレーム毎に挿入され、主信号に重畳
される。この信号は被監視装置16および伝送路2を介
して相手局に送信される。
【0006】監視パターン受信装置7においては、受信
信号の中から、2つの監視パターン誤り検出回路8,9
でそれぞれ対応する監視パターン信号を抽出し、このパ
ターン誤りを検出する。この2つの検出出力は論理積
(AND)回路10によりAND信号となり保護回路1
1に入る。保護回路11では定められた保護段数以上の
誤り信号が入力された場合に出力する。この出力信号は
誤り検出信号として外部へ出力される。
【0007】被監視装置16および伝送路2における誤
りの発生に対しては、2つの誤り検出回路8,9の検出
出力は略同時に発生するので、AND信号が出力され
る。又、監視パターン生成回路5,6或いは監視パター
ン誤り検出回路8,9の何れかの障害による誤りの発生
に対しては、何れか片方の検出出力となるのでAND信
号は出力されない。即ち監視系を並列に配置することに
より、誤検出を防止して検出精度を向上させている。
【0008】2つの障害検出回路12,13は、それぞ
れ2つの監視パターン誤り検出回路8,9の検出出力を
入力し、この検出出力の異常状態から障害を検出してい
る。例えば障害時に発生する現象として、誤り信号が長
時間連続するとか、誤り信号の無検出が長時間連続する
といった状態を検出して障害と判断している。障害の発
生は片側、両側何れの場合もあるので検出出力は、論理
和(OR)回路14でOR信号となり、更に被監視装置
16および伝送路2の障害による検出を除くため、禁止
回路15により誤り検出信号の発生時はその出力を禁止
してから障害警報信号として外部へ送出される。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明の装置内監視
方式は、監視装置の自己発生による誤り検出の防止およ
び障害時の警報発生機能を備えているので、検出出力の
精度の向上および信頼性の向上に役立つ効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 監視パターン発生装置 2 伝送路 3 多重化回路 4 選択回路 5,6 監視パターン生成回路 7 監視パターン受信回路 8,9 監視パターン誤り検出回路 10 AND回路 11 保護回路 12,13 障害検出回路 14 OR回路 15 禁止回路 16 被監視装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 監視パターン信号を生成し被監視装置を
    介して伝送路に前記パターン信号を送出する監視パター
    ン送信装置と、前記伝送路から被監視装置を介して前記
    監視パターン信号を受信しパターン誤りを検出する監視
    パターン受信装置とを備えた装置内監視方式において、 前記監視パターン送信装置は第1の監視パターン信号を
    生成する第1の監視パターン生成回路と、第2の監視パ
    ターン信号を生成する第2の監視パターン生成回路と、
    前記第1の監視パターン信号と前記第2の監視パターン
    信号とを交互に選択して出力する選択回路と、前記選択
    回路の出力信号を前記被監視装置の主信号に重畳する多
    重化回路とを備えており、 前記監視パターン受信装置は前記主信号に重畳された第
    1の監視パターン信号を抽出しパターン誤りを検出して
    第1のパターン誤り信号を出力する第1の監視パターン
    誤り検出回路と、前記主信号に重畳された第2の監視パ
    ターン信号を抽出しパターン誤りを検出して第2のパタ
    ーン誤り信号を出力する第2の監視パターン誤り検出回
    路と、前記第1のパターン誤り信号と前記第2のパター
    ン誤り信号とを入力して論理積信号を出力する論理積回
    路と、前記論理積信号の保護をとり外部へ誤り検出信号
    を出力する保護回路と、前記第1のパターン誤り信号を
    入力しパターン異常を検出し第1の障害検出信号を出力
    する第1の障害検出回路と、前記第二のパターン誤り信
    号を入力しパターン異常を検出し第2の障害検出信号を
    出力する第2の障害検出回路と、前記第1の障害検出信
    号と前記第2の障害検出信号とを入力して論理和信号を
    出力する論理和回路と、前記誤り検出信号により前記論
    理和信号の出力を禁止し外部へ障害警報信号を出力する
    禁止回路とを備えることを特徴とする装置内監視方式。
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