JP3719580B2 - カメラ付き携帯電話装置 - Google Patents
カメラ付き携帯電話装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3719580B2 JP3719580B2 JP13500399A JP13500399A JP3719580B2 JP 3719580 B2 JP3719580 B2 JP 3719580B2 JP 13500399 A JP13500399 A JP 13500399A JP 13500399 A JP13500399 A JP 13500399A JP 3719580 B2 JP3719580 B2 JP 3719580B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- mobile phone
- microphone
- phone device
- brightness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 37
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 3
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明はカメラ付き携帯電話装置に関する。特に、本発明は、画像を見ながら通話をする場合に話し易く、聞き易くできるカメラ付き携帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の携帯電話装置を示すブロック図である。本図に示すように、携帯電話装置にはカメラ部201が設けられ、カメラ部分201は撮像用のCCD(Charge Coupled Device)小型カメラからなる。
また、携帯電話装置にはアンテナ206が設けられ、アンテナ206は電波を送受信する。アンテナ206には無線部207が接続され、無線部207はアンテナ206を介して無線通信を制御する。
【0003】
カメラ部分201、無線部207には制御部208が接続され、制御部208はこの携帯電話装置の全体の制御を行なう。例えば、カメラ部分201で撮像された画像は制御部208で処理されて無線部207を介して送信される。
制御部208にスピーカ205、マイクロフォン209、操作部210が接続され、スピーカ205、マイクロフォン209の音量調節は制御部208により制御され、操作部210は制御部208を介してユーザーが携帯電話装置を操作することを可能にする。
【0004】
操作部210にはLCD(Liquid Crystal Display)表示部210Aが設けられ、LCD表示部210Aはこの携帯電話装置の各種の状態、電話番号、伝送画像等を表示するために用いられる。画像はアンテナ206、無線部207を介して受信され、制御部208で処理されてLCD表示部210Aにより表示される。
さらに、操作部210にはテンキー210Bが設けられ、テンキー210Bは電話番号の入力等を行うために用いられる。
さらに、操作部210には選択スイッチ210Cが設けられ、選択スイッチ210Cは各種設定操作をするために用いられる。
【0005】
この従来のカメラ付き携帯電話装置の通話動作には、画像を音声と共に送受信する場合と、音声だけを送受信する場合がある。
画像、音声の送受信の場合には、LCD表示部210Aに受信した画像が表示され、スピーカ205で受信した音声が再生される。同時にカメラ部分201で撮像された画像、マイクロフォン209で採取した音声が送信される。
音声だけの送受信の場合には、スピーカ205で受信した音声が再生される。同時に、マイクロフォン209で採取した音声が送信される。
【0006】
音声だけの送受信の場合には、携帯電話装置のマイクロフォン209、スピーカ205に口、耳を近づけて話したり、聞いたりすることが可能である。
【発明が解決しょうとする課題】
しかしながら、画像、音声の送受信の場合には、LCD表示部210Aに表示されたが画像を見ようとすると、LCD表示部210Aと一定の距離をとる必要があるため、携帯電話装置のマイクロフォン209、スピーカ205から口、耳が離れる。このため、スピーカ205からの音声が小さくなり聞きづらくなり、マイクロフォン209へ大声を出して話さないと相手方が聞きづらいという問題がある。
【0007】
また、画像を見るときには携帯電話装置を口、耳から離し、話しをしたり、声を聞いたりする場合には携帯電話装置を口、耳に近づけるようにすることが可能であるが、携帯電話装置を頻繁に近づけたり、離したりすることになるので、操作が煩わしいという問題がある。
また、手動でスピーカ205の音量、マイクロフォン209の感度を調節することも可能であるが、手動での調節操作は煩雑であるという問題がある。
したがって、本発明は上記問題点に鑑みて、携帯電話装置のLCD表示部の画像を見ながら、大声を上げないで話しができ、相手の話しが聞くことができるカメラ付き携帯電話装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記問題点を解決するために、本発明は、画像伝送を行うカメラ付き携帯電話装置において、1対のスピーカ及びマイクロフォンからなり、前記スピーカが一定の音量レベルに設定され、前記マイクロフォンが一定の感度に設定されている通話手段と、相手方電話装置の周囲の明るさの情報を含む画像を受信し表示する画像表示手段と、前記画像表示手段の出力信号から相手電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルを検出し、検出された周囲輝度レベルが基準レベルよりも大きい場合には前記通話手段の前記スピーカの音量レベルを大きくし、且つ前記マイクロフォンの感度を大きくする制御を行い、検出された周囲輝度レベルが基準レベルよりも小さくなった場合には大きくした前記スピーカの音量、且つ大きくした前記マイクロフォンの感度を元に戻す制御を行うレベル制御手段とを備えることを特徴とするカメラ付き携帯電話装置を提供する。
この手段により、カメラ付き携帯電話装置の画像表示手段を利用して、画像を見ながら、大声を上げないで話しができ、相手の話しがよく聞くことができる。
【0009】
さらに、選択スイッチ手段を備え、前記選択スイッチ手段は相手方電話装置から画像が送信されてこないと前記画像表示手段が判断したら、検出された携帯電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルが基準レベルよりも大きいと前記レベル制御手段が判断しても、前記選択スイッチにより、大きくした前記スピーカの音量、大きくした前記マイクロフォンの感度を元に戻す操作を可能にする。
【0010】
この手段により、画像の送信が無い場合の誤動作を簡単操作で防止することが可能になる。
【0011】
さらに、本発明は、画像伝送を行うカメラ付き携帯電話装置において、1対のスピーカ及びマイクロフォンからなり、前記スピーカが一定の音量レベルに設定され、前記マイクロフォンが一定の感度に設定されている通話手段と、前記カメラ付き携帯電話装置の周囲の明るさの情報を含む画像を撮像するカメラ手段と、前記カメラ部分の出力信号から携帯電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルを検出する輝度検出手段と、相手方電話装置の周囲の明るさの情報を含む画像を受信し表示する画像表示手段と、前記輝度検出手段により検出された携帯電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルが第1の基準レベルよりも大きい場合には前記通話手段の前記スピーカの音量レベルを大きくし、且つ前記マイクロフォンの感度を大きくする制御を行い、前記輝度検出手段により検出された携帯電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルが第1の基準レベルよりも小さい場合には前記通話手段の前記スピーカの音量レベルを小さくし、且つ前記マイクロフォンの感度を小さくする制御を行うレベル制御手段とを備え、前記レベル制御手段が前記画像表示手段により検出される相手方電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルと第2の基準レベルを比較し、前記輝度検出手段により検出された携帯電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルが第1の基準レベルよりも小さい場合でも、前記画像表示手段により検出される相手方電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルが第2の基準レベルよりも大きい場合には前記通話手段の前記スピーカの音量レベルを大きくし、且つ前記マイクロフォンの感度を大きくすることができることを特徴とするカメラ付き携帯電話装置を提供する。
【0012】
この手段により、この手段により、カメラ付き携帯電話装置のカメラ手段、画像表示手段の周囲輝度レベルを利用して、画像を見ながら、大声を上げないで話しができ、相手の話しをよく聞くことができる。
【0013】
さらに、選択スイッチ手段を備え、前記選択スイッチ手段は相手方電話装置から画像が送信されてこないと前記画像表示手段が判断したら、検出された携帯電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルが基準レベルよりも大きいと前記レベル制御手段が判断しても、前記選択スイッチにより、大きくした前記スピーカの音量、大きくした前記マイクロフォンの感度を元に戻す操作を可能にする。
【0014】
この手段により、画像の送信が無い場合の誤動作を簡単操作で防止することが可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るカメラ付き携帯電話装置を説明する概略ブロック図である。本図に示すように、携帯電話装置にはカメラ部分101が設けられ、カメラ部分101は撮像用のCCD小型カメラからなる。
携帯電話装置にはアンテナ106が設けられ、アンテナ106は電波を送受信する。アンテナ106には無線部107が接続され、無線部107はアンテナ106を介して無線通信を制御する。
【0017】
無線部107には制御部108が接続され、制御部108はこの携帯電話装置の全体の制御を行なう。制御部108にはカメラ部分101が接続され、カメラ部分101で撮像された画像は制御部108で処理されて無線部107を介して送信される。
制御部108に操作部110が接続され、操作部110は制御部108を介してユーザーが携帯電話装置を操作することを可能にする。
操作部110にはLCD表示部110Aが設けられ、LCD表示部110Aはこの携帯電話装置の各種の状態、電話番号、画像等を表示するために用いられる。画像はアンテナ106、無線部107を介して制御部108で処理されてLCD表示部110Aにより表示される。
【0018】
さらに、操作部110にはテンキー110Bが設けられ、テンキー110Bは電話番号の入力等を行うために用いられる。
さらに、操作部110には選択スイッチ110Cが設けられ、選択スイッチ110Cは各種設定操作をするために用いられる。
撮像された画像に携帯電話装置の周囲の明るさの情報が含まれるカメラ部分101には輝度検出部102が接続され、輝度検出部102はカメラ部分101の画像信号のうち輝度信号を抽出して明るさを示す周囲輝度レベルを検出する。周囲輝度レベルは全ての画素について輝度信号レベルの平均を取ることにより、又は代表的な一部の画素について輝度信号レベルの平均を取ることにより得られる。
【0019】
輝度検出部102には比較器103が接続され、比較器103は輝度検出部102により検出された周囲輝度レベルと基準値と大小の比較を行う。
比較器103にはレベル制御部104が設けられ、レベル制御部104にはスピーカ105、マイクロフォン109が接続される。
レベル制御部104は周囲輝度レベルが制御部108により与えられる基準レベルよりも大きいとスピーカ105の音量レベル及びマイクロフォン109の感度を大きくし、周囲輝度レベルが基準レベルよりも小さいとスピーカ105の音量レベル及びマイクロフォン109の感度を当初設定してあったレベルになるようにする。
【0020】
スピーカ105の音量レベル及びマイクロフォン109の感度を大きくする程度は数段の音量レベル、感度から任意に選択して設定できるようにする。ユーザーの個人差により、聴力、声の大きさが異なるためである。
また、当初設定してあったレベルとは、通常の通話をするために携帯電話装置を口、耳に持ってきて使用する場合を基準にして、スピーカ105の音量及びマイクロフォン109の感度を予め設定してあるレベルである。
図2は図1のカメラ付き携帯電話装置について通話動作の調節を説明するフローチャートである。本図に示すように、ステップS1において、カメラ部分101の出力信号から輝度検出部102は周囲輝度レベルを検出する。
【0021】
ステップS2において、比較器103により検出された周囲輝度レベルと基準レベルと大小の比較を行う。
ステップS3において、周囲輝度レベルが基準レベルよりも大きいかを判断する。
ステップS4において、周囲輝度レベルが基準レベルよりも大きい場合には、レベル制御部104はスピーカ105の音量を大にし、マイクロフォン109の感度を大にする。
ステップS5において、周囲輝度レベルが基準レベルよりも大きくない場合には、スピーカ105の音量、マイクロフォン109の感度を当初設定レベルにする。
【0022】
このようにするのは、携帯電話装置の周囲が明るい場合に、画像を見ながらの通話状態と仮定し、周囲が暗い場合には、画像を見ないでの通話状態と仮定し、スピーカ105の音量、マイクロフォン109の感度の制御を自動で行う。
なお、相手方の携帯電話装置から画像を送信してこない場合、相手方の携帯電話装置がカメラ付き携帯電話装置でなく画像を送信できない場合等、周囲が明るくても、テンキー110B、又は選択スイッチ110Cを用いて、レベル制御部104はスピーカ105の音量、マイクロフォン109の感度を強制的に当初設定にする。画像の送信が無い場合の誤動作を防止するためである。
【0023】
したがって、携帯電話装置についているカメラ部分101を利用してスピーカ105の音量、マイクロフォン109の感度を切換え制御するので、画像を見ながら話したり、聞いたりする場合には、大声を出す必要がなくなり、相手方の話しが聞きづらいということがなくなり、快適な通話を行うことが可能になる。
【0024】
図3は図2のカメラ付き携帯電話装置の変形例を説明する概略ブロック図である。本図に示すように、操作部110のLCD表示部110Aに輝度検出部102を接続して、輝度検出部102は、LCD表示部110Aの画面における輝度レベルの検出により、画像を送信してくる相手方の携帯電話装置の周囲における明るさを示す周囲輝度レベルを検出するようにしてもよい。LCD表示部110Aの画面が明るい場合には、相手方の携帯電話装置から送られてくる画像の表示が良い状態であると判断できるためである。
【0025】
輝度検出部102には、比較器103、レベル制御部104が接続され、レベル制御部104は、図1の場合と同様に、スピーカ105の音量、マイクロフォン109の感度を制御する。
なお、相手方の携帯電話装置から画像を送信してこない場合、相手方の携帯電話装置がカメラ付き携帯電話装置でなく画像を送信できない場合等、LCD表示部110Aの画面が明るくても、テンキー110B、又は選択スイッチ110Cを用いて、レベル制御部104はスピーカ105の音量、マイクロフォン109の感度を強制的に当初設定にする。
【0026】
したがって、携帯電話装置についているLCD表示部110Aを利用してスピーカ105の音量、マイクロフォン109の感度を切換え制御するので、画像を見ながら話したり、聞いたりする場合には、大声を出す必要がなくなり、相手方の話しが聞きづらいということがなくなり、快適な通話を行うことが可能になる。
【0027】
図4は図1におけるカメラ付き携帯電話装置の別の変形例を説明する概略ブロック図である。本図に示すように、操作部110の選択スイッチ110Cにレベル制御部104が接続される。レベル制御部104は、選択スイッチ110Cの切換え信号により、スピーカ105の音量レベル及びマイクロフォン109の感度を大きくし、又はスピーカ105の音量レベル及びマイクロフォン109の感度を当初設定してあったレベルになるようにするように、スピーカ105の音量レベル、マイクロフォン109の感度を切換える制御を行う。この制御は、ユーザーがLCD表示部110Aの表示状態を見て選択スイッチ110Cの切換えを行うが、操作は簡単である。
【0028】
したがって、携帯電話装置についている選択スイッチ110Cを利用してスピーカ105の音量、マイクロフォン109の感度を切換え制御するので、画像を見ながら話したり、聞いたりする場合には、大声を出す必要がなくなり、相手方の話しが聞きづらいということがなくなり、快適な通話を行うことが可能になる。
なお、図1と図4の構成を組み合わせて、図1の場合、周囲が暗くてもLCD表示部110Aの表示が良い状態の場合には、選択スイッチ110Cを用いて、スピーカ105の音量レベル及びマイクロフォン109の感度を大きくするようにしてもよい。画像状態が良い場合の誤動作を防止できる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、画像表示が行われている場合にはスピーカの音量、マイクロフォンの感度を大きくするので、携帯電話装置のLCD表示部の画像を見ながら、大声を上げないで話しができ、相手の話しを良く聞くことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカメラ付き携帯電話装置を説明する概略ブロック図である。
【図2】図1のカメラ付き携帯電話装置について通話動作の調節を説明するフローチャートである。
【図3】図2のカメラ付き携帯電話装置の変形例を説明する概略ブロック図である。
【図4】図1におけるカメラ付き携帯電話装置の別の変形例を説明する概略ブロック図である。
【図5】従来の携帯電話装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
101…カメラ部分
102…輝度検出部
103…比較器
104…レベル制御部
105…スピーカ
106…アンテナ
107…無線部
108…制御部
109…マイクロフォン
110…操作部
110A…LCD表示部
110B…テンキー
110C…選択スイッチ
Claims (4)
- 画像伝送を行うカメラ付き携帯電話装置において、
1対のスピーカ及びマイクロフォンからなり、前記スピーカが一定の音量レベルに設定され、前記マイクロフォンが一定の感度に設定されている通話手段と、
相手方電話装置の周囲の明るさの情報を含む画像を受信し表示する画像表示手段と
前記画像表示手段の出力信号から相手電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルを検出し、検出された周囲輝度レベルが基準レベルよりも大きい場合には前記通話手段の前記スピーカの音量レベルを大きくし、且つ前記マイクロフォンの感度を大きくする制御を行い、検出された周囲輝度レベルが基準レベルよりも小さくなった場合には大きくした前記スピーカの音量、且つ大きくした前記マイクロフォンの感度を元に戻す制御を行うレベル制御手段とを備えることを特徴とするカメラ付き携帯電話装置。 - さらに、選択スイッチ手段を備え、前記選択スイッチ手段は相手方電話装置から画像が送信されてこないと前記画像表示手段が判断したら、検出された携帯電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルが基準レベルよりも大きいと前記レベル制御手段が判断しても、前記選択スイッチにより、大きくした前記スピーカの音量、大きくした前記マイクロフォンの感度を元に戻す操作を可能にすることを特徴とする、請求項1に記載のカメラ付き携帯電話装置。
- 画像伝送を行うカメラ付き携帯電話装置において、
1対のスピーカ及びマイクロフォンからなり、前記スピーカが一定の音量レベルに設定され、前記マイクロフォンが一定の感度に設定されている通話手段と、
前記カメラ付き携帯電話装置の周囲の明るさの情報を含む画像を撮像するカメラ手段と、
前記カメラ部分の出力信号から携帯電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルを検出する輝度検出手段と、
相手方電話装置の周囲の明るさの情報を含む画像を受信し表示する画像表示手段と、
前記輝度検出手段により検出された携帯電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルが第1の基準レベルよりも大きい場合には前記通話手段の前記スピーカの音量レベルを大きくし、且つ前記マイクロフォンの感度を大きくする制御を行い、前記輝度検出手段により検出された携帯電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルが第1の基準レベルよりも小さい場合には前記通話手段の前記スピーカの音量レベルを小さくし、且つ前記マイクロフォンの感度を小さくする制御を行うレベル制御手段とを備え、
前記レベル制御手段が前記画像表示手段により検出される相手方電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルと第2の基準レベルを比較し、前記輝度検出手段により検出された携帯電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルが第1の基準レベルよりも小さい場合でも、前記画像表示手段により検出される相手方電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルが第2の基準レベルよりも大きい場合には前記通話手段の前記スピーカの音量レベルを大きくし、且つ前記マイクロフォンの感度を大きくすることができることを特徴とするカメラ付き携帯電話装置。 - さらに、選択スイッチ手段を備え、前記選択スイッチ手段は相手方電話装置から画像が送信されてこないと前記画像表示手段が判断したら、検出された携帯電話装置の周囲の明るさを示す周囲輝度レベルが基準レベルよりも大きいと前記レベル制御手段が判断しても、前記選択スイッチにより、大きくした前記スピーカの音量、大きくした前記マイクロフォンの感度を元に戻す操作を可能にすることを特徴とする、請求項3に記載のカメラ付き携帯電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13500399A JP3719580B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | カメラ付き携帯電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13500399A JP3719580B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | カメラ付き携帯電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000332865A JP2000332865A (ja) | 2000-11-30 |
JP3719580B2 true JP3719580B2 (ja) | 2005-11-24 |
Family
ID=15141668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13500399A Expired - Fee Related JP3719580B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | カメラ付き携帯電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3719580B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3929704B2 (ja) * | 2001-01-12 | 2007-06-13 | 富士フイルム株式会社 | 通信機能付き撮像装置 |
JP2002352319A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-06 | Casio Comput Co Ltd | 写真印刷自動販売機、及び写真印刷自動販売システム |
KR100918126B1 (ko) * | 2002-01-31 | 2009-09-17 | 교세라 가부시키가이샤 | 휴대 전화기 |
US7253813B2 (en) | 2002-02-01 | 2007-08-07 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, driving method thereof, and electronic apparatus |
JP2004304560A (ja) | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Fujitsu Ltd | 電子装置 |
JP2005244579A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Sharp Corp | 電話機 |
US20090295735A1 (en) * | 2008-05-27 | 2009-12-03 | Motorola, Inc. | Electronic Device and Method for Automatically Converting Text into a Speech Signal |
JP5221404B2 (ja) * | 2009-01-27 | 2013-06-26 | 京セラ株式会社 | 携帯電子機器及び音声調整方法 |
WO2011132652A1 (ja) | 2010-04-19 | 2011-10-27 | 株式会社Dapリアライズ | タッチパネル手段を備える携帯情報処理装置及び該携帯情報処理装置用プログラム |
-
1999
- 1999-05-14 JP JP13500399A patent/JP3719580B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000332865A (ja) | 2000-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR0151447B1 (ko) | 스피커 폰의 통화로 자동 형성 전화장치 및 그 제어방법 | |
US20060258396A1 (en) | Mobile device having broadcast receiving function and telephone communication function | |
US20050215290A1 (en) | Mobile terminal and voice output adjustment method thereof | |
KR20010036811A (ko) | 리모콘 겸용 무선 전화기 | |
JPH06292195A (ja) | 携帯無線式tv電話 | |
JP3487280B2 (ja) | 画像送信機能付き携帯電話端末 | |
KR100678166B1 (ko) | 어쿠스틱 쇼크를 방지하기 위한 오디오 신호의 출력 볼륨을설정하는 방법 및 이를 위한 이동 통신 단말기 | |
US6547620B1 (en) | Communication apparatus, memory medium and method | |
JP3719580B2 (ja) | カメラ付き携帯電話装置 | |
JP2001054085A (ja) | 携帯端末装置 | |
JP2006042077A (ja) | 携帯通信端末および携帯通信端末の着信音量制御方法 | |
US7522192B2 (en) | Portable terminal apparatus, control method therefor, and recording medium which records control program | |
JPH02113656A (ja) | テレビ電話機 | |
JPH10126466A (ja) | 携帯電話機 | |
JP3031361B2 (ja) | モニタテレビ付インターホン | |
JPH0482331A (ja) | 携帯電話機 | |
JP3303409B2 (ja) | 携帯無線式tv電話 | |
KR100556837B1 (ko) | 분리형 통신 단말기의 통신 제어방법 | |
JP2774204B2 (ja) | テレビ電話機 | |
KR100606092B1 (ko) | 휴대 단말기의 하울링 방지 방법 | |
KR100810702B1 (ko) | 음량 자동 조절 방법과 장치 및 이를 이용하는 이동통신단말기 | |
JP3179430B2 (ja) | 携帯電話機 | |
JPH10290282A (ja) | ハンズフリー制御回路 | |
JP3041663B2 (ja) | モニタテレビ付インターホン | |
KR100494981B1 (ko) | 화상 통신용 송수신 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040819 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040927 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050317 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050408 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050819 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050901 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080916 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090916 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090916 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100916 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110916 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120916 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130916 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |