JPH05293170A - 輸液ポンプ駆動モータ制御方法 - Google Patents
輸液ポンプ駆動モータ制御方法Info
- Publication number
- JPH05293170A JPH05293170A JP4122686A JP12268692A JPH05293170A JP H05293170 A JPH05293170 A JP H05293170A JP 4122686 A JP4122686 A JP 4122686A JP 12268692 A JP12268692 A JP 12268692A JP H05293170 A JPH05293170 A JP H05293170A
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- JP
- Japan
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- infusion pump
- drip
- value
- controlling
- dropping
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 短時間の内に設定の滴下量となる輸液ポンプ
駆動モータ制御方法を提供する。 【構成】 点滴筒１２内の液滴下を検出する滴下検出部
１３と、前記点滴筒１２内の液滴下を制御する輸液ポン
プ１４とを有する点滴装置１０の前記輸液ポンプ駆動モ
ータ制御方法であって、前記輸液ポンプ１４をパルス駆
動によって行い、次の制御パルス間隔を以下の式とする
輸液ポンプ駆動モータ制御方法。 次の制御パルス間隔＝現在の制御パルス間隔×実滴下値
／設定滴下値
駆動モータ制御方法を提供する。 【構成】 点滴筒１２内の液滴下を検出する滴下検出部
１３と、前記点滴筒１２内の液滴下を制御する輸液ポン
プ１４とを有する点滴装置１０の前記輸液ポンプ駆動モ
ータ制御方法であって、前記輸液ポンプ１４をパルス駆
動によって行い、次の制御パルス間隔を以下の式とする
輸液ポンプ駆動モータ制御方法。 次の制御パルス間隔＝現在の制御パルス間隔×実滴下値
／設定滴下値
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、点滴に用いる輸液ポン
プ用駆動モータの制御方法に関する。
プ用駆動モータの制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の点滴装置は、点滴筒（滴下筒とも
いう）と、該点滴筒の液滴下をカウントする滴下検出部
と、輸液チューブを上部から下部に向けて当接する水平
方向に配置された複数の回転棒を備える輸液ポンプと、
該輸液ポンプを駆動するモータとを有して構成されてい
た。そして、前記点滴装置における輸液量の調整は、輸
液ポンプを駆動し、実際の滴下値を前記滴下検出部によ
って検出し、これを設定値と比較して、差がある場合に
は、前記輸液ポンプの駆動モータの速度を一段階変え
て、再度滴下値を測定し、基準値と比較し、更に差があ
る場合には再度一段階駆動モータの速度を変えて、設定
値に近づける制御を行っていた。
いう）と、該点滴筒の液滴下をカウントする滴下検出部
と、輸液チューブを上部から下部に向けて当接する水平
方向に配置された複数の回転棒を備える輸液ポンプと、
該輸液ポンプを駆動するモータとを有して構成されてい
た。そして、前記点滴装置における輸液量の調整は、輸
液ポンプを駆動し、実際の滴下値を前記滴下検出部によ
って検出し、これを設定値と比較して、差がある場合に
は、前記輸液ポンプの駆動モータの速度を一段階変え
て、再度滴下値を測定し、基準値と比較し、更に差があ
る場合には再度一段階駆動モータの速度を変えて、設定
値に近づける制御を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、滴下量
の測定は、個々の滴下に多少の誤差があるので、通常数
滴の平均を取って時間測定を行うので、前記制御方法で
は、最初の滴下値と設定値が大きく異なる場合には、相
当の時間がかかるという問題点があった。本発明はかか
る事情に鑑みてなされたもので、短時間の内に設定の滴
下量となる輸液ポンプ駆動モータ制御方法を提供するこ
とを目的とする。
の測定は、個々の滴下に多少の誤差があるので、通常数
滴の平均を取って時間測定を行うので、前記制御方法で
は、最初の滴下値と設定値が大きく異なる場合には、相
当の時間がかかるという問題点があった。本発明はかか
る事情に鑑みてなされたもので、短時間の内に設定の滴
下量となる輸液ポンプ駆動モータ制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項１
記載の輸液ポンプ駆動モータ制御方法は、点滴筒内の液
滴下を検出する滴下検出部と、前記点滴筒内の液滴下を
制御する輸液ポンプとを有する点滴装置の前記輸液ポン
プ駆動モータ制御方法であって、前記輸液ポンプをパル
ス駆動によって行い、次の制御パルス間隔を以下の式と
するようにして構成されている。 次の制御パルス間隔＝現在の制御パルス間隔×実滴下値
／設定滴下値
記載の輸液ポンプ駆動モータ制御方法は、点滴筒内の液
滴下を検出する滴下検出部と、前記点滴筒内の液滴下を
制御する輸液ポンプとを有する点滴装置の前記輸液ポン
プ駆動モータ制御方法であって、前記輸液ポンプをパル
ス駆動によって行い、次の制御パルス間隔を以下の式と
するようにして構成されている。 次の制御パルス間隔＝現在の制御パルス間隔×実滴下値
／設定滴下値
【０００５】
【作用】請求項１記載の輸液ポンプ駆動モータ制御方法
においては、現在の滴下値を複数回の滴下を滴下検出部
で測定し、これを平均して、実滴下値を算出し、この算
出値を設定値で割り、割った値に現在の制御パルス間隔
をかけて、次の制御パルス間隔としている。従って、前
記輸液ポンプの駆動モータは、制御パルスの間隔（イン
ターバル）に対応してその速度も一次的に変わるので、
一回の設定で直ちに、設定値に近い輸液を送るように、
モータが回転する。このような動作を常時行うことによ
って、常に設定値の滴下を行うことになる。
においては、現在の滴下値を複数回の滴下を滴下検出部
で測定し、これを平均して、実滴下値を算出し、この算
出値を設定値で割り、割った値に現在の制御パルス間隔
をかけて、次の制御パルス間隔としている。従って、前
記輸液ポンプの駆動モータは、制御パルスの間隔（イン
ターバル）に対応してその速度も一次的に変わるので、
一回の設定で直ちに、設定値に近い輸液を送るように、
モータが回転する。このような動作を常時行うことによ
って、常に設定値の滴下を行うことになる。
【０００６】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図１は本発明の一実施例に係る輸液ポンプ
駆動モータ制御方法を適用した点滴装置の全体ブロック
図、図２は前記制御方法の概略フロー図である。まず、
点滴装置１０の概略説明を行うと、該点滴装置１０は、
上部の輸液パック１１に接続される点滴筒１２と、該点
滴筒１２の点滴をカウントする滴下検出部１３と、該滴
下検出部１３の下部に設けられた輸液ポンプ１４と、該
輸液ポンプ１４を減速機１５を介して駆動するモータ１
６と、前記点滴筒１３の下部に設けられたクランプバル
ブ１７及び気泡及び空液検出部１８と、これらを制御す
る制御部１９とを有して構成されている。以下、これら
について詳しく説明する。
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図１は本発明の一実施例に係る輸液ポンプ
駆動モータ制御方法を適用した点滴装置の全体ブロック
図、図２は前記制御方法の概略フロー図である。まず、
点滴装置１０の概略説明を行うと、該点滴装置１０は、
上部の輸液パック１１に接続される点滴筒１２と、該点
滴筒１２の点滴をカウントする滴下検出部１３と、該滴
下検出部１３の下部に設けられた輸液ポンプ１４と、該
輸液ポンプ１４を減速機１５を介して駆動するモータ１
６と、前記点滴筒１３の下部に設けられたクランプバル
ブ１７及び気泡及び空液検出部１８と、これらを制御す
る制御部１９とを有して構成されている。以下、これら
について詳しく説明する。
【０００７】前記滴下検出部１３は発光ダイオードから
なる投光部２０と、ホトトランジスタからなる受光部２
１とを有し、滴下時の光の変化を電気信号に変えて内部
にコンパレータを有するアンプ回路２２によって増幅及
び波形成形し、滴下時間を測り、滴下値を計測できるよ
うになっている。前記クランプバルブ１７は、該装置を
覆う図示しない正面カバーが開いた場合には輸液チュー
ブ２３を押圧して閉塞するようになっている。また、前
記気泡及び空液検出部１８は、発信部と受信部とを有
し、輸液チューブ２３内の液体が空になったこと、及び
内部に空気があることを検出して、所定の警報２４を発
するようになっている。
なる投光部２０と、ホトトランジスタからなる受光部２
１とを有し、滴下時の光の変化を電気信号に変えて内部
にコンパレータを有するアンプ回路２２によって増幅及
び波形成形し、滴下時間を測り、滴下値を計測できるよ
うになっている。前記クランプバルブ１７は、該装置を
覆う図示しない正面カバーが開いた場合には輸液チュー
ブ２３を押圧して閉塞するようになっている。また、前
記気泡及び空液検出部１８は、発信部と受信部とを有
し、輸液チューブ２３内の液体が空になったこと、及び
内部に空気があることを検出して、所定の警報２４を発
するようになっている。
【０００８】前記輸液ポンプ１４は、円弧状のチューブ
ホルダ２５と、周囲に複数の横棒が設けられたロータ２
６とを有し、モータ１６を回転させることによって、前
記ロータ２６を回転駆動し、前記輸液チューブ２３内の
点滴液を徐々に下方に押し出すようにしている。なお、
前記モータ１６はブラシレスの直流モータからなって、
所定大きさ及び所定幅のパルス電流を流し、その速度は
該パルス間隔を変えることによって制御するようにして
いる。
ホルダ２５と、周囲に複数の横棒が設けられたロータ２
６とを有し、モータ１６を回転させることによって、前
記ロータ２６を回転駆動し、前記輸液チューブ２３内の
点滴液を徐々に下方に押し出すようにしている。なお、
前記モータ１６はブラシレスの直流モータからなって、
所定大きさ及び所定幅のパルス電流を流し、その速度は
該パルス間隔を変えることによって制御するようにして
いる。
【０００９】前記制御部１９には、該点滴装置１０の全
体を制御するマイコンコントローラ回路２７が設けられ
ているが、該マイコンコントローラ回路２７のＲＯＭ内
に記載されている前記輸液ポンプ１４を駆動するモータ
制御方法について、図２を参照しながら説明する。
体を制御するマイコンコントローラ回路２７が設けられ
ているが、該マイコンコントローラ回路２７のＲＯＭ内
に記載されている前記輸液ポンプ１４を駆動するモータ
制御方法について、図２を参照しながら説明する。
【００１０】まず、点滴装置１０を駆動すると、予め選
定されたＴ0 の間隔（以下、制御インターバルという）
で所定パルスをモータ１６に流し、輸液ポンプ１４を駆
動する（ステップ１００）。次に、４滴（その他の滴数
でも可）の滴下時間を計測し（ステップ１０１）、実滴
値である１秒当たりに滴数を演算し（ステップ１０
２）、この実滴値を設定滴下値で割った値（Ｋ）を算出
する（ステップ１０３）。次に、制御インターバルＴ0
に前記Ｋ値を掛けて、パルスの次の制御インターバル
（Ｔ1 ）を演算し（ステップ１０４）、前記モータ１６
を駆動する。これによって、一回の処理で、設定値に近
い滴下値を得ることができる。以上の制御はパルスのイ
ンターバルタイムと、滴下値が比例する場合は、一回の
動作で設定値に変えることができるが、仮にパルスのイ
ンターバルタイムと滴下値が比例しない場合であって
も、２〜３回の動作で、略正確な設定値に滴下値を変え
ることができる。
定されたＴ0 の間隔（以下、制御インターバルという）
で所定パルスをモータ１６に流し、輸液ポンプ１４を駆
動する（ステップ１００）。次に、４滴（その他の滴数
でも可）の滴下時間を計測し（ステップ１０１）、実滴
値である１秒当たりに滴数を演算し（ステップ１０
２）、この実滴値を設定滴下値で割った値（Ｋ）を算出
する（ステップ１０３）。次に、制御インターバルＴ0
に前記Ｋ値を掛けて、パルスの次の制御インターバル
（Ｔ1 ）を演算し（ステップ１０４）、前記モータ１６
を駆動する。これによって、一回の処理で、設定値に近
い滴下値を得ることができる。以上の制御はパルスのイ
ンターバルタイムと、滴下値が比例する場合は、一回の
動作で設定値に変えることができるが、仮にパルスのイ
ンターバルタイムと滴下値が比例しない場合であって
も、２〜３回の動作で、略正確な設定値に滴下値を変え
ることができる。
【００１１】また、前記制御部１９には電源部２８、表
示部２９及びキー操作部３０を備え、滴下量（ｍｌ／ｈ
ｒ）を表示すると共に、手動によって前記設定値を入力
できるようになっている。
示部２９及びキー操作部３０を備え、滴下量（ｍｌ／ｈ
ｒ）を表示すると共に、手動によって前記設定値を入力
できるようになっている。
【００１２】
【発明の効果】請求項１記載の輸液ポンプ駆動モータ制
御方法は、以上の説明からも明らかなように、前記輸液
ポンプをパルス駆動によって行い、次の制御パルス間隔
を（現在の制御パルス間隔×実滴下値／設定滴下値）に
よって算出される値としているので、一回の動作で略設
定値に滴下値を設定することができ、これによって極め
て短時間に所定の流量の点滴を行うことができる。
御方法は、以上の説明からも明らかなように、前記輸液
ポンプをパルス駆動によって行い、次の制御パルス間隔
を（現在の制御パルス間隔×実滴下値／設定滴下値）に
よって算出される値としているので、一回の動作で略設
定値に滴下値を設定することができ、これによって極め
て短時間に所定の流量の点滴を行うことができる。
【図１】本発明の一実施例を適用した点滴装置の概略ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】同フロー図である。
１０ 点滴装置 １１ 輸液パック １２ 点滴筒 １３ 滴下検出部 １４ 輸液ポンプ １５ 減速機 １６ モータ １７ クランプバルブ １８ 気泡及び空液検出部 １９ 制御部 ２０ 投光部 ２１ 受光部 ２２ アンプ回路 ２３ 輸液チューブ ２４ 警報 ２５ チューブホルダ ２６ ロータ ２７ マイコンコントローラ回路 ２８ 電源部 ２９ 表示部 ３０ キー操作部
Claims (1)
- 【請求項１】 点滴筒内の液滴下を検出する滴下検出部
と、前記点滴筒内の液滴下を制御する輸液ポンプとを有
する点滴装置の前記輸液ポンプ駆動モータ制御方法であ
って、 前記輸液ポンプをパルス駆動によって行い、次の制御パ
ルス間隔を以下の式とすることを特徴とする輸液ポンプ
駆動モータ制御方法。 次の制御パルス間隔＝現在の制御パルス間隔×実滴下値
／設定滴下値
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4122686A JPH07114810B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 輸液ポンプ駆動モータ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4122686A JPH07114810B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 輸液ポンプ駆動モータ制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05293170A true JPH05293170A (ja) | 1993-11-09 |
| JPH07114810B2 JPH07114810B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=14842116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4122686A Expired - Lifetime JPH07114810B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 輸液ポンプ駆動モータ制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07114810B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004014465A1 (ja) * | 2002-08-08 | 2004-02-19 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | 被験者に複数の薬液を混合しないように注入する薬液注入装置 |
| WO2004014478A1 (ja) * | 2002-08-08 | 2004-02-19 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | 薬液タンクから吸入して被験者に注入する薬液が逆流しない薬液注入装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3423633B2 (ja) | 1998-07-02 | 2003-07-07 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 輸液用ポンプ装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6427563A (en) * | 1987-07-23 | 1989-01-30 | Nikko Eng | Transfusion flow rate control apparatus |
| JPH02215472A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-28 | Shimadzu Corp | 定量注入装置 |
| JPH03244468A (ja) * | 1990-02-21 | 1991-10-31 | Otsuka Pharmaceut Factory Inc | 輸液監視装置 |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP4122686A patent/JPH07114810B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6427563A (en) * | 1987-07-23 | 1989-01-30 | Nikko Eng | Transfusion flow rate control apparatus |
| JPH02215472A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-28 | Shimadzu Corp | 定量注入装置 |
| JPH03244468A (ja) * | 1990-02-21 | 1991-10-31 | Otsuka Pharmaceut Factory Inc | 輸液監視装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004014465A1 (ja) * | 2002-08-08 | 2004-02-19 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | 被験者に複数の薬液を混合しないように注入する薬液注入装置 |
| WO2004014478A1 (ja) * | 2002-08-08 | 2004-02-19 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | 薬液タンクから吸入して被験者に注入する薬液が逆流しない薬液注入装置 |
| US7331938B2 (en) | 2002-08-08 | 2008-02-19 | Nemoto Kyorindo Co. Ltd. | Medicine liquid injection device where medicine liquid sucked up from medicine liquid tank and injected to subject does not flow back |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07114810B2 (ja) | 1995-12-13 |
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