JPS61196964A - 点滴監視システム - Google Patents
点滴監視システムInfo
- Publication number
- JPS61196964A JPS61196964A JP60038359A JP3835985A JPS61196964A JP S61196964 A JPS61196964 A JP S61196964A JP 60038359 A JP60038359 A JP 60038359A JP 3835985 A JP3835985 A JP 3835985A JP S61196964 A JPS61196964 A JP S61196964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infusion
- drip
- monitor
- monitoring
- abnormality
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、多数の点滴治療ベッドでの点滴動作を、その
ベッドが配置されている治療室から離れた所に設けられ
ている点滴監視センターで集中的に監視する点滴監視シ
ステムに関する。
ベッドが配置されている治療室から離れた所に設けられ
ている点滴監視センターで集中的に監視する点滴監視シ
ステムに関する。
(発明の概要)
本発明は、多数の点滴治療ベッドでの点滴動作の不良を
無線情報により点滴監視センターで集中的に監視して迅
速にかつ適切な処置を施すことが 。
無線情報により点滴監視センターで集中的に監視して迅
速にかつ適切な処置を施すことが 。
できるようにしたものである。
(従来技術とその問題点)
従来のこの種の点滴監視システムとしては、1台の点滴
装置に対して1台の点滴監視装置を点滴治療ベッドのそ
ば(サイド)に備えるようにし、点滴量が設定量から大
きく外れるなどの異常が検出さ−れると、看護婦センタ
ー(詰め所)に居る看護婦に聞こえる程度に大きな警報
音が発生されるようにしたものがある。
装置に対して1台の点滴監視装置を点滴治療ベッドのそ
ば(サイド)に備えるようにし、点滴量が設定量から大
きく外れるなどの異常が検出さ−れると、看護婦センタ
ー(詰め所)に居る看護婦に聞こえる程度に大きな警報
音が発生されるようにしたものがある。
しかるに、このように大きな警報音は治療ベッドの患者
やその付き添い看護人に対して大きな不安を抱かせるお
それがあり、また警報音が届く範囲が限定されるために
看護婦センターに極めて近い治療室でしか点滴処理を受
けられないという不具合があった。、 更に、患者等に警報音を聞かせないために、ベッドサイ
ドの監視装置と、看護婦センターのベッドサイドモニタ
とを有線ケーブルで接続する手段もあるが、これとして
もそのケーブル敷設が必要なために、看護婦センターに
対して勝手な箇所で治療を行うことはできないものであ
り、特にベッド数が多い場合や、治療室がいくつにも分
散している場合には向夏である。
やその付き添い看護人に対して大きな不安を抱かせるお
それがあり、また警報音が届く範囲が限定されるために
看護婦センターに極めて近い治療室でしか点滴処理を受
けられないという不具合があった。、 更に、患者等に警報音を聞かせないために、ベッドサイ
ドの監視装置と、看護婦センターのベッドサイドモニタ
とを有線ケーブルで接続する手段もあるが、これとして
もそのケーブル敷設が必要なために、看護婦センターに
対して勝手な箇所で治療を行うことはできないものであ
り、特にベッド数が多い場合や、治療室がいくつにも分
散している場合には向夏である。
(発明の目的)
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、ベッド数が多くてもまた、治療室が分散している場
合でも、患者等に不安を抱かせることなく、点滴監視セ
ンターにおいて集中的に点滴動作を監視して異常発生時
にも迅速かつ的確に適切な処置を行なうことができるよ
うにすることを目的とする。
て、ベッド数が多くてもまた、治療室が分散している場
合でも、患者等に不安を抱かせることなく、点滴監視セ
ンターにおいて集中的に点滴動作を監視して異常発生時
にも迅速かつ的確に適切な処置を行なうことができるよ
うにすることを目的とする。
(発明の構成と効果)
、本発明は、このような目的を達成するために、各点滴
治療ベッドごとに備えられる点滴監視ベッドサイドモニ
タと、滴監視センターに設置される集中監視モニタとか
らなり、 前記点滴監視ベッドサイドモニタは、点滴動作を検出す
る検出部と、予め点滴量を調整設定するプリセット部と
前記検出部とプリセット部とからの情報出力を比較判別
制御する制御部と、点滴動作の異常が判別されたとき点
滴動作を停止させる停止手段と、異常判別と同時に集中
監視モニタに異常発生を無線通知する送信部とを具備し
、前記集中監視モニタは、各点滴監視ベッドサイドモニ
タから送信される信号を受信する受信部と、異常があっ
た点滴治療ベッドを表示する表示手段とを備えて構成さ
れる。
治療ベッドごとに備えられる点滴監視ベッドサイドモニ
タと、滴監視センターに設置される集中監視モニタとか
らなり、 前記点滴監視ベッドサイドモニタは、点滴動作を検出す
る検出部と、予め点滴量を調整設定するプリセット部と
前記検出部とプリセット部とからの情報出力を比較判別
制御する制御部と、点滴動作の異常が判別されたとき点
滴動作を停止させる停止手段と、異常判別と同時に集中
監視モニタに異常発生を無線通知する送信部とを具備し
、前記集中監視モニタは、各点滴監視ベッドサイドモニ
タから送信される信号を受信する受信部と、異常があっ
た点滴治療ベッドを表示する表示手段とを備えて構成さ
れる。
この構成によると、点滴動作に異常が発生すると、直ち
に点滴が停止されるとともに、点滴監視センターの集中
監視モニタで点滴異常の点滴治療ベッドが報知されるこ
とになり、これを知った点滴監視センターの看護婦は迅
速に点滴異常のベッドに出向いて適切な処置を施すこと
ができる。したがって、本発明のシステムによれば、治
療中の患者やその付き添い看護人を警報音で驚かせたり
、不安を感じさせたりすることなく、点滴監視センター
の看護婦にだけその異常を適確に知らせることができ、
また、看護婦も治療室からの警報音に常時注意を払って
おかなくても手もとの集中監視モニタで容易にその異常
を知ることができ、点滴監視を行う上においての精神的
疲労が軽減される。
に点滴が停止されるとともに、点滴監視センターの集中
監視モニタで点滴異常の点滴治療ベッドが報知されるこ
とになり、これを知った点滴監視センターの看護婦は迅
速に点滴異常のベッドに出向いて適切な処置を施すこと
ができる。したがって、本発明のシステムによれば、治
療中の患者やその付き添い看護人を警報音で驚かせたり
、不安を感じさせたりすることなく、点滴監視センター
の看護婦にだけその異常を適確に知らせることができ、
また、看護婦も治療室からの警報音に常時注意を払って
おかなくても手もとの集中監視モニタで容易にその異常
を知ることができ、点滴監視を行う上においての精神的
疲労が軽減される。
また、無線による異常報知であるためにベッド数および
治療室の場所に対する制約を受けること少なく点滴動作
の集中監視が可能になるとともに、ベッドサイドモニタ
の移動も容易であり、実用上の効果は多大である。
治療室の場所に対する制約を受けること少なく点滴動作
の集中監視が可能になるとともに、ベッドサイドモニタ
の移動も容易であり、実用上の効果は多大である。
(実施例の説明)
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。第3図に本発明の実施例に係る点滴監視システム
を構成する装置の外観図が示される。この点滴監視シス
テムは、各点滴治療ベッドの点滴装置lごとに備えられ
る点滴監視ベッドサイドモニタ2と、各点滴監視ベッド
サイドモニタ2を看護婦センターなどの点滴監視センタ
ーに設置される集中監視モニタ3とからなる。
する。第3図に本発明の実施例に係る点滴監視システム
を構成する装置の外観図が示される。この点滴監視シス
テムは、各点滴治療ベッドの点滴装置lごとに備えられ
る点滴監視ベッドサイドモニタ2と、各点滴監視ベッド
サイドモニタ2を看護婦センターなどの点滴監視センタ
ーに設置される集中監視モニタ3とからなる。
第1図に前記点滴監視ベッドサイドモニタ2の構成が示
され、以下この構成と作用とについて説明する。点滴装
置1における点滴流路に設けた透明ガラス製の液溜めパ
イプ4には、点滴の通過を発光器5と受光器6とからな
る点滴動作検出部7が取り付けられている。この点滴動
作検出部7は、その発光器5から発せられた光が発光器
5側に点滴を通過して到達するか、点滴を通過せずに到
達するかにより受光器6での受光レベルが変化すること
を利用して点滴の通過個数に対応した検出出力を出すよ
うになっている。カウンタ8は、前記検出出力をカウン
トする。このカウント数は点滴数に対応している。カウ
ンタ8のカウント出力は、検出点滴数として比較器9の
一方の入力部に与えられる。比較器9の他方の入力部に
は、プリセット部lOが接続されている。このプリセッ
ト部IOは、単位時間当たり、例えば毎分当たりの点滴
数が所定範囲であること、つまり正常点滴数を示すため
のプリセット信号を出力するようになっている。
され、以下この構成と作用とについて説明する。点滴装
置1における点滴流路に設けた透明ガラス製の液溜めパ
イプ4には、点滴の通過を発光器5と受光器6とからな
る点滴動作検出部7が取り付けられている。この点滴動
作検出部7は、その発光器5から発せられた光が発光器
5側に点滴を通過して到達するか、点滴を通過せずに到
達するかにより受光器6での受光レベルが変化すること
を利用して点滴の通過個数に対応した検出出力を出すよ
うになっている。カウンタ8は、前記検出出力をカウン
トする。このカウント数は点滴数に対応している。カウ
ンタ8のカウント出力は、検出点滴数として比較器9の
一方の入力部に与えられる。比較器9の他方の入力部に
は、プリセット部lOが接続されている。このプリセッ
ト部IOは、単位時間当たり、例えば毎分当たりの点滴
数が所定範囲であること、つまり正常点滴数を示すため
のプリセット信号を出力するようになっている。
比較器9は、プリセット信号とカウント出力とを比較し
、検出点滴数が前記所定範囲内の正常点滴数であれば出
力せず、検出点滴数が前記所定範囲外の異常点滴数であ
れば、異常信号を出力する。
、検出点滴数が前記所定範囲内の正常点滴数であれば出
力せず、検出点滴数が前記所定範囲外の異常点滴数であ
れば、異常信号を出力する。
異常信号は、シンセサイザー!!に与えられる。
このシンセサイザー11は異常信号に応答して所定の周
波数出力を出す。シンセサイザー11からの周波数出力
は、送信部12に入力され、ここでFSK変調などの処
理をされた後、シンセサイザ11出力に対応した送信信
号として送信アンテナ13を介して送信される。この送
信信号は、各ベッドに対応した固有の周波数faiに設
定されている(第4図のフローチャートのFl参照)。
波数出力を出す。シンセサイザー11からの周波数出力
は、送信部12に入力され、ここでFSK変調などの処
理をされた後、シンセサイザ11出力に対応した送信信
号として送信アンテナ13を介して送信される。この送
信信号は、各ベッドに対応した固有の周波数faiに設
定されている(第4図のフローチャートのFl参照)。
点滴動作検出部7より下手の薬液供給チューブ14には
、前記異常発生時に点滴作動を停止させる点滴停止部I
5が装備されている。この点滴停止部15は、第1図中
に示すように、薬液供給チューブ14に対向するプッシ
ャー16と、バネ17により揺動付勢されたアーム18
とを備え、このプッシャー16をアーム18に係止し、
このプッシャー16により薬液供給チューブ14を常時
圧縮する方向にスライド付勢するようになっている。
、前記異常発生時に点滴作動を停止させる点滴停止部I
5が装備されている。この点滴停止部15は、第1図中
に示すように、薬液供給チューブ14に対向するプッシ
ャー16と、バネ17により揺動付勢されたアーム18
とを備え、このプッシャー16をアーム18に係止し、
このプッシャー16により薬液供給チューブ14を常時
圧縮する方向にスライド付勢するようになっている。
このブツシャ−16は、レリーズ19を介してソレノイ
ド20に連結され、該ソレノイド20の通電作動により
後退変位させられるものであり、これにより薬液供給チ
ューブ14が閉塞されずに点滴可能状態に維持すること
ができるよう構成されたものである。
ド20に連結され、該ソレノイド20の通電作動により
後退変位させられるものであり、これにより薬液供給チ
ューブ14が閉塞されずに点滴可能状態に維持すること
ができるよう構成されたものである。
そして、前記比較器9からの異常信号がソレノイド20
の駆動制御回路21に伝達されると、ソレノイド20へ
の通電が断たれ、ブツシャ−16がバネ17により前進
して薬液供給チューブI4が圧縮閉塞され、これにより
点滴が停止される。
の駆動制御回路21に伝達されると、ソレノイド20へ
の通電が断たれ、ブツシャ−16がバネ17により前進
して薬液供給チューブI4が圧縮閉塞され、これにより
点滴が停止される。
第2図に集中監視モニタ3の構成がブロック図として示
されており、以下その作動を第4図のフローチャートの
F2を参照して説明する各ベッドからの送信信号は、集
中監視モニタ3の受信アンテナ24で受信され、受信部
25で増幅等の処理が施される。そして、この受信部2
5からは、各ベッドに対応した固有の周波数raiを有
する信号出力が出される。受信部25からの信号出力は
、プログラマブル分周器26において分周され、その分
周器26から周波数fiの信号出力として出力される。
されており、以下その作動を第4図のフローチャートの
F2を参照して説明する各ベッドからの送信信号は、集
中監視モニタ3の受信アンテナ24で受信され、受信部
25で増幅等の処理が施される。そして、この受信部2
5からは、各ベッドに対応した固有の周波数raiを有
する信号出力が出される。受信部25からの信号出力は
、プログラマブル分周器26において分周され、その分
周器26から周波数fiの信号出力として出力される。
この分周周波数fiは、入力周波数fatを分周値Ni
で除算したものであり、この分周値Niが制御部27か
らの制御信号によりスキャンされ、各ベッドに対応する
固有の分周周波数fi(ただし、iは各ベッドlないし
Nにそれぞれ対応する番号の内の任意の数)の出力が出
される。
で除算したものであり、この分周値Niが制御部27か
らの制御信号によりスキャンされ、各ベッドに対応する
固有の分周周波数fi(ただし、iは各ベッドlないし
Nにそれぞれ対応する番号の内の任意の数)の出力が出
される。
この分周周波数fiの信号出力は、発振器28から出力
される固有周波数frの信号出力とともに、位相検出器
29に与えられ、画周波数ft、frが一致したときに
位相検出器29から一致出力が出力される。この−散出
力は、積分器30で積分され、k TGS 斂 賽;
l’iil v欠 Q + 1 ’nh
’Is * 賽2 kn 伸 ”t ノ1
+−To ’hlfm部27に入力される。
される固有周波数frの信号出力とともに、位相検出器
29に与えられ、画周波数ft、frが一致したときに
位相検出器29から一致出力が出力される。この−散出
力は、積分器30で積分され、k TGS 斂 賽;
l’iil v欠 Q + 1 ’nh
’Is * 賽2 kn 伸 ”t ノ1
+−To ’hlfm部27に入力される。
制御部27では、波形整形回路31からの信号出力が入
力されるタイミングから、分周値Niを判別し、この判
別値により送信信号faiがどのベッドからのものであ
るかを検出することにより表示・アラーム部36にその
検出に対応する指令信号を出力する。
力されるタイミングから、分周値Niを判別し、この判
別値により送信信号faiがどのベッドからのものであ
るかを検出することにより表示・アラーム部36にその
検出に対応する指令信号を出力する。
集中監視モニタ3には、各ベッドに対応するランプ32
群と警報スピーカ33とが具備されており、前述のよう
にしていずれかのベッドで点滴異常が検出されると、制
御部27からの指令信号に応答した表示・アラーム部3
6からの出力により異常があったベッドに対応するラン
プ32が点灯されるとともに、警報スピーカ33から警
報が発せられる。警報スピーカ33は、リセットボタン
等により作動解除できるが、ランプ32はベッドサイド
モニタ2からの異常信号が出力されている間はその点灯
を継続するよう構成されている。
群と警報スピーカ33とが具備されており、前述のよう
にしていずれかのベッドで点滴異常が検出されると、制
御部27からの指令信号に応答した表示・アラーム部3
6からの出力により異常があったベッドに対応するラン
プ32が点灯されるとともに、警報スピーカ33から警
報が発せられる。警報スピーカ33は、リセットボタン
等により作動解除できるが、ランプ32はベッドサイド
モニタ2からの異常信号が出力されている間はその点灯
を継続するよう構成されている。
第5図に点滴動作検出部7の他の変形例が示される。こ
の変形例の場合は、液溜めパイプ4の両側に、複数個の
発光素子34および受光素子35を縦列状に対向配置し
て貯溜液レベルLを検出し、例えばその貯溜レベルLが
Aゾーンに含まれれば正常、これから上方または下方に
外れると異常とみなす。この構造によると、液溜めバイ
ブ4での点滴が正常でも薬液供給チューブ14の切断な
どの異常を検出することができる。
の変形例の場合は、液溜めパイプ4の両側に、複数個の
発光素子34および受光素子35を縦列状に対向配置し
て貯溜液レベルLを検出し、例えばその貯溜レベルLが
Aゾーンに含まれれば正常、これから上方または下方に
外れると異常とみなす。この構造によると、液溜めバイ
ブ4での点滴が正常でも薬液供給チューブ14の切断な
どの異常を検出することができる。
上記液溜めパイプ4からの薬液供給量を調整する手段と
しては、図示しないが、長手方向の一方側はど開口断面
積が小さくなる貫通穴を形成した保持部材に、貫通穴長
手方向に固定位置変更自在にロッドを取付けるとともに
、そのロッドを蝶ナツトにより締め付は固定するように
構成し、前記薬液供給チューブ14を貫通穴に挿通して
おき、前記ロッドの変位により薬液供給チューブ14を
圧縮して絞り、その絞り量の変更により薬液供給量を調
整するものが用いられている。
しては、図示しないが、長手方向の一方側はど開口断面
積が小さくなる貫通穴を形成した保持部材に、貫通穴長
手方向に固定位置変更自在にロッドを取付けるとともに
、そのロッドを蝶ナツトにより締め付は固定するように
構成し、前記薬液供給チューブ14を貫通穴に挿通して
おき、前記ロッドの変位により薬液供給チューブ14を
圧縮して絞り、その絞り量の変更により薬液供給量を調
整するものが用いられている。
本発明としては、上述の薬液供給量調整手段において、
ロッドの固定位置変更およびその固定をエアーシリンダ
とか電動モータなどの駆動機構によって行なわせるよう
に構成し、前記点滴動作検出部7による滴下速度検出に
応答して、滴下速度が大のときには絞り量を大きくする
側に、逆に、滴、下速度が小のときには絞り量を小さく
する側にロッドを変位させるように前記駆動機構を自動
的に作動させ、滴下速度を自動的に一定に維持させるよ
うに構成してもよい。
ロッドの固定位置変更およびその固定をエアーシリンダ
とか電動モータなどの駆動機構によって行なわせるよう
に構成し、前記点滴動作検出部7による滴下速度検出に
応答して、滴下速度が大のときには絞り量を大きくする
側に、逆に、滴、下速度が小のときには絞り量を小さく
する側にロッドを変位させるように前記駆動機構を自動
的に作動させ、滴下速度を自動的に一定に維持させるよ
うに構成してもよい。
第1図は本発明の実施例に係る点滴監視システムのベッ
ドサイドモニタの構成図、第2図は集中監視モニタのブ
ロック図、第3図は前記システムの全体斜視図、第4図
は動作説明に供するフローチャート、第5図は点滴動作
検出部の他の変形例の正面図である。 各図中、符号2はベッドサイドモニタ、3は集中監視モ
ニタ、7は点滴動作検出部、!0はプリセット部、12
は送信部、25は受信部。
ドサイドモニタの構成図、第2図は集中監視モニタのブ
ロック図、第3図は前記システムの全体斜視図、第4図
は動作説明に供するフローチャート、第5図は点滴動作
検出部の他の変形例の正面図である。 各図中、符号2はベッドサイドモニタ、3は集中監視モ
ニタ、7は点滴動作検出部、!0はプリセット部、12
は送信部、25は受信部。
Claims (1)
- (1)各点滴治療ベッドごとに備えられる点滴監視ベッ
ドサイドモニタと、 点滴監視センターに設置される集中監視モニタとからな
り、 前記点滴監視ベッドサイドモニタは、点滴動作を検出す
る点滴動作検出部と、予め点滴量を調整設定するプリセ
ット部と、前記検出部と前記プリセット部とからの各情
報出力を比較判別制御する制御部と、点滴動作の異常が
判別されたとき点滴動作を停止させる停止手段と、異常
判別と同時に集中監視モニタに異常発生を無線通知する
送信部とを具備し、 前記集中監視モニタは、各点滴監視ベッドサイドモニタ
から送信される信号を受信する受信部と、異常があった
点滴治療ベッドを表示する表示手段とを備えてなる点滴
監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60038359A JPS61196964A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 点滴監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60038359A JPS61196964A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 点滴監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61196964A true JPS61196964A (ja) | 1986-09-01 |
Family
ID=12523082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60038359A Pending JPS61196964A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 点滴監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61196964A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63133242U (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-31 | ||
WO2010023915A1 (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 輸液装置 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP60038359A patent/JPS61196964A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63133242U (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-31 | ||
WO2010023915A1 (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 輸液装置 |
JP2010051721A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Jms Co Ltd | 輸液装置 |
KR20110059612A (ko) * | 2008-08-29 | 2011-06-02 | 가부시끼가이샤 제이엠에스 | 수액장치 |
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