JPH05300500A - テレビ電話装置 - Google Patents

テレビ電話装置

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Publication number
JPH05300500A
JPH05300500A JP4101106A JP10110692A JPH05300500A JP H05300500 A JPH05300500 A JP H05300500A JP 4101106 A JP4101106 A JP 4101106A JP 10110692 A JP10110692 A JP 10110692A JP H05300500 A JPH05300500 A JP H05300500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing circuit
camera
handset
image
voice
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4101106A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Morimura
和彦 森村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4101106A priority Critical patent/JPH05300500A/ja
Publication of JPH05300500A publication Critical patent/JPH05300500A/ja
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動的に使用可能状態にする。 【構成】 不使用時、電源制御回路28は、テレビ・カ
メラ10、テレビ・モニタ12、画像処理回路14、ハ
ンドセット16及び音声処理回路18を待機状態にす
る。センサ26は、使用者がテレビ・カメラ10の前に
座っているか否かを検出する。センサ26が使用者を検
出すると、その出力に従い、電源制御回路28は、テレ
ビ・カメラ10、テレビ・モニタ12、画像処理回路1
4、ハンドセット16及び音声処理回路18を作動状態
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ電話装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】テレビ電話装置は、従来の音声のみの電
話装置に画像通信機能を付加したものである。その画像
通信機能は基本的に、画像入力手段としてのテレビ・カ
メラ、画像出力手段としてのテレビ・モニタ、及び、入
力画像を変調すると共に、受信した変調画像信号を復調
する画像処理回路からなる。
【0003】音声のみの電話装置もテレビ電話装置も、
従来、通信回線が使用可能状態になった時、例えば、発
呼のためにオフフック状態にした時や着呼した時に、装
置全体に電源が投入されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、このよう
にオフフック状態にする操作により電源が投入される。
換言すれば、テレビ電話装置(特に、ビデオ・カメラと
モニタ)を作動状態にするには、使用者が、オフフック
・ボタンを操作するか、又はハンドセットを持ち上げる
といった所定の操作を行なう必要がある。音声のみの電
話装置では、例えば、両手がふさがっているいるときと
か、両手を自由に使用できない状態にあるときなどで
は、このような操作も実行できなかったり、面倒であっ
たりする。
【0005】本発明は、このような不都合を解消するテ
レビ電話装置を提示することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るテレビ電話
装置は、画像通信手段と、音声通信手段と、通信者を検
出する検出手段と、不使用時に当該画像通信手段及び音
声通信手段の少なくとも一部を待機状態にし、当該検出
手段の出力に応じて待機状態の部分を作動状態にする電
源制御手段とからなることを特徴とする。
【0007】
【作用】上記手段により、使用者が接近したりした場合
に、自動的に使用可能状態になる。これにより、操作性
が良くなる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0009】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。図1において、10は送信すべき画像を
入力するテレビ・カメラ、12は受信した画像又は送信
すべき画像を表示するテレビ・モニタ、14は、通信相
手からの画像情報を復調してテレビ・モニタ12に印加
し、テレビ・カメラ10からの画像信号をテレビ・モニ
タ12又は送信用に変調する画像処理回路である。
【0010】16は音声入力用のマイクと音声出力用の
スキーカからなるハンドセット、18は、ハンドセット
16のマイクから入力した音声信号を送信用に変調し、
受信した変調音声信号を復調してハンドセット16のス
ピーカに印加する音声処理回路である。
【0011】20は本実施例を一般公衆電話回線、例え
ばISDN回線に接続するための回線インターフェー
ス、22は回線インターフェース20と、画像処理回路
14及び音声処理回路18とを仲立ちし、全体を制御す
るシステム制御回路、24は、電話番号簿など、使用者
が設定した情報や、システム制御回路20の制御情報を
記憶するメモリである。
【0012】26は本実施例のテレビ電話装置の前に使
用者がいることを検知するセンサ、28はセンサ26の
出力及びシステム制御回路22からの制御信号に従い、
テレビ・カメラ10、テレビ・モニタ12、画像処理回
路14、ハンドセット16及び音声処理回路18への電
源供給を制御する電源制御回路である。30は主電源ス
イッチである。
【0013】センサ26としては例えば、赤外線又は熱
ふく射、超音波、電磁波の反射などにより人間の近接を
感知するセンサ素子を使用できる。
【0014】図2、図3及び図4は、本実施例の電源制
御に関する動作フローチャートを示す。図、図3及び図
4を参照して、本実施例の特徴的動作を説明する。
【0015】主電源スイッチ30の投入により、システ
ム制御回路22は、各回路に必要により電源を供給して
正常作動するか否かを事前診断し、正常であれば、電源
制御回路28に指示して、テレビ・カメラ10、テレビ
・モニタ12、画像処理回路14、ハンドセット16及
び音声処理回路18を待機状態にする(S1)。但し、
必要時に即座に動作する必要がある回路出で、電源投入
により即時に作動可能な回路は、電源遮断しておくが、
モニタ12のように予熱しておく必要があるときには、
低消費電力のスタンバイ状態にしておく。そして、セン
サ26を作動状態にし(S2)、監視をスタートする
(S3)。
【0016】着呼時には、システム制御回路22は回線
インターフェース20からの信号により電源制御回路2
8に指示して、テレビ・カメラ10、テレビ・モニタ1
2、画像処理回路14、ハンドセット16及び音声処理
回路18を作動状態にする(S10)。オフフックされ
たら(S11)、電話回線を確立して通話を可能にし
(S12)、通話後にテレビ・カメラ10、テレビ・モ
ニタ12、画像処理回路14、ハンドセット16及び音
声処理回路18を待機状態にして監視を再スタートする
(S14)。
【0017】オフフックされずに所定時間経過したら
(S11,13)、システム制御回路22は電源制御回
路28に指示して、テレビ・カメラ10、テレビ・モニ
タ12、画像処理回路14、ハンドセット16及び音声
処理回路18を待機状態にし、監視を再スタートする
(S14)。
【0018】また、テレビ電話装置を使用していない状
態で、使用者がテレビ・カメラ10の前の所定位置に立
つ又は座ると、センサ26が使用者を検出し、電源制御
回路28はセンサ26の出力に応じて、テレビ・カメラ
10、テレビ・モニタ12、画像処理回路14、ハンド
セット16及び音声処理回路18に電源を供給し、作動
状態にする(S20)。
【0019】所定時間内に通話操作がされなければ(S
21)、テレビ・カメラ10、テレビ・モニタ12、画
像処理回路14、ハンドセット16及び音声処理回路1
8への電源供給を遮断して、これらを待機状態にし、監
視を再スタートする(S24)。
【0020】所定時間内に通話操作が開始されると(S
21,22)、通話終了後、使用者がまだいれば(S2
3)、所定時間の経過を待って(S21)、電源オフに
して監視を再スタートし(S24)、使用者がいなけれ
ば、即座に電源オフにして監視を再スタートする(S2
4)。
【0021】センサ26としてはまた、特定話者の音声
や特定の用語に応答する音声認識回路であってもよい。
近接センサと、この音声認識回路を組み合わせてもよ
い。
【0022】テレビ電話装置の場合を説明したが、音声
のみの電話装置でも同様の課題があり、本発明を適用し
て同様の効果を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、使用者がテレビ電話装置に対して
所定位置に位置すると、自動的に使用可能状態になるの
で、操作性が良くなる。健常者のみならず、手や腕に障
害のある者にも有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成ブロック図である。
【図2】 主電源オン時の動作フローチャートである。
【図3】 着呼時の動作フローチャートである。
【図4】 使用者検出時の動作フローチャートである。
【符号の説明】
10:テレビ・カメラ 12:テレビ・モニタ 14:
画像処理回路 16:ハンドセット 18:音声処理回
路 20:回線インターフェース 22:システム制御
回路 24:メモリ 26:センサ 28:電源制御回
路 30:主電源スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像通信手段と、音声通信手段と、通信
    者を検出する検出手段と、不使用時に当該画像通信手段
    及び音声通信手段の少なくとも一部を待機状態にし、当
    該検出手段の出力に応じて待機状態の部分を作動状態に
    する電源制御手段とからなることを特徴とするテレビ電
    話装置。
JP4101106A 1992-04-21 1992-04-21 テレビ電話装置 Withdrawn JPH05300500A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4101106A JPH05300500A (ja) 1992-04-21 1992-04-21 テレビ電話装置

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JP4101106A JPH05300500A (ja) 1992-04-21 1992-04-21 テレビ電話装置

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JPH05300500A true JPH05300500A (ja) 1993-11-12

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ID=14291830

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JP4101106A Withdrawn JPH05300500A (ja) 1992-04-21 1992-04-21 テレビ電話装置

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JP (1) JPH05300500A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1004355C2 (nl) * 1996-10-24 1998-04-27 Luis Gonzalez Lazaro Inrichting met beeldscherm en aanwezigheidsdetector.
JP2003309626A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報通信端末および情報通信システム
JP2015191478A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 大和ハウス工業株式会社 通信ユニット

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1004355C2 (nl) * 1996-10-24 1998-04-27 Luis Gonzalez Lazaro Inrichting met beeldscherm en aanwezigheidsdetector.
JP2003309626A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報通信端末および情報通信システム
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990706