JPH0529445U - 椅子における操作部材取付構造 - Google Patents

椅子における操作部材取付構造

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JPH0529445U
JPH0529445U JP8965091U JP8965091U JPH0529445U JP H0529445 U JPH0529445 U JP H0529445U JP 8965091 U JP8965091 U JP 8965091U JP 8965091 U JP8965091 U JP 8965091U JP H0529445 U JPH0529445 U JP H0529445U
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裕 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガスシリンダーを用いて座板の高さ調節及び
背凭れ板の傾動角度調節を、操作レバーに連結し且つ同
軸状態で回動可能に装着した座操作部材及び背操作部材
にて行う椅子における座操作部材と背操作部材の取付構
造に関する。 【構成】 座板の取付体(6)両側の側片(12)(12)に開口
した取付孔(13)に、基端に軸部(14)から膨出した頭部(1
5)を一体形成した軸体(5)を貫挿すると同時に、該軸体
の先端部に一方の操作部材(4)の軸孔(16)を回動可能に
外挿し且つそのクランク部(17)の凹部(18)内に一方の側
片を位置し、そして該軸体の基端部に他方の操作部材
(3)をその軸孔(19)の長さ方向に沿って形成した切欠(2
0)から回動可能に嵌入し且つそのクランク部(21)の凹部
(22)内に他方の側片及び軸体の頭部を位置してなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、椅子における操作部材取付構造の改良に係わり、更に詳しくはガス シリンダーを用いて座板の高さ調節及び背凭れ板の傾動角度調節を、操作レバー に連結し且つ同軸状態で回動可能に装着した座操作部材及び背操作部材にて行う 椅子における座操作部材と背操作部材の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の椅子における操作部材取付構造は、本出願人の先願に係る実願平3−1 9636号に記載されているように、座板の取付体両側の側片に形成した取付孔 に軸体を貫挿すると同時に、該軸体の両端部に座操作部材及び背操作部材の軸孔 を外挿し且つ両操作部材の移動を規制するために、それぞれの部材の一部に形成 したクランク部の凹部内に取付体の側片を位置させて、両操作部材を同軸状態で 回動可能に取付けたものであり、そして両操作部材の軸筒に操作レバーを嵌着し 、該操作レバーによって両操作部材を独立的に回動させて座ガスシリンダーと背 ガスシリンダーの操作ピンを連動機構を介して操作するのである。
【0003】 しかし、そのような操作部材取付構造を採用すると、確かに座操作部材と背操 作部材の取付強度は向上して回動操作の安定化を図れるものの、両操作部材の組 立作業に手間及び技術を要する。即ち、座操作部材と背操作部材とを、それぞれ 座板の取付体の所定位置に配置し、その状態で軸体を取付体両側の側片に形成し た取付孔及び座操作部材と背操作部材の軸孔に挿入する必要があり、その際、両 取付孔及び座操作部材と背操作部材の軸孔を同軸状態に設定しなければならない からである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、座操作部材及び背操 作部材を座板の取付体に1本の軸体を用いて同軸状態となして取付ける作業が極 めて簡単になる椅子における操作部材取付構造を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前述の課題解決のために、ガスシリンダーを用いて座板の高さ調節 及び背凭れ板の傾動角度調節を、操作レバーに連結し且つ同軸状態で回動可能に 装着した座操作部材及び背操作部材にて行う椅子において、座板の取付体両側の 側片に開口した取付孔に、基端に軸部から膨出した頭部を一体形成した軸体を貫 挿すると同時に、該軸体の先端部に一方の操作部材の軸孔を回動可能に外挿し且 つそのクランク部の凹部内に一方の側片を位置し、そして該軸体の基端部に他方 の操作部材をその軸孔の長さ方向に沿って形成した切欠から回動可能に嵌入し且 つそのクランク部の凹部内に他方の側片及び軸体の頭部を位置してなる椅子にお ける操作部材取付構造を構成した。
【0006】
【作用】
以上の如き内容からなる本考案の椅子における操作部材取付構造は、背操作部 材のクランク部の凹部内に、座板の取付体両側の側片のうち一方の側片を位置さ せるとともに、側片に形成した取付孔とその軸孔を略一致させた状態で、軸体を 他方の側片に形成した取付孔の外側方から一方の操作部材の軸孔及び一方の側片 の取付孔に貫挿し且つ該軸体の頭部を他方の側片の外側面に位置させ、それから 他方の操作部材をそのクランク部の凹部内に他方の側片及び軸体の頭部を位置さ せると同時に、その軸孔に沿って形成した切欠から軸体の軸部に回動可能に嵌入 して装着する。この状態では、両操作部材のクランク部の凹部がそれぞれ取付体 の側片を外嵌しているので、側方への移動が規制されるとともに、軸体の頭部は 側片の外側面と他方の操作部材のクランク部の凹部内の一側内壁に当止されて側 方への移動が規制されるのである。
【0007】
【実施例】
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考案の詳細を説明する。
【0008】 図1は本考案に係る椅子を下方より見た省略分解斜視図を示し、図2〜図4は その要部組立状態を示し、図5〜図7は主要な部材を示し、図中1は座操作レバ ー、2は背操作レバー、3は座操作部材、4は背操作部材、5は軸体、6は取付 体をそれぞれ示している。
【0009】 本考案に係る椅子は、図1〜図4に示す如く、脚部に立設した支軸に装着した 高さ調節用の座ガスシリンダー7に取付体6を回転可能若しくは回転不能に取付 け、該取付体6の上面には図示しない座板を固定するとともに、後方には図示し ない背凭れ板を取付ける背凭れ受体8を前後に傾動可能に固定支軸9にて枢着し 、また該背凭れ受体8の固定支軸9より斜め下方に延設した傾動板10の先端部と 取付体6の適所間に背凭れ受体8の傾動角度調節用の背ガスシリンダー11をそれ ぞれ枢着したものである。
【0010】 本考案は、前記取付体両側の側片12,12に開口した取付孔13,13に、基端に軸 部14から膨出した円板状の頭部15を一体形成した軸体5を貫挿すると同時に、該 軸体5の先端部に背操作部材4の軸孔16を回動可能に外挿し且つそのクランク部 17の凹部18内に一方の側片12を位置し、そして該軸体5の基端部に座操作部材3 をその軸孔19の長さ方向に沿って形成した切欠20から回動可能に嵌入し且つその クランク部21の凹部22内に他方の側片12及び軸体5の頭部15を位置したものであ る。
【0011】 そして、前記座操作部材3の軸杆23の先端部を座操作レバー1の基端部24に設 けた軸方向の連結孔25に回転不能となして抜け止め嵌入した状態で、該軸杆23の 先端を、前記連結孔25に連続して開口した空洞部26内に突設した軸方向に延びた リブ27の段部28に突き合い当止して装着する。一方、座操作レバー1と同一形状 となした背操作レバー2は背操作部材4の軸筒29の先端部を連結孔25に回転不能 となして抜け止め嵌入した状態で、該軸筒29の先端と軸体5の先端とを前記リブ 27の段部28に同時に突き合い当止して装着する。ここで、背操作レバー2は座操 作レバー1と同一であるので、その各部の符号は座操作レバー1のものと同一と してその説明は省略する。以下に更に本考案を詳しく説明する。
【0012】 先ず、座操作レバー1は、図5の(a),(b),(c),(d) に示す如く、基端部24とそ れに連続して屈曲した把手30からなり、基端部24には基端へ開口した多角形、本 実施例では六角形の断面を有する連結孔25を形成するとともに、それに先端方向 へ連続して開口した空洞部26を形成し、該空洞部26には軸方向へ延びたリブ27を 突設し、連結孔25と空洞部26の境界にリブ27の段部28を形成し、基端側には前記 連結孔25に連通した略方形の係合孔31,31を対向形成し、また係合孔31,31の間 には基端へ開口した二本のスリット32,32を形成したものである。この座操作レ バー1を合成樹脂で一体成形した場合には、前記空洞部26を設けたことにより樹 脂量を減少させるとともに、成形時のひけを防ぐことができる。前記背操作レバ ー2も同一であるので説明は省略する。
【0013】 次に、座操作部材3は、図6の(a),(b),(c) に示す如く、軸杆23の中央部に取 付体6の側片12を迂回するためのクランク部21を形成するとともに、該クランク 部21内には凹部22を形成し、軸杆23の凹部22より基端側の軸方向には前記軸体5 の軸部14を回動可能に遊挿する軸孔19を貫通形成し、即ち該軸孔19は前記凹部22 内に完全開口したものである。また、軸杆23の先端部は前記座操作レバー1の連 結孔25に回転不能となして嵌挿し得るように中実の多角柱、本実施例では六角柱 形状となし、その側面には前記座操作レバー1の係合孔31に抜け止め嵌合する三 角ダボ33,33を対向面に突設している。更に、軸杆23の基端部には前記座ガスシ リンダー7を操作するための座連動機構を構成するワイヤー34の一端を連結する 係止部35を側面に突設している。尚、前記軸孔19に沿って形成した切欠20の幅は 、前記軸体5の軸部14に嵌入するのに必要十分であり且つ容易に抜けないように 設定している。また、前記切欠20の位置は、座操作レバー1の回転操作によって ワイヤー34を引いた際に、その反力で座操作部材3が軸部14から外れないように 設定する必要があり、そのためワイヤー34を引く方向側面に開口している。
【0014】 また、背操作部材4は、図7の(a),(b),(c),(d) に示す如く、軸筒29の中央部 に取付体6の側片12を迂回するためのクランク部17を形成し、軸方向には前記軸 体5を回動可能に遊挿する軸孔16を貫通形成し、該軸孔16はクランク部17の凹部 18内に完全開口したものである。また、軸筒29の先端部は前記背操作レバー2の 連結孔15に回転不能となして嵌挿し得るように多角柱、本実施例では六角柱形状 となし、その側面には背操作レバー2の係合孔31に抜け止め嵌合する三角ダボ34 ,34を対向面に突設している。更に、軸筒29の基端部には前記背ガスシリンダー 11を操作するための背連動機構を構成する操作板36を押圧するカム37を形成し、 該カム37の軸方向両端においては軸孔16に挿入する軸体5の軸部14が完全に露出 するように切り欠いている。
【0015】 しかして、座操作部材3及び背操作部材4等を同軸状態で回動可能に装着する には、図1に示す如く、先ず背操作部材4をそのクランク部17の凹部18内に取付 体6の一方の側片12が位置するように所定位置に配した状態で、軸体5の軸部14 を他方の側片12の取付孔13に挿通した後、背操作部材4の軸孔16に挿入すると同 時に一方の側片12の取付孔13に挿通し、軸体5の頭部15は他方の側片12の外側面 に当接させる。それから、座操作部材3をそのクランク部21の凹部22内に他方の 側片12及び軸体5の頭部15を位置させるとともに、軸体5の軸部14に切欠20から 軸孔19を回動可能に嵌合して装着する。そして、座操作部材3の軸杆23の先端部 に座操作レバー1の連結孔25を回動不能となして外嵌するとともに、その係合孔 31と三角ダボ33を抜け止め係合させ、一方背操作部材4の軸筒29の先端部に背操 作レバー2の連結孔25を回動不能となして外嵌するとともに、その係合孔31と三 角ダボ34を抜け止め係合させるのである。この状態で、座操作レバー1と座操作 部材3とは一体となって回動可能、背操作レバー2と背操作部材4とは一体とな って回動可能であり、それぞれ両部材は他の部材とは無関係に回動可能となるの である。
【0016】 また、本実施例では前記切欠20を座操作部材3に形成したが、背操作部材4に 形成することも可能である。この場合、座操作部材3の軸杆23は中央に孔を有す る軸筒とし、他方背操作部材4の軸筒29は中実の軸杆とする。尚、操作レバー1 又は2と座操作部材3の軸杆23又は背操作部材4の軸筒29との回転不能となして 連結する構造は前述の例に限定されるものではなく、また抜け止め構造において も前述の例に限定されるものではなく、更に座操作レバー1と座操作部材3及び 背操作レバー2と背操作部材4をそれぞれ一体形成することも可能である。
【0017】 更に、座操作レバー1の回転を座ガスシリンダー7の操作に連動させるには、 図1〜図4、図8及び図9に示す如く、座ガスシリンダー7の操作ピン38の近傍 に垂直回動可能に配した側面視略く字形の従動部材39のアーム40先端と前記座操 作部材3の係止部35間にワイヤー34を張設し、座操作レバー1を回転させること により、図4に示す如くワイヤー34を介して従動部材39が回転し、該従動部材39 の押圧片41によって前記操作ピン38を押し込むようになしている。
【0018】 また、背操作レバー2の回転を背ガスシリンダー11の操作に連動させるには、 前記カム37の両側において露出した軸体5の軸部14に断面略コ字形の連結部材42 の両側板43,43を回動可能に嵌挿し、該両側板43,43には操作板36の基端を軸着 し、その先端部外面に前記カム37の端部が当接するように寸法設定し、そして背 ガスシリンダー11の操作ピン44側を連結部材42の中間板45に固定し、その操作ピ ン44を前記操作板36の内面中央部に当接させ、背操作レバー2を回転させること により、図8及び図9に示す如くカム37で操作板36を回転させ、更に該操作板36 で操作ピン44を押し込むようになしている。
【0019】 本考案で採用した座ガスシリンダー7及び背ガスシリンダー11は公知のもので あり、シリンダーに対してピストンロッドを出没可能となし、該ピストンロッド の先端に突設した操作ピン38又は44を押し込めば、無負荷の状態では該ロッドが 自動的に突出し、負荷をかければ該ロッドを押し込むことができ、また操作ピン が突出状態ではロックされる構造のものである。
【0020】
【考案の効果】
以上にしてなる本考案の椅子における操作部材取付構造によれば、ガスシリン ダーを用いて座板の高さ調節及び背凭れ板の傾動角度調節を、操作レバーに連結 し且つ同軸状態で回動可能に装着した座操作部材及び背操作部材にて行う椅子に おいて、座板の取付体両側の側片に開口した取付孔に、基端に軸部から膨出した 頭部を一体形成した軸体を貫挿すると同時に、該軸体の先端部に一方の操作部材 の軸孔を回動可能に外挿し且つそのクランク部の凹部内に一方の側片を位置し、 そして該軸体の基端部に他方の操作部材をその軸孔の長さ方向に沿って形成した 切欠から回動可能に嵌入し且つそのクランク部の凹部内に他方の側片及び軸体の 頭部を位置してなるので、一方の操作部材のクランク部の凹部内に、座板の取付 体両側の側片のうち一方の側片を位置させるとともに、側片に形成した取付孔と その軸孔を略一致させた状態で、軸体を他方の側片に形成した取付孔の外側方か ら一方の操作部材の軸孔及び一方の側片の取付孔に貫挿し且つ該軸体の頭部を他 方の側片の外側面に位置させ、それから他方の操作部材をそのクランク部の凹部 内に他方の側片及び軸体の頭部を位置させると同時に、その軸孔に沿って形成し た切欠から軸体の軸部に回動可能に嵌入して装着するものであるから、先ず一方 の操作部材を軸体に回動可能に装着した後、次に他方の操作部材を軸体に回動可 能に装着することができ、1本の軸体を用いて両操作部材を同軸状態で回動可能 に装着できるにも係わらずその組立作業が極めて簡単である。また、この状態で は、両操作部材のクランク部の凹部がそれぞれ取付体の側片を外嵌しているので 、両操作部材の側方への移動を規制できるとともに、軸体の頭部は側片の外側面 と座操作部材のクランク部の凹部内の一側内壁に当止されているので、軸体も側 方への移動を規制できるのである。更に、軸体の長さを短くすることができ、軽 量化及びコスト低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る椅子の下方より見た省略分解斜視
【図2】本考案の要部を部分断面で示した平面図
【図3】椅子の座及び背の連動機構の要部を部分断面で
示した平面図
【図4】椅子の座連動機構の要部を示す部分縦断側面図
【図5】操作レバーを示し、(a) は平面図、(b) は(a)
のA−A線断面図、(c) は(b)のB−B線断面図、(d)
はC−C線断面図
【図6】座操作部材を示し、(a) は平面図、(b) は(a)
のA−A線断面図、(c) は(a)のB−B線断面図
【図7】背操作部材を示し、(a) は平面図、(b) は正面
図、(c) は(a) のA−A線断面図、(d) は(a) のB−B
線断面図
【図8】図3の通常状態の縦断側面図
【図9】図3の操作レバーを回転させた状態の縦断側面
【符号の説明】
1 座操作レバー 2 背操作レバー 3 座操作部材 4 背操作部材 5 軸体 6 取付体 7 座ガスシリンダー 8 背凭れ受体 9 固定支軸 10 傾動板 11 背ガスシリンダー 12 側片 13 取付孔 14 軸部 15 頭部 16 軸孔 17 クランク部 18 凹部 19 軸孔 20 切欠 21 クランク部 22 凹部 23 軸杆 24 基端部 25 連結孔 26 空洞部 27 リブ 28 段部 29 軸筒 30 把手 31 係合孔 32 スリット 33 三角ダボ 34 三角ダボ 35 係止部 36 操作板 37 カム 38 操作ピン 39 従動部材 40 アーム 41 押圧片 42 連結部材 43 側板 44 操作ピン 45 中間板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスシリンダーを用いて座板の高さ調節
    及び背凭れ板の傾動角度調節を、操作レバーに連結し且
    つ同軸状態で回動可能に装着した座操作部材及び背操作
    部材にて行う椅子において、座板の取付体両側の側片に
    開口した取付孔に、基端に軸部から膨出した頭部を一体
    形成した軸体を貫挿すると同時に、該軸体の先端部に一
    方の操作部材の軸孔を回動可能に外挿し且つそのクラン
    ク部の凹部内に一方の側片を位置し、そして該軸体の基
    端部に他方の操作部材をその軸孔の長さ方向に沿って形
    成した切欠から回動可能に嵌入し且つそのクランク部の
    凹部内に他方の側片及び軸体の頭部を位置してなること
    を特徴とする椅子における操作部材取付構造。
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