JP2591455B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2591455B2
JP2591455B2 JP5310233A JP31023393A JP2591455B2 JP 2591455 B2 JP2591455 B2 JP 2591455B2 JP 5310233 A JP5310233 A JP 5310233A JP 31023393 A JP31023393 A JP 31023393A JP 2591455 B2 JP2591455 B2 JP 2591455B2
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修 松田
雅朗 伊藤
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信装置に関し、特にパ
リティビットを用いて装置内障害を監視する通信装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】パリティビットを用いた装置障害監視方
法には従来2つの方法がある。第1の方法は、通信装置
外部から来る伝送信号にパリティを付加し信号処理後に
パリティチェックにて装置障害の有無を検出し、検出部
の直後に障害の有無に関わらず新たなパリティビットを
付加するという方法である。第2の方法は、信号処理後
にパリティチェックにて装置内障害の有無を検出する
が、新たなパリティビットは付加しない方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のパリテ
ィビットを用いた装置障害監視方法の第1の方法では、
装置内障害発生箇所の直後に配備されるパリティ検出部
が故障した場合、パリティ誤りが検出されず、しかもパ
リティ付加部で新たなパリティビットが付加されるため
パリティエラーが消滅し装置内障害の発生を検出するこ
とができなくなるという欠点があった。また、上述した
第2の方法では、パリティエラーを含んだ信号が次段以
降に伝送されるため、複数のパリティ検出部において障
害警報を発することになり、どこで障害が発生している
のかが特定出来なくなるという欠点があった。
【0004】本発明の目的は、一部のパリティ検出部の
故障によるパリティエラーの検出不能を防止し、かつ、
パリティエラーが発生した場合には、パリティエラーの
発生箇所、すなわち、装置内障害の発生箇所を特定でき
る通信装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の通信装置は、通
信装置外部より来る伝送信号を受信する外部伝送信号入
力部と、外部伝送信号入力部から受けた伝送信号にパリ
ティビットを付加し送出する伝送信号処理部と、前記第
1のパリティ付加部から来る伝送信号を受信し、その信
号の処理を行なう第1の伝送信号処理部と、第1のパリ
ティ付加部から来る伝送信号を受信し、その信号の処理
を行う第1の伝送信号処理部と、第1の伝送信号処理部
から来る伝送信号のパリティチェックを行い、パリティ
エラーを検出するパリティ検出部と、第1のパリティ検
出部でパリティエラーがあれば、そのパリティエラーの
情報を受信し、改めてパリティ演算を実施し、その結果
をパリティビットとして伝送信号に付加し送出する第2
のパリティ付加部を含む第1のモジュールと、第1のモ
ジュールから来る伝送信号のパリティチェックを行い、
パリティエラーを検出する第2のパリティ検出部と、第
2のパリティ検出部でパリティエラーがあれば、そのパ
リティエラーの情報を受信し、改めてパリティ演算を実
施し、その結果をパリティビットとして伝送信号に付加
して送出する第3のパリティ付加部と、第3のパリティ
付加部から来る伝送信号を受信し、その信号の処理を行
う第2の伝送信号処理部と、第2の伝送信号処理部から
来る伝送信号のパリティチェックを行い、パリティエラ
ーを検出する第3のパリティ検出部と、第3のパリティ
検出部でパリティエラーがあれば、そのパリティエラー
の情報を受信し、改めてパリティ演算を実施し、その結
果をパリティビットとして伝送信号に付加し送出する第
4のパリティ付加部と、第4のパリティ付加部から受け
た伝送信号を通信装置外部へ送信する外部伝送信号出力
部を含む第2のモジュールを有している。
【0006】
【作用】本発明では、パリティエラーを検出した場合に
のみ新たなパリティビットを付加するため、例えば第1
のパリティ検出部が故障し、実際にはパリティエラーが
あるにもかかわらずパリティエラーが検出できないとい
う状況では、第2のパリティ付加部ではパリティの付け
替えが行われず、第2のパリティ検出部で装置内障害を
検出することができる。また、第1のパリティ検出部で
パリティエラーが正しく検出された場合には、第2のパ
リティ付加部でパリティビットの付け替えが行われるた
め、第2のパリティ検出部と第3のパリティ検出部から
障害警報が発せられることはない。
【0007】なお、第1のモジュールと第2のモジュー
ルの間に、第2のモジュールから外部伝送信号出力部を
除いたモジュールを1つ以上直列に接続するようにして
もよい。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例の通信装置のブロ
ック図である。
【0010】本実施例の通信装置は、第1のモジュール
1と第2モジュール2から構成される。第1のモジュー
ル1は、通信装置外部より来る伝送信号を受信する外部
伝送信号入力部3と、外部伝送信号入力部3から受けた
伝送信号にパリティビットを付加し送出する第1のパリ
ティ付加部4と、第1のパリティ付加部4から来る伝送
信号を受信し、その信号の処理を行う第1の伝送信号処
理部5と、第1の伝送信号処理部5から来る伝送信号の
パリティチェックを行い、パリティエラーを検出する第
1のパリティ検出部6と、第1のパリティ検出部6でパ
リティエラーがあれば、そのパリティエラーの情報を受
信し、改めてパリティ演算を実施し、その結果をパリテ
ィビットとして伝送信号に付加し送出する第2のパリテ
ィ付加部7を含んでいる。第2のモジュール2は、第1
のモジュール1から来る伝送信号のパリティチェックを
行い、パリティエラーを検出する第2のパリティ検出部
8と、第2のパリティ検出部8でパリティエラーがあれ
ば、そのパリティエラーの情報を受信し、改めてパリテ
ィ演算を実施し、その結果をパリティビットとして伝送
信号に付加して送出する第3のパリティ付加部9と、第
3のパリティ付加部9から来る伝送信号を受信し、その
信号の処理を行う第2の伝送信号処理部10と、第2の
伝送信号処理部10から来る伝送信号のパリティチェッ
クを行い、パリティエラーを検出する第3のパリティ検
出部11と、第3パリティ検出部11でパリティエラー
があれば、そのパリティエラーの情報を受信し、改めて
パリティ演算を実施し、その結果をパリティビットとし
て伝送信号に付加し送出する第4のパリティ付加部12
と、第4のパリティ付加部12から受けた伝送信号を通
信装置外部へ送信する外部伝送信号出力部13を含んで
いる。
【0011】本実施例では、パリティエラーを検出した
場合にのみ新たなパリティビットを付加するため、例え
ば第1のパリティ検出部6が故障し、実際にはパリティ
エラーがあるにもかかわらずパリティエラーが検出でき
ないという状況では、第2のパリティ付加部7ではパリ
ティの付け替えが行われず、第2のパリティ検出部8で
装置内障害を検出することができる。また、第1のパリ
ティ検出部6でパリティエラーが正しく検出された場合
には、第2のパリティ付加部7でパリティビットの付け
替えが行われるため、第2のパリティ検出部8と第3の
パリティ検出部11から障害警報が発せられることはな
い。
【0012】なお、第1のモジュール1と第2のモジュ
ール2の間に、第2のモジュール2から外部伝送信号出
力部13を除いたモジュールを1つ以上直列に接続する
ようにしてもよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第2,第
3のパリティ検出部と、それぞれ第1,第2,第3のパ
リティ検出部でパリティエラーがあれば、そのパリティ
エラーの情報を受信し、改めてパリティ演算を実施し、
その結果をパリティビットとして伝送信号に付加する第
2,第3,第4のパリティ付加部を有することにより、
一部のパリティ検出部の故障によるパリティ検出不能の
防止、装置内障害の発生箇所の特定を行うことができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の通信装置ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 第1のモジュール 2 第2のモジュール 3 外部伝送信号入力部 4 第1のパリティ付加部 5 第1の伝送信号処理部 6 第1のパリティ検出部 7 第2のパリティ付加部 8 第2のパリティ検出部 9 第3のパリティ付加部 10 第2の伝送信号処理部 11 第3のパリティ検出部 12 第4のパリティ付加部 13 外部伝送信号出力部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信装置外部より来る伝送信号を受信す
    る外部伝送信号入力部と、前記外部伝送信号入力部から
    受けた伝送信号にパリティビットを付加し送出する第1
    のパリティ付加部と、前記第1のパリティ付加部から来
    る伝送信号を受信し、その信号の処理を行なう第1の伝
    送信号処理部と、前記第1の伝送信号処理部から来る伝
    送信号のパリティチェックを行い、パリティエラーを検
    出する第1のパリティ検出部と、前記第1のパリティ検
    出部でパリティエラーがあれば、そのパリティエラーの
    情報を受信し、改めてパリティ演算を実施し、その結果
    をパリティビットとして伝送信号に付加し送出する第2
    のパリティ付加部を含む第1のモジュールと、 前記第1のモジュールから来る伝送信号のパリティチェ
    ックを行い、パリティエラーを検出する第2のパリティ
    検出部と、前記第2のパリティ検出部でパリティエラー
    があれば、そのパリティエラーの情報を受信し、改めて
    パリティ演算を実施し、その結果をパリティビットとし
    て伝送信号に付加して送出する第3のパリティ付加部
    と、前記第3のパリティ付加部から来る伝送信号を受信
    し、その信号の処理を行う第2の伝送信号処理部と、前
    記第2の伝送信号処理部から来る伝送信号のパリティチ
    ェックを行い、パリティエラーを検出する第3のパリテ
    ィ検出部と、前記第3のパリティ検出部でパリティエラ
    ーがあれば、そのパリティエラーの情報を受信し、改め
    てパリティ演算を実施し、その結果をパリティビットと
    して伝送信号に付加し送出する第4のパリティ付加部
    と、前記第4のパリティ付加部から受けた伝送信号を通
    信装置外部へ送信する外部伝送信号出力部を含む第2の
    モジュールを有する通信装置。
  2. 【請求項2】 通信装置外部より来る伝送信号を受信す
    る外部伝送信号入力部と、前記外部伝送信号入力部から
    受けた伝送信号にパリティビットを付加し送出する第1
    のパリティ付加部と、前記第1のパリティ付加部から来
    る伝送信号を受信し、その信号の処理を行なう第1の伝
    送信号処理部と、前記第1の伝送信号処理部から来る伝
    送信号のパリティチェックを行い、パリティエラーを検
    出する第1のパリティ検出部と、前記第1のパリティ検
    出部でパリティエラーがあれば、そのパリティエラーの
    情報を受信し、改めてパリティ演算を実施し、その結果
    をパリティビットとして伝送信号に付加し送出する第2
    のパリティ付加部を含む第1のモジュールと、 前段のモジュールから来る伝送信号のパリティチェック
    を行い、パリティエラーを検出する第2のパリティ検出
    部と、前記第2のパリティ検出部でパリティエラーがあ
    れば、そのパリティエラーの情報を受信し、改めてパリ
    ティ演算を実施し、その結果をパリティビットとして伝
    送信号に付加して送出する第3のパリティ付加部と、前
    記第3のパリティ付加部から来る伝送信号を受信し、そ
    の信号の処理を行う第2の伝送信号処理部と、前記第2
    の伝送信号処理部から来る伝送信号のパリティチェック
    を行い、パリティエラーを検出する第3のパリティ検出
    部と、前記第3のパリティ検出部でパリティエラーがあ
    れば、そのパリティエラーの情報を受信し、改めてパリ
    ティ演算を実施し、その結果をパリティビットとして伝
    送信号に付加し送出する第4のパリティ付加部とを含
    み、前記第1のモジュールの出力に直列に接続された1
    つ以上の第2のモジュールと、 前記第2のモジュールの最後のモジュールから来る伝送
    信号のパリティチェックを行い、パリティエラーを検出
    する第4のパリティ検出部と、前記第4のパリティ検出
    部でパリティエラーがあれば、そのパリティエラーの情
    報を受信し、改めてパリティ演算を実施し、その結果を
    パリティビットとして伝送信号に付加して送出する第5
    のパリティ付加部と、前記第5のパリティ付加部から来
    る伝送信号を受信し、その信号の処理を行う第3の伝送
    信号処理部と、前記第3の伝送信号処理部から来る伝送
    信号のパリティチェックを行い、パリティエラーを検出
    する第5のパリティ検出部と、前記第5のパリティ検出
    部でパリティエラーがあれば、そのパリティエラーの情
    報を受信し、改めてパリティ演算を実施し、その結果を
    パリティビットとして伝送信号に付加し送出する第6の
    パリティ付加部と、前記第6のパリティ付加部から受け
    た伝送信号を通信装置外部へ送信する外部伝送信号出力
    部を含む第3のモジュールを有する通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63224438A (ja) * 1987-03-13 1988-09-19 Fujitsu Ltd 環状パケツト通信方式
JP2725706B2 (ja) * 1989-01-23 1998-03-11 日本電気 株式会社 装置内監視システム

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