JPH05294895A - ジオールモノエステル系化合物およびそれを有効成分とする害虫忌避剤 - Google Patents

ジオールモノエステル系化合物およびそれを有効成分とする害虫忌避剤

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JPH05294895A
JPH05294895A JP10285692A JP10285692A JPH05294895A JP H05294895 A JPH05294895 A JP H05294895A JP 10285692 A JP10285692 A JP 10285692A JP 10285692 A JP10285692 A JP 10285692A JP H05294895 A JPH05294895 A JP H05294895A
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JP
Japan
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insect pests
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dimethyl
resultant mixture
based compound
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JP10285692A
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English (en)
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Akiko Kakimizu
明子 垣水
Hiroko Sekihachi
浩子 堰八
Yoshinori Shono
美徳 庄野
Yasushi Takada
容司 高田
Noritada Matsuo
憲忠 松尾
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一般式 化1 【化1】 (式中、Rは炭素数3から5の直鎖アルキル基を表わ
す。)で示されるジオールモノエステル系化合物および
それを有効成分として含有することを特徴とする害虫忌
避剤。 【効果】 一般式 化1で示されるジオールモノエステ
ル系化合物は優れた害虫忌避活性を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】本発明はジオールモノエステル系化合物
およびそれを有効成分とする害虫忌避剤に関するもので
ある。
【発明の構成】本発明者らは、優れた害虫忌避剤を開発
すべく鋭意検討した結果、一般式 化2
【化2】 (式中、Rは炭素数3から5の直鎖アルキル基(即ち、
n−プロピル基、n−ブチル基またはn−ペンチル基)
を表す)で示される、ジオールモノエステル系化合物
(以下、本発明化合物と記す)が、優れた害虫忌避活性
を示すことを見出し、発明を完成するに至った。
【0002】本発明化合物は、2,2−ジメチル−1,
3−プロパンジオールと、一般式化3
【化3】 で示される酸塩化物とを、無溶媒または溶媒中で反応さ
せることにより得ることができる。反応を行うに際し、
必要に応じて塩基を加えることにより迅速に反応させる
こともできる。使用し得る塩基としては、たとえばピリ
ジン、トリエチルアミン、エチルプロピルアミン、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム等があげられる。反応に供する試剤の量は、
2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオール1モルに
対して、一般式 化3で示される酸塩化物は0.2〜2モ
ル、塩基は0.2〜4モルである。反応温度は、通常−1
0〜120℃の範囲、好ましくは、0〜40℃の範囲で
ある。反応時間は、通常0.1〜24時間、好ましくは
0.5 〜12時間である。溶媒を使用する場合、使用し
得る溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレ
ン等の芳香族炭化水素類、ジクロルメタン、ジクロルエ
タン等のハロゲン化炭化水素類、ジオキサン、テトラヒ
ドロフラン等のエーテル類等があげられる。
【0003】本発明化合物が忌避活性を有する害虫とし
ては、たとえば、ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ等の
Aedes 類、熱帯地域のマラリア媒介蚊であるAnopheles
albimanus 等のハマダラカ類、アカイエカ、コガタアカ
イエカ等のイエカ類等のカ類、ブユ、サシバエ、サンド
フライ、ヌカカ等の吸血害虫やイエバエ等の衛生害虫が
挙げられる。
【0004】本発明化合物を害虫忌避剤として用いる場
合、原体そのものを用いることもできるが、通常、適当
な担体に配合した組成物(以下、本組成物と称する。)
として用いることができ、例えばローション、エアゾー
ル等の液剤やクリーム剤の形態に調整して利用される。
液剤を調整する際用いられる担体としては、たとえば
水、メタノール、エタノール、セチルアルコール等のア
ルコール類、石油ベンジン等の脂肪族炭化水素、酢酸エ
チル等のエステル類等があげられる。液剤には、さらに
通常の乳化剤または分散剤、展着、湿潤剤、懸濁化剤、
保存剤、噴霧剤等の製剤用補助剤等を添加配合すること
もでき、さらに通常の塗膜形成剤を配合することもでき
る。乳化剤または分散剤としてはたとえば石鹸類、ポリ
オキシエチレンオレイルエーテル等のポリオキシエチレ
ン脂肪酸アルコールエーテル、ポリオキシエチレンノニ
ルフェニルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルア
リールエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、
脂肪酸グリセリド、ポリオキシエチレンソルビタンモノ
スレテアレート等のソルビタン脂肪酸エステル、高級ア
ルコールの硫酸エステル、ドデシルベンゼンスルホン酸
ソーダ等のアルキルアリールスルホン酸塩等があげられ
る。展着、湿潤剤としてはたとえばグリセリン、ポリエ
チレングリコール等があげられ、懸濁化剤としてはたと
えばカゼイン、ゼラチン、アルギン酸、カルボキシメチ
ルセルロース、アラビアガム、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ベントナイト等があげられ、保存剤としてはた
とえばサリチル酸、パラオキシ安息香酸エチル、パラオ
キシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル等が
あげられ、噴射剤としてはジメチルエーテル、クロロフ
ルオロカーボン、炭酸ガス、LPG等があげられ、塗膜
形成剤としてはたとえばニトロセルロース、アセチルセ
ルロース、アセチルブチリルセルロース、メチルセルロ
ース等のセルロース誘導体、酢酸ビニル樹脂等のビニル
系樹脂、ポリビニルアルコール等があげられる。また、
クリーム剤を調整する際に用いられる担体としては、た
とえば流動パラフィン、ワセリン、パラフィン等の炭化
水素類、ジメチルシロキサン、コロイド状シリカ、ベン
トナイト等のシリコン類、エタノール、ステアリルアル
コール、ラウリルアルコール等のアルコール類、ポリエ
チレングレコール、エチレングリコール、グリセリン等
の多価アルコール類、ラウリン酸、ステアリン酸等のカ
ルボン酸類、蜜ろう、ラノリン等のエステル類があげら
れる。クリーム剤にも、さらに、液剤と同様の製剤用補
助剤を添加配合することもできる。また、本発明化合物
をマイクロカプセル化した形態に調整して、ローショ
ン、エアゾール等に製剤して用いることもできる。本組
成物には、他の害虫忌避剤、酸化防止剤、その他の添加
剤を配合することもできる。配合可能な他の害虫忌避剤
としては、たとえばN,N−ジエチル−m−トルアミド
(Deet)、ジメチルフタレート、2−エチル−1,3−
ヘキサンジオール、N−オクチルビシクロヘプタン ジ
カルボキシイミド、N,N−ジエチルマンデル酸アミド
p−メンタン−3,8−ジオール、2,3,4,5−ビ
ス(△2 −ブチレン)テトラヒドロフルフラール、ジ−
n−プロピルイソシンコメロネート、ジ−n−ブチルサ
クシネート、2−ヒドロキシエチルオクチルスルフィド
およびエンペントリン{1−エチニル−2−メチル−2
−ペンテニル d−シス,トランス−クリサンセメート
(シス:トランス比=2:8)}等があげられ、酸化防
止剤としては、たとえばブチルヒドロキアニソール、ジ
ブチルヒドロキシトルエン、トコフェロール、γ−オリ
ザノール等があげられる。上記のようにして調整された
本組成物または本発明化合物を害虫忌避剤として使用す
る場合、直接皮膚等に処理する事ができ、また、予めシ
ート状、フィルム状、網目状、帯状等の適当な基材に塗
布、含浸、混練、滴下等の処理をしておき、該基材で皮
膚の露出部または衣服の上の被覆する等の方法で使用で
きる。該基材の材質としては、たとえばポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリエステル、
ビニロン、ナイロン等の合成繊維や樹脂、絹、綿、羊毛
等の動植物繊維、アルミニウム等の無機質繊維またはそ
れらの混合物があげられる。網目状の基材を用いる場
合、網目は細かいほど好ましいが、一般には16メッシ
ュ以下程度であれば十分に有効である。本組成物中、有
効成分である本発明化合物の含量は、剤型や適用方法に
より異なるが、例えばローション、エアゾール等の液剤
またはクリーム剤等で用いる場合、あるいは基材に含有
させて用いる場合には、0.1〜70重量%、好ましくは
1〜40重量%である。また、本組成物の処理量は、通
常皮膚の面積1m2 あたり、本発明化合物を0.01〜2
0g、好ましくは0.5〜10g含有する量であり、これ
らの量は、本発明化合物を単独で処理する場合にも用い
られる量である。これらの処理量は、製剤の種類、対象
の害虫種、その密度、使用時刻、気象条件または使用す
る人の年齢等によって異なり、上記の範囲に拘わること
なく、増加させたり減少させたりすることができる。
尚、本発明化合物は樹脂溶解性、目に対する刺激性、不
快臭も軽微である。
【0005】
【実施例】以下、製造例、製剤例及び試験例をあげ、本
発明をさらに具体的に説明するが、本発明はもちろんこ
れらの例に限定されるものではない。まず、本発明化合
物の製造例を示す。 製造例1 200mlのフラスコに2,2−ジメチル−1,3−プロ
パンジオール 2g(19.2mmol) 、トルエン100ml
及びピリジン2.3gを入れ、氷水冷下、酪酸クロライド
2.45g(23.0mmol) を徐々に滴下した。その後、室
温にて2時間攪拌した。反応液を5%塩酸水50mlへ注
加し、分液後、水層を酢酸エチルで抽出した。有機層を
合せて飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。溶媒を留去した後、残査をシリカゲルクロマト
グラフィー(展開溶媒;n−ヘキサン/酢酸エチル=3
/1)に付し、2.3gの2,2−ジメチル−1,3−プ
ロパンジオール モノ酪酸エステル(化合物(1))
を、無色透明油状物として得た。 nD 22.5 1.4325 NMR(δ値,CDCl3 ,TMS内部標準) 0.93(3H×2,s) 0.95(3H,t) 1.
10〜1.90(2H,m) 2.35(2H,m)
2.80(1H,broad s) 3.31(2H,s)
3.92(2H,s) 製造例2 200mlのフラスコに2,2−ジメチル−1,3プロパ
ンジオール 3g(28.8mmol)トルエン100ml及び
ピリジン3.4gを入れ、氷水冷下、n−吉草酸クロライ
ド 4.1g(34.0mmol) を徐々に滴下した。その後室
温にて2時間攪拌した。反応液を5%塩酸水50mlへ注
加し、分液後、水層を酢酸エチルで抽出した。有機層を
合せて飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾
燥した。溶媒を留去した後、残査をシリカゲルクロマト
グラフィー(展開溶媒;n−ヘキサン/酢酸エチル=3
/1)に付し、1.8gの2,2−ジメチル−1,3−プ
ロパンジオール モノn−吉草酸エステル(化合物
(2))を、無色透明油状物として得た。 nD 18 1.4355 b.p 133.5〜135℃/14mmHg NMR(δ値,CDCl3 ,TMS内部標準) 0.93(3H×2,s) 0.95(3H,t) 1.
10〜1.90(4H,m) 2.35(2H,m)
2.40(1H,broad s) 3.31(2H,s)
3.92(2H,s) 製造例3 100mlのフラスコに、2,2−ジメチル−1,3−プ
ロパンジオール19.3g(185mmol),ピリジン3.5
gを入れ、水冷下、n−ヘキサン酸クロライド5g(3
7mmol)を徐々に滴下した。その後、室温にて2時間攪
拌した。反応液を5%塩酸水50mlへ注加し、分液後、
水層を酢酸エチルで抽出した。有機層を合わせて飽和食
塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒
を留去した後、残査をシリカゲルクロマトグラフィー
(展開溶媒;n−ヘキサン/酢酸エチル=3/1)に付
し、6.2gの2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオ
ールモノn−ヘキサン酸エステル(化合物(3)を、無
色透明油状物として得た。 nD 22.5 1.4362 NMR(δ値,CDCl3 ,TMS内部標準) 0.93(3H×2,s) 0.95(3H,t) 1.
10〜1.90(6H,m) 2.35(2H,m)
2.79(1H,broad s) 3.30(2H,s)
3.92(2H,s)
【0006】次に製剤例を示す。なお、部は重量部を表
し、本発明化合物は、製造例1〜3に記載の化合物番号
で表す。 製剤例1 化合物(1)〜(3)の各々10部をエタノールに溶解
して全体を35部とし、エアゾール容器に充填する。つ
いでバルブ部分を付けた後、該バルブ部分を通じてLP
G(噴射剤)65部を加圧充填して各々のエアゾールを
得る。 製剤例2 化合物(2)5部および化合物(3)5部をエタノール
に溶かして全体を35部とし、エアゾール容器に充填す
る。ついでバルブ部分を付けた後、該バルブ部分を通じ
てLPG65部を加圧充填してエアゾールを得る。 製剤例3 化合物(1)〜(3)の各々10部に、ステアリン酸1
0部、セチルアルコール2部、ラノリン1部、流動パラ
フィン2部及び水62部を加え、加熱して溶解混和し、
これにさらに、加熱したグリセリン13部を注入し、よ
く攪拌して各々のクリーム剤を得る。 製剤例4 ステアリン酸6部、ラノリン0.5部及びTween 60(商
品名:ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレー
ト)6部からなる混合物を80℃に加熱し、これを、水
75部とサリチル酸2.5部との混合物(60℃)中にい
れ、迅速に攪拌しながら、化合物(1)〜(3)の各々
10部を添加して各々のローションを得る。
【0007】次に本発明化合物が、害虫忌避剤の有効成
分として有用であることを試験例により示す。なお、本
発明化合物は、製造例1〜3に記載の化合物番号で表
す。 試験例1 腹部の羽毛をバリカンで除去したふ化後約4〜7日後の
ヒヨコを、腹部の皮膚が2.5 ×4cmだけ露出する様にし
て、7×15cmの木製の板上に固定した。供試化合物の
所定濃度エタノール溶液90μlを露出部に塗布した。
一方、羽化後約6〜12日令のネッタイシマカ (Aedes
aegypti)成虫約500頭(雌雄ほぼ同数)を放飼したス
テンレス製の枠とナイロンゴースで作られたゲージ(2
2×22×30cm)を準備した。このゲージ上に、上記
のヒヨコ2羽を処理面が下になる様にして置いた。2分
後に処理面に誘引された蚊の数を観察した。さらに、無
処理のヒヨコを同一ゲージ上に置いて、同じ手順で観察
を行った。(2反復)結果を表1に示す。なお、忌避率
は以下の式で求めた。
【表1】 試験例2 アルミカップを平にのばし、直径7.4cmのディスクとし
た。このアルミホイルディスクに、処理薬量が22mg/
2 となるように希釈した、供試化合物のアセトン溶液
0.5mlを塗布した。5〜10分風乾した後、イエバエ約
1000頭を放飼したナイロンゴース製ゲージ(21×
21×30cm)内部に無処理ディスクとともに配置し
た。観察は、2分後、4分後に行い、各ディスク上の誘
引虫数を数えた。但し、2分後の観察の後、ゲージ外部
より叩いてハエを飛ばし、ゲージの向きを反対にした。
(2反復)結果を表2に示す。なお忌避率は下記の式に
より求めた。
【表2】
【0008】
【発明の効果】本発明化合物は、カ類、ブユ、サシバ
エ、サンドフライ、ヌカカ等の吸血害虫およびイエバエ
等の衛生害虫等に優れた忌避効力を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 容司 兵庫県宝塚市高司4丁目2番1号 住友化 学工業株式会社内 (72)発明者 松尾 憲忠 兵庫県宝塚市高司4丁目2番1号 住友化 学工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 化1 【化1】 (式中、Rは炭素数3から5の直鎖アルキル基を表す)
    で示される、ジオールモノエステル系化合物。
  2. 【請求項2】請求項1記載のジオールモノエステル系化
    合物を有効成分として含有することを特徴とする害虫忌
    避剤。
JP10285692A 1992-04-22 1992-04-22 ジオールモノエステル系化合物およびそれを有効成分とする害虫忌避剤 Pending JPH05294895A (ja)

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JP10285692A JPH05294895A (ja) 1992-04-22 1992-04-22 ジオールモノエステル系化合物およびそれを有効成分とする害虫忌避剤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9226489B2 (en) 2011-03-18 2016-01-05 Ecolab Usa Inc. Heat system for killing pests

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9226489B2 (en) 2011-03-18 2016-01-05 Ecolab Usa Inc. Heat system for killing pests
US10070639B2 (en) 2011-03-18 2018-09-11 Ecolab Usa Inc. Heat system for killing pests
US11013226B2 (en) 2011-03-18 2021-05-25 Ecolab Usa Inc. Heat system for killing pests
US11737445B2 (en) 2011-03-18 2023-08-29 Ecolab Usa Inc. Heat system for killing pests
US12063921B2 (en) 2011-03-18 2024-08-20 Ecolab Usa Inc. Heat system for killing pests

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