JPH08265716A - テレビ電話システム - Google Patents

テレビ電話システム

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JPH08265716A
JPH08265716A JP7062482A JP6248295A JPH08265716A JP H08265716 A JPH08265716 A JP H08265716A JP 7062482 A JP7062482 A JP 7062482A JP 6248295 A JP6248295 A JP 6248295A JP H08265716 A JPH08265716 A JP H08265716A
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JP
Japan
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camera
communication
incoming call
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use state
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Application number
JP7062482A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Fukasaka
敏寛 深坂
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH08265716A publication Critical patent/JPH08265716A/ja
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 書画/人物兼用カメラの動作状態を通信の開
始、または通信の終了に応じて自動的に書画カメラまた
は人物カメラに制御できるようにする。 【構成】 通信の相手先からの着信の有無を検出するた
めの着信検出手段19aと、着信があったときに、書画
/人物兼用のカメラ部11が書画カメラとして使用され
ているか、人物カメラとして使用されているのかを検出
するカメラの使用状態検出手段19bと、上記カメラ部
11が書画カメラとして使用されているときに、上記カ
メラ部11の使用状態を人物カメラに切り換えるカメラ
の使用状態切り換え手段19cとを設け、通信の相手先
から呼び出されると、上記カメラ部11の使用状態を自
動的に人物カメラに切り換えることができるようにする
ことにより、自分の顔を撮像するために使用者がカメラ
部11を人物カメラに手動で切り換える手間を省けるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビ電話システムに係
わり、特に、画像入力装置として卓上型の書画/人物兼
用カメラを使用するテレビ電話システムに用いて好適な
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビ電話システムにおいては、
原稿台や卓上の書画を撮像するための書画用カメラと、
人物を撮像するための人物用カメラとを別々に2台用意
しておき、これらのカメラを撮像する対象に応じて切り
換えるようにしていた。
【0003】また、1台のカメラで書画の撮像と人物の
撮像とを兼用するようにした書画/人物兼用カメラにお
いては、書画カメラとして書画を撮像する時と、人物カ
メラとして人物を撮像する時の切り換えを、手動もしく
は電動等で行っていた。
【0004】すなわち、従来のテレビ電話システムにお
いては、手動で人物カメラになるようにカメラ部を切り
換えるようにしたり、カメラ部にモータなどの駆動部を
設け、上記駆動部を動作させることにより人物カメラに
切り換えるようにしていた。
【0005】いずれにしても、従来のテレビ電話システ
ムにおいては、使用者自らがカメラ部を駆動させて切り
換えるようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のテレビ電話シス
テムにおける書画/人物兼用カメラは、原稿台や卓上の
画像を取り込むための書画カメラに切り換えて使用する
場合と、人物を撮像するための人物カメラに切り換えて
使用する場合とがある。
【0007】ところで、テレビ電話システムの画像入力
装置として使用する書画/人物兼用カメラは、相手先と
コミュニケーションをとる際、自分の顔や姿、人物を撮
像する必要がある。そのため、自分の顔や姿、人物を撮
像するために何らかの手段を用いて書画/人物兼用カメ
ラを人物カメラに切り換える必要があった。
【0008】本発明は上述の問題点にかんがみ、書画/
人物兼用カメラの動作状態を通信の開始または通信の終
了に応じて自動的に書画カメラまたは人物カメラに切り
換えることができるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のテレビ電話シス
テムは、通信の相手先からの着信の有無を検出するため
の着信検出手段と、上記通信の相手先からの着信があっ
たことを示す着信信号が上記着信検出手段から出力され
たときに、書画/人物兼用のカメラ部が書画カメラとし
て使用されているか、あるいは人物カメラとして使用さ
れているかを検出するカメラの使用状態検出手段と、上
記カメラの使用状態検出手段による検出の結果、上記カ
メラ部が書画カメラとして使用されているときに、上記
カメラ部の使用状態を人物カメラに切り換えるカメラの
使用状態切り換え手段とを具備している。
【0010】また、本発明の他の特徴とするところは、
通信の相手先からの着信の有無を検出するための着信検
出手段と、上記通信の相手先からの着信があったことを
示す着信信号が上記着信検出手段から出力されたとき
に、書画/人物兼用のカメラ部が書画カメラとして使用
されているか、あるいは人物カメラとして使用されてい
るかを検出するカメラの使用状態検出手段と、上記カメ
ラの使用状態検出手段による検出の結果、上記カメラ部
が書画カメラとして使用されているときに、上記カメラ
部の使用状態を人物カメラに切り換える制御を行うカメ
ラの使用状態切り換え手段と、上記カメラの使用状態切
り換え手段の制御による人物カメラへの切り換えが終了
するまでは映像信号が上記通信の相手先に送信されない
ようにする映像送信制御手段とを具備している。
【0011】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、通信の相手先からの着信の有無を検出するための着
信検出手段と、上記通信の相手先と通話するための通話
機の受話器が取られたことを検出し、そのことを示す受
話器操作検出信号を出力する送信検出手段と、上記通信
の相手先から着信があったことを示す着信信号が上記着
信検出手段から出力されたとき、または上記送信検出手
段から上記受話器操作検出信号が出力されたときに、書
画/人物兼用のカメラ部が書画カメラとして使用されて
いるか、あるいは人物カメラとして使用されているかを
検出するカメラの使用状態検出手段と、上記カメラの使
用状態検出手段による検出の結果、上記カメラ部が書画
カメラとして使用されているときに、上記カメラ部の使
用状態を人物カメラに切り換える制御を行うカメラの使
用状態切り換え手段と、上記カメラの使用状態切り換え
手段の制御による人物カメラへの切り換えが終了するま
では映像信号が上記通信の相手先に送信されないように
する映像送信制御手段とを具備している。
【0012】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、通信の相手先からの着信の有無を検出するための着
信検出手段と、上記通信の相手先と通話するための通話
機の受話器が取られたことを検出し、そのことを示す受
話器操作検出信号を出力する送信検出手段と、上記通信
の相手先から着信があったことを示す着信信号が上記着
信検出手段から出力されたとき、または上記送信検出手
段から上記受話器操作検出信号が出力されたときに、書
画/人物兼用のカメラ部が書画カメラとして使用されて
いるか、あるいは人物カメラとして使用されているかを
検出するカメラの使用状態検出手段と、上記カメラの使
用状態検出手段による検出の結果、上記カメラ部が書画
カメラとして使用されているときに、上記カメラ部の使
用状態を人物カメラに切り換える制御を行うカメラの使
用状態切り換え手段と、上記カメラの使用状態切り換え
手段の制御による人物カメラへの切り換えが終了するま
では、映像信号が上記通信の相手先に送信されないよう
にする映像送信制御手段と、上記通信の相手先との通話
が切断されたことを検出し、上記検出の結果を上記使用
状態切り換え手段に通知する通話終了検出手段とを具備
している。
【0013】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、通信の相手先からの着信の有無を検出するための着
信検出手段と、上記通信の相手先と通話するための通話
機の受話器が取られたことを検出し、そのことを示す受
話器操作検出信号を出力する送信検出手段と、上記通信
の相手先の電話がテレビ電話か音声通話のみの電話かを
判別する電話の種類判別手段と、上記通信の相手先から
着信があったことを示す着信信号が上記人物カメラから
出力されたとき、または上記送信検出手段から上記受話
器操作検出信号が出力されたとき、または上記種類判別
手段から通信の相手先の電話がテレビ電話であることを
示す信号が出力されたときに、書画/人物兼用のカメラ
部が書画カメラとして使用されているか、あるいは人物
カメラとして使用されているかを検出するカメラの使用
状態検出手段と、上記カメラの使用状態検出手段による
検出の結果、上記カメラ部が書画カメラとして使用され
ているときに、上記カメラ部の使用状態を人物カメラに
切り換える制御を行うカメラの使用状態切り換え手段
と、上記カメラの使用状態切り換え手段の制御による人
物カメラへの切り換えが終了するまでは、映像信号が上
記通信の相手先に送信されないようにする映像送信制御
手段と、上記通信の相手先との通話が切断されたことを
検出し、上記検出の結果を上記使用状態切り換え手段に
通知する通話終了検出手段とを具備している。
【0014】また、本発明のその他の特徴とするところ
は、通信の相手先からの着信の有無を検出するための着
信検出手段と、上記通信の相手先と通話するための通話
機の受話器が取られたことを検出し、そのことを示す受
話器操作検出信号を出力する送信検出手段と、上記通信
の相手先の電話がテレビ電話か音声通話のみの電話かを
判別する電話の種類判別手段と、上記通信の相手先から
着信があったことを示す着信信号が上記着信検出手段か
ら出力されたとき、または上記送信検出手段から上記受
話器操作検出信号が出力されたとき、または通信の相手
先の電話がテレビ電話であることを示す信号が上記種類
判別手段から出力されたときに、書画/人物兼用のカメ
ラ部が書画カメラとして使用されているか、あるいは人
物カメラとして使用されているのかを検出するカメラの
使用状態検出手段と、上記カメラの使用状態検出手段に
よる検出の結果、上記カメラ部が書画カメラとして使用
されているときに、上記カメラ部の使用状態を人物カメ
ラに切り換える制御を行うカメラの使用状態切り換え手
段と、上記カメラの使用状態切り換え手段の制御による
人物カメラへの切り換えが終了するまでは、映像信号が
上記通信の相手先に送信されないようにする映像送信制
御手段と、上記通信の相手先との通話が切断されたこと
を検出し、上記検出の結果を上記使用状態切り換え手段
に通知する通話終了検出手段と、上記カメラ部の動作モ
ードを、書画カメラから人物カメラに自動的に切り換え
るモードで動作させるか、または書画カメラから人物カ
メラに自動的に切り換えないモードで動作させるかを制
御するモード制御手段と、上記モード制御手段の動作を
使用者が選択できるようにするための切り換えスイッチ
とを具備している。
【0015】
【作用】本発明は上記技術手段を有するので、相手先か
ら呼び出されると、カメラ部を自動的に人物カメラに切
り換えることができるようになり、自分の顔を撮像する
ために、使用者がカメラ部を人物カメラに手動で切り換
える手間を省くことができる。
【0016】また、本発明の他の特徴によれば、映像送
信制御手段を更に設けたので、人物カメラへの切り換え
が終了したことを確認するまでは、送受信部から映像信
号が送信されないようにすることができる。
【0017】また、本発明のその他の特徴によれば、送
信検出手段を更に設けたので、自分の方から通信の相手
を呼び出す場合にもカメラ部を自動的に人物カメラに切
り換えることができるようになる。
【0018】また、本発明のその他の特徴によれば、通
話終了検出手段を更に設けたので、通信の相手先との通
話が終了したときに、カメラ部の使用状態を人物カメラ
から書画カメラに切り換えるようにすることができるよ
うになる。
【0019】また、本発明のその他の特徴によれば、種
類判別手段を更に設けたので、通信の相手がテレビ電話
ではない時には、カメラ部の切り換えを行わないように
することができる。
【0020】また、本発明のその他の特徴によれば、切
り換えスイッチおよびモード制御手段を更に設けたの
で、通信を行う場合に、書画カメラから人物カメラに切
り換えるか否かを使用者が選択できるようになる。
【0021】
【実施例】以下、本発明のテレビ電話システムの実施例
を図面を参照して説明する。図1は、本発明のテレビ電
話システムの概略構成を示すブロックである。図1にし
たように、カメラ部11は、被写体である人物17もし
くは書画18を撮像する書画/人物兼用に用いられる。
【0022】12は、上記カメラ部11の向きを書画1
8または人物17に切り換えるための駆動部である。通
話機13は、相手先と音声による会話を行うためのもの
であり、送受信部14は、他地点の相手先と映像および
音声の両方による通信を行うためのものである。
【0023】また、15は原稿台、16は支柱であり、
駆動部12およびカメラ部11を上記原稿台15の上方
に支持するためのものである。次いで、19は主制御装
置であり、この主制御装置19は駆動部12、通信部1
3および送受信部14の動作を制御するために設けられ
ているものである。
【0024】次に、このように構成された本実施例のテ
レビ電話システムの動作について説明する。本実施例の
テレビ電話システムは、相手先からの着信を送受信部1
4が検出すると、送受信部14から主制御装置19に着
信信号S1が送られる。
【0025】上記着信信号S1が主制御装置19に入力
されると、主制御装置19に設けられている着信検出手
段19aがそれを検出する。そして、着信検出手段19
aは着信信号S1を検出すると、通話機13に着呼音駆
動信号S2を出力し、通話機13に設けられている発音
装置を駆動して着呼音が鳴るように制御する。
【0026】また、上記着信検出手段19aが通話機1
3に着呼音駆動信号S2を出力するのと同時に、使用状
態検出手段19bがカメラ部11の使用状態の検出を行
う。すなわち、カメラ部11の使用状態が書画カメラと
して使用されているのか、あるいは人物カメラとして使
用されているのかを、例えば、I/Oインタフェース1
9dの所定のポートの論理レベルを判別して検出する。
【0027】上記検出を行った結果、カメラ部11が書
画カメラとして使用されている時には、主制御装置19
に設けられている使用状態切り換え手段19cから駆動
部12へ使用状態切り換え信号S3が出力され、カメラ
部11を人物カメラとして使用するように切り換える。
そして、着呼音が鳴っている時に通話機13を持ち上げ
ると、音声の会話を行うことができるようになる。
【0028】上述したように、本実施例においては、相
手先から呼び出されると、カメラ部11を自動的に人物
カメラに切り換えるので、自分の顔を撮像するためにカ
メラ部11を手動で人物カメラに切り換える手間を省く
ことができ、スムーズに通話を始めることができるよう
になる。
【0029】次に、本発明のテレビ電話システムのの第
2の実施例を、図2を参照しながら説明する。上記第1
の実施例およびこの第2の実施例においては、相手先と
の通話が開始された時に、カメラ部11が書画カメラか
ら人物カメラに切り換える途中である時には、カメラ部
11は不必要な撮像をしていることになる。
【0030】このような不都合を防止するために、本実
施例においては、人物カメラへの切り換えを終了したこ
とを、主制御装置19に設けられている映像送信制御手
段19eが確認するまでは、送受信部14から映像信号
を送信しないように制御している。
【0031】なお、駆動部12がカメラ部11を駆動中
は、カメラ部11が撮像しないように構成しても不都合
な映像を通信の相手先に送信しないようにすることがで
きる。さらに、送受信部14からの着信信号S1が主制
御装置19に入力された時に、主制御装置19は、通話
機13の着呼音が鳴る前に、カメラ部11が人物カメラ
へ切り換わるように制御するようにしてもよい。
【0032】すなわち、主制御装置19は、人物カメラ
への切り換えが終了したことを確認した後に、通話機1
3の着呼装置を動作させるように制御すれば、相手先と
の通話が開始された時に、カメラ部11が書画カメラか
ら人物カメラに切り換える途中である場合には、不必要
な撮像が行われる不都合を防止することができる。
【0033】次に、本発明のテレビ電話システムの第3
の実施例を、図3を参照しながら説明する。上記第1の
実施例では、相手先から呼び出された時にのみカメラ部
11を自動的に人物カメラに切り換えていた。
【0034】このため、自分の方から通信の相手を呼び
出す場合は、自分でカメラ部11を人物カメラに逐一切
り換えなければならない不都合があった。そこで、この
第2の実施例では、こちらから通話を開始する場合にお
いても、カメラ部11を人物カメラに自動的に切り換え
る機能を付加したものである。
【0035】このようなことを可能にするために、第3
の実施例では、図3に示すように、通話機13の受話器
が取られたら、受話器操作検出信号S4が主制御装置1
9へ送出されるようにするとともに、主制御装置19に
送信検出手段19fを設けている。
【0036】上記送信検出手段19fは、上記受話器操
作検出信号S4を検出したときには、使用状態検出手段
19bにそのことを通知する。上記使用状態検出手段1
9bは、受話器が操作されたことを知らされたときに
は、カメラ部11の使用状態が書画カメラか人物カメラ
かを検出する。
【0037】そして、カメラ部11の使用状態が書画カ
メラの時は、使用状態切り換え手段19cがカメラ部1
1を人物カメラに切り換えるように通知する。これによ
り、カメラ部11が書画カメラの状態であっても、相手
先から呼び出された場合だけでなく、自分の方から相手
先を呼び出した場合でも、カメラ部11を人物カメラに
自動的に切り換えることができるので、使用者が自分の
顔を撮像するためにカメラ部11を逐一人物カメラに切
り換える手間が省ける。
【0038】この場合も、カメラ部11が書画カメラか
ら人物カメラへ切り替わり中に通信の相手先とつながっ
た場合は、送受信部14から映像信号が送信されないよ
うにしてもよい。
【0039】さらには、主制御装置19は、カメラ部1
1を人物カメラへ切り換え終えたことを確認した後に、
相手先を呼び出すように制御するようにしてもよい。さ
らに他には、駆動部12がカメラ部11を駆動中は、カ
メラ部11が撮像しないように構成してもよい。
【0040】ところで、上記第1、第2および第3の実
施例においては、通話開始時にカメラ部11を人物カメ
ラに切り換えるだけであった。したがって、上述した実
施例のテレビ電話システムの場合には、カメラ部11は
通話を終了した後も人物カメラの状態のままである。
【0041】上記カメラ部11が人物カメラの状態であ
ると、自分が撮像されていなくても、カメラ部11が自
分の方に向いているため、使用者は監視されているよう
な不快感を感じることがある。
【0042】次に、本発明のテレビ電話システムの第4
の実施例を、図4を参照しながら説明する。第4の実施
例では、上述した実施例の機能に対し、以下の機能を付
加している。すなわち、上述のテレビ電話システムで
は、通話を開始した時にのみカメラ部11を人物カメラ
に切り換えるようにしていた。それに対し、本実施例の
場合には、通話を終了した時に人物カメラから書画カメ
ラに切り換えるようにしている。このようにするため
に、本実施例においては、通話終了検出手段19gを設
けている。
【0043】上記通話終了検出手段19gは、通信の相
手先との通話が切断されると送受信部14が通話終了信
号S5を主制御装置19へ送ることにより実現される。
通話終了信号S5を受け取った通話終了検出手段19g
は、そのことを使用状態切り換え手段19cに通知す
る。
【0044】上記使用状態切り換え手段19cは、上記
通話終了検出手段19gから通話終了通知を受けると、
駆動部12を制御して、カメラ部11を人物カメラから
書画カメラへ切り換える制御を行う。これにより、通信
をしていない時に、カメラに撮像されているという不快
感や、緊張感を取り除くことができる。なお、通信の相
手先との通話が終了したことを、送受信部14から送信
するのではなく、通話機13の受話器が置かれたことを
検出するようにしてもよい。
【0045】次に、図5を参照しながら第5の実施例に
ついて説明する。この例の場合には、通信の相手先がテ
レビ電話か、それとも音声のみの電話かを主制御装置1
9で判断するようにしている。そして、通信の相手がテ
レビ電話ではない時には、カメラ部11の切り換えを行
わないようにするものである。
【0046】このような機能は、電話の種類を判別する
種類判別手段19hを主制御装置19に設けることによ
り実現される。すなわち、通信の相手先からの呼び出し
が送受信部14で着信されたときに送られる着信信号S
1が入力されると、種類判別手段19hが、通信の相手
先がテレビ電話かを判別する。
【0047】上記電話の種類判別は、通信の相手先から
音声信号のみが送られてきているのか、あるいは音声信
号および映像信号の両方が送られてきているのかを検出
することにより実現される。
【0048】上記種類判別手段19hによる判別の結果
がテレビ電話である場合、主制御装置19は、通話機1
3の着呼音を鳴らすように制御する。また、それと同時
に、カメラ部11の状態が書画カメラか人物カメラかを
検出する。
【0049】そして、カメラ部11の使用状態が書画カ
メラであった時には、主制御装置19はカメラ部11を
人物カメラに切り換えるように制御する。その後、着呼
音が鳴っている通話機13を取ると音声の会話を行え
る。
【0050】また、通信の相手先がテレビ電話ではない
場合は、通話機13の着呼音を鳴らすだけで、カメラ部
11の状態に関係なく切り換えを行わないようにする。
これにより、通信の相手先がテレビ電話か否かを検知し
た後、カメラ部11を人物カメラに切り換えるか否かを
決定するため、相手先がテレビ電話でない時に無用な切
り換え動作を行わなくても済む。
【0051】次に、図6を参照しながら本発明のテレビ
電話システムの第6の実施例を説明する。この第6の実
施例は、カメラ部11をテレビ電話以外の用途、すなわ
ち、単なる画像入力装置として使用している場合を示す
実施例である。
【0052】すなわち、カメラ部11が通話と無関係の
画像を撮像している場合には、カメラ部11が撮像して
いる画像を相手先に送信することができない場合があ
る。例えば、カメラ部11をプレゼンテーションの資料
などを撮像するための画像入力手段として使用している
場合等である。
【0053】また、単にコンピュータやメモリ等に画像
を取り込むための画像入力装置として、書画カメラの状
態で使用している時にも撮像している画像を相手先に送
信することができない。
【0054】さらに、人物カメラの状態でコンピュータ
やメモリ等に画像を取り込むための画像入力装置として
使用する時にも撮像している画像を相手先に送信するこ
とができない場合がある。
【0055】そこで、このような問題を解決するため
に、本実施例では、切り換えスイッチ20を付加すると
ともに、モード制御手段19iを設け、通信の相手先か
らの呼び出しや、自分から相手先に対して通話を開始す
る際に、カメラ部11が書画カメラから人物カメラに自
動的に切り換えるモードと、このような切り換えを行わ
ないモードで動作するようにしている。
【0056】本実施例では、書画カメラから人物カメラ
に切り換えるか否かを使用者が選択できるようにしたの
で、カメラ部11の動作状態を自動的に切り換えるのが
不都合の時は、切り換えスイッチ20をオフにすること
により、不必要なカメラ部の切り換えを行わないように
することができる。また、切り換えスイッチ20がオン
の時は、上記した第2および第5の実施例と同じ動作を
行う。
【0057】つまり、通信の相手先からの呼び出しや、
自分から相手先に対して通話を開始するのに対応して、
カメラ部11が書画カメラの時、人物カメラに自動的に
切り換えるようにする。また、切り換えスイッチ20が
オフの時は、通信の相手先からの呼び出しや、自分から
相手先に対して通話を開始するのに対応して、カメラ部
11の切り換えが行われないようになる。
【0058】これにより、カメラ部11が通話前に他の
用途で使用されている時は、切り換えスイッチをオフに
することにより、相手先からの呼び出しや、自分からの
通話の開始に連動して駆動部12がカメラ部11を不必
要に切り換えることを防止できる。
【0059】以上説明したように、本発明のテレビ電話
システムは上述した種々の機能を組み合わせることによ
り、所望の機能を過不足なく備えたテレビ電話システム
を自由に構成することができる。なお、上述した実施例
では各機能をハード的に示しているが、実際にはこれら
の機能はコンピュータのプログラムによって構成するこ
とができる。
【0060】
【発明の効果】本発明は上述したように、請求項1に記
載の発明によれば、相手先から呼び出されると、カメラ
部を自動的に人物カメラに切り換えることができるの
で、自分の顔を撮像するために使用者がカメラ部を人物
カメラに手動で切り換える手間を省くことができ、スム
ーズに通話を始めることができる。
【0061】また、請求項2に記載の発明によれば、映
像送信制御手段を更に設けたので、請求項1の発明に対
応する効果に加えて、映像送信制御手段によって人物カ
メラへの切り換えが終了したことを確認するまでは、送
受信部から映像信号が送信されないようにすることがで
き、予期しない映像が通信の相手先に送信されてしまう
不都合を確実に防止することができる。
【0062】また、請求項3に記載の発明によれば、送
信検出手段を更に設けたので、請求項1および請求項2
の発明に対応する効果に加えて、自分の方から通信の相
手を呼び出す場合にもカメラ部を自動的に人物カメラに
切り換えることができるようになり、自分の顔を撮像す
るために使用者がカメラ部を人物カメラに手動で切り換
える手間を、自分の方から通信を開始する場合にも省く
ことができる。
【0063】また、請求項4に記載の発明によれば、通
話終了検出手段を更に設けたので、請求項1および請求
項3の発明に対応する効果に加えて、通信の相手先との
通話が終了したときに、カメラ部の使用状態を人物カメ
ラから書画カメラに切り換えるようにすることができ、
通信をしていない時に、カメラに撮像されているという
不快感や緊張感を取り除くことができる。
【0064】また、請求項5に記載の発明によれば、種
類判別手段を更に設けたので、請求項1および請求項4
の発明に対応する効果に加えて、通信の相手がテレビ電
話ではない時には、カメラ部11の切り換えを行わない
ようにすることができ、相手先がテレビ電話でない時に
無用な動作を省くことができる。
【0065】また、請求項6に記載の発明によれば、切
り換えスイッチおよびモード制御手段を更に設けたの
で、請求項1および請求項5の発明に対応する効果に加
えて、書画カメラから人物カメラに切り換えるか否かを
使用者が自由に選択できるようになり、カメラ部の動作
状態を自動的に切り換えるのが不都合の時は、カメラ部
の切り換えを行わないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施例を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の第4の実施例を示すブロック図であ
る。
【図5】本発明の第5の実施例を示すブロック図であ
る。
【図6】本発明の第6の実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
11 カメラ部 12 駆動部 13 通話機 14 送受信部 15 原稿台 16 支柱 17 人物 18 書画 19 主制御装置 19a 着信検出手段 19b 使用状態検出手段 19c 使用状態切り換え手段 19d I/Oインタフェース 19e 映像送信制御手段 19f 送信検出手段 19g 通話終了検出手段 19h 種類判別手段 19i モード制御手段 20 切り換えスイッチ S1 着信信号 S2 着呼音駆動信号 S3 使用状態切り換え信号 S4 受話器操作検出信号 S5 通話終了信号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信の相手先からの着信の有無を検出す
    るための着信検出手段と、 上記通信の相手先からの着信があったことを示す着信信
    号が上記着信検出手段から出力されたときに、書画/人
    物兼用のカメラ部が書画カメラとして使用されている
    か、あるいは人物カメラとして使用されているかを検出
    するカメラの使用状態検出手段と、 上記カメラの使用状態検出手段による検出の結果、上記
    カメラ部が書画カメラとして使用されているときに、上
    記カメラ部の使用状態を人物カメラに切り換えるカメラ
    の使用状態切り換え手段とを具備することを特徴とする
    テレビ電話システム。
  2. 【請求項2】 通信の相手先からの着信の有無を検出す
    るための着信検出手段と、 上記通信の相手先からの着信があったことを示す着信信
    号が上記着信検出手段から出力されたときに、書画/人
    物兼用のカメラ部が書画カメラとして使用されている
    か、あるいは人物カメラとして使用されているかを検出
    するカメラの使用状態検出手段と、 上記カメラの使用状態検出手段による検出の結果、上記
    カメラ部が書画カメラとして使用されているときに、上
    記カメラ部の使用状態を人物カメラに切り換える制御を
    行うカメラの使用状態切り換え手段と、 上記カメラの使用状態切り換え手段の制御による人物カ
    メラへの切り換えが終了するまでは映像信号が上記通信
    の相手先に送信されないようにする映像送信制御手段と
    を具備することを特徴とするテレビ電話システム。
  3. 【請求項3】 通信の相手先からの着信の有無を検出す
    るための着信検出手段と、 上記通信の相手先と通話するための通話機の受話器が取
    られたことを検出し、そのことを示す受話器操作検出信
    号を出力する送信検出手段と、 上記通信の相手先から着信があったことを示す着信信号
    が上記着信検出手段から出力されたとき、または上記送
    信検出手段から上記受話器操作検出信号が出力されたと
    きに、書画/人物兼用のカメラ部が書画カメラとして使
    用されているか、あるいは人物カメラとして使用されて
    いるかを検出するカメラの使用状態検出手段と、 上記カメラの使用状態検出手段による検出の結果、上記
    カメラ部が書画カメラとして使用されているときに、上
    記カメラ部の使用状態を人物カメラに切り換える制御を
    行うカメラの使用状態切り換え手段と、 上記カメラの使用状態切り換え手段の制御による人物カ
    メラへの切り換えが終了するまでは映像信号が上記通信
    の相手先に送信されないようにする映像送信制御手段と
    を具備することを特徴とするテレビ電話システム。
  4. 【請求項4】 通信の相手先からの着信の有無を検出す
    るための着信検出手段と、 上記通信の相手先と通話するための通話機の受話器が取
    られたことを検出し、そのことを示す受話器操作検出信
    号を出力する送信検出手段と、 上記通信の相手先から着信があったことを示す着信信号
    が上記着信検出手段から出力されたとき、または上記送
    信検出手段から上記受話器操作検出信号が出力されたと
    きに、書画/人物兼用のカメラ部が書画カメラとして使
    用されているか、あるいは人物カメラとして使用されて
    いるかを検出するカメラの使用状態検出手段と、 上記カメラの使用状態検出手段による検出の結果、上記
    カメラ部が書画カメラとして使用されているときに、上
    記カメラ部の使用状態を人物カメラに切り換える制御を
    行うカメラの使用状態切り換え手段と、 上記カメラの使用状態切り換え手段の制御による人物カ
    メラへの切り換えが終了するまでは、映像信号が上記通
    信の相手先に送信されないようにする映像送信制御手段
    と、 上記通信の相手先との通話が切断されたことを検出し、
    上記検出の結果を上記使用状態切り換え手段に通知する
    通話終了検出手段とを具備することを特徴とするテレビ
    電話システム。
  5. 【請求項5】 通信の相手先からの着信の有無を検出す
    るための着信検出手段と、 上記通信の相手先と通話するための通話機の受話器が取
    られたことを検出し、そのことを示す受話器操作検出信
    号を出力する送信検出手段と、 上記通信の相手先の電話がテレビ電話か音声通話のみの
    電話かを判別する電話の種類判別手段と、 上記通信の相手先から着信があったことを示す着信信号
    が上記人物カメラから出力されたとき、または上記送信
    検出手段から上記受話器操作検出信号が出力されたと
    き、または上記種類判別手段から通信の相手先の電話が
    テレビ電話であることを示す信号が出力されたときに、
    書画/人物兼用のカメラ部が書画カメラとして使用され
    ているか、あるいは人物カメラとして使用されているか
    を検出するカメラの使用状態検出手段と、 上記カメラの使用状態検出手段による検出の結果、上記
    カメラ部が書画カメラとして使用されているときに、上
    記カメラ部の使用状態を人物カメラに切り換える制御を
    行うカメラの使用状態切り換え手段と、 上記カメラの使用状態切り換え手段の制御による人物カ
    メラへの切り換えが終了するまでは、映像信号が上記通
    信の相手先に送信されないようにする映像送信制御手段
    と、 上記通信の相手先との通話が切断されたことを検出し、
    上記検出の結果を上記使用状態切り換え手段に通知する
    通話終了検出手段とを具備することを特徴とするテレビ
    電話システム。
  6. 【請求項6】 通信の相手先からの着信の有無を検出す
    るための着信検出手段と、 上記通信の相手先と通話するための通話機の受話器が取
    られたことを検出し、そのことを示す受話器操作検出信
    号を出力する送信検出手段と、 上記通信の相手先の電話がテレビ電話か音声通話のみの
    電話かを判別する電話の種類判別手段と、 上記通信の相手先から着信があったことを示す着信信号
    が上記着信検出手段から出力されたとき、または上記送
    信検出手段から上記受話器操作検出信号が出力されたと
    き、または通信の相手先の電話がテレビ電話であること
    を示す信号が上記種類判別手段から出力されたときに、
    書画/人物兼用のカメラ部が書画カメラとして使用され
    ているか、あるいは人物カメラとして使用されているの
    かを検出するカメラの使用状態検出手段と、 上記カメラの使用状態検出手段による検出の結果、上記
    カメラ部が書画カメラとして使用されているときに、上
    記カメラ部の使用状態を人物カメラに切り換える制御を
    行うカメラの使用状態切り換え手段と、 上記カメラの使用状態切り換え手段の制御による人物カ
    メラへの切り換えが終了するまでは、映像信号が上記通
    信の相手先に送信されないようにする映像送信制御手段
    と、 上記通信の相手先との通話が切断されたことを検出し、
    上記検出の結果を上記使用状態切り換え手段に通知する
    通話終了検出手段と、 上記カメラ部の動作モードを、書画カメラから人物カメ
    ラに自動的に切り換えるモードで動作させるか、または
    書画カメラから人物カメラに自動的に切り換えないモー
    ドで動作させるかを制御するモード制御手段と、 上記モード制御手段の動作を使用者が選択できるように
    するための切り換えスイッチとを具備することを特徴と
    するテレビ電話システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6950126B1 (en) * 1998-11-19 2005-09-27 Nikon Corporation Camera capable of communicating with other communication device
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