JPS63133242U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の概略ブロツク図
である。第２図および第３図はこの考案の一実施
例の外観と部品配置を示す図である。第４図はこ
の考案の一実施例の具体的な動作を説明するため
のフローチヤートである。 図において、１は本体、２１はＣＰＵ、２２は
基準信号発生回路、２３は赤外線ＬＥＤ発光回路
、２４は点滴落下検知回路、２５は設定スイツチ
、２６は解除スイツチ、３２は点滴停止モータ駆
動回路、３３はモータ位置検知回路、３４は点滴
停止装置、３５は点滴速度表示回路を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 点滴筒から薬液を滴下し、点滴管に設けら
   れているクレンメを介して体内に注入するとき、
   一定時間内に薬液が体内に注入されなくなつたこ
   とに応じて点滴を停止させる輸液監視制御装置で
   あつて、 前記薬液の滴下を検知する検知手段、 前記クレンメを操作して前記薬液の滴下速度を
   調整したときに、所定の時間内の滴下速度を設定
   するための設定スイツチ、 前記設定スイツチが操作されたことに応じて、
   前記検知手段の検知出力に基づいて、前記薬液の
   滴下速度を測定し、その測定結果に基づいて所定
   回数の測定値を平均し、その平均値に基づいて滴
   下速度の最大値と最小値とを演算する演算手段、 点滴動作中において、前記検知手段の出力に基
   づいて、点滴速度が前記演算された最大値と最小
   値との範囲内であるか否かを判別する判別手段、 前記点滴速度が前記範囲外であるとき、前記点
   滴管を閉塞して点滴動作を停止させる点滴停止手
   段、および 前記点滴動作の停止を報知する報知手段を備え
   た、輸液監視制御装置。 (2) さらに、前記検知手段の出力に基づいて、
   点滴速度を表示する表示手段を含む、実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の輸液監視制御装置。