JPH08182563A - 椅子における操作レバーの取付け構造 - Google Patents

椅子における操作レバーの取付け構造

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JPH08182563A
JPH08182563A JP32698594A JP32698594A JPH08182563A JP H08182563 A JPH08182563 A JP H08182563A JP 32698594 A JP32698594 A JP 32698594A JP 32698594 A JP32698594 A JP 32698594A JP H08182563 A JPH08182563 A JP H08182563A
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JP
Japan
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seat receiving
receiving body
seat
support
backrest
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JP32698594A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Iwabuchi
浩 岩淵
Atsurou Murakami
敦郎 邑上
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Itoki Crebio Corp
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Itoki Crebio Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】背もたれの後傾動をロックする等した操作レバ
ーを容易に取付けできるようにする。 【構成】操作レバー28が取付く支持体30に係止爪3
0aを設けて、この係止爪30aを、座受け体7の側板
7aに穿設した係合穴31に外側から嵌め込み係止す
る。支持体30の外面に断面略C字状の抱持部30bを
形成し、この抱持部30bに、操作レバー28の取付け
部28aを外側から嵌め込み装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、椅子の座体を昇降する
ためのガスシリンダを操作する操作レバーや、背もたれ
を後傾動自在な状態と後傾動不能なロック状態とに切り
換えるための操作レバーのように、椅子における操作レ
バーの取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガスシリンダで座を昇降するように構成
した椅子の場合、一般に、脚体の中央部に立設したガス
シリンダの上端に座受け体を固着し、この座受け体に座
体と背もたれとを取付け、座受け体に操作レバーを上下
回動自在又は水平回動自在に装着して、これら操作レバ
ーの回動操作にてガスシリンダの上端に突出した弁体を
押し下げることにより、ガスシリンダのロック状態を解
除するように構成している。
【0003】この場合、操作レバーを取り付ける手段と
しては、従来は、例えば実開平1−171244号公報
や特公平2−24527号公報、或いは実公平5−31
969号公報に記載されているように、座受け体の内部
に支持部材を設けて、この支持部材に取り付けるように
している。また、座受け体に背もたれを後傾動自在に取
り付けた場合において、背もたれを後傾し得る状態と後
傾不能なロック状態とに操作レバーにて切り換えること
も行われており、この場合も、座受け体の内部に設けた
支持部材に操作レバーを回動自在又は水平摺動自在等に
取付けて、それら操作レバーの回動操作又は水平摺動操
作により、背もたれをロック状態とロック解除状態とに
切り換えるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、座受け体の内
部は狭いため、従来のように座受け体の内部に操作レバ
ーに対する支持部材を設ける構造では、支持部材を座受
け体に取り付けたり操作レバーを支持体に取り付けたり
する作業が厄介てあるため、椅子の組み立て作業の能率
が悪いばかりか、修理に際しても手間がかかると言う問
題があった。
【0005】本発明は、この問題を解消することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、「脚体から上向きに突出したガスシリンダ等
の脚柱の上端に、上向きに開口した座受け体を上下動自
在に取付け、該座受け体に、座体及び背もたれを取付
け、更に前記座受け体に、当該座受け体の昇降用ガスシ
リンダを操作したり、或いは、背もたれを後傾動可能な
状態と後傾動不能なロック状態に切り換えたりするため
の操作レバーを、回動自在又は水平摺動自在に設けて成
る椅子において、前記操作レバーに、前座受け体の外側
面に沿って延びる取付け部を折り曲げ形成し、該操作レ
バーの取付け部を、前記座受け体の外側面に設けた支持
体に回動自在又は水平方向に摺動自在に取り付ける」の
構成にした。
【0007】
【発明の作用・効果】このように構成すると、支持体は
他の部材の制約を受けることなく座受け体に取付けでき
るから、座受け体への支持体の取付けを至極容易に行う
ことができ、また、操作レバーも他の部材で邪魔される
ことなく支持体に取り付けできるから、支持体への操作
レバーの取付けも至極簡単に行うことができる。
【0008】従って本発明によると、支持体及び操作レ
バーの取付けを至極容易にできるから、椅子の組み立て
作業の能率を向上できると共に、修理に際しての手間も
軽減できる効果を有する。特に請求項2の構成にする
と、支持体の係止爪を座受け体の係合穴に挿入するだけ
で支持体を座受け体にワンタッチ的に取り付けることが
できるばかりか、操作レバーの取付け部を支持体の抱持
部に押し込むだけで操作レバーを支持体に対してワンタ
ッチ的に取り付けることができるから、椅子の組み立て
作業の能率をより一層向上することができる効果を有す
る。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図9で第1実施例を示しており、このうち
図1において椅子1の全体を示している。この椅子1
は、キャスター付きの脚体2と、該脚体2に上下動自在
に支持された座体3と、後傾動自在な背もたれ4とを備
えている。
【0010】図1及び図2で示すように、脚体2の中央
部には、脚柱の一例として、脚カバー5で覆われたガス
シリンダ6を上向きに突設されており、図3に示すよう
に、ガスシリンダ6の上端に、上向きに開口した座受け
体7を固着し、該座受け体7に座体3と背もたれ4とを
取付けている。座受け体7は前上がり状に形成されてい
る。また、図1で示すように、座受け体7の大部分は下
方から着脱自在に装着したカバー8で覆われている。
【0011】座体3の下面には、左右一対の翼片9aを
備えた下向き開口コ字状の座支持体9が固着されてお
り、この座支持体9における左右両側板9bの前端部
を、前記座受け体7における左右両側板7a,7bの前
端部に第1支軸10にて枢着している。なお、図示しな
いが座体3は座支持体9にねじで固着されており、この
ため、図3に示すように、座支持体9の翼片9aには雌
ねじ穴付きの突起11を上向きに突設している。
【0012】他方、背もたれ4が取付く背支持体12の
前端には、座支持体9の後端部の外側において前傾状に
延びる左右一対の足部11aが形成されており、これら
左右両足部11aの付け根箇所を、座支持体9における
左右両側板9aの後端部に第2支軸13にて枢着してい
る。更に、背支持体12における左右両足部12aの前
端間に、座受け体7の側板7a,7bに貫通して延びる
第3支軸14を装架している。図3に示すように、第3
支軸14の前後動を許容するため、座受け体7の側板7
a,7bに形成した貫通穴15は第3支軸14の移動方
向に沿って長い長孔に形成されている。
【0013】図3及び図5に示すように、座受け体7の
内部の前端寄り部位には、椅子1の正面視で右側に偏っ
て堰板16が固着されており、座受け体7内に、断面V
字状のくさび体17の上下動にて第3支軸14に向けて
遠近移動するようにした第1ばね受け18を配置する一
方、前記第3支軸14には第2ばね受け19を被嵌し、
両ばね受け18,19の間にコイルばね20を脱落不能
に装架している。
【0014】従って、椅子1に座った人が背もたれ4に
もたれ掛かると、座体3はコイルばね20の弾性に抗し
て第1支軸10を中心にして後傾すると共に、背もたれ
4はコイルばね20の弾性に抗して第1支軸10を中心
にして全体として若干沈み込みつつ第2支軸13を中心
にして後傾動し、これら座受け体7及び背もたれ4の後
傾動に際して、第3支軸14はコイルばね20を押し縮
めながら前進する。換言すると、第3支軸14がコイル
ばね20を押し縮めながら前進することにより、座受け
体7と背もたれ4との後傾動が許容される。
【0015】この場合、コイルばね20は、人が椅子1
に座っただけでは変形しないような強さに設定されてい
る。また、前記くさび体17には、座受け体7の下面に
配置した調節摘み21のボルト21aが螺合しており、
調節摘み21を回転操作して第1ばね受け18を第3支
軸14に対して遠近移動調節することにより、コイルば
ね20の初期弾性力を調節し、以って、背もたれ4の後
傾動に対する弾性的な抵抗の大きさ(背もたれ4の後傾
動の硬さ)を調節できる。
【0016】座受け体7における右側板7bのうち前端
寄り部位の外面には、断面外向きコ字状の第1支持体2
2が溶接やねじ止め等の適宜手段で固着されている。こ
の第1支持体22は、前記ガスシリンダ6の上端から上
向きに突出した弁体6aをプッシュ操作してガスシリン
ダ6のロックを解除するための第1操作レバー23を取
付けるためのものである。
【0017】前記第1操作レバー23には、前記第1支
持体22内に入り込む取付け部23aが形成されてお
り、この取付け部の前端から横向きに突出した部位の先
端に撮み23bを取付けている一方、取付け部23aよ
りも後方の部位はガスシリンダ6の弁体6aの上方に位
置するように屈曲させている。第1操作レバー23の後
端は偏平状に潰し形成している。
【0018】また、図3に示すように、第1支持体22
には、第1操作レバー23が座受け体7の外側に抜け出
るのを防止するめの前後一対のピン24を嵌着してお
り、また、第1支持体22の前端には、第1操作レバー
23が前向きに抜け出るのを阻止するためのストッパー
片22aが形成されている。これらピン24は、第1支
持体22に上方から貫通して合成樹脂又は金属製等のリ
ング体25で係着している(ピン24に雄ねじを造形し
て、これを第1支持体22にねじ込むことによって固定
しても良い)。
【0019】第1操作レバー23の撮み23bに指をか
けて上方に引き上げると、第1操作レバー23が取付け
部23aの軸心回りに回動してガスシリンダ6の弁体6
aが押し下げられ、これによってガスシリンダ6のロッ
クが解除されるから、座体3を任意の高さに調節するこ
とができる。図4及び図6、図7に示すように、座受け
体7の内部のうち左半分の部位には、背もたれ4を後傾
動可能なロック解除状態と後傾動不能なロック状態とに
切り換えるためのストッパー26が前後方向に延びるよ
うに配置されている。このストッパー26の前端部は第
1支軸10に被嵌している。他方、第3支軸14には、
座受け体7の貫通穴15に摺動自在に嵌まった断面角形
のブッシュ27が被嵌しており、ストッパー26の上下
回動により、当該ストッパー26の後端がブッシュ27
の前面を上下に移動するように設定している。
【0020】前記ストッパー26は、座受け体7の左側
板7aに取付けた第2操作レバー28によって回動操作
される。第2操作レバー28は、座受け体7における左
側板7aの外面に沿って水平状に延びる取付け部28a
を備えており、該取付け部28aの前端を外向きに屈曲
してその先端に撮み28bを取付けている一方、取付け
部28aの後端は座受け体7の内側に屈曲して、これを
前記ストッパー26に穿設した穴29にはめ込んでい
る。
【0021】また、前記第2操作レバー28の取付け部
28aは、座受け体7における左側板7aの外面に装着
した第2支持体30に取付けている。この第2支持体3
0は合成樹脂製であり、図9に示すように、座受け体7
に密着する内面から上下一対の係止爪30aを突設し、
この係止爪30aを、座受け体7における左側板7aに
穿設した係合穴31に弾性に抗してはめ込んでいる。
【0022】また、第2支持体30の外面には、第2操
作レバー28の取付け部28aを抱持する断面略C字状
の抱持部30bが形成されており、この抱持部30b
に、当該抱持部30bの弾性に抗して第2操作レバー2
8の外側から取付け部28aを嵌め込んでいる。第2操
作レバー28の撮み29bを下向きに押し下げた状態で
は、図6に示すように、ストッパー26の後端は第3支
軸14の上方に位置しているため、第3支軸14は前進
動可能な状態となり、従って、背もたれ4は後傾動可能
なロック解除状態になっている。
【0023】他方、第2操作レバー28を取付け部28
aを中心にして引き上げると、第2操作レバー28がそ
の取付け部28aの軸心回りに回動することにより、図
7に示すようにストッパー26が下向きに回動して、ス
トッパー26が第3支軸14とき第1支軸10との間に
突っ張った状態になるため、第3支軸14は前進動不能
に保持され、従って背もたれ4は後傾動不能なロック状
態に保持される。
【0024】前記第2支持体30及び第1支持体22は
前記カバー8で覆われており、従って第1及び第2支持
体22,30を設けたことによって外観が悪化すること
はない。前記したようにカバー8は下方から着脱自在で
あり、このカバー8には、その装着に際して第2操作レ
バー28及び第1操作レバー23との干渉を回避するた
め溝穴8aが上向きに切開き形成されている(図1及び
図8参照)。
【0025】なお、図9に示すように、前記ストッパー
26の側面には上下二段の係止溝32が形成されている
一方、座受け体7の底面には、前記係止溝32に嵌まる
突起33を備えた係止片34を固着している。この係止
片34は板ばね等の金属板で形成されており、第2操作
レバー28によってストッパー26を上下回動させる
と、係止片34の突起33に上下係止溝32が選択的に
嵌まり込んで、ロック解除状態とロック状態とに保持さ
れる(ストッパー26に突起33を形成して係止片34
に係止溝32を形成しても良い)。
【0026】このように板ばね等の金属板製の係止片3
4にてストッパー26の姿勢を保持すると、ストッパー
26の回動にて係止片34の突起33が係止溝32に嵌
まり係合するに際して、係止片34が一旦外向きに変形
してから弾性力によって勢い良くストッパー26に向け
て戻ることにより、突起33が係止溝32に嵌まるとき
にカチッと強い音がするので、椅子の使用者はロック状
態とロック解除状態との切り替わりを確実に判別できる
利点がある。
【0027】以上の構成において、第1操作レバー23
が取付く第1支持体22も、第2操作レバー28が取付
く第2支持体30も座受け体7の外側面に設けたもので
あるから、それら両支持体22,30の取付け作業は他
の部材に邪魔されることなく至極容易に行うことができ
るのであり、これに加えて、両支持体22,30への操
作レバー23,28の取付けも他の部材に邪魔されるこ
となく容易にできるから、椅子1の組立作業を能率良く
行うことができるのである。
【0028】特に、第2支持体30のように、係止爪3
0aを座受け体7の係合穴31に嵌め込む構成にする
と、支持体30の取付けをワンタッチ的に行うことがで
き、また、第2支持体30の抱持部30bに第2操作レ
バー28の取付け部28aを嵌め込む構成にすると、取
付け作業をより一層容易にすることができる。第1支持
体22及び第2操作レバー28を第2支持体30及び第
2操作レバー28と同様に構成しても良い。
【0029】図10及び図11に示すのは、第2支持体
30をワンタッチ的に座受け体7に取付ける場合の他の
実施例である。このうち図10(a)に示すのは、第1
実施例と同様に座受け体7の側板に穿設した係合穴31
に嵌まり込む上下一対の30cに、係止爪30aを切り
起こし状に形成したものである。
【0030】他方、図10(b)に示す第3実施例は、
第2支持体30に、座受け体7の左側板7aに上方から
被嵌する鉤状係止部30dと、座受け体7の左側板7a
に穿設した位置決め穴35に嵌まり込む位置決めピン3
0eと、係合穴31に嵌まり込む係止爪30aとを形成
したものである。更に図11(a)に示す第4実施例は
前記第3実施例の変形例であり、第2支持体30に、座
受け体7の左側板7aに上方から被嵌する鉤状係止部3
0dと、座受け体7の左側板7aに形成した位置決め穴
35に嵌まり込む位置決めピン30eと、座受け体7の
底板に穿設した係合穴31に嵌まり込む係止爪30aと
を形成したものである。
【0031】図11(b)に示す第5実施例は、第2支
持体30に、座受け体7の左側板7aに上方から被嵌す
る鉤状係止部30dと、座受け体7の左側板7aに穿設
した係合穴31に嵌まり込む係止爪30aとを形成した
ものである。なお、これら第2〜第5実施例は第1支持
体22にも適用できることは言うまでもない。
【0032】上記の実施例は、座受け体を昇降自在に設
けたると共に背もたれを後傾動自在に設けた椅子に適用
した場合であったが、本発明は、背もたれが後傾しない
椅子において、座体を昇降操作するための操作レバーの
みにも適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る椅子の右側面図である。
【図2】カバーを一点鎖線で示した状態での要部の右側
面図である。
【図3】(a)は椅子の主要部材の分離斜視図、(b)
は第1支持体と第1操作レバーとの分離斜視図である。
【図4】座体を省略した状態での平面図である。
【図5】図4のV−V視断面図である。
【図6】図4のVI−VI視断面図である。
【図7】背もたれをロックした状態での図6と同じ状態
の図である。
【図8】(a)は要部の左側面図、(b)は第2支持体
の取付け状態を示す拡大図である。
【図9】図4のIX−IX視断面図である。
【図10】(a)は第2実施例を示す斜視図、(b)は
第3実施例を示す分離斜視図である。
【図11】(a)は第4実施例を示す断面図、(b)は
第5実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 椅子 2 脚体 3 座体 4 背もたれ 6 ガスシリンダ 6a 弁体 7 座受け体 7a,7b 側板 12 背支持体 20 コイルばね 22 第1支持体 23 第1操作レバー 23a 第1操作レバーの取付け部 28 第2操作レバー 28a 第2操作レバーの取付け部 30 第2支持体 30a 係止爪 31 係合穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】脚体から上向きに突出したガスシリンダ等
    の脚柱の上端に、上向きに開口した座受け体を上下動自
    在に取付け、該座受け体に、座体及び背もたれを取付
    け、更に前記座受け体に、当該座受け体の昇降用ガスシ
    リンダを操作したり、或いは、背もたれを後傾動可能な
    状態と後傾動不能なロック状態に切り換えたりするため
    の操作レバーを、回動自在又は水平摺動自在に設けて成
    る椅子において、 前記操作レバーに、前座受け体の外側面に沿って延びる
    取付け部を折り曲げ形成し、該操作レバーの取付け部
    を、前記座受け体の外側面に設けた支持体に回動自在又
    は水平方向に摺動自在に取り付けたことを特徴とする椅
    子における操作レバーの取付け構造。
  2. 【請求項2】「請求項1」において、前記座受け体の側
    板に係合穴を穿設する一方、前記支持体のうち座受け体
    に密着する内面に、前記座受け体の係合穴に嵌まり係合
    して支持体を離脱不能に保持するようにした係止爪を設
    け、更に、前記支持体のうち座受け体と反対側の外面
    に、前記操作レバーの取付け部を抱持するようにした断
    面略C字状の抱持部を、当該抱持部の弾性に抗して前記
    操作レバーの取付け部を外側から嵌め込み装着できるよ
    うに形成したことを特徴とする椅子における操作レバー
    の取付け構造。
JP32698594A 1994-12-28 1994-12-28 椅子における操作レバーの取付け構造 Withdrawn JPH08182563A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002032269A1 (fr) * 2000-10-16 2002-04-25 Kokuyo Co., Ltd. Chaise
WO2008064549A1 (fr) * 2006-11-29 2008-06-05 Xiamen Innovation Metal Products Co., Ltd Structure de connexion de pieds de lit
JP2015084855A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 コクヨファニチャー株式会社 椅子

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WO2008064549A1 (fr) * 2006-11-29 2008-06-05 Xiamen Innovation Metal Products Co., Ltd Structure de connexion de pieds de lit
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