JP3041663B2 - モニタテレビ付インターホン - Google Patents

モニタテレビ付インターホン

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JP3041663B2
JP3041663B2 JP5211347A JP21134793A JP3041663B2 JP 3041663 B2 JP3041663 B2 JP 3041663B2 JP 5211347 A JP5211347 A JP 5211347A JP 21134793 A JP21134793 A JP 21134793A JP 3041663 B2 JP3041663 B2 JP 3041663B2
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毅 奥山
正浩 菊地
正樹 野林
俊朗 田伏
栄一 福井
毅 久野
等 池田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住戸の玄関口等の屋外
に設置されるカメラ付ドアホンで撮像される来訪者の容
姿を屋内で確認しながらその来訪者とインターホン通話
を行うのに適用されるモニタテレビ付インターホンに関
する。
【従来の技術】従来、この種のモニタテレビ付インター
ホンとしては、カメラ付ドアホンから送信されてくる映
像信号を再生して画面出力させるモニタテレビをオン・
オフさせるためのモニタ釦と、マイクやスピーカを用い
てのインターホン通話をオン・オフさせるための通話釦
が設けられているのが通例である。
【0002】尚、従来では、インターホン通話に際して
ハンドセットを用いるタイプのものも提案されている
が、この場合にはそのハンドセットのフックスイッチが
インターホン通話の通話釦として機能するように構成さ
れている。
【0003】而して、従来では、これらモニタ釦や通話
釦はモニタテレビの動作やインターホン通話の各々を個
々にオン・オフできるに過ぎなかった。即ち、従来で
は、モニタ釦はモニタテレビのオン・オフのみが行え、
また通話釦はインターホン通話のオン・オフのみが行え
るに過ぎなかった。
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
インターホン通話時以外のときにモニタ釦をオン操作す
ることにより、モニタテレビで屋外の様子をモニタした
いような場合には、モニタテレビで所望の映像を映し出
すことはできるものの、これだけでは屋外の音をスピー
カから再生出力させて聞くことができない。
【0004】このような場合には、通話釦を操作すれば
(又はハンドセットを取り上げれば)、屋外の音を聞く
ことができるものの、そうするとモニタテレビ付インタ
ーホンが設置されている屋内の音声がカメラ付ドアホン
側に送信されて屋内の会話が屋外に洩れてしまうという
不具合が生じていた。また、従来では、モニタテレビと
インターホン通話の各々のオン・オフは、モニタ釦と通
話釦との両釦を各々個々に操作する必要があるために、
例えばモニタテレビとインターホン通話の双方をオフと
するには、モニタ釦と通話釦の双方を操作しなければな
らず、これが面倒であった。
【0005】しかも、このような操作では、例えばイン
ターホン通話がオン状態であるにも拘わらず、モニタテ
レビがオフにされてその表示画面が消えているようなと
きには、インターホン通話もオフであると勘違いする場
合があり、屋内の居住者が知らないうちにその屋内の会
話音声がカメラ付ドアホン側で出力されてしまうという
難点も生じていた。本発明は上記の点に鑑みて提案され
たもので、インターホン通話やモニタテレビのオン・オ
フ操作が容易に行える等、ユーザーにとって使い勝手の
良好なモニタテレビ付インターホンを提供することを、
その目的としている。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された請求項1に記載の本発明に係るモニタテレ
ビ付インターホンは、マイクおよびスピーカーと、マイ
クから入力された音声 の音声信号をカメラ付ドアホンに
送信し、カメラ付ドアホンから送信される屋外の音声を
スピーカーから出力するようハンズフリーのインターホ
ン通話制御をする通話制御手段と、前記カメラ付ドアホ
ンから送信されてくる映像信号を再生してその映像を映
し出すためのモニタテレビと、このモニタテレビのオン
・オフ用のモニタ釦と、インターホン通話のオン・オフ
用の通話釦とを備えたモニタテレビ付インターホンであ
って、前記通話制御手段及びモニタテレビが何れも動作
オフの状態でモニタ釦が操作されたときには、マイクを
オフ状態に維持したまま、カメラ付ドアホンから送信さ
れてくる音声信号をスピーカより再生出力する動作と、
モニタテレビの駆動動作と、を実行するように構成され
ると共に、前記通話制御手段がオン状態で前記インター
ホン通話制御をしているときにその旨を報知するための
通話表示灯を具備し、カメラ付ドアホンからの呼出しが
あったときにモニタテレビを自動的にオンし、その後、
通話釦を操作することにより通話制御手段が前記インタ
ーホン通話制御を開始すると共に、前記モニタテレビと
通話制御手段がともにオンしてインターホン通話状態に
なっている時に前記通話釦が操作されたときには、モニ
タテレビが通話制御手段とともにオフに切替わるように
構成されている。請求項2に記載の本発明に係るモニタ
テレビ付インターホンは、マイクおよびスピーカーと、
マイクから入力された音声の音声信号をカメラ付ドアホ
ンに送信し、カメラ付ドアホンから送信される屋外の音
声をスピーカーから出力するようハンズフリーのインタ
ーホン通話制御をする通話制御手段と、前記カメラ付ド
アホンから送信されてくる映像信号を再生してその映像
を映し出すためのモニタテレビと、このモニタテレビの
オン・オフ用のモニタ釦と、インターホン通話のオン・
オフ用の通話釦とを備えたモニタテレビ付インターホン
であって、前記通話制御手段及びモニタテレビが何れも
動作オフの状態でモニタ釦が操作されたときには、マイ
クをオフ状態に維持したまま、カメラ付ドアホンから送
信されてくる音声信号をスピーカより再生出力する動作
と、モニタテレビの駆動動作と、を実行するように構成
されると共に、前記通話制御手段がオン状態で前記イン
ターホン通話制御をしているときにその旨を報知するた
めの通話表示灯を具備し、モニタテレビがオンの状態時
に通話釦が操作された場合には、モニタテレビのオン状
態を維持したまま通話制御手段がインターホン通話制御
を開始し、前記モニタテレビと通話制御手段がともにオ
ンしてインターホン通話状態になっている時に前記通話
釦が操作されたときには、モニタテレビが通話制御手段
とともにオフに切替わるように構成されている。
【作用】上記構成を特徴とする請求項1または請求項2
に記載の本発明に係るモニタテレビ付インターホンにお
いては、インターホン通話及びモニタテレビによる映像
の再生出力が何れも実行されていない状態でモニタ釦が
操作されると、モニタテレビが駆動してカメラ付ドアホ
ンから送信されてくる屋外の映像が映し出されると共
に、スピーカからはカメラ付ドアホンから送信されてく
る屋外の音声が再生出力されるが、マイクはオフ状態を
維持する。
【0006】従って、モニタテレビ付インターホンが設
置された屋内の居住者の音声が屋外のカメラ付ドアホン
側に送信されて出力されることを回避した上で、屋外の
映像モニタ及び音声確認を適切に行うことが可能とな
る。また、インターホン通話状態であるか否かが通話表
示灯を見ることによって容易に確認でき、使い勝手の良
好なモニタテレビ付インターホンを提供できると共に、
一つの通話釦を操作するだけで、モニタテレビと通話制
御手段の両者を同時にオフできるので、そのスイッチ操
作が容易となり、しかもモニタテレビのみをオフにし
て、通話制御手段をオフにするのを忘れてしまうといっ
た不具合を一層確実に防止できるという利点が得られ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0008】図1は本発明に係るモニタテレビ付インタ
ーホン1のハード構成の一例を示すブロック図、図2は
その外観を示す正面図である。
【0009】このモニタテレビ付インターホン1は、撮
像用カメラ30を具備するカメラ付ドアホン3と通信線
Lを介して接続されて使用されるもので、カメラ付ドア
ホン3から伝送されてくる映像信号のインピーダンスマ
ッチングを行う平衡/不平衡整合回路12が通信線Lに
接続されている。
【0010】この平衡/不平衡整合回路12には、モニ
タテレビ20及び後述のインターホン通話実行用の回路
が接続されている。モニタテレビ20は、映像信号の分
波を行うビデオバッファ分波回路20cや、画面制御部
20bの制御によって映像信号を画面表示して再生出力
するCRT等の表示画面20a等から構成されたもので
ある。インターホン通話実行用の回路としては、通話制
御回路10にアンプ11、11aを介して接続されたマ
イクMCやスピーカSPを具備する他、マイクMCから
入力された音声の音声信号を変調してカメラ付ドアホン
3側に送信させるための変調回路13、及びカメラ付ド
アホン3から変調されて送信されてくる音声信号を復調
する復調回路14も具備している。
【0011】このうち、通話制御回路10は、送受話器
(ハンドセット)の取り上げを不要とし、モニタテレビ
付インターホン1の前面部等の適当な位置へ固定して設
けられたマイクMCとスピーカSPを用いての所謂ハン
ズフリーのインターホン通話を可能とすべく制御するも
のである。また、上記以外として、カメラ付ドアホン3
の呼出釦31が操作されて出力される所定の呼出信号を
検知するための呼出検知回路15、この呼出検知回路1
5で呼出信号が検知されたときにスピーカSPからチャ
イム音を出力させるようにスピーカSP用のアンプ11
aに信号入力を行う呼出回路17、及び通信線L側に定
電流を供給するための定電流回路16等も具備してい
る。
【0012】このうち、呼出検知回路15や呼出回路1
7は、通話制御回路10とは別個に動作可能なもので、
カメラ付ドアホン3から呼出信号を受信したときには通
話制御回路10のオフ状態を維持したままであっても、
スピーカSPから所定のチャイム音を出力可能である。
上記のうち、通話制御回路10やモニタテレビ20等の
各回路はCPU24に接続されており、これら各部の駆
動はCPU24によって制御されている。
【0013】また、このCPU24には、モニタ釦2
1、通話釦22、及びこの通話釦22の表面部又はその
周辺位置に設けられた通話表示灯23が接続されてい
る。この通話表示灯23は、通話制御回路10が動作オ
ン状態のときにのみ点灯又は点滅駆動するように設けら
れている。更に、上記CPU24は、具体的には次のよ
うな制御を行うべく構成されている。
【0014】即ち、CPU24は、モニタ釦21や通話
釦22が各々操作されると、原則的には、モニタテレビ
20のオン・オフ、及び通話制御回路10のオン・オフ
が各々個々になされるように制御する。
【0015】但し、モニタ釦21との関連では、通話制
御回路10とモニタテレビ20の両者がともに動作オフ
の状態時にモニタ釦21が操作されると、通話制御回路
10とモニタテレビ20との両者をともに動作オン状態
とするものの、その際にはマイクMCが動作しないよう
に通話制御回路10を制御する。そして、この通話制御
回路10では、カメラ付ドアホン3から送信されてくる
音声信号の再生出力処理のみを実行するように制御すべ
く構成されている。また、CPU24は、通話釦22と
の関連では、通話制御回路10とモニタテレビ20の両
者が動作オン状態のときに通話釦22が操作されると、
これら両者10、20の双方を同時にオフとするように
制御する。また逆に、モニタテレビ20と通話制御回路
10の両者が動作オフのときに通話釦22が操作される
と、これら両者を同時にオンとするように制御すべく構
成されている。
【0016】尚、通話制御回路10とモニタテレビ20
の両者のうち、何れか一方がオンで他方がオフの状態時
に通話釦22が操作された場合には、モニタテレビ20
についてはオン又はオフの現状を維持させたまま、通話
制御回路10のみを単独でオフ又はオンに切替えるよう
に制御すべく構成されている。
【0017】上記構成のモニタテレビ付インターホン1
では、先ず通話制御回路10及びモニタテレビ20の両
者がともにオフ状態の場合において、来訪者がカメラ付
ドアホン3の呼出釦31を操作すると、所定の呼出信号
が呼出検知回路15で検知され、呼出回路17からスピ
ーカ用アンプ11aに対して所定の信号が入力される。
そして、スピーカSPからは、呼出音として例えば『ピ
ンポン』のチャイム音が出力される。
【0018】この場合、そのチャイム音と同時にカメラ
付ドアホン3から来訪者の音声信号が送信されてくる場
合があるが、通話釦22が操作されていなければ、通話
制御回路10はオフ状態のままであるから、この来訪者
の音声がスピーカSPから再生出力されることはない。
【0019】従って、カメラ付ドアホン3からの呼出し
によるチャイム音の発生と同時に、来訪者の声もスピー
カSPから同時に出力されるような不具合はなく、チャ
イム音のみを明瞭に発生させることができる。図3は、
上記した動作のタイムチャートであり、同図(b)の
『ピンポン』のスピーカ音が出力されているときには、
同図(d)のように通話制御回路10は駆動されていな
いため、同図(e)のドアホン音声『もしもし』はスピ
ーカSPから出力されない。次いで、上記の呼出しがあ
った後に、インターホン通話を実行すべく居住者が通話
釦22を操作すると、通話制御回路10とモニタテレビ
20との双方がともにオンとされる。
【0020】従って、モニタ釦21を別個に操作するこ
となく、モニタテレビ20の表示画面20aに来訪者の
映像を即座に映し出してから、マイクMC及びスピーカ
SPを用いたハンズフリーのインターホン通話を適切に
実行できることとなる。
【0021】また、このインターホン通話を終了すると
きには、やはり通話釦22のみを単独で操作すればよ
く、これによって通話制御回路10とモニタテレビ20
の両者が同時にオフとなり、スイッチ操作が容易化す
る。また、これにより、モニタテレビ20と通話制御回
路10との何れか一方をオフにするのを忘れてしまうと
いったことも解消される。
【0022】尚、インターホン通話については継続して
実行し、モニタテレビ20のみをオフにしたい場合に
は、モニタ釦21を操作すればよい。また、本発明で
は、上記とは異なり、カメラ付ドアホン3からの呼出し
があったときに、これに対応してモニタテレビ20が自
動的にオンとなるように構成してもよい。
【0023】この場合には、モニタテレビ20で来訪者
を確認した上で、図4(c)の矢印Aに示すように通話
釦22をオン操作すると、これにより通話制御回路10
がオンとなって通話表示灯23が点灯し、インターホン
通話を実行できる。また、このインターホン通話を終了
すべく通話釦22を再度操作すると(矢印B)、これに
より通話制御回路10とモニタテレビ20との双方がオ
フとなる。更に、この種のモニタテレビ付インターホン
1では、インターホン通話以外として、屋外の様子を確
認する用途に使用する場合があり、この場合には、モニ
タテレビ20及び通話制御回路10がともにオフの状態
で、モニタ釦21を操作すればよい。
【0024】かかる操作がなされると、モニタテレビ2
0がオンとなってカメラ付ドアホン3で撮像される映像
をモニタできることは勿論のこと、マイクMCのオフ状
態を維持したまま通話制御回路10がオンとなって、カ
メラ付ドアホン3のマイク(不図示)に入力される音声
がスピーカSPから再生出力される。
【0025】従って、屋内での会話音声がカメラ付ドア
ホン3のスピーカ(不図示)から出力されるような不具
合を生じさせることなく、屋外の映像及び音声を確認す
ることができる。図5は、上記動作のタイムチャートで
あり、同図(a)でモニタ釦21がオン操作されると、
同図(b)、(c)に示すように、ドアホン映像出力と
スピーカ出力がオンとなるが、マイクMCについてはオ
フ状態が維持されている。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本
明によれば、モニタ状態時にはマイクをオフにしたまま
モニタテレビと通話制御手段を動作させることができる
ので、屋内の音声が屋外に洩れるようなことを回避した
上で、屋外の映像及び音声を適切に確認することができ
るという効果が得られる。また、インターホン通話状態
であるか否かが通話表示灯を見ることによって容易に確
認でき、使い勝手の良好なモニタテレビ付インターホン
を提供できる。
【0027】また、一つの通話釦を操作するだけで、モ
ニタテレビと通話制御手段の両者を同時にオフできるの
で、そのスイッチ操作が容易となり、しかもモニタテレ
ビのみをオフにして、通話制御手段をオフにするのを忘
れてしまうといった不具合を一層確実に防止できるとい
う利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモニタテレビ付インターホンのハ
ード構成の一例を示すブロック図。
【図2】本発明に係るモニタテレビ付インターホンの外
観の一例を示す正面図。
【図3】本発明に係るモニタテレビ付インターホンの動
作状態の一例を示すタイムチャート。
【図4】本発明に係るモニタテレビ付インターホンの動
作状態の他の例を示すタイムチャート。
【図5】本発明に係るモニタテレビ付インターホンの動
作状態の他の例を示すタイムチャート。
【符号の説明】 1 モニタテレビ付インターホン 3 カメラ付ドアホン 10 通話制御回路 11,11a アンプ 12 平衡/不平衡整合回路 13 変調回路 14 復調回路 15 呼出検知回路 17 呼出回路 20 モニタテレビ 20a 表示画面 20b 画面制御部 20c ビデオバッファ分波回路 21 モニタ釦 22 通話釦 23 通話表示灯 24 CPU 30 撮像用カメラ 31 呼出釦
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田伏 俊朗 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)発明者 福井 栄一 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)発明者 久野 毅 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)発明者 池田 等 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−166686(JP,A) 特開 昭58−143661(JP,A) 特開 昭62−172850(JP,A) 実開 平1−146653(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 9/00 - 9/10 H04M 1/02 - 1/23 H04N 5/64 H04N 7/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクおよびスピーカーと、マイクから入
    力された音声の音声信号をカメラ付ドアホンに送信し、
    カメラ付ドアホンから送信される屋外の音声をスピーカ
    ーから出力するようハンズフリーのインターホン通話制
    御をする通話制御手段と、前記カメラ付ドアホンから送
    信されてくる映像信号を再生してその映像を映し出すた
    めのモニタテレビと、このモニタテレビのオン・オフ用
    のモニタ釦と、インターホン通話のオン・オフ用の通話
    釦とを備えたモニタテレビ付インターホンであって、 前記通話制御手段及びモニタテレビが何れも動作オフの
    状態でモニタ釦が操作されたときには、マイクをオフ状
    態に維持したまま、カメラ付ドアホンから送信されてく
    る音声信号をスピーカより再生出力する動作と、モニタ
    テレビの駆動動作と、を実行するように構成されると共
    に、 前記通話制御手段がオン状態で前記インターホン通話制
    御をしているときにその旨を報知するための通話表示灯
    を具備し、カメラ付ドアホンからの呼出しがあったとき
    にモニタテレビを自動的にオンし、その後、通話釦を操
    作することにより通話制御手段が前記インターホン通話
    制御を開始すると共に、前記モニタテレビと通話制御手
    段がともにオンしてインターホン通話状態になっている
    時に前記通話釦が操作されたときには、モニタテレビが
    通話制御手段とともにオフに切替わる ように構成されて
    いることを特徴とするモニタテレビ付インターホン。
  2. 【請求項2】マイクおよびスピーカーと、マイクから入
    力された音声の音声信号をカメラ付ドアホンに送信し、
    カメラ付ドアホンから送信される屋外の音声をスピーカ
    ーから出力するようハンズフリーのインターホン通話制
    御をする通話制御手段と、前記カメラ付ドアホンから送
    信されてくる映像信号を再生してその映像を映し出すた
    めのモニタテレビと、このモニタテレビのオン・オフ用
    のモニタ釦と、インターホン通話のオン・オフ用の通話
    釦とを備えたモニタテレビ付インターホンであって、 前記通話制御手段及びモニタテレビが何れも動作オフの
    状態でモニタ釦が操作されたときには、マイクをオフ状
    態に維持したまま、カメラ付ドアホンから送信されてく
    る音声信号をスピーカより再生出力する動作と、モニタ
    テレビの駆動動作と、を実行するように構成されると共
    に、 前記通話制御手段がオン状態で前記インターホン通話制
    御をしているときにその旨を報知するための通話表示灯
    を具備し、モニタテレビがオンの状態時に通話釦が操作
    された場合には、モニタテレビのオン状態を維持したま
    ま通話制御手段がインターホン通話制御を開始し、前記
    モニタテレビと通話制御手段がともにオンしてインター
    ホン通話状態になっている時に前記通話釦が操作された
    ときには、モニタテレビが通話制御手段とともにオフに
    切替わる ように構成されていることを特徴とするモニタ
    テレビ付インターホン。
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