JPH05300606A - 電気車制御装置 - Google Patents

電気車制御装置

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JPH05300606A
JPH05300606A JP4101150A JP10115092A JPH05300606A JP H05300606 A JPH05300606 A JP H05300606A JP 4101150 A JP4101150 A JP 4101150A JP 10115092 A JP10115092 A JP 10115092A JP H05300606 A JPH05300606 A JP H05300606A
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JP
Japan
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circuit
speed
idling
electric vehicle
signal
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JP4101150A
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Rei Miyazaki
崎 玲 宮
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L3/00Electric devices on electrically-propelled vehicles for safety purposes; Monitoring operating variables, e.g. speed, deceleration or energy consumption
    • B60L3/10Indicating wheel slip ; Correction of wheel slip
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
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    • B60L1/02Supplying electric power to auxiliary equipment of vehicles to electric heating circuits
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    • B60L2200/26Rail vehicles
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空転発生の検出精度、及び粘着制御の確実性
を高めるようにする。 【構成】 空転発生検出回路11は、自己の車輪につい
ての速度検出信号s1 の他に、他の車輪についての速度
検出信号s2 〜s4 も入力している。信号s1 〜s4
周波数演算部FD1 〜FD4 によりロータ周期数信号f
1 〜fr4 に変換される。fr1 と、fr2 〜f4
最小値との偏差が一定以上になると、比較器14から空
転検出信号が出力される。すると、すべり周波数調整回
路15内の切換スイッチの接点がa側からb側に切換わ
る。これにより、電流基準パターン回路19から出力さ
れる電流基準指令i* は、ゲイン部17により減衰され
た基準指令i**になる。したがって、すべり周波数fs
1 が小さくなり、再粘着制御が行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の駆動モータのそ
れぞれにインバータ装置を1台ずつ接続し、各駆動モー
タの速度を個別に制御する電気車制御装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】電気車駆動モータをインバータ装置によ
り制御する場合、従来から、1台のインバータ装置によ
り複数の駆動モータを制御する方式が採用されていた。
しかし、最近は、各駆動モータの車輪直径に摩耗による
差異が生じることを考慮し、各駆動モータにインバータ
装置を1台ずつ接続して、個別に制御する方式が採用さ
れてきている。
【0003】図8は、このような個別制御方式を採用し
た電気車制御装置の構成を示すブロック図である。この
図において、パンタグラフ1からの電力は遮断器2を介
して、4台のインバータ装置IV1 〜IV4 (IV2
IV3 の図示は省略)に送られ、これらのインバータ装
置IV1 〜IV4 の出力により4台の駆動モータ(誘導
モータ)M1 〜M4 が個別に制御されるようになってい
る。
【0004】インバータ装置IV1 〜IV4 は、それぞ
れインバータ部T1 〜T4 及びインバータ制御回路C1
〜C4 を有しており、インバータ制御回路C1 〜C4
は、主幹制御器3からノッチ操作指令n及び進行方向指
令F/Rが入力されるようになっている。また、電流検
出器CT1 〜CT4 及び速度検出器TG1 〜TG4 から
は電流検出信号i1 〜i4 及び速度検出信号s1 〜s4
がインバータ制御回路C1 〜C4 にフィードバックされ
ており、インバータ制御回路C1 〜C4 はこれらの信号
n,F/R,i1 〜i4 ,s1 〜s4 によりゲート信号
1 〜g4 を出力してインバータ部T1 〜T4 の出力電
流を制御するようになっている。
【0005】このような個別制御方式によれば、各駆動
モータの車輪の直径に差異が生じたとしても、すべり周
波数を車輪毎に適切に調整することができ、各駆動モー
タ間のトルクのばらつきを小さくすることができる。そ
して、空転・滑走が発生した場合も、各車輪毎の再粘着
制御を行なえるので、車両全体としての性能が向上す
る。また、駆動モータに使用する誘導モータを低すべり
で制御することができるので効率のよいシステムを実現
することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、空転あるい
は滑走などの現象が発生した場合、できるだけ早くこれ
を検出して再粘着制御を行う必要があるが、この検出を
早くしようとする余り、空転等が生じていないうちに再
粘着制御を行ったのでは、輸送効率や快適性を低下させ
る結果となる。したがって、このような低下を防止する
ためには、空転等の検出精度を高める必要があるが、従
来装置の構成では、この検出精度を一定レベル以上に高
めることができなかった。
【0007】また、近時の制御技術一般の発展を考える
と、上記のような個別制御方式を採用したことに伴なっ
て、駆動モータの制御に関しても、よりきめ細かな制御
を行うことが望まれてきているが、従来装置は、この点
に関し、なお改善の余地を有するものであった。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、空転発生の検出精度、及び再粘着制御の確実性
を高めることが可能な電気車制御装置を提供しようとす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、第1の発明にあっては、複数の駆動モー
タのそれぞれにインバータ装置を1台ずつ接続すると共
に、各駆動モータに速度検出器及び電流検出器を取付
け、速度検出信号、電流検出信号、及びノッチ操作指令
に基き定まるすべり周波数信号を用いて各インバータ装
置のすべり周波数制御を行い、これにより各駆動モータ
の速度を個別に制御する電気車制御装置において、前記
各インバータ装置のインバータ制御回路は、前記速度検
出器の全てから速度検出信号を入力して、自己の制御対
象となる駆動モータの車輪の空転発生を検出する空転発
生検出回路と、前記空転発生検出回路が空転発生を検出
したときに、前記すべり周波数を所定レベルだけ減少さ
せるすべり周波数調整回路と、を備えたことを特徴とし
ている。
【0010】第2の発明にあっては、複数の駆動モータ
のそれぞれにインバータ装置を1台ずつ接続すると共
に、各駆動モータに速度検出器及び電流検出器を取付
け、速度検出信号、電流検出信号、及びノッチ操作指令
に基き定まるすべり周波数信号を用いて各インバータ装
置のすべり周波数制御を行い、これにより各駆動モータ
の速度を個別に制御する電気車制御装置において、前記
各インバータ装置のインバータ制御回路は、前記速度検
出器の全てから速度検出信号を入力して、車両速度を演
算する車両速度演算回路と、前記車両速度演算回路で演
算された車両速度と、自己の制御対象となる駆動モータ
の速度検出信号との入力に基いて、その駆動モータの車
両の空転発生を検出する空転発生検出回路と、前記車両
速度演算回路で演算させた車両速度と、前記ノッチ操作
指令との入力に基いて、モータ電流に関する電流基準指
令信号を発生する電流基準発生回路と、前記空転発生検
出回路が空転発生を検出したときに、前記電流基準発生
回路が発生させた電流基準指令信号を、空転の度合いに
応じて減少させる電流基準調整回路と、前記電流基準調
整回路からの電流基準指令信号と、前記自己の制御対象
となる駆動モータの電流検出信号との入力に基いて、前
記すべり周波数信号を出力するすべり周波数出力回路
と、を備えたことを特徴としている。
【0011】第3の発明は、第2の発明の装置におい
て、前記電流基準発生回路は、前記電流基準指令信号に
対し、車両の進行方向に応じた所定係数の乗算を行う補
正回路を有するものであることを特徴としている。
【0012】第4の発明は、第2又は第3の発明の装置
において、前記車両速度演算回路は、前記車両速度の演
算を、複数の駆動モータのそれぞれの車輪径の相違を考
慮して行うものであることを特徴としている。
【0013】第5の発明は、第2から第4の発明のいず
れかの装置において、前記電流基準発生回路は、複数の
駆動モータのそれぞれの車輪径の相違を考慮した補正を
補う補正回路を有するものであることを特徴としてい
る。
【0014】第6の発明は、第1乃至第5の発明のいず
れかの装置において、前記各インバータ制御回路内の諸
回路のうち、各インバータ制御回路に共通して設けられ
ている回路を同一スペース内に収納することにより、統
括制御回路を形成したことを特徴としている。
【0015】
【作用】第1の発明の構成において、各インバータ装置
のインバータ制御回路内の空転発生検出回路は、常時全
ての速度検出器から速度検出信号を入力している。そし
て、空転現象が発生する場合、個々の車輪について空転
開始のタイミングはそれぞれに異なっている。
【0016】したがって、いずれかの駆動モータの車輪
に空転が発生した場合、この空転している車輪の回転速
度と、他の車輪の回転速度との差は大きなものとなる。
空転発生検出回路は、このような回転速度の差に基き、
自己の受持つ車輪の空転発生を検出する。
【0017】すべり周波数調整回路は、空転発生が検出
されると、すべり周波数を所定レベルだけ減少させて、
空転が発生している駆動モータの回転速度を落とし、再
粘着制御を行う。
【0018】第2の発明は、空転が発生した場合、空転
が発生した車輪の回転速度と、車両の速度との間に大き
なずれが生じることを利用して空転発生の検出を行おう
とするものである。
【0019】すなわち、ある車輪に空転が発生すると、
その車輪の駆動モータを制御するインバータ制御回路で
は、空転発生検出回路が、車両速度演算回路で演算され
た車両速度と、自己の受持つ駆動モータの回転速度とを
比較し、その差が大きくなった場合には空転が発生した
ものとする。
【0020】一方、電流基準発生回路では、演算された
車両速度と、ノッチ操作指令とに基いて、モータ電流に
関する電流基準指令信号を発生しているが、電流基準調
整回路は、空転発生が検出されると、その空転発生の度
合に応じて、この電流基準指令信号のレベルを減少させ
る。
【0021】すべり出波数力回路は、この減少された電
流基準指令信号と、駆動モータのフィードバックされた
電流検出信号とに基き、すべり周波数信号を出力する。
【0022】第3の発明は、車両の進行方向に応じて各
駆動モータについての電流基準信号を補正できるように
したものである。一般に、車輪の粘着状態等は、その車
輪が進行方向に対して前方位置にあるか後方位置にある
かによって異なったものとなる。そこで、車両の進行方
向に応じて、つまり、前進する場合と、後退する場合と
では異なるレベルとなるように電流基準指令信号を適正
に補正するようにしたものである。
【0023】第4の発明は、駆動モータの速度検出信号
から車両速度を演算する場合に、車輪径の相違を考慮し
て行うようにしたものである。つまり、二つの駆動モー
タを対比して考えると、各速度検出信号が同一であった
としても、車輪径が異なれば、これに対応する車両速度
は異なる値になるはずである。したがって、車輪径の相
違を考慮して車両速度を演算すれば、その演算値はより
正確なものとなる。
【0024】第5の発明は、第4の発明の場合と同様の
考えに基き、それぞれの車輪径の相違を考慮して、電流
基準指令信号の補正を行うようにしたものである。した
がって、この構成によれば、より適切な電流基準指令信
号を得ることができる。
【0025】第6の発明は、第1乃至第5の発明におけ
る諸回路のうち共通しているものを同一スペース内に収
納し、これを統括制御回路としたものである。これによ
れば、車両内でインバータ制御回路が占めるスペースを
小さくすることができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図7に基き
説明する。ただし、図8と同様の構成要素には同一符号
を付して重複した説明を省略する。図1は本発明に係る
電気車制御装置の概略構成を示すブロック図である。こ
の図に示すように、インバータ装置IV1 内のインバー
タ制御回路C1 は、自己の駆動モータM1 に取付けられ
た速度検出器TG1 から速度検出信号s1 を入力してい
るが、他の速度検出器TG2 〜TG4 からも速度検出信
号s2 〜s4 を入力している。同様に、インバータ制御
回路C2 ,C3 ,C4 もそれぞれ、全ての速度検出信号
1 〜s4 を入力している。
【0027】図2は、第1の発明の実施例に係るインバ
ータ制御回路C1 の構成を示すブロック図である。な
お、他のインバータ制御回路C2 〜C4 も同様の構成で
ある。この図において、空転発生検出回路11は、4個
の周波数演算部FD1 〜FD4、最小値選択回路12、
減算器13、比較器14により構成されている。また、
すべり周波数調整回路15は、切換スイッチ16、0≦
A <1の範囲のゲイン定数KA を有するゲイン部1
7、減算器18により構成されている。
【0028】このような空転発生検出回路11の動作を
説明すると、まず、通常時には、ノッチ操作指令nの入
力により電流基準パターン回路19から電流基準指令i
* が出力される。この電流基準指令i* は切換スイッチ
16(接点はa側になっている)を介して減算器18の
プラス側に入力される。減算器18のマイナス側には電
流検出信号i1 が入力されており、減算器18はこれら
の偏差を、ゲイン定数KB を有するゲイン部20に出力
する。これにより、ゲイン部20はすべり周波数信号f
1 を加算器21に出力する。
【0029】一方、周波数演算部FD1 は速度検出信号
1 の入力に基づきロータ周波数信号fr1 を加算器2
1に出力している。加算器21は、信号fr1 と信号f
1との加算値をインバータIV1 に対する周波数指令
信号f1 としてゲート信号発生回路22に出力する。ゲ
ート信号発生回路22には、図示を省略した演算部で演
算されたインバータ出力電圧指令e1 、及び進行方向指
令F/R(Fは前進方向、Rは後退方向)も入力されて
おり、ゲート信号発生回路22はこれらの指令に基づい
て、ゲート信号g1 をインバータ部T1 に出力してい
る。
【0030】ところで、空転検出回路11には、他の速
度検出器TG2 〜TG4 からの速度検出信号s2 〜s4
も入力されており、周波数演算部FD2 〜FD4 はこれ
らの信号を信号fr2 〜f4 に変換している。最小値選
択回路12は、これらの信号fr2 〜fr4 のうち最小
値のものを選択して、これを減算器13のマイナス側に
出力している。最小値を選択するのは、空転が発生して
いる可能性が最も少ない車輪を選択するためである。減
算器13のプラス側には、信号fr1 も入力されてお
り、減算器13は入力した両信号の差を比較器14のプ
ラス側端子に出力している。また、比較器14のマイナ
ス側端子には設定値αが入力されており、比較器14は
両端子に入力される信号の偏差が一定レベル以上となっ
たときに、空転検出信号としてのH信号を出力するよう
になっている。
【0031】したがって、駆動モータM1 の車輪に空転
が発生したとすると、その時点では信号fr1 の値は大
きく上昇するが、最小値選択回路12から出力される値
は変わらないために、減算器13の出力は大きなものと
なる。そのため、比較器14から空転発生検出信号とし
てのH信号が切換スイッチ16に出力される。
【0032】切換スイッチ16は、このH信号を入力す
ると接点をb側に切換える。したがって、電流基準パタ
ーン回路19から出力される電流基準指令i* はゲイン
部17を通ることになり、定数KA に応じて減衰された
電流基準指令i* になった後、減算器18に出力され
る。そのためすべり周波数指令信号fs1 、さらにイン
バータ周波数指令f1 も小さくなり、空転が発生した車
輪に対する再粘着制御が行なわれるようになる。
【0033】上記した空転発生検出回路11は、自己の
速度検出器TG1 からの信号s1 のみならず、他の速度
検出器TG2 〜TG4 からの信号s2 〜s4 も用いて自
己の車輪についての空転発生を検出しているので、確実
な検出を行なうことができる。
【0034】次に第2の発明の実施例を図3に基き説明
する。図2のインバータ制御回路C1 は車両速度演算回
路23、空転発生検出回路24、電流基準発生回路2
5、電流基準調整回路26、すべり周波数出力回路27
を有している。
【0035】図3において、すべり周波数演算部FD1
〜FD4 は、それぞれ速度検出信号s1 〜s4 をロータ
周波数信号fr1 〜fr4 に変換し、最小値選択回路は
信号fr1 〜fr4 の中から最小のものを選択して出力
する。時間平均回路28は、この選択された信号につい
ての時間平均を演算し、その演算値を微分回路29及び
サンプルホールド回路30に出力する。微分回路29の
出力はサンプルホールド回路31で一旦ホールドされた
後、積分回路32で積分される。そして、加算器33
は、サンプルホールド回路30の出力と積分回路32の
出力との加算値を車両速度信号f0 として出力する。こ
の車両速度信号f0 は、車両の推定速度をモータ周波数
に換算したものである。
【0036】空転発生検出回路24の減算器35は、周
波数演算部FD1 からのロータ周波数信号fr1 と、加
算器33からの車両速度信号f0 を入力し、両者の偏差
を不感帯回路36に出力している。不感帯回路36は、
この入力した偏差が一定レベル以上になったときに、初
めて電流基準調整回路26に信号を出力する。この信号
が空転発生検出信号となる。したがって、駆動モータM
1 の車輪に空転が発生したとすると、信号fr1 が信号
0 よりも非常に大きくなるので、不感帯回路36は空
転発生検出信号を出力する。
【0037】電流基準調整回路26では、この空転発生
検出信号に対し、比例定数Kc を有する比例回路37、
及び積分回路38が比例積分動作(PI動作)を行う。
そして、両回路の加算値は加算器39から、定数KD
有するゲイン部40を経て減算器41のマイナス側に出
力される。
【0038】一方、電流基準発生回路25では、電流基
準パターン回路42が、ノッチ操作指令n及び車両速度
信号f0 の入力に基いて電流基準指令i* を出力してい
る。この電流基準指令i* は補正回路X1 で、補正され
た指令i* となった後、電流基準調整回路26内の減算
器41のプラス側に出力される。なお、電流基準パター
ン回路42は、インバータ制御回路C1 〜C4 のそれぞ
れにおいて同一のものであるため、このインバータ制御
回路C1 のものを共用することとし、他のインバータ制
御回路C2 〜C4 ではこの電流基準パターン回路42を
省略するようにしてもよい。
【0039】電流基準調整回路26内の減算器41は、
補正された電流基準指令i* から、ゲイン部40の出力
分を引いて減衰された電流基準指令i1 **を出力する。
そして、すべり周波数出力回路27では、減算器43が
減衰された電流基準指令i**と、フィードバックされた
電流検出信号i1 との偏差を、定数KE を有するゲイン
部44に出力する。このゲイン部44の出力がすべり周
波数信号fs1 となる。
【0040】この図3における空転発生検出回路24で
は、空転発生を、モータ回転速度と車両速度とを比較す
ることにより検出しているので検出の正確性を向上させ
ることができる。つまり、図2の構成では、モータM2
〜M4 の車輪にすでに空転が発生しており、最後にモー
タM1 の車輪が空転したとすると、最小値選択回路12
から出力される信号と、信号fr1 とが共に同じ程度に
大きくなってしまう場合が考えられる。そのため、減算
器13の出力がそれほど大きくならず、空転が発生して
いるにもかかわらず比較器14は空転発生検出信号を出
力しない事態が生ずるおそれがある。ところが、図3の
構成では、車輪の回転速度と車両速度とを比較している
ことになるので、一定レベル以上の空転発生が存在すれ
ば必ずこれを検出することができる。
【0041】次に、第3の発明の実施例を図4に基き説
明する。図4は、図3における補正回路X1 の構成を示
すブロック図である。この実施例では、インバータ制御
回路C1 の電流基準パターン回路42から出力される電
流基準指令i* を、他のインバータ制御回路C2 〜C4
の補正回路X2 〜X4 も共用することとしているので、
これらの補正回路X2 〜X4 もX1 と共に図示してあ
る。
【0042】図4において、補正回路X1 は、信号i*
と補正係数Fk1との乗算を行う乗算器45と、信号i*
と補正係数Rk1との乗算を行う乗算器46と、切換スイ
ッチ47とにより構成されている。補正係数Fk1は車両
の進行方向が前進方向の場合のものであり、補正係数R
k1は車両の進向方向が後退方向のものである。
【0043】切換スイッチ47には主幹制御器3から進
向方向指令F/Rが入力されるようになっており、前進
指令Fが入力されている場合、接点は「前」側になって
おり、後退指令Rが入力されている場合、接点は「後」
側になっている。したがって、電流基準パターン回路4
2からの電流基準指令i* は、車両の進行方向に応じて
事なる電流基準指令i* に補正される。
【0044】このように車両の進行方向に応じて補正を
行うのは次のような理由によるものである。すなわち、
一般に、車両の進行方向の先頭位置付近の車両は、軌道
上の水分、雪、油等により粘着性能が低下する傾向があ
る。また、進行方向に応じて軸重の配分が変化する、い
わゆる軸重移動が発生することも知られている。したが
って、車両の空転を招くことなく発生し得る最大踏面引
張力も各車輪毎に異なるものとなり、しかも、その値は
進行方向毎に変化するものとなる。
【0045】しかし、図4に示したような補正回路X1
〜X4 により、電流基準指令i* を進行方向に応じて補
正するようにすれば、各駆動モータM1 〜M4 に対して
適切な電流基準指令i1 * 〜i4 * を得ることができ
る。したがって、各車輪について最大踏面引張力に近い
値を得ることができるので、高性能化に寄与することが
でき、また、空転発生を未然に防止できるようになるこ
とも期待できる。
【0046】次に、第4の発明の実施例を図5に基き説
明する。図3の構成における車両速度演算回路23では
車両速度f0 を演算する場合に各車輪径の相違を考慮し
ていなかったが、この実施例における車両速度演算回路
48では各車輪径の相違を考慮しているので、より正確
な車両速度f0 を得ることができる。
【0047】すなわち、車両速度演算回路48におい
て、すべり周波数演算部FD1 〜FD4 と最小値選択回
路12との間に除算回路DV1 〜DV4 を設け、各ロー
タ周波数fr1 〜fr4 を、予め設定されている各車輪
直径D1 〜D4 により除するようにしている。そして、
乗算器49で加算器33からの信号にD1 を乗じること
により車両速度f0 を求めるようにしている。なお、他
の構成部分は図3と同一である。
【0048】次に、第5の発明の実施例を図6に基き説
明する。この実施例は、図3又は図5における電流基準
パターン回路42と補正回路X1 との間に図6の補正回
路X10を接続したものである。
【0049】すなわち、補正回路X10において、加算回
路50は各車輪径D1 〜D4 の値を合計し、平均回路5
1がその平均値DAVE を演算する。そして、除算回路5
2はD1 とDAVE との比D1 /DAVE を求め、乗算回路
53は、電流基準パターン回路42からの指令値i0 *
にこの比D1 /DAVE を乗算する。このようにして、得
られた電流基準指令i* は、車輪径D1 の大きさに対応
した値となっているので、より適切な電流基準指令とな
る。
【0050】次に、第6の発明の実施例を図7に基き説
明する。この実施例は、主幹制御器3からのノッチ指令
n及び進行方向指令F/R、電流検出器CT1 〜CT4
からの電流検出信号i1 〜i4 、速度検出器TG1 〜T
4 からの速度検出信号s1〜S4 等を入力する統括制
御回路54を設け、この統括制御回路54内に、図2乃
至図6に示したインバータ制御回路C1 〜C4 を構成す
る回路のうち分離できるものを移したものである。
【0051】このような統括制御回路54を設けること
により、図2乃至図6に示した諸回路を付加した場合
に、装置全体の増加スペース分を極力抑制することがで
きる。
【0052】なお、上記した各実施例では、力行運転中
に車輪の空転が発生した場合につき説明したが、制動時
又は減速時に車輪の滑走が発生た場合についても、上記
した構成とほぼ同様の構成により対処することができ
る。したがって、本明細書中において、「空転発生検出
回路」等の「空転」なる語は空転及び滑走の双方の意味
を含むものとする。
【0053】ただし、空転と滑走とは、車輪の回転速度
に関しては互いに逆の関係になるので、回路の一部につ
いては適宜変更が必要になる。例えば、図2において、
最小値選択回路12の代りに最大値選択回路を用い、ま
た、加算器21の代りに減算器を用いてマイナス側にす
べり周波数信号fs1 を入力させる等の変更である。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、複数の
駆動モータの全の速度検出信号を用いて空転発生の検
出、及び再粘着制御を行う構成としているので、空転発
生の検出精度、及び再粘着制御の確実性を高めることが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気車制御装置の概略構成を示す
ブロック図。
【図2】第1の発明の実施例に係るインバータ制御回路
の構成を示すブロック図。
【図3】第2の発明の実施例に係るインバータ制御回路
の構成を示すブロック図。
【図4】第3の発明の実施例に係る補正回路の構成を示
すブロック図。
【図5】第4の発明の実施例に係るインバータ制御回路
の構成を示すブロック図。
【図6】第5の発明の実施例に係る補正回路の構成を示
すブロック図。
【図7】第6の発明の実施例に係る電気車制御装置の概
略構成を示すブロック図。
【図8】従来の電気車制御装置の概略構成を示すブロッ
ク図。
【符号の説明】
1 〜M4 駆動モータ IV1 〜IV4 インバータ装置 TG1 〜TG4 速度検出器 CT1 〜CT4 電流検出器 s1 〜s4 速度検出信号 i1 〜i4 電流検出信号 n ノッチ操作指令 F/R 進行方向指令 fs1 すべり周波数信号 C1 〜C4 インバータ制御回路 11 空転発生検出回路 15 すべり周波数調整回路 23 車両速度演算回路 24 空転発生検出回路 25 電流基準発生回路 26 電流基準調整回路 27 すべり周波数出力回路 X1 〜X4 補正回路 48 車両速度演算回路 X10 補正回路 54 統括制御回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の駆動モータのそれぞれにインバータ
    装置を1台ずつ接続すると共に、各駆動モータに速度検
    出器及び電流検出器を取付け、速度検出信号、電流検出
    信号、及びノッチ操作指令に基き定まるすべり周波数信
    号を用いて各インバータ装置のすべり周波数制御を行
    い、これにより各駆動モータの速度を個別に制御する電
    気車制御装置において、 前記各インバータ装置のインバータ制御回路は、 前記速度検出器の全てから速度検出信号を入力して、自
    己の制御対象となる駆動モータの車輪の空転発生を検出
    する空転発生検出回路と、 前記空転発生検出回路が空転発生を検出したときに、前
    記すべり周波数を所定レベルだけ減少させるすべり周波
    数調整回路と、 を備えたことを特徴とする電気車制御装置。
  2. 【請求項2】複数の駆動モータのそれぞれにインバータ
    装置を1台ずつ接続すると共に、各駆動モータに速度検
    出器及び電流検出器を取付け、速度検出信号、電流検出
    信号、及びノッチ操作指令に基き定まるすべり周波数信
    号を用いて各インバータ装置のすべり周波数制御を行
    い、これにより各駆動モータの速度を個別に制御する電
    気車制御装置において、 前記各インバータ装置のインバータ制御回路は、 前記速度検出器の全てから速度検出信号を入力して、車
    両速度を演算する車両速度演算回路と、 前記車両速度演算回路で演算された車両速度と、自己の
    制御対象となる駆動モータの速度検出信号との入力に基
    いて、その駆動モータの車両の空転発生を検出する空転
    発生検出回路と、 前記車両速度演算回路で演算された車両速度と、前記ノ
    ッチ操作指令との入力に基いて、モータ電流に関する電
    流基準指令信号を発生する電流基準発生回路と、 前記空転発生検出回路が空転発生を検出したときに、前
    記電流基準発生回路が発生させた電流基準指令信号を、
    空転の度合いに応じて減少させる電流基準調整回路と、 前記電流基準調整回路からの電流基準指令信号と、前記
    自己の制御対象となる駆動モータの電流検出信号との入
    力に基いて、前記すべり周波数信号を出力するすべり周
    波数出力回路と、 を備えたことを特徴とする電気車制御装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の電気車制御装置において、 前記電流基準発生回路は、前記電流基準指令信号に対
    し、車両の進行方向に応じた所定係数の乗算を行う補正
    回路を有するものであることを特徴とする電気車制御装
    置。
  4. 【請求項4】請求項2又は3記載の電気車制御装置にお
    いて、 前記車両速度演算回路は、前記車両速度の演算を、複数
    の駆動モータのそれぞれの車輪径の相違を考慮して行う
    ものであることを特徴とする電気車制御装置。
  5. 【請求項5】請求項2乃至4のいずれかに記載の電気車
    制御装置において、 前記電流基準発生回路は、複数の駆動モータのそれぞれ
    の車輪径の相違を考慮した補正を補う補正回路を有する
    ものであることを特徴とする電気車制御装置。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5記載のいずれかの電気車制
    御装置において、 前記各インバータ制御回路内の諸回路のうち、各インバ
    ータ制御回路に共通して設けられている回路を同一スペ
    ース内に収納することにより、統括制御回路を形成した
    ことを特徴とする電気車制御装置。
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